JP5072454B2 - 無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法 - Google Patents

無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線タグと信号を送受信する無線タグリーダライタの電波放射時間間隔の制御を行なう無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法に関する。
ある無線タグリーダライタの近傍において、他の無線タグリーダライタが同時に電波を放射すると、これらの無線タグリーダライタから放射された電波の電波干渉が発生する。この問題を回避する方法として、無線タグリーダライタ毎に、異なった周波数帯を通信に用いるという方法が考えられる。
しかし、無線タグと通信する無線タグリーダライタが、通信に使用できる周波数帯には実質的に限りがある。このため、一度に近傍において使用できる無線タグリーダライタの数には限りがあるという問題点があった。
この点に関し、他の無線タグリーダライタが電波を放射した電波を受信した場合は、各無線タグリーダライタが電波を放射しないという運用が行なわれている(例えば、非特許文献1及び2)。また、無線タグリーダライタの複数のアンテナのうち、電波を放射するアンテナを選択的に制御する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。さらに、無線タグ自体に、一度無線タグリーダライタによって読み込まれた場合、内部の不揮発性メモリに読み込まれたことを示すフラグを立てて誤読を防止する技術が提案されている(例えば、特許文献2)。
電波法に基づく無線設備規則第四十九条の九に基づく総務大臣告示第四十九号 電波法に基づく無線設備規則第四十九条の十四に基づく総務大臣告示第三百八十五号 特開2002−245417号公報 特開2005−102215号公報
しかし、非特許文献1及び2、及び特許文献1に記載の技術によっては、複数の無線タグリーダライタを近傍において使用した場合に電波干渉が起きるという問題を解決できないというという問題点があった。
また、特許文献2に記載の技術においては、予め使用する無線タグリーダライタの数がわかっていることは稀であり、この数に応じてフラグを用意することは不可能であるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、一度に近傍において使用する複数の無線タグリーダライタの電波干渉を防止することができる無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、コントロール装置が各無線タグリーダライタの電波放射時間の時間間隔を変更することを特徴とする、無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法を提供する。
本発明によれば、一度に近傍において使用する複数の無線タグリーダライタの電波干渉を防止することができるという効果がある。また、このため、無線タグリーダライタを効率よく運用することが可能となると言う効果がある。
以下、本発明による無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法の一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明において無線タグリーダライタは無線タグから情報を読み込む装置又は無線タグに情報を書き込む装置、又は情報の読み込みと書き込みを両方行う装置を含むものとする。また、無線タグは無線通信可能な記憶媒体を意味し、通常アンテナとICチップを有する。無線タグはさらに計算機能を持っていてもよく、望ましくは携帯可能な大きさであるが、微小なものであってもよい。無線タグはRFID(Radio Frequency Identification)と呼ばれることもある。
<実施形態の概要>
本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、無線タグと信号を送受信する複数の無線タグリーダライタと信号を送受信し、無線タグリーダライタ毎に無線タグリーダライタが電磁波を放射する時間間隔と電磁波を放射しない時間間隔である実行放射時間間隔を時間毎に格納する実行テーブル及び時間毎に各前記無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブルを備えるコントロール装置と;無線タグと信号を送受信し、コントロール装置と信号を送受信するリーダライタ本体部と、実行放射時間間隔を格納するリーダライタ側実行テーブルと、を備える複数の無線タグリーダライタと;を備える無線タグリーダライタ制御システムであって、各無線タグリーダライタが、読み込んだ無線タグの数である読み込み数をコントロール装置に送信し、コントロール装置が、受信した読み込み数によってカウントテーブルを更新し、コントロール装置が、カウントテーブルに格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、使用頻度の少ない無線タグリーダライタが使用頻度の多い無線タグリーダライタより電波を放射する時間間隔を短くなるように電磁波を放射する時間間隔を増加させた実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各無線タグリーダライタに送信し、各無線タグリーダライタが、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納し、各無線タグリーダライタが、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、ことを特徴とする。
また、本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、無線タグと信号を送受信する複数の無線タグリーダライタと信号を送受信し、無線タグリーダライタ毎に無線タグリーダライタが電磁波を放射する時間間隔と電磁波を放射しない時間間隔である実行放射時間間隔を時間毎に格納する実行テーブル及び時間毎に各無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブルを備えるコントロール装置と;無線タグと信号を送受信し、コントロール装置と信号を送受信するリーダライタ本体部と、実行放射時間間隔を格納するリーダライタ側実行テーブルと、を備える複数の無線タグリーダライタと;を備える無線タグリーダライタ制御システムにおいて、各無線タグリーダライタが、読み込んだ無線タグの数である読み込み数をコントロール装置に送信し、コントロール装置が、受信した読み込み数によってカウントテーブルを更新し、コントロール装置が、カウントテーブルに格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、使用頻度の少ない無線タグリーダライタが使用頻度の多い無線タグリーダライタより電波を放射する時間間隔を短くなるように電磁波を放射する時間間隔を増加させた実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各無線タグリーダライタに送信し、各無線タグリーダライタが、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納し、各無線タグリーダライタが、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、ことを特徴とする。
すなわち、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システム及び本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、コントロール装置が各無線タグリーダライタの電波放射時間の時間間隔を変更することを特徴とする。以下、詳細に説明する。
<実施形態の詳細>
<無線タグリーダライタ制御システムの構成>
図1は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムの構成を示す概要図である。図1に示すように、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、無線タグと信号を送受信する複数の無線タグリーダライタ120,130と信号を送受信し、無線タグリーダライタ120,130毎に無線タグリーダライタ120,130が電磁波を放射する時間間隔と電磁波を放射しない時間間隔である実行放射時間間隔を格納する実行テーブル105を備えるコントロール装置101と;無線タグと信号を送受信し、前記コントロール装置と信号を送受信するリーダライタ本体部121と、実行放射時間間隔を格納するリーダライタ側実行テーブル122と、を備える複数の無線タグリーダライタ120,130と;を備える。
コントロール装置101は、さらに演算処理を行なうプロセッサであるCPU102と、情報を格納するメモリ103と、外部装置と信号を送受信する入出力制御部104を備える。すなわち、コントロール装置101には、一般的に用いられるパーソナルコンピュータやサーバなどを使用することができる。またコントロール装置101は、時間毎に各無線タグリーダライタ120,130が読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブル106をさらに備えていてもよい。
また、無線タグリーダライタには、ゲート型無線タグリーダライタ(図1においてはゲート型リーダと略す。)120,ハンディ型無線タグリーダライタ(図1においてはハンディ型リーダと略す。)の他、卓上型などを用いることができるが、これらに限られるわけではない。
さらに、各無線タグリーダライタ120,130はハブ110を用いて多数接続することができる。
<無線タグ及び本実施形態の無線タグリーダライタ>
ここで、無線タグ及び本実施形態の無線タグリーダライタについて説明する。図2は、無線タグ及び本実施形態の無線タグリーダライタの構成の概要を示した図である。
無線タグ910は、記憶装置であるメモリ911と、メモリ911へのデータの読み書きを行う無線タグ制御部912と、受信した変調電磁波の整流と安定化を行うことにより電源を供給する電源生成部915と、無線タグ制御部912から送出されたデータを変調して無線タグアンテナ916に送出する変調部913と、受信した変調電磁波を復調して無線タグ制御部912へ送出する復調部914とを備える。
本実施形態の無線タグリーダライタ920は、リーダライタ本体部920aと、リーダライタ側実行テーブル132と、を含む。
リーダライタ本体部920aは、無線タグと電磁波により信号を送受信するためのアンテナである通信アンテナ921と、無線タグ910との通信及び接続するハードウエアを制御するリーダライタ制御部926と、リーダライタ制御部926から送出されたデータを変調する変調部922と、変調された信号を増幅して通信アンテナ921に送出する送信アンプ923と、受信した変調電磁波を増幅する受信アンプ924と、受信した変調信号を復調する復調部925と、例えばパソコン等の上位装置に接続し、データの授受を行うインターフェース930と、を備える。またリーダライタ制御部926は、CPU927及びデータを格納するROM928及びRAM929を備える。
なお、リーダライタ側実行テーブル132は、外部記憶装置の内部に設けても、RAM929の内部に設けてもよい。
<無線タグリーダライタ制御システムの動作>
<無線タグリーダライタの電波放射時間の時間間隔の変更>
本実施形態の無線タグリーダライタ制御システム及び本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、コントロール装置が各無線タグリーダライタの電波放射時間の時間間隔を変更する。ここで、変更方法の概要について説明する。
図3は、無線タグリーダライタ120,130の電波放射の時間間隔を表したグラフである。図3(a)は、無線タグリーダライタが1台にて稼動している場合の電波放射時間の時間間隔を示す。図3(a)には、無線タグリーダライタが4秒間電波を放射し、0.5秒間電波の放射を停止している例が示されている。
図3(b)は、無線タグリーダライタがA、Bの2台にて稼動している場合の電波放射時間の時間間隔を示す。図3(b)に示すように、Aは秒間電波を放射した後、0.5秒間電波の放射を停止し、他の無線タグリーダライタBが電波を放射していないか確認する。電波を放射している場合には、無線タグリーダライタAは電波を放射せず、無線タグリーダライタBからの電波の放射が停止した後に電波の放射を再開する。
この場合、例えば5秒間、無線タグリーダライタAは電波を放射できないこととなる。無線タグリーダライタの数が増えると、無線タグリーダライタAが電波を放射できない時間間隔がさらに長くなる。無線タグリーダライタAの使用頻度が高く、無線タグリーダライタBの使用頻度が低い場合などには、無線タグリーダライタの有効活用ができない。
図3(c)は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける無線タグリーダライタがA、Bの2台にて稼動している場合の電波放射時間の時間間隔を示す。図3(c)に示すように、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、使用頻度の少ない無線タグリーダライタBが電波を放射する時間間隔を短くするように制御する。
このため、使用頻度の高い無線タグリーダライタAにおいては、電波を放射しない時間間隔が1秒となり、短くなる。
<処理動作の概要>
本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、コントロール装置101が、各無線タグリーダライタ120,130に実行放射時間間隔を送信し、各無線タグリーダライタ120,130が、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブル122に格納し、各無線タグリーダライタ120,130が、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、ことを特徴とする。
また、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、実行テーブル105が、実行放射時間間隔を時間毎に格納し、コントロール装置101が、時間毎に実行放射時間を実行テーブル105から読出して、各無線タグリーダライタ120,130に送信し、無線タグリーダライタ120,130が、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納し、無線タグリーダライタ120,130が、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、ように構成することもできる。
さらに、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムは、コントロール装置101が、時間毎に各無線タグリーダライタ120,130が読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブル106をさらに備え、各無線タグリーダライタ120,130が、読み込んだ無線タグの数である読み込み数をコントロール装置101に送信し、コントロール装置101が、受信した読み込み数によってカウントテーブル106を更新し、コントロール装置が、カウントテーブル106に格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、電磁波を放射する時間間隔を増加させた実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各無線タグリーダライタ120,130に送信し、各無線タグリーダライタ120,130が、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブル122に格納し、各無線タグリーダライタ120,130が、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、ように構成することもできる。
本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおいて、コントロール装置101が、無線タグリーダライタ120,130に実行放射時間間隔を送信して、各無線タグリーダライタ120,130に、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブル122に格納させ、各無線タグリーダライタ120,130に格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射させる、ことを特徴とする。
また、本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおいて、実行テーブル105が、実行放射時間間隔を時間毎に格納し、コントロール装置101が、時間毎に実行放射時間を実行テーブル105から読出して、各無線タグリーダライタ120,130に送信し、無線タグリーダライタ120,130に、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納させ、無線タグリーダライタ120,130に、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射させる、ように構成することもできる。
さらに、本実施形態の無線タグリーダライタ制御方法は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおいて、コントロール装置101が、時間毎に各無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブル106をさらに備え、各無線タグリーダライタ120,130が、読み込んだ無線タグの数である読み込み数をコントロール装置101に送信し、コントロール装置101が、受信した読み込み数によってカウントテーブル106を更新し、コントロール装置101が、カウントテーブル106に格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、電磁波を放射する時間間隔を増加させた実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各無線タグリーダライタ120,130に送信し、各無線タグリーダライタ120,130に、受信した実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブル122に格納させ、各無線タグリーダライタ120,130に、格納された実行時間間隔に基づいて電磁波を放射させる、ように構成することもできる。
<各テーブルの構成>
図4は、実行テーブル201が格納するデータの構成の例を示した図である。図4に示すように、実行テーブル201は、曜日202と、時間203の開始時間FROM及び終了時間TOと、無線タグリーダライタであるゲートA204、ゲートB205、ハンディA、ハンディBのそれぞれに電波を放射する時間間隔であるonと電波を放射しない時間間隔offと、を格納する。
各データの例は、曜日202が「月」、時間203の開始時間FROMが「9:00」、終了時間TOが「12:00」、ゲートA204のonが「3」、offが「0.5」である。図4に示すように、各無線タグリーダライタの電波の放射時間間隔は、時間毎、無線タグリーダライタにより時間間隔が格納されている。
図5は、カウントテーブル301が格納するデータの構成の例を示した図である。図5に示すように、実行テーブル301は、曜日302と、時間303の開始時間FROM及び終了時間TOと、無線タグリーダライタであるゲートA204、ゲートB205、ハンディA、ハンディBのそれぞれに各無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数と、を格納する。
各データの例は、曜日202が「月」、時間203の開始時間FROMが「9:00」、終了時間TOが「12:00」、ゲート204Aの読み込んだ無線タグの数が「10」である。図5に示すように、各無線タグリーダライタの読み込んだ無線タグの数は、時間毎、無線タグリーダライタにより時間間隔が格納されている。
図6は、リーダライタ側実行テーブル401が格納するデータの構成の例を示した図である。図6に示すように、リーダライタ側実行テーブル401は、電波を放射する時間間隔であるonと電波を放射しない時間間隔offと、を格納する。各データの例は、onが「3」、offが「0.5」である。
<時刻による電波放射時間間隔の制御>
次に、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける時刻による電波放射時間間隔の制御について説明する。図7は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける時刻による電波放射時間間隔の制御を示すフローチャートである。以下、図7に従って説明する。
(コントロール装置101の処理)
ステップS601において、コントロール装置101は現在の時刻が指定時刻か判定する。ここで、指定時刻とは実行テーブル105の時刻203のFROMに格納された時刻を意味する。現在の時刻が指定時刻でなかった場合には、ステップS601に戻る。現在の時刻が指定時刻であった場合には、ステップS602に進む。
ステップS602において、コントロール装置101は実行テーブル105から指定時間のon/off時間、すなわち実行放射時間間隔を読み込む。
ステップS603において、コントロール装置101は実行放射時間間隔を各無線タグリーダライタに送信する。
(各無線タグリーダライタの処理)
ステップS604において、各無線タグリーダライタ120,130はコントロール装置101から実行放射時間間隔を受信したか判定する。各無線タグリーダライタ120,130は、実行放射時間間隔を受信した場合にはステップS605に進み、受信しない場合はステップS606に進む。
ステップS605において、各無線タグリーダライタ120,130は受信した実行放射時間間隔をリーダライタ側実行テーブル122に格納する。
ステップS606において、各無線タグリーダライタ120,130は受信した実行放射時間間隔に基づいて、on/offの実行すなわち、電波の放射と停止を行なう。
<無線タグ読み込み数による電波放射時間間隔の制御>
次に、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける無線タグ読み込み数による電波放射時間間隔の制御について説明する。図8は、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける無線タグ読み込み数による電波放射時間間隔の制御を示すフローチャートである。以下、図8に従って説明する。
(コントロール装置101の処理)
ステップS701において、コントロール装置101はメモリ内の各無線タグリーダライタ毎に設けられたカウンタを全て“0”に初期化する。ステップS702において、コントロール装置101は現在の時刻が指定時刻か判定する。現在の時刻が指定時刻でなかった場合には、ステップS702に戻る。現在の時刻が指定時刻であった場合には、ステップS703に進む。
ステップS703において、コントロール装置101はメモリ内の各無線タグリーダライタ毎に設けられたカウンタを全て“0”に初期化する。ステップS704において、コントロール装置101は現在の時刻が該当する指定時間を、カウンタの値を書きこむ書き込み時間帯に設定する。
ステップS705において、コントロール装置101は各無線タグリーダライタ120,130から、各無線タグリーダライタが無線タグを1枚読み込む毎に送信する“1”を受信したか判定する。コントロール装置101は、“1”を受信した場合ステップS706に進み、受信しない場合はステップS702に戻る。
ステップS706において、コントロール装置101は“1”を送信してきた無線タグリーダライタ用のカウンタに“1”を加算する。ステップS707において、コントロール装置101はカウンタをカウントテーブルの該当する書きこみ時間帯の該当する無線タグリーダのアドレスにカウンタに格納された数値を格納する。
ステップS708において、コントロール装置101は書き込んだ数値が予め定められた閾値を超えたかどうか判定する。この閾値は、例えば「20」と予め設定することができる。この閾値を超えることは、予め予想していた以上に無線タグが当該の無線タグリーダライタ120,130によって読み込まれていることを意味する。
コントロール装置101は、書き込んだ数値が閾値を超えたと判定した場合、ステップS709に進み、超えていないと判定した場合ステップS702に戻る。
ステップS709において、コントロール装置101は修正on/off時間、すなわち電磁波を放射する時間間隔を増加させた実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた無線タグリーダライタ120,130に送信し、ステップS702に戻る。
(各無線タグリーダライタの処理)
ステップS801において、各無線タグリーダライタ120,130は無線タグを1つ読み込んだかを判定する。各無線タグリーダライタ120,130が、無線タグを1つ読み込んだ場合、ステップS802に進み、読み込んでいない場合はステップS803に進む。
ステップS802において、各無線タグリーダライタ120,130はコントロール装置101に“1”を送信する。
ステップS803において、各無線タグリーダライタ120,130はコントロール装置101から修正on/off時間を受信したか判定する。各無線タグリーダライタ120,130は、修正on/off時間を受信した場合、ステップS804に進み、受信しない場合はステップS801に戻る。
ステップS804において、各無線タグリーダライタ120,130は受信した修正on/off時間をリーダライタ側実行テーブル122に格納し、ステップS801に戻る。
各無線タグリーダライタ120,130は、修正on/off時間に従って<時刻による電波放射時間間隔の制御>において述べたように電波を放射する。
<本実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の無線タグリーダライタ制御システム及び無線タグリーダライタ制御方法は、コントロール装置が各無線タグリーダライタの電波放射時間の時間間隔を変更する。このため、一度に近傍において使用する複数の無線タグリーダライタの電波干渉を防止することができるという効果がある。また、このため、無線タグリーダライタを効率よく運用することが可能となると言う効果がある。
<本発明の具体化における可能性>
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムの構成を示す概要図である。 無線タグ及び本実施形態の無線タグリーダライタの構成の概要を示した図である。 無線タグリーダライタの電波放射の時間間隔を表したグラフである。 実行テーブルが格納するデータの構成の例を示した図である。 カウントテーブルが格納するデータの構成の例を示した図である。 リーダライタ側実行テーブルが格納するデータの構成の例を示した図である。 本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける時刻による電波放射時間間隔の制御を示すフローチャートである。 本実施形態の無線タグリーダライタ制御システムにおける無線タグ読み込み数による電波放射時間間隔の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
101:コントロール装置、
105:実行テーブル、
106:カウントテーブル、
120,130:無線タグリーダライタ、
121:リーダライタ本体部、
122:リーダライタ側実行テーブル。

Claims (2)

  1. 無線タグと信号を送受信する複数の無線タグリーダライタと信号を送受信し、
    前記無線タグリーダライタ毎に前記無線タグリーダライタが電磁波を放射する時間間隔と電磁波を放射しない時間間隔である実行放射時間間隔を時間毎に格納する実行テーブル及び時間毎に各前記無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブルを備えるコントロール装置と;
    無線タグと信号を送受信し、前記コントロール装置と信号を送受信するリーダライタ本体部と、
    前記実行放射時間間隔を格納するリーダライタ側実行テーブルと、を備える前記複数の無線タグリーダライタと;
    を備える無線タグリーダライタ制御システムであって、
    各前記無線タグリーダライタが、読み込んだ無線タグの数である読み込み数を前記コントロール装置に送信し、
    前記コントロール装置が、受信した読み込み数によって前記カウントテーブルを更新し、
    前記コントロール装置が、前記カウントテーブルに格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、
    使用頻度の少ない前記無線タグリーダライタが使用頻度の多い前記無線タグリーダライタより電波を放射する時間間隔を短くなるように電磁波を放射する時間間隔を増加させた前記実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各前記無線タグリーダライタに送信し、
    各前記無線タグリーダライタが、受信した前記実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納し、
    各前記無線タグリーダライタが、格納された前記実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、
    ことを特徴とする無線タグリーダライタ制御システム。
  2. 無線タグと信号を送受信する複数の無線タグリーダライタと信号を送受信し、
    前記無線タグリーダライタ毎に前記無線タグリーダライタが電磁波を放射する時間間隔と電磁波を放射しない時間間隔である実行放射時間間隔を時間毎に格納する実行テーブル及び時間毎に各前記無線タグリーダライタが読み込んだ無線タグの数を格納するカウントテーブルを備えるコントロール装置と;
    無線タグと信号を送受信し、前記コントロール装置と信号を送受信するリーダライタ本体部と、
    前記実行放射時間間隔を格納するリーダライタ側実行テーブルと、を備える前記複数の無線タグリーダライタと;
    を備える無線タグリーダライタ制御システムにおいて、
    各前記無線タグリーダライタが、読み込んだ無線タグの数である読み込み数を前記コントロール装置に送信し、
    前記コントロール装置が、受信した読み込み数によって前記カウントテーブルを更新し、
    前記コントロール装置が、前記カウントテーブルに格納されている読み込み数が予め定められた閾値を超えたと判定したとき、
    使用頻度の少ない前記無線タグリーダライタが使用頻度の多い前記無線タグリーダライタより電波を放射する時間間隔を短くなるように電磁波を放射する時間間隔を増加させた前記実行放射時間間隔を、読み込み数が予め定められた閾値を超えた各前記無線タグリーダライタに送信し、
    各前記無線タグリーダライタが、受信した前記実行時間間隔をリーダライタ側実行テーブルに格納し、
    各前記無線タグリーダライタが、格納された前記実行時間間隔に基づいて電磁波を放射する、
    ことを特徴とする無線タグリーダライタ制御方法。
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