JP5199154B2 - 取付具 - Google Patents

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本発明は、例えば、着脱側の板を相手側の板に取り付ける場合に好適な取付具に関するものである。
対象の取付具は、例えば、本発明を適用した図3に示されるごとくシンク6を備えたキッチン本体7において、キッチン本体7を区画している側板8,8に対してシンク側面を覆う幕板9を取り付けるような場合に好適なものである。従来例としては、特許文献1が挙げられ、本発明の図3に対応させると次のような構成である。特許文献1の構造は、キッチン本体(キッチンユニット)の両側の側板に固定される受け止め部材と、幕板に固定されて前記受け止め部材に位置調整自在に係合される係止部材、及び係止部材とは別に設けられる固定部材とを備えている。そして、幕板は、キッチン本体に対し係止部材を受け止め部材に係合して仮止めした状態で位置出しされた後、ねじ部材を固定部材からキッチン本体の固定受け部にねじ込むことで連結される。
なお、以上の構造は、特開2002−272543号公報に開示のものに比べて固定操作性を改善したものである。すなわち、同公報の構造は、キッチン本体の両側の側板に固定される凸形受け止め部材と、幕板に固定されて前記受け止め部材を位置調整自在に係合する縦形の溝を形成していると共に、その溝の一部を固定部とした係止部材とを備えている。そして、幕板は、キッチン本体に対し係止部材の溝に受け止め部材を係合して仮止めした状態で位置出しされた後、ねじ部材を溝の一部である固定部からキッチン本体の側板にねじ込むことにより連結される。このため、この構造だと、幕板の位置調整時に、仮固定した位置から幕板を手で動かして位置調整止するため、固定作業に両手を使用できない。
特開2008−240377号公報
特許文献1の構造では、固定作業が両手を使って行える点で有利であるが、主部材が受け止め部材、係止部材、固定部材の3部品と多く煩雑になること、各部材を対応部にねじ部材等で取り付けときの作業工数も増えること、キッチン本体の側面に固定部材をねじ部材等で固定する固定部も必要となるため側板の形状に制約されること、等の点で未だ満足できない。
そこで、本発明の目的は、以上のような課題を解消して、特に一対の取付具で構成し、かつ仮止め用の係合手段及び締結手段を有しながら、簡易であり、しかも取扱性と取付操作性並びに板同士の連結強度も増大し易くすることにある。
上記目的を達成するため請求項1の発明は、図1〜図6の例で特定すると、2枚の板8,9を着脱可能に連結したり、着脱される側の板9を相手側の板8に対し連結する場合に用いられる取付具において、前記取付具は、異なる部位に設けられた第1当接部(10)及び第2当接部(11)と、前記第1当接部を前記2枚の板のうち一方の板に固定可能にする第1取付手段(取付孔15とねじ部材S1)と、前記第2当接部を前記2枚の板のうち他方の板に固定可能にする第2取付手段(取付孔16とねじ部材S1)と、当該取付具1同士を仮止めする係合手段と、当該取付具同士を結合する締結手段とを備えており、前記取付具として、一対の取付具(1,1)をそれぞれ異なる前記板に前記当接部を当接した状態で前記第1取付手段又は前記第2取付手段を介して固定して、当該取付具同士を互いの前記係合手段による係合を介して仮止めした状態で前記締結手段を介して結合可能となることを特徴としている。以上の構造は、第1形態のごとく一対の取付具が同じものかほぼ同じものを想定している。
請求項2の発明は、前記第1当接部10及び第2当接部11は略90度異相した方向に設けられている構成である。
また、請求項3の発明は、請求項1の前記係合手段18,19は前記取付具の異なる箇所に設けられた円弧状の突起部18a及び前記突起部に係脱される弾性片部19aからなる構成である。
請求項4の発明は、以上の請求項1から3において、前記第1取付手段又は/及び前記第2取付手段は前記当接部に設けられた取付孔及びその前記取付孔に挿入されるねじ部材からなると共に、前記締結手段は前記各取付具に設けられて同軸線上に配置される連結孔及び前記連結孔に挿入されるねじ部材からなることを特徴としている。なお、以上の各発明において、ねじ部材としては、タッピングねじ、ボルト、それらに類似するものを含む。連結孔としては、単純な貫通孔に限られず雌ねじ付きの孔でもよい。
請求項1の発明は、例えば、図3〜図6のごとく着脱される側の板を相手側の板に対し連結する場合だと、一対の取付具がそれぞれ異なる板に第1取付手段又は第2取付手段により固定され、着脱される側の板を相手側の板に対し互いの係合手段による係合を介して仮止めされる。着脱される側の板は、相手側の板に対しその仮止め状態から、互いの締結手段を介して取付具同士を結合することで確実に連結される。従って、この構造では、第1形態のごとく単一の取付具だけ製造するばよいため製造費を低減できる。加えて、図3〜図6のごとく着脱される側の板を、一対の取付具を上下段に複数組用いる仕様だと、上段の各取付具は仮止め状態のままにし、下段の各取付具は締結手段を介して取付具同士を結合することで上段側も本止めと同様な固定状態となり取付操作性を向上できる。
請求項2の発明は、以上の取付具が2枚の板を直角に連結したり、着脱される側の板を相手側の板に対し直角に連結する構造となり、第1形態のごとく一対の取付具として、同じ取付具を兼用する場合、第1取付手段及び第2取付手段を形成容易にして、成形性などで優れたものとなる。
請求項3の発明は、係合手段が円弧状の突起部及びその突起部に係脱される弾性片部からなるため、第1形態のごとく一方取付具の突起部と他方取付具の弾性片部とを係合するときに突起部の円弧状の形状と、弾性片部の揺動性とにより過剰な負荷が加わり難くなったり、係合した仮止め状態で板同士を位置出しすることも可能となる。
請求項4の発明は、以上の各発明において、第1取付手段、第2取付手段、締結手段が共に簡単かつ汎用されているねじ部材により実施可能になるという利点がある。
請求項1に対応した取付具構造を示し、(a)は取付具を下から見上げた態様での斜視図、(b)は同じ取付具を(a)に比べ天地逆転した態様での斜視図、(c)は取付具同士を仮止めした態様での斜視図である。 図1の取付具を連結孔を中心に時計回りへ約90度回転した態様を示し、(a)は取付具を下から見上げた態様での斜視図、(b)は同じ取付具を(a)に比べ天地逆転した態様での斜視図、(c)は取付具同士を仮止めした態様での斜視図である。 (a)〜(c)は上記取付具を使用して幕板をキッチン本体の両側板に連結る手順を示す説明用模式図である。 (a)は上記幕板をキッチン本体の側板に連結した状態を模式的に示す説明図、(b)は(a)のX部を拡大した図、(c)は(a)のY部を拡大した図である。 (a)〜(c)は上記幕板をキッチン本体から外すときの手順を示す説明用模式図である。 上記幕板が断面L形の板金を有した構成において、(a)は図4(a)に対応した説明図、(b)は上段の取付具を板金に取り付けるときの構成図、(c)は(a)のZ部を拡大しかつ下段の取付具を板金に取り付けるときの構成図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態として、図1〜図6に示した第1形態について説明する。具体的には、第1形態の取付具構造、その使用例及び変形例の順に詳述する。なお、この形態の取付具は樹脂成形品からなるが、材質は樹脂以外でも差し支えない。
(第1形態の取付具構造)図1〜図5に示されている取付具1について図1及び図2の各(a)の姿勢で説明する。第1形態の取付具1は、異なる箇所に設けられて対応する板に当接される2つの当接部10,11と、各当接部10,11を対応する板に固定するための第1取付手段及び第2取付手段と、当該取付具1同士を仮止めする係合手段18,19と、取付具1同士を結合可能にする締結手段とを備えている。以上の構造において、前記第1取付手段及び第2取付手段は、各当接部10,11に設けられた取付孔15,16及びその取付孔15,16に挿入されるねじ部材S1からなる。また、前記締結手段は、当接部10,11以外の箇所に設けられて同軸線上に配置される連結孔17及びその連結孔17に挿入されるねじ部材S2からなる。各ねじ部材S1,S2は、通常のねじ、タッピングねじ、ボルト、それらに類似する構成でもよい。
ここで、当接部10と当接部11とは、中間壁部12を介して一体化されていると共に、略90度異相した方向つまり両当接部が略直角となる方向に設けられている。中間壁部12には、各当接部10,11の突出方向と反対側でかつ当接部10と少しずれた箇所に突出された接続突片13と、接続突片13に並設されて該接続突片13より少し低くなっている台部14とが設けられている。
また、係合手段18,19は取付具1の異なる箇所に設けられている。すなわち、係合手段18は、当接部10のうち接続突片13側に位置して、下側の端面から水平方向に突出されている円弧状の突起部にて構成されている。前記突起部は図2のごとく内部18aが空洞となっている。これに対し、係合手段19は、当接部11のうち台部14から離れる側に位置して、下側の端面から下向きに突出されて前記突起部を内面側に弾性的に係合する弾性片部にて構成されている。前記弾性片部は、前記突起部の湾曲に近い断面円弧状となっていて、突起部と微動可能に係脱される。
以上の構造では、一対の取付具1が図1及び図2の各(c)のごとく上下に重ねられた状態において、各連結孔17が上下に連通される。各台部14同士が上下に当接し、各接続片13同士が横に配置された状態で各台部14を内側に目視不能とする。また、各係合手段18の突起部が各係合手段19の弾性片部により外側から抱きかかえられた状態で係合される。各取付具1は、2箇所の係合手段18,19の係合により仮止めされ、その仮止め状態において、水平方向に少しだけ微動可能となっている。
(使用例)図3〜図5は、以上の取付具1を使用して、キッチン本体7を構成している両側板8,8の上側に対し幕板9を着脱可能に連結する場合の一例を模式的に示している。ここで、キッチン本体7は、両側板8,8及び背面板上に保持されるシンク9を有している。側板8と側板8との間は、上部がシンク9の対応側面を覆う幕板9により遮蔽され、下部が図3(c)中の想像線で示したごとく一段又は2段構成の引出体が省略したガイド機構などを介して組み込まれる。シンク9は、液体が上部に設けられる蛇口から注水されると共に、下側に設けられた不図示の排水口を有し、該排水口に連結される排水用パイプを介して排水可能となっている。ここでは、幕板9が両側板8,8に対し、一対の取付具1を単位として上下段で合計4組、16個の取付用ねじ部材S1、2個の締結用ねじ部材S2を使用して結合する例である。
側板8同士の対向した各内面には、各組の上側に配置される取付具1がそれぞれ上下に固定される。すなわち、この操作では、図3(a)の上側の拡大図で示したごとく取付具1がその当接部11を側板8の内面に当接し、各ねじ部材S1を対応する取付孔16から側板にねじ込み操作することで固定される。これは上下段と両側で合計4個の取付具1が対象となる。これに対応して、幕板9の内面には、各組の下側に配置される取付具1がそれぞれ上下及び左右に固定される。この操作では、図3(a)の下側の拡大図で示したごとく取付具1が側板側と逆向き状態で当接部11を幕板内面に当接し、各ねじ部材S1を対応する取付孔16から幕板にねじ込み操作することで固定される。
幕板9は、以上のようにして合計4個の取付具1を対応部に固定した状態から、両側板8,8に対し、左右端面が各側板8の下段に固定された取付具1より下側となるように接近移動された後、図3(b)のごとく全体が上側へ移動されることで、幕板内面の各取付具を構成している上側の係合手段18及び係合手段19が各側板内面の各取付具を構成している下側の係合手段19及び係合手段18と弾性係合する。図4はそのようにして各取付具1が互いの係合手段18及び係合手段19と係合手段19及び係合手段18との係合を介して仮止めされた状態を示している。この状態では、幕板9が4組の取付具同士の仮止め状態から微動操作して両側板8,8に対し位置出しされると、各組の取付具同士の連通孔17と17も同軸線上に配置される。
次に、幕板9は、4組の取付具同士が以上のようにしてそれぞれ仮止めされた後、4組の取付具のうち、下側2組の取付具について、図1(c)に示した締付手段を構成しているねじ部材S2を、幕板9の下内側より下側取付具1の連通孔17から上側取付具1の連通孔17へねじ締め操作される。これにより、幕板9は、4組の取付具(合計、8個の取付具1)により両側板8,8に対し確実に連結される。以上の構造では、単一の取付具1だけ製造すればよく成形性に優れていることに加え、上記のように幕板9が両側板8,8に対し一対の取付具1を上下段に複数組用いて連結する場合だと、上段の各取付具は互いの係合手段18,19による係合を介して仮止め状態のままにし、下段の各取付具は締結手段であるねじ部材S2を介して取付具同士を結合することで上段側も本止めと同様な固定状態となり取付操作性を向上できる。
図5はシンク6を交換する場合等に際して幕板9を取り外すときの操作要領を模式的に示している。この構造では、幕板9が両側板8,8に対し上記とは逆の操作により簡単に取り外すことができる。すなわち、この操作では、まず、上記した下側の取付具同士を結合しているねじ部材S2をドライバーなどで外す。これは下側の2組の取付具について行われる。その後、幕板9は、両側板8,8に対し図5(a)と(b)に示されるごとく真下へ移動操作されて撤去される。4組の取付具同士は、互いの係合手段8と係合手段9による係合が弾性片部側の弾性変位を伴って係合解除される。この利点は、シンク6上に蛇口等の障害物があっても、それらを撤去することなくシンク交換を行えることと、シンク移動に伴って生じ易いと言われる、各部の擦り傷発生の虞を解消できることにある。
(変形例)図6は、以上の幕板9に代えて、幕板が板金9Aを有し、該板金9Aに不図示の化粧板を添着する構成の場合を想定した使用例である。図6(a)は図4(a)に対応し、同(b)は上段の取付具を板金に取り付けるときの構成図、同(c)は(a)のZ部を拡大した構成図である。
この板金9Aは、断面が略L状のプレス品であり、下側に折り曲げられたフランジ9aを有し、両側板8,8に対し上段で一対の取付具1として合計2組、及び下段で単一の取付具1を2個、12個の取付用ねじ部材S1、1個の締結用ねじ部材S3を使用して結合する例である。
側板8同士の対向した各内面には、図4の場合と同様に、上段に取付具1がそれぞれ固定されると共に、下段にも取付具1がそれぞれ固定される。これに対応して、板金9Aには、上段の取付具1が図6(b)のごとくねじ部材S1を板金9Aに設けられた取付孔9bから取付具側当接部11の取付孔16にねじ込み操作することで固定される。これは上段の両側に固定される取付具1が対象となる。そして、板金9Aは、以上のようにして上段に2個の取付具1を固定した状態から、図3の場合と同様に両側板8,8に対し、左右端面が各側板8の下段に固定された取付具1より下側となるように接近移動された後、全体が上側へ移動されることで、板金9A内面の各取付具を構成している上側の係合手段18及び係合手段19が各側板内面の各取付具を構成している下側の係合手段19及び係合手段18と弾性係合する。同時に、フランジ9aは側板8に固定された下段の取付具側係合手段18と当接する。そこで、下側の取付具1に対し、締付手段を構成しているねじ部材S3を、板金9aに設けられた取付孔9cから取付具1の連通孔17へねじ締め操作される。これにより、板金9Aは、上段の2組の取付具(合計、4個の取付具8)と、下段の2個の取付具1により両側板8,8に対し確実に連結結合されることになる。
以上の構造でも、板金9Aが両側板8,8に対し取付具1を上下段に複数組用いて連結する場合だと、上段の各取付具は互いの係合手段18,19による係合を介して仮止め状態のままにし、下段の取付具1をねじ部材S2を介してフランジ9aに結合することで上段側も本止めと同様な固定状態となり取付操作性を向上できる。
なお、本発明は、請求項1特定される技術要素を備えておればよく、細部については必要に応じて種々変更可能である。また、用途としては板物同士を連結する構成に広く使用できるものである。
1…取付具(18と19は係合手段)
6…シンク
7…キッチン本体
8…側板(相手側の板、8aは取付孔、8cは圧入孔)
9…幕板(着脱される側の板、9d,9eは取付孔)
9A…板金(相手側板、9aはフランジ部、9bと9cは取付孔)
10,11…当接部(10が第1当接部、11が第2当接部に対応する)
12…中間壁部
13…接続突片
15,16…取付孔(取付手段)
17…連結孔(締結手段)
S1…ねじ部材(取付手段)
S2,S3…ねじ部材(締結手段)

Claims (4)

  1. 2枚の板を着脱可能に連結したり、着脱される側の板を相手側の板に対し連結する場合
    に用いられる取付具において、
    前記取付具は、異なる部位に設けられた第1当接部及び第2当接部と、前記第1当接部を前記2枚の板のうち一方の板に固定可能にする第1取付手段と、前記第2当接部を前記2枚の板のうち他方の板に固定可能にする第2取付手段と、当該取付具同士を仮止めする係合手段と、当該取付具同士を結合する締結手段とを備えており、
    前記取付具として、一対の取付具をそれぞれ異なる前記板に対応する前記第1当接部又は第2当接部を当接し、前記第1取付手段又は前記第2取付手段を介して固定して、当該取付具同士を互いの前記係合手段による係合を介して仮止めした状態で前記締結手段を介して結合可能となることを特徴とする取付具。
  2. 前記第1当接部及び第2当接部は略90度異相した方向に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の取付具。
  3. 前記係合手段は、前記取付具の異なる箇所に設けられた円弧状の突起部及び前記突起部に係脱される弾性片部からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の取付具。
  4. 前記第1取付手段又は/及び前記第2取付手段は前記当接部に設けられた取付孔及びその取付孔に挿入されるねじ部材からなると共に、前記締結手段は前記各取付具に設けられて同軸線上に配置される連結孔及び前記連結孔に挿入されるねじ部材からなることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の取付具。
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