JP5090028B2 - リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 - Google Patents
リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5090028B2 JP5090028B2 JP2007067879A JP2007067879A JP5090028B2 JP 5090028 B2 JP5090028 B2 JP 5090028B2 JP 2007067879 A JP2007067879 A JP 2007067879A JP 2007067879 A JP2007067879 A JP 2007067879A JP 5090028 B2 JP5090028 B2 JP 5090028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper foil
- same
- roughness
- negative electrode
- seconds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Description
ところで、さらに電池容量が大きく充放電などの優れた高性能の電池を実現するためには、電気化学容量の大きな合金系活物質を用いることが必要となるが、このような現行の銅箔を使用すると、活物質と接する銅箔表面が滑らかなため、界面表面積が小さく集電性能が低く、また、充放電によって活物質塗膜層の体積変化が生じて銅箔表面から容易に剥がれるという問題がある。
両面形状は極めて近いものとなる。そのため、活物質塗布工程の条件設定が容易となり、両面の塗膜構造は同一になり、同程度の充放電特性が得られ、電池として極めて安定した性能を発揮するものと考えられる。
加え、粗面(製造時電解液側)粗さRz1.5〜4.5μmの未処理電解銅箔を得る。この銅箔を得るには例えばデキストリンを添加剤として使う。デキストリンは、数個のα-グルコースがグリコシド結合によって重合した物質で、食物繊維の一種であり、デンプンの加水分解により得られる。多糖類であり、デンプンとマルトースの中間にあたる。このデキストリンを1〜100ppm、さらに好ましくは2〜10ppm、また塩素を20〜60ppm添加し、温度 30〜60℃、電流密度 2〜100A/dm2 により得ることができる。この銅箔の粗面側はピラミッド形状を呈さず、なだらかな起伏を持ちRz1.5〜4.5μmの粗さ、さらに好ましくはRz 2.0〜4.0μmとなる。
することで負極集電体とする方法も考えられるが、これでは形状が表裏で大きく異なり、粗度として同じ値になったとしても表面の性質が異なる。粗面側は電解銅箔特有の柱状晶によりピラミッド粗面であり、光沢面側は研磨痕のレプリカとなっているため比較的平滑である。この光沢面を粗面化する場合、通常、銅粒子付着により粒状凹凸になるが、粗面側のピラミッド型粗面とは表面形状が全く異なる。そのため電解銅箔の両面で均質な活物質層を得るための塗工条件が大きく異なるなどの不具合が生じる。
張収縮するので剥離し易くなり、集電性が損なわれ、容量維持性が低下するなど高性能
にならない。Rz8μm以上は粗面化が可能であるものの、負極集電体としてのトータル厚さ
が厚くなってくることから好ましくない。また、未処理銅箔の光沢面を大きく粗くすることはできても、陰極ドラムから銅箔を引き剥がすことが可能であることが銅箔製造上必須であり、Rz4.5μm程度が限度である。従って本発明においては未処理銅箔の粗面側粗さを上記のように光沢面と同じRz 1.5〜4.5μmとし、両面に銅粒子を付着させ粗化することにより、両面ともRz 3〜8μmの銅箔を得るものである。
以上の処理によりリチウム二次電池負極集電体用銅箔が完成する。
チタン陰極を使用し、[硫酸50 g/L、硫酸銅(五水塩)300 g/L、塩素30 ppm]の電解液にデキストリン3 ppmを加え、温度40℃、40 A/dm2で電気分解により厚さ16μm銅箔(A)を得た。この銅箔の粗面粗さはRz 3.1μm、光沢面粗さはRz 2.0μm、室温抗張力は450MPa、伸び率6.3%であった。
この銅箔の粗面側を処理液(1)[硫酸100 g/L、硫酸銅(五水塩)50 g/L]中で10A/dm2、6秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(1)中で10 A/dm2、10秒間陰極電解した。次いで処理液(2)[硫酸100 g/L、硫酸銅(五水塩)220 g/L]中で粗面側を5A/dm2、60秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(2)中で5 A/dm2、100秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
また、この電解銅箔の電子顕微鏡写真を撮り、図1に粗面側を、図2に光沢面側を示す。
粗面側、光沢面側類似の形状をしていることがわかる。粗化処理による銅粒子サイズは粗面側約0.5〜2μm、光沢面側約0.5〜2.5μmであった。
カーボンブラック5重量部をN-メチルピロリドン(NMP)を溶媒として、混合してスラリーを調製した。次いで、上記電解銅箔に上記スラリーを塗布し、塗工膜をほぼ均一なシートにした。NMPを揮発後、プレス機で、電解銅箔からなる集電体と活物質からなる層を密着接合させ、減圧乾燥させて試験電極(負極)を作製した。
チウムを対極として、1モルのLiPF6/エチレンカーボネート(EC)+ジエチルカーボネート(DEC)(EC:DEC=1:1(体積比))溶液を電解液として、コイン試験セルを作製した。
この試験セルにおける負極の評価を次の方法で行った。
(50サイクル後放電容量保持率%)=[ (50サイクル目の放電容量) / (最大放電容量)]×100
実施例1で得た未処理電解銅箔と同じ銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側、光沢面側とも10 A/dm2、8秒間陰極電解した。次いで処理液(2)中で粗面側、光沢面側ともに5 A/dm2、80秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
った。その結果を表2に示す。
実施例1で得た未処理電解銅箔と同じ銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側、光沢面側ともに10 A/dm2、10秒間陰極電解した。次いで処理液(2)中で粗面側、光沢面側とも
5 A/dm2、100秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
0.5 A/dm2 、3秒間陰極電解し、水洗して乾燥させ、電池用電解銅箔とした。
った。その結果を表2に示す。
チタン陰極を使用し、[硫酸50 g/L、硫酸銅(五水塩)300 g/L、塩素40 ppm]の電解液にデキストリン7 ppmを加え、温度45℃、50 A/dm2で電気分解により厚さ16μm銅箔(B)を得た。この銅箔の粗面粗さはRz 3.2μm、光沢面粗さはRz 2.3μm、室温抗張力は420 MPa、伸び率8.3%であった。この未処理電解銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側、10 A/dm2、14秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(1)中で10 A/dm2、12秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
また、この電解銅箔の電子顕微鏡写真を撮り、図3に粗面側を、図4に光沢面側を示す。
粗面側、光沢面側類似の形状をしていることがわかる。粗化処理による銅粒子サイズは粗面側、光沢面側とも約0.5〜3μmであった。
った。その結果を表2に示す。
実施例4で得た未処理電解銅箔と同じ銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側を10 A/dm2、
10秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(1)中で10 A/dm2、12秒間陰極電解した。次いで処理液(2)中で粗面側を5 A/dm2、100秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(2)中で5 A/dm2、120秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
った。その結果を表2に示す。
実施例4で得た未処理電解銅箔と同じ銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側を10 A/dm2、12秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(1)中で10 A/dm2、14秒間陰極電解した。
次いで処理液(2)中で粗面側を 5 A/dm2、120秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(2)中で5 A/dm2、140秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
った。その結果を表2に示す。
実施例1で得た未処理電解銅箔と同じ銅箔を使用し、処理液(1)中で粗面側を10 A/dm2、8秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(1)中で10 A/dm2、12秒間陰極電解した。
次いで処理液(2)中で粗面側を5 A/dm2、80秒間陰極電解した。また、光沢面側は同じ処理液(2)中で5 A/dm2、120秒間陰極電解した。粗化処理方法について表1に示す。
った。その結果を表2に示す。
チタン陰極を使用し、[硫酸50 g/L、硫酸銅(五水塩)300 g/L、塩素40 ppm]の電解液に3-メルカプト-1-プロパンスルフォン酸ナトリウム220 μmol/L、ポリエチレングリコール(平均分子量20000 )30 mg/L、ポリエチレンイミン(エポミン、日本触媒製P-1000)0.5 mg/L、を加え、温度40℃、40 A/dm2で電気分解により厚さ16μm銅箔を得た。この銅箔の粗面粗さはRz 1.1μm、光沢面粗さはRz 2.0μm、室温抗張力は370 MPa、伸び率11.0%であった。この銅箔を処理液(3)二クロム酸ナトリウム10 g/L中で両面とも0.5 A/dm2 、3秒間陰極電解し、水洗して乾燥させ、電池用電解銅箔とした。
った。その結果を表2に示す。
チタン陰極を使用し、[硫酸50 g/L、硫酸銅(五水塩)300 g/L、塩素40 ppm]の電解液にゼラチン2 ppmを加え、温度40℃、40 A/dm2で電気分解により厚さ16μm銅箔を得た。この銅箔の粗面粗さはRz 4.0μm、光沢面粗さはRz 1.9μm、室温抗張力は380 MPa、伸び率7.0%であった。この銅箔を処理液(3)二クロム酸ナトリウム10 g/L中で両面とも0.5 A/dm2、3秒間陰極電解し、水洗して乾燥させ、電池用電解銅箔とした。
った。その結果を表2に示す。
実施例1で得られた未処理電解銅箔(A)を処理液(3)二クロム酸ナトリウム10 g/L中
で両面とも0.5 A/dm2 、3秒間陰極電解し、水洗して乾燥させ、電池用電解銅箔とした。
った。その結果を表2に示す。
では両面の粗度が同程度のものが得られ、かつ、電池特性として比較例のような超低粗面
銅箔(比較例1)や従来電解銅箔(比較例2)、粗化処理のない銅箔(比較例3)に比較して充放
電50サイクル後の放電容量保持率が高く、表裏とも安定し優れた特徴を発揮している。
た両面同粗度の必要な他の二次電池用あるいはプリント配線板用としても適用の可能性がある。
Claims (2)
- デキストリン1〜100 ppm含む硫酸―硫酸銅電解液から電解析出させて粗面粗さRz 1.5〜4.5μm、光沢面粗さRz 1.5〜4.5μmであり、その粗さRzの差が2μm以内の未処理電解銅箔を製造し、その両面に0.1〜4μmの銅粒子を付着することにより粗化し、Rz 3.0〜8.0μmとし、その粗さRzの差が表裏で2μm以内にすることを特徴とするリチウム二次電池負極集電体用銅箔の製造方法。
- 銅粒子粗化表面上に防錆層としてクロメート層、ベンゾトリアゾール層、又はシランカップリング剤層を形成することを特徴とする請求項1に記載のリチウム二次電池負極集電体用銅箔の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067879A JP5090028B2 (ja) | 2007-03-16 | 2007-03-16 | リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067879A JP5090028B2 (ja) | 2007-03-16 | 2007-03-16 | リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008226800A JP2008226800A (ja) | 2008-09-25 |
JP5090028B2 true JP5090028B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39845149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007067879A Expired - Fee Related JP5090028B2 (ja) | 2007-03-16 | 2007-03-16 | リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5090028B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160113582A (ko) | 2014-01-29 | 2016-09-30 | 제온 코포레이션 | 전기 화학 소자용 전극 및 전기 화학 소자 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5081481B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-11-28 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 濡れ性に優れた銅箔及びその製造方法 |
JPWO2010110205A1 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-09-27 | 古河電気工業株式会社 | リチウムイオン二次電池、該電池用電極、該電池電極用電解銅箔 |
JP5356309B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2013-12-04 | 古河電気工業株式会社 | 2次電池用負極、電極用銅箔、2次電池および2次電池用負極の製造方法 |
JP5356308B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2013-12-04 | 古河電気工業株式会社 | 2次電池用負極、電極用銅箔、2次電池および2次電池用負極の製造方法 |
WO2010128681A1 (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-11 | 古河電気工業株式会社 | 2次電池用負極、電極用銅箔、2次電池および2次電池用負極の製造方法 |
JP2011134651A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 非水溶媒二次電池負極集電体用銅箔その製造方法及び非水溶媒二次電池負極電極の製造方法 |
JP2011222258A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Toppan Printing Co Ltd | リチウムイオン二次電池 |
JP5128695B2 (ja) * | 2010-06-28 | 2013-01-23 | 古河電気工業株式会社 | 電解銅箔、リチウムイオン二次電池用電解銅箔、該電解銅箔を用いたリチウムイオン二次電池用電極、該電極を使用したリチウムイオン二次電池 |
JP2012104463A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-05-31 | Hitachi Cable Ltd | リチウムイオン二次電池用銅箔、リチウムイオン二次電池用負極材及びリチウムイオン二次電池用銅箔の製造方法 |
WO2012137527A1 (ja) * | 2011-04-04 | 2012-10-11 | 株式会社村田製作所 | フレキシブル配線板 |
JP5466664B2 (ja) * | 2011-04-08 | 2014-04-09 | 三井金属鉱業株式会社 | 多孔質金属箔およびその製造方法 |
KR101606251B1 (ko) * | 2011-06-28 | 2016-03-24 | 후루카와 덴키 고교 가부시키가이샤 | 리튬 이온 2차 전지, 상기 2차 전지의 음극 전극을 구성하는 집전체, 및 상기 음극 전극집전체를 구성하는 전해 동박 |
JP5379928B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-12-25 | 古河電気工業株式会社 | 電解銅箔、該電解銅箔の製造方法及び該電解銅箔を集電体とするリチウムイオン二次電池 |
KR101632852B1 (ko) | 2012-06-27 | 2016-06-22 | 후루카와 덴키 고교 가부시키가이샤 | 리튬 이온 이차 전지용 전해 구리박, 리튬 이온 이차 전지의 부극 전극 및 리튬 이온 이차 전지 |
TWI515342B (zh) * | 2013-09-05 | 2016-01-01 | 三井金屬鑛業股份有限公司 | 表面處理銅箔、使用該表面處理銅箔所得之貼銅積層板以及印刷配線板 |
JP2017014608A (ja) * | 2015-07-06 | 2017-01-19 | 古河電気工業株式会社 | 電解銅箔、リチウムイオン二次電池用負極電極及びリチウムイオン二次電池、プリント配線板並びに電磁波シールド材 |
JP7193915B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2022-12-21 | Jx金属株式会社 | 表面処理銅箔並びにこれを用いた集電体、電極及び電池 |
JP7038500B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2022-03-18 | ビークルエナジージャパン株式会社 | リチウム二次電池及びその製造方法 |
CN112421050A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-26 | 浙江大学 | 锂离子电池的负极集流体用高粗糙度铜箔及其制备方法 |
WO2024051952A1 (en) * | 2022-09-09 | 2024-03-14 | Circuit Foil Luxembourg | Electrolytic copper foil and secondary battery comprising the same |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3742144B2 (ja) * | 1996-05-08 | 2006-02-01 | ソニー株式会社 | 非水電解液二次電池及び非水電解液二次電池用の平面状集電体 |
JP3615973B2 (ja) * | 1998-10-21 | 2005-02-02 | 三井金属鉱業株式会社 | 新規な複合箔およびその製造方法、銅張り積層板 |
JP2002313319A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | リチウム二次電池用電極及びリチウム二次電池 |
WO2004049476A1 (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-10 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | 非水電解液二次電池用負極集電体およびその製造方法 |
JP5080719B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2012-11-21 | 三井金属鉱業株式会社 | キャリア箔付金属箔及びそのキャリア箔付金属箔の製造方法並びにそのキャリア箔付金属箔を用いた非水電解液二次電池の集電体 |
-
2007
- 2007-03-16 JP JP2007067879A patent/JP5090028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160113582A (ko) | 2014-01-29 | 2016-09-30 | 제온 코포레이션 | 전기 화학 소자용 전극 및 전기 화학 소자 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008226800A (ja) | 2008-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5090028B2 (ja) | リチウム二次電池負極集電体用銅箔およびその製造方法 | |
KR101606251B1 (ko) | 리튬 이온 2차 전지, 상기 2차 전지의 음극 전극을 구성하는 집전체, 및 상기 음극 전극집전체를 구성하는 전해 동박 | |
JP5598884B2 (ja) | リチウムイオン二次電池、該二次電池の負極電極を構成する集電体、ならびに該負極電極集電体を構成する電解銅箔 | |
JP5466664B2 (ja) | 多孔質金属箔およびその製造方法 | |
JP5400826B2 (ja) | 複合金属箔およびその製造方法 | |
US20130011734A1 (en) | Copper foil for negative electrode current collector of secondary battery | |
WO2005122297A1 (ja) | キャリア箔付金属箔及びそのキャリア箔付金属箔の製造方法並びにそのキャリア箔付金属箔を用いた非水電解液二次電池の集電体 | |
JP3644542B1 (ja) | 非水電解液二次電池用負極集電体 | |
JP4616584B2 (ja) | 非水電解液二次電池用負極 | |
WO1998009003A1 (en) | Process for preparing porous electrolytic metal foil | |
WO2004049476A1 (ja) | 非水電解液二次電池用負極集電体およびその製造方法 | |
JP2006202635A (ja) | リチウム2次電池電極用銅箔およびその銅箔の製造方法、その銅箔を用いたリチウム2次電池用電極およびリチウム2次電池 | |
JP2013077462A (ja) | Li電池集電体用銅箔、該銅箔を用いたLi電池用電極およびLi電池 | |
WO2005108647A1 (ja) | キャリア箔付き多孔質金属箔及びその製造方法 | |
JP6611751B2 (ja) | リチウムイオン電池集電体用圧延銅箔及びリチウムイオン電池 | |
JP4948656B2 (ja) | 二次電池集電体用穴あき粗化処理銅箔、その製造方法及びリチウムイオン二次電池負極電極 | |
KR102348461B1 (ko) | 표면처리 동박, 이의 제조방법 및 이를 포함한 이차전지용 음극 | |
KR20180086949A (ko) | 노듈을 갖는 동박, 이의 제조방법, 이를 포함하는 이차전지용 전극 및 연성동박적층필름 | |
JP4829483B2 (ja) | 無電解めっき物の製造方法 | |
JP2006228652A (ja) | リチウム2次電池電極用銅箔およびその製造方法、該銅箔を用いたリチウム2次電池用電極およびリチウム2次電池 | |
JP2013187114A (ja) | リチウム二次電池集電体用銅箔、及びその表示方法、該銅箔を用いたリチウム二次電池用負極電極およびリチウム二次電池 | |
JP2006202636A (ja) | リチウム2次電池電極用銅箔およびその製造方法、該銅箔を用いたリチウム2次電池用電極およびリチウム2次電池 | |
CN115602853A (zh) | 一种纤维素基金属集流体及其制备方法和应用 | |
WO2005057693A1 (ja) | 非水電解液二次電池用負極集電体 | |
JP2014107194A (ja) | 集電体材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |