JP5259638B2 - 高架橋の門型ラーメン構造の施工方法 - Google Patents

高架橋の門型ラーメン構造の施工方法 Download PDF

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本発明は、例えば、鉄道、道路の高架橋の門型ラーメン構造の施工方法に関する。
一般に鉄道の高架橋は、桁式高架橋とラーメン式高架橋に分類される。ラーメン式高架橋は桁式高架橋に比べて施工性の面で劣る一方、経済性の面で優れる。
ラーメン式高架橋は、場所打ち杭の上に配置した柱と、柱同士の間に橋軸方向と平行に設けられた縦桁部材としての鉄筋コンクリート桁を有する。
特開2000−265416号公報
しかし、上記ラーメン式高架橋の高架作業は、クレーンを用いて鋼部材を持ち上げ、軌道の直上で鋼部材の組み立てるものであった。この作業は、非常に狭いスペースで困難であり、その施工性は低かった。
そこで、本発明の目的は、施工性を改善した高架橋の門型ラーメン構造の施工方法を提供することにある。
以下、符号を付して本発明の特徴を説明する。なお、符号は参照のためであり、本発明を実施形態に限定するものでない。
本発明の第1の特徴に係わる高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法は、高架橋の下部構造としてのラーメン構造(10)を構成すると共に互いに接合した柱(12A、12B)及び梁(13A、14A、13A、14B)をそれぞれ有する第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)を用意し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)と第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)とをそれぞれ基礎(11A、11B)の上に配置し、第1のラーメンユニット(15A)の梁(14A)と第2のラーメンユニット(15B)の梁(14B)とを互いに接合し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)及び第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)をそれぞれ基礎(11A、11B)に接合する。
以上の特徴において、第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の梁(14A、14B)同士を仮止めし、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)及び第2のラーメンユニット(15B)の柱(12A)の少なくとも一方を基礎(11A、11B)上で移動して第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の梁(14A、14B)同士を位置合わせする。
第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の梁(14A、14B)の端部同士を対向させ、互いに対向させた第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の梁(14A、14B)の端部のそれぞれに接合板(18)を配置し、互いに対向させた第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の梁(14A、14B)の端部のそれぞれを接合板(18)に固定する。
基礎(11A、11B)に鉄筋(16)を差し込み、第1及び第2のラーメンユニット(15A、15B)の柱(12A、12B)を基礎(11A、11B)の上に配置して、柱(12A、12B)の中に鉄筋(11A、11B)を差し込み、第1及び第2のラーメンユニット(15A、15B)の柱(12A、12B)の中にセメント材を流し込む。
鉄筋(16)を囲むように基礎(11A、11B)の上に外枠(17)を配置し、鉄筋(16)が柱(12A、12B)の中に差し込まれるように外枠(17)内に第1及び第2のラーメンユニット(15A、15B)の柱(12A、12B)を配置し、外枠(17)内にセメント材を流し込む。
第1及び第2のラーメンユニット(15A、15B)の少なくとも一方のラーメンユニットの柱(12A、12B)に補強板(19)を巻く。
少なくとも一方のラーメンユニットの柱(12A、12B)と補強板(19)との間にセメント材を流し込む。
互いに接合した柱(12C)及び梁(14C)を有する第3のラーメンユニット(15C)を用意し、第1のラーメンユニット(15A)は梁(14A)と異なる方向に向くように接合された別の梁(13A)を有し、別の梁(13A)を第3のラーメンユニット(15C)の梁(14C)と接合する。
第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15C)を軌道(T1)又は道路に沿って配置する。
第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)を軌道又は道路の両側に配置する。
第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)の少なくとも一方をクレーンとして使用する。
本発明の特徴によれば、第1及び第2のラーメンユニットの使用は、施工のために広い作業スペースを必要とせず、狭い場所での施工を可能にする。
柱、梁の接合工程が少なくなるので、施工工数を簡素化し、作業時間を短縮することができる。
第1及び第2のラーメンユニット柱を基礎に対してずらすことができるので、第1及び第2のラーメンユニットの梁同士の接合部の誤差を吸収し、施工を容易にする。
第1及び第2のラーメンユニットのサイズは小さく且つ軽いので施工時の安全性を向上させる。
第1及び第2のラーメンユニットは架設時にクレーンとして兼用できるので、施工性を向上させる。
第1の実施形態に係る高架橋の門型ラーメン構造を示す斜視図である。 (A)、(B)、(C)は図1に示すラーメンユニットの変形形態を示す斜視図である。 (A)、(B)は図1に示す門型ラーメン構造の施工方法を示す概要図である。 (A)、(B)、(C)、(D)は門型ラーメン構造の施工工程を示す概要図である。 (A)、(B)、(C)はラーメンユニットの基礎に対する取り付け方法を示す概要図である。 (D)、(E)、(F)はラーメンユニットの基礎に対する取り付け方法を示す概要図である。 (A)、(B)、(C)はラーメンユニットの基礎に対する取り付け方法を示す概要図である。 (D)、(E)はラーメンユニットの基礎に対する取り付け方法を示す概要図である。
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、高架橋は、例えば、地上の軌道T1の上方に設置される。高架橋は、例えば、下部構造としての門型ラーメン構造10と、門型ラーメン構造10よって支持された図示しないコンクリート床版を有する。門型ラーメン構造10は、基礎11A−11Hに支持された柱群12A−12Hと、柱群12A−12Hの上で橋軸方向に配置された縦梁群13A−13Hと、縦梁13A−13Hの間に配置された横梁群14A−14Hを有する。柱群12A−12H、縦梁群13A−13H、横梁群14A−14Hは、それぞれ鋼管から構成される。各縦梁13A−13H、各横梁14A−14Hは、例えば、10m以下の長さに設定する。
ここで、一組の柱12A、縦梁13A及び横梁14Aはラーメンユニット15Aを構成する。同様に、柱12B−12H、縦梁13B−13H及び横梁14B−14Hは、それぞれ、ラーメンユニット15B―15Hを構成する。
ラーメンユニット15Aの縦梁13Aと柱12Aとは剛結接合される。横梁14Aは柱12Aと一致する位置で縦梁13Aと剛結接合される。縦梁13Aの柱14Aとの結合部分から先端までの長さは、橋軸方向の柱12A、12C間の縦スパンの半分の長さに設定される。横梁14Aは、例えば、橋軸方向と直交する方向の柱12A、12B間の横スパンの半分の長さに設定される。ラーメンユニット15Aの縦梁13Aは相手の縦梁13Cと接合可能である。また、ラーメンユニット15Aの横梁13Aは相手の横梁13Bと接合可能である。
なお、ラーメンユニットは、図2(A)に示すように、柱12と横梁14とを剛結接合したものでもよい。この構造では、横梁14は相手の横梁と接合可能である。また、同図(B)に示すように、ラーメンユニットは、柱12と縦梁13とを剛結接合したものでもよい。この構造では、縦梁13は両端のそれぞれで相手の縦梁と接合可能になる。同図(C)に示すように、ラーメンユニットは、剛結接合した柱12及び縦梁13と、柱12と一致するように縦梁13の両側に剛結接合した横梁14、14を有してもよい。この構造では、縦梁13は両端で相手の縦梁と接合可能であり、また、横梁14、14はそれぞれの端部で相手の横梁と接合可能である。
ラーメンユニット15A、15Cの縦梁13A、13C同士は、鋼管の端部を接合鋼板18(図6参照)で巻いてボルトで締めることにより固定する。また、縦梁13A、13Cの端部同士を突き合わせて溶接してもよい。なお、横梁14A、14B同士も同様の接合方法で固定する。また、ラーメンユニット15B−15Hの縦梁13B−13H同士、横梁14B−14H同士も同様の接合で固定する。
次に、高架橋の門型ラーメン構造10の施工方法を説明する。
図3(A)に示すように、ラーメンユニット15(15は15A−15Hを代表する。)は予め組み立てられ、施工現場に運ばれる。ここで、施工現場は、クレーンC1の進入、退出可能な、例えば、10m四方の広さでよい。ラーメンユニット15A−15Hの縦梁、横梁はそれぞれ10m以下に設定され、ラーメンユニット15A−15Hは小型化されているからである。
施工現場において、ラーメンユニット15は、それぞれクレーンC1のケーブルC2と結ばれ、クレーンC1によって吊り上げられる。同図(B)に示すうように、各ラーメンユニット15A−15Hは、それぞれ、基礎11A−11Hの上に移動される。ここで、ラーメンユニット15A−15Hはクレーンとして兼用することができる。すなわち、基礎に設置したラーメンユニットはクレーンの基台として使用することができる。
以下、ラーメンユニット15A−15Dを代表として説明する。図4(A)に示すように、ラーメンユニット15A−15Dは、それぞれ基礎11A−11Dの上に配置されている。同図(B)に示すように、先ず、ラーメンユニット15A、15Bの横梁14A、14B同士を仮止めする。同様に、ラーメンユニット15C、15Dの横梁14C、14D同士を仮止めする。次に、同図(C)に示すように、ラーメンユニット15A、15Cの縦梁13A、13C同士を仮止めする。同様に、ラーメンユニット15B、15Dの縦梁13B、13D同士を仮止めする。同図(D)に示すように、縦梁13A−13D同士、横梁14A−14D同士を正確に位置決めする。このとき、ラーメンユニット15A−15Dの柱12A−12Dを基礎11A−11Hに対してずらして、縦梁13A−13D同士の誤差、横梁14A−14D同士の誤差を吸収することができる。最後に、横梁14A−14D同士を接合し、縦梁同士13A−13D同士を接合し、柱11A−11Dを基礎11A−11Dに接合する。このとき、ラーメンユニット15A−15Dの柱15A−15Dと縦梁13A−13Dとを予め接合し、縦梁13A−13Dと横梁14A−14Dを予め接合しているので、接合工程は少なくなる。以上より、門型ラーメン構造10が完成する。
次に、高架橋の門型ラーメン構造10の接合方法を説明する。
図5(A)に示すように、基礎11に鉄筋16を差し込む。同図(B)に示すように、鉄筋16を囲むように基礎11上に外枠17を設置する。同図(C)に示すように、ラーメンユニット15(15は15A−15Aを代表する。)の柱12を外枠17内に落とし込み、鉄筋16を柱12の中へ差し込む。図6(D)に示すように、ラーメンユニット15の横梁14を相手の横梁14に対向させ、横梁14、14の両端部の周りに接合鋼板18を巻く。横梁14、14の端部と接合鋼板18とにボルトが貫通することにより、横梁14、14同士を仮止めする。同図 (E)に示すように、ラーメンユニット15の縦梁13の両端に相手の縦梁13、13を対向させる。対向する縦梁13、13の端部の周りに接合鋼板18を巻く。縦梁13、13の端部と接合鋼板18とにボルトを貫通して、縦梁13、13同士を仮止めする。同図(F)に示すように、ボルトを増し締めすることにより、縦梁13、13同士、横梁14、14同士を固定する。ここで、柱12を基礎11に対してずらして、縦梁13、13同士、横梁14、14同士の誤差を吸収してもよい。最後に、柱12及び外枠17の中にコンクリートを流し込んで、柱12と基礎11とを固定する。
次に、高架橋の門型ラーメン構造10の別の接合方法を説明する。
図7(A)に示すように、基礎11に鉄筋16を差し込む。同図(B)に示すように、ラーメンユニット15を鉄筋16の上から落とし込み、鉄筋16をラーメンユニット15の柱12の中に差し込む。同図(C)に示すように、横梁14を相手の横梁14に対向させ、横梁14、14の両端部の周りに接合鋼板18を巻く。横梁14、14の端部と接合鋼板18とにボルトを貫通して、横梁14、14同士を仮止めする。図8(D)に示すように、ラーメンユニット15の縦梁13を相手の縦梁13と対向させ、縦梁13、13の両端部に接合鋼板18を巻く。縦梁13、13の端部と接合鋼板18とにボルトを貫通して、縦梁13、13同士を仮止めする。同図(E)に示すように、ボルトを増し締めすることにより、縦梁13、13同士、横梁14、14同士を固定する。柱12の周りに補強鋼板19を巻く。柱12内にコンクリートを流し込み、柱12と補強鋼板19との間にコンクリートを流し込み、柱12と基礎11とを固定する。
以上の施工方法によれば、ラーメンユニット15A−15Hの使用は、施工のために広い作業スペースを必要とせず、狭い場所での施工を可能にする。
柱12A−12H、縦梁13A−13H、横梁14A−14Hの接合工程が少なくなるので、施工工数を簡素化し、作業時間を短縮することができる。
ラーメンユニット15A−15Hの柱12A−12Hを基礎11A−11Hに対してずらすことができるので、ラーメンユニット15A−15Hの縦梁13A−13H同士、横梁14A−14H同士の接合部の誤差を吸収し、施工を容易にする。
ラーメンユニット15A−15Hのサイズは小さく且つ軽いので施工時の安全性を向上させる。
ラーメンユニット15A−15Hは架設時にクレーンとして兼用できるので、施工性が向上する。
なお、本発明は本実施形態に限定されず、また、各実施形態は発明の趣旨を変更しない範囲で変更、修正可能である。
10 高架橋の門型ラーメン構造
11(11A−11H) 基礎
12(12A−12H)柱
13(13A−13H)縦梁
14(14A−14H)横梁
15(15A−15H)ラーメンユニット
16 鉄筋
17 外枠
18 接合鋼板
19 補強鋼板

Claims (11)

  1. 高架橋の下部構造としてのラーメン構造を構成すると共に互いに接合した柱及び梁をそれぞれ有する第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットを用意し、
    第1のラーメンユニットの柱と第2のラーメンユニットの柱とをそれぞれ基礎の上に配置し、
    前記第1のラーメンユニットの梁と前記第2のラーメンユニットの梁とを互いに接合し、
    前記第1のラーメンユニットの柱及び第2のラーメンユニットの柱をそれぞれ基礎に接合する、
    高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  2. 第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの梁同士を仮止めし、
    第1のラーメンユニットの柱及び第2のラーメンユニットの柱の少なくとも一方を基礎上で移動して第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの梁同士を位置合わせする、
    請求項1に記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  3. 第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの梁の端部同士を対向させ、
    互いに対向させた第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの梁の端部のそれぞれに接合板を配置し、
    互いに対向させた第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの梁の端部のそれぞれを接合板に固定する、
    請求項1又は2に記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  4. 前記基礎に鉄筋を差し込み、
    第1及び第2のラーメンユニットの柱を基礎の上に配置して、前記柱の中に前記鉄筋を差し込み、
    第1及び第2のラーメンユニットの柱の中にセメント材を流し込む、
    請求項1乃至3に記載の門型高架橋のラーメン構造の一体架設方法。
  5. 鉄筋を囲むように基礎の上に外枠を配置し、
    鉄筋が柱の中に差し込まれるように外枠内に第1及び第2のラーメンユニットの柱を配置し、
    外枠内にセメント材を流し込む、
    請求項1乃至4の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  6. 第1及び第2のラーメンユニットの少なくとも一方のラーメンユニットの柱に補強板を巻く、
    請求項1乃至5の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  7. 前記少なくとも一方のラーメンユニットの柱と補強板との間にセメント材を流し込む、
    請求項1乃至6の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  8. 互いに接合した柱及び梁を有する第3のラーメンユニットを用意し、
    前記第1のラーメンユニットは前記梁と異なる方向に向くように接合された別の梁を有し、
    前記別の梁を第3のラーメンユニットの梁と接合する、
    請求項1乃至7の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  9. 前記第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットを軌道又は道路に沿って配置する、
    請求項1乃至8の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  10. 前記第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットを軌道又は道路の両側に配置する、
    請求項1乃至8の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
  11. 第1のラーメンユニット及び第2のラーメンユニットの少なくとも一方をクレーンとして使用する、
    請求項1乃至10の何れか一つに記載の高架橋の門型ラーメン構造の一体架設方法。
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