JP5187656B2 - エアドライヤ - Google Patents

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この発明は、例えば車両等に装備され、空気圧縮機が吐出する圧縮空気をエアタンクに所定の圧力範囲で貯える前に、圧縮空気から水分等の異物を除去する処理を行うエアドライヤに関する。
上述したエアドライヤとして、図3〜図5に示す構成のものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。このエアドライヤ100は、図3に示すように、基部材101の上に乾燥器102を備える。空気圧縮機から吐出された圧縮エアは、基部材101に設けた入口101aからその内部に流入する。流入した圧縮エアは、基部材101内部の壁面で冷却されることで水分や油分が分離され、その上方のオイルフィルタ104へ送られる。オイルフィルタ104により小さな油滴や塵埃が除去されたエアは、さらに上方の乾燥筒105内に送られる。乾燥筒105はその内部に再生可能な乾燥剤105aを備える。乾燥筒105内を通過することで水分が除去された圧縮エア(乾燥エア)は、乾燥器102のパージチャンバ106および基部材101に備えたチェックバルブ108を経由し、基部材101に設けた出口101bから外部のエアタンクに供給される。また、乾燥エアの一部は、基部材101に内蔵したプレッシャガバナ120にも供給される(図4参照)。
プレッシャガバナ120は、供給エアの圧力が所定の上限圧力に達すると、基部材101の下部側に設けられたドレンバルブ109を開くための指令圧力を出力する。ドレンバルブ109が開くことにより、乾燥筒105内のエアが排気通路110を通して大気へ排出される。その急激な排気は、オイルフィルタ104を洗浄するとともに、ドレンバルブ109周辺の底部103に溜まっていた油分凝縮水もいっしょに大気へ排出する。また、パージチャンバ106内の乾燥エアが、オリフィス107を通って乾燥筒105内を逆流し、乾燥剤105aから水分を奪いながら大気へ排出される。こうして乾燥剤105aが再生される。その後、プレッシャガバナ120からの指令圧力がなくなり、ドレンバルブ109が閉じると、上述の除湿作用に戻る。
プレッシャガバナ120は、上述したようにドレンバルブ109の開閉を制御するもので、図4に示すように、空室120a内を摺動するガバナピストン122を備える。ガバナピストン122は、軸方向の一側に圧縮ばね121の付勢力を受け、その他側にINポート129を介して上記出口101bからの圧縮エアの圧力を受ける。圧縮ばね121はプレッシャガバナ120の排気通路126を接続した排気室120e内に配置されている。ガバナピストン122に作用するエア圧力が所定圧力以下であれば、ガバナピストン122は、圧縮ばね121の付勢力によって、制御ポート123を排気ステム124の中央通路を介して排気室120eから排気通路126へ連通した位置に配される。出口101bのエア圧力が高まり、ガバナピストン122に作用する圧力による力が圧縮ばね121の付勢力よりも大きくなると、ガバナピストン122は圧縮ばね121を押し縮める方向に移動する。この移動に伴って、排気ステム124の中央通路がガバナバルブ125によって閉じられ、制御ポート123が大気と遮断される。さらに、出口101bのエア圧力が高まり所定の切放し圧力以上になると、ガバナピストン122は圧縮ばね121をさらに押し縮める。これに伴って、排気ステム124を介してガバナバルブ125が開く。ガバナバルブ125が開くと、INポート129から供給される出口101bの圧縮エアは、制御ポート123を通してドレンバルブ109の上面へ供給され、ドレンバルブ109を押し開く。その後、出口101bのエア圧力が次第に下がることで、ガバナピストン122が圧縮ばね121の付勢力により押し戻されると、ガバナバルブ125は閉じる。このとき、排気ステム124がガバナバルブ125から離れることで、制御ポート123の圧縮エアが排気ステム124の中央通路を介して排気通路126から大気に開放され、ドレンバルブ109は閉じられる。
このようなプレッシャガバナ120をもつエアドライヤ100において、プレッシャガバナ120の排気通路126は、上記ドレンバルブ109の排気通路110とつながっている。プレッシャガバナ120の排気通路126は、図5に示すように、その下方に向けて延びる縦孔127と、この縦孔127に交差する横孔128とを含む。縦孔127は、一端がガバナピストン122を摺動させるための空室120aに接続され、他端が基部材101の外面にまで達する。また、横孔128は、一端がドレンバルブ109の排気通路110に接続され、他端が基部材101の外面に達する。これら縦孔127および横孔128は、両者の交差部分よりも外側が栓127a,128aで塞がれている。このようにガバナ排気通路126の横孔128をドレンバルブ109の排気通路110に連通した構成とすることにより、ガバナ排気通路126の出口が凍結等により閉塞することを防止している。なお、図4には、排気通路126の一部をなす横孔128が示されている。
特開平10−296038号公報
ところで、従来のエアドライヤは、上述したようにプレッシャガバナ120からの排気通路126をドレンバルブ109の排気通路110につないだ構成とすることで、多量に放出されるドレンバルブ109からの排気エアによって、プレッシャガバナ120からの排気通路126の出口の凍結を防止する。しかし、この構成では、ドレンバルブ109からの異物を含む排気エアが多いとき、その排気エアの一部がプレッシャガバナ120の排気通路126を逆流する場合がある。特に、車両の仕様によっては、より大きな力を得るために、より高圧力の圧縮エアを用いる場合がある。例えば現状9kg/cm2から11kg/cm2へ高圧力化した場合には、排気エアの流量が多くなるため、プレッシャガバナ120の排気通路126へのエアの逆流が生じ易いという難点がある。そして、この逆流が発生した場合には、プレッシャガバナ126のガバナピストン122が押し戻され、ドレンバルブ109の開き動作が妨げられ、乾燥剤105aの再生が不完全になる。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、プレッシャガバナの排気通路にドレンバルブの排気エアが逆流するといった不都合を生じることなく、プレッシャガバナの排気通路の閉塞を防止できるエアドライヤを提供することを目的とする。
この発明では、異物の除去処理をするためのエアドライヤが次の(A),(B)および(C)を含むように、つまり内蔵ないしは一体化するようにしている。
(A)ドレンバルブの下部側に筒状部材を設け、この筒状部材の内周にドレンバルブの排気通路を形成する。
(B)プレッシャガバナの排気通路は、前記筒状部材の外周壁面に沿って設ける。
(C)前記筒状部材は、前記ドレンバルブの排気エアによる熱をその前記外周壁面に伝えるため、熱伝導性のある材料から形成されている。
ドレンバルブからの排気エア(圧縮空気)が高温であるため、このドレンバルブの排気通路を形成する筒状部材は、多量に放出される排気エアによって温められる。この筒状部材の外周壁面に沿ってプレッシャガバナの排気通路を設けるとともに、筒状部材を例えばアルミニウム等の熱伝導性のある材料から形成することによって、プレッシャガバナの排気通路は、筒状部材を介してドレンバルブからの排気エアにより温められ、凍結による閉塞を防ぐことができる。また、このプレッシャガバナの排気通路は、ドレンバルブの排気通路と非接続であるため、従来のようにドレンバルブの排気エアが逆流するようなことがない。これに伴い、プレッシャガバナのピストンが逆流エアにより押し戻されてドレンバルブの開き動作が妨げられることがなくなり、乾燥剤の再生が不完全になることもない。
より好ましい態様として、プレッシャガバナの排気通路は、筒状部材の外周壁面に設けた溝部によって形成する。これによれば、高温の排気エアにより筒状部材を介してプレッシャガバナの排気通路をより効率よく温めることができる。また、プレッシャガバナの排気通路の開口を小さくすることで、外部からプレッシャガバナ内部への水の浸入を防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を具体的に説明する。図1は、本発明の特徴部分であるプレッシャガバナの排気通路およびドレンバルブの排気通路を形成する筒状部材を含む、エアドライヤの部分断面図である。図2は、この図1のエアドライヤに備えた筒状部材の詳細を示す図である。
本実施形態に係るエアドライヤ90は、図1に示すように、基部材1の上に乾燥器2を設けたものである。プレッシャガバナの排気通路を形成する筒状部材を除き、基本的な構造は従来のエアドライヤと同じである。したがって、ここでは特にこの筒状部材およびその周辺の構成について詳細に説明する。
プレッシャガバナ20を備えたエアドライヤ90は、ドレンバルブ9の排気通路10とプレッシャガバナ20の排気通路(以下、ガバナ排気通路という)26とがそれぞれ独立した構成となっている。ドレンバルブ9の排気通路10は、ドレンバルブ9の下方に設けられ、上下方向に延びている。この排気通路10は、筒状部材11の内周に形成されている。筒状部材11は、材料をアルミニウム主体にして形成されており、基部材1の下側開口部19(この下側開口部19の内奥にはドレンバルブ9が据え付けられる)に取付けられている。下側開口部19の開口付近の内周には環状溝部18が形成され、この環状溝部18に嵌合したC型のスナップリング17によって、筒状部材11は下側開口部19から抜け出ないように構成されている。
この筒状部材11の外周側の壁面に、ガバナ排気通路26の一部をなす溝部29が形成されている。溝部29は、図2に示すように、筒状部材11の外周壁面で周方向に並ぶように6ヶ所に設けられている。これら溝部29は、筒状部材11の軸方向に延びる軸方向溝部29aと、その軸方向溝部29aの下端から径方向内側に延びる径方向溝部29bとから形成される。径方向溝部29bによって、その下方から接するスナップリング17がガバナ排気通路26を閉塞しないようにしている。こうした筒状部材11の溝部29は、基部材1に形成されたガバナ排気通路26の一部をなす横孔28と接続されている。基部材1の横孔28は、プレッシャガバナ20の下方に向けて延びる縦孔27を介して、プレッシャガバナ20内の排気室と接続されている(これら縦孔27および横孔28の構成は従来技術と同じである。)。
本実施形態のエアドライヤ90は、ドレンバルブ9から放出される高温の排気エアによって、ドレンバルブ9の排気通路10を形成する筒状部材11を介して、ガバナ排気通路26(筒状部材11の外周壁面に設けた溝部29)を凍結による閉塞から防ぐことができる。ガバナ排気通路26は、ドレンバルブ9の排気通路10と非接続であるため、従来のようにドレンバルブ9から放出される排気エアがガバナ排気通路26へ逆流することを防止できる。また、筒状部材11の溝部29の開口を小さくすることで、ガナバ排気通路26を介したプレッシャガバナ20内への水等の浸入を防ぐことができる。
なお、本実施形態では、筒状部材11内の排気通路10を空洞とし、その筒状部材11の下端にサイレンサ30を備えている。この構成によれば、ドレンバルブ9からの排気エアは、筒状部材11内の空洞により膨張された後、サイレンサ30のフィルタ部33を通して大気に排出される。これにより排気音を有効に低減することができる。また、本実施形態では、筒状部材11内の排気通路10に消音効果を得るためのフィルタ材を挿入することによって、図1に示すフィルタ部33を不要にして小型化を図ることもできる。この場合、筒状部材11の内周壁に設けた軸方向に延びる内側溝部13は、その内部に配したフィルタ材が目詰まりを生じた場合のリリーフ通路として機能する。
本発明の一実施形態に係るエアドライヤを示す部分断面図である。 図1のエアドライヤに備わる筒状部材の詳細を示す図であって、(A)は筒状部材の断面図、(B)は筒状部材の底面図である。 従来技術に係るエアドライヤの断面図である。 図3のエアドライヤに備わるプレッシャガバナの断面図である。 図3のエアドライヤに備わるプレッシャガバナの排気通路を説明するための図である。
符号の説明
1 基部材
2 乾燥器
9 ドレンバルブ
10 排気通路
20 プレッシャガバナ
26 排気通路(ガバナ排気通路)

Claims (2)

  1. 空気圧縮機に連絡される入口およびエアタンクに連絡される出口を形成した基部材と、この基部材に対し、一端を前記入口に他端を前記出口にそれぞれ連絡して設置され、内部に再生可能な乾燥剤を収容した乾燥器と、この乾燥器よりも前記基部材の下部側に設けられ、圧力指令に応じて開弁し、前記乾燥剤を再生するための再生用ドレンバルブと、前記基部材の内部に設けられ、前記エアタンク内の圧力の変化に応じて弁を開閉し、前記ドレンバルブに対する圧力指令を生じるプレッシャガバナとを備えたエアドライヤにおいて、さらに次の(A),(B)および(C)を含むことを特徴とするエアドライヤ。
    (A)前記ドレンバルブの下部側に筒状部材を設け、この筒状部材の内周に前記ドレンバルブの排気通路を形成する。
    (B)前記プレッシャガバナの排気通路は、前記筒状部材の外周壁面に沿って設け、前記ドレンバルブの排気通路と非接続である。
    (C)前記筒状部材は、前記ドレンバルブの排気エアによる熱をその前記外周壁面に伝えるため、熱伝導性のある金属材料から形成されている。
  2. 前記プレッシャガバナの排気通路は、前記筒状部材の外周壁面に設けた溝部から形成される、請求項1に記載のエアドライヤ。
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