JP5245462B2 - 圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 - Google Patents
圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5245462B2 JP5245462B2 JP2008055238A JP2008055238A JP5245462B2 JP 5245462 B2 JP5245462 B2 JP 5245462B2 JP 2008055238 A JP2008055238 A JP 2008055238A JP 2008055238 A JP2008055238 A JP 2008055238A JP 5245462 B2 JP5245462 B2 JP 5245462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mos transistor
- channel mos
- state
- application
- piezoelectric element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 70
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
図1は、本第1の実施形態に係るインクジェット記録装置12の構成を示す概略構成図である。
上記第1の実施形態では、圧電素子62の共振周波数を検出するとき、圧電素子62に対応する遮断周波数が共振周波数を超えるように、PMOS86aのゲート端子に電圧Vbiasを印加し、かつNMOS86bのゲート端子に第1交流電圧vinを印加することができる回路構成とした駆動回路38を用いた場合の形態例を挙げて説明したが、本第2の実施形態では、圧電素子62の共振周波数を検出するとき、上記第1の実施形態に係る駆動回路38に代えて当該駆動回路38の回路構成とは異なる回路構成の駆動回路を用いて圧電素子62に対応する遮断周波数が共振周波数を超えるようにする場合の形態例について説明する。
32 記録ヘッド(液滴吐出ヘッド)
38 駆動回路
62 圧電素子
68 ノズル
70a CPU(ヘッド制御手段)
70f 記録ヘッド制御部(第2印加手段、制御手段)
70i 内部電源(電源、印加手段)
74a 内部電源端子(第1出力端子)
78 インピーダンス・アナライザ(印加手段)
82 端子(第2出力端子)
86a,110a PMOS
86b,110b NMOS
90 駆動電圧端子(第3出力端子)
92a トランスファ・ゲート(切替手段、第1切替手段)
92b トランスファ・ゲート(切替手段、第2切替手段)
102a,102b 3ステート・バッファ
110c NMOS(第2NチャネルMOSトランジスタ)
112a トランスファ・ゲート(切替手段、第3切替手段、第6切替手段)
112b トランスファ・ゲート(切替手段、第4切替手段、第7切替手段)
112c トランスファ・ゲート(切替手段、第5切替手段)
114 切替回路(切替手段、第8切替手段)
Claims (10)
- 所定電圧レベルの第1直流電圧を生成する電源と、
前記電源の前記第1直流電圧を出力する第1出力端子にソース端子が接続されたPチャネルMOSトランジスタと、
ドレイン端子が前記PチャネルMOSトランジスタのドレイン端子に接続されると共に、ソース端子が接地されたNチャネルMOSトランジスタと、
前記NチャネルMOSトランジスタと並列に接続された圧電素子の共振周波数を検出するとき、前記圧電素子、前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタを有する回路から決まる遮断周波数が前記共振周波数を超えるように、前記PチャネルMOSトランジスタのゲート端子に当該PチャネルMOSトランジスタをオフ状態にするものとして予め定められた第2直流電圧を印加し、かつ前記NチャネルMOSトランジスタのゲート端子に当該NチャネルMOSトランジスタをオン状態にする第1交流電圧を印加するか、又は前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に前記第1直流電圧を印加し、かつ前記NチャネルMOSトランジスタのソース端子に第2交流電圧を印加する印加手段と、
前記圧電素子の端子間電圧又は前記圧電素子を流れる電流を出力する第2出力端子と、
を備えた圧電素子の駆動回路。 - 前記圧電素子を通常駆動させるための駆動電圧を前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に印加する第2印加手段と、
前記第2印加手段による前記駆動電圧の前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタへの印加を可能にする印加可能状態と当該印加を不可能にする印加不可能状態との間で前記第2印加手段による印加状態を切り替える切替手段と、
前記印加手段による印加が行われる場合は前記印加不可能状態となり、前記印加手段による印加が行われない場合は前記印加可能状態となるように前記切替手段を制御する制御手段と、
を更に備えた請求項1記載の圧電素子の駆動回路。 - 前記印加手段は、前記圧電素子の共振周波数を検出するとき、前記遮断周波数が前記共振周波数を超えるように、前記PチャネルMOSトランジスタのゲート端子に前記第2直流電圧を印加し、かつ前記NチャネルMOSトランジスタのゲート端子に前記第1交流電圧を印加し、
前記第2印加手段は、前記圧電素子を通常駆動させるとき、前記印加手段による印加状態に拘らず前記駆動電圧を前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に印加し、
前記切替手段は、
前記第2印加手段の前記駆動電圧を出力する第3出力端子と前記PチャネルMOSトランジスタのゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第1切替手段と、
前記第3出力端子と前記NチャネルMOSトランジスタのゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第2切替手段と、を有し、
前記制御手段は、前記印加手段による印加が行われる場合は前記第1切替手段及び第2切替手段を双方とも前記切断する状態に切り替え、前記印加手段による印加が行われない場合は前記第1切替手段及び第2切替手段を双方とも前記接続する状態に切り替えるように制御する
請求項2記載の圧電素子の駆動回路。 - 前記第1切替手段及び前記第2切替手段は、トランスファ・ゲート又は3ステート・バッファである請求項3記載の圧電素子の駆動回路。
- 前記印加手段は、前記圧電素子の共振周波数を検出するとき、前記遮断周波数が前記共振周波数を超えるように、前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に前記第1直流電圧を印加し、かつ前記NチャネルMOSトランジスタのソース端子に前記第2交流電圧を印加し、
前記第2印加手段は、前記圧電素子を通常駆動させるとき、前記印加手段による印加状態に拘らず前記駆動電圧を前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に印加し、
前記切替手段は、
前記第1出力端子と前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第3切替手段と、
前記第2印加手段の前記駆動電圧を出力する第3出力端子と前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第4切替手段と、
前記NチャネルMOSトランジスタのソース端子とグランドとを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第5切替手段と、有し、
前記制御手段は、前記印加手段による印加が行われる場合は前記第3切替手段を前記接続する状態に、前記第4切替手段及び前記第5切替手段を前記切断する状態に各々切り替え、前記印加手段による印加が行われない場合は前記第3切替手段を前記切断する状態に、前記第4切替手段及び前記第5切替手段を前記接続する状態に各々切り替えるように制御する
請求項2記載の圧電素子の駆動回路。 - 前記第3〜第5切替手段は、トランスファ・ゲート又は3ステート・バッファである請求項5記載の圧電素子の駆動回路。
- 前記印加手段は、前記圧電素子の共振周波数を検出するとき、前記遮断周波数が前記共振周波数を超えるように、前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に前記第1直流電圧を印加し、かつ前記NチャネルMOSトランジスタのソース端子に前記第2交流電圧を印加し、
前記第2印加手段は、前記圧電素子を通常駆動させるとき、前記印加手段による印加状態に拘らず前記駆動電圧を前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子に印加し、
前記NチャネルMOSトランジスタのソース端子は当該NチャネルMOSトランジスタに直列に接続された第2NチャネルMOSトランジスタを介して接地され、
前記切替手段は、
前記第1出力端子と前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第6切替手段と、
前記第2印加手段の前記駆動電圧を出力する第3出力端子と前記PチャネルMOSトランジスタ及び前記NチャネルMOSトランジスタの各々のゲート端子とを接続する状態及び切断する状態の間で切り替える第7切替手段と、
前記第2NチャネルMOSトランジスタのゲート端子が前記第3出力端子に接続された状態と当該ゲート端子が接地された状態とを切り替える第8切替手段と、を有し、
前記制御手段は、前記印加手段による印加が行われる場合は前記第6切替手段を前記接続する状態に、前記第7切替手段を前記切断する状態に、前記第8切替手段を前記第2NチャネルMOSトランジスタのゲート端子が接地された状態に各々切り替え、前記印加手段による印加が行われない場合は前記第6切替手段を前記切断する状態に、前記第7切替手段を前記接続する状態に、前記第8切替手段を前記第2NチャネルMOSトランジスタのゲート端子が前記第3出力端子に接続された状態に各々切り替えるように制御する
請求項2記載の圧電素子の駆動回路。 - 前記第6切替手段及び第7切替手段は、トランスファ・ゲート又は3ステート・バッファである請求項7記載の圧電素子の駆動回路。
- 請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の圧電素子の駆動回路と、
前記圧電素子が通常駆動されることにより液滴を吐出するノズルと、
を備えた液滴吐出ヘッド。 - 請求項9記載の液滴吐出ヘッドと、
画像情報に基づいて前記ノズルから液滴を記録媒体に吐出させるように前記液滴吐出ヘッドを制御するヘッド制御手段と、
を備えた液滴吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008055238A JP5245462B2 (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008055238A JP5245462B2 (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009212379A JP2009212379A (ja) | 2009-09-17 |
JP5245462B2 true JP5245462B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=41185224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008055238A Expired - Fee Related JP5245462B2 (ja) | 2008-03-05 | 2008-03-05 | 圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5245462B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7131012B2 (ja) * | 2018-03-26 | 2022-09-06 | セイコーエプソン株式会社 | プリントヘッド、液体吐出装置及び圧電素子制御回路 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3236736B2 (ja) * | 1994-08-15 | 2001-12-10 | シチズン時計株式会社 | 圧電式インクジェットプリンタ用印字ヘッド |
JP2004009501A (ja) * | 2002-06-06 | 2004-01-15 | Hitachi Printing Solutions Ltd | インクジェットプリンタ |
JP4561232B2 (ja) * | 2004-08-18 | 2010-10-13 | 富士ゼロックス株式会社 | インクジェット記録装置の不吐出検出回路、インクジェット記録装置の検査方法、及びインクジェット記録装置 |
JP4716174B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2011-07-06 | 富士フイルム株式会社 | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
-
2008
- 2008-03-05 JP JP2008055238A patent/JP5245462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009212379A (ja) | 2009-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9205644B2 (en) | Printing apparatus and method of controlling printing apparatus | |
JP6119509B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2015066838A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2007326237A (ja) | 圧電ヘッドの検査装置及び液滴噴射装置 | |
JP7198114B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置 | |
US7237865B2 (en) | Inkjet head inspection device | |
JP2013237208A (ja) | 液体吐出装置、検査方法、及び、プログラム | |
JP2008132657A (ja) | 圧電素子の駆動方法、圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッドの駆動装置、及び液滴吐出装置 | |
JP5245462B2 (ja) | 圧電素子の駆動回路、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 | |
JP2007076181A (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP7118879B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ | |
JP2009083291A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6323240B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、ヘッドユニット | |
JP4696817B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2006326968A (ja) | 画像記録装置及び画像記録方法 | |
JP2019010748A (ja) | インクジェット記録装置及び動作異常検出方法 | |
JP5991069B2 (ja) | 液滴吐出装置および特性変化検査方法 | |
JP2017177661A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6883193B2 (ja) | 液滴吐出装置、画像形成装置、及びプログラム | |
US20190091995A1 (en) | Ink jet head and ink jet printer | |
JP5251896B2 (ja) | 圧電アクチュエータの駆動装置、及び、インクジェットプリンタ | |
JP7499644B2 (ja) | 多出力駆動回路 | |
JP7428042B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP7499643B2 (ja) | 液体吐出ヘッド駆動回路 | |
JP4862688B2 (ja) | 駆動回路、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5245462 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |