JP5178489B2 - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池を備える太陽電池モジュール及びその製造方法に関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光を直接電気に変換することができるため、新しいエネルギー源として期待されている。
一般的に、太陽電池1枚当りの出力は数W程度である。従って、家屋やビル等の電源として太陽電池を用いる場合には、複数の太陽電池を配線材によって互いに接続することにより出力を高めた太陽電池モジュールが用いられる。具体的には、太陽電池の受光面上には第1配線材が接続され、太陽電池の裏面上には第2配線材が接続される。第1配線材は、太陽電池の一方側の太陽電池に接続され、第2配線材は、太陽電池の他方側の太陽電池に接続される。
ここで、受光面上に形成された複数の受光面側細線電極と裏面上に形成された複数の裏面側細線電極とを有する太陽電池が知られている(特許文献1参照)。このような太陽電池では、複数の受光面側細線電極それぞれの一部は第1配線材に食い込み、複数の裏面側細線電極それぞれの一部は第2配線材に食い込む。具体的には、各配線材は芯材を被複する導電性の被覆層を有しており、各細線電極は各配線材の被覆層に食い込む。
WO2008−023795号公報
一方で、上述の太陽電池では、受光面積を拡大する観点から複数の受光面側細線電極それぞれの線幅は細いことが好ましく、電気抵抗を低減する観点から裏面側細線電極それぞれの線幅が太い、或いは、本数が多いことが好ましい。そのため、第1配線材及び第2配線材を太陽電池に押し付けると、裏面と第2配線材の芯材との間隔は、受光面と第1配線材の芯材との間隔よりも大きくなる。その結果、温度変化に応じて第2配線材の芯材に発生する伸縮力の太陽電池に対する影響が大きくなり、太陽電池に反りが発生するという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、太陽電池の反りを抑制可能な太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールは、受光面上に形成される複数の受光面側細線電極と、受光面と反対側の裏面上に形成される複数の裏面側細線電極とを有する太陽電池と、受光面上に接続される第1配線材と、裏面上に接続される第2配線材とを備え、第1配線材は、導電性の第1芯材と、第1芯材の表面上に形成される導電性の第1被覆層とを有し、第2配線材は、導電性の第2芯材と、第2芯材の表面上に形成される導電性の第2被覆層とを有しており、受光面と第1芯材との間隔は、裏面と第2芯材との間隔に略等しいことを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールによれば、太陽電池は、第1配線材の第1芯材及び第2配線材の第2芯材それぞれから略等しい応力を受ける。そのため、第1芯材から太陽電池に加えられる応力と、第2芯材から太陽電池に加えられる応力とを相殺させることができる。その結果、太陽電池に反りが発生することを抑制することができる。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、複数の受光面側細線電極は、第1被覆層に食い込むことによって第1配線材に接続される複数の第1接続部分を含み、複数の裏面側細線電極は、第2被覆層に食い込むことによって第2配線材に接続される第2接続部分を含んでおり、平面視において、複数の第1接続部分の総面積は、複数の第2接続部分の総面積よりも小さくてもよい。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールにおいて、複数の受光面側細線電極の高さは、複数の裏面側細線電極の高さよりも大きく、 複数の第1接続部分の第1被覆層への食い込み深さは、複数の第2接続部分の第2被覆層への食い込み深さよりも大きくてもよい。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールの製造方法は、光電変換部を有する太陽電池を備える太陽電池モジュールの製造方法であって、光電変換部の受光面上に複数の受光面側細線電極を形成するとともに、光電変換部の受光面と反対側の裏面上に複数の裏面側細線電極を形成することによって、太陽電池を形成する工程Aと、第1芯材と第1芯材の表面上に形成される第1被覆層とを有する第1配線材を、受光面に押し付ける工程Bと、第2芯材と第2芯材の表面上に形成される第2被覆層とを有する第2配線材を、裏面に押し付ける工程Cとを備え、工程B及び工程Cでは、受光面と第1芯材との間隔と、裏面と第2芯材との間隔とを略等しくすることを要旨とする。
本発明によれば、太陽電池の反りを抑制可能な太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(太陽電池モジュールの概略構成)
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の概略構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。
太陽電池モジュール100は、太陽電池ストリング1、受光面側保護材2、裏面側保護材3及び封止材4を備える。太陽電池モジュール100は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間に、太陽電池ストリング1を封止することにより構成される。
太陽電池ストリング1は、複数の太陽電池10、接続用配線材20及び取出し用配線材21を備える。太陽電池ストリング1は、配列方向に従って配列された複数の太陽電池10を接続用配線材20によって互いに接続することにより構成される。
太陽電池10は、太陽光が入射する受光面10Aと、受光面の反対側に設けられた裏面10Bとを有する(図2参照)。受光面と裏面とは、太陽電池10の主面である。太陽電池10の受光面上及び裏面上には集電電極が形成される。太陽電池10の構成については後述する。
接続用配線材20は、複数の太陽電池10を互いに電気的に接続するための配線材である。具体的には、接続用配線材20は、一の太陽電池10の受光面と、一の太陽電池に隣接する他の太陽電池10の裏面とに接着される。これにより、一の太陽電池10と他の太陽電池10とが電気的に接続される。接続用配線材20の構成については後述する。
取出し用配線材21は、太陽電池ストリング1から電流を取り出すための配線材である。具体的には、取出し用配線材21は、太陽電池ストリング1の両端に位置する太陽電池10の受光面又は裏面に接着される。図示しないが、取出し用配線材21は、太陽電池モジュール100の外部に引き出されていてもよく、また、他の太陽電池ストリング1に電気的に接続されていてもよい。取出し用配線材21の構成は、接続用配線材20の構成と同様である。
受光面側保護材2は、封止材4の受光面側に配置されており、太陽電池モジュール100の表面を保護する。受光面側保護材2としては、透光性及び遮水性を有するガラス、透光性プラスチック等を用いることができる。
裏面側保護材3は、封止材4の裏面側に配置されており、太陽電池モジュール100の背面を保護する。裏面側保護材3としては、PET(Polyethylene Terephthalate)等の樹脂フィルム、Al箔を樹脂フィルムでサンドイッチした構造を有する積層フィルムなどを用いることができる。
封止材4は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間で太陽電池ストリング1を封止する。封止材4としては、EVA、EEA、PVB、シリコン、ウレタン、アクリル、エポキシ等の透光性の樹脂を用いることができる。
なお、以上のような構成を有する太陽電池モジュール100の外周には、Alフレーム(不図示)を取り付けることができる。
(太陽電池の構成)
次に、太陽電池10の構成について、図2を参照しながら説明する。図2(a)は、太陽電池10を受光面側から見た平面図である。図2(b)は、太陽電池10を裏面側から見た平面図である。
太陽電池10は、図2に示すように、光電変換部25、受光面側細線電極30A及び裏面側細線電極30Bを備える。なお、本実施形態では、一の接続用配線材20が受光面10Aのうち領域R1に接着され、他の接続用配線材20が裏面10Bのうち領域R2に接着される。
光電変換部25は、太陽光を受けることにより光生成キャリアを生成する。光生成キャリアとは、太陽光が光電変換部25に吸収されて生成される正孔と電子とをいう。光電変換部25は、内部にn型領域とp型領域とを有しており、n型領域とp型領域との界面で半導体接合が形成される。光電変換部25は、単結晶Si、多結晶Si等の結晶系半導体材料、GaAs、InP等の化合物半導体材料等の半導体材料などにより構成される半導体基板を用いて形成することができる。なお、光電変換部25は、単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリコン層を挟むことによりヘテロ結合界面の特性を改善した構造、いわゆるHIT構造を有していてもよい。
受光面側細線電極30Aは、光電変換部25から光生成キャリアを収集する収集電極として作用する。図2(a)に示すように、受光面側細線電極30Aは、受光面10A上において、配列方向に略直交する直交方向に沿って形成される。受光面側細線電極30Aは、光電変換部25の受光面略全域にわたってM本(Mは自然数)形成される。受光面側細線電極30Aは、導電性ペーストを用いて形成することができる。
裏面側細線電極30Bは、光電変換部25から光生成キャリアを収集する収集電極として作用する。図2(b)に示すように、裏面側細線電極30Bは、裏面10B上において、直交方向に沿って形成される。裏面側細線電極30Bは、光電変換部25の受光面略全域にわたってN本(NはMより大きい自然数)形成される。裏面側細線電極30Bは、受光面側細線電極30Aと同様の材料によって形成することができる。
(細線電極の構成)
次に、受光面側細線電極30A及び裏面側細線電極30Bの構成について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、図2(a)のA−A線における拡大断面図である。図4(a)は、受光面10Aの拡大図であり、図4(b)は、裏面10Bの拡大図である。
受光面側細線電極30Aは、図3に示すように、配列方向において、裏面側細線電極30Bよりも細く形成される。具体的には、受光面側細線電極30Aの線幅α1は、裏面側細線電極30Bの線幅β1よりも小さい。また、受光面側細線電極30Aは、図3に示すように、受光面10Aに略垂直な方向において、裏面側細線電極30Bよりも高く形成される。具体的には、受光面側細線電極30Aの高さα2は、裏面側細線電極30Bの高さβ2よりも大きい。 これは、本数の少ない受光面側細線電極30Aの電気抵抗を低減することを目的として、受光面側細線電極30Aの断面積の拡大を図ったためである。
また、受光面側細線電極30Aは、図4(a)に示すように、領域R1内に形成されており、後工程において一の接続用配線材20に接続される第1接続部分30ACONを有する。受光面10Aの平面視において、1個の第1接続部分30ACONの面積SAは、下記式(1)によって求められる。ただし、領域R1の幅はγである。
SA=γ×α1 ・・・(1)
従って、M本の受光面側細線電極30Aが有するM個の第1接続部分30ACONの総面積SAALLは、下記式(2)によって求められる。
SAALL=M×γ×α1 ・・・(2)
また、裏面側細線電極30Bは、図4(b)に示すように、領域R2内に形成されており、後工程において他の接続用配線材20に接続される第2接続部分30BCONを有する。裏面10Bの平面視において、1個の第2接続部分30BCONの面積SBは、下記式(3)によって求められる。ただし、領域R2の幅はγである。
SA=γ×β1 ・・・(3)
従って、N本の裏面側細線電極30Bが有するN個の第2接続部分30BCONの総面積SBALLは、下記式(2)によって求められる。
SBALL=N×γ×β1 ・・・(4)
総面積SAALLと総面積SBALLとを比較すると、N>M、かつ、β1>α1であるので、総面積SAALL<総面積SBALLが成立する。
(太陽電池ストリングの構成)
次に、太陽電池ストリング1の構成について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、太陽電池ストリング1を受光面側から見た平面図である。図6は、図5のB−B線における拡大断面図である。ただし、図5のB−B線は、接続用配線材20の中心線であるものとする。
図5に示すように、一の接続用配線材20は、受光面10A(領域R1)上に接続され、他の接続用配線材20は、裏面10B(領域R2)上に接続される。
接続用配線材20は、図6に示すように、芯材20Aと被覆層20Bとを有する。芯材20Aは、例えば、薄板状または縒り線状の銅、銀、金、錫、ニッケル、アルミニウム、或いはこれらの合金などの電気抵抗が低い材料によって構成されることが好ましい。被覆層20Bは、芯材20Aの表面を覆うように形成される。被覆層20Bは、鉛フリー半田(例えば、SnAg3.0Cu0.5)などの導電性材料によって構成される。
接続用配線材20は、樹脂接着剤40によって受光面10Aまたは裏面10Bに接着される。樹脂接着剤40は、鉛フリー半田の融点(約200℃)以下の温度で硬化することが好ましい。樹脂接着剤40としては、例えば、アクリル樹脂、柔軟性の高いポリウレタン系などの熱硬化性樹脂接着剤の他、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、あるいはウレタン樹脂に硬化剤を混合させた2液反応系接着剤などを用いることができる。また、樹脂接着剤40は、複数の導電性粒子を含む。導電性粒子としては、ニッケル、金コート付きニッケルなどを用いることができる。
ここで、第1接続部分30ACONは、一の接続用配線材20の被覆層20Bに食い込むことによって、一の接続用配線材20と機械的かつ電気的に接続されている。同様に、第2接続部分30BCONは、他の接続用配線材20の被覆層20Bに食い込むことによって、他の接続用配線材20と機械的かつ電気的に接続されている。なお、第1接続部分30ACONの食い込み深さδ1は、第2接続部分30BCONの食い込み深さδ2よりも大きいことに留意すべきである。
また、一の接続用配線材20の芯材20Aと受光面10Aとの間隔ε1は、他の接続用配線材20の芯材20Aと裏面10Bとの間隔ε2に略等しい。そのため、図6に示すように、太陽電池10の中立面Pは、光電変換部25の中心面に現れる。中立面Pとは、太陽電池10が上下に撓んだ場合においても引張り応力又は圧縮応力が作用しない仮想面である。本実施形態では、中立面Pが光電変換部25の中心面に現れるため、太陽電池10は、一の接続用配線材20の芯材20A及び他の接続用配線材20の芯材20Aそれぞれから略等しい応力を受ける。
(太陽電池モジュールの製造方法)
次に、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法について説明する。
(太陽電池の形成工程)
まず、スクリーン印刷法、オフセット印刷法等の印刷法を用いて、エポキシ系熱硬化型の銀ペーストを、光電変換部25の受光面上及び裏面上に所定のパターンで配置する。所定のパターンは、例えば、図2に示したパターンである。続いて、銀ペーストを所定条件で乾燥させることによって、受光面側細線電極30A及び裏面側細線電極30Bを形成する。これによって、太陽電池10が形成される。
(太陽電池ストリングの形成工程)
次に、複数の太陽電池10を接続用配線材20によって互いに電気的に接続する。続いて、両端に位置する太陽電池10に取出し用配線材21を接続する。これによって、太陽電池ストリング1が形成される。
具体的には、領域R1上に樹脂接着剤40を介して一の接続用配線材20を配置して、一の接続用配線材20を太陽電池10の受光面10Aに押し付けながら加熱する。これによって、受光面側細線電極30Aの第1接続部分30ACONは、一の接続用配線材20の被覆層20Bに食い込む。また、領域R2上に樹脂接着剤40を介して他の接続用配線材20を配置して、他の接続用配線材20を太陽電池10の裏面10Bに押し付けながら加熱する。これによって、裏面側細線電極30Bの第2接続部分30BCONは、他の接続用配線材20の被覆層20Bに食い込む。一の接続用配線材20及び他の接続用配線材20それぞれの接続は、同時に実行されてもよく、また、別々に実行されてもよい。
ここで、本工程では、一の接続用配線材20及び他の接続用配線材20それぞれを押し付ける力を調整することによって、一の接続用配線材20の芯材20Aと受光面10Aとの間隔ε1を、他の接続用配線材20の芯材20Aと裏面10Bとの間隔ε2に略等しくする。すなわち、本実施形態では、受光面側細線電極30Aの高さα2が裏面側細線電極30Bの高さβ2より大きいので、第1接続部分30ACONの食い込み深さδ1を、第2接続部分30BCONの食い込み深さδ2よりも大きくする。このような調整は、次の2要素の変更によって実行される。
(1)接続部分の総面積
M個の第1接続部分30ACONの総面積SAALLを小さくするほど、第1接続部分30ACONを被覆層20Bに食い込ませることができる。すなわち、間隔ε1を小さくできる。同様に、N個の第2接続部分30BCONの総面積SBALLを小さくするほど、第2接続部分30BCONを被覆層20Bに食い込ませることができる。すなわち、間隔ε2を小さくできる。
なお、総面積SAALL及び総面積SBALLの変更は、線幅α1及び線幅β1の変更のほか、第1接続部分30ACON及び第2接続部分30BCONの頂部の形状変更によっても可能である。
(2)接続用配線材の各接続部分に対する圧力
一の接続用配線材20の第1接続部分30ACONに対する圧力を大きくするほど、第1接続部分30ACONを被覆層20Bに食い込ませることができる。すなわち、間隔ε1を小さくできる。他の接続用配線材20の第2接続部分30BCONに対する圧力を大きくするほど、第2接続部分30BCONを被覆層20Bに食い込ませることができる。すなわち、間隔ε2を小さくできる。
なお、一の接続用配線材20の第1接続部分30ACONに対する圧力は、一の接続用配線材20を押し付ける力を調整することによって変更可能である。また、他の接続用配線材20の第2接続部分30BCONに対する圧力は、他の接続用配線材20を押し付ける力を調整することによって変更可能である。
ここで、一の接続用配線材20の接続と他の接続用配線材20の接続とを別々に行う場合には、一の接続用配線材20及び他の接続用配線材20を押し付ける力を独立して制御できる。また、一の接続用配線材20の接続と他の接続用配線材20の接続とを同時に行う場合には、一の接続用配線材20及び他の接続用配線材20それぞれを押し付ける力は等しくなる。
(モジュール化工程)
次に、ガラス基板(受光面側保護材2)上に、EVA(封止材4)シート、太陽電池ストリング1、EVA(封止材4)シート及びPETシート(裏面側保護材3)を順次積層して積層体とする。
次に、上記積層体を、真空雰囲気において加熱圧着することにより仮圧着した後、所定条件で加熱することによりEVAを硬化させる。以上により、太陽電池モジュール100が作製される。なお、太陽電池モジュール100には、端子ボックスやAlフレーム等を取り付けることができる。取出し用配線材21の一端は、端子ボックス内に格納される。
(作用及び効果)
本実施形態に係る太陽電池モジュール100において、一の接続用配線材20の芯材20Aと受光面10Aとの間隔ε1は、他の接続用配線材20の芯材20Aと裏面10Bとの間隔ε2に略等しい。
従って、太陽電池10は、一の接続用配線材20の芯材20A及び他の接続用配線材20の芯材20Aそれぞれから略等しい応力を受ける。そのため、一の接続用配線材20の芯材20Aから太陽電池10に加えられる応力と、他の接続用配線材20の芯材20Aから太陽電池10に加えられる応力とを相殺させることができる。その結果、太陽電池10に反りが発生することを抑制することができる。
具体的には、図7(a)に示すように、太陽電池10と2つの芯材20Aそれぞれとの間隔が同じである場合、太陽電池10の端部に発生するモーメントMとモーメントMとが釣り合うので、太陽電池10に反りは発生しない。一方で、図7(b)に示すように、太陽電池10と2つの芯材20Aそれぞれとの間隔が異なる場合、太陽電池10の端部に発生するモーメントMとモーメントMとは釣り合わないので、太陽電池10に反りが発生する。
また、本実施形態に係る太陽電池10において、M個の第1接続部分30ACONの総面積SAALLは、N個の第2接続部分30BCONの総面積SBALLよりも小さい。また、受光面側細線電極30Aは、裏面側細線電極30Bよりも高い。このような太陽電池10では、間隔ε1と間隔ε2とが異なりやすいため、太陽電池10に特に反りが発生しやすい。
そこで、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法では、間隔ε1と間隔ε2とが等しくなるように、総面積SAALL、総面積SBALL、及び、接続用配線材20を押し付ける力を調整している。従って、太陽電池10の構造が反りの発生しやすい構造であっても、適切に太陽電池10反りを抑制することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、太陽電池10に接続される2つの接続用配線材20について説明したが、太陽電池10に一の接続用配線材20と一の取出し用配線材21とが接続される場合においても本発明は有効である。
また、上記実施形態では、受光面側細線電極30Aの線幅α1は、裏面側細線電極30Bの線幅β1よりも小さいこととしたが、これに限られるものではない。線幅α1は、線幅β1と同じであってもよく、また、線幅β1より大きくてもよい。
また、上記実施形態では、受光面側細線電極30Aの高さα2は、裏面側細線電極30Bの高さβ2よりも大きいこととしたが、これに限られるものではない。高さα2は、高さβ2と同じであってもよく、また、高さβ2より小さくてもよい。
また、上記実施形態では、受光面側細線電極30Aの本数Mは、裏面側細線電極30Bの本数Nよりも少ないこととしたが、これに限られるものではない。本数Mは、本数Nと同じであってもよく、また、本数Nより多くてもよい。
また、上記実施形態では、太陽電池10は、収集電極として複数本の受光面側細線電極30A及び複数本の裏面側細線電極30Bを有することとしたが、これに限られるものではない。太陽電池10は、連結線50をさらに有していてもよい。連結線50は、複数本の受光面側細線電極30Aどうし、又は、複数本の裏面側細線電極30Bどうしを互いに電気的に接続する。具体的には、図8に示すように、連結線50の形状及び本数に限りはない。
また、上記実施形態では、複数本の受光面側細線電極30A及び複数本の裏面側細線電極30Bは直交方向に沿って形成されることとしたが、これに限られるものではない。本発明は、複数本の受光面側細線電極30A及び複数本の裏面側細線電極30Bの形状及び寸法などを特定するものではない。
また、上記実施形態では、間隔ε1と間隔ε2とが等しくなるように、総面積SAALL、総面積SBALL、及び、接続用配線材20を押し付ける力を調整することとしたが、これらの少なくとも一つを調整すればよい。すなわち、総面積SAALL及び総面積SBALLを固定値とする場合には、接続用配線材20を押し付ける力だけを調整すればよい。また、接続用配線材20を押し付ける力を固定値とする場合には、総面積SAALL及び総面積SBALLの少なくとも一方を調整すればよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
以下、本発明に係る太陽電池モジュールに用いる太陽電池の実施例について具体的に説明するが、本発明は、下記の実施例に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施することができるものである。
まず、寸法125mm角の光電変換部の受光面上に、エポキシ系熱硬化型の銀ペーストを用いて、スクリーン印刷法により受光面側細線電極(線幅70μm、高さ50μm、ピッチ2.2mm)を形成した。接続用配線材が接続される第1接続部分の総面積は、11.55mmであった。
次に、光電変換部の裏面上に、エポキシ系熱硬化型の銀ペーストを用いて、スクリーン印刷法により裏面側細線電極(線幅105μm、高さ20μm、ピッチ0.55mm)を形成した。接続用配線材が接続される第2接続部分の総面積は、69.62mm(第1接続部分の総面積の約6倍)であった。
次に、太陽電池の受光面上及び裏面上に、テープ状の樹脂接着剤によって、接続用配線材(線幅1mm)を3本ずつ接着した。具体的には、接続用配線材を200℃で加熱しながら2MPaで約20秒間加圧した。接続用配線材としては、200μ厚の銅箔の表面を40μm厚の半田層によって被覆したものを用いた。
この際、第1接続部分にかかる圧力は85.8MPaとなり、第2接続部分にかかる圧力は14.2MPa(85.8MPaの約6分の1)となった。また、第1接続部分は接続用配線材に25μm食い込み、第2接続部分は接続用配線材に1μm食い込んだ。その結果、受光面と銅箔との間隔と、裏面と銅箔との間隔とは、ともに20μmとなった。
以上のように接続用配線材が接続された太陽電池には反りが観測されなかった。これは、受光面と銅箔との間隔と、裏面と銅箔との間隔とを等しくしたので、2本の銅箔から太陽電池にかかる応力を相殺することができたためである。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池10の平面図である。 図2(a)のA−A線における拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池10の拡大図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池ストリング1を受光面側から見た平面図である。 図5のB−B線における拡大断面図である。 本発明の効果を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池10の平面図である。
符号の説明
1…太陽電池ストリング、2…受光面側保護材、3…裏面側保護材、4…封止材、10…太陽電池、10A…受光面、10B…裏面、20…接続用配線材、20A…芯材、20B…被覆層、21…取出し用配線材、25…光電変換部、30A…受光面側細線電極、30ACON…第1接続部分、30B…裏面側細線電極、30BCON…第2接続部分、40…樹脂接着剤、50…連結線、100…太陽電池モジュール

Claims (4)

  1. 受光面上に形成される複数の受光面側細線電極及び前記受光面と反対側の裏面上に形成される複数の裏面側細線電極を有する太陽電池と、
    前記受光面上に接続される第1配線材と、
    前記裏面上に接続される第2配線材とを備え、
    前記第1配線材は、
    導電性の第1芯材と、
    前記第1芯材の表面上に形成される導電性の第1被覆層とを有し、
    前記第2配線材は、
    導電性の第2芯材と、
    前記第2芯材の表面上に形成される導電性の第2被覆層とを有し、
    前記受光面側細線電極のうち前記第1配線材と接続される領域の面積は、前記裏面側細線電極のうち前記第2配線材と接続される領域の面積よりも小さく、
    前記受光面と前記第1芯材との間隔は、前記裏面と前記第2芯材との間隔に略等しいことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記複数の受光面側細線電極は、前記第1被覆層に食い込むことによって前記第1配線材に接続される複数の第1接続部分を含み、
    前記複数の裏面側細線電極は、前記第2被覆層に食い込むことによって前記第2配線材に接続される第2接続部分を含んでおり、
    平面視において、前記複数の第1接続部分の総面積は、前記複数の第2接続部分の総面積よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記複数の受光面側細線電極の高さは、前記複数の裏面側細線電極の高さよりも大きく、
    前記複数の第1接続部分の前記第1被覆層への食い込み深さは、前記複数の第2接続部分の前記第2被覆層への食い込み深さよりも大きい
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 光電変換部を有する太陽電池を備える太陽電池モジュールの製造方法であって、
    前記光電変換部の受光面上に複数の受光面側細線電極を形成するとともに、前記光電変換部の前記受光面と反対側の裏面上に複数の裏面側細線電極を形成することによって、前記太陽電池を形成する工程Aと、
    第1芯材と前記第1芯材の表面上に形成される第1被覆層とを有する第1配線材を、前記受光面に押し付ける工程Bと、
    第2芯材と前記第2芯材の表面上に形成される第2被覆層とを有する第2配線材を、前記裏面に押し付ける工程Cと
    を備え、
    前記受光面側細線電極のうち前記第1配線材と接続される領域の面積は、前記裏面側細線電極のうち前記第2配線材と接続される領域の面積よりも小さく、
    前記工程B及び前記工程Cでは、前記受光面と前記第1芯材との間隔と、前記裏面と前記第2芯材との間隔とを略等しくする
    ことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
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