JP5054801B2 - Step count measuring device and step count target value setting method - Google Patents
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Description
本発明は、特に各個人に最適な歩数目標値を設定する歩数計測装置及び歩数目標値設定方法に関する。 The present invention particularly relates to a step count measuring apparatus and a step count target value setting method for setting an optimal step count target value for each individual.
従来、健康維持のために歩数の目標値を設定し、設定した目標値に到達するための種々の取り組みが行われている。このような取り組みとしては、例えば、バス停または電車の駅の１区間分先まで歩く方法、少し遠回りをして通勤する方法、または自転車から徒歩に代えて通勤する方法等が考えられる。 Conventionally, various efforts have been made to set a target value for the number of steps for maintaining health and to reach the set target value. As such an approach, for example, a method of walking up to one section ahead of a bus stop or a train station, a method of commuting with a little detour, or a method of commuting instead of walking from a bicycle can be considered.
しかしながら、休日と平日とでは生活スタイルが異なるとともに、生活パターンも人によって異なるので、毎日上記の取り組みを行うことは困難である。そこで、ユーザの歩行パターンを反映した目標歩数に対する目標達成度合いを表示する歩数計が知られている（例えば、特許文献１）。特許文献１によれば、目標達成度合いを見ながら自分の生活パターンに適した上記の取り組みを行うことができる。
However, it is difficult to carry out the above-mentioned efforts every day because the lifestyles are different between holidays and weekdays, and the lifestyle patterns are also different from person to person. Therefore, a pedometer that displays a target achievement degree with respect to a target number of steps reflecting a user's walking pattern is known (for example, Patent Document 1). According to
しかしながら、特許文献１においては、天気を考慮せずに目標歩数を設定するので、適切な目標歩数を設定することができないという問題がある。例えば、晴れ等の歩くために適した環境においては上記の取り組みを行うが、雨等の天候不順な日には利便性を優先して歩かない傾向にある。即ち、一般に、晴れの日は歩数が多くなるが、雨の日は歩数が減る傾向にあり、歩数が天候に左右される。従って、特許文献１においては、生活パターンは同じでも、天候により上記の取り組み方が異なるため、最適な目標歩数を設定することができないという問題がある。
However, in
本発明の目的は、各個人に最適な歩数の目標値を設定することができる歩数計測装置及び歩数目標値設定方法を提供することである。 An object of the present invention is to provide a step count measuring apparatus and a step count target value setting method capable of setting a target value of an optimal number of steps for each individual.
本発明の歩数計測装置は、天気情報を取得する取得手段と、歩数を検出する検出手段と、前記取得手段により取得した前記天気情報と前記検出手段により検出した１日の歩数とを対応付けた歩数履歴情報を順次記憶する記憶手段と、前記取得手段により取得した前記天気情報と前記記憶手段に記憶した前記歩数履歴情報とに基づいて歩数目標値を設定する設定手段と、前記設定手段により設定した前記歩数目標値を提示する提示手段と、を具備する構成を採る。 The step counting device of the present invention associates the acquisition means for acquiring weather information, the detection means for detecting the number of steps, the weather information acquired by the acquisition means, and the number of steps per day detected by the detection means. Setting means for setting a step number target value based on the weather information acquired by the acquisition means and the step history information stored in the storage means, and storage means for sequentially storing the step history information; and setting by the setting means And a presenting means for presenting the desired step count target value.
本発明の歩数目標値設定方法は、歩数を計測する歩数計測装置における歩数目標値設定方法であって、天気情報を取得するステップと、歩数を検出するステップと、取得した前記天気情報と検出した１日の前記歩数とを対応付けた歩数履歴情報を順次記憶するステップと、取得した前記天気情報と記憶した前記歩数履歴情報とに基づいて歩数目標値を設定するステップと、を具備するようにした。 The step number target value setting method of the present invention is a step number target value setting method in a step count measuring apparatus for measuring the number of steps, the step of acquiring weather information, the step of detecting the number of steps, and the acquired weather information. A step of sequentially storing step count history information associated with the number of steps per day, and a step of setting a step count target value based on the acquired weather information and the stored step count history information. did.
本発明によれば、各個人に最適な歩数の目標値を設定することができる。 According to the present invention, it is possible to set a target value of the optimal number of steps for each individual.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
（実施の形態）
図１は、本発明の実施の形態に係る歩数計測装置１００の構成を示すブロック図である。歩数計測装置１００は、例えば携帯電話等の携帯端末装置である。
(Embodiment)
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a step
歩数計測装置１００は、アンテナ１０１と、無線制御部１０２と、天気情報解析部１０３と、天気情報記憶部１０４と、歩数履歴記憶部１０５と、歩数検出部１０６と、音出力部１０７と、入力部１０８と、表示出力部１０９と、制御部１１０とから主に構成される。以下に、各構成について詳細に説明する。
The step
アンテナ１０１は、無線制御部１０２から入力した天気情報を要求するための要求信号を天気情報提供サーバ１５０に送信する。また、アンテナ１０１は、天気情報提供サーバ１５０からの天気情報を含む受信信号を受信して無線制御部１０２へ出力する。
The
無線制御部１０２は、制御部１１０から入力した、天気情報の取得を要求するための要求信号を変調してアンテナ１０１へ出力する。また、無線制御部１０２は、制御部１１０の制御に従って、アンテナ１０１から入力した受信信号を復調し、復調後の復調信号を制御部１１０へ出力する。
The
天気情報解析部１０３は、制御部１１０の制御に従って、制御部１１０から復調信号を取得し、取得した復調信号に含まれる本日の天気情報を抽出する。また、天気情報解析部１０３は、抽出した本日の天気情報を解析して解析結果を天気情報記憶部１０４に記憶させる。
The weather
天気情報記憶部１０４は、天気情報解析部１０３から入力した天気情報の解析結果を記憶する。
The weather
歩数履歴記憶部１０５は、歩数検出部１０６により検出した歩数から、制御部１１０の制御に従って制御部１１０において作成した１日の歩数の積算結果と、日付と、曜日と、天気情報とを対応付けた歩数履歴情報を記憶する。
The step count
歩数検出部１０６は、歩数計測装置１００を携帯している人の歩数を検出し、検出結果を制御部１１０へ出力する。
The
音出力部１０７は、制御部１１０の制御に従って、一定の歩数間隔毎に鳴動して、所定の歩数に到達したことを報知する。
Under the control of the
入力部１０８は、歩数の目標値の入力を外部から受け付け、受け付けた歩数の目標値を制御部１１０へ出力する。
The
表示出力部１０９は、制御部１１０の制御に従って、現在の歩数、歩数の目標値、または推奨目標値等を表示する。ここで、推奨目標値とは、一定期間内に平均歩数目標を達成するために、歩行当日の１日に推奨する歩数である。また、平均歩数目標とは、一定期間内で歩行する総歩数から１日あたりに平均した歩数の目標歩数である。例えば、１日１００００歩を目標にしていれば平均歩数目標は１００００歩であり、１週間で７００００歩を目標にしていれば平均歩数目標は１００００歩である。
The
制御部１１０は、図示しないタイマにより天気情報更新時刻を監視する。また、制御部１１０は、天気情報更新時刻になった場合に、天気情報提供サーバ１５０に対する天気情報取得の要求のための要求信号を生成し、生成した要求信号を無線制御部１０２へ出力する。また、制御部１１０は、歩数検出部１０６により検出した歩数の検出結果より１日の歩数を積算し、１日の歩数を積算する毎に、積算した歩数と、日付と、曜日と、天気情報記憶部１０４から取得したその日の天気情報とを対応付ける対応付け処理を行う。また、制御部１１０は、対応付け処理後の情報を歩数履歴記憶部１０５に記憶させることにより、歩数履歴記憶部１０５に記憶する歩数履歴情報を更新する。また、制御部１１０は、天気情報記憶部１０４から天気情報を取得するとともに、歩数履歴記憶部１０５から歩数履歴情報を取得して、歩数の目標値、歩数の目標値の達成時刻または推奨目標値を算出して設定する。また、制御部１１０は、現在の歩数、設定した歩数の目標値または推奨目標値等を表示出力部１０９に表示させる。
The
以上で歩数計測装置１００の構成の説明を終える。
This is the end of the description of the configuration of the step
次に、歩数の目標値の設定方法について、図２を用いて説明する。図２は、歩数の目標値の設定方法を示すフロー図である。 Next, a method for setting the target number of steps will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a flowchart showing a method for setting a target value for the number of steps.
最初に、制御部１１０は、所定期間の歩数の目標値に対する不足歩数を算出する（ステップＳＴ２０１）。具体的には、制御部１１０は、１日の平均歩数目標から１週間分の積算値を求める。
First,
また、制御部１１０は、歩数履歴記憶部１０５から歩数履歴情報を取得し、本日の６日前から昨日までの歩数履歴の実際の歩数を加算した積算値を求める。また、制御部１１０は、１日の平均歩数目標より１週間分の積算値から、本日の６日前から昨日までの歩数履歴から実際の歩数の積算値を減算することにより、不足歩数１を求める。また、制御部１１０は、天気情報記憶部１０４から本日の天気情報を取得し、取得した本日の天気情報を用いて歩数履歴情報を参照することにより、本日と同一曜日かつ本日の天気と同一天気の直近の歩数Ｂを選択する。また、制御部１１０は、上記で求めた不足歩数１から歩数Ｂを減算することにより、本日の天気に合致した本日の不足歩数Ａを算出する。
In addition, the
次に、制御部１１０は、算出した不足歩数Ａが０より大きいか否かを判定する（ステップＳＴ２０２）。
Next,
不足歩数Ａが０以下の場合には（ステップＳＴ２０２：Ｎｏ）、制御部１１０は、本日の推奨目標値として歩数Ｂを表示出力部１０９に表示させる（ステップＳＴ２０３）。
If the insufficient step count A is 0 or less (step ST202: No), the
一方、不足歩数Ａが０より大きい場合には（ステップＳＴ２０２：Ｙｅｓ）、制御部１１０は、天気情報記憶部１０４から取得した本日の天気情報を参照して、本日の天気が晴れであるか否かを判定する（ステップＳＴ２０４）。
On the other hand, when the shortage step number A is larger than 0 (step ST202: Yes), the
本日の天気が晴れである場合には（ステップＳＴ２０４：Ｙｅｓ）、制御部１１０は、本日の推奨目標値として不足歩数１を表示出力部１０９に表示させる（ステップＳＴ２０５）。
When today's weather is fine (step ST204: Yes), the
一方、本日の天気が雨の場合には（ステップＳＴ２０４：Ｎｏ）、制御部１１０は、本日の推奨目標値として歩数Ｂを表示出力部１０９に表示させる（ステップＳＴ２０３）。
On the other hand, when today's weather is rainy (step ST204: No), the
次に、制御部１１０は、表示出力部１０９に表示させた本日の推奨目標値に変更する承諾を入力部１０８が受け付けたか否かを判定する（ステップＳＴ２０６）。
Next,
表示出力部１０９に表示させた本日の推奨目標値に変更する承諾を受け付けた場合には（ステップＳＴ２０６：Ｙｅｓ）、制御部１１０は、表示出力部１０９に表示させた本日の推奨目標値を本日の歩数の目標値として設定する（ステップＳＴ２０７）。
When accepting the change to the recommended target value for today displayed on the display output unit 109 (step ST206: Yes), the
一方、表示出力部１０９に表示させた本日の推奨目標値に変更する承諾を受け付けない場合には（ステップＳＴ２０６：Ｎｏ）、制御部１１０は、平均歩数目標を本日の推奨目標値として設定する（ステップＳＴ２０８）。
On the other hand, when not accepting the change to the recommended target value for today displayed on the display output unit 109 (step ST206: No), the
次に、制御部１１０は、歩数履歴記憶部１０５に記憶する歩数履歴情報と、前記ステップＳＴ２０７またはステップＳＴ２０８で設定した本日の歩数目標値より単位時間あたりの歩数予測値を算出し、推測用歩数テーブルを設定する（ステップＳＴ２０９）。
Next, the
次に、歩数の目標値の設定方法について、具体例を用いてさらに詳細に説明する。図３は、歩数の目標値を設定する際に用いる歩数履歴情報の一例を示す図である。また、図３において、各日付の○印の欄がその日の天気と歩数の履歴を表す。たとえば、図３より３／２２(月)の天気は晴れ、歩数履歴は９２３６歩となる。 Next, a method for setting the target number of steps will be described in more detail using a specific example. FIG. 3 is a diagram illustrating an example of step count history information used when setting a target number of steps. Further, in FIG. 3, the circled column for each date represents the history of the day's weather and the number of steps. For example, the weather on 3/22 (Monday) is clear from FIG. 3, and the step history is 9236 steps.
最初に、図２のステップＳＴ２０２において不足歩数Ａが０より大きい場合（Ａ＞０の場合）の歩数の目標値の設定方法について、図３を用いて説明する。図３は、不足歩数Ａが０より大きい場合の歩数履歴情報を示す図である。即ち、図３の歩数履歴情報を用いることにより、不足歩数が有る場合の歩数の目標値を設定することができる。 First, a method for setting a target value for the number of steps when the number of insufficient steps A is larger than 0 (when A> 0) in step ST202 of FIG. 2 will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a diagram showing step count history information when the insufficient step count A is greater than zero. That is, by using the step history information in FIG. 3, it is possible to set a target value for the number of steps when there is an insufficient number of steps.
図３より、１日の平均歩数目標を１００００歩とすると、１日の平均歩数目標から１週間分の積算値は「１００００＊７＝７００００歩」になる。 From FIG. 3, assuming that the daily average number of steps target is 10,000 steps, the integrated value for one week from the daily average number of steps target is “10000 * 7 = 70000 steps”.
また、本日の６日前から昨日までの歩数履歴から実際の歩数の積算値は、各歩数値＃３０１〜＃３０６を積算した値になる。即ち、「本日の６日前から昨日までの歩数履歴から実際の歩数の積算値＝８４０４＋１１６４７＋９２３６＋８６４５＋１２０５０＋９５００＝５９４８２歩」になる。 Further, the integrated value of the actual number of steps from the history of the number of steps from 6 days before today to yesterday is a value obtained by integrating the numerical values of steps # 301 to # 306. That is, “the integrated value of the actual number of steps from the history of the number of steps from 6 days before today to yesterday = 8404 + 11647 + 9236 + 8645 + 1020 + 9500 = 59482 steps”.
これより、「不足歩数１＝７００００−５９４８２＝１０５１８歩」になる。
As a result, “the number of
また、本日が晴れの場合、本日３月２５日の木曜日と同一曜日かつ同一天気の直近の歩数Ｂは、３月１１日の木曜日の歩数値＃３０７であり、１００８８歩である。
If today is sunny, the most recent step number B on the same day and the same weather as Thursday, March 25, is the
これより、本日の天気に合致した本日の不足歩数Ａは、不足歩数Ａ＝不足歩数１−Ｂ＝１０５１８−１００８８＝４３０歩になる。 Thus, today's insufficient step count A that matches today's weather is insufficient step count A = insufficient step count 1-B = 105518-10088 = 430 steps.
一方、本日が雨の場合、本日３月２５日の木曜日と同一曜日かつ同一天気の直近の歩数Ｂは、３月１８日の木曜日の歩数値＃３０８であり、９２５３歩である。
On the other hand, if today is raining, the most recent step number B on the same day and the same weather as Thursday, March 25, is the
これより、本日の天気に合致した本日の不足歩数Ａは、「不足歩数Ａ＝不足歩数１−Ｂ＝１０５１８−９２５３＝１２６５歩」になる。 As a result, today's insufficient step count A that matches today's weather is “insufficient step count A = insufficient step count 1−B = 10518-9253 = 1265 steps”.
従って、表示出力部１０９は、不足歩数Ａ＞０かつ本日の天気が晴れの場合には、たくさん歩けるものと推定し、不足歩数を挽回するために、１０５１８歩を本日の推奨目標値として表示する。また、表示出力部１０９は、不足歩数Ａ＞０かつ本日の天気が雨の場合には、不足歩数は有るものの天候不順によりあまり歩けないものと推定し、過去の天気が雨の日の歩数を考慮して、晴れの日より少ない９２５３歩を本日の推奨目標値として表示する。
Accordingly, the
次に、図２のステップＳＴ２０２において不足歩数Ａが０以下の場合（Ａ≦０の場合）の歩数の目標値の設定方法について、図４を用いて説明する。図４は、不足歩数Ａが０以下の場合の歩数履歴情報を示す図である。即ち、図４の歩数履歴情報を用いることにより、不足歩数が無い場合の歩数の目標値を設定することができる。また、図４において、各日付の○印の欄がその日の天気と歩数の履歴を表す。たとえば、図４より３／２２(月)の天気は晴れ、歩数履歴は９２３６歩となる。 Next, a method for setting a target value of the number of steps when the number of insufficient steps A is 0 or less (when A ≦ 0) in step ST202 in FIG. 2 will be described with reference to FIG. FIG. 4 is a diagram showing step count history information when the insufficient step count A is 0 or less. That is, by using the step count history information of FIG. 4, the target value of the step count when there is no insufficient step count can be set. Further, in FIG. 4, the columns marked with ◯ for each date represent the history of the weather and the number of steps for that day. For example, according to FIG. 4, the weather on 3/22 (Monday) is fine and the step history is 9236 steps.
図４において、不足歩数１を求める方法及び不足歩数１の値は図３と同一であるので、その説明を省略する。
In FIG. 4, the method for obtaining the number of
図４より、本日が晴れの場合、本日３月２５日の木曜日と同一曜日かつ同一天気の直近の歩数Ｂは、３月１１日の木曜日の歩数値＃４０１であり、１３４９２歩である。
As shown in FIG. 4, when today is sunny, the most recent step number B on the same day as Thursday of March 25 and the same weather is the
これより、本日の天気に合致した本日の不足歩数Ａは、不足歩数Ａ＝不足歩数１−Ｂ＝１０５１８−１３４９２＝−２９７４歩になる。 As a result, today's insufficient step count A that matches today's weather is: insufficient step count A = insufficient step count 1-B = 10518-13492 = −2974 steps.
一方、本日が雨の場合、本日３月２５日の木曜日と同一曜日かつ同一天気の直近の歩数Ｂは、３月１８日の木曜日の歩数値＃４０２であり、１１２３４歩である。
On the other hand, when today is raining, the most recent step number B on the same day as Thursday of March 25 and the same weather is the
これより、本日の天気に合致した本日の不足歩数Ａは、不足歩数Ａ＝不足歩数１−Ｂ＝１０５１８−１１２３４＝−７１６歩になる。 Thus, today's insufficient step count A that matches today's weather is: insufficient step count A = insufficient step count 1-B = 10518-11234 = −716 steps.
従って、表示出力部１０９は、不足歩数Ａ≦０かつ本日の天気が晴れの場合には、不足歩数が無いことより歩数を挽回する必要はないので、過去の天気が晴れの日の歩数を考慮して、１３４９２歩を本日の推奨目標値として表示する。また、表示出力部１０９は、不足歩数Ａ≦０かつ本日の天気が雨の場合には、不足歩数が無いことより歩数を挽回する必要はないので、過去の天気が雨の日の歩数を考慮して、１１２３４歩を本日の推奨目標値として表示する。
Therefore, the
以上で、歩数の目標値の設定方法についての説明を終える。 This is the end of the description of the method for setting the target number of steps.
図３及び図４では、過去の天気に応じた実際の歩数を記憶した歩数履歴情報から、本日の推奨目標値を算出した。一方、歩数の検出を開始した直後で、実際の歩数の履歴が蓄積していない場合には、あらかじめ決めておいた固定値（プリセット値）の歩数を歩数履歴情報に設定しておく。例えば、晴れの日の固定値を１００００歩とし、雨の日の固定値を９１００歩にする。また、固定値の歩数が設定された状態で、かつ、実際の歩数が記憶されていないときに、上記の本日の推奨目標値を設定する際には、固定値の歩数を用いて各値（不足歩数１、不足歩数Ａ及び同一曜日かつ同一天気の直近の歩数Ｂ）を求める。
3 and 4, the recommended target value for today is calculated from the step count history information storing the actual number of steps according to the past weather. On the other hand, immediately after starting the detection of the number of steps, if the history of the actual number of steps is not accumulated, a predetermined number of steps (preset value) is set in the number of steps history information. For example, the fixed value on a sunny day is 10,000 steps, and the fixed value on a rainy day is 9100 steps. Further, when setting the above-mentioned recommended target value for the current day in a state where the fixed number of steps is set and the actual number of steps is not stored, each value ( The number of
次に、歩数履歴情報の更新方法について、図５を用いて説明する。図５は、歩数履歴情報の更新方法を示すフロー図である。 Next, a method for updating the step count history information will be described with reference to FIG. FIG. 5 is a flowchart showing a method of updating the step count history information.
最初に、歩数検出部１０６は、歩数を検出するか否かを判定する（ステップＳＴ５０１）。
First, the
歩数を検出する場合には（ステップＳＴ５０１：Ｙｅｓ）、制御部１１０は、歩数履歴記憶部１０５に記憶している歩数履歴情報において、現在時刻に対応する時間帯の歩数値に、検出した歩数を順次加算する（ステップＳＴ５０２）。
When detecting the number of steps (step ST501: Yes), the
一方、歩数を検出しない場合には（ステップＳＴ５０１：Ｎｏ）、ステップＳＴ５０２をスキップする。 On the other hand, when the number of steps is not detected (step ST501: No), step ST502 is skipped.
また、制御部１１０は、１日が経過したか否かを判定する（ステップＳＴ５０３）。
Moreover, the
１日が経過していない場合には（ステップＳＴ５０３：Ｎｏ）、歩数検出部１０６及び制御部１１０は、ステップＳＴ５０１〜ステップＳＴ５０３の処理を繰り返す。
When one day has not elapsed (step ST503: No), the step
一方、１日が経過した場合には（ステップＳＴ５０３：Ｙｅｓ）、制御部１１０は、歩数履歴記憶部１０５に記憶する歩数履歴情報を更新する（ステップＳＴ５０４）。
On the other hand, when one day has passed (step ST503: Yes),
次に、制御部１１０は、歩数履歴記憶部１０５の本日の歩数履歴テーブルを初期化し（ステップＳＴ５０５）、処理をステップＳＴ５０１に戻す。
Next,
以上で、歩数履歴情報の更新方法の説明を終える。 This is the end of the description of the update method of the step count history information.
図６は、天気情報提供サーバ１５０から取得する天気情報を示す図である。
FIG. 6 is a diagram showing weather information acquired from the weather
図６に示すように、天気情報は、天気画像とアイコン番号とが対応付けられた情報であり、アイコン番号を参照することにより、天気を判定することもできる。即ち、天気情報は天気情報提供サーバ１５０から直接天気情報として取得することも可能であるが、天気表示のみを行うアプリケーションの表示情報（アイコン番号）から天気情報を取得することも可能である。
As shown in FIG. 6, the weather information is information in which a weather image and an icon number are associated with each other, and the weather can be determined by referring to the icon number. That is, the weather information can be acquired directly from the weather
また、制御部１１０は、１日の歩数の目標値を各時間帯に分散して設定する場合において、一定比率で分散することも可能であるが、特定の時間帯に多くなるように歩数を分散してもよい。図７は、歩数の目標値を各時間帯に分散する際に、特定の時間帯に多く振り分ける場合を示す図である。不足歩数Ａ＞０かつ本日の天気が晴れの場合、図７によれば、制御部１１０は、歩数履歴記憶部から取得した歩数履歴より、通勤時間帯である９時と１７時〜１８時とに歩数が多くなる。従って、９時と１７時〜１８時とに歩数が多くなるように不足歩数Ａを振り分ける。
In addition, when the target value for the number of steps per day is set to be distributed in each time zone, the
また、制御部１１０は、本日の天気情報に応じて、ユーザを励ます文書を表示出力部１０９に表示させるようにしてもよい。例えば、本日の天気情報が晴れで不足歩数が有る場合には、「目標達成のため今日はがんばりましょう」と表示する。また、本日の天気情報が雨で不足歩数が有るものの平均歩数目標以上の推奨目標値を設定できる場合には、「天候不順ですがいつもどおりにいきましょう」と表示する。この表示により、歩数履歴のみを考慮して歩数の目標値を設定する従来に比べて、天候不順でも多く歩けるユーザに対する心理的な負担を軽減することができる。また、本日の天気情報が雨で不足歩数が有る場合には、「晴れの日に挽回しましょう」と表示する。この表示により、歩数履歴のみを考慮して歩数の目標値を設定する従来に比べて、天候不順に多く歩けないユーザに対する心理的な負担を軽減することができる。また、本日の天気情報が晴れで不足歩数が無い場合には、「いつもどおりでいきましょう」と表示する。また、本日の天気情報が雨で不足歩数が無い場合には、「天候不順ですがいつもどおりにいきましょう」または「天候不順なので今日は抑えておきましょう」と表示する。「天候不順なので今日は抑えておきましょう」と表示する場合には、無理しなくても目標達成可能なユーザの心理的な負担を軽減することができる。
Further, the
このように、本実施の形態によれば、天気を考慮し、過去の歩数履歴情報を用いて歩数の目標値を設定するので、各個人に最適な歩数の目標値を設定することができる。 As described above, according to the present embodiment, the target value of the number of steps is set using the past number of steps history information in consideration of the weather. Therefore, the target value of the number of steps optimal for each individual can be set.
なお、上記の実施の形態において、１日毎の天気情報を取得したが、本発明はこれに限らず、週間天気予報情報を取得して、１週間先までの推奨目標値を提示するようにしてもよい。また、上記の実施の形態において、所定の時刻に歩数計測装置からの要求により天気情報提供サーバから天気情報を取得したが、本発明はこれに限らず、天気情報が更新される毎に天気情報提供サーバから通知を受けた歩数計測装置が、天気情報を取得してもよい。また、歩数計測装置のユーザが、天気情報を手動入力してもよい。また、上記の実施の形態において、設定した歩数の目標値を達成する時間を推定して表示するようにしてもよい。この場合には、各時間帯の推定歩数（ステップＳＴ２０９において設定した推測用歩数テーブル）を記憶し、現在時刻までの歩数と、残りの時間帯における記憶した各時間帯の推定歩数とを加算し、歩数の目標値から前記の加算結果を減算した値が０以下になる時間帯を、歩数の目標値が達成できる時間として表示する。 In the above embodiment, the weather information for each day is acquired. However, the present invention is not limited to this, and the weekly weather forecast information is acquired and the recommended target values for one week ahead are presented. Also good. In the above embodiment, the weather information is acquired from the weather information providing server at a predetermined time by a request from the step counting device. However, the present invention is not limited to this, and the weather information is updated every time the weather information is updated. The step counting device that receives the notification from the providing server may acquire the weather information. Further, the user of the step counting device may manually input weather information. In the above embodiment, the time for achieving the set step count target value may be estimated and displayed. In this case, the estimated number of steps in each time zone (estimated number of steps table set in step ST209) is stored, and the number of steps up to the current time and the estimated number of steps stored in each time zone in the remaining time zone are added. The time zone in which the value obtained by subtracting the addition result from the target number of steps is 0 or less is displayed as the time during which the target value of steps can be achieved.
また、上記の実施の形態において、歩数履歴情報における本日と同一曜日かつ同一天気の直近の歩数を用いて推奨目標値を設定したが、本発明はこれに限らず、歩数履歴情報における本日と同一天気となる任意の日付の歩数を用いて推奨目標値を設定してもよい。また、上記の実施の形態において、天気情報が晴れと雨の場合とで異なる歩数の目標値及び推奨目標値を設定したが、本発明はこれに限らず、晴れと曇り、曇りと雨の場合にも異なる歩数の目標値及び推奨目標値を設定するようにしてもよい。この場合、晴れよりは曇り、または曇りよりは雨の方が歩数は少なくなるように固定値（プリセット値）を設定する。また、上記の実施の形態において、歩数の目標値及び推奨目標値を表示出力部１０９で表示したが、本発明はこれに限らず、音出力部から音声により歩数の目標値及び推奨目標値を読み上げるようにしてもよい。
In the above embodiment, the recommended target value is set using the most recent number of steps on the same day of the week and the same weather as the current day in the step history information. However, the present invention is not limited to this, and the same as today in the step history information. The recommended target value may be set using the number of steps on an arbitrary date as the weather. In the above embodiment, the target value and the recommended target value of the number of steps that are different depending on whether the weather information is sunny or rainy are set. However, the present invention is not limited to this, and when the weather information is sunny and cloudy, cloudy and rainy. Alternatively, a target value and a recommended target value for different steps may be set. In this case, a fixed value (preset value) is set so that it is cloudy rather than clear, or the number of steps is less in rain than cloudy. Further, in the above embodiment, the step output target value and the recommended target value are displayed on the
本発明にかかる歩数計測装置及び歩数目標値設定方法は、特に各個人に最適な歩数目標値を設定するのに好適である。 The step count measuring apparatus and the step count target value setting method according to the present invention are particularly suitable for setting an optimal step count target value for each individual.
１００ 歩数計測装置
１０１ アンテナ
１０２ 無線制御部
１０３ 天気情報解析部
１０４ 天気情報記憶部
１０５ 歩数履歴記憶部
１０６ 歩数検出部
１０７ 音出力部
１０８ 入力部
１０９ 表示出力部
１１０ 制御部
１５０ 天気情報提供サーバ
DESCRIPTION OF
Claims (2)
歩数を検出する検出手段と、
前記取得手段により取得した前記天気情報と前記検出手段により検出した１日の歩数とを対応付けた歩数履歴情報を順次記憶する記憶手段と、
前記取得手段により取得した前記天気情報と前記記憶手段に記憶した前記歩数履歴情報とに基づいて歩数目標値を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定した前記歩数目標値を提示する提示手段と、
を具備する歩数計測装置。 Acquisition means for acquiring weather information;
Detection means for detecting the number of steps;
Storage means for sequentially storing step count history information in which the weather information acquired by the acquisition means is associated with the number of daily steps detected by the detection means;
Setting means for setting a step count target value based on the weather information acquired by the acquisition means and the step count history information stored in the storage means;
Presenting means for presenting the target number of steps set by the setting means;
A step counting device comprising:
天気情報を取得するステップと、
歩数を検出するステップと、
取得した前記天気情報と検出した１日の前記歩数とを対応付けた歩数履歴情報を順次記憶するステップと、
取得した前記天気情報と記憶した前記歩数履歴情報とに基づいて歩数目標値を設定するステップと、
を具備する歩数目標値設定方法。 A step count target value setting method in a step count measuring apparatus for measuring the number of steps,
Obtaining weather information;
Detecting the number of steps,
Sequentially storing step history information that associates the acquired weather information with the detected number of steps per day;
Setting a step target value based on the acquired weather information and the stored step history information;
A step count target value setting method comprising:
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