JP5255253B2 - 形鋼の幅寄せ方法および幅寄せ装置並びに段積み装置 - Google Patents
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Description
平板状の座部の一面から延出部が延出する複数の形鋼を、延出部が上方を向く姿勢で支持手段の載置面に並列に載置し、
頂部から形鋼の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面を有する押上げ部が形鋼の並列方向に沿って複数設けられた幅寄せ部材を、前記支持手段の載置面の下方から上動し、
前記幅寄せ部材を載置面より上方へ移動する際に、対応する形鋼の重心から偏倚する位置に前記押上げ部の頂部を下側から当接させて押上げることで、押し上げた押上げ部の傾斜面側へ形鋼を傾動させると共に傾斜面に沿って滑らせて、形鋼の座部が並列方向の一方に隣り合う形鋼の座部下側に離間状態で上下に重なりあうように幅寄せし、
前記幅寄せ部材を下動して押上げ部を前記支持手段の載置面より下方に移動して各押上げ部の傾斜面で支持されている形鋼を支持手段に移載することで、各形鋼が載置面上で傾動して隣り合う形鋼の座部が当接状態で上下に重なりあうようにしたことを特徴とする。
平板状の座部の一面から延出部が延出する複数の形鋼を、延出部が上方を向く姿勢で支持手段の載置面に並列に載置し、
頂部から形鋼の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面を有する押上げ部が形鋼の並列方向に沿って複数設けられた複数の幅寄せ部材を、前記支持手段の載置面の下方から1つずつ順に上動し、
最初に上動する幅寄せ部材を前記載置面より上方へ移動する際に、対応する形鋼の重心から偏倚する位置に前記押上げ部の頂部を下側から当接させて押上げることで、押し上げた押上げ部の傾斜面側へ形鋼を傾動させると共に傾斜面に沿って滑らせて並列方向の一方に隣り合う形鋼に幅寄せし、
以後は、先に上動された幅寄せ部材に支持されて傾斜姿勢となっている各形鋼を、次に上動された幅寄せ部材の各押上げ部の傾斜面に受渡すことで、形鋼を次の幅寄せ部材の傾斜面に沿って滑べらせて隣り合う形鋼を更に幅寄せする動作を、幅寄せ部材の数だけ繰返して、形鋼の座部が並列方向の一方に隣り合う形鋼の座部下側に離間状態で上下に重なりあうように幅寄せし、
最後に上動した幅寄せ部材を下動して押上げ部を前記支持手段の載置面より下方に移動して各押上げ部の傾斜面で支持されている形鋼を支持手段に移載することで、各形鋼が載置面上で傾動して隣り合う形鋼の座部が当接状態で上下に重なりあうようにしたことを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、先に上動された幅寄せ部材に対し、次の幅寄せ部材を上動することのみで形鋼の受渡しを行なう場合に比べ、形鋼を押上げる量を少なく抑えることができる。
請求項4に係る発明によれば、移動規制される形鋼に対して他の形鋼を幅寄せすることで、幅寄せ後の形鋼の後処理時には、位置が変化していない形鋼を基準として処理することができ、後処理が容易となる。
平板状の座部の一面から延出部が延出する複数の形鋼が、延出部を上方へ向けた姿勢で載置面に並列に載置される支持手段と、
前記支持手段の載置面より下方に配設されて上下動可能な幅寄せ部材と、
前記幅寄せ部材を上下動する作動手段と、
前記幅寄せ部材に形鋼の並列方向に沿って複数設けられて該幅寄せ部材の上下動に際して前記支持手段の載置面の下方と上方との間を移動し、頂部から形鋼の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面を有する押上げ部とを備え、
前記各押上げ部の頂部は、幅寄せ部材の上動に際し、前記支持手段の載置面に載置されている対応する形鋼の座部に対して、形鋼の重心から偏る位置に下側から当接して押上げるよう設定され、
前記各押上げ部には、隣り合う一方の押上げ部の傾斜面の傾斜下端に連設されて、該傾斜面を滑る形鋼の移動を規制する規制面が形成されると共に、隣り合う押上げ部の規制面間の離間長さは、形鋼の座部の幅寸法より短かく設定されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明によれば、移動規制される形鋼に対して他の形鋼を幅寄せするので、幅寄せ後の形鋼の後処理時には、位置が変化していない形鋼を基準として処理することができ、後処理が容易となる。
平板状の座部の一面から延出部が延出する複数の形鋼が、延出部を上方へ向けた姿勢で載置面に並列に載置される支持手段と、
前記支持手段の載置面より下方に配設されて上下動可能な複数の幅寄せ部材と、
前記幅寄せ部材を夫々独立して上下動する作動手段と、
前記各幅寄せ部材に形鋼の並列方向に沿って複数設けられて該幅寄せ部材の上下動に際して前記支持手段の載置面の下方と上方との間を移動し、頂部から形鋼の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面を有する押上げ部とを備え、
前記各押上げ部の頂部は、幅寄せ部材の上動に際し、支持手段の載置面または既に上動している幅寄せ部材に支持されている対応する形鋼の座部に対して、形鋼の重心から偏倚する位置に下側から当接するよう設定され、
前記各押上げ部には、前記並列方向の他方側に隣り合う押上げ部の傾斜面の傾斜下端に連設されて、該傾斜面を滑る形鋼の移動を規制する規制面が形成されると共に、隣り合う押上げ部の規制面間の離間長さは、形鋼の座部の幅寸法より短かく設定され、
複数の幅寄せ部材は、先に上動した幅寄せ部材の各押上げ部の規制面より前記並列方向の一方側に、次に上動する幅寄せ部材の対応する押上げ部の規制面が偏倚するよう設定されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明によれば、基準となる形鋼に対して他の形鋼を幅寄せすることで、幅寄せ後の形鋼の後処理時には、位置が変化していない形鋼を基準として処理することができ、後処理が容易となる。また規制面の偏倚量を、基準となる形鋼から離間するにつれて大きくなるよう設定してあるから、基準となる形鋼に対する離間距離に応じて形鋼を幅寄せすることができる。
請求項5〜8の何れか一項に記載の形鋼の幅寄せ装置を備えた段積み装置であって、
前記幅寄せ装置で幅寄せされて前記支持手段に載置されている複数の形鋼を上方から保持可能な正姿勢用保持部材を備え、該正姿勢用保持部材に保持した正姿勢の形鋼をリフターに移載する正移載装置と、
前記幅寄せ装置で幅寄せされて前記支持手段に載置され、前記正移載装置でリフターに移載された形鋼の数より1本少ない数の形鋼を下方から保持可能な逆姿勢用保持部材を回動自在に備え、該逆姿勢用保持部材に保持した正姿勢の形鋼を該逆姿勢用保持部材を回動することで上下反転した逆姿勢として、前記リフターに既に移載されている正姿勢の形鋼に段積みする逆移載装置とを備え、
前記リフターは、段積みされる形鋼の段数に応じて高さ位置が調節されるよう構成したことを特徴とする。
前記切分け装置は、
前記供給手段で搬送される先頭の形鋼の移動規制が可能な切分けストッパと、
前記先頭の形鋼から数えて設定数の次の形鋼を上下で挟持する挟持解除可能な規制部材および挟持部材とを備え、
前記規制部材と挟持部材とで形鋼を挟持した状態で、前記切分けストッパによる形鋼の移動規制を解除することで、前記供給手段によって設定数の形鋼のみが幅寄せ装置に向けて供給されるよう構成したことを要旨とする。
請求項10に係る発明によれば、幅寄せ装置に供給される設定数の形鋼を、切分け装置により確実に切分けることができる。また形鋼を上下で挟持して移動規制するから、上流側から加わる圧力によって挟持されている形鋼の姿勢が乱れることはなく、挟持が解除された当該形鋼を搬送する際に支障を来たすことはない。
次に、実施例に係るレールの幅寄せ装置を備えた段積み装置の作用につき、幅寄せ方法との関係で説明する。なお、正姿勢の5本のレール10に、4本のレール10を逆姿勢で段積みする場合で説明する。
前述した実施例では、各幅寄せ機構48が複数の幅寄せ部材を用いる幅寄せ装置13に関して説明したが、図9に示すように、各幅寄せ機構48が1つの幅寄せ部材52を備えた幅寄せ装置13によって、複数のレール10の幅寄せを行なう構成を採用し得る。図9に示すように、例えば3本のレール10を幅寄せする場合で説明すれば、幅寄せ部材52に着脱自在に配設される幅寄せ体53に設けられる各山形部35の頂部35aは、前述した実施例の第1幅寄せ体34と同様に、対応するレール10の座部10aに対して、レール10の重心が傾斜面35b側に臨むように、該重心から偏倚した位置に下側から当接するよう設定される。また、基準レール10を支持する第1山形部35の規制面35cから幅寄せストッパ25までの離間長さ、および第1山形部35の規制面35cと第2山形部35の規制面35c,35c間の離間長さの夫々は、図9(b)に示す如く、前記移送コンベヤ23の載置面から幅寄せ体53で押上げた各レール10について、基準レール10の座部10aに対して2番目のレール10の座部10aが上下に離間して重なる位置まで幅寄せされ、2番目のレール10の座部10aに対して3番目のレール10の座部10aが上下に離間して重なる位置まで幅寄せされる値に設定する。
図10は、幅寄せ装置の第2の別実施例を示す概略説明図であって、前述した実施例とは異なる部分につき説明する。第2の別実施例では、各幅寄せ機構48は、1つの幅寄せ部材54を備えた幅寄せ装置13によって、複数のレール10の幅寄せを行なうよう構成される。この幅寄せ装置13について、図10に示すように、例えば3本のレール10を幅寄せする場合で説明する。幅寄せ部材54に着脱自在に配設される幅寄せ体55に、押上げ部としての山形部35がレール10の幅方向に沿って2つ設けられ、幅寄せストッパ25に近接する側の第1山形部35の頂部35aは、図10(b)に示す如く、幅寄せストッパ25で移動規制されている対応する基準レール10の座部10aに対して、該レール10の重心が傾斜面35b側に臨むように、該重心から偏倚した位置(レール10における重心に対して基準となる一方の端から離間する側に偏倚する位置)に下側から当接するよう設定される。これに対し、幅寄せストッパ25から離間する側の第2山形部35の頂部35aは、図10(d)に示す如く、第2レール10の側端が第1山形部35の規制面35cに当接した状態において、当該第2レール10の座部10aに対して、該レール10の重心が傾斜面35b側に臨むように、該重心から偏倚した位置に下側から当接するよう設定される。なお、第2の別実施例においては、山形部35の傾斜面35bは必須ではなく、レール10を押上げて傾斜姿勢とし得る部分(頂部35a)があればよい。
第2の別実施例に係るレールの幅寄せ装置の作用につき、幅寄せ方法との関係で説明する。第2の別実施例では、図10(a)に示す如く、3本のレール10が幅寄せストッパ25によって移動規制された後、前記油圧シリンダ30が付勢されて前記幅寄せ部材54は待機位置から第1作動位置に向けて傾動し、図10(b)に示す如く、前記幅寄せ体55の第1山形部35の頂部35aが、対応する基準レール10の座部10aに対して下側から当接する。前述したように第1山形部35の頂部35aは、座部10aに対して基準レール10の重心が傾斜面35b側に臨むように、該重心から偏倚した位置に当接して押上げるので、幅寄せストッパ25で一方の側端が移動規制されている基準レール10は、第1山形部35により押上げられることで一方の側端を支点として傾動し、幅寄せストッパ25から離間する側の座部10aが移送コンベヤ23の載置面から上方に離間する傾斜姿勢となる。このとき、第2山形部35の頂部35aは移送コンベヤ23の載置面から上方に突出しておらず、第2レール10は載置面から押上げられていない。
図11は、レールの幅寄せ装置の第3の別実施例を示す概略説明図であって、前述した実施例とは異なる部分につき説明する。第3の別実施例では、各幅寄せ機構48は、複数の幅寄せ部材56,57を備えた幅寄せ装置13によって、複数のレール10の幅寄せを行なうよう構成される。この幅寄せ装置13について、図11に示すように、例えば3本のレール10を幅寄せする場合で説明する。各幅寄せ部材56,57に着脱自在に配設される幅寄せ体58,59に、押上げ部としての山形部35が1つ設けられ、第1幅寄せ部材56の第1幅寄せ体58における山形部35が、基準レール10に対応し、第2幅寄せ部材57の第2幅寄せ体59における山形部35が、第2レール10に対応する。なお、第1幅寄せ部材56と第2幅寄せ部材57とは、実施例と同様にレール10の長手方向に離間して相互に干渉しない位置に配置されると共に、夫々が作動手段としての油圧シリンダ(実施例に合わせて第1油圧シリンダ30および第2油圧シリンダ31と指称する)によって独立して上下動されるよう構成してある。
第3の別実施例に係るレールの幅寄せ装置の作用につき、幅寄せ方法との関係で説明する。第3の別実施例では、図11(a)に示す如く、3本のレール10が幅寄せストッパ25によって移動規制された後、前記第1油圧シリンダ30が付勢されて前記第1幅寄せ部材56は待機位置から作動位置に向けて傾動し、図11(b)に示す如く、前記第1幅寄せ体58の山形部35の頂部35aが対応する基準レール10の座部10aに対して下側から当接する。前述したように第1幅寄せ体58の山形部35における頂部35aは、座部10aに対して基準レール10の重心が傾斜面35b側に臨むように、該重心から偏倚した位置に当接して押上げるので、幅寄せストッパ25で一方の側端が移動規制されている基準レール10は、山形部35により押上げられることで一方の側端を支点として傾動し、幅寄せストッパ25から離間する側の座部10aが移送コンベヤ23の載置面から上方に離間する傾斜姿勢となる。
本願は前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1. 実施例または第1の別実施例では、3つまたは1つの幅寄せ部材を用いた場合で説明したが、幅寄せ部材は2つあるいは4つ以上であってもよい。また第2の別実施例においては、1つの幅寄せ部材に、幅寄せして纏めるレールの数より1つ少ない数の山形部が設けられていればよい。更に、第3の別実施例においては、幅寄せして纏めるレールの数より1つ少ない数の幅寄せ部材があればよい。
2. 実施例では幅寄せ部材を傾動して待機位置と作動位置とに位置決めするよう構成したが、該幅寄せ部材を直線的に上下動する構成を採用し得る。
3. 実施例では、幅寄せ部材の作動手段として油圧シリンダを挙げたが、該作動手段はこれに限定されるものではなく、モータとリンク機構を組合わせたもの、その他幅寄せ部材を上下動させ得るものであれば、公知の各種手段を採用し得る。
4. 実施例では、幅方向の移動が規制されている基準レールに対して他のレールを幅寄せする場合で説明したが、基準レールを設定することなく、全てのレールを幅方向に移動させて幅寄せすることも可能である。この場合は、幅方向に並んでいる複数のレールにおいて、一端に位置するレールから他端に位置にするレールの順で、幅寄せ部材により押上げられた際に傾斜面に沿って移動する量が徐々に大きくなるよう設定することで、隣り合うレールを座部同士が上下に離間して重なる位置まで幅寄せすることができる。
5. 実施例では幅寄せ装置が備える全ての幅寄せ部材を用いてレールの幅寄せを行なう場合で説明したが、レールの数、サイズ、形状等の各種条件に応じた複数の幅寄せ部材を配設しておき、各条件に応じた幅寄せ部材の組合わせを選択して、必要な幅寄せ部材のみを用いてレールを幅寄せする方法および構成を採用し得る。この場合は、レールの各種条件の変更に際して幅寄せ部材に対して幅寄せ体を交換する手間を省くことができる。
6. 実施例では、先に上動した幅寄せ部材の幅寄せ体で支持されているレールを、次に上動した幅寄せ部材の幅寄せ体で押上げた後、先に上動した幅寄せ部材を下動することでレールの受渡しを行なう場合で説明したが、これに限定されるものではない。例えば、先に上動した幅寄せ部材の幅寄せ体における山形部の頂部より上方に、次の幅寄せ部材の幅寄せ体における山形部の傾斜面が臨む位置まで該幅寄せ部材を上動するよう設定することで、先に上動した幅寄せ部材で支持されているレールを、次に上動する幅寄せ部材で押上げつつ受取る工程を繰り返し、最後に全ての幅寄せ部材を下動するようにしてもよい。また、先に上動した幅寄せ部材の幅寄せ体における山形部の傾斜面に対し、次に上動する幅寄せ部材の幅寄せ体における山形部の傾斜面が下方に位置するよう設定し、先に上動した幅寄せ部材を下動することでレールを次の幅寄せ部材に受渡すようにしてもよい。
7. 各幅寄せ体における山形部の規制面間の離間長さは、実施例に限定されるものではなく、複数のレールにおける座部同士が上下に重なり合った最終的な状態となるように、任意に設定すればよい。
8. 第2および第3の別実施例において、幅寄せ手段として移送コンベヤを用いた場合で説明したが、幅寄せ手段はこれに限定されるものでなく、別途設けたプッシャー等の押送装置によってレールを載置面に沿って移動させるものであってもよい。
9. 実施例では、幅寄せの対象となる形鋼として、座部の幅方向中央から柱部および頭部が延出する形状のレールを挙げたが、形鋼の形状としてはこれに限定されるものではなく、座部の幅方向一端あるいは中央から偏倚した位置から柱部や頭部が延出する形状であってもよい。
15 搬入コンベヤ(供給手段),16 切分け装置,18 切分けストッパ
19 規制部材,20 第1挟持部材(挟持部材),21 第2挟持部材(挟持部材)
23 移送コンベヤ(支持手段,供給手段,幅寄せ手段)
25 幅寄せストッパ(規制手段),27 第1幅寄せ部材(幅寄せ部材)
28 第2幅寄せ部材(幅寄せ部材),29 第3幅寄せ部材(幅寄せ部材)
30 第1油圧シリンダ(作動手段),31 第2油圧シリンダ(作動手段)
32 第3油圧シリンダ(作動手段),35 山形部(押上げ部),35a 頂部
35b 傾斜面(幅寄せ手段),35c 規制面,38 正移載装置,39 逆移載装置
40 リフター,43a 正姿勢用保持部材,47a 逆姿勢用保持部材
52 幅寄せ部材
Claims (10)
- 平板状の座部(10a)の一面から延出部(10b,10c)が延出する複数の形鋼(10)を、延出部(10b,10c)が上方を向く姿勢で支持手段(23)の載置面に並列に載置し、
頂部(35a)から形鋼(10)の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面(35b)を有する押上げ部(35)が形鋼(10)の並列方向に沿って複数設けられた幅寄せ部材(52)を、前記支持手段(23)の載置面の下方から上動し、
前記幅寄せ部材(52)を載置面より上方へ移動する際に、対応する形鋼(10)の重心から偏倚する位置に前記押上げ部(35)の頂部(35a)を下側から当接させて押上げることで、押し上げた押上げ部(35)の傾斜面(35b)側へ形鋼(10)を傾動させると共に傾斜面(35b)に沿って滑らせて、形鋼(10)の座部(10a)が並列方向の一方に隣り合う形鋼(10)の座部(10a)下側に離間状態で上下に重なりあうように幅寄せし、
前記幅寄せ部材(52)を下動して押上げ部(35)を前記支持手段(23)の載置面より下方に移動して各押上げ部(35)の傾斜面(35b)で支持されている形鋼(10)を支持手段(23)に移載することで、各形鋼(10)が載置面上で傾動して隣り合う形鋼(10,10)の座部(10a,10a)が当接状態で上下に重なりあうようにした
ことを特徴とする形鋼の幅寄せ方法。 - 平板状の座部(10a)の一面から延出部(10b,10c)が延出する複数の形鋼(10)を、延出部(10b,10c)が上方を向く姿勢で支持手段(23)の載置面に並列に載置し、
頂部(35a)から形鋼(10)の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面(35b)を有する押上げ部(35)が形鋼(10)の並列方向に沿って複数設けられた複数の幅寄せ部材(52)を、前記支持手段(23)の載置面の下方から1つずつ順に上動し、
最初に上動する幅寄せ部材(27)を前記載置面より上方へ移動する際に、対応する形鋼(10)の重心から偏倚する位置に前記押上げ部(35)の頂部(35a)を下側から当接させて押上げることで、押し上げた押上げ部(35)の傾斜面(35b)側へ形鋼(10)を傾動させると共に傾斜面(35b)に沿って滑らせて並列方向の一方に隣り合う形鋼(10)に幅寄せし、
以後は、先に上動された幅寄せ部材(27,28)に支持されて傾斜姿勢となっている各形鋼(10)を、次に上動された幅寄せ部材(28,29)の各押上げ部(35)の傾斜面(35b)に受渡すことで、形鋼(10)を次の幅寄せ部材(28,29)の傾斜面(35b)に沿って滑べらせて隣り合う形鋼(10,10)を更に幅寄せする動作を、幅寄せ部材(27,28,29)の数だけ繰返して、形鋼(10)の座部(10a)が並列方向の一方に隣り合う形鋼(10)の座部(10a)下側に離間状態で上下に重なりあうように幅寄せし、
最後に上動した幅寄せ部材(29)を下動して押上げ部(35)を前記支持手段(23)の載置面より下方に移動して各押上げ部(35)の傾斜面(35b)で支持されている形鋼(10)を支持手段(23)に移載することで、各形鋼(10)が載置面上で傾動して隣り合う形鋼(10,10)の座部(10a,10a)が当接状態で上下に重なりあうようにした
ことを特徴とする形鋼の幅寄せ方法。 - 先に上動された幅寄せ部材(27,28)から次に上動された幅寄せ部材(28,29)への形鋼(10)の受渡しは、先に上動された幅寄せ部材(27,28)で支持されている各形鋼(10)を、次に上動された幅寄せ部材(28,29)の各押上げ部(35)の傾斜面(35b)で押上げた後、先に上動されていた幅寄せ部材(27,28)を下動することで行なわれる請求項2記載の形鋼の幅寄せ方法。
- 前記支持手段(23)に並列に載置されている複数の形鋼(10)における一方の端に位置する形鋼(10)を規制手段(25)に当接させて、当該形鋼(10)の並列方向一方への移動を規制するようにした請求項1〜3の何れか一項に記載の形鋼の幅寄せ方法。
- 平板状の座部(10a)の一面から延出部(10b,10c)が延出する複数の形鋼(10)が、延出部(10b,10c)を上方へ向けた姿勢で載置面に並列に載置される支持手段(23)と、
前記支持手段(23)の載置面より下方に配設されて上下動可能な幅寄せ部材(52)と、
前記幅寄せ部材(52)を上下動する作動手段(30)と、
前記幅寄せ部材(52)に形鋼(10)の並列方向に沿って複数設けられて該幅寄せ部材(52)の上下動に際して前記支持手段(23)の載置面の下方と上方との間を移動し、頂部(35a)から形鋼(10)の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面(35b)を有する押上げ部(35)とを備え、
前記各押上げ部(35)の頂部(35a)は、幅寄せ部材(52)の上動に際し、前記支持手段(23)の載置面に載置されている対応する形鋼(10)の座部(10a)に対して、形鋼(10)の重心から偏る位置に下側から当接して押上げるよう設定され、
前記各押上げ部(35)には、隣り合う一方の押上げ部(35)の傾斜面(35b)の傾斜下端に連設されて、該傾斜面(35b)を滑る形鋼(10)の移動を規制する規制面(35c)が形成されると共に、隣り合う押上げ部(35)の規制面(35c,35c)間の離間長さは、形鋼(10)の座部(10a)の幅寸法より短かく設定されている
ことを特徴とする形鋼の幅寄せ装置。 - 前記支持手段(23)に並列に載置されている複数の形鋼(10)における一方の端に位置する形鋼(10)の並列方向一方への移動を規制する規制手段(25)を備える請求項5記載の形鋼の幅寄せ装置。
- 平板状の座部(10a)の一面から延出部(10b,10c)が延出する複数の形鋼(10)が、延出部(10b,10c)を上方へ向けた姿勢で載置面に並列に載置される支持手段(23)と、
前記支持手段(23)の載置面より下方に配設されて上下動可能な複数の幅寄せ部材(27,28,29)と、
前記幅寄せ部材(27,28,29)を夫々独立して上下動する作動手段(30,31,32)と、
前記各幅寄せ部材(27,28,29)に形鋼(10)の並列方向に沿って複数設けられて該幅寄せ部材(27,28,29)の上下動に際して前記支持手段(23)の載置面の下方と上方との間を移動し、頂部(35a)から形鋼(10)の並列方向の一方に向けて下方傾斜する傾斜面(35b)を有する押上げ部(35)とを備え、
前記各押上げ部(35)の頂部(35a)は、幅寄せ部材(27,28,29)の上動に際し、支持手段(23)の載置面または既に上動している幅寄せ部材(27,28)に支持されている対応する形鋼(10)の座部(10a)に対して、形鋼(10)の重心から偏倚する位置に下側から当接するよう設定され、
前記各押上げ部(35)には、前記並列方向の他方側に隣り合う押上げ部(35)の傾斜面(35b)の傾斜下端に連設されて、該傾斜面(35b)を滑る形鋼(10)の移動を規制する規制面(35c)が形成されると共に、隣り合う押上げ部(35)の規制面(35c,35c)間の離間長さは、形鋼(10)の座部(10a)の幅寸法より短かく設定され、
複数の幅寄せ部材(27,28,29)は、先に上動した幅寄せ部材(27,28)の各押上げ部(35)の規制面(35c)より前記並列方向の一方側に、次に上動する幅寄せ部材(28,29)の対応する押上げ部(35)の規制面(35c)が偏倚するよう設定されている
ことを特徴とする形鋼の幅寄せ装置。 - 前記支持手段(23)に並列に載置されている複数の形鋼(10)における一方の端に位置する基準となる形鋼(10)の並列方向一方への移動を規制する規制手段(25)を備えると共に、先に上動した幅寄せ部材(27,28)の規制面(35c)と次に上動した幅寄せ部材(28,29)の規制面(35c)との偏倚量は、基準となる形鋼(10)が支持されている押上げ部(35)から離間するにつれて大きくなるよう設定されている請求項7記載の形鋼の幅寄せ装置。
- 請求項5〜8の何れか一項に記載の形鋼の幅寄せ装置を備えた段積み装置であって、
前記幅寄せ装置(13)で幅寄せされて前記支持手段(23)に載置されている複数の形鋼(10)を上方から保持可能な正姿勢用保持部材(43a)を備え、該正姿勢用保持部材(43a)に保持した正姿勢の形鋼(10)をリフター(40)に移載する正移載装置(38)と、
前記幅寄せ装置(13)で幅寄せされて前記支持手段(23)に載置され、前記正移載装置(38)でリフター(40)に移載された形鋼(10)の数より1本少ない数の形鋼(10)を下方から保持可能な逆姿勢用保持部材(47a)を回動自在に備え、該逆姿勢用保持部材(47a)に保持した正姿勢の形鋼(10)を該逆姿勢用保持部材(47a)を回動することで上下反転した逆姿勢として、前記リフター(40)に既に移載されている正姿勢の形鋼(10)に段積みする逆移載装置(39)とを備え、
前記リフター(40)は、段積みされる形鋼(10)の段数に応じて高さ位置が調節されるよう構成した
ことを特徴とする形鋼の段積み装置。 - 前記形鋼(10)を並列状態で搬送して前記幅寄せ装置(13)に供給する供給手段(15,23)を備え、前記幅寄せ装置(13)より搬送方向の上流側に、予め定めた設定数の形鋼(10)を切分ける切分け装置(16)が配設され、
前記切分け装置(16)は、
前記供給手段(15,23)で搬送される先頭の形鋼(10)の移動規制が可能な切分けストッパ(18)と、
前記先頭の形鋼(10)から数えて設定数の次の形鋼(10)を上下で挟持する挟持解除可能な規制部材(19)および挟持部材(20,21)とを備え、
前記規制部材(19)と挟持部材(20,21)とで形鋼(10)を挟持した状態で、前記切分けストッパ(18)による形鋼(10)の移動規制を解除することで、前記供給手段(15,23)によって設定数の形鋼(10)のみが幅寄せ装置(13)に向けて供給されるよう構成した請求項9記載の形鋼の段積み装置。
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