JP5263877B2 - 混合装置及び混合システム - Google Patents
混合装置及び混合システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5263877B2 JP5263877B2 JP2008272394A JP2008272394A JP5263877B2 JP 5263877 B2 JP5263877 B2 JP 5263877B2 JP 2008272394 A JP2008272394 A JP 2008272394A JP 2008272394 A JP2008272394 A JP 2008272394A JP 5263877 B2 JP5263877 B2 JP 5263877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing
- fluid
- laminated
- plate
- mixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000002156 mixing Methods 0.000 title claims abstract description 283
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 172
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 35
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 15
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 25
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 17
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 11
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 11
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000011941 photocatalyst Substances 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000004945 emulsification Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
当該流体混合装置では、流体は、導流単位体の各小室を移動する際に分散、反転、合流することにより混合されるとともに、さらに各小室における渦流、乱流、衝突等によって混合される。そして、導流単位体の中央部から外側へ又は外側から中央部へと放射状に再分散と集合を交互に繰り返して混合させるものである。
また、ステーターリング及びローターリングが備えるチャンネルに流体の残留物や異物が付着して、洗浄作業に手間を要するというメンテナンス上の問題点がある。
また、小室のデッドスペースに流体の残留物や異物が付着して、洗浄作業に手間を要するというメンテナンス上の問題点がある。
(1)混合装置
本発明に係る混合装置の一つの構成は、
ケーシング内に混合要素が配設された混合装置であって、
前記混合要素は、複数の積層エレメントが積層される積層体と、当該積層体を挟んで対向配置される第1の板と第2の板とを備え、
前記積層エレメントは、複数の第1の貫通孔及び前記積層エレメントの中央部又はその近傍に配された第1の貫通孔より大きい第2の貫通孔を有し、
前記積層体は、積層エレメントの前記第1の貫通孔の一部又は全部が、隣接する積層エレメントの第1の貫通孔との間で流体を積層エレメントの延在する方向に流通可能に連通するように配置され、且つ前記第2の貫通孔が積層方向に連通して中空部が形成するように配置され、
前記第2の板は、中央部又はその近傍に積層エレメントの前記中空部に連通する貫通孔を有し、且つ前記第2の板の貫通孔は前記中空部を介して前記積層エレメントの少なくとも1つの第1の貫通孔に連通され、
前記混合要素が回転駆動することにより、前記ケーシングの端面に設けられた吸込口から吸込まれた流体を前記混合要素の第2の板の貫通孔及び前記中空部を介して前記混合要素内部に流入させ、さらに前記混合要素の外周部から流出させ、前記ケーシングに設けられた吐出口から吐出させるものである(第1の技術的手段)。
流通するに際して、流体は、当該第1の貫通孔から積層方向に連通する他の第1の貫通孔に流出し、あるいは、その逆に積層方向に連通する他の第1の貫通孔から当該第1の貫通孔に流入することにより複雑に連通する第1の貫通孔で流入及び流出を繰り返すので、流体が複雑に流動して混合される。
なお、ここでいう積層エレメントの延在する方向とは、積層エレメントの積層方向に対して垂直方向をいう。
また、積層エレメントの積層枚数を多くすることにより、流体の流れる積層エレメントが延在する方向への断面積が大きくなるので、より多くの流量の流体を混合することができる。
第1の技術的手段に係る混合装置において、
前記複数の積層エレメント、前記第1の板及び前記第2の板は、分解可能に固定されていてもよい(第2の技術的手段)。
第1又は2の技術的手段に係る混合装置において、
前記混合装置は、前記吸込口から吸込まれた流体の一部が前記混合要素の積層体の内部を循環するものでもよい(第3の技術的手段)。
第3の技術的手段に係る混合装置において、
前記吸込口から吸い込まれた流体の一部が前記混合要素の積層体の内部を循環する流量の制御手段を備えていてもよい(第4の技術的手段)。
第1乃至第4の技術的手段のいずれか1の技術的手段に係る混合装置において、
前記混合要素の外周部に羽根が配設され、
前記羽根は、前記積層エレメントの延在する方向に対して略垂直方向に向くように形成されているものであってもよい(第5の技術的手段)。
第1乃至第4の技術的手段のいずれか1の技術的手段に係る混合装置において、
前記積層体の外周部に羽根が配設され、
前記羽根は、前記積層エレメントの延在する方向に対して略垂直方向に向くように形成され、且つ前記羽根の両端部は、前記第1の板及び前記第2の板と接しているものであってもよい(第6の技術的手段)。
第1乃至第6の技術的手段のいずれか1の技術的手段に係る混合装置において、
前記混合装置に気体を導入するノズルが設けられているものであってもよい(第7の技術的手段)。
本発明に係る混合システムの一つは、
前記第1乃至7の技術的手段のいずれか1の技術的手段に係る混合装置を備える混合システムであって、
前記混合装置の吐出口から吸込口に至る流体の循環経路を備えるものであってもよい(第8の技術的手段)。
第8の技術的手段に係る混合システムにおいて、
前記循環経路中に流量制御手段を備えるものであってもよい(第9の技術的手段)。
図1は、実施形態1による混合装置1Aの内部を流体Aが流れる様子を示した断面図である。図2は、この混合装置1A中の混合要素5Aの構成部品を示す斜視図であり、図3は、混合要素5A中の積層エレメント21aが、隣接する積層エレメント21bと積層したときの第1の貫通孔22の重なりを示す平面図である。
ケーシング50はフランジ形状の入口ノズル51及び出口ノズル52を備えており、流体Aが入口ノズル51を経由して混合装置1A内部に吸込まれ、出口ノズル52から吐出される。
このようにすることにより、積層エレメント21aと21bを交互に積層すれば、積層エレメント21a,21bの各々の第1の貫通孔22は、互いに隣接する積層エレメント21a,21bの第1の貫通孔22とその位置をずらせて、半径方向及び円周方向に部分的にずれて重なり合い、積層エレメント21a,21bの延在する方向に連通する。
一部の複数の第1の貫通孔22a,22bは、積層エレメント21a,21bの内周部に開いているので、流体Aは、混合要素5Aの積層体2内部に確実に流入させられる。また、一部の複数の第1の貫通孔22c,22dは、積層エレメント21a,21bの外周部に開いているので、流体Aは、混合要素5A外周部から確実に流出させられる。
以上により、流体Aは、混合要素5Aの内周部から外周部へ、複数の第1の貫通孔22を積層エレメント21a,21bの延在する方向に確実に流通し、混合される。
積層体2内部に流入した流体Aは、遠心力の作用により半径方向外方に向けて付勢される。付勢された流体Aは、積層体2内部の連通する第1の貫通孔22を内周部から外周部に向かって放射状に流通し、外周部に開く第1の貫通孔22c,22dを経て積層体2の外周部から外方へ流出される。流出された流体Aは、出口ノズル52を経て混合装置1Aから吐出される。
混合要素5Aから流出した流体Aの一部は、第1の板3の貫通孔41及び第2の板4の貫通孔42を経て再度中空部24に流入し、さらに積層体2内部に流入し、積層体2外周部から流出することにより、混合要素5Aの積層体2内部を循環する。
分散、合流、反転、乱流、渦流、衝突については概ね次のようである。すなわち、分散
とは、各第1の貫通孔22から隣接する第1の貫通孔22に流体Aが流出する際の分散を、合流とは複数の第1の貫通孔22から隣接する第1の貫通孔22へ流体Aが流れ込むことによる合流を、反転とは第1の貫通孔22内部での流体Aの反転をいう。また、乱流とは流体Aの不規則な流れを、渦流は強い乱流に伴って発生する渦状の流れをいい、そして、それらの流れが衝突する。
混合要素5Aの回転数が高くなり、混合要素5Aの積層体2内部を流れる流体Aの流量が増大すると、乱流及び渦流の効果が大きくなって流体Aの混合効果がより一層増大する。
また、積層エレメント21a,21b、第1の板3及び第2の板4を別々に製作することができるので、混合要素5Aの製作が容易であり、且つ安価に製作することができる。
図4は、実施形態2による混合装置1Bの内部を流体Aが流れる様子を示した断面図である。混合装置1Bが実施形態1による混合装置1Aと異なるところは、入口ノズル51内部に流体導入管58が配されており、流体導入管58の先端をケーシング50内部に長さLだけ突出させていることである。
また、第2の板4の貫通孔42は、積層エレメント21a,21bの第2の貫通孔23よりも小径に形成され、流体導入管58の内径と略同径に設定されている。
本混合装置の実施形態2に係る混合装置1Bのその他の構成及び作用効果は、上記実施形態1における混合装置1Aと同様である。
図5は、実施形態3による混合装置1Cの内部を流体Aが流れる様子を示した断面図である。混合装置1Cが実施形態1による混合装置1Aと異なるところは、第2の板4が内部ノズル56を備えることである。この内部ノズル56は、第2の板4の貫通孔42から連設されて、入口ノズル51に連通されている。また、第2の板4の貫通孔42は、積層エレメント21a,21bの第2の貫通孔23よりも小径に形成されている。
流体Aの混合の度合いが小さく、多くの流量を混合したい場合には本実施形態3が適している。なお、内部ノズル56と入口ノズル51の内周壁の摺動部分には、流体Aが洩れないようにシール部材57が配されている。
本混合装置の実施形態3に係る混合装置1Cのその他の構成及び作用効果は、上記実施形態1における混合装置1Aと同様である。
図6は、実施形態4による混合装置1Dの内部を流体Aが流れる様子を示した断面図である。混合装置1Dが実施形態1による混合装置1Aと異なるところは、入口ノズル51内部に気体導入ノズル25が配されており、気体導入ノズル25の先端を中空部24内部に突出させていることである。
本混合装置の実施形態4に係る混合装置1Dのその他の構成及び作用効果は、上記実施形態1における混合装置1Aと同様である。
図7は、実施形態5による混合装置1Eを示した図であって、図7(a)は、図7(b)のI−I線に沿った断面図であり、図7(b)は、実施形態5による混合装置1Eの内部を流体Aが流れる様子を示した断面図である。
また、羽根26は積層エレメント21が延在する方向に対して垂直方向に伸びるように配されているが、これに限定されるものではなく、発明の効果を奏する範囲で傾斜させられていてもよい。
また、図7(b)の断面図において、羽根26の形状は曲線状であるが、これに限定されるものではなく、直線状のものであってもよい。
本混合装置の実施形態5に係る混合装置1Eのその他の構成及び作用効果は、上記実施形態1における混合装置1Aと同様である。
図8は、混合装置1に使用される混合要素5の変形例1に係る混合要素5Bの構成部品を示す斜視図である。図9は、混合要素5B中の積層エレメント21が隣接する積層エレメント21と積層したときの第1の貫通孔22の重なりを示す平面図である。
混合要素5Aと同様に、一部の複数の第1の貫通孔22a,22bは、積層エレメント21の内周部に開き、一部の複数の第1の貫通孔22c,22dは、積層エレメント21の外周部に開いている。
本混合要素の変形例1に係る混合要素5Bのその他の構成及び作用効果は、上記実施形態1における混合装置1Aにおける混合要素5Aと同様である。
なお、この変形例1の積層エレメント21において、図2、図3に示した積層エレメント21a,21bと同様に、ボルト用穴15の周辺には第1の貫通孔22を形成しないようにしてもよい。
本発明に係る混合装置1に使用される混合要素5は、上記混合要素5A又は5Bに限定されず、種々の変更を施すことが可能である。
例えば、積層エレメント21,21a,21bの第1の貫通孔22は、円形に限らず図10(a)〜(d)に示すように、正四角形、三角形、六角形、長方形等の多角形形状としてもよい。第1の貫通孔22を多角形形状とすることで、積層エレメント21の開口率が大きくなって混合要素5の流動抵抗を小さくすることができるので、回転数が同じ条件下でもより多くの流量の流体Aを混合することができる。
図11は、混合装置1により流体を混合するための混合システムの使用例1に係る構成図である。本使用例1では、流体は連続的に混合装置1により混合されて送り出される。
送出しライン69からは貯液槽60への循環ライン73が分岐していて、混合装置1から吐出された流体の一部は貯液槽60に送り返される。このように循環ライン73を配設することにより、流体B及び流体Cは再度貯液槽60から混合装置1に供給されて繰り返し混合されるので、流体B及び流体Cの混合度を高くして系外へ送り出すことができる。
また、循環ライン73にあるバルブ70の開度を調節することにより貯液槽60と混合装置1を含む循環系を循環する流体の流量を調節することができるので、やはり流体B及び流体Cの混合の度合いを調節することができる。これらの場合において、バルブ68やバルブ70を自動制御バルブとしてもよい。
図12は、混合装置1により流体を混合する混合システムの使用例2に係る構成図である。使用例2が使用例1と異なるのは、貯液槽60内に収容された流体を混合装置1により混合した後にすべて貯液槽60に送り返して流体を混合することである。
積層エレメント21,21a,21b、第1の板3及び第2の板4は簡単な構造であるので、セラミックス等の材料によっても製作することが容易である。従って、耐腐食性が必要とされる用途にも混合装置1を使用することができる。
特に、混合装置1Dのように混合装置に気体を導入する場合には、キャビテーションにより積層エレメント21,21a,21bが腐食する可能性があるので、これらをセラミックス製とすることにより耐キャビテーション性を増加させることができる。
2 積層体
3 第1の板
4 第2の板
5,5A,5B 混合要素
21,21a,21b 積層エレメント
22,22a,22b,22c,22d 第1の貫通孔
23 第2の貫通孔
24 中空部
25 気体導入ノズル
26 羽根
41 第1の板3の貫通孔
42 第2の板4の貫通孔
50 ケーシング
51 入口ノズル(吸込口)
52 出口ノズル(吐出口)
58 流体導入管(混合要素を循環する流量の制御手段)
70 バルブ(循環経路の間の流量制御手段)
73 循環ライン(循環経路)
A,B,C,D,E 流体
Claims (9)
- ケーシング内に混合要素が配設された混合装置であって、
前記混合要素は、複数の積層エレメントが積層される積層体と、当該積層体を挟んで対向配置される第1の板と第2の板とを備え、
前記積層エレメントは、複数の第1の貫通孔及び前記積層エレメントの中央部又はその近傍に配された第1の貫通孔より大きい第2の貫通孔を有し、
前記積層体は、積層エレメントの前記第1の貫通孔の一部又は全部が、隣接する積層エレメントの第1の貫通孔との間で流体を積層エレメントの延在する方向に流通可能に連通するように配置され、且つ前記第2の貫通孔が積層方向に連通して中空部を形成するように配置され、
前記第2の板は、中央部又はその近傍に積層エレメントの前記中空部に連通する貫通孔を有し、且つ前記第2の板の貫通孔は前記中空部を介して前記積層エレメントの少なくとも1つの第1の貫通孔に連通され、
前記混合要素が回転駆動することにより、前記ケーシングの端面に設けられた吸込口から吸込まれた流体を前記混合要素の第2の板の貫通孔及び前記中空部を介して前記混合要素内部に流入させ、さらに前記混合要素の外周部から流出させ、前記ケーシングに設けられた吐出口から吐出させる混合装置。 - 請求項1に記載の混合装置において、
前記複数の積層エレメント、前記第1の板及び前記第2の板は、分解可能に固定されている混合装置。 - 請求項1又は2に記載の混合装置において、
前記吸込口から吸込まれた流体の一部が前記混合要素の積層体の内部を循環する混合装置。 - 請求項3に記載の混合装置において、
前記吸込口から吸込まれた流体の一部が前記混合要素の積層体の内部を循環する流量の制御手段を備える混合装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1の請求項に記載の混合装置において、
前記混合要素の外周部に羽根が配設され、
前記羽根は、前記積層エレメントの延在する方向に対して略垂直方向に向くように形成されている混合装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1の請求項に記載の混合装置において、
前記積層体の外周部に羽根が配設され、
前記羽根は、前記積層エレメントの延在する方向に対して略垂直方向に向くように形成され、且つ前記羽根の両端部は、前記第1の板及び前記第2の板と接している混合装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1の請求項に記載の混合装置において、
前記混合装置に気体を導入するノズルが設けられている混合装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1の請求項に記載の混合装置を備える混合システムであって、
前記混合装置の吐出口から吸込口に至る流体の循環経路を備える混合システム。 - 請求項8に記載の混合システムにおいて、
前記循環経路中に流量制御手段を備える混合システム。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008272394A JP5263877B2 (ja) | 2008-10-22 | 2008-10-22 | 混合装置及び混合システム |
KR1020107028585A KR101740736B1 (ko) | 2008-06-16 | 2009-06-16 | 혼합 요소, 혼합 장치, 교반날개, 혼합기, 혼합 시스템 및 반응 장치 |
EP09766636.6A EP2286905B1 (en) | 2008-06-16 | 2009-06-16 | Mixing element, mixing device, agitation blade, mixing machine, mixing system and reaction device |
KR1020177011006A KR101853241B1 (ko) | 2008-06-16 | 2009-06-16 | 혼합 요소, 혼합 장치, 교반날개, 혼합기, 혼합 시스템 및 반응 장치 |
US12/999,102 US8715585B2 (en) | 2008-06-16 | 2009-06-16 | Mixing unit, mixing device, agitation impeller, pump mixer, mixing system and reaction device |
PCT/JP2009/060922 WO2009154188A1 (ja) | 2008-06-16 | 2009-06-16 | 混合要素、混合装置、攪拌翼、混合機、混合システム及び反応装置 |
US14/203,188 US9656223B2 (en) | 2008-06-16 | 2014-03-10 | Mixing unit and device, fluid mixing method and fluid |
US15/484,352 US10376851B2 (en) | 2008-06-16 | 2017-04-11 | Mixing unit and device, and fluid mixing method |
US16/051,577 US10589236B2 (en) | 2008-06-16 | 2018-08-01 | Mixing unit and device, and fluid mixing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008272394A JP5263877B2 (ja) | 2008-10-22 | 2008-10-22 | 混合装置及び混合システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013090281A Division JP5760205B2 (ja) | 2013-04-23 | 2013-04-23 | 混合方法、混合装置、及び混合流体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010099574A JP2010099574A (ja) | 2010-05-06 |
JP5263877B2 true JP5263877B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=42290695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008272394A Active JP5263877B2 (ja) | 2008-06-16 | 2008-10-22 | 混合装置及び混合システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5263877B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2529829T3 (da) * | 2011-06-01 | 2014-01-20 | Vakumix Ruehr Und Homogenisiertechnik Ag | Dispergeringsrotor til homogenisering af flydedygtige medier |
EP2826547B1 (en) * | 2012-03-13 | 2017-08-23 | Isel Co., Ltd. | Mixing unit, devices using same and fluid mixing method |
JP6387497B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2018-09-12 | アイセル株式会社 | 物質生産方法 |
US11049268B2 (en) | 2017-03-02 | 2021-06-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Superimposing position correction device and superimposing position correction method |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939173B2 (ja) * | 1982-02-01 | 1984-09-21 | 名友産業株式会社 | 流体混合装置 |
US5108662A (en) * | 1991-05-01 | 1992-04-28 | Union Carbide Industrial Gases Technology Corporation | Gas-liquid mixing process and apparatus |
FR2834652B1 (fr) * | 2002-01-11 | 2004-02-27 | Atofina | Dispositif d'agitation en particulier pour la dispersion ou l'emulsification de deux liquides non miscibles |
DE102004021128A1 (de) * | 2004-04-29 | 2005-11-24 | Oxeno Olefinchemie Gmbh | Vorrichtung und Verfahren für die kontinuierliche Umsetzung einer Flüssigkeit mit einem Gas an einem festen Katalysator |
JP2007209862A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Bco:Kk | 攪拌装置および浄水システム |
-
2008
- 2008-10-22 JP JP2008272394A patent/JP5263877B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010099574A (ja) | 2010-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6229185B2 (ja) | 混合要素、これを用いた装置、流体混合方法及び流体物 | |
JP5887688B2 (ja) | 流体を混合又は攪拌する技術 | |
US9700853B2 (en) | Gas-liquid dissolving tank and microscopic bubble generator | |
CN102387853B (zh) | 搅拌用旋转体和搅拌装置 | |
US10258944B2 (en) | Cavitation pump | |
JP2011005349A (ja) | 攪拌用回転体および攪拌装置 | |
KR20110027701A (ko) | 혼합 요소, 혼합 장치, 교반날개, 혼합기, 혼합 시스템 및 반응 장치 | |
JP5263877B2 (ja) | 混合装置及び混合システム | |
US10589236B2 (en) | Mixing unit and device, and fluid mixing method | |
JP2011161401A (ja) | 撹拌装置 | |
JP5760205B2 (ja) | 混合方法、混合装置、及び混合流体 | |
JP2011121020A (ja) | 混合要素、混合装置、混合方法、攪拌翼、攪拌装置及び攪拌方法 | |
JP2018020304A (ja) | キャビテーションせん断装置及びこれを利用したキャビテーションせん断混合システム | |
EP1985357A1 (en) | Method and apparatus for processing liquids under cavitation conditions | |
WO2015137411A1 (ja) | 攪拌装置 | |
JP2001321651A (ja) | 攪拌装置 | |
JP5794564B2 (ja) | 攪拌装置 | |
JPH09276675A (ja) | 気液接触装置 | |
JP2017113687A (ja) | 気液混合装置 | |
JP5302265B2 (ja) | 攪拌用回転体および攪拌装置 | |
JPH09276681A (ja) | 攪拌装置 | |
JP6074647B2 (ja) | 攪拌方法および攪拌装置 | |
RU222860U1 (ru) | Смеситель | |
JP2020163241A (ja) | ウルトラファインバブル発生装置 | |
KR102562944B1 (ko) | 마이크로 버블 발생을 위한 헤드 어셈블리 및 이를 포함하는 마이크로 버블 발생 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130425 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5263877 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |