JP5198623B2 - 骨プレート - Google Patents
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Description
このような手法では、指で骨折部のズレを確実に整復できない、又はズレ修正の微調節ができない、という問題があった。さらに、近年では、低侵襲と患者の心理的負担の軽減のために、皮切りを小さくする術式が好まれているが、小さい切開孔から指を入れて、骨折部のズレを正確に整復することは、非常に困難である。
また、この手法では、骨折部の移動距離を定量的に表すことができず、術者間の情報伝達に不正確さを生じる恐れがあった。
また、本発明の骨プレートでは、骨部の移動がピンの回転のみで達成できるので、特定の骨ねじを必要以上に締付ける必要がなく、骨の局所的な過剰負荷も回避できる。
図1及び図2は、本発明にかかる歯車付きの骨プレートのうち、橈骨の遠位部端の骨固定に使用するための骨プレート1である。骨プレート1の本体2は、1方向に長く伸びた略T字状の板状体であり、細長い骨幹固定部21と、その骨幹固定部21の上端にほぼ横向きに固定された骨端固定部23とから構成されている。
摺動長穴3は、骨プレート1の本体2の長手方向に沿って伸びており、骨プレート1の表面27側に四隅を曲線にした長方形形状の座ぐり部35と、座ぐり部3の1長辺に沿って形成されたラック歯31と、骨プレート1の裏面側に長丸形状の貫通部33とを備えている。
座ぐり部35は、摺動長穴3で歯車41とラック歯31とが確実に係合するように、歯車41の深さ方向の位置を維持するものである。座ぐり35の縦横方向の寸法は、歯車41の回転と摺動方向への移動とを妨げないように設定されている。
貫通部33は、歯車ピン4のシャフト45を骨部に侵入させるときに、シャフト45を挿通してする部分である。貫通部33の寸法形状は、摺動機構25を操作したときに、シャフト45が摺動方向に移動するのを妨げないように設定されている。
図4に示すように、補助摺動長穴6には骨ねじ9が挿通されており、分離した骨部のうち歯車ピン4を固定した骨部10と同じ骨部10にねじ止めされる。摺動機構25により骨部10が摺動したとき、骨部10にねじ止めした骨ねじ9も補助摺動長穴6内を摺動し、この骨ねじ9動作により、骨部10の摺動方向が安定する。すなわち、補助摺動長穴6は、骨部10の摺動をガイドする機能がある。
補助摺動長穴6は、骨プレート1の表面27側に、骨ねじ9の頭部を収納する長円形状の座ぐり65と、骨ねじ9のシャフト95を挿通する貫通部63とを備えている。
図4は、橈骨遠位部端の骨折部に骨プレート1を固定した状態であり、骨折部の整復を行う前の状態を図示している。この骨折は、骨幹部10と2つの骨端部11、12とに分離し、さらに、骨幹部10と骨端部とが離開転位した症例であり、骨幹部10と骨端部11、12との間に隙間15が生じている。
この図4に示す状態は、図5A〜図5Cの手順で行われ、この後の骨折部の修復及び固定は、図5D〜図5Fの手順で行われる。
そして、骨プレート1の摺動長穴3の貫通部33の位置に合わせて、骨幹部10に歯車ピン4挿入用の下穴14を形成する。この下穴14も、骨ねじ9と同様に、摺動長穴3のうち骨端部11、12から離れた位置(近位部寄り)に形成する。
これらの一連の手順により、本発明の骨プレート1は、骨折によって分離した骨端部11、12と骨幹部10とを一体化した状態に保持することができる。
短縮転位において、分離した骨部を引き離す手順は、図5のうち
(1)図5Bで補助摺動長穴6に骨ねじ9を通す位置を、補助摺動長穴6のうちでも骨端部11、12から近い位置にする
(2)図5B歯車ピン4用の下穴を、摺動長穴3のうち骨端部11、12から近い位置に合わせて形成する
(3)図5Dでの歯車ピン4の回転方向を反時計回りにして、摺動長穴3の中の歯車ピン4の歯車を、骨端部11、12から離れる方向に移動する
の3箇所を変更するのみである。これにより、同一の骨プレート1を用いて、骨端部11、12と骨幹部10とを引き離すことができる。
本発明の骨プレートは、実施形態1のように橈骨に使用する以外にも、上腕骨、前腕骨(橈骨及び尺骨を含む)、脊椎、大腿骨、下腿骨(脛骨及び腓骨を含む)手指骨、及び足趾骨などの、さまざまな骨折部位に対応した形態にすることができる。以下に、本発明の骨プレートの形態の一部を説明する。
図6Bは、大腿骨遠位部用の骨プレート100Bであり、大腿骨骨端部には、骨端固定部23が固定され、大腿骨骨幹部には骨幹固定部21が固定される。この骨プレート100Bは、摺動長穴3と、歯車ピン4と、複数の雌ねじ穴5(この例では6個を3角形に配列)と、複数の補助摺動長穴6(この例では2つ)と、球座ねじ穴50とが形成されている。
図6Cは、脛骨用の骨プレート100Cであり、脛骨骨端部には、骨端固定部23が固定され、脛骨骨幹部には骨幹固定部21が固定される。この骨プレート100Cは、摺動長穴3と、歯車ピン4と、複数の雌ねじ穴5(この例では3個を一列に配列)と、補助摺動長穴6と、球座ねじ穴50(この例では、摺動長穴3の両側に2個ずつ、計4個)とが形成されている。
図6Dは、上腕骨骨幹部用の骨プレート100Dであり、分離した2つの骨幹部の各々に、骨プレート100Dの両端部の各々が固定される。この骨プレート100Dは、摺動長穴3と、歯車ピン4と、複数の雌穴5(この例では3個)と、補助摺動長穴6と、球座ねじ穴50(この例では2個)とが形成されている。
図6Gは、骨幹部に使用する骨プレート100Gであり、分離した3つの骨幹部を引き寄せるのに使用できる形態である。この骨プレート100Gは、2つの摺動長穴3と、それぞれの摺動長穴3に嵌め込まれる2つの歯車ピン4と、摺動長穴3の間に形成された2つの雌ねじ穴5と、骨プレート100Gの両端の各々に球座ねじ穴50とが形成されている。この骨プレート100Gは、3つに分離した骨部のうち、両側の骨部に骨プレート100Gの両端部の各々を固定し、真ん中の骨部に雌ねじ穴5を固定する。
本実施形態の骨プレートは、寸法を変更することにより、さまざまな骨部の骨幹部の骨折部固定に好適に利用でき、骨折部の骨長の調整を歯車ピン4の回転によって行うことにより、骨部の整復が容易に行える。さらに、骨部の移動量を数値化することも容易であり、歯車ピン4をドライバで回転させるので切開部分が小さい場合にも歯車ピン4の回転操作が簡単である。また、本発明は、歯車ピン4の回転方向を変えるだけで、骨の引き寄せと引き離しとのいずれにも適用可能である。
図6Hは、脊椎に使用する骨プレート100Hであり、分離した脊椎の各々に、骨プレート100Hの両端部の各々が固定される。この骨プレート100Hは、摺動長穴3と、歯車ピン4と、複数の雌ねじ穴5(この例では2個)と、球座ねじ穴50(この例では2個)と、複数の補助摺動長穴6(この例では摺動長穴3に並列して2つ)とが形成されている。
本実施形態の骨プレートは、脊椎の骨折部固定に好適に利用でき、骨折部の骨長の調整を歯車ピン4の回転によって行うことにより、骨部の整復が容易に行える。さらに、骨部の移動量を数値化することも容易であり、歯車ピン4をドライバで回転させるので切開部分が小さい場合にも歯車ピン4の回転操作が簡単である。また、本発明は、歯車ピン4の回転方向を変えるだけで、骨の引き寄せと引き離しとのいずれにも適用可能である。
図6Iは、骨端部に使用する骨プレート100Iであり、骨端部側には骨端固定部23が固定され、上腕骨骨幹部には骨幹固定部21が固定される。この骨プレート100Iは、摺動長穴3が、骨端固定部23に形成されている点が、実施形態1〜9と大きく異なっている。摺動長穴3には歯車ピン4が配置され、摺動長穴の両端側に球座ねじ穴50が形成されている。そして、複数の雌ねじ穴5は、骨幹固定部21に形成されている。
この骨プレートは、骨端部が、骨幹部に対して横方向にずれた場合に利用されるものであり、骨端部は、摺動機構によって骨幹部に対して横方向に移動することができる。
実施形態10の変形例として、摺動長穴3を円弧状に形成した骨プレートを使用することができる。このような骨プレートは、骨端部が骨幹部に対して横方向にずれるのみでなく、骨の長さが縮むズレ(短縮転位)や、骨折部が離れて隙間が開くズレ(離開転位)を同時に生じた場合に有効である。例えば、短縮転位と横ずれとを同時に起こした骨折では、摺動長穴3を、骨幹部を中心とした円弧状にすることができる。このような摺動長穴3は、骨端部を摺動長穴3の形状に沿って円弧状に移動させるので、骨端部を、骨幹部から引き離すようにしながら横方向に移動して修復することができる。また、離開転位と横ずれとを同時に起こした骨折では、摺動長穴3を、骨端部を中心とした円弧状にすることができる。このような摺動長穴3は、骨端部を摺動長穴3の形状に沿って円弧状に移動させるので、骨端部を、骨幹部に近づけるようにしながら横方向に移動して修復することができる。
本実施形態は、図7及び図8に示すように、摺動機構25にカム機構を用いた橈骨骨端部用の骨プレート1である。それ以外の部分は、実施形態1と同様である。
摺動長穴3には、摺動方向に延びた辺に凹状のカム受け32が形成されている。また、骨プレート1は、摺動長穴3に挿入して、カム受け32と摺動可能に嵌り合う偏心状の頭部(カム部42)と骨部に侵入する足部(シャフト45)とを備えたピン(カムピン40)を含んでいる。そして摺動長穴3とカムピン40とを組み合わせることにより、摺動機構25が構成される。カムピン40は、摺動長穴3を位置合わせした一方の骨部にシャフト45を侵入させることにより、骨部に固定される。カムピン40は、図9のように、頭部に偏心状のカム部42を備えており、カム部42の凸状部分が、摺動長穴3のカム受け32と摺動係合する。また、カムピン40の下部は円柱状のシャフト85であり、その先端は円錐状になっている。
このように、摺動機構25にカム機構を用いた骨プレート1によって、骨折部を整復することができる。
なお、このカムピン40は、頭部の中央に六角穴43を備えているので、その六角穴43に合う六角ドライバによりカムピン40を回転させる。
10〜12 分離した骨部
2 本体
21 骨幹固定部
23 骨端固定部
25 摺動機構
3 摺動長穴
31 ラック歯
32 カム受け
4 歯車ピン
41 歯車
40 カムピン
42 カム部
45 シャフト
5 雌ねじ穴
57 雌ねじ
50 球座ねじ穴
56 球面状座面
6 補助摺動長穴
8 骨ピン
81 骨ピン頭部の雄ねじ
9、90 骨ねじ
92 皿頭
Claims (5)
- 2つ以上に分離した骨部に渡る方向に延びるプレート状本体から成り、少なくとも両端を固定して上記2つ以上に分離した骨部を一体化するための骨プレートであって、
上記本体は、摺動機構を備えており、
上記摺動機構は、
上記本体のいずれか一方の骨部の位置に摺動方向に延びて形成され、且つ内部にカム受けを備えている摺動長穴と、
上記摺動長穴に挿入され、上記カム受けと係合するカムを構成する頭部と骨部に侵入する足部とを備えたピンと、から構成されており、
上記本体は、骨端部に固定される骨端固定部と、骨幹部に固定される骨幹固定部とを含み、
上記摺動長穴は、上記骨端固定部に形成され、前記骨幹部の長手方向と異なる方向に延びており、
上記摺動機構は、上記ピンの回転により、上記ピンの侵入した骨部を摺動方向に摺動させることを特徴とする骨プレート。 - 上記本体が、上記摺動長穴と平行に伸びて上記摺動機構の摺動を補助する補助摺動長穴を備えていることを特徴とする請求項1に記載の骨プレート。
- 上記本体が、雌ねじを備えた雌ねじ穴を備えており、
上記雌ねじ穴は、上記雌ねじに螺合する雄ねじを備えた頭部と上記骨部に侵入する足部とを有する骨ピン又は骨ねじを挿通して、骨部に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の骨プレート。 - 上記本体が、球面状の座面を備えた球座ねじ穴を備えており、
上記球座ねじ穴は、上記球面状の座面内で揺動可能な頭部と上記骨部に侵入する足部とを有する骨ネジを挿通して、骨部にねじ止めされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の骨プレート。 - 上記骨プレートが、上腕骨、橈骨、尺骨、脊椎、大腿骨、脛骨、腓骨、手指骨及び足趾骨のいずれかの部位に使用するものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の骨プレート。
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