JP5102610B2 - 不織布の嵩の制御方法 - Google Patents
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Description
しかし、巻回状態にある不織布原反の巻回圧は、同じ原反であっても径によって異なる。一般には、径が小さい部分の巻回圧は大きく、径が大きい部分の巻回圧は小さい。従って、予め設定された熱風を不織布に吹き付けた場合、原反径の小さい部分の不織布では嵩の増加が若干小さく、原反の大きい部分の不織布では嵩の増加が若干大きい。また、不織布原反のロットの違いにより、巻回圧や不織布繊維の坪量が変動すると、嵩回復の量が変化する。
また、本発明は、嵩減少した不織布の厚みを予め設定された基準厚みまで回復させる、嵩回復した不織布の製造方法であって、(a)搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行う工程、(b)熱処理後の不織布の厚みを検出する工程、及び(c)検出した厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように嵩回復量を連続的に制御する工程を含む、嵩回復した不織布の製造方法を提供するものである。
さらに、本発明は、搬送されてくる不織布に熱処理を行い当該不織布の嵩を回復する熱処理装置と、熱処理後の不織布の厚みを検出する厚み検出手段、不織布の厚みを検出して嵩回復条件を調整し嵩回復後の不織布の厚みを基準厚みに制御する嵩回復条件制御手段、熱処理装置の加熱温度を調整する温度調整手段を含む制御システムとを備えている、不織布の嵩回復装置を提供するものである。
また、本発明によれば、巻回圧の異なる状態で嵩減少している不織布原反やロットの違いにより嵩が若干異なる不織布原反からでも、一定の厚さに嵩回復した不織布を製造することができる。これにより、製造原料としての不織布の品質を一定とすることができ、これを用いて製造する吸収性物品などの製品の品質を管理することができる。
前記熱風吹き付け装置5を通過した不織布は嵩回復により厚みが大きくなり、嵩回復後の不織布23となる。本実施態様では、嵩回復後の不織布23の厚みは、所定の基準厚みとなるように制御される。基準厚みは、吸収性物品などの製品の製造原料として要求される厚みに応じて適宜決定される。
制御システム10により、嵩回復した不織布の厚みが基準厚みとなるように嵩回復条件が調整される。嵩回復条件としては、熱風温度、熱風速度、熱風量、搬送速度等が挙げられる。
具体的には、図2に示すように、フリーロール41の上に巻きかけられた不織布23の厚みを拡大して撮像できるように、所定の画角で撮像された撮像領域200(不織布23の厚み方向x、幅方向y)が、CCDカメラ111の画素数分の画素データで表される。これにより、不織布23の厚み方向をx方向、幅方向をy方向とする二次元の画素データが得られる。1つの画素は、0〜255階調で表現される。例えば、撮像領域200のy方向y1の1画素に対するx方向の一次元画素データは、図3に示すようなグラフで表される。図3のグラフにおける縦軸は階調を表し、横軸は撮像領域内のx方向を表す。図3においては、不織布23のある部分(画像として暗い部分)の画素データの数値は小さく、不織布のない部分(画像として明るい部分)の画素データの数値は大きい。すなわち、図3のグラフにおける左側の階調データの大きい部分が不織布のない部分に相当し、右側の階調データの小さい部分が不織布のある部分に相当する。このような撮像領域に対して、不織布の表面位置210を検出するために、本実施態様では撮像領域200の中央付近に検査領域201を設ける。
反対に、前記式(5)で求めた製品合流後の不織布の厚みが、基準厚みよりも小さい場合は、シーケンサ131から温度調整器141へ出力する温度設定値を大きくする、あるいはシーケンサ131から速度調整器151へ出力する速度設定値を大きくすることにより、不織布に吹き付ける熱風の熱量を大きくして不織布の嵩回復量を大きくする。また、熱風量設定値を大きくしたり不織布の搬送速度を遅くしてもよく、これにより不織布に吹き付ける熱風の熱量を大きくして不織布の嵩回復量を大きくすることもできる。
反対に、前記式(7)で求めた製品合流後の不織布の厚みが、基準厚みよりも小さい場合は、シーケンサ131から温度調整器141へ出力する温度設定値を大きくする、あるいはシーケンサ131から速度調整器151へ出力する速度設定値を大きくすることにより、不織布に吹き付ける熱風の熱量を大きくして不織布の嵩回復量を大きくする。また、熱風量設定値を大きくしたり不織布の搬送速度を遅くしてもよく、これにより不織布に吹き付ける熱風の熱量を大きくして不織布の嵩回復量を大きくすることもできる。
(ロ)同じ原反で径が大きい部分と小さい部分の巻回圧が異なっても、嵩回復後の不織布23の厚みを予め設定された基準厚みに制御できる。
(ハ)不織布原反のロットの違いにより、巻回圧や不織布繊維の坪量が変動しても、嵩回復後の不織布23の厚みを予め設定された基準厚みに制御できる。
2 不織布
21 不織布原反
22 嵩回復前の不織布
23 嵩回復後の不織布
3 ダンサー位置検出手段
31 角度検出器
32 ロール
4 フリーロール
41 フリーロール
5 熱風吹き付け装置(熱処理装置)
51 ヒーターボックス
52 サクションボックス
53 駆動ロール
54 コンベアベルト
10 制御システム
11 厚み検出手段
111 CCDカメラ
112 照明器
113 画像処理装置
12 張力検出手段
121 検出器
122 変換器
13 嵩回復条件制御手段
131 シーケンサ
132 表示・設定器
141 温度調整器
142 温度センサ
143 ヒーター
15 熱風速度調整手段
151 速度調整器
152 ブロワ
200 撮像領域
201 検査領域
202 検査領域
210 不織布の表面位置
211 フリーロールの表面位置
212 不織布の厚み
Claims (9)
- 搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行うことで当該不織布の嵩を予め設定された基準厚みまで回復させる際の嵩回復量を連続的に制御する不織布の嵩の制御方法であって、前記熱処理後の不織布の厚みを、フリーロールの上に巻きかけられた前記不織布を撮像し、該撮像した画像に基づいて前記フリーロールの表面位置と前記不織布の表面位置とから求め、その厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように制御する、不織布の嵩の制御方法。
- 捲縮を有する熱可塑性繊維を含み且つロール状に巻回されている不織布原反から不織布を繰り出し、熱風を前記不織布にエアスルー方式で吹き付けて熱処理を施し該不織布の嵩を増加させる、請求項1記載の不織布の嵩の制御方法。
- 前記不織布の厚みの検出が、
(i)フリーロールの上に巻きかけられた不織布を撮像して、該不織布の二次元画素データを得る工程、及び
(ii)得られた二次元画素データに基づいて、前記不織布の表面位置を二次元的に検出する工程
を含む、請求項1又は2に記載の不織布の嵩の制御方法。 - 前記不織布の厚みの検出が、
(i)フリーロールの上に巻きかけられた不織布を撮像し、不織布の厚み方向x、幅方向yとする該不織布の二次元画素データを得る工程、
(ii)得られた二次元画素データにおけるx方向の一次元画素データをy方向にわたり積算平均化する工程、
(iii)平均化されたx方向の一次元画素データを微分し、微分されたx方向の一次元画素データを最大値及び最小値が±100%となるようにデータを変換する工程、
(iv)変換されたデータと不織布の表面位置を特定するために予め設定された閾値とから不織布の表面位置を検出し、不織布の表面位置とフリーロールの表面位置とから不織布の厚みを算出する工程
を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の不織布の嵩の制御方法。 - 熱処理後の不織布の張力を検出し、張力検出データと厚み検出データに基づいて嵩回復後の不織布の厚みを基準厚みに制御する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の不織布の嵩の制御方法。
- 嵩減少した不織布の厚みを予め設定された基準厚みまで回復させる、嵩回復した不織布の製造方法であって、
(a)搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行う工程、
(b)熱処理後の不織布の厚みを検出する工程、及び
(c)検出した厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように嵩回復量を連続的に制御する工程を含み、
前記熱処理後の不織布の厚みを検出する工程は、フリーロールの上に巻きかけられた前記不織布を撮像し、該撮像した画像に基づいて前記フリーロールの表面位置と前記不織布の表面位置とから該不織布の厚みを求める、嵩回復した不織布の製造方法。 - 前記の嵩回復した不織布が、引き続いて行われる吸収性物品の製造工程において製造原料として用いられるものであり、前記基準厚みが、前記の吸収性物品の製造工程における製造原料としての不織布の厚みである、請求項6記載の嵩回復した不織布の製造方法。
- 搬送されてくる不織布に熱処理を行い当該不織布の嵩を回復する熱処理装置と、
熱処理後の不織布の厚みを検出する厚み検出手段、不織布の厚みを検出して嵩回復条件を調整し嵩回復後の不織布の厚みを基準厚みに制御する嵩回復条件制御手段、熱処理装置の加熱温度を調整する温度調整手段を含む制御システム
とを備え、
前記厚み検出手段は、フリーロール上に巻きかけられた前記不織布の厚みを撮像するCCDカメラと、該CCDカメラの撮像領域を照らす照明器と、撮像した画像に基づいて前記不織布の厚みを検出する画像処理装置とを備え、前記CCDカメラで前記フリーロールの上に巻きかけられた前記不織布を撮像し、前記画像処理装置で該撮像した画像に基づいて前記フリーロールの表面位置と前記不織布の表面位置とから該不織布の厚みを求める、不織布の嵩回復装置。 - 前記制御システムが、熱処理後の不織布の張力を検出する張力検出手段を含み、前記嵩回復条件制御手段が、不織布の厚み及び張力を検出して嵩回復条件を調整し嵩回復後の不織布の厚みを基準厚みに制御する、請求項8記載の不織布の嵩回復装置。
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