JP5218389B2 - カラオケ装置、カラオケシステム - Google Patents
カラオケ装置、カラオケシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5218389B2 JP5218389B2 JP2009297701A JP2009297701A JP5218389B2 JP 5218389 B2 JP5218389 B2 JP 5218389B2 JP 2009297701 A JP2009297701 A JP 2009297701A JP 2009297701 A JP2009297701 A JP 2009297701A JP 5218389 B2 JP5218389 B2 JP 5218389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- display
- karaoke
- video
- imaging surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
先ず、本発明の一実施形態に係るカラオケシステムの構成について、図1、図2を参照しつつ説明する。本実施形態に係るカラオケシステムは、各地のカラオケ店舗等に設置されたカラオケ装置100と、通信網Nと、サーバ600と、によって基本的に構成される(図2参照)。カラオケ装置100は、カラオケ店舗の客室ごとに設置されている。カラオケ装置100は、例えば、カラオケ店舗内に設置されるルータを介して、通信網Nによってサーバ600と接続される。
続いて、カラオケ装置100の構成について説明する。当該カラオケ装置100は、コマンダ200、STB300(セットトップボックス、Set Top Box)、カメラ410、第1ディスプレイ421、第2ディスプレイ422、マイク430、スピーカ450から構成されている。図1に示すように、歌唱者Sは、スピーカ450から出力される所望の楽曲に係る伴奏に合わせて、マイク430を用いてカラオケ歌唱を行う。この時、歌詞テロップ及び背景画像が、第1ディスプレイ421、第2ディスプレイ422に表示される(例えば、図9(a)、(c)参照)。従って、歌唱者Sは、第2ディスプレイ422等における歌詞テロップの表示に従って、カラオケ歌唱を行い得る。
次に、カラオケ装置100を構成するコマンダ200について、図2を参照しつつ説明する。コマンダ200は、CPU、ROM、RAM、映像データ再生部210、再生映像データ記憶部220、指示入力部230、音声再生部、補助記憶部を有している。
続いて、カラオケ装置100を構成するSTB300について、図2を参照しつつ説明する。STB300は、CPU、ROM、RAM、エンコーダ310、記憶部320を有している。
次に、カラオケ装置100を構成するカメラ410について、図2を参照しつつ説明する。カメラ410は、基本的に、所謂、デジタルビデオカメラであり、制御部411、画像形成部412、位置センサ413、撮影側偏光フィルタ415、アクチュエータ416、レンズ(図示せず)を有している。
続いて、カラオケ装置100を構成するその他の構成について、図1、図2を参照しつつ説明する。第1ディスプレイ421、第2ディスプレイ422は、所謂、液晶ディスプレイにより構成される。即ち、第1ディスプレイ421、第2ディスプレイ422は、映像出力部と、表示側偏光フィルタ425と、を有している。
続いて、カラオケ装置100に係るコマンダ200で実行されるコマンダ側制御処理プログラムについて、図4を参照しつつ詳細に説明する。当該コマンダ側制御処理プログラムは、コマンダ200のCPUによって、実行される。
次に、カラオケ装置100に係るカメラ410で実行されるカメラ側制御処理プログラムについて、図5を参照しつつ詳細に説明する。当該カメラ側制御処理プログラムは、カメラ410の制御部411(即ち、CPU)により実行される。
続いて、カラオケ装置100に係るSTB300で実行されるSTB側制御処理プログラムについて、図6を参照しつつ詳細に説明する。当該STB側制御処理プログラムは、STB300のCPUによって、実行される。
次に、本実施形態に係るカラオケシステムにおいて、記録許可映像が第1ディスプレイ421等で再生されている場合における撮影内容について、図8、図9を参照しつつ詳細に説明する。ここで、記録許可映像とは、歌詞テロップ、背景映像の記録が許可されている映像であり、著作権フラグが付帯されていない再生映像データPvを意味する。
続いて、本実施形態に係るカラオケシステムにおいて、記録禁止映像が第1ディスプレイ421等で再生されている場合における撮影内容について、図8、図9を参照しつつ詳細に説明する。ここで、記録禁止映像とは、歌詞テロップ、背景映像の記録が禁止されている映像であり、著作権フラグが付帯されている再生映像データPvを意味する。
200 コマンダ
220 再生映像データ記憶部
300 STB
320 記憶部
410 カメラ
411 制御部
412 画像形成部
415 撮影側偏光フィルタ
416 アクチュエータ
421 第1ディスプレイ
422 第2ディスプレイ
425 表示側偏光フィルタ
450 スピーカ
Pv 再生映像データ
Cr 著作権信号
P 直線偏光
Claims (6)
- ディスプレイ、カメラ、記録手段、映像出力制御手段、音声出力手段、とを備えるカラオケ装置であって、
前記音声出力手段は、カラオケデータに含まれる楽音情報に基づいて、音声信号を出力し、
前記映像出力制御手段は、
前記カラオケデータに含まれる映像信号を前記ディスプレイに出力可能であり、
前記カラオケデータに対する制御情報を取得し、
前記制御情報に基づいて、前記カメラに対して制御信号を出力し、
前記ディスプレイは、
前記カラオケデータに含まれる映像信号に基づく光を出射する映像出力装置と、
当該ディスプレイにおける所定方向へ直線状に延びる偏光軸を有し、前記映像出力装置から出射された光における特定の直線偏光のみを透過する第1偏光手段と、を有し、
前記カメラは、
レンズを介して前記カメラの撮像手段の撮像面に入射された光に基づき撮影し、
当該カメラの姿勢が縦位置であるか、横位置であるかを検出する位置センサと、
前記撮像面側に配設され、当該撮像面へ向かう光における特定の直線偏光のみを透過する第2偏光手段と、
前記制御信号を受信し、且つ、前記位置センサによって、当該カメラの姿勢が縦位置であると検出した場合に、当該制御信号に基づいて、前記第2偏光手段を、当該カメラに規定された横軸を基準として、前記撮像面を軸として回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を遮断し、
前記制御信号を受信し、且つ、前記位置センサによって、当該カメラの姿勢が横位置であると検出した場合に、当該制御信号に基づいて、前記第2偏光手段を、当該カメラに規定された縦軸を基準として、前記撮像面を軸として回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を遮断する偏光制御手段と、を有し、
前記記録手段は、前記カメラが撮影した映像信号を記録する
ことを特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1記載のカラオケ装置であって、
前記カラオケデータは、背景画像及び歌詞テロップを含み、
前記制御情報は、当該カラオケデータに含まれる背景画像と歌詞テロップの少なくとも一方に関する記録の禁止するか否かを示し、
前記偏光制御手段は、
前記記録の禁止を示す制御情報に基づく制御信号を受信した場合に、前記第2偏光手段を前記撮像面の中心を軸に回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を遮断し、
前記記録の許可を示す制御情報に基づく制御信号を受信した場合に、前記第2偏光手段を前記撮像面の中心を軸に回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を前記撮像面へ透過させる
ことを特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1又は請求項2記載のカラオケ装置であって、
前記偏光制御手段は、
前記第2偏光手段の吸収軸が前記第1偏光手段の偏光軸と平行な状態にすることで、前記第1偏光手段を透過した光を、前記第2偏光手段によって遮断し、
前記第2偏光手段の偏光軸が前記第1偏光手段の偏光軸と平行な状態にすることで、前記第1偏光手段を透過した光を、前記撮像面へ透過させる
ことを特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1乃至請求項3の何れかに記載のカラオケ装置であって、
前記ディスプレイは、
液晶ディスプレイにより構成されている
ことを特徴とするカラオケ装置。 - ディスプレイ、カメラ、コマンダからなるカラオケシステムにおいて、
前記ディスプレイは、
カラオケデータに含まれる映像信号に基づく光を出射する映像出力装置と、
当該ディスプレイにおける所定方向へ直線状に延びる偏光軸を有し、前記映像出力装置から出射された光における特定の直線偏光のみを透過する第1偏光手段と、を有し、
前記カメラは、
レンズを介して前記カメラの撮像手段の撮像面に入射された光に基づき撮影し、
当該カメラの姿勢が縦位置であるか、横位置であるかを検出する位置センサと、
前記撮像面側に配設され、当該撮像面へ向かう光における特定の直線偏光のみを透過する第2偏光手段と、
前記制御信号を受信し、且つ、前記位置センサによって、当該カメラの姿勢が縦位置であると検出した場合に、当該制御信号に基づいて、前記第2偏光手段を、当該カメラに規定された横軸を基準として、前記撮像面を軸として回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を遮断し、
前記制御信号を受信し、且つ、前記位置センサによって、当該カメラの姿勢が横位置であると検出した場合に、当該制御信号に基づいて、前記第2偏光手段を、当該カメラに規定された縦軸を基準として、前記撮像面を軸として回転させ、前記第1偏光手段を透過した光を遮断する偏光制御手段と、を有し、
前記コマンダは、
前記ディスプレイに接続され、
前記カラオケデータに含まれる映像信号を、前記ディスプレイに出力可能であり、
前記カメラに接続され、
前記カメラが撮影した映像信号を記憶する記憶手段と、を有し、
前記カラオケデータに対する制御情報を取得し、
前記制御情報に基づいて、前記カメラに対して制御信号を出力することで、前記偏光制御手段を制御して、前記第1偏光手段を透過した光を遮断する
ことを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項5記載のカラオケシステムであって、
前記ディスプレイは、
液晶ディスプレイにより構成されている
ことを特徴とするカラオケシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009297701A JP5218389B2 (ja) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | カラオケ装置、カラオケシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009297701A JP5218389B2 (ja) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | カラオケ装置、カラオケシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011137983A JP2011137983A (ja) | 2011-07-14 |
JP5218389B2 true JP5218389B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=44349474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009297701A Expired - Fee Related JP5218389B2 (ja) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | カラオケ装置、カラオケシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5218389B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5680015B2 (ja) | 2011-05-24 | 2015-03-04 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、および電子写真装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05341166A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-24 | Canon Inc | レンズ鏡筒 |
JP2002244675A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-30 | Daiichikosho Co Ltd | カラオケ録画装置およびカラオケ録画システム |
JP2005091898A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Mirai Seiko Kk | リモコン制御装置 |
JP2007127683A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Sharp Corp | 撮像装置、盗撮防止システム、および情報端末装置 |
-
2009
- 2009-12-28 JP JP2009297701A patent/JP5218389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011137983A (ja) | 2011-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4664207B2 (ja) | 再生装置、サーバ装置、再生方法、電子掲示板情報提供方法、およびコンピュータプログラム | |
TWI526058B (zh) | 用於客製化現場媒體內容之方法及系統 | |
WO2015151766A1 (ja) | 投影撮影システム、カラオケ装置及びシミュレーション装置 | |
JP5218389B2 (ja) | カラオケ装置、カラオケシステム | |
JP2020201441A (ja) | コンテンツ再生システム、コンテンツ再生指示装置及びコンテンツ再生指示プログラム | |
JP2009260521A (ja) | 記録装置 | |
JP2013156543A (ja) | 投稿再生装置及びプログラム | |
JP2020008752A (ja) | 生バンドカラオケライブ配信システム | |
KR101405091B1 (ko) | 개인영상 제작시스템 | |
JP6110731B2 (ja) | ジェスチャーによるコマンド入力識別システム | |
JP4513274B2 (ja) | 電子情報配信システム、情報収録送出装置、情報編集配信装置及び情報処理方法 | |
JP4915404B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP2010085688A (ja) | プロジェクター、会議システム、音源方向決定方法およびカメラ制御方法 | |
Svanberg | The EDCF guide to digital cinema production | |
JP2016033616A (ja) | 演奏支援装置及び演奏支援システム | |
JP4915403B2 (ja) | カラオケ装置、カラオケシステム、セットトップボックス | |
WO2021181966A1 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム | |
JP6063739B2 (ja) | 歌唱動画生成システム | |
JP2009094701A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP5224508B2 (ja) | カラオケ録画装置 | |
TWI530175B (zh) | Immediately singing video production device | |
WO2010043072A1 (zh) | 实时歌唱影像制作装置 | |
KR102006604B1 (ko) | 소리인식을 통한 합성영상의 자동녹화 장치 | |
JP2010232853A (ja) | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 | |
JP2011039257A (ja) | おみやげライブシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5218389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |