JP5265415B2 - 電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 - Google Patents
電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5265415B2 JP5265415B2 JP2009052510A JP2009052510A JP5265415B2 JP 5265415 B2 JP5265415 B2 JP 5265415B2 JP 2009052510 A JP2009052510 A JP 2009052510A JP 2009052510 A JP2009052510 A JP 2009052510A JP 5265415 B2 JP5265415 B2 JP 5265415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- rotational speed
- frequency component
- current
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
そこで、本発明は、電動モータの回転速度を精度よく推定することを目的とする。
さらに、前記ハイパスフィルタのカットオフ周波数は、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数よりも高いことが好適である。
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電動モータの機械的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第1の推定手段と、前記第1の推定手段が推定した回転速度の低周波成分を除去する低周波成分除去手段と、前記電流検出手段が検出した実電流と前記電圧検出手段が検出した電圧と前記電動モータの電気的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第2の推定手段と、前記第2の推定手段が推定した回転速度の高周波成分を除去する高周波成分除去手段と、前記低周波成分除去手段の出力結果と前記高周波成分除去手段の出力結果とを加算する加算手段と、を備えることを特徴とする回転速度推定装置である。
図1は、実施の形態に係る電動パワーステアリング装置100の概略構成を示す図である。
電動パワーステアリング装置100(以下、単に「ステアリング装置100」と称する場合もある。)は、乗り物の進行方向を任意に変えるためのかじ取り装置であり、本実施の形態においては自動車に適用した構成を例示している。
また、ステアリング装置100は、電動モータ110に実際に流れる実電流の大きさおよび方向を検出する電流検出手段の一例としてのモータ電流検出部33(図4参照)と、電動モータ110の端子間電圧を検出するモータ電圧検出部160を有している。
制御装置10は、CPU、ROM、RAM、バックアップRAM等からなる算術論理演算回路である。
図2は、電動パワーステアリング装置100の制御装置10の概略構成図である。
制御装置10には、上述したトルクセンサ109にて検出された操舵トルクが出力信号に変換されたトルク信号Tdと、車速センサ170にて検出された車速が出力信号に変換された車速信号vとが入力される。
なお、制御装置10は、トルクセンサ109などからの検出信号がアナログ信号として入力されるので、図示しないA/D変換部によりアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPUに取り込んでいる。
目標電流算出部20は、目標電流を設定する上で基準となるベース電流を算出するベース電流算出部21と、電動モータ110の慣性モーメントを打ち消すための電流を算出するイナーシャ補償電流算出部22とを備えている。また、目標電流算出部20は、モータの回転を制限する電流を算出するダンパー補償電流算出部23と、モータ電流信号Imおよびモータ端子間電圧信号Vmに基づいて電動モータ110の回転速度を推定する回転速度推定手段の一例としてのモータ回転速度推定部24とを備えている。また、目標電流算出部20は、ベース電流算出部21、イナーシャ補償電流算出部22、ダンパー補償電流算出部23などからの出力に基づいて最終的な目標電流を決定する最終目標電流決定部25を備えている。
モータ回転速度推定部24は、モータ電流検出部33にて検出された実電流と、モータ電圧検出部160にて検出された電圧とに基づいて電動モータ110の回転速度を推定する。詳しくは後で説明する。
このように、目標電流算出部20は、トルクセンサ109が検出した操舵トルクに基づいて電動モータ110に供給する目標電流を設定する目標電流設定手段の一例として機能する。
制御部30は、電動モータ110の作動を制御するモータ駆動制御部31と、電動モータ110を駆動させるモータ駆動部32と、電動モータ110に実際に流れる実電流を検出するモータ電流検出部33とを有している。
偏差演算部41は、目標電流算出部20からの出力値ITとモータ電流検出部33からの出力値Imとの偏差の値を偏差信号41aとして出力する。
PWM信号生成部60は、フィードバック制御部40からの出力値に基づいてPWM信号60aを生成し、生成したPWM信号60aを出力する。
一般的に、電動モータ110の運動方程式は、電圧についての等式である以下に示す式(1)と、トルクについての等式である以下に示す式(2)の2つの方程式より構成される。
V=Lm×(dI/dt)+Rm×I+Ke×(dθ/dt)・・・(1)
T=Kt×I・・・(2)
ここで、Vは電動モータ110の端子間電圧、Iは電動モータ110に流れる電流、θは電動モータ110の回転角度、Lm,Rm,Ke,Ktは、それぞれ電動モータ110のインダクタンス,電機子抵抗,誘起電圧定数,トルク定数である。
T=Jm×(d2θ/dt2)・・・(3)
ここで、Jmは、電動モータ110のイナーシャである。
式(2),(3)を整理すると式(4)となる。
Jm×(d2θ/dt2)=Kt×I・・・(4)
式(1)および式(4)を見ると、式(1)は、電動モータ110の電気的特性に基づく等式、式(4)は、電動モータ110の機械的特性に基づく等式であるということが言える。
dθ/dt=(V−Rm×I)/Ke・・・(5)
この式(5)により、電動モータ110の回転速度(dθ/dt)を、電動モータ110の電気的特性に基づいて導き出すことができる。
また、式(4)を変形すると式(6)のようになる。
モータ回転速度推定部24は、モータ電流検出部33が検出した実電流と電動モータ110の機械的特性とに基づいて電動モータ110の回転速度を推定する第1の推定手段の一例としての第1の推定部241を有している。また、モータ回転速度推定部24は、モータ電流検出部33が検出した実電流と、モータ電圧検出部160が検出した電圧と、電動モータ110の電気的特性とに基づいて電動モータ110の回転速度を推定する第2の推定手段の一例としての第2の推定部242を有している。
さらに、モータ回転速度推定部24は、ハイパスフィルタ243の出力結果とローパスフィルタ244の出力結果とを加算する加算部240を有している。
演算部245は、モータ電流検出部33からの出力値Imに、(トルク定数Kt/イナーシャJm)を乗算し、その結果245aを出力する。そして、積分器246は、演算部245からの出力値245aを積分し、その結果246aを出力する。
ハイパスフィルタ243は、電気信号の高い周波数成分を取り出し、低い周波数成分を抑制するフィルタ回路である。本実施の形態に係るハイパスフィルタ243は、通す周波数領域をfch(Hz)以上(つまり、カットオフ周波数をfch(Hz))とし、fchより低い周波数成分は通さないか減衰させる。これにより、ハイパスフィルタ243は、第1の推定部241が推定した回転速度の低周波成分を除去する。
これらにより、モータ回転速度推定部24は、定常状態でも過渡状態でも精度よく電動モータ110の回転速度を推定することができるとともにノイズによる影響を抑制することができる。
図7は、カットオフ周波数fch,fclと車速との関係を示す図である。例えば、予め経験則に基づいて車速に応じた最適なカットオフ周波数fch,fclを図7に示すように導き出しておく。そして、モータ回転速度推定部24は、予め作成しROMに記憶しておいた、車速信号vとカットオフ周波数fchとの対応を示すマップ、車速信号vとカットオフ周波数fclとの対応を示すマップ、あるいは車速信号vとカットオフ周波数fch,fclとの関係式に、車速信号vを代入することによりカットオフ周波数fch,fclを算出し、設定する。
そして、このように、カットオフ周波数fch,fclを、車速信号vおよび/またはトルク信号Tdに基づいて変更することでより精度高く電動モータ110の回転速度を推定することができる。
Claims (7)
- ステアリングホイールの操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
前記ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、
前記電動モータへ実際に供給される実電流を検出する電流検出手段と、
前記電動モータの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電圧検出手段が検出した電圧に基づいて前記電動モータの回転速度を推定する回転速度推定手段と、
前記操舵トルク検出手段が検出した操舵トルクと前記回転速度推定手段が推定した回転速度とに基づいて前記電動モータに供給する目標電流を設定する目標電流設定手段と、
を備えた電動パワーステアリング装置において、
前記回転速度推定手段は、
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電動モータの機械的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第1の推定手段と、
前記第1の推定手段が推定した回転速度の低周波成分を除去する低周波成分除去手段と、
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電圧検出手段が検出した電圧と前記電動モータの電気的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第2の推定手段と、
前記第2の推定手段が推定した回転速度の高周波成分を除去する高周波成分除去手段と、
を有し、
前記低周波成分除去手段の出力結果と前記高周波成分除去手段の出力結果とに基づいて前記電動モータの回転速度を推定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記第1の推定手段は、前記電流検出手段が検出した実電流に対して前記電動モータのトルク定数を乗算するとともに当該電動モータのイナーシャの逆数を乗算する演算手段と、当該演算手段の出力結果を積分する積分手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記第2の推定手段は、前記電流検出手段が検出した実電流と前記電動モータの電機子抵抗とを乗算する第1の乗算手段と、前記電圧検出手段が検出した電圧から当該第1の乗算手段の出力結果を減算する減算手段と、当該減算手段の出力結果に当該電動モータの誘起電圧定数の逆数を乗算する第2の乗算手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記低周波成分除去手段はハイパスフィルタであり、前記高周波成分除去手段はローパスフィルタであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記ハイパスフィルタのカットオフ周波数は、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数よりも高いことを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
- ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータの回転速度を推定する回転速度推定装置であって、
前記電動モータに供給される実電流を検出する電流検出手段と、
前記電動モータの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電動モータの機械的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第1の推定手段と、
前記第1の推定手段が推定した回転速度の低周波成分を除去する低周波成分除去手段と、
前記電流検出手段が検出した実電流と前記電圧検出手段が検出した電圧と前記電動モータの電気的特性とに基づいて当該電動モータの回転速度を推定する第2の推定手段と、
前記第2の推定手段が推定した回転速度の高周波成分を除去する高周波成分除去手段と、
前記低周波成分除去手段の出力結果と前記高周波成分除去手段の出力結果とを加算する加算手段と、
を備えることを特徴とする回転速度推定装置。 - ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータの回転速度を推定する回転速度推定方法であって、
前記電動モータに供給される実電流を検出し、
前記電動モータの端子間電圧を検出し、
検出した実電流と前記電動モータの機械的特性とに基づいて推定した回転速度の低周波成分を除去した値と、検出した実電流と検出した電圧と当該電動モータの電気的特性とに基づいて推定した回転速度の高周波成分を除去した値とを加算することにより回転速度を推定することを特徴とする回転速度推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009052510A JP5265415B2 (ja) | 2009-03-05 | 2009-03-05 | 電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009052510A JP5265415B2 (ja) | 2009-03-05 | 2009-03-05 | 電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010202144A JP2010202144A (ja) | 2010-09-16 |
JP5265415B2 true JP5265415B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=42964060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009052510A Expired - Fee Related JP5265415B2 (ja) | 2009-03-05 | 2009-03-05 | 電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5265415B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5760588B2 (ja) * | 2011-03-29 | 2015-08-12 | 株式会社富士通ゼネラル | モータの制御装置 |
JP5746264B2 (ja) * | 2013-05-27 | 2015-07-08 | 三菱電機株式会社 | 操舵制御装置及び操舵速度検出方法 |
US11511795B2 (en) * | 2018-10-11 | 2022-11-29 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Dither noise management in electric power steering systems |
CN118019653A (zh) * | 2021-09-27 | 2024-05-10 | 日立安斯泰莫株式会社 | 车辆控制装置以及车辆控制系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2874275B2 (ja) * | 1990-04-26 | 1999-03-24 | オムロン株式会社 | 直流モータの回転速度,加速度検出装置 |
JP2658976B2 (ja) * | 1995-05-17 | 1997-09-30 | 日本電気株式会社 | モータの速度制御方式 |
JP3655378B2 (ja) * | 1995-11-28 | 2005-06-02 | ファナック株式会社 | サーボモータの外乱負荷推定方法 |
JP2007219991A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Fanuc Ltd | 異常負荷検出装置 |
JP4984625B2 (ja) * | 2006-04-24 | 2012-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の操舵装置 |
-
2009
- 2009-03-05 JP JP2009052510A patent/JP5265415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010202144A (ja) | 2010-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2489576B1 (en) | Electric power steering control methods and systems | |
JP5355610B2 (ja) | 電動パワーステアリング制御装置 | |
JP4322254B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
US9610973B2 (en) | Motor-driven power steering apparatus | |
JP4999984B2 (ja) | 電動式パワーステアリング制御装置 | |
WO2012014399A1 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP4134158B2 (ja) | 電動パワーステアリング制御装置 | |
JP4227133B2 (ja) | 電動パワーステアリング制御装置 | |
JP5265415B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置、回転速度推定装置および回転速度推定方法 | |
JP2015178286A (ja) | 電動パワーステアリング装置、プログラム | |
JP5697966B2 (ja) | ステアバイワイヤの操舵反力制御装置 | |
JP5250074B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御方法 | |
JP3603736B2 (ja) | 電動パワーステアリング制御装置 | |
JP2005320003A (ja) | 電動式パワーステアリング制御装置 | |
JP5265436B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置およびその制御方法 | |
JP5265410B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置とその制御方法およびプログラム | |
JP4759992B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
JP5265413B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6059051B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置およびプログラム | |
JP2004066999A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5323531B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置とその制御方法およびプログラム | |
JP2824926B2 (ja) | 電動式パワー・ステアリング装置 | |
JP2005012888A (ja) | 温度推定装置及び電動パワーステアリング装置 | |
JP4556464B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
JP2015003727A (ja) | ステアバイワイヤの操舵反力制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130328 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5265415 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |