JP5159771B2 - 無線通信方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信に係り、さらに詳細には、デバイス間に無線通信のための性能情報を共有し、これを利用するための無線通信方法及び装置に関する。
ネットワークが無線化されており、大容量のマルチメディアデータ伝送要求の増大によって、無線ネットワーク環境での効果的な伝送法に対する研究が要求されている。さらに、DVD(Digital Video Disk)画像、HDTV(High Definition Television)画像など高品質ビデオを多様なホームデバイス間に無線伝送する必要性が高まっている。
現在、IEEE 802.15.3cの一タスクグループでは、無線ホームネットワークで大容量のデータを伝送するための技術標準を推進中である。いわゆる、mmWave(Millimeter Wave)と呼ばれるこの標準は、大容量データ伝送のために、物理的な波長の長さがmmである電波(すなわち、30GHzないし300GHzの周波数を有する電波)を利用する。従来には、このような周波数帯は、不許可バンドであって通信事業者用や電波天文用、または車両衝突防止などの用途として制限的に使われてきた。
IEEE 802.11bやIEEE 802.11gは、搬送波周波数が2.4GHzであり、チャンネル帯域幅は20MHzほどである。また、IEEE 802.11aやIEEE 802.11nは、搬送波周波数が5GHzであり、チャンネル帯域幅は、同様に20MHzほどである。一方、mmWaveは、60GHzの搬送波周波数を使用し、約0.5ないし2.5GHzのチャンネル帯域幅を有する。したがって、mmWaveは、既存のIEEE 802.11系の標準に比べてはるかに大きい搬送波周波数及びチャンネル帯域幅を有するということが分かる。このように、mm単位の波長を有する高周波信号(mmWave)を利用すれば、数ギガビット(Gbps)単位の非常に高い伝送率を表すことができ、アンテナサイズを1.5mm以下にできて、アンテナを含む単一チップを具現しうる。
特に、最近には、mmWaveの有する高帯域幅を利用して、無線機器間に非圧縮オーディオまたはビデオデータ(以下、非圧縮AVデータという)を伝送するための研究がなされている。圧縮AVデータは、モーション補償、DCT(Discrete Cosine Transform)変換、量子化、可変長符号化の過程を通じて、人間の視覚、聴覚にあまり敏感ではない部分を除去する方式で損失圧縮される。したがって、圧縮AVデータは、圧縮損失による画質劣化が発生し、送信装置と受信装置との間のAVデータ圧縮及び復元作業が同じ標準に従わねばならないという問題点がある。一方、非圧縮AVデータは、画素成分を表すデジタル値(例えば、R、G、B成分)をそのまま含むため、さらに鮮明な画質を提供できるという長所がある。
このように、高周波無線通信帯域では、多量のデータが伝送されるため、さらに効率的な無線通信を行う必要がある。もし、各無線ネットワークを構成する各デバイスの支援可能な性能についての情報をデバイス間に共有できるならば、デバイスは、相手デバイスの性能情報を参照することによって、現在の通信環境で最適化された通信を行える。したがって、デバイス間に自身が支援可能な性能についての情報を共有するための技術が要求されている。
本発明の目的は、無線ネットワークを構成するデバイスの間に性能情報を共有させることである。
本発明の目的は、前述した目的に制限されず、前述されていない他の目的は、下記から当業者に明確に理解されうる。
前記目的を達成するために、本発明の実施例によるMACパケットは、異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むMPDU(MAC Protocol Data Unit)、及び前記MPDUの伝送のための情報を含むMACヘッダを備える。
前記目的を達成するために、本発明の実施例による無線通信装置は、自身の情報を含むパケットを生成するMAC処理部、及び前記パケットを送信する送受信部を備える。
前記目的を達成するために、本発明の実施例による無線通信方法は、異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むパケットを受信するステップ、及び前記パケットに含まれた前記デバイスの情報を保存するステップを含む。
前記目的を達成するために、本発明の実施例による無線通信装置は、異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むパケットを受信する送受信部、及び前記パケットに含まれた前記デバイスの情報を保存する保存部を備える。
その他の実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本発明は、後述する実施例に限定されず、異なる多様な形態に具現され、単に、本実施例は、本発明の開示を完全にし、当業者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、特許請求の範囲によってのみ定義されるのである。明細書全体にわたって同じ参照符号は、同一構成要素を表す。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例による無線ネットワーク100を示す図である。無線ネットワーク100は、A/V(オーディオ/ビデオ)データの高速伝送のための多様なアプリケーションを支援できるWVAN(Wireless Video Area Network)であることが望ましい。WVANから伝送されるA/Vデータは、圧縮状態だけでなく、非圧縮状態でもあるが、その例として、非圧縮1080p A/V、非圧縮1080i A/V、MPEG2で圧縮された1080p A/V、非圧縮5.1サラウンドサウンドオーディオが挙げられる。
図示された無線ネットワーク100は、調整子110とステーション120−1,120−2,120−3(以下、‘識別子’120’と通称する)との2つの形態のデバイスを備える。これらのうち、調整子110は、LCD(Liquid Crystal Display)、プラズマ、DLP(Digital Lighting Processing)などの平板ディスプレイ、BD(Blue−ray Disc)レコーダ、HD−DVD(High Definition Digital Versatile Disc)レコーダ、及びPVR(Personal Video Recorder)のようなシンクデバイスでありうる。また、ステーション120は、セットトップボックス、BDプレイヤ、BDレコーダ、HD−DVDプレイヤ、HD−DVDレコーダ、PVR、HD放送受信機のようなソースデバイスでありうる。もちろん、本発明がこれに限定されるものではなく、調整子110とステーション120とは、他の形態のデバイスに具現されることもある。また調整子110がソースデバイスであるか、またはステーション120がシンクデバイスである実施例も可能である。
無線ネットワーク100のデバイス110,120は、2つの物理階層(PHY)を支援しうるが、高速物理階層(High−rate PHY:HRP)と低速物理階層(Low−rate PHY:LRP)とがそれである。もちろん、無線ネットワーク100には、物理的な性能によってLRPのみが支援可能なデバイスも存在しうる。また、HRPを支援しても、HRPを利用したデータ送信及びデータ受信のうち何れか一つのみ可能なデバイスが存在することもある。
HRPは、データ(例えば、非圧縮A/Vデータ)の高速伝送のために使われうる。望ましくは、HRPは、数Gbpsの出力を支援しうる。HRPは、無線信号の出力方向または受信方向を調節するためにアダプティブアンテナ技術を使用しうるが、この場合、HRPが出力する無線信号は、方向性を有する。したがって、HRPは、ユニキャストのために使われる。HRPは、高速伝送が可能であるので、非圧縮A/Vデータのような等時性データの伝送に使われることが望ましい。しかし、本発明は、これに限定されず、HRPは、非等時性データ、MAC(Medium Access Control)コマンド、アンテナステアリング情報、及びA/Vデバイスのための上位階層の制御データの伝送に使われることもある。
LRPは、低速伝送のために使われうる。例えば、LRPは、数Mbpsの双方向リンクを提供する。LPRから出力される無線信号は、全方向性に近いため、LRPは、ユニキャストだけでなく、ブロードキャストのためにも使われうる。LRPは、オーディオのような低速等時性データ、低速非等時性データ、ビーコンを含むMACコマンド、HRPパケットに対する応答、アンテナステアリング情報、性能情報、及びA/Vデバイスのための上位階層制御データを伝送しうる。
HRPが使用する通信チャンネル(以下、HRPチャンネルという)は、LRPが使用する通信チャンネル(以下、LRPチャンネルという)に比べて、広い帯域幅を有することが望ましい。デバイスが支援可能なHRPチャンネルとLRPチャンネルとは、それぞれ複数に存在しうる。このうち、各HRPチャンネルは、一つ以上のLRPチャンネルと対応しうる。望ましくは、HRPチャンネルに対応するLRPチャンネルの周波数帯域は、HRPチャンネルの周波数帯域内に存在する。
図2は、本発明の一実施例によるHRPチャンネル及びLRPチャンネルの周波数帯域を示す図である。図示された周波数帯域には、4個のHRPチャンネル(チャンネル1ないし4)が提示されており、各HRPチャンネルの周波数帯域内には、対応する3個のLRPチャンネル(チャンネル1A−1C、チャンネル2A−2C、チャンネル3Aないし3C、チャンネル4Aないし4C)が存在する。HRPチャンネルは、約2GHzの帯域幅を有し、中心周波数は、60GHzから数GHzほどに存在しうる。図2に示されたHRPチャンネルの具体的な周波数帯域に対する一実施例を表1に示した。
Figure 0005159771
表1の実施例で、各HRPチャンネルは、2GHzの帯域幅を有する。一方、各HRPチャンネルに対応するLPRチャンネルの具体的な周波数帯域に対する一実施例を表2に示した。
Figure 0005159771
表2の実施例で、fc(HRP)は、対応するHRPチャンネルの中心周波数であり、各LRPチャンネルは、92.5MHzの帯域幅を有する。もちろん、表1及び表2に示した周波数帯域は、一実施例に過ぎないので、本発明がこれに限定されるものではない。したがって、HRPチャンネルとLRPチャンネルとは、他の中心周波数と帯域幅とで構成されることもある。
前述したように、HRP及びLRPは、重畳される周波数帯域で動作でき、この場合、チャンネル使用は、TDMA(Time Division Multiple Access)方式でデバイスのMACによって調整されうる。一方、図2、表1、及び表2では、4個のHRPチャンネルと、各HRPチャンネルに対応する3個のLRPチャンネル(総12個のLRPチャンネル)とを提示したが、これもまた、例示的なものであるので、デバイスが支援可能なHRPチャンネルの数とHRPチャンネルに対応するLRPチャンネルの数とは、実施例によって変わりうる。
再び、図1を参照するに、無線ネットワーク100の存在は、ステーション120の数に影響を受けない。したがって、無線ネットワーク100には、ステーション120が一つ以上存在するか、または全く存在しないこともある。ステーション120は、自身の有している性能によって、調整子110としても機能できるので、調整子110として機能できる性能を有するデバイスを調整子力量デバイスという。新たな無線ネットワークを形成しようとする調整子力量デバイスは、複数のHRPチャンネル及びそれに対応する複数のLRPチャンネルのうちからそれぞれ一つずつ選択しうる。HRPチャンネルとLRPチャンネルとが選択されれば、調整子力量デバイスは、無線ネットワークを管理するためのビーコンパケット(以下、簡略にビーコンという)を伝送することによって、新たな無線ネットワークを開始しうる。ビーコンを伝送することによって新たな無線ネットワークを開始した調整子力量デバイスは、調整子110となる。
調整子110は、ビーコンを通じて無線ネットワーク100での通信タイミングを調節し、ステーション120は、調整子110によって調節された通信タイミングによって通信を行う。図3に、調整子によって管理される通信タイミングの一実施例を示した。このような通信タイミングは、スーパーフレームと呼ばれる。スーパーフレーム300は、ビーコン区間311と少なくとも一つのチャンネルタイムブロック(Channel Time Block:CTB)321ないし325,331ないし336とを含む。
ビーコン区間311は、ビーコンが伝送される時間を表す。ビーコンは、チャンネルタイム割当情報を含み、調整子110によって無線ネットワーク100にブロードキャストされる。したがって、ステーション120は、調整子110から伝送されるビーコンを受信することによって、通信タイミングが分かる。
CTB 321ないし325,331ないし336は、デバイスが媒体を占有できる時間区間、すなわち、チャンネルタイムを表す。本発明の一実施例によれば、CTB 321ないし325,331ないし336は、予約CTB(reserved CTB)331ないし336(以下、識別子‘330’と通称する)と非予約CTB(unreserved CTB)321ないし325(以下、識別子‘320’と通称する)とに分けられる。
予約CTB 330は、調整子110が特定ステーション120に割当てたチャンネルタイムである。もちろん、調整子110は、自身のためにチャンネルタイムを割り当てることもある。したがって、予約CTB 330では、デバイス110,120が非競争的に媒体を占有しうる。
予約CTB 330は、HRPチャンネルを利用したデータ伝送のために使われうる。もちろん、HRPチャンネルを利用して伝送されたデータ10に対する受信側の応答20は、LRPチャンネルを通じて伝えられることが望ましい。また、図3に示していないが、本発明の一実施例によれば、LRPチャンネルの通信のための予約CTBも存在しうる。したがって、予約CTB 330は、HRPチャンネルでのデータ伝送またはLRPチャンネルでのデータ伝送のために使われ、デバイス110,120は、自身に割当てられた予約CTB 330からHRPチャンネルに非圧縮A/Vデータを送受信するか、またはLRPチャンネルにHRPデータに対する応答や各種のMACコマンドを送受信しうる。一方、本発明では、関連した予約CTBの集合をスケジュールという。すなわち、スケジュールは、一つの予約CTBまたは複数の周期的な予約CTBの集合を表す。図3には、スーパーフレーム内に二つのスケジュール(スケジュール1、スケジュール2)が提示されている。
非予約CTB 320は、調整子110がデバイス110,120に割当てたチャンネルタイムを除外した残りの時間区間である。非予約CTB 320でデバイス110,120は、競争的に媒体を占有しうる。非予約CTB 320は、LRPチャンネルを利用した伝送のために使われうる。したがって、デバイス110,120は、非予約CTB 320でLRPチャンネルを利用して各種のMACコマンドや制御パケットを伝送しうる。例えば、ステーション120は、非予約CTB 320で媒体を占有した後で調整子110にチャンネルタイム割当を要請しうる。非予約CTB 320で使われる競争基盤媒体接近メカニズムの例として、CSMA(Carrier Sense Multiple Access)方式とスロットアロハ方式とが挙げられる。もちろん、本発明がこれに限定されるものではなく、非予約CTB 320で他の形態の競争基盤媒体接近メカニズムが使われることもある。
無線ネットワーク100に加入しようとするデバイスは、非予約CTB 320を利用できるが、図4にステーション120−1が無線ネットワーク100に加入する過程に関する一実施例を示した。
調整子110がビーコンをブロードキャストすれば(S410)、ステーション120−1は、ビーコンを受信し、該受信されたビーコンを通じて非予約CTB
320を確認できる(S420)。このとき、ステーション120−1は、非予約CTB320で競争的に媒体を占有した後、調整子100に無線ネットワーク100への加入を要請しうる(S430)。
ステーション120−1から加入要請を受けた調整子110は、通信帯域に余裕があるか否かを判断する。このために、無線ネットワーク100を構成しているステーションの数、無線ネットワークで使用可能なチャンネルタイムの量が考慮されうる。
もし、通信帯域に余裕があるならば、調整子100は、ステーション120−1に無線ネットワーク100への加入を許容するという応答パケットを伝送する(S440)。このとき、調整子100は、ステーション120−1が無線ネットワーク100で使用するアドレスを割当て、応答パケットにこれを含めうる。
その後、調整子100は、次のビーコンにステーション120−1の加入を知らせる情報を含め、これを無線ネットワーク100にブロードキャストする(S450)。
ところが、無線ネットワーク100での通信のための性能は、デバイス110,120ごとに異なりうる。したがって、さらに効率的な通信を行うためには、各デバイス110,120が他のデバイスの性能を知っていることが望ましい。例えば、図4の過程S430で、ステーション120−1は、無線ネットワーク100への加入要請時に自身の性能情報を調整子110に伝送しうる。また、調整子110は、図4の過程S450で新たに加入したステーション120−1の性能情報を含むビーコンをブロードキャストしうる。これにより、無線ネットワーク100に新たに加入したステーション120−1の性能情報が他のデバイス110,120−2,120−3に知られ、ステーション120−1とデータを送受信しようとするデバイスは、ステーション120−1の性能に合せて通信を行える。
これ以外にも、デバイス間に性能情報を共有するための多様な実施例が可能である。例えば、第1デバイスが第2デバイスに性能情報を要請すれば、第2デバイスが自身の性能情報を第1デバイスに伝送しうる。または、他のデバイスからの要請がなくても、特定のデバイスが他のデバイスに自身の性能情報を伝送することもある。
本発明の一実施例によれば、性能情報は、図5に示したようなMACコマンドパケット500を通じて伝送しうる。前述したビーコンもMACコマンドパケット500の一種である。
MACコマンドパケット500は、MACヘッダ510、MACコマンドMPDU(MAC Protocol Data Unit)520、及びPCS(Packet Check Sequence)フィールド530を備えうる。
MACヘッダ510は、MACコマンドMPDU 520が正常的に伝送されるために必要な情報を含む。例えば、MACヘッダ510は、MACコマンドパケット500を送信するデバイスのアドレスと受信するデバイスのアドレス、無線ネットワーク100の識別子、ACK政策、MACコマンドパケット500の種類を表す識別子、プロトコルバージョンを含みうる。ここで、デバイスのアドレスと無線ネットワーク100の識別子とは、調整子110によって予め割当てられたものである。
PCSフィールド530には、MACコマンドMPDU 520に対するCRC(Cycle Redundancy Check)値が設定される。
MACコマンドMPDU 520は、コマンドIDフィールド522、長さフィールド524、及びコマンドデータフィールド526を含む。コマンドIDフィールド522には、MACコマンドの種類を識別するための識別子が設定され、長さフィールド524には、コマンドデータフィールド526の長さが設定される。コマンドデータフィールド526は、伝送される情報を含むが、デバイスは、自身の性能情報をコマンドデータフィールド526に設定しうる。
本発明の一実施例によれば、デバイスの性能情報は、MAC性能情報とPHY性能情報とを含む。MAC性能情報は、デバイスのMAC(Medium Access Control)階層が無線ネットワーク100での通信のために支援可能な性能を表し、PHY性能情報は、デバイスのPHY階層が無線ネットワーク100での通信のために支援可能な性能を表す。図5のコマンドデータフィールド526は、MAC性能情報及びPHY性能情報のうち少なくとも一つを含みうる。
図6は、本発明の一実施例によるPHY性能情報要素600を示す図である。PHY性能情報要素600は、デバイスのPHY性能情報を含むが、図6の実施例では、情報要素(Information Element:IE)インデックスフィールド610、IE長さフィールド620、予備フィールド630、及び支援されるHRPモードフィールド640を含む。
IEインデックスフィールド610は、PHY性能情報600を識別するための識別子を含む。表3に本発明の一実施例によるIEインデックステーブルを表した。
Figure 0005159771
表3の各IEについて簡略に説明すれば、MACアドレスIEは、デバイスのMACアドレスを含み、予約スケジュールIEは、チャンネルタイム割当情報を含む。表3でPHY性能IEは、0x02のIEインデックスを有するので、IEインデックスフィールドには、0x02の値が設定されうる。
IE長さフィールド620は、予備フィールド630と支援されるHRPモードフィールド640との長さを表す。予備フィールド630は、追加的なPHY性能情報の挿入のために予備されたフィールドである。
支援されるHRPモードフィールド640は、デバイスの支援可能なHRPモードについての情報を含む。さらに具体的に述べれば、支援されるHRPモードフィールド640は、HRPモード数フィールド642及び少なくとも一つのHRPモードインデックスフィールド644を含む。
HRPモード数フィールド642は、HRPモードインデックスフィールド644の数を表す。
HRPモードインデックスフィールド644は、デバイスが使用できるHRPモードを識別するための識別子を含む。ここで、HRPモードは、符号化モード、変調方式、符号化率など、デバイスのHRPが支援する一連のデータ処理方式を表す。表4に本発明の一実施例によるHRPモードを表した。
Figure 0005159771
表4を参照するに、HRPモードインデックスが0ないし2である場合には、EEP(Equal Error Protection)モードが適用され、HRPモードインデックスが3及び4である場合には、UEP(Unequal Error Protection)モードが適用されるということが分かる。ここで、EEPモードとUEPモードとは、本発明の一実施例による符号化モードを表す。EEPモードは、伝送するデータの各ビットに対して同じ符号化率を適用する符号化モードであり、UEPモードは、2つ以上の符号化率を異なるビットに適用する符号化モードである。
例えば、8ビットビデオ画像の場合、図7に示したように、一つの副画素成分700は、8個のビットで表現されるが、この中で最も高い次数を表現するビット(最上位レベルのビット)が最も重要なビット(Most Significant Bit:MSB)であり、最も低い次数を表現するビット(最下位レベルのビット)が最も重要でないビット(Least Significant Bit:LSB)である。すなわち、8ビットで構成された1バイトデータのうち、それぞれのビットは、画像信号の復元に占める重要度が異なりうる。重要度の高いビットでエラーが発生すれば、そうでないビットでエラーが発生した時より、画像信号の完全な復元が難しくなる。したがって、重要度の高いビットに対しては、エラー訂正効果を高めるために、重要度の低いビットより低いコード率を適用することが望ましいが、このために、UEPモードが使われうる。
表4で、UEPモードの場合、上位ビットレベルに対しては、相対的に低い4/7の符号化率が適用され、下位ビットレベルに対しては、相対的に高い4/5の符号化率が適用される。この場合、上位ビットレベルに対するエラー訂正効果は、下位ビットレベルに対するエラー訂正効果より高まる。
また、HRPモードインデックス5及び6は、伝送エラーが発生してデータを再伝送する場合に使用できるHRPモードを表す。再伝送時には、相対的に重要度の高い上位ビットレベルに対して1/3の符号化率を適用し、相対的に重要度の低い下位ビットレベルは伝送しない(符号化率がinfinteである)。
一方、表4に示したように、各HRPモードによってQPSKや16−QAMなど変調方式も変わりうるということが分かる。
表4に示したHRPモードは、本発明の一実施例に過ぎないので、本発明がこれに限定されるものではない。したがって、符号化モード、変調方式、及び符号化率の多様な組合わせで構成されるHRPモードがさらに存在しうる。
表4に示したようなHRPモードテーブルは、各デバイスごとに共有されうる(例えば、デバイスの製造時からデバイスに保存されているか、または製造後に所定の通信ルートを通じて入力されうる)。
以上では、PHY性能情報要素600がHRPモードについての情報を含むと説明したが、本発明がこれに限定されるものではない。すなわち、HRPモードと類似してLRPモードも存在でき、実施例によっては、PHY性能情報要素600は、LRPモードについての情報も含みうる。
図8は、本発明の一実施例によるMAC性能情報要素800を示す図である。図示されたMAC性能情報要素800は、IEインデックスフィールド810、IE長さフィールド820、及びMAC性能ビットマップ830を含む。
IEインデックスフィールド810は、MAC性能情報要素800を識別するための識別子を含む。もし、表1に示したようなテーブルが使われれば、IEインデックスフィールドには、0x02の値が設定されうる。
IE長さフィールド820は、MAC性能ビットマップ830の長さを表す。
MAC性能ビットマップ830は、デバイスがいかなるMAC性能を支援するかを表す情報を含む。さらに具体的に、MAC性能ビットマップフィールド830は、速いリンク推薦フィールド831、HRP送信フィールド832、HRP受信フィールド833、CTB情報フィールド834、CTB拡張フィールド835、及び予備フィールド836を含む。以下では、MAC性能ビットマップ830の各フィールドが意味するところについてさらに具体的に説明する。
速いリンク推薦フィールド831は、デバイスが速いリンク推薦のためのパケットを生成して解釈できるか否かを表す。例えば、デバイスが速いリンク推薦のためのパケットを生成して解釈できるならば、速いリンク推薦フィールド831は、1に設定され、そうでないならば、速いリンク推薦フィールド831は、0に設定されうる。デバイスが速いリンク推薦のためのパケットを生成して解釈できるというのは、速いリンク推薦作業を行えるということを意味する。以下、速いリンク推薦作業について説明する。
ソースデバイスがシンクデバイスにデータを送信する間、シンクデバイスは、チャンネル状態や受信される信号の品質などリンク品質を測定しうる。リンク品質は、パケットエラー率、SNR(Signal to Noise Rate)を通じて測定しうる。
もし、リンク品質が一定レベル以下に悪化すれば、データ伝送率は低くなるしかない。この場合、ソースデバイスとシンクデバイスとのデータ伝送効率を高めるために、ソースデバイスは、符号化モード、符号化率、変調方式を転換する必要がある。このとき、シンクデバイスは、自身が測定するリンク品質によって適切な通信モードを決定し、これをソースデバイスに知らせることができ、ソースデバイスは、シンクデバイスの推薦した通信モードを使用してデータを伝送しうる。
リンク推薦過程は、能動モードと受動モードとの2つの方式に分けられる。能動モードでは、ソースデバイスがシンクデバイスにリンク推薦を要請し、シンクデバイスは、それに対する応答として現リンク品質に適した通信モードを提供しうる。受動モードでは、ソースデバイスの要請なしにリンク品質が一定レベル以下に悪化したと判断されれば、シンクデバイスが現在のリンク品質に適した通信モードを提供しうる。
このようなリンク推薦過程で、リンク推薦要請情報とリンク推薦応答情報とを独立的なパケットとして生成して伝送すれば、各パケットの伝送及びそれに対する応答受信のために追加的な無線資源が消費されねばならない。本発明の一実施例によれば、リンク推薦作業時に必要な追加的な無線資源の消費量を減少させる速いリンク推薦作業が行われる。速いリンク推薦作業で、リンク推薦要請情報は、ソースデバイスがシンクデバイスに伝送するデータパケット(例えば、非圧縮A/Vデータパケット)に含まれてもよく、リンク推薦応答情報は、ソースデバイスから受信されたデータパケットに対してシンクデバイスがソースデバイスに伝送する応答パケットに含まれてもよい。
速いリンク推薦のために使われるパケットの構造を図9に示した。
図示されたパケット900は、PHYヘッダ910、MACヘッダ920、第1 HCSフィールド930、MACヘッダ拡張フィールド940、第2 HCSフィールド950、及びMPDU 960を備える。MPDU 960は、伝送しようとするデータや情報を含むが、パケット900がソースデバイスからシンクデバイスに伝送されるデータパケットであれば、MPDU 960は、非圧縮A/Vデータを含みうる。もし、パケット900がソースデバイスから受信したデータパケットに対するシンクデバイスの応答パケットであれば、MPDU 960は、情報を含まないことがある。パケット900の種類は、MACヘッダ920に設定されうる。
PHYヘッダ910は、パケット900に適用されたHRPモード、MPDU 960の長さに対する情報を含む。第1 HCSフィールド930は、PHYヘッダ910とMACヘッダ920とに対するヘッダチェックサム(Header Check Sum:HCS)情報を含み、第2 HCSフィールド950は、MACヘッダ拡張フィールド940に対するHCS情報を含む。
MACヘッダ920は、パケット900を送信するデバイスのアドレスとパケットを受信するデバイスのアドレスとを含む。また、MACヘッダ920は、MACヘッダ拡張フィールド940の存否についての情報も含む。
MACヘッダ拡張フィールド940は、可変的なフィールドであって、必要によって、パケット900に含まれてもよく、含まれなくてもよい。前述したように、パケット900がMACヘッダ拡張フィールド940を含むか否かを表す情報は、MACヘッダ920に含まれうる。
MACヘッダ拡張フィールド940は、方向フィールド941、HRPモードフィールド942、LRPモードフィールド943、及び予備フィールド944を含む。
方向フィールド941は、MACヘッダ拡張フィールド940がリンク推薦要請情報及びリンク推薦応答情報のうち何れかの情報を表すかを識別するために使われる。例えば、方向フィールド941が0に設定されれば、MACヘッダ拡張フィールド940がリンク推薦要請情報を表し、方向フィールド941が1に設定されれば、MACヘッダ拡張フィールド940がリンク推薦応答を表せる。
HRPモードフィールド942とLRPモードフィールド943とは、それぞれシンクデバイスが推薦するHRPモード及びLRPモードに対する情報を含む。一実施例として、HRPモードフィールド942には、表4を参照して説明したHRPモードインデックスが設定され、LRPモードフィールド943には、LRPモードインデックスが設定されうる。もちろん、HRPモードフィールド942とLRPモードフィールド943とは、MACヘッダ拡張フィールド940がリンク推薦応答情報である場合に、所定の情報を含み、MACヘッダ拡張フィールド940がリンク推薦要請情報である場合には、HRPモードフィールド942とLRPモードフィールド943とは、NULL値に設定されうる。
予備フィールド944は、リンク推薦と関連した追加的な情報を挿入するために予備されたフィールドである。
再び図8を参照して、MAC性能情報要素800について説明すれば、HRP送信フィールド832は、デバイスがHRPを使用してデータを送信できるか否かを表す。例えば、デバイスがHRPにデータを送信できれば、HRP送信フィールドが1に設定され、そうでなければ、HRPフィールドが0に設定されうる。
HRP受信フィールド833は、デバイスがHRPにデータを受信できるか否かを表す。例えば、デバイスがHRPにデータを受信できれば、HRP受信フィールドが1に設定され、そうでなければ、HRPフィールドが0に設定されうる。
CTB情報フィールド834は、デバイスがCTB情報要請コマンドとCTB情報応答コマンドとを送受信して解釈できるか否かを表す。例えば、デバイスがCTB情報要請コマンドとCTB情報応答コマンドとを送受信して解釈できれば、CTB情報フィールド834は、1に設定され、そうでなければ、CTB情報フィールド834は、0に設定されうる。CTB情報要請コマンドは、ビーコンを受信していないステーション120が調整子110にCTB情報、すなわち、チャンネルタイム割当情報を要請するためのMACコマンドである。CTB情報応答コマンドは、CTB情報要請コマンドに対する調整子110の応答のためのMACコマンドとしてチャンネルタイム割当情報を含む。以下、CTB情報要請コマンドとCTB情報応答コマンドとの使用例について説明する。
本発明の一実施例によれば、図3を参照して説明したスーパーフレームの非予約CTB 320のうち少なくとも一つは、競争基盤制御区間(Contention Based Control Period:CBCP)321として機能しうる。CBCP 321は、デバイス110,120が緊急な制御コマンドや管理コマンドを伝送するために使われうる。例えば、ステーション120がビーコン区間311から伝送されるビーコンを受信できなかったならば、ステーション120は、自身に割当てられたチャンネルタイム(予約CTB 320)を知ることができなくなる。この場合、ステーション120は、CBCP 321から調整子110にCTB情報要請コマンドを伝送し、調整子110からCTB情報応答コマンドを受信しうる。
CBCP 321は、スーパーフレームごとに固定された位置に存在することが望ましい。ビーコンをのがしたステーション120がCBCP 321を利用できるためである。さらに望ましくは、CBCP 321は、ビーコン区間311の直後に位置する。CBCP 321でステーション120は、競争基盤媒体接近メカニズムを使用して媒体占有を試みうる。CBCP 321で使われるCTB情報要請コマンドとCTB情報応答コマンドとの構造に対する一実施例を、図10及び図11に示した。
図10は、本発明の一実施例によるCTB情報要請コマンド1000を示す図である。CTB情報要請コマンド1000は、ビーコンをのがしたステーション120がCBCP 321で調整子110にチャンネルタイム割当情報を要請するために使われる。図示されたCTB情報要請コマンド1000は、コマンドIDフィールド1010、長さフィールド1020、及び予備フィールド1030を含む。
コマンドIDフィールド1010は、CTB情報要請コマンド1000を識別するための識別子を含み、長さフィールド1020は、予備フィールド1030の長さを表す。予備フィールド1030は、チャンネルタイム割当情報の要請のための追加的な情報の挿入のために予約されたフィールドである。
図11は、本発明の一実施例によるCTB情報応答コマンド1100を示す図である。CTB情報応答コマンド1100は、ステーション120のチャンネルタイム割当情報要請に対して調整子110が応答するために使われる。図示されたCTB情報応答コマンド1100は、コマンドIDフィールド1110、長さフィールド1120、予備フィールド1130、及び予約スケジュール情報要素フィールド1140を含む。
コマンドIDフィールド1110は、CTB情報要請コマンド1100を識別するための識別子を含み、長さフィールド1120は、予備フィールド1130と予約スケジュール情報要素フィールド1140との長さを表す。予備フィールド1130は、チャンネルタイム割当情報要請に対する応答のための追加的な情報の挿入のために予約されたフィールドである。
予約スケジュール情報要素フィールド1140は、IEインデックスフィールド1142、IE長さフィールド1144、及び少なくとも一つのスケジュールブロック1146を含む。
IEインデックスフィールド1110は、予約スケジュール情報要素フィールド1140を識別するための識別子を含み、IE長さフィールド1144は、スケジュールブロック1146の長さを表す。
各スケジュールブロック1146は、静的指示フィールド1151、送信者IDフィールド1152、受信者IDフィールド1153、ストリームインデックスフィールド1154、開始オフセットフィールド1155、タイムブロック期間フィールド1156、スケジュール期間フィールド1157、及びタイムブロック数フィールド1158を含む。
静的指示フィールド1151は、スケジュールブロック1150が指示するスケジュールが静的なスケジュールであるか否かを表す。静的なスケジュールは、等時的ストリームのために割当てられる。したがって、静的なスケジュールを割当てられたステーション120は、同じ予約CTBが次のスーパーフレームでも存在すると期待しうる。一方、動的スケジュールは、等時的ストリームと非等時的ストリームといずれのためにも割当てられる。動的スケジュールの位置は、スーパーフレームごとに異なりうる。
送信者IDフィールド1152と受信者IDフィールド1153とは、それぞれスケジュールブロック1150が指示するスケジュールでデータを送信するデバイスのアドレスと受信するデバイスのアドレスとを表す。無線ネットワーク100で使われるアドレスは、ステーション120が無線ネットワーク100に加入する時に調整子110から割当てられる。
ストリームインデックスフィールド1154は、チャンネルタイム割当に対応するストリームを指示する。
開始オフセットフィールド1155は、スケジュールで第1のCTBが開始される時間を指示する。開始オフセットフィールド1155は、ビーコンの開始から第1のCTBまでの時間オフセットに設定されうる。もし、スケジュールブロック1146が図3に示されたスーパーフレームでスケジュール1についての情報を含めば、開始オフセットフィールド1155には、ビーコン期間311の終了時点から予約CTB331の開始時点までの時間間隔が設定されうる。
タイムブロック期間フィールド1156は、スケジュール内の各CTBの長さを表す。
スケジュール期間フィールド1157は、同じスケジュールに含まれる二つの連続されたCTBの開始時間の差を表す。例えば、スケジュールブロック1146が図3に示されたスーパーフレームでスケジュール1についての情報を含めば、スケジュール期間フィールド1157には、T1が設定され、スケジュールブロック1146が図3に示されたスーパーフレームでスケジュール2についての情報を含めば、スケジュール期間フィールド1157には、T2が設定されうる。
タイムブロック数フィールド1158は、一つのスーパーフレームでスケジュールに割当てられたCTBの数を表す。
図11に示したようなCTB情報応答コマンド1110を受信したステーション120は、自身に割当てられた予約CTBと競争的に媒体を占有できる非予約CTBとを知ることができる。
以上の説明を通じて分かるように、CTB情報要請コマンド1000とCTB情報応答コマンド1110とを送受信して解釈できるというのは、デバイスがCBCT 321を利用できるということを意味する。
再び図8を参照して、MAC性能情報要素800について説明すれば、CTB拡張フィールド835は、CTB拡張要請コマンドとCTB拡張公知コマンドとを送受信して解釈できるか否かを表す。例えば、デバイスがCTB拡張要請コマンドとCTB拡張公知コマンドとを送受信して解釈できれば、CTB拡張フィールド835は、1に設定され、そうでなければ、CTB拡張フィールド835は、0に設定されうる。以下、CTB拡張要請コマンドとCTB拡張公知コマンドとの使用例について説明する。
さらに柔軟にチャンネルタイムを利用するために、本発明の一実施例によれば、非予約CTBの一部または全部を予約CTBに拡張することが可能である。例えば、現在使用する予約CTBが終了した直後から、現在使用する予約CTBに続く非予約CTBが現在の予約CTBに編入されうる。予約CTBの拡張は、データパケットの再伝送、ビームステアリング、その他の目的で現在の予約CTBから伝送せねばならないデータパケットの伝送が完了していない場合に利用されうる。
もし、調整子110とステーション120との間に、予約CTBの間にデータが伝送される途中に予約CTBの拡張が必要になれば、調整子110は、CTB拡張公知コマンドをブロードキャストしうる。CTB拡張公知コマンドは、他のデバイスに予約CTBが拡張されたということを知らせるためのMACコマンドである。
図12に本発明の一実施例によるCTB拡張公知コマンド1200を示した。図示されたCTB拡張公知コマンド1200は、コマンドIDフィールド1210、長さフィールド1220、及び拡張期間フィールド1230を含む。
コマンドIDフィールド1210は、CTB拡張公知コマンド1200を識別するための識別子を含み、長さフィールド1220は、拡張期間フィールド1230の長さを表す。拡張期間フィールド1230は、追加的に使用する時間を表す拡張期間情報を含む。
図13に本発明の一実施例による予約CTBが拡張される場合のタイムスケジュールを示した。もし、予約CTB1で調整子100とステーション120−1との通信が行われている中に損失されたデータパケット1310の再伝送によって追加的なチャンネルタイムが必要な場合、調整子110は、CTB拡張公知コマンド1200を含むパケット1320をブロードキャストしうる。CTB拡張公知コマンド1200を受信した他のステーション120−2,120−3は、予約CTB1に続く非予約CTB2でCTB拡張公知コマンド1200を通じて知るようになった拡張期間1330の間に媒体占有を試みなくなる。これにより、拡張期間1330の間に調整子110とステーション120−1との間に残りのデータパケットの安全な伝送がなされる。
前記実施例は、調整子110とステーション120との間のデータパケット伝送中にCTB拡張が必要な場合を説明したが、ステーション120の間の通信中にCTB拡張が起きることもある。ステーション120が予約CTBの間に調整子110の介入しないリンク(以下、ダイレクトリンクという)にデータパケットを伝送している最中に、予約CTBの拡張が必要になれば、これらのうち何れか一つのステーション(望ましくは、ダイレクトリンクを開始したステーション)が調整子110にCTB拡張要請コマンドを伝送しうる。CTB拡張要請コマンドは、予約CTBの拡張を要請するためのMACコマンドである。
図14に本発明の一実施例によるCTB拡張要請コマンド1400を示した。図示されたCTB拡張要請コマンド1400は、コマンドIDフィールド1410、長さフィールド1420、及び拡張期間フィールド1430を含む。
コマンドIDフィールド1410は、CTB拡張要請コマンド1400を識別するための識別子を含み、長さフィールド1420は、拡張期間フィールド1430の長さを表す。拡張期間フィールド1430は、調整子110に要請する追加的な時間を表す拡張期間情報を含む。
ステーション120からCTB拡張要請コマンド1400を受信した調整子110は、所定の追加時間を割り当てた後、割当てられた追加時間についての情報を含むCTB拡張公知コマンド1200をブロードキャストしうる。ここで、CTB拡張公知コマンド1200に含まれる拡張期間は、CTB拡張要請コマンド1200に含まれた拡張期間と同じであることが望ましい。しかし、本発明がこれに限定されるものではなく、調整子110は、ステーション120が要請した時間より短いか、または長い時間の拡張期間を割り当てることもある。
CTB拡張公知コマンド1200を受信した他のステーションは、現在の予約CTBに続く非予約CTBでCTB拡張公知コマンド1200を通じて知るようになった拡張期間の間に媒体占有を試みなくなる。これにより、拡張期間を割当てられたステーションは、拡張期間の間に残りのデータパケットを安全に伝送しうる。
CTB拡張要請コマンド1400やCTB拡張公知コマンド1200は、独立的なパケットで伝送されることもあるが、ACKのような他のパケットを通じてピギーバック方式で伝送されることもある。これを通じて、通信チャンネルをさらに効率的に使用しうる。
前述したPHY性能情報要素600とMAC性能情報要素800とは、本発明の一実施例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。したがって、前述した多様な能力情報を含む他の形態の情報フィールドを構成することもできる。
図15は、本発明の一実施例による無線通信装置1500を示したブロック図である。無線通信装置1500は、CPU 1510、保存部1520、MAC処理部1540、及び送受信部1550を備える。
CPU 1510は、バス1530に連結されている他の構成要素を制御し、一般的な通信階層のうち、MAC(Media Access Control)階層の上位階層(例えば、LLC(Logical Link Control)階層、ネットワーク階層、伝送階層、及びアプリケーション階層など)での処理を担当する。したがって、CPU 1510は、MAC処理部1540から提供される受信データを処理するか、または伝送データを生成してMAC処理部1540に提供する。例えば、CPU 1510が生成または処理するデータは、非圧縮A/Vデータでありうる。
保存部1520は、CPU 1510が処理した受信データを保存するか、またはCPU 1510が生成した伝送データを保存する。保存部1520は、ROM(Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、フラッシュメモリのような不揮発性メモリ素子またはRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリ素子、ハードディスク、光ディスクのような記録媒体、またはその他の該当分野で知られている任意の他のメモリでもって具現される。
MAC処理部1540は、無線通信装置1500のMAC階層の役割を担当する。MAC処理部1540は、他のデバイスに伝送するパケットを生成するか、または他のデバイスから受信されたパケットを解釈する。例えば、MAC処理部1540は、図5を参照して説明したMACコマンドパケット500を生成または解釈しうる。
したがって、MAC処理部1540は、無線通信装置1500の性能情報を含むパケットを生成でき、他のデバイスから受信された性能情報を分析して該当デバイスと適切なレベルの通信が維持されるように通信過程を管理しうる。無線通信装置500の性能情報は、図6を参照して説明したPHY性能情報と図8を参照して説明したMAC性能情報とを含む概念である。性能情報は、保存部1520に保存されているか、またはMAC処理部1540が自ら保存している。
これ以外にも、MAC処理部1540は、非圧縮A/Vデータを含むデータパケットを生成するか、または他のデバイスから受信されたデータパケットで非圧縮A/Vデータを抽出してCPU 1510に伝達しうる。
もし、無線通信装置1500が調整子110として機能すれば、MAC処理部1540は、タイミング情報を管理でき、無線通信装置1500が無線ネットワーク100に参与したステーション120として動作すれば、MAC処理部1540は、調整子110から伝送されるビーコンを解釈してタイミング情報を獲得しうる。
送受信部1550は、MAC処理部1540から伝えられるパケットを無線媒体に伝送し、他のデバイスから伝送されたパケットを受信してMAC処理部1540に伝達する。
送受信部1550は、第1物理処理部1550aと第2物理処理部1550bとを備える。このうち、第1物理処理部1550aは、LRPで具現され、第2物理処理部1550bは、HRPで具現される。すなわち、第1物理処理部1550aは、LRPチャンネルにパケットを送受信し、第2物理処理部1550bは、HRPチャンネルにパケットを送受信する。第1物理処理部1550aと第2物理処理部1550bとのパケット送受信過程は、MAC処理部1540によって時分割的に制御される。
第2物理処理部1550bは、データを符号化する符号化部(図示せず)、符号化されたデータを変調する変調部(図示せず)を含みうる。
符号化部は、データを複数のビットストリームに分類し、各ビットストリームに対して独立的に符号化作業を行える。このとき、符号化部は、各ビットストリームに対して異なる符号化率を適用することもでき、同じ符号化率を適用することもできる。すなわち、符号化部は、UEPモード及びEEPモードのうち何れか一つの符号化モードを使用しうる。いかなる符号化モードを使用するのか、いかなる符号化率を適用するのかは、MAC処理部1540の指示によって決定されうる。
一方、変調部は、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16−QAM(Quadrature Amplitude Modulation)など複数の変調方式のうち何れか一つを使用してデータを変調しうる。
第2物理処理部1550bは、無線媒体を通じて受信された信号を復調する復調部(図示せず)と復調されたデータを復号化する復号化部(図示せず)とを備えうる。復号化部及び復調部の動作は、前述した符号化部及び変調部の動作に対応するように設計されうる。
また、第2物理処理部1550bは、アンテナ1556bを含みうるが、アンテナ1556bは、ビームステアリングが可能にアレイアンテナで構成されることが望ましい。アレイアンテナは、複数のアンテナ素子が一列に羅列された形態でありうる。しかし、本発明は、これに限定されない。例えば、アレイアンテナは、2次元的な行列形態に配置された複数のアンテナ素子で構成されることもあるが、この場合、さらに精巧で立体的なビーム照向が可能になる。
第1物理処理部1550aは、第2物理処理部1550bと類似した構成を有する。但し、第1物理処理部1550a及び第2物理処理部1550bが使用する通信チャンネルと送受信するパケットの種類は、前述したように異なるので、第1物理処理部1550aに含まれる符号化部(図示せず)及び復号化部(図示せず)は、第2物理処理部1550bに含まれる符号化部及び復号化部と異なる種類のチャンネル符号化方式または異なるチャンネル符号化パラメータを使用しうる。また、第1物理処理部1550aに含まれる変調部(図示せず)及び復調部(図示せず)は、第2物理処理部1550bに含まれる変調部及び復調部と相異なる変調方式または復調方式を使用しうる。
送受信部1550が常に第1物理処理部1550a及び第2物理処理部1550bを何れも備えねばならないものではなく、実施例によって、第1物理処理部1550aのみが含まれることもある。また、第2物理処理部1550bは、HRPチャンネルを利用してパケットを伝送する機能及びパケットを受信する機能のうち何れか一つのみを有することもある。
以上、図15を参照して説明した無線通信装置1500の構成要素は、モジュールで具現されうる。‘モジュール’は、ソフトウェアまたはFPGA(Field Programmable Gate Array)または注文型半導体(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは、ある役割を行う。しかしながら、モジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアに限定される意味ではない。モジュールは、アドレッシング可能な保存媒体にあるように構成されることもあり、一つまたはそれ以上のプロセッサを実行させるように構成されることもある。したがって、一例として、モジュールは、ソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュールとから提供される機能は、さらに小さい数の構成要素及びモジュールに結合されるか、または追加的な構成要素とモジュールとによって分離されうる。
図16は、本発明の一実施例による無線通信過程を示すフローチャートである。さらに具体的に、図示されたフローチャートは、デバイスが自身の性能情報を他のデバイスに伝送する過程を表す。図示された過程は、図15を参照して説明した無線通信装置1500によって行われる。
MAC処理部1540は、無線通信装置1500の性能情報を含むMACコマンドパケットを生成する(S1610)。無線通信装置1500の性能情報は、前述したように、無線通信装置1500のMAC性能情報及びPHY性能情報のうち少なくとも一つを含みうる。MACコマンドパケット生成過程は、他のデバイスから性能情報を要請された場合、無線ネットワーク100に加入するために調整子100に加入を要請する場合、または特別の要請が受信されなくても少なくとも一つのデバイスに性能情報を知らせようとする場合に行われる。
性能情報を含むMACコマンドパケットが生成されれば、送受信部1550は、これを無線媒体に送信する(S1620)。MACコマンドパケットは、LRPチャンネルを通じて伝送されることが望ましいので、S1620での送信作業は、第1物理処理部1550aが担当しうる。
図17は、本発明の一実施例による無線通信過程を示すフローチャートである。さらに具体的に、図示されたフローチャートは、デバイスが他のデバイスの性能情報を獲得する過程を表す。図示された過程は、図15を参照して説明した無線通信装置1500によって行われる。
まず、送受信部1550は、無線媒体を通じて他のデバイスの性能情報を含むMACコマンドパケットを受信する(S1710)。他のデバイスの性能情報を含むMACコマンドパケットは、ビーコンであるか、または事前にMAC処理部1540の制御によって性能情報を要請するパケットを他のデバイスに伝送し、それに対する応答として受信されたものでありうる。もちろん、特別の要請がなかったとしても、他のデバイスから性能情報を含むMACコマンドパケットを受信することもできる。MACコマンドパケットは、LRPチャンネルを通じて伝送されることが望ましいので、S1710は、第1物理処理部1550aが担当しうる。
その後、MAC処理部1540は、送受信部1550が受信したMACコマンドパケットから他のデバイスの性能情報を獲得しうる(S1720)。ここで、性能情報は、前述したように、無線通信装置1500のMAC性能情報及びPHY性能情報のうち少なくとも一つを含みうる。
MAC処理部1540は、獲得した性能情報を保存部1520に保存する(S1730)。次いで、特定デバイスと通信を行おうとする場合、MAC処理部1540は、該当デバイスの性能情報を保存部1520で検索し、該検索された性能情報を利用して該当デバイスと通信を制御しうる(S1740)。例えば、MAC処理部1540は、相手デバイスの性能情報を通じて相手デバイスが支援可能なHRPモードを確認し、相手デバイスと無線通信装置100とが共通的に利用可能なHRPモードのうち、現在のチャンネル状況で最適のデータ伝送効率を達成できるHRPモードを利用して送受信するデータを処理しうる。
もし、S1740が非圧縮A/Vデータを送受信するための作業であれば、非圧縮A/Vデータの送受信は、伝送は、第2物理処理部1550bによって行われ、非圧縮A/Vデータに対する応答パケットは、第1物理処理部1550aによって行われる。
当業者ならば、図16及び図17を参照して説明した過程を行えるプログラムを作成しうる。このようなプログラムをコンピュータで読み取り可能な保存媒体に記録しておき、これをコンピュータと連結することによって、本明細書で説明された実施例及びその他の均等な他の実施例が具現され、このような場合も、本発明の範囲に含まれると解釈せねばならない。
以上、添付された図面を参照して本発明の実施例を説明したが、当業者は、本発明がその技術的思想や必須的な特徴を変更せずに他の具体的な形態で実施されうるということが分かるであろう。したがって、前述した実施例は、全ての面で例示的なものであり、限定的でないと理解せねばならない。
本発明の無線通信方法及び装置によれば、デバイス間に各自の性能情報を共有することによって、さらに効率的な通信を行える。
本発明の一実施例による無線ネットワークを示す図である。 本発明の一実施例によるHRPチャンネルとLRPチャンネルとの周波数帯域を示す図である。 本発明の一実施例による通信タイミングを示す図である。 本発明の一実施例によるステーションが無線ネットワークに加入する過程を示す図である。 本発明の一実施例によるMACコマンドパケットを示す図である。 本発明の一実施例によるPHY性能情報要素を示す図である。 本発明の一実施例によるビットレベルを示す図である。 本発明の一実施例によるMAC性能情報要素を示す図である。 本発明の一実施例による速いリンク推薦のために使われるパケットを示す図である。 本発明の一実施例によるCTB情報要請コマンドを示す図である。 本発明の一実施例によるCTB情報応答コマンドを示す図である。 本発明の一実施例によるCTB拡張公知コマンドを示す図である。 本発明の一実施例による予約CTBが拡張された状態のタイムスケジュールを示す図である。 本発明の一実施例によるCTB拡張要請コマンドを示す図である。 本発明の一実施例による無線通信装置を示すブロック図である。 本発明の一実施例による無線通信過程を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例による無線通信過程を示すフローチャートである。

Claims (30)

  1. 異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むMPDU(MAC Protocol Data Unit)を含むMACパケットを生成するステップと、
    前記MACパケットを伝送するステップと、
    を含み、前記デバイスの情報は、前記デバイスのMAC性能及びPHY性能のうち少なくとも一つを含み、
    前記MAC性能は、前記デバイスが前記無線ネットワークの調整子に自身に割り当てられたチャンネルタイムの拡張を要請できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする、無線通信方法。
  2. 前記MAC性能は、前記デバイスが他のデバイスに現在のリンク状態で使用できる通信モードの推薦を要請するための情報と、前記デバイスが前記他のデバイスに前記通信モードを推薦するための情報のうち少なくとも一つを処理できるか否かについての情報とを含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  3. 前記MAC性能は、前記デバイスが前記第1チャンネルを利用してデータを送信できか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  4. 前記MAC性能は、前記デバイスが前記第1チャンネルを利用してデータを受信できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  5. 前記MAC性能は、前記デバイスが前記無線ネットワークの調整子にチャンネルタイム割当情報を要請できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  6. 前記チャンネルタイム割当情報の要請は、前記デバイスがビーコンを受信していない場合に行われることを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  7. 前記チャンネルタイム割当情報を要請するためのパケットは、固定的な時間的位置を有する競争基盤制御期間に伝送されることを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  8. 前記チャンネルタイムの拡張は、前記デバイスに割当てられたチャンネルタイムに続く予約されていないチャンネルタイムの一部または全部が前記デバイスの通信のために割当てられるチャンネルタイム割当であることを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  9. 前記PHY性能は、データ処理モードを含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  10. 前記データ処理モードは、符号化モード、変調方式、及び符号化率のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  11. 前記符号化モードは、伝送するデータを構成するビットに対して同じ符号化率を適用するEEPモードと、前記伝送するデータを構成するビットのうち少なくとも一つに対して他のビットと異なる符号化率を適用するUEPモードと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の無線通信方法。
  12. 異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続した無線通信装置であって、
    前記無線通信装置の情報を含むパケットを生成するMAC処理部と、
    前記パケットを送信する送受信部と、
    を備え、前記無線通信装置の情報は、前記無線通信装置のMAC性能及びPHY性能のうち少なくとも一つを含み、
    前記MAC性能は、前記無線通信装置が前記無線ネットワークの調整子にチャンネルタイム割当情報を要請できるか否かを表す情報とを含む、無線通信装置。
  13. 前記MAC性能は、前記無線通信装置が他のデバイスに現在のリンク状態で使用できる通信モードの推薦を要請するための情報と、前記無線通信装置が前記他のデバイスに前記通信モードを推薦するための情報のうち少なくとも一つを処理できるか否かについての情報とを含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  14. 前記MAC性能は、前記無線通信装置が前記第1チャンネルを利用してデータを送信できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  15. 前記MAC性能は、前記無線通信装置が前記第1チャンネルを利用してデータを受信できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  16. 前記送受信部は、前記第2チャンネルを通じて前記パケットを送信することを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  17. 前記チャンネルタイム割当情報の要請は、前記無線通信装置がビーコンを受信していない場合に行われることを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  18. 前記チャンネルタイム割当情報を要請するためのパケットは、固定的な時間的位置を有する競争基盤制御期間に伝送されることを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  19. 前記MAC性能は、前記無線通信装置が前記無線ネットワークの調整子に自身に割当てられたチャンネルタイムの拡張を要請できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  20. 前記チャンネルタイムの拡張は、前記無線通信装置に割当てられたチャンネルタイムに続き、予約されていないチャンネルタイムの一部または全部が前記無線通信装置の通信のために割当てられるチャンネルタイム割当であることを特徴とする請求項19に記載の無線通信装置。
  21. 前記PHY性能は、前記送受信部が支援可能なデータ処理モードを含むことを特徴とする請求項12に記載の無線通信装置。
  22. 前記データ処理モードは、前記送受信部が支援可能な符号化モード、変調方式、及び符号化率のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項21に記載の無線通信装置。
  23. 前記符号化モードは、伝送するデータを構成するビットに対して同じ符号化率を適用するEEPモードと、前記伝送するデータを構成するビットのうち少なくとも一つに対して他のビットと異なる符号化率を適用するUEPモードとを含むことを特徴とする請求項22に記載の無線通信装置。
  24. 異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むパケットを受信するステップと、
    前記パケットに含まれた前記デバイスの情報を保存するステップと、
    を含み、前記デバイスの情報は、前記デバイスのMAC性能及びPHY性能のうち少なくとも一つを含み、
    前記MAC性能は、前記デバイスが前記無線ネットワークの調整子にチャンネルタイム割当情報を要請できるか否かを表す情報を含むことを特徴とする、無線通信方法。
  25. 前記デバイスの情報に基づいて前記デバイスとの通信を行うステップをさらに含むことを特徴とする請求項24に記載の無線通信方法。
  26. 前記第1チャンネルは、前記第2チャンネルのデータ伝送能よりさらに高いデータ伝送能を有することを特徴とする請求項24に記載の無線通信方法。
  27. 前記パケットは、前記第2チャンネルを通じて受信されることを特徴とする請求項26に記載の無線通信方法。
  28. 異なるデータ伝送能を支援する第1チャンネルと第2チャンネルとを利用する無線ネットワークに接続したデバイスの情報を含むパケットを受信する受信部と、
    前記パケットに含まれた前記デバイスの情報を保存する保存部とを備え、
    前記デバイスの情報は、前記デバイスのMAC性能とPHY性能のうち少なくとも一つを含み、
    前記MAC性能は、前記デバイスが前記無線ネットワークの調整子にチャンネルタイム割当情報を要請できるか否かを表す情報とを含む、無線通信装置。
  29. 前記デバイスの情報に基づいて前記デバイスとの通信を制御するMAC処理部をさらに備えることを特徴とする請求項28に記載の無線通信装置。
  30. 前記受信部は、前記第2チャンネルを通じて前記パケットを受信することを特徴とする請求項28に記載の無線通信装置。
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