JP5157239B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤供給方法 - Google Patents
現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤供給方法 Download PDFInfo
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Description
クリーニング装置13は、詳細な図示を省略するが、転写ベルト11に対向、当接するように配設されたクリーニングブラシとクリーニングブレードとを有しており、転写ベルト11上の残留トナー等の異物をクリーニングブラシとクリーニングブレードとにより掻き取り、除去して、転写ベルト11をクリーニングするようになっている。このクリーニングにより生じた廃トナー等の不要物は、図示しない廃トナー経路を経て廃トナータンク83に収納されるようになっている。
このように、本形態では、接触ローラを用いた帯電システムを採用しているが、帯電システムは、近接ローラを用いたものであっても良いし、コロトロン方式を採用したものであっても良い。
図1に示した光走査装置8は、図2に示すように、感光体ドラム20Yにおける帯電領域と現像領域との間の領域に、画像情報に応じて光変調されたレーザー光Lを照射して帯電ローラ31Yにより帯電された後の感光体ドラム20Yの表面を露光し、現像装置50Yによってイエロートナー像として可視像化される静電潜像を形成するようになっている。
なお、導電性粒子の吸油量は、JIS−K5101「顔料試験方法」における「21吸油量」に準じて測定したものである。
樹脂被覆層の層中には、導電性粒子の他に、非導電性粒子が含有されている。
キャリアは、基体粒子の表面に、二酸化スズ層、二酸化スズを含む酸化インジウム層を順次形成しているために、導電層が粒子表面に均一かつ強固に固定される。
本形態では、バイアス印加手段により直流成分の現像バイアスを印加しているが、現像バイアスは、交流成分であっても良いし、直流成分に交流成分を重畳したものであっても良い。
このうち、マグネットブロック87Y、88Yは同極の磁気特性を有しており、これらが形成する反発磁界により磁力が弱くなったところで現像スリーブ82Y表面から現像剤を解放する。
第1搬送スクリュ53Yは、かかる作用を有する強磁性体の磁性部を有している。磁性部は、羽根93Yの表面に、電解メッキにより層状に形成されたニッケルのメッキによって構成されている。このメッキにより形成された強磁性体の薄膜により、図4に一点差線で示した、マグネットブロック88Yに向かう磁力線が形成される。
50Y、50M、50C、50BK 現像装置
51Y 現像剤担持体
53Y 現像剤供給部材
93Y 現像剤搬送部
95Y、95M、95C、95BK プロセスカートリッジ
100 画像形成装置
Claims (11)
- トナーとキャリアとを含む現像剤を担持し像担持体に供給する現像剤担持体と、
この現像剤担持体に対して前記現像剤を供給する現像剤供給部材であって、前記現像剤を前記現像剤担持体の幅方向に搬送するための現像剤搬送部を備えた現像剤供給部材とを有し、
前記現像剤担持体は、前記現像剤を汲み上げる汲み上げ磁極と、同現像剤担持体による前記現像剤の搬送方向において前記汲み上げ磁極の下流側で同汲み上げ磁極に隣接するように設けられ、同汲み上げ磁極の極性と異極性の磁気特性を有し、同汲み上げ磁極によって汲み上げられて同現像剤担持体に担持された前記現像剤を受け継いで搬送する隣接磁極とを備え、
前記キャリアは、重量平均粒径が20〜65μmの範囲になるように形成されており、
前記トナーは、平均粒径が3.5〜7.5μmの範囲になるように形成されており、
前記現像剤供給部材は、前記現像剤担持体の中心から前記汲み上げ磁極に向かう半直線と、前記中心から前記隣接磁極に向かう半直線とによって挟まれる範囲に設けられ、少なくとも前記現像剤搬送部の前記汲み上げ磁極に対する対向部に前記現像剤を担持するための磁性部を有し、トナー濃度が4〜12重量%の範囲内で制御されることで前記現像剤の表面位置が変位されることによって前記現像剤に半分浸かる状態と全部浸かる状態との間の状態とされる、前記磁性部を表面に有するプラスチック製の部材である現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、前記現像剤搬送部は、前記現像剤供給部材の回転軸の軸方向に対して傾斜するように前記回転軸に設けられていることを特徴とする現像装置。
- 請求項1または2記載の現像装置において、前記磁性部が前記現像剤搬送部の表面に層状に形成されていることを特徴とする現像装置。
- 請求項3記載の現像装置において、前記磁性部がメッキであることを特徴とする現像装置。
- 請求項3または4記載の現像装置において、前記磁性部を電解メッキにより形成したことを特徴とする現像装置。
- 請求項3記載の現像装置において、前記磁性部を貼り付けにより形成したことを特徴とする現像装置。
- 請求項1ないし6の何れか1つに記載の現像装置において、前記磁性部が強磁性体であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1ないし7の何れか1つに記載の現像装置において、
前記キャリアは、芯材と、芯材表面に形成された樹脂被覆層とを有し、
前記樹脂被覆層は、その吸油量が10〜300ml/100gになるように形成された導電性粒子を含有しており、
前記導電性粒子は、基体粒子と、この基体粒子の表面に形成された導電性被覆層とを有し、
前記導電性被覆層は、前記基体粒子の表面に形成された二酸化スズ層と、この二酸化スズ層上に形成された、二酸化スズを含む酸化インジウム層とを有し、
前記トナーは、結着樹脂と離型剤と着色剤とを含み、
前記結着樹脂は、前記離型剤の含有量に対する含有量比が0.5〜3の範囲となるように形成された、ビニル系重合体とポリエステル系重合体とを含有するハイブリッド樹脂を含有していることを特徴とする現像装置。 - 請求項1ないし8の何れか1つに記載の現像装置と、この現像装置によって前記現像剤を供給される像担持体とを備え、
画像形成装置に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジ。 - 請求項1ないし8の何れか1つに記載の現像装置、または、請求項9記載のプロセスカートリッジを備えた画像形成装置。
- 請求項1ないし8の何れか1つに記載の現像装置において前記現像剤供給部材を用いて前記現像剤を前記現像剤担持体に供給する現像剤供給方法。
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