JP5256417B2 - 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 - Google Patents
紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5256417B2 JP5256417B2 JP2008099926A JP2008099926A JP5256417B2 JP 5256417 B2 JP5256417 B2 JP 5256417B2 JP 2008099926 A JP2008099926 A JP 2008099926A JP 2008099926 A JP2008099926 A JP 2008099926A JP 5256417 B2 JP5256417 B2 JP 5256417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknote
- bill
- sensor
- identification
- insertion slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
図4(a)及び(b)は従来の紙幣処理装置の紙幣導入搬送路に装備される各種センサ及び引抜き防止レバーの配置例を示す略図である。この紙幣処理装置は紙幣挿入口100から挿入された紙幣Sを導入搬送路101に沿って装置内部に搬送する搬送ベルト等の図示しない搬送部材を備え、紙幣挿入口100には紙幣挿入の有無を検知する透過光型の挿入センサ105を備える。挿入センサの下流側の導入搬送路101上には紙幣の真贋、金種を判定する透過光型の識別センサ106と、導入搬送路101内へ出没自在に支持されて紙幣の引き戻しを阻止する引抜き防止レバー107と、が順次配置されている。また、紙幣処理装置は、上面にベルト等の搬送部材を備えた装置本体110と、装置本体上面の一端部(左側端部)に設けた図示しない開閉軸によって上下方向に開閉自在に軸支された蓋部材115と、を備えている。図示しない制御手段は、挿入口100から紙幣を挿入することにより挿入センサ105がオンした場合には搬送部材を駆動するモータを駆動して導入搬送路101に沿って紙幣を装置内に搬送する。識別センサ106が通過する紙幣の真贋を判定し、真正紙幣ではないことを検知した信号を制御手段に出力すると、制御手段は搬送部材を逆転させて当該紙幣を紙幣挿入口100から外部に返却する。識別センサ106が真正紙幣であることを検知すると、制御手段は搬送部材が紙幣を更に下流側へ搬送させるようにモータを制御する。
引抜き防止レバー107は、蓋部材115に設けた軸107aにより導入搬送路101内へ突出した位置と退避した位置との間を進退可能に支持されており、識別センサ106を通過した紙幣が下流側へ進行する際には紙幣によって押圧されて導入搬送路から退避する一方で、紐を付けた真正紙幣を挿入口から挿入し、当該紙幣が引抜き防止レバー107を通過した後に紐を用いて挿入口に引き戻す不正行為が行われようとした場合には、引抜き防止レバーの先端部が紙幣に食い込んで引抜きを阻止する。識別センサを通過した紙幣が引抜き防止レバーに達する前に当該紙幣が真正であるとの識別結果を出力してしまうと、引抜き防止レバーを用いた真正紙幣の引抜きによる不正防止ができなくなるため、識別センサを通過した紙幣後端が引抜き防止レバー107に達してから真正紙幣であるとの識別結果を出力させている。
ここでZ折れ癖部は、紙幣を四つ折りにした際の折り皺と、3つ折りにした際の折り皺とがその発生に大きく影響していると考えられる。そのため、Z折れ癖部は紙幣長手方向と直交する方向に出現することとなり、紙幣搬送(長手)方向と直交して配列された引抜き防止レバー107に引っ掛かり易いという結果をもたらすのである。
しかし、この従来技術は切り込み線を形成した不正紙幣の引き戻し対策に特化されており、Z折れ癖部を有した真正紙幣を異常紙幣として挿入口に戻す際に発生する引抜き防止レバーによる紙幣詰まりを防止することはできない。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、Z折れ癖を有した紙幣を異常紙幣として搬送部材を逆転させて挿入口に戻す機能と、不正な引抜き行為を防止するための引抜き防止レバーを備えた紙幣処理装置において、識別センサからの信号に基づきZ折れ癖に起因した異常を検知した時点で遅滞なく搬送部材を逆転させて返却するようにした 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置を提供することを目的としている。
Z折れ癖のZ折れ癖部が引抜き防止レバーよりも下流側に達したあとで搬送部材を逆転させて挿入口から返却しようとすると、Z折れ癖部が引抜き防止レバーに引っ掛かって返却不能となる。一方、従来の紙幣識別センサは紙幣の絵柄模様等の濃淡のみを手掛かりとして真贋、金種を判定しており、Z折れ癖部の存在を特別に検知してはいなかった。本発明では、既存の紙幣識別センサに一切改変を加えることなく、紙幣識別センサから通常出力される識別データのうちZ折れ部に相当する部分のセンサレベルが低下することを利用し、2以上の識別センサからの出力が閾値レベルを低下しており、しかも閾値レベル以下の出力が一定期間以上続けた場合にZ折れ癖部ありと判定し、Z折れ癖部があると判断した場合には直ちに(Z折れ癖部が引抜き防止レバーに達する前に)返却のための動作を開始するようにしたものである。
図1は本発明の一実施形態に係る紙幣処理装置の外観斜視図であり、図2(a)及び(b)は紙幣処理装置の導入搬送路に沿った構成を示す正面図、及び平面図であり、図3はZ折れ癖部をスキャンした3つの紙幣識別センサから夫々得られた波形図である。
この紙幣処理装置1は例えばパチンコ遊技機の台間機に装備され、利用者によって挿入口から挿入された各種の紙幣を内部の紙幣収納庫内に積層状態で収納するための構成を備えている。
紙幣処理装置1は、上面に搬送ベルト等の搬送部材3を備えた装置本体2と、搬送部材3を含む装置上面を開閉するように装置上面の一端に設けた回動軸6によって上下方向へ開閉自在に軸支された蓋部材5と、閉止状態にある蓋部材5と装置本体2との間に形成された紙幣挿入口10、及び紙幣挿入口10から挿入された紙幣Sを装置内部へガイドする導入搬送路15と、導入搬送路15によって搬送されてきた紙幣を受け入れる紙幣収納庫16と、導入搬送路15に設けた搬送部材3を駆動するモータ20と、紙幣挿入口10の近傍において蓋部材側と装置本体側に分けて対向配置された発光素子25a及び受光素子25bから成る紙幣挿入検知用の挿入センサ25と、挿入センサ25の下流側位置において蓋部材5側と装置本体2側に分けて対向配置された発光素子30a及び受光素子30bから成る紙幣識別センサ30と、紙幣識別センサ30の下流側において導入搬送路15内に出没自在に支持されて搬送される紙幣の引き戻しを阻止する引抜き防止レバー35と、挿入センサ25がオンした時にモータ20の駆動を開始すると共に紙幣識別センサ30から挿入された紙幣が返却すべき紙幣である旨の検知信号が出力されたときに搬送部材3を逆転させて紙幣を紙幣挿入口から返却するように制御する制御手段40と、から概略構成されている。
紙幣挿入口10から長手方向一端縁を先頭にして紙幣Sが挿入され、挿入センサ25が紙幣の挿入を検知して制御手段40に挿入検知信号を出力すると、制御手段40はモータ20を駆動して搬送部材3を駆動開始し、紙幣は導入搬送路15に沿って搬送される。この紙幣は紙幣識別センサ30によって金種、真贋の判定を受け、真正紙幣である場合には紙幣収納庫16に収納される。
引抜き防止レバー35は、蓋部材5に設けた軸5aにより導入搬送路15内へ突出した位置と退避した位置との間を進退可能に支持されており、識別センサ30を通過した紙幣が下流側へ進行する際には紙幣によって押圧されて導入搬送路15から退避する一方で、紐を付けた真正紙幣を挿入口から挿入し、当該紙幣が引抜き防止レバー35を通過した後に紐を用いて挿入口に引き戻す不正行為が行われようとした場合には引抜き防止レバーの先端部が紙幣に食い込んで引抜きを阻止する。
即ち、3個の紙幣識別センサ30L、30C、30Rは、引抜き防止レバー35の上流側位置に、幅方向に向けて配置されている。個々の紙幣識別センサ30L、30C、30Rは、発光素子3aと受光素子3bから構成された透過型光センサである。各発光素子3aと各受光素子3b間を紙幣が通過する過程で紙幣面に印刷された絵柄等の印刷濃度に応じて変化する光の透過量を受光素子3bで捕らえ、これを制御手段40が識別データとして処理し、真贋、異常の有無、金種等を判定する。
Z字状に折れ曲がったZ折れ癖部を有した紙幣が紙幣識別センサを通過する際に得られる識別データは、Z折れ癖部が3枚の紙が重なった状態であるために3個の紙幣識別センサ共に透過レベルが低くなる(透過光量が低下する)。印刷濃度が薄い紙幣面に形成されたZ折れ癖であっても同様である。一方、汚れ等のない正常な状態の真正紙幣であっても、印刷濃度の濃い部分は透過レベルが低くなるが、検出部位が異なる3つの紙幣識別センサの透過レベルが同時に低くなることはない。
即ち、図3は各紙幣識別センサによる紙幣面の検知部位と、各紙幣識別センサ30L、30C、30Rによるスキャン波形を示している。制御手段40は、受け入れた紙幣にZ折れ癖があるか否かを判定するための透過光量の基準として閾値レベルVthを設定しており、検知された透過光量が閾値レベルVth以下であるデータ継続数nを紙幣識別センサ30L、30C、30R毎にリアルタイムで計数する。即ち、制御手段40は、各紙幣識別センサ30L、30C、30Rからの識別データに基づいて紙幣にZ折れ癖があるか否かを判定するための透過光量の基準として予め閾値レベルVthが設定されており、各紙幣識別センサからの識別データの透過光量が閾値レベルVth以下となる期間についてパルス発生手段からのパルス信号をカウントして夫々のデータ継続数nを得て、二個以上の紙幣識別センサにおいて同時にデータ継続数nが予め設定した個数Nを越えた場合にはZ折れ癖紙幣であると判定し、Z折れ癖部位が引抜き防止レバーに搬送される前に搬送部材を逆転するように制御する。
なお、データ継続数nとは、言い換えれば、連続して出力された閾値Vth以下の部分に相当する出力パルス数の合計のことであり、受光素子の出力が暗になっている期間の長さに比例している(図3の各波形中の破線で囲んだ部分)。
設置する紙幣識別センサの必要個数としては、2個以上であればよいが、3個程度が理想である。
なお、本発明の紙幣処理装置1は、各種自動販売機、入出金装置、両替機、パチンコ遊技場で使用される台間機等の紙幣取扱装置に適用することができる。
Claims (3)
- 紙幣を搬送する搬送部材を備えた装置本体と、前記搬送部材を開閉するように軸支された蓋部材と、閉止状態にある前記蓋部材と前記装置本体との間に形成された紙幣挿入口、及び該紙幣挿入口から挿入された紙幣を装置内部へガイドする導入搬送路と、該導入搬送路に設けた前記搬送部材を駆動するモータと、前記紙幣挿入口からの紙幣の挿入を検知する挿入センサと、該挿入センサの下流側において前記導入搬送路の幅方向に沿って複数個配置された紙幣識別センサと、前記各紙幣識別センサの下流側において前記導入搬送路内に出没自在に支持されて搬送される紙幣の引き戻しを阻止する引抜き防止レバーと、前記挿入センサがオンした時に前記モータの駆動を開始すると共に前記各紙幣識別センサからの信号に基づき挿入された紙幣が返却すべき紙幣であることを検知したときに前記搬送部材を逆転させて前記紙幣を前記紙幣挿入口から返却するように制御する制御手段と、
前記搬送部材の搬送動作に連動してパルス信号を発生するパルス発生手段と、を備えた紙幣処理装置であって、前記紙幣識別センサが透過型の光センサであるものにおいて、
前記制御手段は、前記各紙幣識別センサからの識別データに基づいて紙幣にZ折れ癖があるか否かを判定するための透過光量の基準として予め閾値レベルVthを設定し、前記各紙幣識別センサからの識別データの透過光量が閾値レベルVth以下となる期間について前記パルス発生手段からのパルス信号をカウントして夫々のデータ継続数nを得て、二個以上の前記紙幣識別センサにおいて同時にデータ継続数nが予め設定した個数Nを越えた場合にはZ折れ癖紙幣であると判定し、Z折れ癖部位が前記引抜き防止レバーに搬送される前に前記搬送部材を逆転するように制御することを特徴とする紙幣処理装置。 - 紙幣を搬送する搬送部材を備えた装置本体と、前記搬送部材を開閉するように軸支された蓋部材と、閉止状態にある前記蓋部材と前記装置本体との間に形成された紙幣挿入口、及び該紙幣挿入口から挿入された紙幣を装置内部へガイドする導入搬送路と、該導入搬送路に設けた前記搬送部材を駆動するモータと、前記紙幣挿入口からの紙幣の挿入を検知する挿入センサと、該挿入センサの下流側において前記導入搬送路の幅方向に沿って複数個配置されて紙幣の金種、真贋を識別する紙幣識別センサと、前記紙幣識別センサの下流側において前記導入搬送路内に出没自在に支持されて搬送される紙幣の引き戻しを阻止する引抜き防止レバーと、前記挿入センサがオンした時に前記モータの駆動を開始すると共に前記紙幣識別センサからの信号に基づき挿入された紙幣が返却すべき紙幣であることを検知したときに前記搬送部材を逆転させて前記紙幣を前記紙幣挿入口から返却するように制御する制御手段と、
前記搬送部材の搬送動作に連動してパルス信号を発生するパルス発生手段と、を備えた紙幣処理装置における引抜き防止方法であって、前記紙幣識別センサが透過型の光センサであるものにおいて、
前記制御手段は、前記各紙幣識別センサからの識別データに基づいて紙幣にZ折れ癖があるか否かを判定するための透過光量の基準として予め閾値レベルVthを設定し、前記各紙幣識別センサからの識別データの透過光量が閾値レベルVth以下となる期間について前記パルス発生手段からのパルス信号をカウントして夫々のデータ継続数nを得て、二個以上の前記紙幣識別センサにおいて同時にデータ継続数nが予め設定した個数Nを越えた場合にはZ折れ癖紙幣であると判定し、Z折れ癖部位が前記引抜き防止レバーに搬送される前に前記搬送部材を逆転するように制御することを特徴とする紙幣処理装置における引抜き防止方法。 - 請求項1に記載の紙幣処理装置を備えたことを特徴とする紙幣取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008099926A JP5256417B2 (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008099926A JP5256417B2 (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009251979A JP2009251979A (ja) | 2009-10-29 |
JP5256417B2 true JP5256417B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=41312620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008099926A Expired - Fee Related JP5256417B2 (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5256417B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106169205A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-30 | 厦门理工学院 | 一种纸币自动整理机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7126016B1 (ja) * | 2021-08-04 | 2022-08-25 | 日本金銭機械株式会社 | 紙葉搬送装置、及び紙葉取扱装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4685249B2 (ja) * | 2001-02-06 | 2011-05-18 | シルバー電研株式会社 | 貨幣識別装置 |
JP2005263460A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置および紙葉類処理方法 |
-
2008
- 2008-04-08 JP JP2008099926A patent/JP5256417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106169205A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-30 | 厦门理工学院 | 一种纸币自动整理机 |
CN106169205B (zh) * | 2016-07-20 | 2019-10-11 | 厦门理工学院 | 一种纸币自动整理机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009251979A (ja) | 2009-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6098837A (en) | Note hopper/dispenser | |
JP5125006B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
TWI403983B (zh) | Paper processing apparatus and method | |
JP5116133B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
KR940015928A (ko) | 지폐처리장치 | |
JP2008021113A (ja) | 紙葉類集積装置 | |
JP2009042920A (ja) | 紙葉類識別機の異常紙葉類早期検出方法 | |
JP5256417B2 (ja) | 紙幣処理装置、引抜き防止方法、及び紙幣取扱装置 | |
JP2009251740A (ja) | 紙幣処理装置、紙幣取扱装置、及び蓋部材の開放検知方法 | |
JP2011048428A (ja) | 紙幣識別装置 | |
JP2012141673A (ja) | 紙葉類処理装置及びその紙詰まり防止方法 | |
US8582186B2 (en) | Device for inputting one or several value documents | |
JP7126016B1 (ja) | 紙葉搬送装置、及び紙葉取扱装置 | |
JP2013191083A (ja) | 紙葉類繰出機構および紙葉類繰出方法 | |
JP2003223665A (ja) | 紙幣識別装置 | |
JP3225990B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
KR200399932Y1 (ko) | 지폐식별장치 | |
JP2006195596A (ja) | フォーミング部材、紙幣取扱装置、及び遊技機用台間機 | |
US20210327196A1 (en) | Currency note acceptor | |
JP2008305309A (ja) | 搬送装置および貨幣処理機 | |
JPH07160927A (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP2005165577A (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JPH0333721Y2 (ja) | ||
JP4095633B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP5433852B2 (ja) | 紙幣挿入機構、及び紙幣処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130314 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |