JP5114879B2 - ポリアリーレンスルフィド組成物 - Google Patents
ポリアリーレンスルフィド組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5114879B2 JP5114879B2 JP2006184281A JP2006184281A JP5114879B2 JP 5114879 B2 JP5114879 B2 JP 5114879B2 JP 2006184281 A JP2006184281 A JP 2006184281A JP 2006184281 A JP2006184281 A JP 2006184281A JP 5114879 B2 JP5114879 B2 JP 5114879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyarylene sulfide
- magnesium hydroxide
- weight
- sulfide composition
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
ポリ(p−フェニレンスルフィド)(a−1)(以下、単にPPS(a−1)と記す。):溶融粘度110ポイズ
ポリ(p−フェニレンスルフィド)(a−2)(以下、単にPPS(a−2)と記す。):溶融粘度300ポイズ
ポリ(p−フェニレンスルフィド)(a−3)(以下、単にPPS(a−3)と記す。):溶融粘度350ポイズ
<カルナバワックス(b1)>
カルナバワックス(b1−1);日興ファインプロダクツ製、(商品名)精製カルナバ1号粉末。
カルボン酸アマイド系ワックス(b2−1)(以下、単に酸アマイドワックス(b2−1)と記す。);共栄社化学(株)製、(商品名)ライトアマイドWH−255;ステアリン酸、セバシン酸、エチレンジアミンの重縮合物
<水酸化マグネシウム(c)>
表面未処理水酸化マグネシウム(c1−1);マーティンスベルク社製、(商品名)マグニフィンH5;Mg(OH)2含有量99.8重量%、平均粒子径0.8μm、比表面積5.5m2/g。
表面処理水酸化マグネシウム(c2−1);協和化学工業(株)製、(商品名)キスマ5P;Mg(OH)2含有量99.5重量%、平均粒子径0.7μm、比表面積6.5m2/g、表面処理剤:メタクリロキシシラン。
表面処理水酸化マグネシウム(c2−2);協和化学工業(株)製、(商品名)キスマ5B;Mg(OH)2含有量98重量%、平均粒子径0.8μm、比表面積9.0m2/g、表面処理剤:ステアリン酸。
ガラス繊維(d1−1); エヌエスジー・ヴェトロテックス(株)製、(商品名)RES03−TP91;繊維径9μm、繊維長3mm。
タルク;林化成(株)製、(商品名)ミクロンホワイト#5000A;平均粒子径4.1μm。
攪拌機を装備する15リットルオートクレーブに、Na2S・2.8H2O1866g及びN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと記す。)5リットルを仕込み、窒素気流下攪拌しながら徐々に205℃まで昇温して、407gの水を溜出させた。この系を140℃まで冷却した後、p−ジクロロベンゼン2280gとNMP1500gを添加し、窒素気流下に系を封入した。この系を225℃に昇温し、225℃にて2時間重合を行った。重合終了後、室温まで冷却し、ポリマーを遠心分離器により単離した。温水でポリマーを繰り返し洗浄し、100℃で一昼夜乾燥し、ポリ(p−フェニレンスルフィド)を得た。
攪拌機を装備する15リットルチタン製オートクレーブにNMP3232g、47%硫化水素ナトリウム水溶液1682g及び48%水酸化ナトリウム水溶液1142gを仕込み、窒素気流下攪拌しながら徐々に200℃まで昇温して、1360gの水を溜出させた。この系を170℃まで冷却し、p−ジクロロベンゼン2118gとNMP1783gを添加し、窒素気流下に系を封入した。この系を225℃に昇温し、225℃にて1時間重合し、続けて250℃まで昇温し、250℃にて2時間重合した。更に、250℃で水451gを圧入し、再度255℃まで昇温し、225℃にて2時間重合を行った。重合終了後、室温まで冷却し、重合スラリーを固液分離した。ポリマーをNMP、アセトン及び水で順次洗浄し、100℃で一昼夜乾燥し、ポリ(p−フェニレンスルフィド)を得た。
射出成形により直径50mm、厚さ3mmの円盤状試験片を作製し、該試験片を用いて、ICE112に準じて比較トラッキング指数(以下、CTIと記す。)を測定した。
射出成形により長さ127mm、幅12.7mm、厚み3.2mmの試験片を作製し、該試験片を用いて、ASTM D−790 Method−1(三点曲げ法)に準じ、曲げ強度を測定した。測定装置は(商品名)AG−5000B(島津製作所製)を用い、支点間距離50mm、測定速度1.5mm/分の試験条件で行った。
射出成形によりASTM D−638の1号試験片を作製し、該試験片を用いて、ASTM D−638に準じ、引張強度を測定した。測定装置(島津製作所製、(商品名)AG−5000B)を用い、チャック間距離110mm、測定速度5mm/分の試験条件で行った。
溶融流動性の指標としてバーフロー長さ(以下、BFLと記す。)を測定した。射出成形機(住友重機械工業製、(商品名)SE75)に、深さ1mm、幅10mmの溝がスパイラル状に掘られた金型を装着し、次いで、シリンダー温度を310℃、射出圧力を190MPa、射出速度を最大、射出時間を1.5秒、及び金型温度を135℃に設定した該射出成形機のホッパーにポリアリーレンスルフィド組成物を投入し、射出した。そして金型内のスパイラル状の溝を溶融流動した長さをBFLとして測定した。
PPS(a−2)52.0重量%、酸アマイドワックス(b2−1)1.3重量%及び表面処理水酸化マグネシウム(c2−1)46.7重量%の割合で配合して、310℃に加熱した二軸押出機(東芝機械製、(商品名)TEM−35−102B)のホッパーに投入した。一方、ガラス繊維(d1−1)を該二軸押出機のサイドフィーダーのホッパーに投入し、スクリュー回転数200rpmにて溶融混練し、ダイより流出する溶融組成物を冷却後裁断し、ペレット状のポリアリーレンスルフィド組成物を作製した。その際のポリアリーレンスルフィド組成物の構成割合は、PPS(a−2)/酸アマイドワックス(b2−1)/表面処理水酸化マグネシウム(c2−1)/ガラス繊維(d1−1)=39/1/35/25(重量%)であった。
PPS(a−1,2,3)、カルナバワックス(b1−1)、酸アマイドワックス(b2−1)、表面未処理水酸化マグネシウム(c1−1)、表面処理水酸化マグネシウム(c2−1、2)、ガラス繊維(d1−1)、及びタルクを表1に示す配合割合とした以外は、実施例1と同様の方法によりポリアリーレンスルフィド組成物を作製し、実施例1と同様の方法により評価した。評価結果を表1に示す。
PPS(a−2、3)、カルナバワックス(b1−1)、表面処理水酸化マグネシウム(c2−1,2)、ガラス繊維(d1−1)及びタルクを表2に示す配合割合とした以外は、実施例1と同様の方法によりポリアリーレンスルフィド組成物を作製し、実施例1と同様の方法により評価した。評価結果を表2に示す。
Claims (3)
- ポリアリーレンスルフィド(a)20〜50重量%、カルナバワックス(b1)及び/又はカルボン酸アマイド系ワックス(b2)0.05〜5重量%、Mg(OH)2を80重量%以上含むと伴に、ステアリン酸又はオレイン酸である高級脂肪酸、ステアリン酸のアルカリ金属塩又はオレイン酸のアルカリ金属塩である高級脂肪酸金属塩、シラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤及びアルミネート系カップリング剤からなる群より選択される1種以上で表面処理を施された水酸化マグネシウム(c)20〜41重量%、並びに繊維状充填材(d)10〜30重量%からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド組成物。
- カルボン酸アマイド系ワックスが、ステアリン酸、セバシン酸、エチレンジアミンからなる重縮合物であることを特徴とする請求項1に記載のポリアリーレンスルフィド組成物。
- 水酸化マグネシウム(c)が、シラン系カップリング剤で表面処理された水酸化マグネシウム(c2)であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のポリアリーレンスルフィド組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006184281A JP5114879B2 (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006184281A JP5114879B2 (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008013617A JP2008013617A (ja) | 2008-01-24 |
JP5114879B2 true JP5114879B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=39070957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006184281A Expired - Fee Related JP5114879B2 (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5114879B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4961921B2 (ja) * | 2006-09-14 | 2012-06-27 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP5023682B2 (ja) * | 2006-12-08 | 2012-09-12 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP5029311B2 (ja) * | 2007-11-20 | 2012-09-19 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP2010043229A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 伝熱性樹脂組成物およびその樹脂成形体 |
JP5321440B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2013-10-23 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP5807418B2 (ja) * | 2010-07-16 | 2015-11-10 | 東レ株式会社 | モーター冷却用放熱部材 |
JP5601131B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2014-10-08 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
WO2013001760A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 東レ株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
JP5780422B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2015-09-16 | Dic株式会社 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
CN103827213A (zh) | 2011-09-30 | 2014-05-28 | 东丽株式会社 | 聚苯硫醚树脂组合物、其制造方法和其成型体 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0657792B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1994-08-03 | 宇部興産株式会社 | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
JPH0264159A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Dainippon Ink & Chem Inc | ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物 |
JPH02168506A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-28 | Nitto Denko Corp | 耐トラッキング性材料 |
JP2828653B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1998-11-25 | 東ソー株式会社 | 接着性の改良されたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
JPH07119429B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1995-12-20 | 共栄社化学株式会社 | 高軟化点ワツクスの製造方法 |
BE1005676A3 (fr) * | 1992-02-05 | 1993-12-14 | Solvay | Compositions a base de polysulfure de phenylene. |
JP3470426B2 (ja) * | 1993-12-22 | 2003-11-25 | 東レ株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、その成形品および複合成形品 |
JP3635766B2 (ja) * | 1995-02-24 | 2005-04-06 | 東レ株式会社 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
JP2000086892A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Toray Ind Inc | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および成形体 |
JP4004741B2 (ja) * | 2000-02-01 | 2007-11-07 | ポリプラスチックス株式会社 | 耐トラッキング性が良好な強化ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
JP2002167510A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
JP2005047970A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Tosoh Corp | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
JP2005060454A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Toray Ind Inc | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物および複合成形体 |
JP4947612B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2012-06-06 | 神島化学工業株式会社 | 水酸化マグネシウム系難燃剤とその製造方法、及び難燃性樹脂組成物 |
JP4747730B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-08-17 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド系組成物 |
JP2007106834A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
JP4929670B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2012-05-09 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP4810963B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-11-09 | 東ソー株式会社 | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP2007224265A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-09-06 | Techno Polymer Co Ltd | 熱伝導性樹脂組成物及び成形品 |
JP2007291300A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
JP2008019410A (ja) * | 2006-06-15 | 2008-01-31 | Toray Ind Inc | ポリフェニレンスルフィド樹脂、その製造方法、ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
-
2006
- 2006-07-04 JP JP2006184281A patent/JP5114879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008013617A (ja) | 2008-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5114879B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP5879932B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP2007291300A (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP2014214203A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP6015402B2 (ja) | 大容量パワーモジュール用ケース | |
JP5029311B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP5601172B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP6428103B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP5601171B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP2013076039A (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP6056504B2 (ja) | 高強度ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP6194662B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP5879896B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物 | |
JP6357731B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP6357945B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP6205952B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP2014224198A (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 | |
JP7234589B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物及びそれからなる耐水圧部品 | |
JP5601184B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP2013086823A (ja) | 密閉容器 | |
JP2014136776A (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP6699154B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP6040706B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP2013104014A (ja) | ポリアリーレンスルフィド系組成物 | |
JP2013104015A (ja) | ポリアリーレンスルフィド組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5114879 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |