JP5201008B2 - ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法 - Google Patents

ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5201008B2
JP5201008B2 JP2009051926A JP2009051926A JP5201008B2 JP 5201008 B2 JP5201008 B2 JP 5201008B2 JP 2009051926 A JP2009051926 A JP 2009051926A JP 2009051926 A JP2009051926 A JP 2009051926A JP 5201008 B2 JP5201008 B2 JP 5201008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
rack
rfid tag
position information
individual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009051926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010205127A (ja
Inventor
知子 押山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009051926A priority Critical patent/JP5201008B2/ja
Publication of JP2010205127A publication Critical patent/JP2010205127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5201008B2 publication Critical patent/JP5201008B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

本発明はラック収納機器管理システム及びラック収納機器管理方法に関する。
大量な機器が設置されているデータセンタでは、各々の機器及び機器情報管理はアナログな方法が主流であり、機器の移設等の際には再度情報を人力で整理する必要があった。また都心のデータセンタでは常に電源問題や重量問題が発生している。新規にシステムを構築する際には、先ず導入する機器がデータセンタの空き要件に合っているかを調べなくてはならず大変な手間がかかっていた。
そのため、特許文献1のラック収容機器管理システムは、ラックの各棚に読取手段が配置されている。棚に収容する機器には、当該機器の個別情報が記憶されたRFID(Radio Frequency Identification)タグが貼り付けられている。機器が棚に収容されると、当該機器に貼り付けられたRFIDタグの情報を読取手段で読み取り、収容された機器の個別情報及び搭載位置が取得される。
特開2007−226582号公報
特許文献1のラック収容機器管理システムは、各棚に読取手段を配置する必要があり、コストが嵩む。また、読取手段の個数の増加に伴いシステムが複雑化する。
本発明の目的は、上述した課題を解決するラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法を提供することにある。
本発明のラック収容機器管理システムは、ラックと、前記ラックに貼り付けられ、前記ラックの情報が記憶されたラック情報RFIDタグと、前記ラックの機器取付部に対応するように貼り付けられ、前記対応する機器取付部の位置情報が記憶された位置情報RFIDタグと、前記ラック内に取り付けられる機器に貼り付けられ、前記機器の個別情報が記憶された個別情報RFIDタグと、前記機器が取り付けられた前記機器取付部に対応する位置情報RFIDタグを覆うシールド手段と、前記ラック情報RFIDタグの情報を読み取り、さらに前記個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を配置順に読み取る読取手段と、前記ラック情報RFIDタグの情報、及び前記個別情報RFIDタグの情報と前記位置情報RFIDタグの情報とに基づいて、前記ラックの機器収容情報を取得する端末と、を備える。
本発明のラック収集機器管理方法は、ラックの情報が記憶されたラック情報RFIDタグを前記ラックに貼り付け、前記ラックの機器取付部の位置情報が記憶された位置情報RFIDタグを、前記機器取付部に対応するように貼り付け、前記ラック内に取り付けられる機器の個別情報が記憶された個別情報RFIDタグを前記機器に貼り付け、前記機器が取り付けられた前記機器取付部に対応する位置情報RFIDタグを覆い、前記ラック情報RFIDタグの情報を読み取り、さらに個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を配置順に読み取り、前記ラック情報RFIDタグの情報、及び個別情報RFIDタグの情報と前記位置情報RFIDタグの情報に基づいて、前記ラックの機器収容情報を取得する。
本発明によれば、安価に、しかも簡易な構成でラックの機器収容状態を一元管理できるラック収容機器管理システム及びラック収容管理方法を提供することができる。
本発明のラック収容機器管理システムの実施の形態を概略的に示すブロック図である。 ラックの構成を概略的に示す斜視図である。 ラックレールのスロット部に対応する位置情報RFIDタグと、機器の取付冶具であるラックマウント(シールド手段)との関係を概略的に示す模式図である。 ラック収容図を示す図である。
本発明に係るラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法の実施の形態について説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
本実施の形態のラック収容機器管理システム1は、図1乃至3に示すように、ラック2、ラック情報RFIDタグ3、位置情報RFIDタグ4(4a〜4f)、個別情報RFIDタグ5(5a、5b)、シールド手段6、読取手段7、端末8を備える。
ラック2は、一般的のサーバ機に用いられるラックである。すなわち、ラック2は、図2に示すように、筐体21内の四隅にラックレール22が立設されている。ラックレール22は、筐体21の前面又は後面に、上下方向に所定の間隔で機器取付部であるスロット部221(221a〜221f)を備える。但し、スロット部の個数は特に限定されず、図示例では説明を簡略化するために少数としている。
ラック2に収容される機器9(9a、9b)は、ラックマウント23(23a、23b)を介してラックレール22に取り付けられる。ラックマウント23は、平面視がL型形状とされている。ラックマウント23の一辺は、ラックレール22のスロット部221にネジ等の接合手段によって取り付けられる。ラックマウント23の他辺は、機器9の側面にネジ等の接合手段によって取り付けられる。このように、ラックレール22とラックマウント23とを用いて、機器9をラック2内に取り付けて収容する。
ラック情報RFIDタグ3は、一般的なRFIDタグと同様に、IC(Integrated Circuit)チップとアンテナとを備える。ICチップには、ラック2の情報が記憶されている。すなわち、ICチップには、ラック2のスロット部の数、ラック2の収容能力(U)、ラック2の許容積載重量(kg)、ラック2の寸法(mm)、ラック2の許容電源容量、その他の情報が記憶されている。このラック情報RFIDタグ3は、ラック2に貼り付けられている。ちなみに、ラック情報RFIDタグ3は、読取手段7で読み取り易いように、ラック2の前面に貼り付けると良い。
位置情報RFIDタグ4(4a〜4f)も、一般的なRFIDタグと同様に、ICチップとアンテナとを備える。ICチップには、各スロット部221(221a〜221f)に対応する位置情報が記憶されている。すなわち、位置情報RFIDタグ4aのICチップにスロット部221aの位置情報、位置情報RFIDタグ4bのICチップにスロット部221bの位置情報、位置情報RFIDタグ4cのICチップにスロット部221cの位置情報が記憶されている。以下、位置情報RFIDタグ4d〜4fについては省略するが、このようにスロット部221に対応する位置情報が位置情報RFIDタグ4に記憶されている。この位置情報RFIDタグ4は、図3に示すように、対応するスロット部221の近傍に貼り付けられている。このとき、位置情報RFIDタグ4は、筐体21の前面側に配置された左右いずれか一方のラックレール22の前面、即ちスロット部221が形成された面に貼り付けられると、筐体21の前面側から読取手段7によって位置情報RFIDタグ4の情報を容易に読み取ることができる。このように位置情報RFIDタグ4をラックレール22におけるスロット部221が形成された面に貼り付けると、当該スロット部221に機器9を取り付ける際に、位置情報RFIDタグ4がラックマウント23によって覆われる。そのため、ラックマウント23は、機器9が取り付けられるスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4のシールド手段6として機能することになる。
個別情報RFIDタグ5(5a、5b)も、一般的なRFIDタグと同様に、ICチップとアンテナとを備える。ICチップには、機器9の個別情報が記憶されている。すなわち、ICチップには、収容される機器9が消費するスロット部の数、機器9の重量、機器9の必要電源量、機器9の冗長化情報、機器9の付属構成情報、その他の情報が記憶されている。この個別情報RFIDタグ5は、機器9に貼り付けられている。このとき、個別情報RFIDタグ5は、図3に示すように、機器9の取付冶具であるラックマウント23の一辺における外面に貼り付けられると、筐体21の前面側から読取手段7によって個別情報RFIDタグ5の情報を容易に読み取ることができる。
シールド手段6は、上述のように機器9が取り付けられるスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4を覆い、読取手段7による読み取りを阻害する部材である。本実施形態のシールド手段6は、ラックマウント23から成る。但し、位置情報RFIDタグ4がラックレール22における筐体21の内方側の側面に貼り付けられている場合は、機器9を筐体21内に収容した際に、位置情報RFIDタグ4は自然と機器9によって覆われることになる。すなわち、機器9がシールド手段として機能することになる。
読取手段7は、RFIDタグの情報を読み取ったり、書き換えたりするリーダライタ装置である。読取手段7は、個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を、上方又は下方に向かって個別情報RFIDタグ5及び位置情報RFIDタグ4の配置順に読み取る。さらに読取手段7は、ラック情報RFIDタグ3の情報を読み取る。
ここで、読取手段7は、携帯型のリーダライタ装置であることが好ましい。このように読取手段7として携帯型のリーダライタ装置を用いると、当該リーダライタ装置を個々の個別情報RFIDタグ5及び露出する位置情報RFIDタグ4に上下方向の配置順に倣って近付け、個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を良好に読み取ることができる。つまり、一台の読取手段7によって、読み取るべき複数のRFIDタグを所定の順序で読み取ることができる。
読取手段7を用いてRFIDタグの情報を読み取る場合は、読取手段7をRFIDタグに近付け、当該読取手段7のアンテナから制御信号を含む電波をRFIDタグに発信する。RFIDタグは、アンテナで読取手段7からの電波を受信し、当該アンテナの共振作用により起電力を発生させる。RFIDタグは、発生した電力により、ICチップを起動させ、当該ICチップに記憶された情報を搬送波に乗せてアンテナから読取手段7に送信する。読取手段7は、アンテナでRFIDタグからの情報を受信する。このような原理で、読取手段7をRFIDタグに近付けて、当該RFIDタグに記憶されている情報を読み取る。読取手段7は、読み取ったRFIDタグの情報を端末8に送信する。
端末8は、例えば一般のエンドユーザが利用しているパーソナルコンピュータ等のコンピュータである。つまり、端末8は、キーボードやマウスなどの操作部、表示部、MPU(Micro Processing Unit)等から成る演算処理部、プログラム等を格納した記憶部、インターフェース等を備える。当該プログラムは、ラック情報RFIDタグ3の情報を受信するとラック収容図を作成する準備を行う機能を備える。当該プログラムは、端末8に対して、読取手段7によって読み取られた順に個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報に基づいて、機器9の収容位置情報を取得させる機能を備える。当該プログラムは、端末8に対して、読取手段7によって読み取られた位置情報RFIDタグ4の情報に基づいて、スロット部221の空き情報を取得させる機能を備える。当該プログラムは、端末8に対して、読取手段7によって読み取られたラック情報RFIDタグ3の情報と、個別情報RFIDタグ5の情報とに基づいて、ラック2の機器許容情報を取得させる機能を備える。当該プログラムは、端末8に対して、ラック2の情報、機器9の個別情報、機器9の収容位置情報、スロット部221の空き情報、ラック2の機器許容情報に基づいて、ラック収容図を作成させる機能を備える。
具体的にいうと、図3に示すように、スロット部221a、221bにラックマウント23aを介して機器9aが取り付けられ、スロット部221fにラックマウント23bを介して機器9bが取り付けられているとする。ラックレール22には、スロット部221a〜221fに対応する位置情報RFIDタグ4a〜4fが貼り付けられている。ラックマウント23aには、機器9aの個別情報が記憶された個別情報RFIDタグ5aが貼り付けられている。ラックマウント23bには、機器9bの個別情報が記憶された個別情報RFIDタグ5bが貼り付けられている。
端末8は、読取手段7で読み取られたラック情報RFIDタグ3の情報を当該読取手段7からインターフェースを介して受信する。端末8は、ラック情報RFIDタグ3の情報を記憶部に格納すると共に、当該ラック2の機器の収容図を作成する準備を行う。ここでの準備は、機器の収容図を作成するべく、当該ラック2の情報からラック自体の構成を認識することである。このように、ラック情報RFIDタグ3を読み取ると、簡単にラック2の情報を取得することができる。つまり、複数台のラック2の機器の収容図を作成する際に、ラック2毎のラック情報RFIDタグ3を読み取ると、簡単にラック2毎の情報を取得することができ、好都合である。
端末8は、読取手段7で読み取られた個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を当該読取手段7からインターフェースを介して受信する。端末8は、当該個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を記憶部に格納する。
端末8は、演算処理部が記憶部から当該個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を呼び出し、当該個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報に基づいて、機器9の収容位置情報を取得する。すなわち、読取手段7によって、上方から下方に向かって個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報が順に読み取られる。個別情報RFIDタグ5aの情報は、ラックマウント23aによって覆われた位置情報RFIDタグ4a、4bの情報の代わりに読み取られた、当該位置情報RFIDタグ4a、4bに対応するスロット部221a、221bに取り付けられた機器9aの情報である。また、個別情報RFIDタグ5aの情報の前に、読み取られた位置情報RFIDタグは無く、個別情報RFIDタグ5aの情報の後に、位置情報RFIDタグ4cが読み取られている。個別情報RFIDタグ5bの情報は、ラックマウント23bによって覆われた位置情報RFIDタグ4fの情報の代わりに読み取られた、当該位置情報RFIDタグ4fに対応するスロット部221fに取り付けられた機器9bの情報である。また、個別情報RFIDタグ5bの前に、位置情報RFIDタグ4eが読み取られ、個別情報RFIDタグ5bの後に、読み取られた位置情報RFIDタグは無い。そこで、端末8の演算処理部は、位置情報RFIDタグ4cより上方に配置された位置情報RFIDタグ4a、4bに対応するスロット部221a、221bに機器9aが取り付けられていると判断し、機器9aの収容位置情報を作成して記憶部に格納する。また、端末8の演算処理部は、位置情報RFIDタグ4eより下方に配置された位置情報RFIDタグ4fに対応するスロット部221fに機器9bが取り付けられていると判断し、機器9bの収容位置情報を作成して記憶部に格納する。このように、機器9を取り付けたスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4をシールド手段で覆い、代わりに読み取った当該機器9の個別情報RFIDタグ5の情報と、当該個別情報RFIDタグ5の前後に読み取った位置情報RFIDタグ4の情報とに基づいて、簡単に機器9の収容位置情報を取得することができる。
このとき、端末8の演算処理部は、個別情報RFIDタグ5a(5b)の情報によって、機器9a(9b)が消費するスロット部の数(段数)を取得している。そのため、端末8の演算処理部は、機器9a(9b)が消費するスロット部の数と、読み取られなかった位置情報RFIDタグ4a、4b(4f)に対応するスロット部の数とが一致しているか否かを判断することができる。すなわち、位置情報RFIDタグ4a、4b(4f)は、機器9a(9b)が取り付けられることによって読み取られなかったのか、読取手段7との通信不良によって読み取られなかったのかを判断することができる。端末8の演算処理部は、一致しなかった場合、表示部にその旨を表示させることが好ましい。
端末8の演算処理部は、読み取られた位置情報RFIDタグ4c〜4eに対応するスロット部221c〜221eに機器が取り付けられていないと判断し、スロット部の空き情報を作成して記憶部に格納する。機器9が取り付けられているスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4は、シールド手段で覆われているので、読み取った位置情報RFIDタグ4に基づいて、簡単にスロット部の空き情報を取得することができる。
端末8は、演算処理部が記憶部からラック情報RFIDタグ3の情報と個別情報RFIDタグ5a、5bの情報とを呼び出し、当該ラック情報RFIDタグ3の情報と個別情報RFIDタグ5a、5bの情報とに基づいて、ラック2の機器許容情報を取得する。すなわち、端末8の演算処理部は、ラック2の情報として当該ラック2のスロット部の数、ラック2の収容能力(U)、ラック2の許容積載重量(kg)、ラック2の寸法(mm)、ラック2の許容電源容量などを取得する。また、端末8の演算処理部は、機器9a(9b)の個別情報として、収容される機器9a(9b)が消費するスロット部の数、機器9a(9b)の重量、機器9a(9b)の必要電源容量、機器9a(9b)の冗長化情報、機器9a(9b)の付属構成情報などを取得する。そこで、端末8の演算処理部は、機器9aの個別情報と機器9bの個別情報とを加算し、加算した機器の情報とラック2の情報とを比較し、ラック2の機器許容情報を取得して記憶部に格納する。例えば、端末8の演算処理部は、加算した機器の必要電源容量とラック2の許容電源容量とを比較し、残りの許容電源容量を算出して記憶部に格納する。また、端末8の演算処理部は、加算した機器の重量とラック2の許容積載重量とを比較し、残りの許容重量を算出して記憶部に格納する。ラック2の情報を記憶したラック情報RFIDタグ3を当該ラック2に貼り付けているので、ラック情報RFIDタグ3の情報を読み取ると、簡単にラック2の情報を取得することができる。そのため、ラック2の情報を用いて当該ラック2の機器許容情報を簡単に取得することができる。
端末8は、演算処理部が記憶部からラック2の情報、機器9a、9bの個別情報、機器9a、9bの収容位置情報、スロット部221の空き情報、ラック2の機器許容情報を呼び出す。そして、端末8の演算処理部は、図4に示すように、当該ラック2の情報、機器9a、9bの個別情報、機器9a、9bの収容位置情報、スロット部221の空き情報、ラック2の機器許容情報に基づいて、ラック収容図を作成する。これにより、端末8は、ラック2の機器収容状態を一元的に管理することができる。
このような構成のラック収容機器管理システム1は、一台の読取手段7を用いて、良好にラック2の機器収容状態を一元管理することができる。そのため、ラック収容機器管理システム1は、安価に、しかも簡易な構成でラック2の機器収容状態を一元管理することができる。また、ラック毎に当該ラックの情報を記憶したラック情報RFIDタグを貼り付けるので、簡単にラック毎の情報を取得し、ラック毎の機器の収容図を作成することができる。
さらに、ラック収容機器管理システム1は、ラック2内の機器の収容状態に変更が生じると、各RFIDタグを読取手段7によって読み取るだけで、ラック収容図を更新することができる。
上述のラック収容機器管理システム1を用いて、ラック収容機器管理方法を実施する。ちなみに、図3に示すように、スロット部221a、221bにラックマウント23aを介して機器9aが取り付けられ、スロット部221fにラックマウント23bを介して機器9bが取り付けられる。
先ず、ラック2の情報が記憶されたラック情報RFIDタグ3を当該ラック2に貼り付ける。次に、ラック2のラックレール22におけるスロット部221a〜221fの位置情報が記憶された位置情報RFIDタグ4a〜4fをそれぞれ、当該ラックレール22のスロット部221a〜221fに対応するように貼り付ける。さらに、ラック2内に取り付けられる機器9a、9bの個別情報が記憶された個別情報RFIDタグ5a、5bをそれぞれ、当該機器9a、9bの取付冶具であるラックマウント23a、23bに貼り付ける。この各RFIDタグを貼り付ける順序は、特に限定されない。
次に、機器9a(9b)をラックレール22のスロット部221a、221b(221f)に取り付け、当該機器9a(9b)が取り付けられたスロット部221a、221b(221f)に対応する位置情報RFIDタグ4a、4b(4f)を覆う。すなわち、機器9aは、ラックマウント23aを介してラックレール22のスロット部221a、221bに取り付ける。このとき、スロット部221a、221bに対応する位置情報RFIDタグ4a、4bは、ラックマウント23aによって覆われる。機器9bは、ラックマウント23bを介してラックレール22のスロット部221fに取り付ける。このとき、スロット部221fに対応する位置情報RFIDタグ4fは、ラックマウント23bによって覆われる。
次に、読取手段7によって、ラック情報RFIDタグ3の情報を読み取り、当該情報を端末8に送信する。端末8は、受信したラック情報RFIDタグ3の情報を記憶部に格納すると共に、当該ラック2の機器収容図を作成する準備を行う。
次に、読取手段7によって、個別情報RFIDタグの情報5a、5b及び露出する位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報を配置順に読み取る。すなわち、読取手段7によって、上方から下方に向かって個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報を順に読み取る。読取手段7は、読み取った当該個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報を順に、端末8に送信する。端末8は、当該個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報を記憶部に格納する。そして、端末8の演算処理部は、記憶部から当該個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報を呼び出し、当該個別情報RFIDタグ5aの情報、位置情報RFIDタグ4c〜4eの情報、個別情報RFIDタグ5bの情報に基づいて、機器9の収容位置情報を取得する。詳細には、端末8の演算処理部は、位置情報RFIDタグ4cより上方に配置された位置情報RFIDタグ4a、4bに対応するスロット部221a、221bに機器9aが取り付けられていると判断し、機器9aの収容位置情報を作成して記憶部に格納する。また、端末8の演算処理部は、位置情報RFIDタグ4eより下方に配置された位置情報RFIDタグ4fに対応するスロット部221fに機器9bが取り付けられていると判断し、機器9bの収容位置情報を作成して記憶部に格納する。このように、機器9を取り付けたスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4をシールド手段で覆い、代わりに読み取った当該機器9の個別情報RFIDタグ5の情報と、当該個別情報RFIDタグ5の前後に読み取った位置情報RFIDタグ4の情報とに基づいて、簡単に機器9の収容位置情報を取得することができる。
機器9の収容位置情報を取得すると共に、端末8の演算処理部は、読み取られた位置情報RFIDタグ4c〜4eに対応するスロット部221c〜221eに機器が取り付けられていないと判断し、スロット部の空き情報を作成して記憶部に格納する。機器9が取り付けられているスロット部221に対応する位置情報RFIDタグ4は、シールド手段で覆われているので、読み取った位置情報RFIDタグ4に基づいて、簡単にスロット部の空き情報を取得することができる。
次に、端末8の演算処理部は、記憶部からラック情報RFIDタグ3の情報と個別情報RFIDタグ5a、5bの情報とを呼び出し、当該ラック情報RFIDタグ3の情報と個別情報RFIDタグ5a、5bの情報とに基づいて、ラック2の機器許容情報を取得する。ラック2の情報を記憶したラック情報RFIDタグ3を当該ラック2に貼り付けているので、ラック情報RFIDタグ3の情報を読み取ると、簡単にラック2の情報を取得することができる。そのため、ラック2の情報を用いて当該ラック2の機器許容情報を簡単に取得することができる。
次に、端末8の演算処理部は、記憶部からラック2の情報、機器9a、9bの個別情報、機器9a、9bの収容位置情報、スロット部221の空き情報、ラック2の機器許容情報を呼び出す。そして、端末8の演算処理部は、図4に示すように、当該ラック2の情報、機器9a、9bの個別情報、機器9a、9bの収容位置情報、スロット部221の空き情報、ラック2の機器許容情報に基づいて、ラック収容図を作成する。
このようなラック収容機器管理方法は、一台の読取手段7を用いて、良好にラック2の機器収容状態を一元管理することができる。そのため、ラック収容機器管理方法は、安価に、しかも簡易な構成でラック2の機器収容状態を一元管理することができる。また、ラック毎に当該ラックの情報を記憶したラック情報RFIDタグを貼り付けるので、簡単にラック毎の情報を取得し、ラック毎の機器の収容図を作成することができる。
さらに、ラック収容機器管理方法は、ラック2内の機器の収容状態に変更が生じると、各RFIDタグを読取手段7によって読み取るだけで、ラック収容図を更新することができる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記実施の形態では、ラックレールのスロット部に対応するように位置情報RFIDタグ4を貼り付けているが、この限りではない。すなわち、機器9が棚に収容される場合は、棚毎に対応する位置情報RFIDタグ4が貼り付けられる。要するに、機器取付部に対応するように位置情報RFIDタグが貼り付けられていれば良い。ちなみに、上記実施の形態では、スロット部に対応するように位置情報RFIDタグが貼り付けられているが、最上段のスロット部221aの上方位置にラック内の最上部を示す位置情報RFIDタグが貼り付けられていることが好ましい。また、最下段のスロット部221fの下方位置にラック内の最下部を示す位置情報RFIDタグが貼り付けられていることが好ましい。
また、上記実施の形態では、上方から下方に個別情報RFIDタグ5の情報及び露出する位置情報RFIDタグ4の情報を読み取っているが、下方から上方に読み取っても良い。要するに、個別情報RFIDタグ5の情報とその前後に読み取られた位置情報RFIDタグ4の情報から機器9の収容位置情報を取得できるように、読み取れば良い。
ちなみに、全てのスロット部に機器9が取り付けられている場合は、読み取られた個別情報RFIDタグ5の順序、当該個別情報RFIDタグ5に記憶されている消費スロット部の数、及びラック情報RFIDタグ3に記憶されているラック2のスロット数に基づいて、機器9の収容位置情報を取得すると良い。
また、上記実施の形態では、個々のRFIDタグに読取手段を近付けて、情報を読み取っているが、この限りでない。読取手段7は、アンチコリジョン機能を備え、複数のRFIDタグの情報を混線しないように、読み取っても良い。
1 ラック収容機器管理システム
2 ラック
3 ラック情報RFIDタグ
4(4a〜4f) 位置情報RFIDタグ
5(5a、5b) 個別情報RFIDタグ
6 シールド手段
7 読取手段
8 端末
9(9a、9b) 機器
21 筐体
22 ラックレール
23(23a、23b) ラックマウント
221(221a〜221f) スロット部

Claims (15)

  1. ラックと、
    前記ラックに貼り付けられ、前記ラックの情報が記憶されたラック情報RFIDタグと、
    前記ラックの機器取付部に対応するように貼り付けられ、前記対応する機器取付部の位置情報が記憶された位置情報RFIDタグと、
    機器を前記機器取付部に取り付ける取付冶具として機能すると共に、前記機器が取り付けられた前記機器取付部に対応する位置情報RFIDタグを覆うシールド手段と、
    前記シールド手段に貼り付けられ、前記機器の個別情報が記憶された個別情報RFIDタグと
    前記ラック情報RFIDタグの情報を読み取り、さらに前記個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を配置順に読み取る読取手段と、
    前記ラック情報RFIDタグの情報、及び前記個別情報RFIDタグの情報と前記位置情報RFIDタグの情報とに基づいて、前記ラックの機器収容情報を取得する端末と、
    を備えるラック収容機器管理システム。
  2. 前記読取手段は携帯式であって、前記携帯式の読取手段を、前記個別情報RFIDタグ及び露出する前記位置情報RFIDタグに上下方向の配置順に倣って近付け、前記個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を読み取ることを特徴とする請求項1に記載のラック収容機器管理システム。
  3. 前記端末は、前記機器の個別情報RFIDタグの情報と、前記機器の個別情報RFIDタグの前後に読み取られた位置情報RFIDタグの情報とに基づいて、機器の収容位置情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載のラック収容機器管理システム。
  4. 前記端末は、読み取られた前記位置情報RFIDタグに対応する機器取付部に機器が取り付けられていないと判断し、前記機器取付部の空き情報を取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のラック収納機器管理システム。
  5. 前記端末は、読み取られた前記ラック情報RFIDタグの情報と、前記個別情報RFIDタグの情報とに基づいて、前記ラックの機器許容情報を取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のラック収容機器管理システム。
  6. 前記端末は、ラックの情報、機器の個別情報、機器の収容位置情報、機器取付部の空き情報、ラックの機器許容情報に基づいて、ラック収容図を作成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のラック収容機器管理システム。
  7. 前記ラック情報RFIDタグは、機器取付部の数、収容能力、許容積載重量、寸法、許容電源容量が記憶されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のラック収容機器管理システム。
  8. 前記個別情報RFIDタグは、機器が消費する機器取付部の数、機器の重量、機器の必要電源量、機器の冗長化情報、機器の付属構成情報が記憶されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のラック収容機器管理システム。
  9. 前記機器取付部は、ラックレールに形成されたスロット部であって、
    前記スロット部に、機器が前記シールド手段であるラックマウントを介して取り付けられることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のラック収容機器管理システム。
  10. ラックの情報が記憶されたラック情報RFIDタグを前記ラックに貼り付け、
    前記ラックの機器取付部の位置情報が記憶された位置情報RFIDタグを、前記機器取付部に対応するように貼り付け、
    機器を取付冶具によって前記機器取付部に取り付けると共に、前記取付冶具によって前記機器が取り付けられた前記機器取付部に対応する位置情報RFIDタグを覆い、
    前記ラック情報RFIDタグの情報を読み取り、さらに前記取付冶具に貼り付けられ、前記ラック内に取り付けられた機器の個別情報が記憶された個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を配置順に読み取り、
    前記ラック情報RFIDタグの情報、及び前記個別情報RFIDタグの情報と前記位置情報RFIDタグの情報に基づいて、前記ラックの機器収容情報を取得するラック収容機器管理方法。
  11. 携帯式の読取手段を前記個別情報RFIDタグ及び露出する前記位置情報RFIDタグに上下方向の配置順に倣って近付け、前記個別情報RFIDタグの情報及び露出する前記位置情報RFIDタグの情報を読み取ることを特徴とする請求項10に記載のラック収容機器管理方法。
  12. 前記機器の個別情報RFIDタグの情報と、前記機器の個別情報RFIDタグの前後に読み取られた位置情報RFIDタグの情報とに基づいて、機器の収容位置情報を取得することを特徴とする請求項10又は11に記載のラック収容機器管理方法。
  13. 読み取られた前記位置情報RFIDタグに対応する機器取付部に機器が取り付けられていないと判断し、前記機器取付部の空き情報を取得することを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載のラック収納機器管理方法。
  14. 読み取られた前記ラック情報RFIDタグの情報と、前記個別情報RFIDタグの情報とに基づいて、前記ラックの機器許容情報を取得することを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載のラック収容機器管理方法。
  15. ラックの情報、機器の個別情報、機器の格納位置情報、機器取付部の空き情報、ラックの機器許容情報に基づいて、ラック収容図を作成することを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載のラック収容機器管理方法。
JP2009051926A 2009-03-05 2009-03-05 ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法 Expired - Fee Related JP5201008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009051926A JP5201008B2 (ja) 2009-03-05 2009-03-05 ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009051926A JP5201008B2 (ja) 2009-03-05 2009-03-05 ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010205127A JP2010205127A (ja) 2010-09-16
JP5201008B2 true JP5201008B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=42966514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009051926A Expired - Fee Related JP5201008B2 (ja) 2009-03-05 2009-03-05 ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5201008B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5261533B2 (ja) 2010-09-14 2013-08-14 パナソニック株式会社 情報表示装置、再生装置、および立体映像表示装置
JP5881973B2 (ja) * 2011-05-13 2016-03-09 エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社 ラック実装機器の位置情報管理システム
KR101605825B1 (ko) 2015-06-16 2016-03-24 주식회사 에이머시 자동 위치 인식에 기반한 장비 배치상태 관리장치
JP6705412B2 (ja) * 2017-03-28 2020-06-03 味の素株式会社 感光性樹脂組成物
JP6658648B2 (ja) * 2017-03-28 2020-03-04 味の素株式会社 感光性樹脂組成物
JP6677203B2 (ja) * 2017-03-28 2020-04-08 味の素株式会社 感光性樹脂組成物、感光性フィルム、支持体付き感光性フィルム、プリント配線板及び半導体装置
JP6720910B2 (ja) * 2017-03-28 2020-07-08 味の素株式会社 感光性樹脂組成物
DE112018007969T5 (de) 2018-09-07 2021-05-20 Mitsubishi Electric Corporation Positionsbestimmungsgerät, positionsbestimmungssystem, positionsbestimmungsverfahren und computer-lesbares speichermedium

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001163417A (ja) * 1999-12-14 2001-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蔵書管理システム
JP2007122329A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Toppan Printing Co Ltd ラック利用状態管理装置、ラック図生成装置、ラック利用状態管理方法及びプログラム
JP4963237B2 (ja) * 2007-01-24 2012-06-27 富士通株式会社 タグ読み取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010205127A (ja) 2010-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5201008B2 (ja) ラック収容機器管理システム及びラック収容機器管理方法
US9590449B2 (en) Wireless power transfer device that redirects a magnetic flux
EP1897345B1 (en) Arrangement including rigid housing and display
AU2015360760B2 (en) Modular architecture for fare collection systems
CN202694367U (zh) 一种移动条码阅读器
EP2362812B1 (en) Laboratory sample carrier tray and tracking method
CN108628403A (zh) 便携式计算机、计算系统及使用计算系统的方法
JP5329623B2 (ja) 配膳カートおよび配膳システム
US20140263647A1 (en) Magnetic Card Reader Mounting System
KR20190067603A (ko) 스마트폰 결합 외부 장치 및 외부 장치 스마트폰 결합 방법
JP2014041597A (ja) 電子表示タグおよびその設定管理方法
US11397105B2 (en) Modular wireless scale system comprising microscales
CN203943325U (zh) 一种储药系统
KR101384855B1 (ko) 스마트기기용 usb 메모리 겸용 카드 리더기
CN210297686U (zh) 一种与车载单元obu通信的设备
CN1806366B (zh) 送料器信息通信用天线和具备该天线的表面安装机
CN216871331U (zh) 一种校园物联网图书借阅设备
JP5645800B2 (ja) 情報取得装置
JP2015023457A (ja) ハンディアンテナ、棚卸装置、棚卸システム及び棚卸方法
CN211529189U (zh) 一种适应不同药瓶高度的rfid药瓶管理装置
CN221427131U (zh) 一种带指示功能的电子标签及寻物系统
JP2007188325A (ja) Icカード及びこのicカードが適用される携帯通信端末
WO2019169543A1 (en) Memory device with embedded sim card
CN112313671A (zh) 活动量计及活动量计系统
JP2020000864A (ja) 活動量計及び活動量計システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees