JP5091836B2 - 多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の記録層を有する多層光ディスクのフォーカスジャンプを好適に行う光ディスク装置及びフォーカスジャンプ方法に関するものである。
光ディスクの大容量化のため、記録層の多層化が進められている。例えばブルーレイディスクでは、4層の記録層を設けることで、1枚のディスクに約100GBの情報を記録することができる。多層光ディスクでは、照射するレーザ光の焦点位置(フォーカス位置)を所望の記録層に正確に移動させるため、フォーカスジャンプの精度が要求される。一般にフォーカス制御においては、各記録層からの反射光を検出して現在のフォーカス位置を判断するが、その反射信号はディスク表面から深くなるほど信号振幅が小さくなり、記録層が増加するほどジャンプ精度が悪化する傾向にある。
多層化ディスクにおけるフォーカスジャンプ技術として、次のような提案がなされている。特許文献1には、収差補正手段でレーザ光の収差を補正しつつ、フォーカスジャンプ時のレーザ光のパワーを上げることにより、フォーカスエラー信号の振幅を最適に保つことが記載されている。特許文献2には、各記録層においてデータエリアに隣接して記録層識別エリアを設け、各記録層識別エリアは記録層の積層方向に沿って、第1の反射率を持つ領域と第2の反射率を持つ領域が互いに重なり合うように形成されている光記録媒体が記載されている。
特開2008−34058号公報 特開2007−26479号公報
多層化ディスクにおける反射信号の振幅低下は、光ピックアップの球面収差が原因とされているが、球面収差補正を行ったとしても、全ての記録層において振幅を改善するのは困難である。前記特許文献1では、照射するレーザパワーを上げることでフォーカスエラー信号などの信号振幅を確保するものであるが、パワーを上げることによりディスク上の記録済みデータを消去してしまう恐れがある。そこで、信号を消去する恐れのないレーザパワーに抑えることになるが、そのようなパワーでは、層数が多い多層ディスクにおいて十分な信号振幅が確保できるとは限らない。
また前記特許文献2では、反射率の異なる記録層識別エリアを設けることで、どの記録層にフォーカスが合わされようとしているかを知り、より確実にフォーカスジャンプが行えると述べられている。しかしながら、多層ディスクにおいて照射するレーザパワーの強度については特に言及されていない。仮に、記録層識別エリアはレーザ照射による信号消去の恐れがないとしても、レーザパワーが過大になると信号振幅が飽和し、記録層を判別する上で好ましくない。
本発明の目的は、多層光ディスクにおけるフォーカスエラー信号などの信号振幅を適切に取得し、フォーカスジャンプを確実に行える光ディスク装置及びフォーカスジャンプ方法を提供することである。
本発明は、複数の記録層を有する多層光ディスクにデータを記録再生する光ディスク装置において、光ディスクはデータ領域とは別にフォーカスジャンプを行うためのジャンプ用領域を有するものであって、光ディスクにレーザ光を照射してデータを記録再生する光ピックアップと、光ピックアップに供給する記録信号を生成し光ピックアップからの再生信号を処理するとともに、光ピックアップのフォーカス制御とトラッキング制御を行う信号処理部とを備える。信号処理部は目標層へフォーカスジャンプを行うとき、光ピックアップをジャンプ用領域に移動させ、ジャンプ先の目標層に応じて光ピックアップのレーザパワーを変更して設定し、光ピックアップ内の対物レンズをフォーカススイープさせながら、フォーカス位置を目標層に到達させる。
本発明は、複数の記録層を有する多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、光ディスクはデータ領域とは別にフォーカスジャンプを行うためのジャンプ用領域を有し、レーザ光を照射する光ピックアップをジャンプ用領域に移動させ、ジャンプ先の目標層に応じて光ピックアップのレーザパワーを変更して設定し、光ピックアップ内の対物レンズをフォーカススイープさせながら、光ディスクからの反射光から横断する記録層の層数をカウントしてフォーカス位置を目標層に到達させる。
ここに前記ジャンプ先の目標層が隣接層の場合は、光ピックアップのレーザパワーを予め定めた標準のパワーに設定する。また、前記ジャンプ先の目標層に前記ジャンプ用領域が存在しない場合は、光ピックアップのレーザパワーを予め定めた標準のパワーに設定する。
本発明によれば、ジャンプ先の記録層の位置に応じてレーザパワーを最適に設定し、多層光ディスクにおけるフォーカスジャンプを確実に行うことができる。さらには、ジャンプ先の記録層が近接するときは簡易なジャンプ工程に切り替えることで、効率的なフォーカスジャンプを行うことができる。
本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図3は、本発明による光ディスク装置の一実施例を示す構成図である。図1は装置全体の構成を、図2と図3は光ピックアップの部分の詳細図である。
光ディスク装置1は、これを制御するホスト装置5に接続され、両者の間はインタフェース4を介して記録再生データやコマンドが転送される。ホスト装置5としては、パーソナルコンピュータ(PC)、ビデオカメラ、レコーダなどを用いることができる。
光ディスク装置1において、光ディスク10はスピンドルモータ12で回転させ、光ピックアップ2にて所望の記録層にレーザ光を照射してデータを記録または再生する。スレッドモータ13は、光ピックアップ2をディスク上の所定の位置に移動させる。光ピックアップ2は、レーザ光を発生するレーザ光源21、記録層にレーザビームを照射する対物レンズ22、対物レンズ22の球面収差を補正する球面収差補正機構23、ディスクへの入射光とディスクからの反射光を分離するビームスプリッタ24、ディスクからの反射光を検出し電気信号に変換する光検出器25、対物レンズ22をディスク厚み方向(フォーカス方向)およびディスク半径方向(トラッキング方向)に駆動するアクチュエータ26などを含む。フォーカスジャンプでは、アクチュエータ26を駆動させ、対物レンズ22をディスク上のジャンプ用領域11に移動させ、フォーカス位置を所望の記録層まで移動させる。ドライバ14は、信号処理部(DSP)3からの制御信号に従い、アクチュエータ26を始め装置内の各機構系に対して駆動信号を送る。
信号処理部(DSP)3は、ホスト装置5から転送されたデータから記録信号を生成して光ピックアップ2に供給し、また光ピックアップ2にて読み出した信号からデータを再生してホスト装置5へ転送する。RAM15やフラッシュROM16は、記録再生処理を実行するためのデータを保存する。またDSP3は、光ピックアップ2からの検出信号を入力して、光ピックアップ2(アクチュエータ26)に対するフォーカス制御やトラッキング制御を行う。フォーカスエラー検出部31はフォーカスエラー信号(FE信号)を生成し、プルインエラー検出部32はプルインエラー信号(PE信号)を生成する。演算部33は、生成されたFE信号またはPE信号を解析し、判断部34は現在のフォーカス位置を判断し、駆動指示部35はフォーカス制御やトラッキング制御のための制御信号を生成する。さらにDSP3は、フォーカスジャンプ動作の際、レーザ光源21に対し発生するレーザ光のパワーを設定する。すなわち、ジャンプ先の目標層と現在のフォーカス位置の判定結果を元に、駆動指示部35は最適なレーザパワーを設定する。このとき参照するパワー設定条件は、フラッシュROM16に記憶しておく。
図4は、本実施例で使用する多層光ディスクの構造を説明する図である。例えば8層の記録層(L0,L1,・・・L7)を有する媒体を想定する。光ディスク10はその内周部にデータ領域とは別にジャンプ用領域11を設けている。ジャンプ用領域11は、ROM化もしくは低感度化した部分で、例えばミラー面とする。ジャンプ用領域11にはデータが記録されないので、レーザパワーを増大させて照射してもデータが消去されることはない。(a)は、全ての記録層においてジャンプ用領域11を設けた構造の場合で、以下「全層タイプ」または「タイプA」と呼ぶ。(b)は、1層飛ばしでジャンプ領域11を設けた構造の場合で、以下「層間飛ばしタイプ」または「タイプB」と呼ぶ。「タイプB」では、複数層飛ばしでジャンプ領域11を設けても良い。「タイプB」の場合、ジャンプ用領域11の形成数が減少するので多層光ディスクの製造が簡単化する。
次に、本実施例の光ディスク装置における各部の動作を説明する。
図5は、フォーカスエラー検出部31とプルインエラー検出部32の生成するFE信号とPE信号を模式的に示す図である。いずれも、光検出器25の受光面を分割し、分割された各受光部の信号を加減算することで生成する。
FE信号は例えば非点収差法に従い、反射光の像に対する対角方向の受光部間の差動出力から求める。ジャストフォーカス位置(合焦位置)ではFE信号は零となり、焦点ずれに従いS字状に信号が変化する。
PE信号は、ディスクに入射したレーザ光に対して反射したレーザ光の割合で、各受光部の信号の総和出力として求める。ジャストフォーカス位置(合焦位置)ではPE信号は最大となり、焦点ずれに従い減衰する。
図6は、演算部33と判断部34によるフォーカスジャンプ位置の判定方法を示す図である。FE信号またはPE信号の振幅を閾値と比較してジャンプ位置を判断するものである。この閾値は、フラッシュROM16に記憶しておく。
対物レンズ22をディスクに接近させると、まず表面層からの反射により小さな振幅のエラー信号が得られる。さらに移動させると、記録層からの反射により大きな振幅のエラー信号が得られる。その振幅を閾値A(または閾値B)と比較し、閾値を横断する回数で現在のフォーカス位置を判定する。例えばL6層へのジャンプであれば、閾値を2回横断した時点で停止させ、フォーカスサーボをONにする。
図7は、球面収差補正機構23の機能と、レーザパワー増大の効果を説明する図である。
対物レンズ22は球面収差を有するので、ディスク表面から目標の記録層までの深さが大きくなるにつれ収差ずれ量が大きくなり、反射光の強度が弱まることになる。球面収差補正機構23は補正レンズ23aの位置をずらすことで、収差ゼロの位置を深さ方向に移動させることができる。
(a)は、最も表面に近い記録層L7に収差ゼロ位置を合わせた場合のPE信号振幅を示す。この場合、記録層が深くなるにつれ振幅が低下し、閾値B以下となってしまう。
(b)は、中間の記録層L4に収差ゼロ位置を合わせた場合のPE信号振幅を示す。この場合、中間層L4において振幅は最大になるが、閾値B以下の層が存在する。
(c)は、最深の記録層L0に収差ゼロ位置を合わせた場合のPE信号振幅を示す。この場合、記録層L0において振幅は最大になるが、浅い層で閾値B以下になってしまう。
(d)は、(a)の収差補正状態で、後述するようにレーザパワーを増大させた場合のPE信号振幅を示す。この場合、いずれの層でも閾値B以上とすることができる。
このように球面収差補正機構23を調整することで、PE信号振幅の最大位置を深さ方向に移動させることができる。球面収差補正機構23によれば、補正位置近傍の記録層の振幅は改善できるが、広範囲の記録層において閾値以上の振幅を得ることはできない。本実施例では、レーザパワーを増大させることを基本とし、近傍の記録層に対しては球面収差補正を補助的に利用して閾値以上の適切な振幅を確保するものである。
図8は、目標層に応じて設定するレーザパワー値を説明する図である。本実施例では、ジャンプ先の目標層の位置に応じて、レーザパワーを変化させる。変化のさせ方として、3通りの例を示す。
(a)は目標位置に対して直線的に増大させる場合、(b)は媒体の特性に合わせて非線形に増大させる場合、(c)は目標位置をゾーンに分けゾーンごとに階段状に増大させる場合である。いずれも、表面から深い記録層へジャンプするとき、レーザパワーを増大することで、図7(d)に示すように、深層における振幅低下を少なくすることができる。
上記した要素技術を用いることで、各種のフォーカスジャンプ法が可能である。
図9は、以下に述べる各実施例のジャンプ法を分類したものである。対象となる光ディスクを、全層にジャンプ用領域を有する「タイプA」と、層間飛ばしでジャンプ用領域を有する「タイプB」に分ける。
タイプAのディスクにおいては、目標層の位置に応じて図8に従いレーザパワーを設定する基本的方法(実施例1)と、目標層が隣接層の場合は標準のパワーを印加する方法(実施例2)、目標層が隣接層の場合はデータ領域で標準のパワーを印加する方法(実施例3)がある。
タイプBのディスクにおいては、目標層にジャンプ用領域がない場合は標準のパワーを印加する方法(実施例4)、目標層にジャンプ用領域がない場合はジャンプ用領域を有する近隣の他の層(1段目の目標層)まで図8に従いパワーを設定して一旦ジャンプし、さらに最終の目標層まで標準のパワーでジャンプする多段ジャンプ方法(実施例5)がある。
さらにタイプAとタイプBのいずれかにおいて、標準パワーでジャンプに失敗した場合に、上記いずれかの実施例のジャンプ法でリトライする方法(実施例6)がある。
実施例1は、全層にジャンプ用領域を有するタイプAのディスクにおいて、目標層の位置に応じて図8に従いレーザパワーを設定する基本的方法である。
図10は、実施例1によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。なお、ピックアップは光ディスクのある記録層のデータ領域で、記録再生動作のため標準のレーザパワーにて待機している状態とする。
S101では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S102では、ピックアップをジャンプ用領域11へ移動させる。
S103では、フォーカスサーボをOFFにする。
S104では、ジャンプ先の目標層に応じて図8の(a)(b)(c)のいずれかのパターンに従いレーザパワーを設定する。
S105では、アクチュエータを駆動して対物レンズ22を目標層方向にフォーカススイープさせる。
S106では、ディスク反射光から得られるFE信号(またはPE信号)より記録層の横断回数をカウントし、目標層まで達したと判断したらフォーカススイープを停止する。
S107では、レーザパワーを標準値に戻す。
S108では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。引き続き、ホスト装置の指示に従い次の工程に進む。
実施例1によれば、フォーカスジャンプ時には目標層に応じて適切なレーザパワーを設定するので、FE信号(PE信号)の振幅低下を抑え、フォーカスジャンプの誤動作をなくすことができる。また、ジャンプ動作をデータ領域とは別に設けたジャンプ用領域で行うので、レーザパワーを増大させてもデータが消去されることはない。
実施例2は、実施例1の変形であり、目標層が隣接層の場合は標準のパワーを印加するようにしたものである。
図11は、実施例2によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。
S201では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S202では、ピックアップをジャンプ用領域11へ移動させる。
S203では、フォーカスサーボをOFFにする。
S204では、ジャンプ先の目標層が隣接層かどうかを判定する。隣接層でなければ(No)S205へ、隣接層であれば(Yes)S209へ進む。
S205〜S208は、前記実施例1(図10)のS104〜S107と同様に、目標層に応じて図8に従いレーザパワーを設定しフォーカスジャンプを行うもので、説明を省略する。
S209では、球面収差補正機構23にて、対物レンズの球面収差補正を行い補正位置を目標層である隣接層に合わせる。これにより、図7(a)〜(c)で説明したように、隣接層からの検出信号を増大させることができる。
S210では、標準のレーザパワーに設定する。なお、現在のパワーが標準値であればそのままの設定で良い。
S211では、対物レンズを目標層(隣接層)方向にフォーカススイープさせる。
S212では、FE信号(PE信号)より記録層の横断回数をカウントし、目標層(隣接層)まで到達したと判断したらフォーカススイープを停止する。
S213では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。
実施例2によれば、隣接層へのジャンプの場合、レーザパワーを変更せず球面収差補正で対処するようにしたので、全ての記録層に対してパワーを変更する場合に比較して処理が簡単になる。
実施例3は、実施例2の変形であり、目標層が隣接層の場合はデータ領域で標準のパワーを印加するようにしたものである。
図12は、実施例3によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。
S301では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S302では、ジャンプ先の目標層が隣接層かどうかを判定する。隣接層でなければ(No)S303へ、隣接層であれば(Yes)S309へ進む。
S303では、ピックアップをジャンプ用領域11へ移動させる。
S304では、フォーカスサーボをOFFにする。
S305〜S308は、前記実施例1(図10)のS104〜S107と同様に、目標層に応じて図8に従いレーザパワーを設定しフォーカスジャンプを行う。
S309では、フォーカスサーボをOFFにして、現在位置(データ領域)でのジャンプとなる。
S310〜S313は、前記実施例2(図11)のS209〜S212と同様に、対物レンズの球面収差補正を目標層である隣接層に合わせるとともに、標準のレーザパワーにてフォーカスジャンプを行うもので、説明を省略する。
S314では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。
実施例3によれば、隣接層へのジャンプの場合、ジャンプ領域へ移動せず、またレーザパワーを変更せず球面収差補正で対処するようにしたので、ジャンプ領域へ移動する場合に比較して処理が簡単になる。この場合、データ領域でのジャンプ動作となるが、レーザパワーは標準値に設定されているのでデータを消去する恐れはない。
実施例4は、実施例1の変形であり、層間飛ばしでジャンプ用領域を有するタイプBのディスクにおいて、目標層にジャンプ用領域がない場合は標準のパワーを印加するようにしたものである。
図13は、実施例4によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。
S401では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S402では、ピックアップをジャンプ用領域11(またはそれに対応する半径方向の領域)へ移動させる。
S403では、フォーカスサーボをOFFにする。
S404では、ジャンプ先の目標層にジャンプ用領域11が存在するかどうかを判定する。ジャンプ用領域11が存在すれば(Yes)S405へ、存在しなければ(No)S409へ進む。
S405〜S408は、前記実施例1(図10)のS104〜S107と同様に、目標層に応じて図8に従いレーザパワーを設定しフォーカスジャンプを行う。
S409〜S412は、前記実施例2(図11)のS209〜S212と同様に、対物レンズの球面収差補正を目標層に合わせるとともに、標準のレーザパワーにてフォーカスジャンプを行う。
S413では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。
実施例4によれば、タイプBのディスクにおいてジャンプ用領域11が存在しない記録層へのジャンプの場合、球面収差補正を組合わせることで標準のレーザパワーにて目標層へのジャンプを実行することができる。
実施例5は、実施例4の変形であり、目標層にジャンプ用領域がない場合はジャンプ用領域を有する近隣層(1段目の目標層)までパワーを変更して1回目のジャンプを行い、さらに最終の目標層まで標準のパワーでジャンプする多段ジャンプするものである。
図14は、実施例5によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。
S501では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S502では、ピックアップをジャンプ用領域11(またはそれに対応する半径方向の領域)へ移動させる。
S503では、フォーカスサーボをOFFにする。
S504では、ジャンプ先の目標層にジャンプ用領域11が存在するかどうかを判定する。ジャンプ用領域11が存在すれば(Yes)S505へ、存在しなければ(No)S509へ進む。
S505〜S508は、前記実施例1(図10)のS104〜S107と同様に、目標層に応じて図8に従いレーザパワーを設定しフォーカスジャンプを行う。
S509では、目標層にジャンプ用領域がないので、ジャンプ用領域を有する近隣層を1段目の目標層とする。例えば図4(b)において目標層がL3であるとき、ジャンプ用領域を有する近隣のL2またはL4層を1段目の目標層とする。
S510では、1段目の目標層(L2またはL4層)に応じて図8に従いレーザパワーを設定する。
S511では、対物レンズを1段目の目標層(L2またはL4層)方向にフォーカススイープし、記録層の横断回数をカウントし、1段目の目標層(L2またはL4層)まで到達したと判断したらフォーカススイープを停止する。
S512では、対物レンズの球面収差補正を目標層(L3層)に合わせる。
S513では、標準のレーザパワーに設定する。
S514では、対物レンズを目標層(L3層)方向にフォーカススイープし、記録層の横断回数をカウントし、目標層(L3層)まで到達したと判断したらフォーカススイープを停止する。
S515では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。
実施例5によれば、目標層にジャンプ用領域がない場合はジャンプ動作を多段に分け、1回目のジャンプではジャンプ用領域を有する近隣の層までパワーを変更して行うので、前記実施例4に比較し、目標層へのフォーカスジャンプの精度を向上することができる。
実施例6は、タイプAとタイプBのいずれかにおいて、標準パワーでジャンプに失敗した場合に、上記いずれかの実施例のジャンプ法でリトライするものである。
図15は、実施例6によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャートである。この例では、ジャンプ失敗時に前記実施例2の方法でリトライする場合を示す。
S601では、ホスト装置から他の記録層へのフォーカスジャンプの指示を受ける。
S602では、フォーカスサーボをOFFにする。
S603では、標準値のレーザパワーに設定する。なお、現在のパワーが標準値であればそのままの設定で良い。
S604では、現在位置(データ領域)で対物レンズを目標層方向にフォーカススイープし、記録層の横断回数をカウントし、目標層まで到達したと判断したらフォーカススイープを停止する。
S605では、現在の記録層の層番号を確認して、ジャンプ成功かどうか(ジャンプ位置が目標層と一致しているかどうか)を判定する。成功すれば(Yes)S616へ進み、失敗すれば(ジャンプ位置が目標層と異なれば)(No)S606へ進む。
S606では、ピックアップをジャンプ用領域11へ移動させる。
S607以降はリトライジャンプであり、ここでは前記実施例2のS204以降と同じ処理を行う。すなわち、S607で目標層が隣接層かどうかを判定し、隣接層でなければ(No)S608へ、隣接層であれば(Yes)S612へ進む。
S608〜S611では、前記実施例1(図10)のS104〜S107と同様に、目標層に応じてレーザパワーを設定しフォーカスジャンプを行う。
S612〜S615では、前記実施例2(図11)のS209〜S212と同様に、対物レンズの球面収差補正を目標層である隣接層に合わせるとともに、標準のレーザパワーにてフォーカスジャンプを行う。
S616では、フォーカスサーボをONにして、フォーカスジャンプ動作を完了する。
この例では、ジャンプ失敗時に実施例2の方法でリトライしたが、他の実施例1、3−5にてリトライすることももちろん可能である。
実施例6によれば、標準パワーでジャンプに失敗した場合に、上記いずれかの実施例のジャンプ法に切り替えてリトライするようにしたものであり、標準パワーでのジャンプ成功の確率が高い場合には、これを組合わせることでフォーカスジャンプをより簡略化することができる。
本発明による光ディスク装置の一実施例を示す構成図。 図1における光ピックアップの部分の詳細図。 図1における光ピックアップの部分の詳細図。 本実施例で使用する多層光ディスクの構造を説明する図。 フォーカスエラー(FE)信号とプルインエラー(PE)信号を模式的に示す図。 フォーカスジャンプ位置の判定方法を示す図。 球面収差補正とレーザパワー増大による効果を説明する図。 目標層に応じて設定するレーザパワー値を説明する図。 各実施例のジャンプ法を分類して示す図。 実施例1によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。 実施例2によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。 実施例3によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。 実施例4によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。 実施例5によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。 実施例6によるフォーカスジャンプの手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…光ディスク装置、
2…光ピックアップ、
3…信号処理部(DSP)、
4…インタフェース、
5…ホスト装置、
10…多層光ディスク、
11…ジャンプ用領域、
12…スピンドルモータ、
13…スレッドモータ、
14…ドライバ、
15…RAM、
16…フラッシュROM、
21…レーザ光源、
22…対物レンズ、
23…球面収差補正機構、
23a…補正レンズ、
24…ビームスプリッタ、
25…光検出器、
26…アクチュエータ、
31…フォーカスエラー(FE)信号検出部、
32…プルインエラー(PE)信号検出部、
33…演算部、
34…判断部、
35…駆動指示部。

Claims (6)

  1. 複数の記録層を有する多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    上記光ディスクはデータ領域とは別にフォーカスジャンプを行うためのジャンプ用領域を有し、
    レーザ光を照射する光ピックアップを上記ジャンプ用領域に移動させ、
    ジャンプ先の目標層に応じて上記光ピックアップのレーザパワーを増大させ
    上記光ピックアップ内の対物レンズをフォーカススイープさせながら、上記光ディスクからの反射光から横断する記録層の層数をカウントしてフォーカス位置を目標層に到達させるものであって、
    上記ジャンプ先の目標層が隣接層の場合は、上記光ピックアップのレーザパワーを予め定めた標準のパワーに設定することを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
  2. 請求項1に記載の多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    前記光ピックアップを前記ジャンプ用領域に移動させず、前記データ領域にてフォーカスジャンプを行うことを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
  3. 複数の記録層を有する多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    上記光ディスクはデータ領域とは別にフォーカスジャンプを行うためのジャンプ用領域を有し、
    レーザ光を照射する光ピックアップを上記ジャンプ用領域に移動させ、
    ジャンプ先の目標層に応じて上記光ピックアップのレーザパワーを増大させ
    上記光ピックアップ内の対物レンズをフォーカススイープさせながら、上記光ディスクからの反射光から横断する記録層の層数をカウントしてフォーカス位置を目標層に到達させるものであって、
    上記ジャンプ先の目標層に上記ジャンプ用領域が存在しない場合は、上記光ピックアップのレーザパワーを予め定めた標準のパワーに設定することを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
  4. 複数の記録層を有する多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    上記光ディスクはデータ領域とは別にフォーカスジャンプを行うためのジャンプ用領域を有し、
    レーザ光を照射する光ピックアップを上記ジャンプ用領域に移動させ、
    ジャンプ先の目標層に応じて上記光ピックアップのレーザパワーを増大させ
    上記光ピックアップ内の対物レンズをフォーカススイープさせながら、上記光ディスクからの反射光から横断する記録層の層数をカウントしてフォーカス位置を目標層に到達させるものであって、
    上記ジャンプ先の目標層に上記ジャンプ用領域が存在しない場合は、ジャンプ用領域を有する近隣層まで該近隣層に応じたレーザパワーを設定して1回目のフォーカスジャンプを行い、さらに上記目標層まで予め定めた標準のレーザパワーでフォーカスジャンプを行うことを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    フォーカスジャンプを標準のレーザパワーにて行う場合、前記対物レンズの球面収差補正を行い補正位置をジャンプ先の記録層に合わせることを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法において、
    当該フォーカスジャンプ方法は、前記光ピックアップのレーザパワーを前記標準のパワーに設定し、前記光ディスクのデータ領域にてフォーカスジャンプを行った後、ジャンプ位置が目標層と異なるときにリトライジャンプの際に実行することを特徴とする多層光ディスクのフォーカスジャンプ方法。
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