JP5234952B2 - 溶接熱影響部の靭性に優れた低降伏比鋼材、およびその製造方法 - Google Patents
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Description
(A)前記鋼材は、REMとZrを含有する介在物を含む他、
(B)鋼材中の固溶REMと固溶Zrが、
固溶REM:0.0010%以下(0%を含む)、
固溶Zr :0.0010%以下(0%を含む)を満足し、
(C)組織は、ベイナイトおよび/またはマルテンサイトと、フェライトを含み、全組織に占めるフェライト分率が4〜24面積%であり、
(D)鋼材の金属組織を後方散乱電子回折像法(EBSP法)で観察したときに、下記(1)式を満足する点に要旨を有する。下記(1)式中、Dは、EBSP法で隣接する2つの結晶の方位差を測定し、結晶方位差が15°以上の大角粒界で囲まれた結晶粒の平均円相当径(μm)を意味する。
35≦D ・・・(1)
等を含んでも良い。
[REM]+[Zr]≦15×[O]1 ・・・(2)
本発明の鋼材は、REMとZrを含有する介在物を含んでいる。「介在物中にREMとZrを含有する」とは、(a)REMの単独介在物とZrの単独介在物を含有するか、あるいは(b)REMとZrを含む複合介在物を含有するか、(c)REMの単独介在物とZrの単独介在物を含有すると共に、REMとZrを含む複合介在物を含有することを意味する。
REMとZrの含有量を多くした鋼材を溶接し、HAZの靭性を複数個所で測定したところ、特に熱影響の大きいボンド部(HAZのうち特に溶接金属に近接した部位)近傍では、局所的に靭性が低下し、測定値がバラつくことが判明した。そこで局所的に靭性が低下した部分の組織を観察したところ、粒界にREMやZrが偏析していることが明らかになった。このREMやZrの偏析を低減すべく検討を重ねたところ、鋼材中の固溶REM量と固溶Zr量を低減すればよいことを見出した。
上記鋼材の金属組織は、ベイナイトおよび/またはマルテンサイトと、フェライトを含み、全組織に占めるフェライト分率が4〜24面積%である。
本発明の鋼材は、金属組織を後方散乱電子回折像法(EBSP法)で観察したときに、下記(1)式を満足している必要がある。(1)式を満足することで、母材の降伏比を80%以下とすることができる。
35≦D ・・・(1)
次に、本発明の鋼材(母材)における成分組成について説明する。本発明の鋼材は、REM:0.0010〜0.1%とZr:0.0010〜0.05%を含有するところに特徴がある。こうした範囲を定めた理由は以下の通りである。
(i)HAZ靭性を向上させるために、Ca:0.01%以下(0%を含まない)を含有することや、
(ii)鋼材の強度を高めるために、Cu:2%以下(0%を含まない)、Ni:2%以下(0%を含まない)、Cr:3%以下(0%を含まない)、Mo:1%以下(0%を含まない)、Nb:0.05%以下(0%を含まない)、V:0.1%以下(0%を含まない)、およびB:0.005%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上の元素を含有すること、
等も有効である。こうした範囲を定めた理由は以下の通りである。
次に、本発明の鋼材を製造するに当たり、好適に採用できる製法について説明する。本発明の鋼材は、固溶REMと固溶Zrを所定量以下に低減するために、トータル酸素量[O]1を0.0020〜0.015%の範囲に調整した溶鋼へ、REMとZrを添加して溶存酸素量[O]2を0.0010〜0.0035%の範囲に調整した後、鋳造する。鋳造して得られた鋳片(例えば、スラブ)を、ベイナイトおよび/またはマルテンサイト組織が主体で、フェライトを2〜24%含有する組織とし、結晶方位差が15°以上の大角粒界で囲まれた結晶粒の平均円相当径Dが上記(1)式の要件を満足するように、圧延終了温度が870℃以上となるように熱間圧延した後、Ar3点以上の温度域から焼入れ、Ac1点〜Ac3点の温度域から焼入れ、Ac1点未満の温度域で焼き戻しの各工程を順次行なう。以下、こうした範囲を規定した理由を説明する。
[REM]+[Zr]≦15×[O]1 ・・・(2)
但し、鋼材に含まれるREM(total REM)量とZr(total Zr)量は、上記成分組成で規定する範囲を満足している必要がある。
溶銑を240トン転炉で一次精錬した後、該転炉から取鍋へ出鋼し、成分調整および温度調整しながら二次精錬を行った。
○:HAZ靭性の最大値または最小値が150J以上である。
×:HAZ靭性の最大値または最小値が150J未満である。
○:3本測定した結果のうち、最小値が150J以上であり、高いHAZ靭性が安定して確保されている。
△:3本測定した結果のうち、少なくとも1本が150J以上であるが、HAZ靭性のバラツキが大きく、最小値は150J未満である。
×:3本測定した結果のうち、全てが150J未満である。
上記実験例1に記載した条件で鋳造して得られたスラブ(鋼種a〜o)を、仕上げ圧延終了温度が下記表5に示す温度となるように熱間圧延を行ない、得られた熱間圧延材をAr3点以上の温度域から焼入れした。焼入れは、熱間圧延後、下記表5に示す焼入れ開始温度から直接焼入れするか(下記表5にDQと表記)、熱間圧延して得られた熱間圧延材をオフラインで下記表5に示す焼入れ開始温度に加熱してから焼入れした(下記表5にRQと表記)。
上記スラブから採取したφ8mm×長さ12mmの加工フォーマスター試験片を、加工フォーマスター試験機で、1100℃に加熱して10秒間保持した後、1000℃で累積圧下率を25%として加工し、更に900℃で累積圧下率を25%として加工し、その後800℃から平均冷却速度1℃/秒で冷却した。冷却中に体積が膨張し始める温度をAr3点温度として測定した。
上記加工フォーマスター試験片を平均加熱速度を10℃/秒として常温から1000℃まで加熱したときに、体積が減少し始める温度をAc1点温度とし、更に加熱を続けて体積が膨張し始める温度をAc3点温度として測定した。
(1)プロセスコンピュータを用い、加熱開始から抽出までの雰囲気温度と在炉時間に基づき、鋼片の表面から裏面までの板厚方向における任意の位置の加熱温度を算出する。
(2)上記算出した加熱温度を用い、圧延中の圧延パススケジュールやパス間の冷却方法(水冷あるいは空冷)のデータに基づいて、板厚方向の任意の位置の圧延温度を差分法など計算に適した方法を用いて算出しつつ、圧延する。
(3)鋼板表面温度は、圧延ライン上に設置された放射型温度計を用いて実測する(但し、プロセスコンピュータ上においても計算する。)。
(4)粗圧延開始時、粗圧延終了時、および仕上圧延開始時に夫々実測した鋼板表面温度を、プロセスコンピュータ上の計算表面温度と照合する。
(5)計算表面温度と実測した鋼板表面温度の差が±30℃以上の場合は、実測した鋼板表面温度を計算表面温度に置き換えてプロセスコンピュータ上の計算表面温度とする。
(6)補正された計算表面温度を用い、t/4位置における圧延終了温度を求める。
(1)プロセスコンピュータを用い、加熱開始から加熱終了までの雰囲気温度と在炉時間に基づき、鋼片の表面から裏面までの板厚方向における任意の位置の加熱温度を算出する。
(2)算出された加熱温度からt/4位置における温度を求める。
(1)圧延材の表面と裏面の両方を含むように、圧延方向(長手方向)に平行に切断したサンプルを準備する。
(2)#150〜#1000までの湿式エメリー研磨紙、或いはそれと同等の機能を有する研磨方法で研磨し、ダイヤモンドスラリーなどの研磨剤を用いて鏡面仕上げを施す。
(3)研磨されたサンプルを、3%硝酸−エタノール溶液(ナイタール溶液)でエッチングし、フェライト組織の結晶粒界を現出させる。
(4)t/4位置(tはサンプル厚)の組織を100倍または400倍の倍率で写真撮影した。フェライト組織は黒色に着色されている。本実験例では、6cm×8cmの写真として撮影した。
(5)次に、撮影した写真を画像解析装置に取り込む(上記写真の領域は、倍率が100倍の場合は600μm×800μm、倍率が400倍の場合は150μm×200μmに相当する)。画像解析装置への取り込みは、いずれの倍率の場合も、領域の合計が1mm×1mm以上となるよう取り込む(即ち、100倍の場合は上記写真を少なくとも6枚、400倍の場合は上記写真を少なくとも35枚取り込む)。
(6)画像解析装置において、写真毎に黒色の面積率を算出し、全ての写真の平均値をフェライト分率とする。
(1)圧延材の表面と裏面の両方を含むように、圧延方向(長手方向)に平行な方向に切断したサンプルを準備する。
(2)#150〜#1000までの湿式エメリー研磨紙、或いはそれと同等の機能を有する研磨方法で研磨し、ダイヤモンドスラリーなどの研磨剤を用いて鏡面仕上げを施す。
(3)鏡面研磨面を、TexSEM Laboratories社製のEBSP(Electron Back Scattering Pattern)装置で、板厚方向のt/4位置において測定範囲を200μm×200μm、ピッチを0.5μmとして2つの結晶の方位差を測定し、結晶方位差が15°以上の境界を大角粒界とした。なお、測定方位の信頼性を示すコンフィデンス・インデックスが0.1よりも小さい測定点は解析対象から除外した。
(4)Grain distribution mapにおいて、結晶方位差が15°以上の大角粒界で囲まれた結晶粒の最大幅(通常板厚方向に沿った長さ)と最大長さ(通常圧延方向に沿った長さ)を測定し、結晶粒の面積を算出して結晶粒の円相当径を算出し、平均値を求めた。
圧延材のt/4位置(tは圧延材の厚み)から、圧延方向(長手方向)に対して垂直となるようにJISZ 2201の4号試験片を採取し、JISZ 2241に規定されている条件で引張試験を行い、降伏強度(YS)と引張強度(TS)を測定した。YSとTSから降伏比を算出した。YS、TS、降伏比を下記表6に示す。本発明では、TSが590MPa以上で、降伏比が80%以下の場合を引張特性が優れている(合格)と評価した。
Claims (5)
- C :0.03〜0.2%(「質量%」の意味。以下同じ)、
Si:0.5%以下(0%を含まない)、
Mn:1.0〜2%、
Ti:0.005〜0.03%、および
N :0.002〜0.01%を含み、
P :0.02%以下(0%を含まない)、
S :0.015%以下(0%を含まない)、および
Al:0.01%以下(0%を含む)を満足すると共に、
更に、
REM:0.0010〜0.1%と、Zr:0.0010〜0.05%を夫々含有し、
残部が鉄および不可避不純物からなる鋼材であり、
(A)前記鋼材は、REMとZrを含有する介在物を含み、
前記鋼材に含まれる介在物の組成を測定し、該介在物に含まれる元素のうち、O,C,N,S以外の元素の存在比をモル換算し、換算後の元素量全体を1モルとしたときに、REMのモル分率が0.05以上で、Zrのモル分率が0.04以上を満足し、
(B)鋼材中の固溶REMと固溶Zrが、
固溶REM:0.0010%以下(0%を含む)、
固溶Zr :0.0010%以下(0%を含む)を満足し、
(C)組織は、ベイナイトおよび/またはマルテンサイトと、フェライトを含み、全組織に占めるフェライト分率が4〜24面積%であり、
(D)鋼材の金属組織を後方散乱電子回折像法(EBSP法)で観察したときに、下記(1)式を満足することを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた低降伏比鋼材。
35≦D ・・・(1)
[但し、(1)式中、Dは、EBSP法で隣接する2つの結晶の方位差を測定し、結晶方位差が15°以上の大角粒界で囲まれた結晶粒の平均円相当径(μm)を意味する。] - 前記鋼材が、更に他の元素として、Ca:0.01%以下(0%を含まない)を含むものである請求項1に記載の鋼材。
- 前記鋼材が、更に他の元素として、
Cu:2%以下(0%を含まない)、
Ni:2%以下(0%を含まない)、
Cr:3%以下(0%を含まない)、
Mo:1%以下(0%を含まない)、
Nb:0.05%以下(0%を含まない)、
V :0.1%以下(0%を含まない)、および
B :0.005%以下(0%を含まない)
よりなる群から選ばれる1種以上の元素を含むものである請求項1または2に記載の鋼材。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の鋼材を製造する方法であって、
トータル酸素量[O]1を0.0020〜0.015%の範囲に調整した溶鋼へ、REMとZrを添加して溶存酸素量[O]2を0.0010〜0.0035%の範囲に調整した後、鋳造し、
得られた鋼片を、圧延終了温度が870℃以上となるように熱間圧延した後、
Ar3点以上の温度域から焼入れ、
Ac1点〜Ac3点の温度域から焼入れ、
Ac1点未満の温度域で焼き戻しの各工程を順次行なうことを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた低降伏比鋼材の製造方法。 - 前記トータル酸素量[O]1を測定し、このトータル酸素量[O]1に応じて下記(2)式を満足するようにREMとZrを添加して前記溶存酸素量[O]2を調整する請求項4に記載の製造方法。
[REM]+[Zr]≦15×[O]1 ・・・(2)
[但し、(2)式中、[REM]と[Zr]は、夫々REMまたはZrの添加量(質量%)であり、[O]1は、REMとZrを添加する前の溶鋼のトータル酸素量(質量%)である。]
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