JP5099698B2 - 裏面電極型太陽電池および太陽電池モジュール - Google Patents
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Description
図1(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図1(b)に図1(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、本発明の裏面電極型太陽電池においては、半導体基板101の裏面にp型領域111とn型領域112とが形成されている。また、p型領域111上にはp電極121が形成されており、n型領域112上にはn電極122が形成されている。
図11(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図11(b)に図11(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図11(a)および図11(b)に示される実施の形態2における本発明の裏面電極型太陽電池は、第1の単位太陽電池セル301aと第2の単位太陽電池セル301bとが接続用電極200ではなく、たとえば銅線などの接続用配線410で電気的に直列に接続されている点に特徴がある。上記以外の説明は、実施の形態1と同様である。なお、接続用配線410は導電性物質からなるものであれば特に限定はされない。
図12(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図12(b)に図12(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図12(a)および図12(b)に示される実施の形態3における本発明の裏面電極型太陽電池は、半導体基板101の裏面を四分し、実施の形態1および2よりもさらに小さな受光面を有する第1の単位太陽電池セル301a、第2の単位太陽電池セル301b、第3の単位太陽電池セル301cおよび第4の単位太陽電池セル301dから構成されている点に特徴がある。
図13(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図13(b)に図13(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図13(a)および図13(b)に示される実施の形態4における本発明の裏面電極型太陽電池は、半導体基板101の裏面を四分し、実施の形態1および2よりもさらに小さな受光面を有する第1の単位太陽電池セル301a、第2の単位太陽電池セル301b、第3の単位太陽電池セル301cおよび第4の単位太陽電池セル301dから構成されており、これらの単位太陽電池セルが接続部材としての配線基板により電気的に直列に接続されている点に特徴がある。
図14(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図14(b)に図14(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図14(a)および図14(b)に示される実施の形態5における本発明の裏面電極型太陽電池は、第1の単位太陽電池セル301aおよび第2の単位太陽電池セル301bから構成されており、これらの単位太陽電池セルが接続部材としての配線基板の接続用配線401により電気的に直列に接続されている点に特徴がある。上記以外の説明は、実施の形態1および実施の形態4と同様である。
図15(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図15(b)に図15(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図15(a)および図15(b)に示される実施の形態6における本発明の裏面電極型太陽電池は、第1の単位太陽電池セル301aと第2の単位太陽電池セル301bとの電気的な直列接続を配線基板の接続用配線401により行なう点は実施の形態5と同様であるが、配線基板の電流の取り出し端子を同一側に設置している点に特徴がある。
図16(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図16(b)に図16(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図16(a)および図16(b)に示される実施の形態7における本発明の裏面電極型太陽電池は、第1の単位太陽電池セル301aと第2の単位太陽電池セル301bの配置を変更して、接続用電極200による第1の単位太陽電池セル301aと第2の単位太陽電池セル301bとの電気的な直列接続方法を実施の形態1と変更している点に特徴がある。
図17(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図17(b)に図17(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図17(a)および図17(b)に示される実施の形態8における本発明の裏面電極型太陽電池は、実施の形態7の構成と比べて、第2の単位太陽電池セル301bのp型領域111とn型領域112との配置を入れ替えた点に特徴がある。
図18(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図18(b)に図18(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図18(a)および図18(b)に示される実施の形態9における本発明の裏面電極型太陽電池は、実施の形態8と比べて、接続用電極200の形状を帯状にするのではなく、第1の単位太陽電池セル301aのn電極122と第2の単位太陽電池セル301bのp電極121との接点をそれぞれ接続用電極200としている点に特徴がある。
図19(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図19(b)に図19(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図19(a)および図19(b)に示される実施の形態10における本発明の裏面電極型太陽電池は、半導体基板101の裏面を三分し、より小さな受光面を有する第1の単位太陽電池セル301a、第2の単位太陽電池セル301bおよび第3の単位太陽電池セル301cから構成されており、第1の単位太陽電池セル301aと第2の単位太陽電池セル301bとの電気的な直列接続、かつ第2の単位太陽電池セル301bと第3の単位太陽電池セル301cとの電気的な直列接続がそれぞれ接続用電極200により行われている点に特徴がある。上記以外の説明は実施の形態1と同様である。
図20(a)に本発明の裏面電極型太陽電池の他の一例の裏面側の模式的な斜視図を示し、図20(b)に図20(a)に示す裏面電極型太陽電池の裏面の模式的な平面図を示す。ここで、図20(a)および図20(b)に示される実施の形態11における本発明の裏面電極型太陽電池は、実施の形態10と比べて、接続用電極200の形状を帯状にするのではなく、第1の単位太陽電池セル301aのn電極122と第2の単位太陽電池セル301bのp電極121との接点および第2の単位太陽電池セル301bのn電極122と第3の単位太陽電池セル301cのp電極121との接点をそれぞれ接続用電極200としている点に特徴がある。
上記で説明したような本発明の裏面電極型太陽電池を複数接続した後に封止材中に封止することによって本発明の太陽電池モジュールを得ることができる。
Claims (5)
- 半導体基板の裏面に、p型領域と、前記p型領域に隣り合うn型領域と、前記p型領域上のp電極と、前記n型領域上のn電極とを含む単位太陽電池セルを複数備えており、
前記単位太陽電池セル同士の電気的な接続の少なくとも1つが直列接続であって、
前記直列接続は、前記単位太陽電池セルのp電極と、その単位太陽電池セルとは異なる他の前記単位太陽電池セルのn電極とを電気的に接続する接続部材により行なわれていることを特徴とする、裏面電極型太陽電池。 - 前記接続部材は、前記半導体基板の前記裏面上に設置された接続用電極を含むことを特徴とする、請求項1に記載の裏面電極型太陽電池。
- 前記接続部材は、接続用配線を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の裏面電極型太陽電池。
- 前記接続部材は、絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に設置された配線とを備えた配線基板であることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の裏面電極型太陽電池。
- 請求項1から4のいずれかに記載の裏面電極型太陽電池が封止材中に封止されてなる、太陽電池モジュール。
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