JP5212305B2 - 磁性材料とそれを用いたコイル部品 - Google Patents

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この発明は、一般的には磁性材料とそれを用いたコイル部品に関し、特定的には、たとえば、高周波数領域において使用されるインダクタのコア部材等に適した高周波用磁性材料とそれを用いたコイル部品に関する。
近年、電子機器の小型化、軽量化に伴い高周波化が進められている。これに応じて、電子機器の構成部品について高周波化に対応することが求められている。このような構成部品の中で、酸化物磁性材料からなるコア部材を備えたインダクタにおいても高周波化への対応が求められている。
インダクタのコア部材に用いる材料としては、磁性体と誘電体がある。磁性体としてはスピネル型酸化物磁性材料が用いられ、誘電体としてはガラスまたは誘電体セラミックスが用いられている。
スピネル型酸化物磁性材料は、結晶構造が立方晶であって比較的透磁率が高いことから各種のインダクタ、電源トランス等に用いられている。特に高周波数領域において使用されるインダクタのコア部材には、ニッケル系酸化物磁性材料、たとえば、ニッケル(Ni)フェライトが使用されている。
しかしながら、スピネル型酸化物磁性材料には、ある周波数以上で透磁率が急激に減少するという欠点がある。特にニッケルフェライトでは、100MHzを超えた周波数付近から、透磁率の実部(μ’)が低下し、透磁率の虚部(μ”)が高くなるため、ニッケルフェライトは、100MHzを超えた高周波数領域で使用されるインダクタのコア部材には使用することができないという問題がある。
そこで、高周波数領域で使用されるインダクタのコア部材に、ガラスまたは誘電体セラミックスが用いられる場合がある。
しかしながら、ガラスまたは誘電体セラミックスは非磁性体であるので、インダクタにおいて必要なインダクタンスを得るためには、コア部材の周りに配置される巻き線の巻き数を多くする必要がある。これにより、インダクタを小型化することが困難になる。
したがって、インダクタのコア部材の材料としては、磁性体でありながら、高周波数領域で透磁率(実部)が低下しない材料が望まれている。このような要求に応える材料として、六方晶系酸化物磁性材料、たとえば、Z型六方晶フェライトが検討されている。
たとえば、特開2000−235916号公報(以下、特許文献1という)には、高周波数領域において高い透磁率が得られる磁性材料として、組成式BaCo(M)Fe24−2x41で表わされ、MがZnであり、NがTi、Zr、Hf、Si、Ge、Sn、Irから選ばれた少なくとも1種を含み、モル%であるxが0<x≦3の範囲内である高周波用磁性材料が提案されている。
特開2000−235916号公報
しかしながら、特許文献1に開示された磁性材料では、100MHzを超えた周波数領域で高い透磁率が得られるが、高周波数領域で透磁率が低下し始める周波数が組成によって異なり、周波数の増大に対して透磁率が低下する変化曲線もばらつく。このため、幅広い高周波数領域で安定した高い透磁率を得ることができない。したがって、この磁性材料は、高周波数領域で使用されるインダクタのコア部材に適していない。
そこで、この発明の目的は、幅広い高周波数領域で安定した高い透磁率を得ることが可能な磁性材料とそれを用いたコイル部品を提供することである。
この発明に従った磁性材料は、組成式Ba3+yCo2Fe24-x-ySnx41-δで表わされる化合物を主成分とし、上記の組成式においてx、yは、モル比を示し、それぞれ、0<x≦2.0、0.02≦y≦0.6を満たすことを特徴とする。
この発明に従ったコイル部品は、上述の特徴を有する磁性材料からなるコア部材を備える。
この発明のコイル部品において、コア部材が、巻芯部と、この巻芯部の軸方向端部に形成された鍔部とを含み、巻芯部の周りに配置された巻線をさらに備えることが好ましい。
本発明の磁性材料は、100MHzを超えた周波数領域で高い透磁率が得られるとともに、高周波数領域で透磁率が低下し始める周波数が組成によってあまり異ならず、周波数の増大に対して透磁率が低下する変化曲線もほぼ一定であるので、幅広い高周波数領域で安定した高い透磁率を得ることができる。また、透磁率の温度変化率を低減することができる。したがって、本発明の磁性材料は、高周波数領域で使用されるインダクタのコア部材等のコイル部品に適用することができるので、電子機器の小型化や軽量化に寄与することができる。また、本発明の磁性材料は、温度変化の大きな環境で用いられる電子機器に組み込まれる構成部品に適用することができる。
本発明の磁性材料が適用されるコイル部品の一つの実施の形態として巻線型コイルを示す斜視図である。 本発明の実施例で作製された磁性材料において測定された透磁率の実部(μ’)と虚部(μ”)の周波数特性を示す図である。
本発明の磁性材料は、組成式Ba3+yCoFe24−x−ySn41−δで表わされる化合物を主成分とし、上記の組成式においてx、yは、モル比を示し、それぞれ、0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たす。好ましくは、yは、0.02≦y≦0.6を満たす。
上記の組成は、結晶構造がZ型フェライト相であるBaCoFe2441系において、Feの一部がSnで置換され、Baが過剰で、Feが不足している非化学量論組成となっている。
このようにしてFeの一部をSnと置換すると、飽和磁化が大きくなり、保磁力が小さくなるので、高周波数領域で高い透磁率(実部)を得ることが可能になる。これに対して、他の元素でFeの一部を置換すると、異相が生成することにより、高周波数領域で透磁率が低下し始める周波数が組成によって異なり、周波数の増大に対して透磁率が低下する変化曲線もばらつく。しかし、Feの一部をSnと置換すると、異相の生成が抑制されるため、周波数の増大に対して透磁率が低下する変化曲線をほぼ一定にして、100MHzを超えた周波数領域で高い透磁率を得ることができる。したがって、幅広い高周波数領域で安定した高い透磁率を得ることができる。xとyが、それぞれ、0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たす場合には、15を超える透磁率を得ることができる。さらに、yが0.02≦y≦0.6を満たす場合には、20を超える透磁率を得ることができる。
また、Feの一部をSnと置換することにより、透磁率の温度変化率が小さくなる。xとyが、それぞれ、0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たす場合には、室温(25℃)から−25℃までの範囲、室温(25℃)から85℃までの範囲において、透磁率の温度変化率を5%未満に低減することができる。さらに、yが0.02≦y≦0.6を満たす場合には、室温(25℃)から−25℃までの範囲、室温(25℃)から85℃までの範囲において、透磁率の温度変化率を3%未満に低減することができる。
さらに、結晶構造がZ型フェライト相であるBaCoFe2441系において、Baが過剰で、Feが不足している非化学量論組成にすることにより、Z型フェライト相の合成度、すなわち、Z型フェライト相の含有率を高めることができる。これにより、高い透磁率を得ることができる。たとえば、Z型フェライト相の含有率を80%以上に高めることができる。
上記の特徴を有する磁性材料を用いて構成されるコイル部品の一例について説明する。
図1に示すように、巻線型コイル1は、コア部材2と、電極部3と、巻線4とを備える。コア部材2は、巻芯部5と、巻芯部5の軸方向の両端部に形成された二つの鍔部6とを含む。巻芯部5は、たとえば、軸方向に直交する横断面として長方形断面を有し、軸方向に細長い柱状の直方体から構成される。鍔部6は、軸方向に直交する横断面として巻芯部5の長方形断面よりも大きな長方形断面を有し、軸方向に厚みの薄い直方体において、巻芯部5との境界部で曲面部70を有するように凹部7が形成されている。鍔部6の一つの周壁面上には、電極部3が設けられている。電極部3には、巻芯部5の周りに配置された巻線4の端部である引き出し部分41が、たとえば、はんだ付け等によって接続されている。
上述のように構成された巻線型コイル1において、コア部材2の材料として本発明の磁性材料が適用される。
以下、本発明の磁性材料を作製した実施例について説明する。
表1に示す組成を有する試料番号1〜17の磁性材料の試料を作製した。表1において、*印が付されている試料番号は、組成式Ba3+yCoFe24−x−ySn41−δにおいて、xとyが0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たさない組成を有する試料であることを示し、**印が付されている試料番号は、xとyが0<x≦2.0、0.02≦y≦0.6を満たさない組成を有する試料であることを示す。
[試料番号1〜17の試料の作製]
BaCO(比表面積が10〜15m/g)、SnO(比表面積が3〜8m/g)、Co(比表面積が10〜15m/g)、Fe(比表面積が5〜10m/g)の原料粉を、表1に示すモル比率で組成式Ba3+yCoFe24−x−ySn41−δになるように秤量した。秤量した粉体をボールミルで混合した後、大気中にて1200〜1300℃の温度で10時間仮焼した。これらの仮焼粉末をボールミルで粉砕した後、大気中にて1200〜1300℃の温度で10時間仮焼した。2回の仮焼によって得られた仮焼粉をボールミルで粉砕した後に、バインダーとしてポリビニルアルコール(PVA)を添加してスプレー造粒し、プレス成形した。得られた成形体を1200〜1350℃の温度で焼成することにより、焼結体を得た。
[透磁率の測定]
JIS規格C−2560−2の附属書に示されているように、各試料を、外径が10mm、内径が6mm、厚みが2mmのリング形状に加工して、各試料の焼結体の透磁率を測定した。各試料の透磁率μ’(実部)、μ”(虚部)の測定は、アジレント・テクノロジー社製のインピーダンスアナライザ(型番HP4291A)を用いて行った。250MHzの周波数のときの透磁率μ’とQ(=μ’/ μ”)の測定結果を表1に示す。また、xが0、1.0、2.0のときの試料について透磁率μ’、μ”の周波数特性を図2(μ’:太線、μ”:細線)に示す。
[透磁率の温度変化率の測定]
透磁率μ’の温度変化率は、温度槽とアジレント・テクノロジー社製のインピーダンスアナライザ(型番HP4291A)を用いて、−25℃〜25℃と25℃〜85℃の温度範囲におけるμ’の変化率(25℃基準)を以下の式より求めた。透磁率μ’の温度変化率の算出結果を表1に示す。
Δμ’/ μ’(-25〜25℃)={μ’(-25℃)- μ’(25℃)}/μ’(25℃)×100(%)
Δμ’/ μ’(85〜25℃)={μ’(85℃)- μ’(25℃)}/μ’(25℃)×100(%)
[Z型フェライト相の含有率の測定]
Z型フェライト相の合成度、すなわち、Z型フェライト相の含有率は、X線回折法を用いて、Z型フェライト相の相対強度比を求めることにより、推定した。その結果を表1のZ相含有率に示す。
Figure 0005212305
表1に示す結果から、結晶構造がZ型フェライト相であるBa3.2CoFe23.8−xSn41−δにおいて、Feサイトの一部にSnが置換されると、250MHzの周波数のときの透磁率μ’が高くなることがわかる。しかし、表1に示す試料番号8のデータから、Snの置換量(x)が2モルを超えると、焼結性の低下により、透磁率μ’が低くなることがわかる。すなわち、xとyが、それぞれ、0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たす場合には、15を超える透磁率を得ることができることがわかる。さらに、yが0.02≦y≦0.6を満たす場合には、20を超える透磁率を得ることができることがわかる。
また、Feサイトの一部にSnが置換されると、透磁率μ’の温度変化率が小さくなることがわかる。しかし、表1に示す試料番号8のデータから、Snの置換量が2モルを超えると、透磁率μ’の温度変化率が大きくなることがわかる。すなわち、xとyが、それぞれ、0<x≦2.0、0≦y≦0.6を満たす場合には、室温(25℃)から−25℃までの範囲、室温(25℃)から85℃までの範囲において、透磁率の温度変化率を5%未満に低減することができることがわかる。さらに、yが0.02≦y≦0.6を満たす場合には、室温(25℃)から−25℃までの範囲、室温(25℃)から85℃までの範囲において、透磁率の温度変化率を3%未満に低減することができることがわかる。
さらに、表1において試料番号9とそれ以外の試料番号のデータから、結晶構造がZ型フェライト相であるBaCoFe2441系において、Baが過剰で、Feが不足している非化学量論組成にすることにより、Z型フェライト相の合成度、すなわち、Z型フェライト相の含有率が向上し、透磁率μ’が高くなることがわかる。すなわち、Z型フェライト相の含有率を80%以上に高めることができることがわかる。
今回開示された実施の形態と実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は以上の実施の形態と実施例ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものであることが意図される。
本発明の磁性材料は、高周波数領域で使用されるインダクタのコア部材等のコイル部品に適用することができるので、電子機器の小型化や軽量化に寄与することができる。また、本発明の磁性材料は、温度変化の大きな環境で用いられる電子機器に組み込まれる構成部品に適用することができる。
1:巻線型コイル、2:コア部材、3:電極部、4:巻線、5:巻芯部、6:鍔部、7:凹部、41:引き出し部分、70:曲面部。

Claims (3)

  1. 組成式Ba3+yCo2Fe24-x-ySnx41-δで表わされる化合物を主成分とし、前記x、yは、モル比を示し、それぞれ、0<x≦2.0、0.02≦y≦0.6を満たすことを特徴とする、磁性材料。
  2. 請求項1に記載の磁性材料からなるコア部材を備えた、コイル部品。
  3. 前記コア部材が、巻芯部と、この巻芯部の軸方向端部に形成された鍔部とを含み、前記巻芯部の周りに配置された巻線をさらに備えた、請求項に記載のコイル部品。
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