JP5086890B2 - サンルーフ装置のドレンチャンネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のサンルーフ装置におけるドレンチャンネル構造に関する。
ルーフパネルをチルトダウンさせて後方にスライドさせる、いわゆるインナスライド式のサンルーフ装置では、ルーフパネルの表面に雨滴などが付着しているとチルトダウン時に水滴がルーフパネルの後縁から室内側に滴下するため、これを受ける部材として、ルーフパネルと連動してルーフパネルの後縁の下方に常に位置するドレンチャンネルが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
図5において、(a)はドレンチャンネルの一従来例の外観斜視図、(b)はドレンチャンネルをA−A断面視したときのルーフパネルや内装板との位置関係を示す側面図である。ドレンチャンネル31は車幅方向に延設される長尺の一体成形の部材であって、鋼板のプレス加工品からなる。ルーフパネル32からの水を受けるように断面形状は凹状を呈しており、ルーフパネル32の後縁に沿って形成される中央部31aが一定の凹状断面であるのに対し、端部31b周りは、ルーフパネル32のR形状のコーナー部に合わせることとガイドレールをスライドするドレンスライダ(図示せず)に取り付けることの2点により、不定断面で曲げ部の多い形状となっている。
また、ルーフパネル32が閉じたときや換気などの目的で図5(b)に示すようにチルトアップさせた状態のときには、ドレンチャンネル31の中央部31aの前縁部は内装板33の開口部に臨む位置にある。人によってはこの中央部31aの前縁部に手を掛ける状況も想定されるため、手の保護のために前縁部にはゴム材などからなるガード部材34が取り付けられている。
実用新案登録第2597086号公報
前記したように端部31b周りはルーフパネル32のコーナー部やドレンスライダに合わせた不定断面で曲げ部の多い形状であるため中央部31aに比べて曲げ加工が困難であり、曲げの不具合や型抜き時のダレなどが単発的に生じやすい。従来のドレンチャンネル31は中央部31aと一対の端部31bとが一体成形された部材であるから、例えば前記曲げの不具合等が一方の端部31bのみに生じた場合であってもドレンチャンネル31全体の歩留まり低下となってしまう。
また、車種の違い等によりルーフパネル32の幅寸法(車幅方向の寸法)が異なる複数の仕様が存在する場合、ドレンチャンネル31も各ルーフパネル32の幅寸法に合わせた長さのものを複数揃える必要があるため、製造コストが嵩み、部品管理の手間にもつながる。
ガード部材34を設けた点についても、部品点数および組み付け工数の増加となり製造コストが嵩む要因となる。
本発明は、以上のような問題を解決するために創作されたものであり、ドレンチャンネルの製造コストの低減が図れるサンルーフ装置のドレンチャンネル構造を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、車両のサンルーフ装置においてルーフパネルから滴下する水を受けるようにルーフパネルの後縁の下方に位置し、ルーフパネルと連動するドレンスライダに取り付けられて車両前後方向に移動するドレンチャンネルの構造であって、ドレンチャンネルを、ルーフパネルの後縁に沿って車幅方向に延設される一定断面の中央部と、ルーフパネルのコーナー部の下方に位置してドレンスライダに取り付けられる不定断面の一対の端部とを各々別体に成形して分割構成したことを特徴とする。
このドレンチャンネル構造によれば、中央部と一対の端部とを各々別体に成形したので、不具合の生じやすい端部のみの歩留まり低下で済み、成形上の不具合が殆ど生じない一定断面形状の中央部を無駄にすることなく有効に使用できる。また、車種の違い等によりルーフパネルの幅寸法が異なる複数の仕様が存在する場合、端部を共用し、中央部のみ長さの異なるものを複数用意して使用することにより、ドレンチャンネルの製造コストを抑えることができる。
また本発明は、前記ドレンチャンネルの中央部を樹脂部材とし、前記一対の端部を金属板部材としたことを特徴とする。
このドレンチャンネル構造によれば、重量の占める割合の大きい中央部を樹脂部材とすることでドレンチャンネルの重量軽減を図ることができる。樹脂部材であるため、手を保護するゴム材などのガード部材を別途設ける必要もない。端部については、不定断面で曲げ部が多い複雑な形状の部材であるため樹脂部材とすると金型が複雑になりやすい。そのため、金型が簡易で済むプレス加工の可能な金属板部材とすることでドレンチャンネルの製造コストを抑えることができる。
また本発明は、前記ドレンチャンネルの中央部は、少なくとも車両前後方向前寄りの壁部が中空閉断面形状に成形されていることを特徴とする。
このドレンチャンネル構造によれば、少なくとも車両前後方向前寄りの壁部に中空閉断面形状を設けたことにより、人が手をかけて体重をかけたときなどに起きる捻れ剛性の問題が解決される。
また本発明は、前記ドレンチャンネルの中央部を金属板部材とし、前記一対の端部を樹脂部材としたことを特徴とする。
このドレンチャンネル構造によれば、中央部において一層の強度を確保でき、また、端部の製造歩留まりを向上させることができる。
本発明によれば、不具合の生じやすい端部のみの歩留まり低下で済み、成形上の不具合が殆ど生じない一定断面形状の中央部を無駄にすることなく有効に使用でき、また、ルーフパネルの幅寸法が異なる複数の仕様が存在する場合、中央部のみ長さの異なるものに代えればよいので他機種への汎用性に優れた構造となる。
図1はサンルーフ装置の平面説明図である。サンルーフ装置1はいわゆるインナスライド式であって、クローズ時には固定ルーフ2に形成された矩形状の開口部を閉塞し、チルトアップ時には後縁側がチルトアップして開口部後方を開き、スライドオープン時には後縁側がチルトダウンして後方に移動するルーフパネル3(図1では仮想線で示す)を備える。ルーフパネル3は例えばガラス製パネルである。
ルーフパネル3の両側縁の下方には車両前後方向に延設される一対のガイドレール4が位置しており、それぞれの前端同士、後端寄り同士が前部フレーム5、後部フレーム6で連結されている。ルーフパネル3の後縁の下方には本発明に係るドレンチャンネル7が位置する。
図2はチルトスライド機構の一例を示す側面図である。ルーフパネル3の側縁部の下面には接着材等によりパネル支持ブラケット11が固設され、このパネル支持ブラケット11にボルト等によりパネル支持ステー12が固定されている。パネル支持ステー12は、ガイドレール4にガイドされて車両前後方向にスライドする前スライダ13と後スライダ14に連結される。パネル支持ステー12の前端は前スライダ13に回転可能に支持され、パネル支持ステー12の後方寄りに形成したチルトアップおよびチルトダウン用のカム溝12aに後スライダ14の係合ピン14aが係合している。後スライダ14には図示しないプッシュプルケーブルが連結され、プッシュプルケーブルの駆動により後スライダ14および前スライダ13がスライドし、その際カム溝12aと係合ピン14aのカム作用によりルーフパネル3がチルトアップ或いはチルトダウンする。
ガイドレール4上において、後スライダ14の後方にはロッド15を介してパネル支持ステー12に連結されたドレンスライダ16が位置する。図2から判るようにドレンスライダ16は側面視してルーフパネル3の後縁の下方に位置し、ルーフパネル3に連動して車両前後方向に移動する。ドレンスライダ16の上部には、ドレンチャンネル7を載置するための凹状の支持部16aが形成されるとともに、ドレンチャンネル7の係合孔74(図3)に係合してドレンチャンネル7を固定する係合フック16bが設けられている。
図3はドレンチャンネル7の外観斜視図である。左右のドレンスライダ16には、ルーフパネル3の後縁の下方に位置してその後縁から滴下する水を受けるドレンチャンネル7が掛け渡され、前記した係合フック16bによりドレンスライダ16に固定される。本発明は、ドレンチャンネル7を、ルーフパネル3の後縁に沿って車幅方向に延設される一定断面の中央部71と、ルーフパネル3のコーナー部の下方に位置してドレンスライダ16に取り付けられる車幅方向に関して不定断面の一対の端部72、73とを各々別体に成形して分割構成したことを主な特徴とする。
図3では、中央部71を樹脂部材とし、一対の端部72、73を鋼板などの金属板部材とした例を示している。端部72、73は左右対称形である。中央部71は水を受けるように断面凹状に形成されて車両前後方向前寄りおよび後寄りに前壁部71a、後壁部71bが形成される。中央部71の前縁には人が手をかけ、その際体重をかけることも想定されるので、少なくとも前壁部71aを中空閉断面部71cを有する形状に成形して中央部71の捻れ剛性を高めることが好ましい。図3では、後壁部71bにも中空閉断面部71dを設けて中央部71の捻れ剛性をさらに高めている。
図4は中央部71と端部72、73との連結部の一例を示す側断面図である。この例では、端部72または端部73の凹部に水密用のシール材17を介在させたうえで中央部71の左右端周りを載置した例を示している。シール材17としては自身が接着剤として機能するものが好ましく、ブチルゴム系やシリコンゴム系のものが適している。連結態様はこの他にも、例えば中央部71の左右端に端部72、73を載置する態様や、中央部71の左右端面に端部72、73の縁を差し込む溝を形成し、この溝に端部72、73の縁を圧入嵌合させる態様などがある。
端部72、73はルーフパネル3(図1)のコーナー部やドレンスライダ16に合わせた不定断面で曲げ部の多い形状であるため曲げ加工など成形加工が困難であり、中央部71に比べて端部72、73には成形上の不具合が単発的に生じやすい。これに対して本発明は、中央部71と端部72、73とを各々別体に成形したので、不具合が生じた端部72或いは端部73のみの歩留まり低下で済み、成形上の不具合が殆ど生じない一定断面形状の中央部71を無駄にすることなく有効に使用できる。
また、車種の違い等によりルーフパネル3(図1)の幅寸法(車幅方向の寸法)が異なる複数の仕様が存在する場合、ルーフパネル3のコーナー部のR形状はさほど変わることがないので、端部72、73を共用し、中央部71のみ長さの異なるものを複数用意して使用することにより、ドレンチャンネル7の製造コストを抑えることができる。
さらに、重量の占める割合の大きい中央部71を樹脂部材とすることでドレンチャンネル7の重量軽減を図ることができる。また、樹脂部材であるため、手を保護するゴム材などのガード部材を別途設ける必要もない。端部72、73については、前記したように不定断面で曲げ部が多く、係合孔74などを有した複雑な形状の部材であるため樹脂部材とすると金型が複雑になりやすい。そのため、製造歩留まりの問題はあるものの、金型が簡易で済むプレス加工の可能な金属板部材とすることでドレンチャンネル7の製造コストを抑えることができる。
さらに、少なくとも車両前後方向前寄りの壁部(前壁部71a)を中空閉断面形状に成形することで、人が手をかけて体重をかけたときなどに起きる中央部71の捻れが抑制される。
以上、本発明の最良の実施形態を説明した。中央部71に一層の強度が必要な場合で、端部72、73を樹脂成形で安価に製造可能であるならば、中央部71を金属板部材とし、端部72、73を樹脂部材としてもよい。その他、本発明は、図面に記載されたものに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な設計変更が可能である。
本発明に係るサンルーフ装置の平面説明図である。 チルトスライド機構の一例を示す側面図である。 本発明に係るドレンチャンネルの外観斜視図である。 中央部と端部との連結部の一例を示す側断面図である。 (a)はドレンチャンネルの一従来例の外観斜視図、(b)はA−A断面視したときのルーフパネルや内装板との位置関係を示す側面図である。
符号の説明
1 サンルーフ装置
3 ルーフパネル
4 ガイドレール
7 ドレンチャンネル
16 ドレンスライダ
71 中央部
71c、71d 中空閉断面部
72、73 端部

Claims (4)

  1. 車両のサンルーフ装置においてルーフパネルから滴下する水を受けるようにルーフパネルの後縁の下方に位置し、ルーフパネルと連動するドレンスライダに取り付けられて車両前後方向に移動するドレンチャンネルの構造であって、
    ドレンチャンネルを、ルーフパネルの後縁に沿って車幅方向に延設される一定断面の中央部と、ルーフパネルのコーナー部の下方に位置してドレンスライダに取り付けられる不定断面の一対の端部とを各々別体に成形して分割構成したことを特徴とするサンルーフ装置のドレンチャンネル構造。
  2. 前記ドレンチャンネルの中央部を樹脂部材とし、前記一対の端部を金属板部材としたことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置のドレンチャンネル構造。
  3. 前記ドレンチャンネルの中央部は、少なくとも車両前後方向前寄りの壁部が中空閉断面形状に成形されていることを特徴とする請求項2に記載のサンルーフ装置のドレンチャンネル構造。
  4. 前記ドレンチャンネルの中央部を金属板部材とし、前記一対の端部を樹脂部材としたことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置のドレンチャンネル構造。
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