JP5292227B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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本発明は、反射鏡部を有するベース部材と、前記反射鏡部を覆うレンズと、前記反射鏡部および前記レンズ間に配置されるバルブとを備えるテールランプが、車両後部を覆う後部車体カバーから前記テールランプの一部を後方に突出させるようにして前記後部車体カバーに取付けられる自動二輪車に関する。
テールランプが、その一部を後部車体カバーから後方に突出させるようにして後部車体カバーに取付けられ、テールランプの外周部が補助カバーで覆われるようにして、後部車体カバーとテールランプとの合わせを良くし、外観性の向上を図った自動二輪車が、特許文献1で既に知られている。
特開2008−168887号公報
ところが上記特許文献1で開示される自動二輪車では、テールランプの光源であるバルブをベース部材よりも車体前方側から交換するものであるので、テールランプのバルブ交換等のメンテナンス作業が煩雑であり、メンテナンス性が劣っている。特にテールランプが後輪の直ぐ上の低い位置に設けられる車体構成にあっては、後部車体カバーの上方からバルブまでの距離が長いため、メンテナンス作業がより困難となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、テールランプのバルブのメンテナンス性を良好に維持しつつ、テールランプの車体カバーへの取付け部を目立たなくして優れた外観性を確保した自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、反射鏡部を有するベース部材と、前記反射鏡部を覆うレンズと、、前記反射鏡部および前記レンズ間に配置されるバルブとを備えるテールランプが、車両後部を覆う後部車体カバーから前記テールランプの一部を後方に突出させるようにして前記後部車体カバーに取付けられる自動二輪車において、前記後部車体カバーへの前記ベース部材の締結部である第1の締結部ならびに前記ベース部材への前記レンズの締結部である第2の締結部のうち少なくとも第2の締結部が、車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、前記テールランプとは別体に構成されるとともに第2の締結部を外側から覆う補助カバーが、該補助カバーを外した状態で前記テールランプの前記レンズおよび前記バルブを車体後方から着脱操作することを可能として、前記後部車体カバーに着脱可能に取付けられることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、相互に対向する段部が前記ベース部材および前記レンズにそれぞれ設けられ、車両外側からの締結および締結解除操作を可能とした締結部材で前記両段部を締結するように第2の締結部が構成されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、第2の締結部が、前記テールランプの左右両側の上下方向中間部に配置されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記補助カバーの下端部が、車両外側からの締結および締結解除操作を可能として前記後部車体カバーに締結されることを第4の特徴とする。
本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記後部車体カバーに、後方に臨む支持板部を閉塞端として前方に向けて凹んだ凹部が形成され、前記ベース部材および前記補助カバーが前記支持板部に取付けられることを第5の特徴とする。
本発明は、第5の特徴の構成に加えて、前記支持板部が平坦に形成されることを第6の特徴とする。
本発明は、第5または第6の特徴の構成に加えて、前記後部車体カバーが、車両後部を両側から覆うリヤサイドカバーと、両リヤサイドカバーの後部間に配置されるリヤセンターカバーとを備え、前記支持板部が前記リヤセンターカバーの一部で形成されることを第7の特徴とする。
本発明は、第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記補助カバーが、その上部よりも下部を幅広として形成されることを第8の特徴とする。
本発明は、第1〜第8の特徴の構成のいずれかに加えて、合成樹脂から成る前記補助カバーに、前記後部車体カバーに設けられる係合孔に挿通されるとともに先端部には前記後部車体カバーの内面に係合し得る爪が直角に突設される係合腕部が、該係合腕部を撓ませることで前記爪の前記係合孔への挿脱を可能として一体に設けられ、前記爪の前記後部車体カバーへの係脱方向での前記係合孔の幅が、前記爪を含む前記係合腕部の前記係脱方向に沿う幅よりも1mm以上大きく設定されることを第9の特徴とする。
本発明は、第1〜第9の特徴の構成のいずれかに加えて、第1の締結部が、車両内側から締結および締結解除操作をすることを可能として構成されることを第10の特徴とする。
本発明は、第1〜第10の特徴の構成のいずれかに加えて、前記補助カバーの前記レンズ側の端部が、後方に向けて凸に屈曲した形状に形成されることを第11の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第11の特徴の構成のいずれかに加えて、前記後部車体カバーの後部中央から下方に延びて後輪を後斜め上方から覆うリヤフェンダにナンバープレートが固着され、前記テールランプが該ナンバープレート側にも光を照射するように構成され、前記補助カバーは下方に開いた略逆U字状に形成されることを第12の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、後部車体カバーにベース部材が締結され、ベース部材にレンズが締結されるのであるが、少なくともベース部材へのレンズの締結部が車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成されるので、車両外側からテールランプのバルブにアクセスすることが容易となり、テールランプのメンテナンス性の向上を図ることができる。しかもベース部材へのレンズの締結部を外側から覆う補助カバーが後部車体カバーに着脱可能に取付けられ、補助カバーを外した状態ではレンズおよびバルブを車体後方から着脱操作することが可能であるので、テールランプの後部車体カバーへの取付け部を目立たなくして優れた外観性を確保することができるとともに、補助カバーを取り外すだけでレンズのベース部材への締結部にアクセスすることが可能となり、メンテナンス性および外観性の向上を両立することができる。
また本発明の第2の特徴によれば、ベース部材へのレンズの締結部が、相互に対向してベース部材およびレンズにそれぞれ設けられた段部を、車両外側からの締結および締結解除操作を可能とした締結部材で締結するように構成されるので、補助カバーによってベース部材へのレンズの締結部を覆い易くすることができる。
本発明の第3の特徴によれば、ベース部材へのレンズの締結部が、テールランプの左右両側の上下方向中間部に配置されるので、少ない締結部材によってベース部材およびレンズ間のシール性を確保することができる。しかもテールランプの上下方向中間部でベース部材にレンズが締結されていてもその締結部は補助カバーで覆われるので、外観性が損なわれることはない。
本発明の第4の特徴によれば、補助カバーの下端部が後部車体カバーに締結されるので、補助カバーの後部車体カバーへの取付け部を目立たなくすることができ、外観性を確保することができる。なお補助カバーおよび後部車体カバー間にはシール性を持たせる必要がなく、補助カバーの下端部を後部車体カバーに締結するようにしても問題はない。
本発明の第5の特徴によれば、ベース部材および補助カバーが、前方に向けて凹むようにして後部車体カバーに設けられる凹部の閉塞端の支持板部に取付けられるので、ベース部材および補助カバーの位置合わせおよび組付けが容易となる。
本発明の第6の特徴によれば、支持板部が平坦であるので、ベース部材および補助カバーの位置合わせおよび組付けがより容易となる。
本発明の第7の特徴によれば、車両後部を両側から覆うリヤサイドカバーの後部間に配置されるリヤセンターカバーの一部で支持板部が形成されるので、テールランプおよび補助カバーの取付け部をリヤセンターカバーに統一することができ、リヤサイドカバーおよびリヤセンターカバーに分かれた支持板部に取付ける場合に比べて、テールランプおよび補助カバーの位置合わせを行い易くし、取付け誤差も小さくすることができる。
本発明の第8の特徴によれば、補助カバーの下部を上部よりも幅広とすることで、補助カバーの下端部の後部車体カバーへの取付け強度を高めることができる。
本発明の第9の特徴によれば、補助カバーに一体に設けられて先端部に爪を有する係合腕部が、前記爪を後部車体カバーの内面に係合させるようにして後部車体カバーに設けられた係合孔に挿通されるのであるが、爪の後部車体カバーへの係脱方向での係合孔の幅が、爪を含む係合腕部の前記係脱方向に沿う幅よりも1mm以上大きく設定されており、係合腕部を撓ませるだけで前記爪の前記係合孔への挿脱が可能となり、補助カバーの後部車体カバーへの組付け、ならびに後部車体カバーからの補助カバーの取り外しをより容易に行うことができ、メンテナンス性の向上に寄与することができる。
本発明の第10の特徴によれば、ベース部材へのレンズの締結部が車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、後部車体カバーへのベース部材の締結部が、車両内側から締結および締結解除操作をすることを可能として構成されるので、ベース部材へのレンズの締結部と、後部車体カバーへのベース部材の締結部とを容易に見分けることができ、それによってメンテナンス性の向上を図ることができる。
本発明の第11の特徴によれば、補助カバーのレンズ側の端部が後方に向けて凸の屈曲形状に形成されるので、テールランプおよび補助カバー間が車両後方側から視認され難くなり、外観性の向上に寄与することができる。特に、テールランプおよび補助カバーが直接結合されていない構造では、テールランプおよび補助カバー間の隙間が大きくなる可能性があるが、その隙間を補助カバーのレンズ側の端部で効果的に隠すことができる。
さらに本発明の第12の特徴によれば、後部車体カバーの後部中央から下方に延びるリヤフェンダに固着されたナンバープレートに、補助カバーが邪魔にならないようにして、テールランプからの光を照射することができるので、ナンバープレート専用のランプを不要とした簡単な構造でナンバープレートの照明が可能となる。
実施例1の自動二輪車の側面図である。 後部車体カバーを図1の2矢視方向から見た図である。 図2の3矢視図である。 左右リヤサイドカバーの接合部を示すための図2の4−4線に沿う断面図である。 右リヤサイドカバーおよびリヤセンターカバーの接合部を示すための図2の5−5線に沿う断面図である。 図2の6−6線拡大断面図である。 図2の7−7線拡大断面図である。 図2の8−8線拡大断面図である。 図2の9−9線拡大断面図である。 図7の10−10線断面図である。 実施例2の後部車体カバーを自動二輪車の後方から見た図である。 図11の12−12線拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1について図1〜図10を参照しながら説明すると、先ず図1において、スクータ型である自動二輪車の車体フレーム15が前端に備えるヘッドパイプ16には、前輪WFを軸支するフロントフォーク17と、該フロントフォーク17に連なる操向ハンドル18とが操向可能に支承される。前記車体フレーム15の前後方向中間部には、後輪WRを回転駆動する動力を発揮するユニットスイングエンジンEの前端部が揺動可能に支承され、該ユニットスイングエンジンEの後部に後輪WRが軸支され、車体フレーム15の後部および前記ユニットスイングエンジンE間にはリヤクッションユニット19が設けられる。またヘルメット20等を収納可能として前記ユニットスイングエンジンEの上方に配置される収納ボックス21が前記車体フレーム15に支持されており、該収納ボックス21の上方には、収納ボックス21の上端で開閉可能に支持される乗車用シート22が配置される。
前記ユニットスイングエンジンEの一部、前記収納ボックス21および前記車体フレーム15は、合成樹脂から成る車体カバー24で覆われるものであり、該車体カバー24は、ヘッドパイプ16を前方から覆うフロントカバー25と、乗車用シート22に座った乗員の脚部を前方から覆うようにして前記フロントカバー25の後部に連設されるレッグシールド26と、前記乗員の足を載せるようにして前記レッグシールド26の下端部に連設されるステップフロア27と、ステップフロア27の両側から下方に延びる左右のフロアサイドカバー28…と、両フロアサイドカバー28…の下端間を結んでステップフロア27の下方に配置されるアンダーカバー29と、前記収納ボックス21を前方から覆うシート下部カバー30と、シート下部カバー30の左右両側後部に連なって前記収納ボックス21の後部を含む車両後部を両側から覆う左および右リヤサイドカバー31A,32Aと、両リヤサイドカバー31A,32Aの後部間に配置されるリヤセンターカバー33Aとを備える。
また前記フロントカバー25の上部にはヘッドランプ36が取付けられ、フロントカバー25の下部にはホーン37が収容される。前記操向ハンドル18の中央部はハンドルカバー38で覆われており、このハンドルカバー38に、メータ39および左右一対の後方視認用ミラー40…が配設され、操向ハンドル18のうちハンドルカバー38から露出する部分に左右一対の前部ウインカ41…が配設される。また前記レッグシールド26には、前記ユニットスイングエンジンEのスタート・ストップならびに前記操向ハンドル18のロックおよびロック解除を切換えるためのシリンダ錠42が配設され、前記ステップフロア27および前記アンダーカバー29間には燃料タンク43が収容され、前記収納ボックス21の後方で前記両リヤシサイドカバー31A,32Aおよびリヤセンターカバー33A内にはラジエータ用リザーブタンク44、バッテリ45および制御ユニット46が配置される。
図2および図3において、左リヤサイドカバー31A、右リヤサイドカバー32Aおよびリヤセンターカバー33Aで構成される後部車体カバー34Aには、テールランプ48が、その一部を後方に突出させるようにして取付けられる。また左リヤサイドカバー31Aおよび右リヤサイドカバー32Aには、後部ウインカ49,49がそれぞれ取付けられる。
左リヤサイドカバー31Aおよび右リヤサイドカバー32Aの後部は、図4で示すように、相互に突き合わせられるものであり、両リヤサイドカバー31A,32Aの一方(この実施例1では左リヤサイドカバー31A)に、両リヤサイドカバー31A,32Aの他方(この実施例1では右リヤサイドカバー32A)に車体内方側から当接する複数たとえば一対の受け部50…が上下方向に間隔をあけて一体に設けられる。また左リヤサイドカバー31Aおよび右リヤサイドカバー32Aの下端縁には、下方に向かうにつれて前方に位置するように傾斜した傾斜面52,53がそれぞれ設けられる。
右リヤサイドカバー32Aの後部上端は、図5で示すように、リヤセンターカバー33Aの後部に下方から突き合わせられるものであり、右リヤサイドカバー32Aおよびリヤセンターカバー33Aの一方(この実施例1ではリヤセンターカバー33A)に、右リヤサイドカバー32Aおよびリヤセンターカバー33Aの他方(この実施例1では右リヤサイドカバー32A)に車体内方側から当接する受け部51が一体に設けられ、同様にして、左リヤサイドカバー31Aに車体内方側から当接する受け部51がリヤセンターカバー33Aに一体に設けられる。
図6〜図9を併せて参照して、前記テールランプ48は、反射鏡部55aを有するベース部材55と、反射鏡部55aを覆うレンズ56と、反射鏡部55aおよびレンズ56間に配置されてベース部材55に取付けられるバルブ57とを備える。
前記後部車体カバー34Aの後部には、前方に向けて凹んだ凹部58Aが形成されるものであり、この実施例1では、左リヤサイドカバー31A、右リヤサイドカバー32Aおよびリヤセンターカバー33Aの一部がそれぞれ凹むことで前記凹部58Aが構成され、後方に臨むようにして前記凹部58Aの閉塞端を構成する支持板部59Aが、左リヤサイドカバー31A、右リヤサイドカバー32Aおよびリヤセンターカバー33Aの一部の協働によって構成され、該支持板部59Aは平坦に形成される。
前記ベース部材55は、自動二輪車の後方に向けて開いた椀状に形成される反射鏡部55aと、反射鏡部55aの外周に連なって前方に延びる筒状部55bとを一体に有して合成樹脂により形成され、前記筒状部55bは外側方に向けてわずかに膨らむように彎曲した縦断面形状を有し、前記凹部58Aに配置される。このベース部材55における前記筒状部55bの複数箇所の前端部、たとえば筒状部55bの左右両側の上下方向中間部の2箇所の前端部が前記支持板部59Aに締結される。
前記筒状部55bの左右両側における上下方向中間部には、図7で明示されるように、後方に臨む段部60a…を後端で形成するボス部60…が一体に設けられており、それらのボス部60…が後部車体カバー34Aの前記支持板部59Aに締結され、前記レンズ56がベース部材55の前記ボス部60…に締結される。すなわちベース部材55の左右両側における上下方向中間部が後部車体カバー34Aに締結されるとともに、ベース部材55の左右両側における上下方向中間部にレンズ56が締結される。
而して後部車体カバー34Aへの前記ベース部材55の締結部である第1の締結部61…ならびに前記ベース部材55への前記レンズ56の締結部である第2の締結部62…のうち少なくとも第2の締結部62…は、車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成されるものであり、この実施例1では、第2の締結部62…が車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、第1の締結部61…は車両内側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成される。
第1の締結部61…は、前記支持板部59Aにおいて左リヤサイドカバー31Aおよび右リヤサイドカバー32Aにそれぞれ対応した位置にインサート結合される金属製円筒状のスリーブ63…に車両内側から挿通されるねじ部材64…が前記ボス部60…の前部に螺合されて成るものであり、車両内側からの前記ねじ部材64…を操作することで締結および締結解除を切換えることができる。
前記レンズ56は、車両前方側に向けて開放した椀状に形成されるものであり、このレンズ56の開放端縁部すなわち前端部を嵌入せしめる溝65が、前記ベース部材55における筒状部55bの前端外周に形成され、前記レンズ56の前端部は、前記ベース部材55との間に環状のシール部材66を介在させるようにして前記溝65に嵌入される。
前記レンズ56には、前記ベース部材55におけるボス部60…の後端の段部60a…に後方から対向する段部56a…が設けられており、第2の締結部32…は、車両外側からの締結および締結解除操作を可能とした締結部材であるねじ部材67…で前記両段部60a…,56a…を締結するように構成される。
第2の締結部62…は、テールランプ48とは別体に構成される補助カバー70で外側から覆われるものであり、この補助カバー70は、該補助カバー70を外した状態で前記テールランプ48の前記レンズ56および前記バルブ57を車体後方から着脱操作することを可能として、前記凹部58A内に配置されるようにして前記後部車体カバー34Aに着脱可能に取付けられる。
この補助カバー70は、自動二輪車の後方から見たときに下方を開いた略逆U字状となるように形成されるものであり、前記テールランプ48の上部および両側を覆うように形成され、該補助カバー70の両側下端部が、車両外側からの締結および締結解除操作を可能として、前記後部車体カバー34Aにおける凹部58Aの支持板部59Aに締結される。
図8に注目して、前記凹部58Aの支持板部59Aの一部を構成する左リヤサイドカバー31Aおよび右リヤサイドカバー32Aには、その後部下端の傾斜面52,53から突出する支持ボス71…が一体に設けられており、その支持ボス71…に対向するようにして前記補助カバー70の両側下端部に形成される取付け板部70a…が、車両外側からの締結および締結解除操作を可能としたねじ部材72…で前記支持ボス71…に締結される。
しかも前記補助カバー70は、その上部よりも下部を幅広として形成されるものであり、補助カバー70の上部の略C字状となる上部の幅W1(図2参照)よりも補助カバー70の下部の幅W2(図2参照)が大きく設定される。
前記補助カバー70の両側上下方向中間部には、図7および図10で示すように、先端部に爪73a…を有する係合腕部73…が一体に設けられ、前記爪73a…を前記後部車体カバー34Aの内面に係合させるべく前記係合腕部73…を挿通せしめる係合孔74…が記後部車体カバー34Aにおける支持板部59Aに設けられ、爪73a…は、係合孔74…の上縁部で後部車体カバー34Aに係合可能である。而して爪73a…の後部車体カバー34Aへの係脱方向はほぼ上下方向に設定され、爪73a…の係脱方向に沿う係合孔74…の幅は、前記係脱方向での爪73a…を含む係合腕部73…の幅W3より大きく設定される。
また補助カバー70の両側上部には、図9で示すように、先端部に爪75a…が直角に突設される係合腕部75…が一体に設けられ、この係合腕部75…の基部および補助カバー70間には補強リブ83…が一体に設けられる。一方、前記後部車体カバー34Aにおける支持板部59Aには、前記係合腕部75…を撓ませることで前記爪75a…の挿脱を可能とした係合孔76…が設けられ、係合孔76…に挿通された係合腕部75…の先端部の爪75a…は、係合孔76…の上縁部で後部車体カバー34Aにおける支持板部59Aの内面に弾発、係合される。
而して前記爪75a…の後部車体カバー34Aへの係脱方向はほぼ上下方向に設定されており、係合腕部75…を撓ませることで爪75a…の後部車体カバー34Aへの係合を解除した状態で、補助カバー70をわずかに下方(図10の右方)に移動させることにより、爪73a…の後部車体カバー34Aへの係合を解除し、補助カバー70を車両後方側に取り外すことができる。
図9で明示するように、前記爪75a…の後部車体カバー34Aへの係脱方向(ほぼ水平な左右方向)での前記係合孔76…の幅W6は、前記爪75a…を含む前記係合腕部75…の前記係脱方向に沿う幅(すなわち前記係脱方向での係合腕部75…の幅W4と、前記係脱方向での爪75a…の幅W5との和)よりも1mm以上大きく設定されている。
また補助カバー70のレンズ56側の端部70bは、後方に向けて凸に屈曲した形状たとえば後方に向かって尖った略V字状に形成される。しかもベース部材55およびレンズ56間の空間の空気は、該空間に配置されるバルブ57の点灯時に加熱されて膨張するが、その膨張空気を反射鏡部55aの前面側に逃がすための導管部79が、ベース部材55の反射鏡部55aからレンズ56側に向けて開口するようにして反射鏡部55aに連設される。
ところで後部車体カバー34Aの後部中央から下方に延びて後輪WRを後斜め上方から覆うリヤフェンダ80が車体フレーム15の後部に支持されており、このリヤフェンダ80にナンバープレート81および反射板82が固着される。而してテールランプ48は、ナンバープレート81側にも光を照射するように構成されるものであり、図6で明示するように、レンズ56の下部の前記ナンバープレート81の上方に位置する部分には、ナンバープレート81側に向けたレンズ部56bが形成される。
次にこの実施例1の作用について説明すると、後部車体カバー34Aへのベース部材55の締結部である第1の締結部61…ならびにベース部材55へのレンズ56の締結部である第2の締結部62…のうち少なくとも第2の締結部62…が、車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、テールランプ48とは別体に構成されるとともに第2の締結部62…を外側から覆う補助カバー70が、該補助カバー70を外した状態で前記テールランプ48の前記レンズ56および前記バルブ57を車体後方から着脱操作することを可能として、後部車体カバー34Aに着脱可能に取付けられるので、車両外側からテールランプ48のバルブ57にアクセスすることが容易となり、テールランプ48のメンテナンス性の向上を図ることができる。しかも第2の締結部62…を外側から覆う補助カバー70が後部車体カバー34Aに着脱可能に取付けられるので、テールランプ48の後部車体カバー34Aへの取付け部を目立たなくして優れた外観性を確保することができるとともに、補助カバー70を取り外すだけでベース部材55へのレンズ56の締結部である第2の締結部62…にアクセスすることが可能となり、メンテナンス性および外観性の向上を両立することができる。
また第1の締結部61…が、車両内側から締結および締結解除操作をすることを可能として構成されるので、ベース部材55へのレンズ56の締結部が車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、後部車体カバー34Aへのベース部材55の締結部が、車両内側から締結および締結解除操作をすることを可能として構成されることになり、ベース部材55へのレンズ56の締結部と、後部車体カバー34Aへのベース部材55の締結部とを容易に見分けることができ、それによってメンテナンス性の向上を図ることができる。
また相互に対向する段部60a…,56a…がベース部材55およびレンズ56にそれぞれ設けられ、車両外側からの締結および締結解除操作を可能としたねじ部材67…で前記両段部60a…,56a…を締結するように第2の締結部62…が構成されるので、補助カバー70によってベース部材55へのレンズ56の締結部を覆い易くすることができる。
また第2の締結部62…がテールランプ48の左右両側の上下方向中間部に配置されるので、少ない個数のねじ部材67…によってベース部材55およびレンズ56間のシール性を確保することができる。しかもテールランプ48の上下方向中間部でベース部材55にレンズ56が締結されていてもその締結部62…は補助カバー70で覆われるので、外観性が損なわれることはない。
また補助カバー70の左右両側下端部が、車両外側からの締結および締結解除操作を可能として後部車体カバー34Aに締結されるので、補助カバー70の後部車体カバー34Aへの取付け部を目立たなくすることができ、外観性を確保することができる。なお補助カバー70および後部車体カバー34A間にはシール性を持たせる必要がなく、補助カバー70の下端部を後部車体カバー34Aに締結するようにしても問題はない。
また後部車体カバー34Aに、後方に臨む支持板部59Aを閉塞端として前方に向けて凹んだ凹部58Aが形成され、ベース部材55および補助カバー70が前記支持板部59Aに取付けられるので、ベース部材55および補助カバー70の位置合わせおよび組付けが容易となり、支持板部59Aが平坦であることによって、ベース部材55および補助カバー70の位置合わせおよび組付けがより容易となる。
また補助カバー70は、その上部よりも下部を幅広として形成されており、補助カバー70の下端部の後部車体カバー34Aへの取付け強度を高めることができる。
また合成樹脂から成る補助カバー70には、後部車体カバー34Aに設けられる係合孔76…に挿通されるとともに先端部には後部車体カバー34Aの内面に係合し得る爪75a…が直角に突設される係合腕部75…が、該係合腕部75…を撓ませることで前記爪75a…の前記係合孔76…への挿脱を可能として一体に設けられ、前記爪75a…の前記後部車体カバー34Aへの係脱方向での前記係合孔76…の幅W6が、前記爪75a…を含む前記係合腕部75…の前記係脱方向に沿う幅(W4+W5)よりも1mm以上大きく設定されている。
これにより係合腕部75…を撓ませるだけで前記爪75a…の前記係合孔76への挿脱が可能となり、補助カバー70の後部車体カバー34Aへの組付け、ならびに後部車体カバー34Aからの補助カバー70の取り外しをより容易に行うことができ、メンテナンス性の向上に寄与することができる。
しかも補助カバー70のレンズ56側の端部70bが、後方に向けて凸に屈曲した形状に形成されるので、テールランプ48および補助カバー70間が車両後方側から視認され難くなり、外観性の向上に寄与することができる。特に、テールランプ48および補助カバー70が直接結合されていない構造では、テールランプ48および補助カバー70間の隙間が大きくなる可能性があるが、その隙間を補助カバー70のレンズ56側の端部70bで効果的に隠すことができる。
さらに補助カバー70は下方に開いた略逆U字状に形成されており、後部車体カバー34Aの後部中央から下方に延びて後輪WRを後斜め上方から覆うリヤフェンダ80にナンバープレート81が固着され、テールランプ48が該ナンバープレート81側にも光を照射するように構成されるので、補助カバー70が邪魔にならないようにして、テールランプ48からの光を照射することができ、ナンバープレート81専用のランプを不要とした簡単な構造でナンバープレート81の照明が可能となる。
本発明の実施例2について図11および図12を参照しながら説明するが、図1〜図10の実施例1に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
左リヤサイドカバー31B、右リヤサイドカバー32Bおよびリヤセンターカバー33Bで構成される後部車体カバー34Bには、テールランプ48が、その一部を後方に突出させるようにして取付けられ、左リヤサイドカバー31Bおよび右リヤサイドカバー32Bには、後部ウインカ49,49がそれぞれ取付けられる。
左リヤサイドカバー31Bおよび右リヤサイドカバー32Bの後部は、相互に間隔をあけて配置されており、左リヤサイドカバー31Bおよび右リヤサイドカバー32Bの後部間にはリヤセンターカバー33Bの一部が挟まれる。
後部車体カバー34Bの後部には、前方に向けて凹んだ凹部58Bが形成されるものであり、後方に臨むようにして前記凹部58Bの閉塞端を構成する支持板部59Bが、リヤセンターカバー33Bの一部で形成され、該支持板部59Bは平坦に形成される。
而してテールランプ48のベース部材55は前記支持板部59Bに締結され、補助カバー70も前記支持板部59Bに取付けられる。
この実施例2によれば、上記実施例1と同様の効果を奏することができる上に、支持板部59Bがリヤセンターカバー33Bの一部でのみ形成されるので、テールランプ48および補助カバー70の取付け部をリヤセンターカバー33Bに統一することができ、リヤサイドカバー31B,32Bおよびリヤセンターカバー33Bに分かれた支持板部に取付ける場合に比べて、テールランプ48および補助カバー70の位置合わせを行い易くし、取付け誤差も小さくすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
31B,32B・・・リヤサイドカバー
33B・・・リヤセンターカバー
34A,34B・・・後部車体カバー
48・・・テールランプ
55・・・ベース部材
55a・・・反射鏡部
56・・・レンズ
56a,60a・・・段部
57・・・バルブ
58A,58B・・・凹部
59A,59B・・・支持板部
61・・・第1の締結部
62・・・第2の締結部
67・・・締結部材であるねじ部材
70・・・補助カバー
70b・・・補助カバーのレンズ側の端部
75・・・係合腕部
75a・・・爪
76・・・係合孔
80・・・リヤフェンダ
81・・・ナンバープレート
WR・・・後輪

Claims (12)

  1. 反射鏡部(55a)を有するベース部材(55)と、前記反射鏡部(55a)を覆うレンズ(56)と、前記反射鏡部(55a)および前記レンズ(56)間に配置されるバルブ(57)とを備えるテールランプ(48)が、車両後部を覆う後部車体カバー(34A,34B)から前記テールランプ(48)の一部を後方に突出させるようにして前記後部車体カバー(34A,34B)に取付けられる自動二輪車において、前記後部車体カバー(34A,34B)への前記ベース部材(55)の締結部である第1の締結部(61)ならびに前記ベース部材(55)への前記レンズ(56)の締結部である第2の締結部(62)のうち少なくとも第2の締結部(62)が、車両外側からの締結および締結解除操作をすることを可能として構成され、前記テールランプ(48)とは別体に構成されるとともに第2の締結部(62)を外側から覆う補助カバー(70)が、該補助カバー(70)を外した状態で前記テールランプ(48)の前記レンズ(56)および前記バルブ(57)を車体後方から着脱操作することを可能として、前記後部車体カバー(34A,34B)に着脱可能に取付けられることを特徴とする自動二輪車。
  2. 相互に対向する段部(60a,56a)が前記ベース部材(55)および前記レンズ(56)にそれぞれ設けられ、車両外側からの締結および締結解除操作を可能とした締結部材(67)で前記両段部(60a,56a)を締結するように第2の締結部(62)が構成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 第2の締結部(62)が、前記テールランプ(48)の左右両側の上下方向中間部に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車。
  4. 前記補助カバー(70)の下端部が、車両外側からの締結および締結解除操作を可能として前記後部車体カバー(34A,34B)に締結されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車。
  5. 前記後部車体カバー(34A,34B)に、後方に臨む支持板部(59A,59B)を閉塞端として前方に向けて凹んだ凹部(58A,58B)が形成され、前記ベース部材(55)および前記補助カバー(70)が前記支持板部(59A,59B)に取付けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車。
  6. 前記支持板部(59A,59B)が平坦に形成されることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車。
  7. 前記後部車体カバー(34B)が、車両後部を両側から覆うリヤサイドカバー(31B,32B)と、両リヤサイドカバー(31B,32B)の後部間に配置されるリヤセンターカバー(33B)とを備え、前記支持板部(59B)が前記リヤセンターカバー(33B)の一部で形成されることを特徴とする請求項5または6記載の自動二輪車。
  8. 前記補助カバー(70)が、その上部よりも下部を幅広として形成されることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
  9. 合成樹脂から成る前記補助カバー(70)に、前記後部車体カバー(34A)に設けられる係合孔(76)に挿通されるとともに先端部には前記後部車体カバー(34A)の内面に係合し得る爪(75a)が直角に突設される係合腕部(75)が、該係合腕部(75)を撓ませることで前記爪(75a)の前記係合孔(76)への挿脱を可能として一体に設けられ、前記爪(75a)の前記後部車体カバー(34A)への係脱方向での前記係合孔(76)の幅が、前記爪(75a)を含む前記係合腕部(75)の前記係脱方向に沿う幅よりも1mm以上大きく設定されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の自動二輪車。
  10. 第1の締結部(61)が、車両内側から締結および締結解除操作をすることを可能として構成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の自動二輪車。
  11. 前記補助カバー(70)の前記レンズ(56)側の端部(70b)が、後方に向けて凸に屈曲した形状に形成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の自動二輪車。
  12. 前記後部車体カバー(34A,34B)の後部中央から下方に延びて後輪(WR)を後斜め上方から覆うリヤフェンダ(80)にナンバープレート(81)が固着され、前記テールランプ(48)が該ナンバープレート(81)側にも光を照射するように構成され、前記補助カバー(70)は下方に開いた略逆U字状に形成されることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の自動二輪車。
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