JP5136476B2 - 書込装置及び書込システム - Google Patents
書込装置及び書込システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5136476B2 JP5136476B2 JP2009063374A JP2009063374A JP5136476B2 JP 5136476 B2 JP5136476 B2 JP 5136476B2 JP 2009063374 A JP2009063374 A JP 2009063374A JP 2009063374 A JP2009063374 A JP 2009063374A JP 5136476 B2 JP5136476 B2 JP 5136476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- image
- display device
- unit
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
請求項2に係る発明によれば、関連画像の書き込みを行った後に、再びページ順序に沿って文書画像の次のページの書き込みを行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、関連画像の全ページの書き込みを行った後に、再びページ順序に沿って文書画像の次のページの書き込みを行うことができる。
請求項4に係る発明によれば、関連画像をその書込条件に従って書き込むことができる。
請求項5に係る発明によれば、関連画像とその属性情報とを書き込むことができる。
請求項6に係る発明によれば、指定された文書画像を書き込むことができる。
請求項7に係る発明によれば、ページ順序に沿って文書画像の各ページの書き込みを行っているときに、その文書画像のページに関連する関連画像の書き込みを行うことができる。
図1は、本実施形態に係る書込システム1の構成を示す図である。同図に示すように、書込システム1は、端末装置10と、サーバ装置20と、書込装置30と、複数の表示装置40とを備えている。書込装置30と端末装置10、書込装置30とサーバ装置20とは、それぞれ通信回線Nを介して接続されている。
まず、端末装置10の構成について説明する。端末装置10は、表示装置40に新規の文書画像を表示させるときに、操作者が文書画像を指定するのに使用される。図2は、端末装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、端末装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、メモリ12と、通信部13と、記憶部14と、操作部15と、表示部16とを備えている。CPU11は、メモリ12又は記憶部14に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。メモリ12は、例えばROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)などを備えており、CPU11によって実行されるプログラムやデータなどを記憶している。通信部13は、通信回線Nを介して接続された書込装置30との通信を確立し、データの送受信を行う。記憶部14は、例えばハードディスクであり、CPU11によって実行されるプログラムや各種データを記憶している。操作部15は、例えばキーボードとマウスであり、操作者の操作を受け付けて、その操作に応じた操作信号をCPU11に入力する。表示部16は、例えば液晶ディスプレイであり、CPU11の制御に応じた画像を表示する。
次に、サーバ装置20の構成について説明する。サーバ装置20は、本発明のデータ記憶装置の一例であり、複数の画像データを記憶している。そして、サーバ装置20は、この画像データを書込装置30に送信する機能を有する。図3は、サーバ装置20の構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置20は、CPU21と、メモリ22と、通信部23と、記憶部24とを備えている。CPU21は、メモリ22又は記憶部24に記憶されているプログラムを実行して各種の処理を行う。メモリ22は、例えばROMとRAMなどを備えており、CPU21によって実行されるプログラムやデータなどを記憶している。通信部23は、通信回線Nを介して接続された書込装置30との通信を確立し、データの送受信を行う。記憶部24は、本発明の記憶手段の一例である。この記憶部24は、例えばハードディスクであり、CPU21によって実行されるプログラムの他に、画像データ群,表示管理テーブルTa,書込設定テーブルTbなどを記憶している。この画像データ群には、複数のページによって構成される文書画像を表す文書画像データと、文書画像の或るページに関連する関連画像を表す関連画像データとが含まれている。なお、ここでいう「文書画像」とは、複数ページによって構成される画像のことであり、文字だけで構成される画像だけではなく、図形やイラストによって構成される画像をも含むものである。
次に、書込装置30の構成について説明する。書込装置30は、図1に示す書込面Rに配置された表示装置40に対して、画像を書き込む機能を有する。図6は、書込装置30の構成を示すブロック図である。同図に示すように、書込装置30は、制御部31と、通信部32と、タグ読取部33と、検知部34と、書込部35と、書込指示ボタン36とを備えている。制御部31は、メモリ310を有しており、書込装置30の各部を制御する。通信部32は、通信回線Nを介して接続された端末装置10,サーバ装置20との通信を確立し、データの送受信を行う。タグ読取部33は、本発明の読取手段の一例である。このタグ読取部33は、例えばICタグリーダであり、RFID(Radio Frequency Identification)によって、表示装置40に記憶されている情報を読み取る。検知部34は、本発明の検知手段の一例である。この検知部34は、例えば光センサーであり、上述した書込面Rに表示装置40が配置されたことを検知する。書込部35は、本発明の書込手段の一例である。この書込部35は、書込面Rに配置されている表示装置40を駆動し、画像データに応じた光を照射して画像を書き込む。書込指示ボタン36は、画像の書き込みを指示する操作を受け付けて、その操作に応じた操作信号を制御部31に入力する。
次に、表示装置40の構成について説明する。表示装置40は、光書き込み型の電子ペーパであり、書込装置30によって書き込まれた画像を表示する機能を有する。図7は、表示装置40の構成を示す図である。同図に示すように、表示装置40は、表示面41と、無線タグ42とを備えている。表示面41は、書込装置30によって書き込まれた画像を表示する。この表示面41は、表示の記憶性を有しており、書込装置30によって画像が書き込まれると、電力が供給されなくてもその画像の表示を維持することができる。無線タグ42は、例えばICタグであり、書込装置30のタグ読取部33に無線で情報を送信する。この無線タグ42は、情報を記憶するメモリ420を備えている。このメモリ420には、各表示装置40に割り当てられた表示装置IDが記憶されている。この表示装置IDは、各々の表示装置40を識別する識別情報として用いられる。
次に、本実施形態に係る書込システム1の動作について説明する。図8は、書込システム1にて行われる書込処理を示す図である。まず、操作者は、端末装置10の操作部15を操作して、表示装置40に表示させる文書画像を指定する。文書画像を指定する操作が行われると、指定された文書画像の画像IDがCPU11に入力される。つまり、CPU11は、本発明の指定受付手段の一例であり、表示装置40に表示させる文書画像の指定を受け付ける。画像IDが入力されると、CPU11は、これを通信部13によって書込装置30に送信する。端末装置10から画像IDが送信されてくると、書込装置30の制御部31は、これを受信して、メモリ310に記憶させる(ステップS11)。
次に、新規文書画像の表示を行うときの書込処理の一例を説明する。ここでは、操作者が、端末装置10の操作部15を操作して、「A123」という画像IDの文書画像を指定するとともに、表示装置ID「EP001」の表示装置40を書込装置30の書込面Rに配置してから、書込指示ボタン36を押下した場合を想定する。この場合、上述したステップS11にて、書込装置30の制御部31は、端末装置10から送信されてきた画像ID「A123」を受信する。また、上述したステップS12にて、制御部31は、表示装置40のメモリ420から表示装置ID「EP001」を読み取る。この場合、上述したステップS13にて、制御部31は、書込画像の種類として新規文書画像を判別し、ステップS14にて、表示装置ID「EP001」及び画像ID「A123」をサーバ装置20に送信する。
次に、ページめくり表示を行うときの書込処理の一例を説明する。ここでは、画像ID「A123」の文書画像の1ページ目が書き込まれた後に、操作者が、表示装置ID「EP002」の表示装置40を書込装置30の書込面Rに配置してから、書込指示ボタン36を押下した場合を想定する。この場合、上述したステップS12にて、制御部31は、表示装置40のメモリ420から表示装置ID「EP002」を読み取る。このとき、上述したステップS13にて、制御部31は、書込画像の種類として文書画像の次ページを判別し、ステップS15にて、表示装置ID「EP002」をサーバ装置20に送信する。
次に、分岐表示を行うときの書込処理の一例を説明する。上述のようにページめくり表示が行われることにより、画像ID「A123」の文書画像が1ページ目からページ順序に従って書き込まれていく。ここで、図9に示すように、画像ID「A123」の文書画像の4ページ目には、関連画像があることを示すリンクLが含まれている。操作者は、このリンクLを見ることにより、この文書画像の4ページ目には関連画像があることを把握する。ここでは、この文書画像の4ページ目が表示装置ID「EP004」の表示装置40に書き込まれており、操作者が、この表示装置40を書込装置30の書込面Rに配置せずに、表示装置40の無線タグ42を書込装置30のタグ読取部33に近づけた状態で、書込指示ボタン36を押下した場合を想定する。この場合、上述したステップS12にて、書込装置30の制御部31は、表示装置40のメモリ420から表示装置ID「EP004」を読み取る。このとき、上述したステップS13にて、制御部31は、書込画像の種類として関連画像を判別し、ステップS16にて、表示装置ID「EP004」とフラグ更新情報とをサーバ装置20に送信する。なお、ステップS12の処理の後、操作者は、関連画像を表示させる表示装置40を書込装置30の書込面Rに配置する。
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の各変形例を適宜組み合わせてもよい。
(変形例1)
上述した実施形態では、文書画像のいずれのページも同様の表示態様で表示されていたが、関連画像があることを示すリンクLを含むページについては表示態様を異ならせてもよい。表示態様を異ならせる方法としては、例えば表示色を変えたり、画面を縁取りしたりすることが考えられる。この場合、サーバ装置20のCPU21は、画像データとともに、表示態様を異ならせることを指示する設定情報を書込装置30に送信する。これにより、リンクLを含むページを把握しやすくなる。
上述した実施形態では、関連画像を表す関連画像データが予めサーバ装置20の記憶部24に記憶されていたが、文書画像の複数のページをサムネイル画像にしたものを作成し、これを関連画像として使用してもよい。この場合、サーバ装置20のCPU21は、記憶部24に記憶されている文書画像データに基づいて、文書画像の複数のページをサムネイル画像にして配置した画像を表す画像データを作成し、これを関連画像データとして書込装置30に送信する。
上述した実施形態では、書込設定テーブルTbの設定情報として「出力枚数」が記述されている例を挙げて説明したが、設定情報はこれに限らない。この設定情報は、画像の書き込むときの書込条件であればよく、例えば画像を拡大して書き込むことを指示するものや、画像を回転して書き込むことを指示するものであってもよい。
また、サーバ装置20の記憶部24には、設定情報のパターンがテンプレートとして記憶されていてもよい。この場合、書込設定テーブルTbには、上述した設定情報に代えてこのテンプレートを表す情報が記述される。CPU21は、画像データに対応するテンプレートを特定し、特定したテンプレートに応じた設定情報を画像データとともに書込装置30に送信する。
また、各画像データに対応する設定情報が書込設定テーブルTbに予め記述されていなくてもよい。この場合、CPU21は、書込装置30に送信する画像データの内容を解析し、解析した内容に応じた設定情報を選択して、画像データとともに書込装置30に送信する。
上述した実施形態において、サーバ装置20のCPU21は、表示装置40の表示性能に応じて設定情報を変更してもよい。この場合、記憶部24には、表示装置40の表示装置IDと、その表示装置40の表示性能とが対応付けて記憶される。そして、CPU21は、書込装置30から送信されてきた表示装置IDに対応付けて記憶されている表示性能に基づいて、送信する設定情報を変更する。例えば、CPU21は、表示装置40の画面サイズが小さい場合には、2ページ分の画像を1ページにまとめて書き込むことを示す「2UP」という設定情報を、2画面で書き込むことを示す「出力枚数:2」に変更する。また、CPU21は、表示装置40の解像度が低い場合には、書込装置30に送信する画像データの解像度を低くしてから、書込装置30に送信してもよい。
上述した実施形態では、表示装置40には文書画像又は関連画像だけが書き込まれていたが、これに加えて属性情報が書き込まれてもよい。この属性情報としては、例えばファイル名、ページ情報、サムネイル画像などが考えられる。この場合、サーバ装置20の記憶部24には、各画像データの属性情報が記憶され、CPU21は、画像データとその属性情報とを送信する。書込装置30の制御部31は、サーバ装置20から送信されてきた画像データに応じた画像と属性情報とを書込部35によって表示装置40に書き込む。図10は、このときに書き込まれる属性情報の一例を示す図である。例えば、図10(a)の例では、「提案書.txt」というファイル名と、「1/5」というページ情報とが書き込まれている。また、図10(b)の例では、画像を構成する全ページのサムネイル画像nが書き込まれている。
上述した実施形態では、各画像データに対して設定情報が決められていたが、表示装置40に対して設定情報が決められていてもよい。この場合、サーバ装置20の記憶部24には、図11に示すような設定テーブルTcが記憶される。CPU21は、上述したステップ17にて新規フラグがオンになると、この設定テーブルTcにおいて、そのときに書込装置30から送信されてきた表示装置IDと対応付けられた「ページめくり表示の設定情報」及び「分岐表示の設定情報」を特定する。例えば、新規フラグがオンになったときに、書込装置30から表示装置ID「EP001」が送信されてきた場合には、図11に示した設定テーブルTcにおいて、表示装置ID「EP001」と対応付けられたページめくり表示の設定情報「出力枚数:1」と、分岐表示の設定情報「出力枚数:2」とが特定される。そして、CPU21は、上述したページめくり表示を行うときには、設定情報として常に「出力枚数:1」を送信する。一方、CPU21は、上述した分岐表示を行うときには、設定情報として常に「出力枚数:2」を送信する。これにより、ページめくり表示のときには、文書画像のページが常に1画面で書き込まれ、分岐表示のときには、関連画像のページが常に2画面で書き込まれる。
上述した実施形態では、ページめくり表示の途中で分岐表示が行われていたが、ページめくり表示を終えた後に分岐表示が行われてもよい。この場合、操作者は、表示装置40を書込装置30の書込面Rに配置した後に、書込指示ボタン36を押下していくだけでよい。サーバ装置20のCPU21は、上述したページめくり表示が行われるように、文書画像データを最初のページから順番に書込装置30に送信していく。そして、CPU21は、文書画像データの最後のページを書込装置30に送信すると、記憶部24に記憶されている書込設定テーブルTbにおいて、その文書画像データの画像ID及びページIDに関連画像の画像IDが対応付けられているか否かを判定する。関連画像の画像IDが対応付けられている場合、CPU21は、記憶部24に記憶されている表示管理テーブルTaにおいて、関連画像の画像IDが対応付けられている画像ID及びページIDに対応付けられたフラグの値を「1」に変更し、上述した分岐表示が行われるように、関連画像データを書込装置30に送信する。
上述した実施形態において、端末装置10のCPU11は、入力された画像IDを通信部13によってサーバ装置20に送信してもよい。この場合、サーバ装置20のCPU21は、端末装置10から画像IDを受信したときには、上述した新規フラグをオンにする処理を行った後、ステップS19に進む。
また、書込装置30が複数ある場合には、上述した表示管理テーブルTaに書込装置IDが記述されていてもよい。この場合、書込装置30のメモリ310には、各々の書込装置30に割り当てられた書込装置IDが記憶されており、制御部31は、表示装置IDとともにこの書込装置IDをサーバ装置20に送信する。
上述した端末装置10は、例えばパーソナルコンピュータに適用されてもよいし、携帯電話機に適用されてもよい。
また、上述した実施形態では、表示装置40が光書き込み型の電子ペーパである例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、表示装置40が他の書き換え方式の電子ペーパであってもよいし、液晶ディスプレイであってもよい。また、書込装置30は、使用される表示装置40に応じた方式で画像の書き込みを行うものであればよい。
上述した実施形態では、書込システム1が端末装置10、サーバ装置20、書込装置30及び表示装置40によって構成されている例を挙げて説明したが、本発明の書込システムは、サーバ装置20及び書込装置30、又は、サーバ装置20,書込装置30及び端末装置10として特定され得る。また、上述したサーバ装置20が、端末装置10と同等の構成及び機能を備えていてもよい。同様に、叙述した書込装置30が、端末装置10又はサーバ装置20と同等の構成及び機能を備えていてもよい。
上述した実施形態において、端末装置10,サーバ装置20,書込装置30にて行なわれる処理は、単一のハードウェア資源によって実現されてもよいし、複数のハードウェア資源の協働によって実現されてもよい。また、上述した書込装置30の制御部31によって行われる処理は、ハードウェア資源によって実現されてもよいし、CPUがプログラムを実行することにより実現されてもよい。さらに、端末装置10のCPU11,サーバ装置20のCPU21、書込装置30のCPUによって実行される処理は、単一のプログラムによって実現されてもよいし、複数のプログラムの組み合わせによって実現されてもよい。また、これらの各プログラムは、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体、光ディスクなどの光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータ装置が読み取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供し得る。また、各プログラムを、インターネットなどの通信回線経由でダウンロードさせることも可能である。
Claims (7)
- 書込面に表示装置が配置されたことを検知する検知手段と、
画像の書き込みが指示されると、表示装置が記憶する情報を読み取る読取手段と、
画像データに応じた画像を前記書込面に配置された表示装置に書き込む書込手段と、
前記読取手段によって表示装置の記憶する情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって前記書込面に表示装置が配置されたことが検知されたときには、複数のページによって構成される文書画像のうち前記書込手段によって最後に書き込まれたページの次ページを表す画像データを取得し、
前記読取手段によって表示装置の情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって表示装置が検知されないときには、前記書込手段によって当該表示装置に書き込まれた文書画像のページに関連する関連画像を表す画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段によって画像データが取得されると、当該画像データに応じた画像を書き込むよう前記書込手段を制御する書込制御手段と
を備えることを特徴とする書込装置。 - 前記取得手段は、前記関連画像を表す画像データを取得した後に、前記読取手段によって再び表示装置の情報が読み取られた場合には、当該関連画像の書き込みが行われる前に前記書込手段によって最後に書き込まれた文書画像のページの次ページを表す画像データを取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の書込装置。 - 前記取得手段は、前記関連画像が複数のページによって構成されている場合には、前記読取手段によって表示装置の情報が読み取られる度に、当該関連画像の各ページを表す画像データを1つずつ取得し、
当該関連画像の全ページを表す画像データを取得した後に、前記読取手段によって再び表示装置の情報が読み取られた場合には、当該関連画像の書き込みが行われる前に前記書込手段によって最後に書き込まれた文書画像のページの次ページを表す画像データを取得する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の書込装置。 - 前記取得手段は、前記読取手段によって表示装置の情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって表示装置が検知されないときには、前記書込手段によって最後に書き込まれた文書画像のページに関連する関連画像を表す画像データと、当該関連画像の書込条件とを取得し、
前記書込制御手段は、前記取得手段によって取得された書込条件に従って前記画像を書き込むよう前記書込手段を制御する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の書込装置。 - 前記取得手段は、前記読取手段によって表示装置の情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって表示装置が検知されないときには、前記書込手段によって最後に書き込まれた文書画像のページに関連する関連画像を表す画像データと、当該関連画像の属性情報とを取得し、
前記書込制御手段は、前記取得手段によって取得された画像データに応じた画像及び属性情報を書き込むよう前記書込手段を制御する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の書込装置。 - 前記表示装置に書き込む文書画像の指定を受け付ける指定受付手段を備え、
前記取得手段は、前記読取手段によって表示装置の記憶する情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって前記書込面に表示装置が配置されたことが検知されると、前記指定受付手段が指定を受け付けた文書画像の書き込みが前記書込手段によって行われていなければ、当該文書画像の最初のページを表す画像データを取得する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の書込装置。 - データ記憶装置と書込装置とを備え、
前記データ記憶装置は、
複数のページによって構成される文書画像を表す画像データと、関連画像を表す画像データとを記憶する記憶手段と、
前記書込装置から次ページの画像データを要求された場合には、当該書込装置によって最後に書き込まれた文書画像のうちページの次ページを表す画像データを前記記憶手段から読み出して、当該書込装置に送信し、
前記書込装置から関連画像を表す画像データが要求された場合には、当該書込装置によって情報が読み取られた表示装置に書き込まれた文書画像のページに関連する関連画像を表す画像データを前記記憶手段から読み出して、当該書込装置に送信する送信手段とを備え、
前記書込装置は、
書込面に表示装置が配置されたことを検知する検知手段と、
画像の書き込みが指示されると、表示装置が記憶する情報を読み取る読取手段と、
画像データに応じた画像を前記書込面に配置された表示装置に書き込む書込手段と、
前記読取手段によって表示装置の記憶する情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって前記書込面に表示装置が配置されたことが検知されたときには、次ページの画像データを前記データ記憶装置に要求し、
前記読取手段によって表示装置の情報が読み取られた場合に、前記検知手段によって表示装置が検知されないときには、関連画像を表す画像データを前記データ記憶装置に要求する画像データ要求手段と、
前記画像データ要求手段の要求に応じて前記データ記憶装置の前記送信手段から送信されてきた画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段によって画像データが取得されると、当該画像データに応じた画像を書き込むよう前記書込手段を制御する書込制御手段とを備える
ことを特徴とする書込システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009063374A JP5136476B2 (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 書込装置及び書込システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009063374A JP5136476B2 (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 書込装置及び書込システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010218158A JP2010218158A (ja) | 2010-09-30 |
JP5136476B2 true JP5136476B2 (ja) | 2013-02-06 |
Family
ID=42976952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009063374A Expired - Fee Related JP5136476B2 (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 書込装置及び書込システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5136476B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002091749A (ja) * | 2000-01-17 | 2002-03-29 | Masanobu Kujirada | 書類参照のためのシステム、方法、プログラム |
JP2005313563A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像書込装置 |
JP2007079809A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子ペーパシステム |
-
2009
- 2009-03-16 JP JP2009063374A patent/JP5136476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010218158A (ja) | 2010-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10108584B2 (en) | Host apparatus and screen capture control method thereof | |
US20070236717A1 (en) | Printer, Print Data Output Device, Method, Computer Readable Medium, And Computer Data Signal | |
US8390831B2 (en) | Image processing apparatus, method for same, image reading system, method of controlling image reading system | |
US20080018593A1 (en) | Image forming control apparatus and control method thereof | |
JP6116115B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
US20060075362A1 (en) | Image processing apparatus, method, and recording medium on which program is recorded for displaying thumbnail/preview image | |
JP5054618B2 (ja) | ネットワークファイル処理システム | |
JP5754904B2 (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム | |
JP5203767B2 (ja) | データ処理装置およびデータ処理方法 | |
JP2015166919A (ja) | プログラム、情報処理装置、及び印刷システム | |
JP5136476B2 (ja) | 書込装置及び書込システム | |
JP4863079B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008234339A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、及びプリンタドライバ | |
US20130155454A1 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2009105897A (ja) | データ管理装置、データ管理方法 | |
JP5023760B2 (ja) | ファイル参照システム、ファイル参照方法、ファイル変換装置、ファイル参照端末装置、及びプログラム | |
JP5361399B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム | |
JP2015100991A (ja) | 画像処理装置、画像処理装置のデータ処理方法、及びプログラム | |
CN111669478A (zh) | 图像处理装置、图像处理系统、存储介质及图像处理方法 | |
US7986423B2 (en) | Image reprinting apparatus and method | |
JP2016091197A (ja) | 画像形成装置、端末装置、処理方法、および制御プログラム | |
JP2006163774A (ja) | 複数画像処理システム | |
JP6677700B2 (ja) | 端末表示装置、表示方法及びプログラム | |
JP2011081647A (ja) | 画像形成データ生成装置及び画像形成データ生成プログラム | |
JP5223328B2 (ja) | 情報管理装置及び情報管理方法ならびにそのプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121010 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |