JP5103322B2 - シート剥離装置および剥離方法 - Google Patents

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本発明は、被着体に貼付された接着シートを剥離するシート剥離装置および剥離方法に関する。
従来、半導体製造工程において、半導体チップを小型化するために半導体ウェハ(以下単にウェハという)の裏面を研削して薄くする工程がある。この研削工程においてはウェハの表面(回路が形成された面)に接着シートを接着するとともに、研削工程の後にこの接着シートはウェハから剥離される。そして、このような接着シートの剥離方法としては、剥離用テープを接着シートの表面に接着し、この剥離用テープを引っ張って接着シートをウェハから剥離する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−71760号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の剥離方法は、剥離用テープを繰り出しながら剥離ヘッドを接着シートの表面に沿って剥離方向に移動させ、この剥離ヘッドによって剥離用テープを接着シートに接着しつつ、剥離用テープを反転させることで接着シートを剥離するようになっている。このため、従来の剥離方法では、接着シートの剥離方向全長に渡って剥離用テープを接着する必要があり、剥離用テープを多量に消費してしまって、ランニングコストが高騰するという不都合がある。
本発明は、以上のような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、剥離用テープの消費量を低減してランニングコストの抑制を図ることができるシート剥離装置および剥離方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のシート剥離装置は、表面に接着シートが貼付された被着体から剥離用テープを用いて前記接着シートを剥離するシート剥離装置であって、前記被着体を保持する保持手段と、前記剥離用テープを繰出す繰出手段と、前記繰出された剥離用テープを前記接着シートに押圧して貼付する貼付手段と、前記被着体と前記剥離用テープとを相対移動させる移動手段と、前記移動手段による前記被着体と前記剥離用テープとの相対移動により前記被着体から剥離した前記接着シートの端部を把持する把持手段とを備え、前記把持手段には、前記把持した接着シートの端部を前記剥離用テープから引き離す引離し手段が設けられ、前記移動手段により前記被着体と前記把持手段とを相対移動させることで前記被着体から前記接着シートを剥離する、という構成を採用している。
発明のシート剥離装置では、前記貼付手段には、前記把持手段で把持した接着シートから前記剥離用テープを切り離す切離し手段が設けられることが好ましい。
一方、本発明のシート剥離方法は、表面に接着シートが貼付された被着体から剥離用テープを用いて前記接着シートを剥離するシート剥離方法であって、前記被着体を保持する工程と、前記剥離用テープを繰出す工程と、前記繰出された剥離用テープを前記接着シートに押圧して貼付する貼付工程と、前記被着体と前記剥離用テープとを相対移動させて前記接着シートの端部を剥離する1次剥離工程と、前記1次剥離工程に続いて、前記剥離した接着シートの端部を把持手段で把持する把持工程と、前記把持手段に設けられた引離し手段で把持された接着シートの端部を前記剥離用テープから離れる方向に移動させて当該接着シートの端部を前記剥離用テープから引き離す引離し工程と、前記被着体と前記把持された接着シートの端部とを相対移動させて前記接着シートを剥離する2次剥離工程とを備えることを特徴とする
らに、本発明のシート剥離方法は、前記把持工程に続いて、前記剥離用テープを前記接着シートから切り離す切離し工程を備えることが好ましい。
以上のような本発明によれば、剥離用テープによって剥離した(1次剥離した)接着シートの端部を把持手段で把持し、この把持手段と被着体とを相対移動させてさらに剥離(2次剥離)を行うことで、剥離用テープを接着シートの剥離方向全長に貼付する必要がなくなる。従って、剥離用テープの貼付長さとしては、1次剥離において接着シートの端部を被着体から剥離できる長さであればよく、剥離用テープの消費量を低減することができ、接着シートの剥離に要するランニングコストを抑制することができる。
そして、把持手段で把持した接着シートの端部を剥離用テープから引き離すか、剥離用テープを接着シートから完全に切り離すことで、2次剥離において剥離用テープが邪魔にならず、接着シートの剥離を円滑に実施することができる。さらに、2次剥離において剥離用テープが接着シートなどに巻き込まれて余分に繰り出されてしまうことが防止でき、剥離用テープの消費量を確実に低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るシート剥離装置1を示す側面図であり、図2は、シート剥離装置1を示す斜視図である。
図1および図2において、シート剥離装置1は、被着体としてのウェハWの表面に貼付された接着シートSを剥離用テープであるテープTを用いて剥離する装置であって、ウェハWを保持する保持手段であるテーブル10と、テープTを繰出す繰出手段である繰出ユニット20と、繰出されたテープTを接着シートSに貼付する貼付手段である貼付ユニット30と、ウェハWとテープTとを相対移動させる移動手段40と、この移動手段40の移動によって剥離した接着シートSの端部を把持する把持手段である把持ユニット50とを備えて構成されている。なお、ウェハWはダイシングテープDを介してリングフレーム12と一体化されている。
テーブル10は、図示しない吸引口を介してウェハWを吸着保持する平板状のテーブル本体11からなり、リングフレーム12と一体化されたウェハWをダイシングテープD側から吸着保持可能に構成されている。
繰出ユニット20は、昇降装置29に支持されて上下移動可能に設けられた繰出ユニット本体21と、この繰出ユニット本体21に設けられてテープTが巻回される支持ローラ22、回収ローラ23、繰出しローラ24、剥離用ローラ25および2つのピンチローラ26,27とを備えて構成されている。テープTは、感圧接着性の接着テープであり、ロール状に巻取られた状態で支持ローラ22に支持されるとともに、使用後に回収ローラ23に巻き取り回収されるようになっている。繰出しローラ24は、モータM1の出力軸に連結され、剥離用ローラ25は、モータM2の出力軸に連結されてそれぞれ回転駆動されるとともに、ピンチローラ26,27とでテープTを挟み込み、当該テープTを繰り出したり、巻き取ったりすることが可能になっている。このような繰出しローラ24および剥離用ローラ25は、それぞれのモータM1,M2の出力トルクを適宜に制御することで、テープTが弛まないように回転駆動されるようになっている。
貼付ユニット30は、繰出ユニット本体21における図1中の下部左側に設けられ、繰出しローラ24と剥離用ローラ25との間でテープTの中間部をその接着面の反対側から支持している。この貼付ユニット30は、繰出ユニット本体21に固定される直動モータ31と、この直動モータ31の出力軸32の先端に設けられる押圧ローラ33とを備えて構成されている。そして、押圧ローラ33にテープTの中間部が巻回されており、直動モータ31の駆動により押圧ローラ33を図1中の下方左側に向かって押し下げることで、テープTを接着シートSに押圧して貼付できるようになっている。また、直動モータ31によって、接着シートSからテープTを完全に切り離す切離し手段が構成されている。
移動手段40は、テーブル10の下方に設けられた単軸ロボット41およびそのスライダ42と、図1中繰出ユニット20の紙面奥側に設けられた単軸ロボット51およびそのスライダ52とで構成されている。テーブル10は、スライダ42によって支持され、把持ユニット50は、スライダ52によって支持されている。これによりテーブル10および把持ユニット50は、図1中左右方向に移動可能に構成されている。
把持ユニット50は、スライダ52に設けられたモータ53と、このモータ53の出力軸531に固定された支持板54と、この支持板54に基端部が支持されて先端部がウェハWの上方に延びる第1把持板55と、この第1把持板55に設けられた一対の把持部56とを備えて構成されている。一対の把持部56は、それぞれ第1把持板55に固定された直動モータ57と、その出力軸571に取り付けられて第1把持板55と対向する第2把持板58とを有して構成されている。そして、把持部56は、直動モータ57の駆動により第2把持板58を第1把持板55に対して進退移動させることで、図2に示すように、第1把持板55と第2把持板58とで接着シートSの端部を把持できるように構成されている。また、支持板54、第1把持板55および把持部56は、モータ53の駆動によって水平軸周りに回動可能に構成されており、このモータ53によって引離し手段が構成されている。
そして、第1把持板55と第2把持板58とで接着シートSの端部を把持した状態において、スライダ52を図1中右方向に移動させるとともに、スライダ42を図1中左方向に移動させることで、ウェハWと把持ユニット50とを相対移動させて、ウェハWから接着シートSを剥離できるようになっている。
次に、本実施形態における接着シートSの剥離方法として、シート剥離装置1の動作を図3〜図5も参照して説明する。
ウェハWから接着シートSを剥離する手順としては、先ず、図1に示すように、ウェハWがテーブル10の所定位置に保持された状態において、シート剥離装置1の各部を初期位置に移動させる。そして、図3に示すように、貼付ユニット30は、直動モータ31を作動させて押圧ローラ33をテーブル10に向かって移動させる。この際、モータM2は、停止状態とされてテープTの移動を規制するとともに、モータM1が繰り出しローラ24に適宜なトルクを付加してテープTを支持ローラ22から繰り出すことで、押圧ローラ33位置にテープTの未使用部分を供給する。このようにして押圧ローラ33によりテープTを接着シートSの端縁部分に押圧して貼付する(貼付工程)。
次に、図4(A)に示すように、単軸ロボット41を作動させてテーブル10を図中左側に移動させるとともに、モータM1,M2を作動させて繰出しローラ24および剥離用ローラ25を回転させる。これにより、押圧ローラ33によるテープTの押圧位置がウェハWに対して図中右側に移動するとともに、繰出ユニット20から繰り出されたテープTが押圧ローラ33によって図中時計回りに案内されることで、このテープTに接着シートSを貼付しつつ、接着シートSの端部をウェハWから剥離する(1次剥離工程)。この際、接着シートSの端部は、テープTとともに剥離用ローラ25に向かって捲れ上がることとなり、図2にも示すように、第1把持板55と第2把持板58との間に案内されるようになっている。このように接着シートSの端部が第1把持板55と第2把持板58との間に所定長さ挿入されると、テーブル10の移動を停止するとともに、繰出しローラ24および剥離用ローラ25の回転を停止する。
次に、図4(B)に示すように、把持ユニット50は、直動モータ57を作動させて第2把持板58を第1把持板55に向かって移動させ、第1把持板55と第2把持板58とで接着シートSの端部を把持する(把持工程)。これに続いて、把持ユニット50は、モータ53を作動させて支持板54、第1把持板55および把持部56をその出力軸531を中心として図中反時計回りに回動させる。このように把持ユニット50は、接着シートSの端部を把持した第1把持板55および把持部56をテープTから離れる方向に回動させ、接着シートSの端部をテープTから引き離す(引離し工程)。
次に、図5(A)に示すように、貼付ユニット30は、直動モータ31を作動させて押圧ローラ33を繰出ユニット本体21に向かって後退させる。この際、モータM2を停止するとともに、モータM1が繰り出しローラ24に適宜なトルクを付加してテープTを接着シートSから完全に切り離す(切離し工程)。その後、1次剥離工程で接着シートSの端部に貼付されたテープTの使用済み部分を回収ローラ23側に送る。これに続いて、図5(B)に示すように、繰出ユニット20は、昇降装置29を駆動して貼付ユニット30とともに上方に退避する。
一方、繰出ユニット20が退避した状態において、単軸ロボット51は、接着シートSの端部を把持した状態の把持ユニット50を図中右側に移動させ、単軸ロボット41は、テーブル10を図中左側に移動させる。このように、単軸ロボット51,41によって把持ユニット50とウェハWとが互いに反対方向に移動することで、接着シートSを順次ウェハWから剥離していき、接着シートS全体を剥離する(2次剥離工程)。この後、剥離した接着シートSを把持ユニット50から離脱させて回収するとともに、接着シートSを剥離したウェハWを適宜な搬送装置でテーブル10から搬出し、シート剥離装置1の各部を初期位置に復帰させて接着シートSの剥離手順が完了し、以降、上記同様の動作が繰り返される。
以上のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、テープTによって1次剥離した接着シートSの端部を把持ユニット50で把持し、テープTから接着シートSを引き離してから把持ユニット50とウェハWとを相対移動させて2次剥離を行うことで、テープTを接着シートSの全長に渡って貼付する必要がなくなる。従って、テープTの消費量を低減することができ、接着シートSの剥離に要するランニングコストを抑制することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、被着体が半導体ウェハである場合を示したが、被着体は半導体ウェハWに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の被着体も対象とすることができ、半導体ウェハは、シリコンウエハや化合物ウエハ等が例示でき、この被着体に貼付された接着シート(シート、フィルム、テープ等)を剥離する剥離装置や剥離方法にも本発明を適用することができる。
また、前記実施形態では、剥離用テープとして感圧接着性の接着テープであるテープTを用いたが、これに限らず、各種の接着テープが利用可能である。なお、感熱接着性の接着テープをテープTとして採用した場合、押圧ローラ33にヒータ等の加熱手段を内蔵するように構成すればよい。また、剥離対象の接着シートとして接着シートSを示したが、これに限らず、適宜なシート、フィルム、テープ等であってもよい。
また、前記実施形態のシート剥離装置1において、本願発明の要部ではない部分に関しては、それらの説明を省略または簡略したが、省略した構成や動作としては、前記特許文献1に開示されたものが利用可能である。ただし、必ずしも特許文献1に開示された形態に限定されるものではなく、各部の機能に応じて適宜な改変を加えたものを用いてもよい。
さらに、前記実施形態では、繰出手段として、帯状のテープTを供給するように図示、説明したが、テープTは帯状のものに限らず、例えば、テープTを適宜な長さにカットした枚葉のテープを採用してもよい。
また、前記実施形態では、1次剥離工程において、単軸ロボット41でテーブル10およびウェハWを移動させ、この移動によりウェハWとテープTとを相対移動させたが、これに限らず、ウェハWおよびテープTの両方を互いに逆方向に移動させるように移動手段を構成してもよいし、テーブル10およびウェハWを移動不能にした状態でテープTを移動させるように移動手段を構成してもよい。
さらに、前記実施形態では、2次剥離工程において、単軸ロボット41,51でウェハWと把持ユニット50との両方を移動させたが、これに限らず、ウェハWと把持ユニット50とのいずれか一方のみを移動させるように移動手段を構成してもよい。
本発明の実施形態に係るシート剥離装置を示す側面図。 図1のシート剥離装置を示す斜視図。 図1のシート剥離装置の動作説明図。 (A),(B)は、図1のシート剥離装置の動作説明図。 (A),(B)は、図1のシート剥離装置の動作説明図。
符号の説明
1 シート剥離装置
10 テーブル(保持手段)
20 繰出ユニット(繰出手段)
30 貼付ユニット(貼付手段)
31 直動モータ(切離し手段)
40 移動手段
50 把持ユニット(把持手段)
53 モータ(引離し手段)
S 接着シート
T テープ(剥離用テープ)
W ウェハ(被着体)

Claims (2)

  1. 表面に接着シートが貼付された被着体から剥離用テープを用いて前記接着シートを剥離するシート剥離装置であって、
    前記被着体を保持する保持手段と、
    前記剥離用テープを繰出す繰出手段と、
    前記繰出された剥離用テープを前記接着シートに押圧して貼付する貼付手段と、
    前記被着体と前記剥離用テープとを相対移動させる移動手段と、
    前記移動手段による前記被着体と前記剥離用テープとの相対移動により前記被着体から剥離した前記接着シートの端部を把持する把持手段とを備え、
    前記把持手段には、前記把持した接着シートの端部を前記剥離用テープから引き離す引離し手段が設けられ、
    前記移動手段により前記被着体と前記把持手段とを相対移動させることで前記被着体から前記接着シートを剥離することを特徴とするシート剥離装置。
  2. 表面に接着シートが貼付された被着体から剥離用テープを用いて前記接着シートを剥離するシート剥離方法であって、
    前記被着体を保持する工程と、
    前記剥離用テープを繰出す工程と、
    前記繰出された剥離用テープを前記接着シートに押圧して貼付する貼付工程と、
    前記被着体と前記剥離用テープとを相対移動させて前記接着シートの端部を剥離する1次剥離工程と、
    前記1次剥離工程に続いて、前記剥離した接着シートの端部を把持手段で把持する把持工程と、
    前記把持手段に設けられた引離し手段で把持された接着シートの端部を前記剥離用テープから離れる方向に移動させて当該接着シートの端部を前記剥離用テープから引き離す引離し工程と、
    前記被着体と前記把持された接着シートの端部とを相対移動させて前記接着シートを剥離する2次剥離工程とを備えることを特徴とするシート剥離方法。
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