JP5270991B2 - 発光装置および照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、複数個のLEDチップ(発光ダイオードチップ)を利用した発光装置およびそれを備えた照明器具に関するものである。
従来から、複数個のLEDチップと、当該複数個のLEDチップが一表面側に実装された実装基板と、実装基板の上記一表面側において複数個のLEDチップを囲む形で配置された枠体と、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体を含有した透光性材料により形成され枠体の内側で複数個のLEDチップを封止した色変換部とを備えた発光装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、この種の発光装置では、例えば、LEDチップとして青色光を放射する青色LEDチップを採用し、色変換部の蛍光体として黄色蛍光体を採用することにより、LEDチップから放射された青色光と黄色蛍光体から放射された黄色光とが色変換部の光出射面から放射されることとなり、白色光を得ることができる。
そこで、上述の発光装置を照明器具などに適用する場合には、LEDチップで発生した熱を効率良く放熱させるために、実装基板を金属部材である筐体に対して、電気絶縁性および熱伝導性を有する絶縁層を介して設置することが考えられる。
ところで、上記特許文献1には、例えば、図14に示すように、複数個(図示例では、12個)のLEDチップ1の群を実装基板2上で2つの同心状の仮想円VC1,VC2上に分けて配置してある発光装置が記載されている。ここで、図14では、各仮想円VC1,VC2上それぞれにおいて同じ個数(図示例では、6個)のLEDチップ1を等間隔で配置してあり、隣接する2つの仮想円VC1,VC2のうち外側の仮想円VC2上の任意のLEDチップ1と、そのLEDチップ1に最も近い内側の仮想円VC1の2個のLEDチップ1との間隔が等しくなっている。
特開2005−159262号公報
しかしながら、上述の発光装置は、同一の仮想円VC1,VC2上で隣接するLEDチップ1間の間隔が小さくなると、同一の仮想円VC1,VC2上の隣接する2個のLEDチップ1からの熱負荷の影響を受けて、それら2個のLEDチップ1の間のLEDチップ1の温度が高くなってしまう。
また、隣接する2つの仮想円VC1,VC2のうち外側の仮想円VC2上のLEDチップ1と、そのLEDチップ1に最も近い内側の仮想円VC1の2個のLEDチップ1との間隔が等しくなるには、これら3個のLEDチップ1が仮想二等辺三角形の各頂点に位置する必要があり、外側の仮想円VC2上のLEDチップ1の個数と内側の仮想円VC1上のLEDチップ1の個数とが等しくなる必要がある。このため、外側の仮想円VC2上のLEDチップ1間の間隔が大きくなり、外側の仮想円VC2上のLEDチップ1と内側の仮想円VC1上のLEDチップ1との間隔も大きくなるので、外側の仮想円VC2のLEDチップ1の方が内側の仮想円VC1のLEDチップ1に比べて、他のLEDチップ1からの熱負荷の影響が少なくなり、LEDチップ1の温度が低くなる。
したがって、上述のLEDチップ1の群の温度分布は内側のLEDチップ1ほど高くなる不均一な温度分布となり、当該内側のLEDチップ1のジャンクション温度が製造ばらつきを考慮して最大ジャンクション温度(例えば、130℃)よりも小さな温度に設定する許容ジャンクション温度(例えば、120℃)を超えないようにLEDチップ1への入力電力を制限する必要があり、光出力の高出力化が制限される。また、LEDチップで発生した熱を効率良く放熱させるために、上述のように、実装基板を筐体(外郭)に対して電気絶縁性および熱伝導性を有する絶縁層を介して設置することが考えられるが、例えば、JIS C 8105−1では、照明器具において人の手が触れる恐れの有る外郭の最高温度は85℃と記載されているので、製造ばらつきなどを考慮して、筐体の許容温度は80℃程度に設定するのが望ましく、LEDチップのジャンクション温度と筐体との間の熱抵抗を小さくすることが重要である。
ところで、複数個のLEDチップ1を用いた発光装置の信頼性は複数個のLEDチップ1の群の中で最も温度の高くなるLEDチップ1のジャンクション温度で決まるが、図14に示した構成の発光装置では、内側の仮想円VC1上に配置されたLEDチップ1のジャンクション温度で決まるので、外側の仮想円VC2上で隣接するLEDチップ1の間隔が必要以上に大きい配置となっており、発光装置におけるLEDチップの実装領域の平面サイズが大きくなってしまう。ここで、小型化および高効率化が望まれる照明器具に用いる配光制御部材には、コンパクト且つ高い光入射効率が要求され、発光装置においては、LEDチップ1の群を実装する実装領域を小さくすることが望まれる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、LEDチップの群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能な発光装置およびそれを備えた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、複数個のLEDチップの群と、当該複数個の前記LEDチップの群が一表面側に実装された実装基板とを備え、前記実装基板が前記実装基板の他表面側に設けられ電気絶縁性および熱伝導性を有する絶縁層を介して金属部材に熱結合された発光装置であって、前記複数個の前記LEDチップの群のうち任意の1個の前記LEDチップと他のn個の前記LEDチップそれぞれとの中心間距離をR〜R、全ての前記LEDチップそれぞれを規定の入力電力で点灯させたときの当該他のn個の前記LEDチップそれぞれの発熱量をQ〜Qとするとき、
Figure 0005270991
で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値と前記LEDチップの許容ジャンクション温度と前記金属部材の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように前記複数個の前記LEDチップの群を配置してあることを特徴とする。
この発明によれば、熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップの許容ジャンクション温度と金属部材の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個の前記LEDチップの群を配置してあるので、前記LEDチップの群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記熱負荷指数Dが全ての前記LEDチップで同じになるように前記複数個の前記LEDチップの群を配置してあることを特徴とする。
この発明によれば、全ての前記LEDチップの熱負荷が同等となり、全ての前記LEDチップの温度を均一化することができるから、各前記LEDチップの光取り出し量を一様にすることができ、各前記LEDチップの発光強度のばらつきを軽減することができる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記複数個の前記LEDチップの群を複数の同心状の仮想円上に分けて配置してあることを特徴とする。
この発明によれば、前記LEDチップの群全体としての発光分布の均一化を図れる。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、同一の前記仮想円上の前記LEDチップは等間隔で配置されてなることを特徴とする。
この発明によれば、同一の前記仮想円上の前記LEDチップの間隔が等間隔でない場合に比べて、前記実装領域のコンパクト化を図れる。
請求項5の発明は、請求項3または請求項4の発明において、相対的に内側に位置する前記仮想円上の前記LEDチップの数に比べて相対的に外側に位置する前記仮想円上の前記LEDチップの数が多いことを特徴とする。
この発明によれば、前記実装領域のコンパクト化を図れる
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置を備えることを特徴とする。
請求項1の発明では、LEDチップの群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となるという効果がある。
(実施形態1)
本実施形態の発光装置Aは、図1に示すように、複数個(図示例では、16個)のLEDチップ1と、熱伝導性材料により形成され当該複数個のLEDチップ1の群が一表面側に実装された実装基板2と、LEDチップ1から放射された光によって励起されてLEDチップ1の発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体を含有した透光性材料により形成されLEDチップ1を実装基板2との間に囲む形で実装基板2の上記一表面側に配設されたドーム状の色変換部材4と、LEDチップ1と色変換部材4との間に設けられLEDチップ1を封止した透光性材料からなる凸レンズ状の封止部3とを備え、実装基板2が当該実装基板2の他表面側に設けられ電気絶縁性および熱伝導性を有する絶縁層7を介して照明器具の金属部材である筐体6に熱結合されている。ここで、本実施形態の発光装置Aは、実装基板2が絶縁層7を介して筐体6に接合され、実装基板2と筐体6とが絶縁層7により電気的に絶縁され且つ熱結合されている。また、本実施形態の発光装置Aは、色変換部材4が、封止部3の光出射面との間に空気層5が形成される形で実装基板2に接合されている。
ここで、本実施形態の発光装置Aを備えた照明器具は、図2に示すように、上述の筐体6が有底円筒状に形成されており、発光装置Aから放射される光の配光を制御する反射鏡8が筐体6内に収納されている。ここにおいて、反射鏡8は、椀状に形成され、底部に、発光装置Aが挿入される開口部8aを有している。なお、筐体6は、金属材料(例えば、Alなど)により形成されている。
また、本実施形態の照明器具は、筐体6の開口縁との間に反射鏡8の開口縁から外方へ延設された外鍔部8cを挟持する形で保持する円環状の保持枠9を備えている。ここで、保持枠9は、筐体6に対して複数本の取付ねじ91により固定されている。
また、上述の照明器具は、発光装置Aの実装基板2が筐体6の底壁6aに対して、シリカやアルミナなどのフィラーからなる充填材を含有し且つ加熱時に低粘度化する樹脂シート(例えば、溶融シリカを高充填したエポキシ樹脂シートのような有機グリーンシート)を熱硬化させた上記絶縁層7により接合され、更に複数本の固定ねじ61により固定されている。また、上記樹脂シートは電気絶縁性を有するとともに熱伝導率が高く、しかも、加熱時の流動性が高く凹凸面への密着性が高いので、絶縁層7と実装基板2および筐体6の底壁6aとの間に空隙が発生するのを防止することができて、密着不足による熱抵抗の増大やばらつきの発生を防止することができ、ゴムシート状の放熱シートを用いる場合に比べて、LEDチップ1から筐体6までの熱抵抗を小さくすることができて放熱性が向上するとともに熱抵抗のばらつきが小さくなり、LEDチップ1のジャンクション温度の温度上昇を抑制できるから、入力電力を大きくでき、光出力の高出力化を図れる。
反射鏡8は、色変換部材4の光出射面から放射されて入射した光を透光性カバー8側へ反射させ狭角配光が得られるように内側面の形状が設計されており、当該内側面がドーム状の色変換部材4の頂点を焦点とする放物面状に形成されている。なお、反射鏡8の内周面の形状は特に限定するものではなく、反射鏡8は、所望の配光特性に応じて、LEDチップ1の光軸方向においてLEDチップ1から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる椀状の形状に形成されていればよい。
反射鏡8の材料としては、例えば、LEDチップ1や蛍光体から放射される光の反射率が高い金属(例えば、Alなど)などを採用すればよく、本実施形態では、Alを採用している。また、反射鏡8の内側面は、AlやAgなどを蒸着したり、白色塗装したり、拡散反射面としたりすることで所望の反射率を確保している。なお、反射鏡8の材料は金属に限らず、高耐熱の樹脂(例えば、PBTなど)などを採用してもよい。
また、本実施形態の発光装置Aでは、LEDチップ1として、青色光を放射するGaN系青色LEDチップを用い、色変換部材4の蛍光体として、LEDチップ1から放射された青色光によって励起されてブロードな黄色系の光を放射する粒子状の黄色蛍光体を用いており、LEDチップ1から放射され封止部3および色変換部材4を透過した青色光と、色変換部材4の黄色蛍光体から放射された黄色光とが色変換部材4の光出射面から拡散した配光となって出射されることとなり、白色光を得ることができる。
実装基板2は、セラミック基板(例えば、アルミナセラミック基板、窒化アルミニウム基板など)からなる絶縁性基板の一表面側に金属材料(例えば、Cu)からなる配線パターンが形成されている。なお、実装基板2の絶縁性基板は、セラミック基板に限らず、ガラスエポキシ樹脂基板やホーロー基板などを用いてもよいが、セラミック基板のような熱伝導性材料により形成されたものが好ましい。なお、本実施形態では、実装基板2の外周形状が円形状となっているが、円形状に限らず、多角形状でもよい。また、本実施形態では、LEDチップ1は、実装基板2の配線パターンの一部からなるダイパッド部に半田や銀ペーストなどの熱伝導性を有する接合材料を用いて接合されている。
また、封止部3は、透光性材料としてシリコーン樹脂を採用しているが、シリコーン樹脂に限らず、エポキシ樹脂、ガラスなどを採用してもよい。
また、色変換部材4は、シリコーン樹脂からなる透光性材料にLEDチップ1から放射された青色光によって励起されて黄色光を放射する粒子状の黄色蛍光体を分散させた混合材料を用いてドーム状に形成されている。なお、色変換部材4の材料として用いる透光性材料は、シリコーン樹脂に限らず、例えば、アクリル樹脂、ガラス、有機成分と無機成分とがnmレベルもしくは分子レベルで混合、結合した有機・無機ハイブリッド材料などを採用してもよい。また、色変換部材4の材料として用いる透光性材料に含有させる蛍光体も黄色蛍光体に限らず、色調整や演色性を高めるなどの目的で複数種類の蛍光体を用いてもよく、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを用いることで演色性の高い白色光を得ることができる。ここで、複数種類の蛍光体を用いる場合には必ずしも発光色の異なる蛍光体の組み合わせに限らず、例えば、発光色はいずれも黄色で発光スペクトルの異なる複数種類の蛍光体を組み合わせてもよい。
ところで、本実施形態では、複数個のLEDチップ1を同一の実装基板2に実装した構造において任意のLEDチップ1が他の全てのLEDチップ1から受ける熱負荷の影響を示す指数として熱負荷指数Dを規定し、熱負荷指数Dが規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置した点に特徴がある。以下、説明を簡単にするために図3に示すように1個の実装基板2に同一構成の3個のLEDチップ1が実装された例で熱負荷指数Dを説明する。
図3において、任意の1個のLEDチップ1に対する他のLEDチップ1からの熱は、その大部分がLEDチップ1直下の実装基板2に伝わる。ここで、実装基板の熱伝導率は一様であるから、実装基板2に伝わった熱は実装基板2におけるLEDチップ1直下の表面を基点として実装基板2内の全方向に一様に伝わる。したがって、上記基点から同一距離の球面上の任意点を通過する熱量は等しい値となるから、同一球面上の単位面積当たりの熱量は等しい値となる。しかして、LEDチップ1で発生した熱量をQ、球面の面積をS、球面上の単位面積当たりの熱量をqとすれば、Q=S・qとなる。ここにおいて、球面の面積Sは、上記基点からの距離の2乗に比例するから、他のLEDチップ1から任意のLEDチップ1に寄与する伝熱量はLEDチップ1間の距離の2乗に反比例する。
そこで、図3における3個のLEDチップ1を同一の規定の入力電力で点灯させる場合、同図における中央のLEDチップ1を任意のLEDチップ1とし、同図における右上のLEDチップ1の発熱量をQ、任意のLEDチップ1との中心間距離をR、同図における左上のLEDチップ1の発熱量をQ、任意のLEDチップ1との中心間距離をRとするとき、熱負荷指数Dを、D=Q/R +Q/R と規定する。
上述の例はLEDチップ1の群が3個のLEDチップ1で構成される例であるが、LEDチップ1の個数は複数個であれば何個でもよいから、複数個のLEDチップ1の群のうち任意の1個のLEDチップ1と他のn個のLEDチップ1それぞれとの中心間距離をR〜R、全てのLEDチップ1それぞれを規定の入力電力で点灯させたときの当該他のn個のLEDチップそれぞれの発熱量をQ〜Qとして、熱負荷指数Dを一般化すると、下記式(1)で表される。
Figure 0005270991
また、本実施形態の発光装置Aでは、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してある。ここにおいて、本願発明者らは、この規定値を規定するにあたって、まず、図4に示すようなLEDチップ1の群の多数(図示例では、10)の配置例それぞれについて熱負荷指数Dの最大値(熱負荷指数max値)、および、LEDチップ1のジャンクションと筐体6との間の熱抵抗Rjbを求めたところ、図5に示すように熱負荷指数max値と熱抵抗Rjbとが線形関係を有するという知見を得た。なお、熱負荷指数Dを求めるにあたっては、LEDチップ1を照明器具用に用いられる高輝度の青色LEDチップとし、規定の入力電力を1.3W(電流350mA)とした。
ここにおいて、LEDチップ1および封止部3の信頼性を確保するための目安としてLEDチップ1の許容ジャンクションを120℃、筐体6の許容温度を80℃とすると、許容される熱抵抗Rjbは、Rjb=(120−80)/1.3≒30℃/Wとなる。これに対して、図5から、熱抵抗Rjbが30℃/Wとなるときの熱負荷指数max値は、0.69であり、熱負荷指数max値が0.69以下であれば、熱抵抗Rjbが30℃/W以下となり、コンパクト化を図りながらも所望の信頼性および放熱性を確保できるので、本実施形態では、上記規定値を0.69としてある。
なお、本実施形態では、16個のLEDチップ1が実装基板2の上記一表面側において図1(b)に示すように1つの仮想円VC上(仮想円VCの円周上)に等間隔で配置されているが、仮想円VCの直径φを13.94mm、仮想円VC上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離Pを2.72mmとしてあり、各LEDチップ1の熱負荷指数Dが全て0.58となり、熱負荷指数max値が0.58、熱抵抗Rjbの最大値が29℃/Wとなり、全てのLEDチップ1の温度が略等しくなっている。したがって、筐体6の温度が80℃であるとすれば、LEDチップ1のジャンクション温度は118℃となり、高い信頼性を確保することができる。
以上説明した本実施形態の発光装置Aでは、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。しかして、本実施形態の発光装置Aを適用した照明器具では、配光制御部材である反射鏡8の小型化による照明器具の小型化を図りつつ照明器具全体としての外部への光取り出し効率を向上させることができる。
また、本実施形態の発光装置Aは、熱負荷指数Dが全てのLEDチップ1で同じになるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、全てのLEDチップ1の熱負荷が同等となり、全てのLEDチップ1の温度を均一化することができるから、各LEDチップ1の光取り出し量を一様にすることができ、各LEDチップ1の発光強度のばらつきを軽減することができ、輝度むらを軽減することができる。
(実施形態2)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態1と略同じであり、図6に示すように、複数個(図示例では、16個)のLEDチップ1の群を複数(図示例では2つ)の同心状の仮想円VC1,VC2上に分けて配置してある点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、内側の仮想円VC1上(仮想円VC1の円周上)に6個のLEDチップ1を等間隔で配置し、外側の仮想円VC2上(仮想円VC2の円周上)に10個のLEDチップ1を等間隔で配置してあるが、内側の仮想円VC1の直径を7mm、外側の仮想円VC2の直径を13.4mm、内側の仮想円VC1上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P1を3.5mm、外側の仮想円VC2上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P2を4.3mmとしてあるので、内側の仮想円VC1上の6個のLEDチップ1と外側の仮想円VC2上の10個のLEDチップ1との組み合わせにおいて最近接するLEDチップ1の中心間距離Hが3.5mmとなっており、熱負荷指数max値が図6において太線の丸で囲んだ4個のLEDチップ1の0.683となっており、これら4個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが29.7℃/Wとなり、他のLEDチップ1では熱抵抗Rjbが29.7℃/Wよりも小さな値となっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな29.7℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態1と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
また、本実施形態の発光装置Aでは、複数個のLEDチップ1の群を2つの同心状の仮想円VC1,VC2上に分けて配置してあるので、LEDチップ1の群全体としての発光分布の均一化を図れる。なお、同心状の仮想円の数は特に限定するものではない。
ここで、図7に示すように、色変換部材4(蛍光体キャップ)の光軸M1と実装基板2の上記一表面との交点をO2とし、本実施形態の発光装置Aにおいて、上記交点O2を仮想円VC1,VC2の中心と一致させ(要するに、上記実装領域の中心と一致させ)、交点O2から色変換部材4に向かう直線と光軸M1とのなす角度をθ(℃)とした場合の角度θと色変換部材4表面の輝度との関係を図8(a)に示し、実施形態1の発光装置Aにおいて、上記交点O2を仮想円VCの中心と一致させ(要するに、上記実装領域の中心と一致させ)、交点O2から色変換部材4に向かう直線と光軸M1とのなす角度をθ(℃)とした場合の角度θと色変換部材4表面の輝度との関係を図8(b)に示す。
図8(a),(b)から、本実施形態の発光装置Aのように、複数個のLEDチップ1の群を2つの同心状の仮想円VC1,VC2上に分けて配置することにより、実施形態1のように複数個のLEDチップ1を1つの仮想円VC上にのみに配置する場合に比べて、色変換部材4表面の輝度むらを軽減できるので、照明器具による照射面の照度むらを低減することができる。
また、本実施形態の発光装置では、同一の仮想円VC1上のLEDチップ1、仮想円VC2上のLEDチップそれぞれが等間隔で配置されているので、同一の仮想円VC,VC2上のLEDチップ1の間隔が等間隔でない場合に比べて、実装領域のコンパクト化を図れる。また、本実施形態の発光装置では、相対的に内側に位置する仮想円VC1上のLEDチップ1の数に比べて相対的に外側に位置する仮想円VC2上のLEDチップ1の数が多いので、実装領域のコンパクト化を図れる。
(実施形態3)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態2と略同じであり、図9に示すように、LEDチップ1の個数が12個であり、内側の仮想円VC1上に6個のLEDチップ1を等間隔で配置し(要するに、正6角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)、外側の仮想円VC2上に6個のLEDチップ1を等間隔で配置してある(要するに、正6角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)点などが相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、内側の仮想円VC1の直径を7mm、外側の仮想円VC2の直径を12.1mm、内側の仮想円VC1上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P1を3.5mm、外側の仮想円VC2上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P2を6.05mmとしてあるので、内側の仮想円VC1上の6個のLEDチップ1と外側の仮想円VC2上の6個のLEDチップ1との組み合わせにおいて最近接するLEDチップ1の中心間距離Hが3.5mmとなっており、熱負荷指数max値が内側の仮想円VC1上の6個のLEDチップ1の0.62となっており、これら6個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが29.6℃/Wとなり、外側の仮想円VC2上の6個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが27℃/Wとなっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな29.6℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態2と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
(実施形態4)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態2と略同じであり、図10に示すように、LEDチップ1の個数が12個であり、内側の仮想円VC1上に4個のLEDチップ1を等間隔で配置し(要するに、正方形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)、外側の仮想円VC2上に8個のLEDチップ1を等間隔で配置してある(要するに、正8角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)点などが相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、内側の仮想円VC1の直径を5.3mm、外側の仮想円VC2の直径を12.1mm、内側の仮想円VC1上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P1を3.75mm、外側の仮想円VC2上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P2を4.64mmとしてあるので、内側の仮想円VC1上の4個のLEDチップ1と外側の仮想円VC2上の8個のLEDチップ1との組み合わせにおいて最近接するLEDチップ1の中心間距離Hが3.75mmとなっており、熱負荷指数max値が内側の仮想円VC1上の4個のLEDチップ1の0.59となっており、これら4個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが29.4℃/Wとなり、外側の仮想円VC2上の8個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが26.6℃/Wとなっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな29.4℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態2と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
(実施形態5)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態2と略同じであり、図11に示すように、LEDチップ1の個数が15個であり、内側の仮想円VC1上に5個のLEDチップ1を等間隔で配置し(要するに、正5角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)、外側の仮想円VC2上に10個のLEDチップ1を等間隔で配置してある(要するに、正10角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)点などが相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、内側の仮想円VC1の直径を5.95mm、外側の仮想円VC2の直径を13.45mm、内側の仮想円VC1上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P1を3.5mm、外側の仮想円VC2上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P2を4.16mmとしてあるので、内側の仮想円VC1上の5個のLEDチップ1と外側の仮想円VC2上の10個のLEDチップ1との組み合わせにおいて最近接するLEDチップ1の中心間距離Hが4.0mmとなっており、熱負荷指数max値が内側の仮想円VC1上の5個のLEDチップ1の0.67となっており、これら5個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが29.5℃/Wとなり、外側の仮想円VC2上の10個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが26.6℃/Wとなっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな29.5℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態2と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
(実施形態6)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態2と略同じであり、図12に示すように、LEDチップ1の個数が24個であり、内側の仮想円VC1上に8個のLEDチップ1を等間隔で配置し(要するに、正8角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)、外側の仮想円VC2上に16個のLEDチップ1を等間隔で配置してある(要するに、正16角形の各頂点にLEDチップ1の中心が位置している)点などが相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、内側の仮想円VC1の直径を10.45mm、外側の仮想円VC2の直径を20.5mm、内側の仮想円VC1上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P1を4.0mm、外側の仮想円VC2上で隣り合うLEDチップ1の中心間距離P2を4.0mmとしてあるので、内側の仮想円VC1上の8個のLEDチップ1と外側の仮想円VC2上の16個のLEDチップ1との組み合わせにおいて最近接するLEDチップ1の中心間距離Hが5.03mmとなっており、熱負荷指数max値が内側の仮想円VC1上の8個のLEDチップ1の0.53となっており、これら8個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが26.7℃/Wとなり、外側の仮想円VC2上の16個のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが25.7℃/Wとなっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな26.7℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態2と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
(実施形態7)
本実施形態の発光装置Aの基本構成は実施形態1と略同じであり、図13に示すように、12個のLEDチップ1が3行×4列の2次元アレイ状に配置してある(3行×4列の仮想正方格子の各格子点にLEDチップ1の中心が位置している)点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、LEDチップ1の中心間距離Pを4.0mmとしてあり、熱負荷指数max値が0.55となっており、熱負荷指数Dが0.55のLEDチップ1に関する熱抵抗Rjbが28.9℃/Wとなっている(つまり、熱抵抗Rjbの最大値が30℃/Wよりも小さな28.9℃/Wとなっている)。
しかして、本実施形態の発光装置Aにおいても、実施形態1と同様、上記式(1)で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値とLEDチップ1の許容ジャンクション温度と金属部材である筐体6の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように複数個のLEDチップ1の群を配置してあるので、LEDチップ1の群を実装する実装領域のコンパクト化を図りながらも所望の放熱性を確保することが可能となる。
ところで、上述の各実施形態では、LEDチップ1として、青色光を放射する青色LEDチップを採用しているが、LEDチップ1は青色光を放射するものに限らず、例えば、紫外光を放射するものでもよく、色変換部材4における蛍光体の発光色も特に限定するものではない。
実施形態1の発光装置を示し、(a)は概略斜視図、(b)は実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 同上の発光装置を用いた照明器具の概略断面図である。 同上の発光装置における熱負荷指数の説明図である。 同上における熱負荷指数と熱抵抗との関係を求めるために用いたLEDチップの配置例図である。 同上における熱負荷指数と熱抵抗との関係説明図である。 実施形態2の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 同上の発光装置の要部説明図である。 同上の発光装置と実施形態1の発光装置との特性比較図である。 実施形態3の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 実施形態4の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 実施形態5の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 実施形態6の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 実施形態7の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。 従来例の発光装置における実装基板上のLEDチップの配置を説明するための概略平面図である。
符号の説明
A 発光装置
1 LEDチップ
2 実装基板
6 筐体(金属部材)
7 絶縁層
VC,VC1,VC2 仮想円

Claims (6)

  1. 複数個のLEDチップの群と、当該複数個の前記LEDチップの群が一表面側に実装された実装基板とを備え、前記実装基板が前記実装基板の他表面側に設けられ電気絶縁性および熱伝導性を有する絶縁層を介して金属部材に熱結合された発光装置であって、前記複数個の前記LEDチップの群のうち任意の1個の前記LEDチップと他のn個の前記LEDチップそれぞれとの中心間距離をR〜R、全ての前記LEDチップそれぞれを規定の入力電力で点灯させたときの当該他のn個の前記LEDチップそれぞれの発熱量をQ〜Qとするとき、
    Figure 0005270991
    で規定した熱負荷指数Dの最大値が当該最大値と前記LEDチップの許容ジャンクション温度と前記金属部材の許容温度との関係に基づいて規定した規定値以下となるように前記複数個の前記LEDチップの群を配置してあることを特徴とする発光装置。
  2. 前記熱負荷指数Dが全ての前記LEDチップで同じになるように前記複数個の前記LEDチップの群を配置してあることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記複数個の前記LEDチップの群を複数の同心状の仮想円上に分けて配置してあることを特徴とする請求項1または請求項2記載の発光装置。
  4. 同一の前記仮想円上の前記LEDチップは等間隔で配置されてなることを特徴とする請求項3記載の発光装置。
  5. 相対的に内側に位置する前記仮想円上の前記LEDチップの数に比べて相対的に外側に位置する前記仮想円上の前記LEDチップの数が多いことを特徴とする請求項3または請求項4記載の発光装置
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置を備えることを特徴とする照明器具。
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