JP5074752B2 - 画像要求方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像要求方法に関する。
従来、複数のユーザが同じイベントで作成したデータを共有するためには、共有するデータを人手で選択することが一般的であった。例えば運動会で撮影した画像を複数人で持ち寄って、上映会を行う場合には、サーバに対して各人が共有する画像を選択し、それをサーバにアップロードする。そうして持ち寄られた画像を再生していた。
異なるイベントで作成されたデータの中から対象のデータを選択する作業は、そのデータの内容・作成時刻などの属性情報と、記憶・記録との照合作業となり、手間がかかるし正確性も欠くことがある。
この問題への対処方法としては、イベントの概念を表すデータをサーバ上に作成し、それとデータを関連付けるという方法がある(例えば、〔特許文献1〕参照)。
また、同じ時間帯、同じ空間内で扱われたデータを自動的に上記データと関連付けるという方法がある(例えば、〔特許文献2〕参照)。
特開2005−346492公報 特開2006−092335公報
しかしながら上記方法は、サーバが必ず必要であるという問題がある。例えば先の例のような運動会での父兄による撮影といった状況では、誰がサーバを用意するのか、サーバへのアクセス方法はどうなっているのか、といったことを解決する必要が出てくる。
そこで本発明は、不特定多数のユーザが同じイベントで撮影した画像を共有するための、画像要求方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明による画像要求方法は以下の構成を備える。すなわち、カメラは、撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を保存する保存手段と、前記保存手段により保存された画像を選択する選択手段と、第1の無線通信手段を有し、前記撮影手段による撮影時に、撮影が行われた時間帯と場所を示すイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりアクセスポイントから受信し、前記受信したイベント識別子を前記保存手段により保存された画像に付与し、前記保存手段により保存された画像が前記選択手段により選択されると、前記選択された画像に付与されたイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりディスプレイに送信し、前記ディスプレイは、第2の無線通信手段を有し、前記第1の無線通信手段により送信されたイベント識別子を前記第2の無線通信手段により受信し、前記第2の無線通信手段により通信可能な範囲内のカメラに、前記イベント識別子が付与された画像を前記第2の無線通信手段により要求し、得られた画像を表示する。
特定多数のユーザが同じイベントで撮影した画像の共有が可能となる。
<実施形態1>
本実施形態では、複数ユーザが共通のイベントにてカメラで撮影した画像を共有する方法について述べる。イベントとしては、学校の運動会を例とする。運動会で父兄が子供の撮影を行い、運動会終了後にいずれかの父兄の家で集まって撮影画像の閲覧会を行うシチュエーションを例とする。イベントの発生場所である学校にはアクセスポイントが設置されている。このアクセスポイントは解放されていて、父兄の持ち寄ったカメラと無線通信が可能である。また、閲覧会を行う家にはディスプレイが設置されている。このディスプレイはアクセスポイント機能を持ち合わせており、解放されていて、父兄の持ち寄ったカメラと無線通信が可能である。
図1は本実施形態で登場する各機器が備える機能を示したものである。アクセスポイント(第一の(データ処理)装置)101は、イベント識別子生成手段102、イベント識別子送信手段103、無線通信手段104を備える。カメラ105(第二の装置)は、無線通信手段106、イベント識別子送信手段107、データ表示手段108、イベント識別子要求手段109、データ生成手段110、属性付与手段111、属性検索手段112、指定イベントデータ選別手段113、データ保持手段114、イベント識別子受信手段120を備える。ディスプレイ115は無線通信手段116、データ表示手段117、指定イベントデータ要求手段118、データ保持手段119を備える。
アクセスポイント101で、イベントを表現する識別子を作成し、カメラ105で、撮影時にデータの属性情報として付与する。イベント識別子生成手段102は、データが生成された時間帯及び空間(指定幅の時間・指定の空間領域)を示すイベント識別子を生成する。イベント識別子送信手段103は、該時間帯に該空間に存在する機器に該イベント識別子を供給する。イベント識別子受信手段120は、該アクセスポイント(第一の装置)101より該イベント識別子を受け取る。属性付与手段111は、(イベント識別子で示される)該時間に該空間で生成したデータの属性情報として該イベント識別子を付与する。各機能がどのように使われるかは後述する。
図2はアクセスポイント101のハードウェア構成図である。201はアクセスポイント101全体を制御するCentral Prosessing Unit(CPU)である。202は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。203は実行中のプログラムやパラメータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。204は基本動作プログラムやパラメータを格納するフラッシュメモリである。データの書き込み・消去が可能であり、電源を切っても内容が消えない。205は電源、あるいは外部電源からの電気を機器内に供給するユニットである。206はユーザに情報を提示するための液晶パネルである。207はユーザからの指示を受け取るための操作ボタンである。208は他の機器との無線通信を行うための無線LANプロセッサである。本機器が無線LANにおけるアクセスポイントとして動作することを可能としているのは、このプロセッサである。209は無線通信のためのアンテナである。
CPU201は、ROM202又はフラッシュメモリ204に記憶されたプログラムに従って動作するコンピュータである。CPU201がこのプログラムに従って動作すると、アクセスポイント101のCPU201は、図1の各手段102、103、104として、機能する。ROM202又はフラッシュメモリ204は、このプログラムをCPU201が読み出すことができるように記憶した記憶媒体である。
図3はカメラ105のハードウェア構成図である。301はカメラ105全体を制御するCentral Prosessing Unit(CPU)である。202は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。303は実行中のプログラムやパラメータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。304は基本動作プログラムやパラメータを格納するフラッシュメモリである。データの書き込み・消去が可能であり、電源を切っても内容が消えない。305は固定して設置されたハードディスクやメモリカード、あるいは着脱可能なメモリカードを含む電磁記録媒体である。306は撮像のためのレンズである。307はレンズからの光を電気信号とする個体撮像素子である。308は色調補正、解像度変更等の画像処理や、画像データの圧縮を行うイメージプロセッサである。309は電源である。310はユーザに情報を提示するための液晶パネルである。311はユーザからの指示を受け取るための操作ボタンである。シャッターボタンもこの操作ボタンに含まれる。312は他の機器との無線通信を行うための無線LANプロセッサである。313は無線通信のためのアンテナである。
CPU301は、ROM302又はフラッシュメモリ304に記憶されたプログラムに従って動作するコンピュータである。CPU301がこのプログラムに従って動作すると、カメラ105のCPU301は、図1の各手段106から114、120として、機能する。ROM302又はフラッシュメモリ304は、このプログラムをCPU301が読み出すことができるように記憶した記憶媒体である。
図4はディスプレイ115のハードウェア構成図である。401はディスプレイ115全体を制御するCentral Prosessing Unit(CPU)である。402は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。403は実行中のプログラムやパラメータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。404は基本動作プログラムやパラメータを格納するフラッシュメモリである。データの書き込み・消去が可能であり、電源を切っても内容が消えない。405は固定して設置されたハードディスクやメモリカード、あるいは着脱可能なメモリカードを含む電磁記録媒体である。406はテレビ放送を受信するためのテレビチューナである。407は電源、あるいは外部電源からの電気を機器内に供給するユニットである。408はユーザに情報を提示するための液晶パネルである。409はユーザからの指示を受け取るための操作ボタンである。410は他の機器との無線通信を行うための無線LANプロセッサである。本機器が無線LANにおけるアクセスポイントとして動作することを可能としているのは、このプロセッサである。411は無線通信のためのアンテナである。
CPU401は、ROM402又はフラッシュメモリ404に記憶されたプログラムに従って動作するコンピュータである。CPU401がこのプログラムに従って動作すると、ディスプレイ115のCPU401は、図1の各手段116、117、118、119として、機能する。ROM402又はフラッシュメモリ404は、このプログラムをCPU401が読み出すことができるように記憶した記憶媒体である。
まず、アクセスポイント101におけるイベント識別子の生成シーケンスを説明する。アクセスポイント101はイベント主催者、運動会においては学校によって管理されており、父兄の持ち寄るカメラ105に対して、イベント識別子を配布するサービスのために設置されている。イベント識別子としては、運動会の中での各競技をイベントとして、各競技に対応する識別子が生成・配布される。生成は、まずイベント主催者であるユーザがアクセスポイント101の操作ボタン207を使ってイベント識別子切り替えの指示を行うことによって開始する。この指示は、運動会での各競技の開始時に行われる。の指示を受けて、アクセスポイント101は、イベント識別子を生成する。イベント識別子としては、Universally Unique IDentifier(UUID)を用いる。UUIDは、機器間で調整することなくユニークな識別子を生成するアルゴリズムによって生成される。一般には、機器のネットワークアドレスと現在時刻を用いて生成される。生成した後は、フラッシュメモリ204にその識別子を保存する。以上の処理は、イベント識別子生成手段102によって実現される。
以上のように、アクセスポイント101は、指定幅の時間・指定の空間領域を示すイベント識別子を生成する。ユニーク性が確保できる時刻・位置の情報によって生成したイベント識別子を指定時間中、指定空間領域内に送信しつづけることで、指定幅の時間・指定の空間領域を示すイベント識別子(データが生成された時間帯及び空間を示すイベント識別子)とする。無線による通信到達範囲を指定空間領域とする。アクセスポイント101は、操作ボタン207によるイベント識別子切り替え要求を受信すると、新たなイベント識別子を生成する。
なお、上では前のイベントと次のイベントが連続したものとしての処理を述べたが、イベント間に休憩等のイベントではない時間がある場合もあるだろう。その場合には、同様の操作によってイベント識別子の配布停止を指示しても良いし、休憩等を別のイベントとして扱っても良い。また、イベント識別子としてUUIDを用いたが、これに限るものではない。アクセスポイントと機器間で調整してユニークな識別子を発行するようにしても良いし、ユーザが「XX運動会騎馬戦」といったユニークな情報を与えて、これを識別子とする方法でも良い。
図5は父兄がカメラ105で撮影を行った際、カメラ105及びアクセスポイント101で行われる画像生成処理のシーケンスである。この処理は、父兄であるユーザがカメラ105の操作ボタン311のひとつであるシャッターボタンを押下することによって開始する(601)。601の指示を受けて、カメラ105はデータ生成手段110によって画像を生成し(602)、データ保持手段114によって画像を電磁記録媒体305に保存する(603)。次にカメラ105は、イベント識別子要求手段109、無線通信手段106によって無線LANプロセッサ312を通じてアクセスポイント101にイベント識別子を要求する(604)。この要求はアクセスポイント101とカメラ105が無線通信可能な場合にのみ行われる。通信不可能な場合には行われない。通信可能であった場合には、アクセスポイント101は要求を受けて、保存したイベント識別子をイベント識別子送信手段103、無線通信手段104によって無線LANプロセッサ208を通じてカメラ105に送信する(605)。すなわち、該時間帯に該空間に存在する機器に該イベント識別子を送信する。
このイベント識別子を受け取ったカメラ105は、603で保存した画像に対して、属性付与手段111によって、属性として受け取ったイベント識別子を付与する(606)。以上の処理によって、撮影した画像は、どのイベントで撮影した画像なのか判別が可能となる。イベント識別子は、データが生成された時間帯及び空間を示す。
なお、カメラ105とアクセスポイント101が通信可能な場合にイベント識別子を配布する、としたことによって、イベントを表す空間はこの通信可能な範囲で表されることになる。この通信可能な範囲が狭く、イベントの空間全てを覆えない場合には、複数のアクセスポイントをイベントの空間を覆うように配置することでカバーする。この場合には、アクセスポイント間で調整して、異なるアクセスポイントであっても同じイベント識別子を発行するようにする。
以上のように、アクセスポイント101は、指定幅の時間・指定の空間領域を示すイベント識別子(データが生成された時間帯及び空間を示すイベント識別子)を生成し、605で、該時間・該空間に存在する機器に該イベント識別子を送信する。カメラ105は、該イベント識別子を受信し、606で、該時間に該空間で生成したデータの属性情報として該イベント識別子を付与する。
図6は、運動会終了後にいずれかの父兄の家で集まって撮影画像の閲覧会を行う際に、カメラ105及びディスプレイ115で行われる画像のイベント共有再生処理のシーケンスである。このとき、再生が行われるのは家に設置されているディスプレイにおいてであり、各人が持ち寄ったカメラは、画像のストレージ、及びディスプレイへの操作を指示するリモコンとしての役目を担う。
この再生処理は、父兄の一人であるユーザが、自身のカメラ105に対して、操作ボタン311を用いてイベント共有再生処理の要求を行うことによって開始する(701)。この要求を受けてカメラ105は、電磁記録媒体305に保持している画像の一覧を、データ表示手段108によって液晶パネル310に表示する(702)。ユーザはその表示を見て、再生を行いたいイベントで撮影した画像を操作ボタン311で選択する(703)。カメラ105は、選択された画像の属性として付与されているイベント識別子を読み出す(704)。そして、ディスプレイ115にイベント共有再生処理の開始を指示する(705)。指示する際には704で読み出したイベント識別子を送信することで、対象とするイベントを指示する。705の指示を受けたディスプレイ115は、指示元のカメラを含む通信可能な範囲に存在する全てのカメラ群に、指定イベントで撮影された画像を要求する(706、710)。イベントの指定には705で送信されてきたイベント識別子を用いる。この処理は、指定イベントデータ要求手段118、無線通信手段116によって行われる。
画像を要求されたカメラ105は、指定イベントデータ選別手段113、属性検索手段112によって電磁記録媒体305に保持している画像から、指定されたイベント識別子を持つ画像を検索する(707、711)。そして、発見した画像をディスプレイ115に送信する(708、712)。ディスプレイ115は、カメラ105から送信されてきた画像をデータ保持手段119によって電磁記録媒体405に保存する(713)。そして、全てのカメラから応答が得られたら713で保存した画像を読み出して、データ表示手段117によって液晶パネル408に順次表示する(714)。以上の処理によって、複数のユーザが同じイベントで撮影した画像がディスプレイに再生されることになる。
なお、再生の際には、画像の属性情報を用いて再生に工夫を加える。画像の撮影時刻順に再生することで時刻関係を判り易くしたり、画像の撮影位置を考慮して画面にレイアウトしたりといった工夫である。
以上のように、カメラ105は、同一のイベント識別子が属性として付与されているデータを組み合わせて再生する。
図7は、運動会終了後にいずれかの父兄の家で集まって撮影画像の交換会を行う際に、カメラ105及びディスプレイ115で行われるイベント画像交換処理のシーケンスである。先のイベント共有再生の場合と同じく、家に設置されているディスプレイが用いられるが、表示装置としてではなく、カメラ間を取り持つサーバとして働く。各人が持ち寄ったカメラは、画像のストレージ、他の人が同じイベントで撮影した画像を表示する表示装置、及び交換したい画像を指示する操作指示装置として働く。
この交換処理は、父兄の一人であるユーザが、自身のカメラ105に対して操作ボタン311を用いて、イベント画像交換の要求を行うことによって開始する(801)。この要求を受けてカメラ105は、電磁記録媒体305に保持している画像の一覧を、データ表示手段108によって液晶パネル310に表示する(802)。ユーザはその表示を見て、交換を行いたいイベントで撮影した画像を操作ボタン311で選択する(803)。カメラ105は、選択された画像の属性として付与されているイベント識別子を読み出す(804)。そして、ディスプレイ115にイベント画像一覧を要求する(805)。要求する際には804で読み出したイベント識別子を送信することで、対象とするイベントを指示する。
805の指示を受けたディスプレイ115は、要求元以外で通信可能な範囲に存在する全てのカメラ群に、指定イベントで撮影した画像のサムネイルを要求する(806)。イベントの指定には805で送信されてきたイベント識別子を用いる。この処理は、指定イベントデータ要求手段118、無線通信手段116によって行われる。画像サムネイルを要求されたカメラ105は、指定イベントデータ選別手段113、属性検索手段112によって電磁記録媒体305に保持している画像から、指定されたイベント識別子を持つ画像を検索する(807)。そして、発見した画像のサムネイルを作成してディスプレイ115に送信する(808)。
ディスプレイ115は、カメラ105から送信されてきた画像サムネイルをRAM403、もしくは電磁記録媒体405に一時保持する。それと共に、ディスプレイ115は、画像サムネイルが送られてきたカメラのネットワークアドレス、及び各画像サムネイルの属性情報である画像識別子のリストを電磁記録媒体405に保持する(809)。そして、全てのカメラから応答が得られたら、一時保持していた画像サムネイルを全て画像サムネイル要求元のカメラ105に送信する(810)。810の送信を受けたカメラ105は、送られてきた画像サムネイルを液晶パネル310に表示する(811)。
ユーザは、811で表示される別のユーザが撮影した同じイベントの画像を閲覧し、操作ボタン311を使って取得したい画像を選択する(812)。この選択を受けてカメラ105は、選択された画像サムネイルに対応する画像の要求をディスプレイ115に行う(813)。この要求には、画像サムネイルの属性情報である画像識別子を用いる。ディスプレイ115はこの要求を受けて、まず指定された画像を保持しているカメラがどのカメラかを調べる(814)。この調査には、809で保持したカメラのネットワークアドレスと画像識別子のリストを用いる。調査で保持しているカメラが判明したら、そのカメラに画像識別子を指定して画像を要求する(815)。このディスプレイ115からの要求を受けたカメラ105は、電磁記録媒体305から該当する画像を発見し、ディスプレイ115に送信する(816)。ディスプレイ115は、その画像を要求元のカメラ105に転送する(817)。カメラ105は、得られた画像を電磁記録媒体305に保持することで、ユーザの要求に応える(818)。
以上の処理によって、複数のユーザが同じイベントで撮影した画像が交換される。なお、上の例では通信するデータ量の削減のために画像のサムネイルをやり取りしていたが、画像自身をやり取りしてもよい。また、他の実施例形態では、複数ユーザが交換を希望した場合に上記処理をユーザ毎に行うのではなく、ディスプレイ115で処理結果をキャッシングすることで、効率化を図る。
以上のように、複数の機器間でデータを共有する。共有する対象は、同一のイベント識別子が属性として付与されているデータである。
なお、本実施形態では通信は無線LANとしたが、無線通信方法は別の手段でも良い。例えば、赤外線通信でもよい。各通信方法は通信距離などの条件が異なるので、アクセスポイントとカメラ間の通信では、イベントの行われる空間に適した通信方法を用いるのが望ましい。
<実施形態2>
本実施形態では、実施形態1のようにアクセスポイント101とカメラ105間の通信可能範囲でイベントの空間を表現することが困難な場合に有効な方法について述べる。通信到達範囲よりも厳密に位置を扱いたい場合等がこれに該当する。
アクセスポイント101のハードウェア構成は実施形態1の場合と等しい。カメラ105のハードウェア構成は、図8のようになる。図3と比較すると、現在時刻を知るための時計901、現在位置を知るためのGlobal Positioning System(GPS)が追加となっている。
本実施形態では、アクセスポイント101は通信可能なカメラ105に定期的、例えば10分毎にイベント識別子を送信する。この処理のシーケンスを説明する。アクセスポイント101は先の送信から一定時間が経過したか確認し、一定時間が経過していれば、イベント識別子、イベント時間情報、イベント空間情報を各カメラ105に送信する。イベント時間情報とはイベントがいつ始まりいつ終わるのかの情報であり、イベント空間情報はイベントがどの場所で行われるのかの情報である。これらの情報はアクセスポイント101の管理者によって作成され、フラッシュメモリ204に格納されている。それを読み出して送信する。以上のように、アクセスポイント101は、イベント識別子と共に指定時間情報を送信する。また、アクセスポイント101は、イベント識別子と共に指定空間領域情報を送信する。カメラ105はこれを受け取って、フラッシュメモリ304もしくは電磁記録媒体305に保持する。
次に、カメラ105での撮影時の処理のシーケンスを説明する。ユーザがカメラ105のシャッターボタンを押下すると、カメラ105ではまず画像が生成、保持される。次に、保持したイベント時間情報と現在時刻を比較し、現在時刻がイベント時間内であるのか確認する。イベント時間内であった場合には、イベント空間情報とGPSから得られる現在位置を比較し、現在位置がイベント空間内であるのか確認する。イベント空間内であった場合には、イベント識別子を画像の属性情報として付与する。以上の処理によって、ユーザ(カメラ)がイベント時間にイベント場所にいるときに撮影した画像には、イベント識別子が付与される。
なお、上ではイベント空間の確認にGPSを用いたが、別の位置確認手段を用いてもよい。例えば、撮影画像中のランドマークを認識することで位置を得てもよい。
以上のように、アクセスポイント101は、イベント識別子と共に指定時間情報を送信する。カメラ105は、該時間情報を受信し、データ生成時刻が該時間情報で示される時間内であるか否かを確認し、時間内であると確認された場合にのみ属性付与を行う。また、アクセスポイント101は、イベント識別子と共に指定空間領域情報を送信する。カメラ105は、該指定空間領域情報を受信し、データ作成場所が該空間領域情報で示される領域に存在しているか否かを確認し、該空間領域確認工程で該空間領域内であると確認された場合にのみ属性付与を行う。
<実施形態3>
実施形態2ではアクセスポイントからイベント情報を配信したが、実施形態1のように、カメラから要求してもよい。この形でのシーケンスが図9である。ユーザがシャッターボタンを押下すると(1201)、カメラではまず画像が生成(1202)、保持される(1203)。次に、カメラはアクセスポイントにイベント情報要求を行う(1204)。アクセスポイントはこの要求に対して、保持しているイベント識別子、イベント時間情報、イベント空間情報を送信する(1205)。カメラは現在時間、現在位置がイベント時間、イベント空間内であるか確認し(1206、1207)、画像にイベント識別子を付与する(1208)。本実施形態の方法では、アクセスポイントとカメラが直接無線通信可能でなくてもよい。カメラがアクセスポイントのネットワークアドレスを知っていれば、インターネット等を介した形でも実現できる。
<実施形態4>
実施形態1では、イベントの行われている時間、場所で撮影すると画像にイベント識別子が付与され、再生、交換時の対象となった。本実施形態では、イベントで撮影しても、イベントとは関係ないプライベートな画像にすることが可能なカメラについて述べる。本実施形態で述べるカメラは実施形態1で述べたカメラとハードウェア構成は同じである。カメラ105と比べ、プライベートモード切り替え手段を更に有することが異なる。プライベートモードには、操作ボタンによって切り替えることができ、プライベートモード情報はフラッシュメモリに格納される。
実施形態1との処理に関する違いは図5の撮影時の処理のみである。この撮影時の処理のシーケンスを説明する。図5のシーケンスとの違いは、画像を生成(602)、保存(603)したのち、カメラからアクセスポイントにイベント識別子を要求する前に、カメラがプライベートモードに設定されているか否かを確認する工程が入る。この工程でカメラがプライベートモードであると判断した場合には、イベント識別子を画像に付与しない。画像にイベント識別子が付与されていなければ、後の共有時には対象とならないため、プライベートな画像と出来る。
なお、プライベートモード時に、イベント識別子を付与しないのではなく、プライベートモードで撮影したことを示す情報を画像の属性情報として付与する方法で実現してもよい。この場合、後の共有処理時は、イベント識別子だけを見て共有するか否かを決めるのではなく、このプライベートモード情報も確認する必要がある。
以上のように、該データが該イベント識別子で表されるイベントに関係するか否かを確認するイベント−データ関係確認工程を更に備え、該イベント−データ関係確認工程でイベントに関係すると確認された場合にのみ属性付与工程による属性付与を行う。また、他の実施形態では、作成するデータとイベントとの関係の有無を定義し、該イベント−データ関係確認工程では、このように定義されたデータ−イベント関係を用いて判定する。
<実施形態5>
実施形態1では同じ時刻に同じ場所で複数のイベントが行われることは扱わなかったが、本実施例では、そのような場合を扱う。特に、それらのイベントに関連性がある場合を対象とする。例えば、実施形態1では学校の運動会の競技をイベントとして扱った。これを別の観点で見ると、運動会というイベントが同時に行われているとみることが出来る。同様に、その競技の中でもあるクラスの競技というイベントが同時に行われていると見ることも出来るだろう。「運動会」「競技」「クラスの競技」というイベントは、それらが階層的な関係にあるイベントである。同じ事象を別の粒度で捉えている、ともいえる。このようなイベントの扱いについては、イベント識別子に各粒度の情報を埋め込んで、共有時に各粒度でグルーピングできるようにしておけばよい。イベント識別子の付与に関する処理は実施形態1と同じ方法で可能である。図6や図7での共有処理時に、ユーザにどの粒度でのイベント画像を再生、交換するのか選択させることで、異なる粒度が扱えるようになる。また再生する際、複数階層でのグルーピングを行って再生することも出来る。再生全体は「運動会」の画像であり、その中で「競技」毎、「クラスの競技」毎に組み合わせて再生する、といったやり方である。異なる粒度のイベント画像を交換する場合には、「運動会より粒度の細かいイベント間は交換可能」といった粒度間の交換ルールを定めることで交換可能となる。
なお、上では複数のイベント情報をひとつのイベント識別子に含めたが、それぞれ別のイベント情報として生成、画像に複数付与する方法で実現してもよい。その場合、イベント間の関係情報をアクセスポイントから別に得ることが出来れば、上で述べたような再生等が行える。
例えば、アクセスポイント101は、イベント識別子と共に複数のイベント間の関係を表すイベント関係情報を送信し、カメラ105は、該イベント関係情報を受信し、該当する複数のイベント識別子と共に、イベント関係情報を属性として付与する。一方、カメラ105は、同一のイベント識別子が属性として付与されているデータを組み合わせると共に、イベント関係情報を用いた組み合わせを行って再生する。複数の機器間でデータを共有する形態では、同一のイベント識別子が属性として付与されているデータ、もしくはイベント関係情報から、上位に位置するイベント識別子が属性として付与されているデータを共有対象とする。
<実施形態6>
実施形態1では運動会という一日以内で終わるイベントを例としたが、イベント時間を一年間、イベント場所を全ての場所とすれば、ある一年間に作成したデータを集合として扱うことができる。また、イベント時間を無限大、イベント場所を学校とすれば、学校で作成したデータを集合として扱うことができる。
<実施形態7>
本発明の目的は前述した実施例の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成される。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成する。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現される場合には、限られない。すなわち、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOperating System(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
機器と各機器が備える機能 アクセスポイントのハードウェア構成 カメラのハードウェア構成 ディスプレイのハードウェア構成 カメラ及びアクセスポイントにおける画像生成処理のシーケンス カメラ及びディスプレイにおけるイベント共有再生処理のシーケンス カメラ及びディスプレイにおけるイベント画像交換処理のシーケンス カメラのハードウェア構成 画像生成処理シーケンス
符号の説明
101 アクセスポイント
102 イベント識別子生成手段
103 イベント識別子送信手段
104 無線通信手段
105 カメラ
106 無線通信手段
107 イベント識別子送信手段
108 データ表示手段
109 イベント識別子要求手段
110 データ生成手段
111 属性付与手段
112 属性検索手段
113 指定イベントデータ選別手段
114 データ保持手段

Claims (4)

  1. カメラは、撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を保存する保存手段と、前記保存手段により保存された画像を選択する選択手段と、第1の無線通信手段を有し、前記撮影手段による撮影時に、撮影が行われた時間帯と場所を示すイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりアクセスポイントから受信し、前記受信したイベント識別子を前記保存手段により保存された画像に付与し、前記保存手段により保存された画像が前記選択手段により選択されると、前記選択された画像に付与されたイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりディスプレイに送信し、
    前記ディスプレイは、第2の無線通信手段を有し、前記第1の無線通信手段により送信されたイベント識別子を前記第2の無線通信手段により受信し、前記第2の無線通信手段により通信可能な範囲内のカメラに、前記イベント識別子が付与された画像を前記第2の無線通信手段により要求し、得られた画像を表示することを特徴とする画像要求方法。
  2. カメラは、撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を保存する保存手段と、前記保存手段により保存された画像を選択する選択手段と、第1の無線通信手段を有し、前記撮影手段による撮影時に、撮影が行われた時間帯と場所を示すイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりアクセスポイントから受信し、前記受信したイベント識別子を前記保存手段により保存された画像に付与し、前記保存手段により保存された画像が前記選択手段により選択されると、前記選択された画像に付与されたイベント識別子を前記第1の無線通信手段によりディスプレイに送信し、
    前記ディスプレイは、第2の無線通信手段を有し、前記第1の無線通信手段により送信されたイベント識別子を前記第2の無線通信手段により受信し、前記第2の無線通信手段により通信可能な範囲内のカメラに、前記イベント識別子が付与された画像のサムネイル画像を前記第2の無線通信手段により要求し、得られたサムネイル画像を表示することを特徴とする画像要求方法。
  3. 請求項1または2に記載の画像要求方法であって、前記カメラは、時計手段をさらに有し、前記撮影手段による撮影時に、前記時計手段の現在時刻が、前記アクセスポイントから受信したイベント識別子が示す時間帯内であるか確認し、現在時刻が前記時間帯内であると確認すると、前記受信したイベント識別子を前記保存手段により保存された画像に付与することを特徴とする画像要求方法。
  4. 請求項1または2に記載の画像要求方法であって、前記カメラは、位置検知手段をさらに有し、前記撮影手段による撮影時に、前記位置検知手段により検知された現在位置が、前記アクセスポイントから受信したイベント識別子が示す場所の範囲内であるか確認し、現在位置が前記範囲内であると確認すると、前記受信したイベント識別子を前記保存手段により保存された画像に付与することを特徴とする画像要求方法。
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