JP5053604B2 - 医用画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば患者等の被検体における例えば肺臓や肝臓等の複数の対象組織領域に適用する複数のコンピュータ支援診断(Computer Aided Diagnosis:以下、CADと称する)アルゴリズムを実行して肺臓や肝臓等の疾病の診断情報を得る医用画像処理装に関する。

CAD装置は、例えば肺臓又は肝臓等の単一の臓器、或いは動脈硬化等の単一の疾患にそれぞれ最適な複数のCADアルゴリズムを有し、例えば肺臓の診断情報を取得するには肺臓用のCADアルゴリズムを選択し、この肺臓用のCADアルゴリズムを実行することにより肺臓における例えば肺癌の存在を認識する。

このように単一の臓器或いは単一の疾患に最適なCADアルゴリズムを実行するには、当該CADアルゴリズムに適した撮影条件、再構成条件を適用することが行われている。撮影条件は、医用機器として例えばX線CT装置を使用すれば、このX線CT装置により被検体を撮影するときの例えばX線管に供給する管電流、X線のビーム幅、ヘリカルスキャン時のヘリカルピッチ等である。再構成条件は、X線CT装置の撮影により取得されるCT検査画像を再構成するときの例えばスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数等である。

特許文献1は、CAD専用の再構成条件を有することを開示する。この特許文献1は、被検体についてのX線による複数ビューの投影データに基づいて画像を再構成する方法であって、自動診断支援モード専用の画像再構成処理を持つ。画像再構成処理は、自動診断支援モード専用の再構成関数を持つ。画像再構成処理は、自動診断支援モード専用のストリーク状アーチファクト除去処理に代表される投影データ上でのノイズ除去フィルタを備えた前処理を持つ。画像再構成処理は、自動診断支援モード専用のノイズ除去フィルタを備えた後処理を持つ。これにより、特許文献1は、CADによる安定な画像認識が行われる画像を再構成する方法、および、そのような画像再構成を行うX線CT装置を実現する。

ここで、例えば肺癌の疑いがあるために胸部CT検査を実施するようなケースを想定する。特許文献1のような技術であれば、正しく肺癌の有無を診断するのには、まずは効果的であると言える。しかし、検査データすなわち撮影により取得したCT画像には、肺癌以外の疾患、例えば肺臓以外の他の臓器か又は同じ臓器でも他の疾患が存在する場合がある。このような場合、特許文献1のような技術では、肺癌以外の疾患の診断にはなんら効果がない。
特開2005−323628号公報 特開2005−287984号公報

本発明の目的は、読影医師による検査対象の臓器や疾患以外の疾患の疑いの見逃しの低減を図れる医用画像処理装を提供することにある。

請求項1に記載の本発明の医用画像処理装置は、被検体を撮影条件に従って撮影する医用画像処理装置において、複数の支援診断アルゴリズムのそれぞれの実行に適した複数の撮影条件の範囲記憶する記憶手段と、被検体の画像を含み、複数の支援診断アルゴリズムの各適用範囲をそれぞれ設定するための設定画面を表示し、この設定画面上で設定された各適用範囲と記憶手段に記憶された各撮影条件の範囲に基づき、複数の支援診断アルゴリズムの実行するに満足する撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、撮影条件設定手段により設定された撮影条件に従って撮影を行う撮影手段とを具備する。

本発明によれば、読影医師による検査対象の臓器や疾患以外の疾患の疑いの見逃しの低減を図れる医用画像処理装を提供できる。

以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はコンピュータ支援診断(CAD)を用いた医用画像支援診断装置の全体構成図を示す。X線CT装置1は、寝台2を備える。この寝台2の上部には、テーブル3がZ方向に移動可能に設けられている。このテーブル3上には、患者等の被検体4が載置される。寝台2には、寝台駆動部5が設けられている。この寝台駆動部5は、スキャノ画像を取得するとき、又は例えばヘリカルスキャン等のCTスキャンを行ってCT画像を取得するときにテーブル3をZ方向に移動する。

X線源6とX線検出器7とが対向して設けられている。これらX線源6とX線検出器7とには、スキャン機構部8に設けられている。このスキャン機構部8は、例えばヘリカルスキャン、すなわちX線源6とX線検出器7とを一体的に連続して回転させると共に、寝台駆動部5に移動制御信号を送出して寝台2のテーブル3をZ方向に移動させる。これにより、X線源6の軌跡が被検体4に対して螺旋を描く。

X線源6には、高電圧発生部9が接続されている。この高電圧発生部9は、X線源6に対して高電圧を供給してX線源6からX線を放射させる。このX線は、被検体4に曝射され、被検体4を透過してX線検出器7に入射する。
X線検出器7は、例えば複数の受光素子を配列して成り、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。このX線検出器7には、データ収集部10が接続されている。
データ収集部10は、X線検出器7から出力される各受光素子毎の各X線検出信号を電圧信号に変換し、増幅し、さらにデジタル信号に変換する。

CT制御部11は、コンピュータから成り、予め記憶された制御プログラムを実行することによってスキャン機構部8に対してスキャン動作の開始指令を送出すると共に、寝台駆動部5に対して移動指令を送出し、さらに高電圧発生部9に高電圧供給指令を送出し、被検体4のスキャノ画像の取得動作の制御や、被検体4の複数の投影データの取得動作の制御を行う。このCT制御部11には、操作卓12が接続されている。

磁気共鳴イメージング(以下、MRIと称する)装置13は、超電導マグネットにより静磁場を発生し、この静磁場に対して傾斜磁場コイルにより発生した傾斜磁場を重畳し、静磁場中の被検体に対してRFコイルにより発生したRF磁場を照射し、このRF磁場の照射により被検体に生じたMR信号をRFコイルにより受信し、このMR信号を処理してMR画像を取得する。このMRI装置13は、制御部14によって動作制御される。この制御部14には、操作卓15が接続されている。

X線CT装置1のCT制御部11とMRI装置13の制御部14とは、それぞれ各ネットワーク16、17を介して画像サーバ18に接続されている。この画像サーバ18は、X線CT装置1から送られてくる投影データとMRI装置13から送られてくるMR画像とを記憶する。

この画像サーバ18は、図1の機能ブロックに示すようにCPUを有する主制御部19と、スキャノ画像取得部20と、投影データ取得部21と、画像記憶部22とを有する。又、画像サーバ18は、ディスプレイ23と、例えば操作パネル等からなるユーザインタフェースとしての操作入力部24と、再構成サーバ25と、CADサーバ26とが接続されている。

スキャノ画像取得部20は、被検体4のCT画像を取得する前に、CTスキャンの開始位置及びCT画像を取得するときの撮影条件(スキャンシーケンス)等を決定するための被検体4の2次元のスキャノ画像を取得する。被検体4のスキャノ画像は、X線源6の位置を所定の回転角度に固定し、寝台2のテーブル3を図2に示すようにZ方向に移動させる。このとき、X線源6は、X線を被検体4に曝射する。X線検出器7は、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。上記データ収集部10は、X線検出器7から出力される各受光素子毎の各X線検出信号を電圧信号に変換し、増幅し、さらにデジタル信号に変換するので、スキャノ画像取得部20は、データ収集部10からの各デジタルX線検出信号を入力し、これらデジタルX線検出信号から被検体4の2次元のスキャノ画像SDを取得する。

投影データ取得部21は、CTスキャンの開始位置及びCT画像の撮影条件に従ってCTスキャンを行ったときの被検体4を透過したX線透過量に応じた投影データを取得する。この投影データは、例えばX線源6とX線検出器7とを一体的に連続して回転させると共に、寝台2のテーブル3をZ方向に移動させるヘリカルスキャンを行っているときに、X線源6は、X線を被検体4に曝射する。X線検出器7は、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。上記データ収集部10は、X線検出器7から出力される各受光素子毎の各X線検出信号を電圧信号に変換し、増幅し、さらにデジタル信号に変換するので、投影データ取得部14は、データ収集部10からの各デジタルX線検出信号を入力し、これらデジタルX線検出信号から被検体4の投影データを取得する。
画像記憶部22には、X線CT装置1から送られてくる投影データと、MRI装置13から送られてくるMR画像とが記憶される。

再構成サーバ25は、複数の支援診断アルゴリズム(以下、CADアルゴリズムと称する)をそれぞれ実行するに適した複数の再構成条件で例えばX線CT装置1の撮影により取得された投影データをそれぞれ再構成する。被検体4は、複数の対象組織領域として例えば肺臓、肝臓、大腸等の単一の臓器を有し、或いは動脈疾患、冠動脈疾患等の単一の疾患を発症することがある。これら単一の臓器或いは単一の疾患に対しては、それぞれ最適な各CADアルゴリズムが適用され、かつこれらCADアルゴリズムを適用する上で撮影条件、再構成条件を設定する必要がある。従って、再構成サーバ25は、被検体4における各対象組織領域に応じた各CADアルゴリズムそれぞれ実行するに適した各再構成条件で例えば単一の投影データを再構成する。

CADサーバ26は、再構成サーバ25により再構成された再構成画像、例えばX線CT装置1の投影データを再構成して取得された複数のCT検査画像に対してそれぞれ例えば肺臓や肝臓用の複数のCADアルゴリズムを実行し、例えば肺臓や肝臓から疾患情報、例えば肺臓における肺ガン等の疾患の特徴や部位を検出し、疾患の特徴を数値化して求める。このCADサーバ26は、図1の機能ブロックに示すようにCPUを有する主制御部27と、条件記憶部28と、撮影条件設定部29と、アルゴリズム実行部30とを有する。

条件記憶部28は、図3に示すようなCAD条件テーブル33のように例えば肝臓用や肺臓用の複数のCADアルゴリズムの実行に適した複数の最適な撮影条件の範囲と、例えばX線CT装置1の撮影により取得された投影データを再構成するときの複数のCADアルゴリズムの実行に適する再構成条件とを記憶する。

CAD条件テーブル33には、対象臓器/疾患として例えば肝臓癌、肺癌、大腸癌、乳癌、動脈硬化毎の各適用撮影条件範囲としてX線源6に供給する管電流、X線源6から被検体4に曝射されるX線ビームの幅t、X線CT装置1によりヘリカルスキャンするときのヘリカルピッチ等の複数の撮影条件項目が設定されている。なお、管電流は、管電流のSD(標準偏差)値を用いてもよい。又、CAD条件テーブル33には、例えば肝臓癌、肺癌、大腸癌、乳癌、動脈硬化毎の再構成サーバ25における各再構成条件として例えばスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数等が設定されている。
さらに、CAD条件テーブル33には、例えば肝臓癌、肺癌、大腸癌、乳癌、動脈硬化毎の複数のCADアルゴリズム、すなわち肝臓癌に対して肝臓用のCADアルゴリズム、肺癌に対して肺臓用のCADアルゴリズム、大腸癌に対して大腸用のCADアルゴリズム、乳癌に対して乳房用のCADアルゴリズム、動脈硬化に対して動脈用のCADアルゴリズム等を実施することが設定されている。

撮影条件設定部29は、例えば肝臓や肺臓用の複数のCADアルゴリズムを実行するに適した撮影条件をCAD条件テーブル33に記憶されている適用撮影条件範囲から設定する。例えばX線CT装置1により単一のCT検査画像を取得する場合、撮影条件設定部29は、例えば肝臓、肺臓等の複数の対象組織領域に適用する全てのCADアルゴリズムに対して満足し、かつX線CT装置1により被検体4に曝射するX線量を最小とする撮影条件に設定する。
具体的に撮影条件設定部29は、図4に示すような第1の撮影条件設定画面34を例えばディスプレイ23に表示する。なお、CADサーバ26に直接ディスプレイ35を接続し、このディスプレイ35に第1の撮影条件設定画面34を表示してもよい。この第1の撮影条件設定画面34には、被検体4のスキャナ画像SDと、撮影条件項目としての例えばX線CT装置1におけるX線源6に供給する管電流、ヘリカルピッチとが対応して表示される。これら管電流、ヘリカルピッチは、それぞれスキャナ画像SD中の被検体4の各対象組織領域、例えば肺臓Hの位置に合せて変更可能である。

すなわち、管電流、ヘリカルピッチは、それぞれスキャナ画像SD中の被検体4の各対象組織領域に応じた各値になるように設定用の曲線L、Lにより示す。これら設定用曲線L、Lには、それぞれ記号「○」と記号「−」とを組み合わせた複数の変更マークM〜M、N〜Nが併せて表示されている。これら変更マークM〜M、N〜Nは、例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により第1の撮影条件設定画面34上を移動する。これら変更マークM〜M、N〜Nは、それぞれ管電流とヘリカルピッチとの各設定用曲線L、Lのカーブを変更する。例えば変更マークM、Mは、管電流の大きさを変更する。変更マークM、Mは、スキャナ画像SD中の被検体4の対象組織領域に合せて管電流を変更する。変更マークN〜Nは、ヘリカルピッチを変更する。変更マークM、Mは、スキャナ画像SD中の被検体4の対象組織領域に合せてヘリカルピッチを変更する。なお、ヘリカルピッチの変更は、寝台2におけるテーブル3のZ方向への移動速度を変更する。

第1の撮影条件設定画面34には、X線源6に供給する管電圧、ヘリカルスキャンするときのX線源5とX線検出器7との回転速度、X線源6から被検体4に曝射されるX線ビームの幅tとが表示されている。これら管電圧、回転速度、ビーム幅は、例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により変更可能である。これら管電圧、回転速度、ビーム幅は、例えば被検体4の対象組織領域に合せて変更される。

又、撮影条件設定部29は、図5に示すような第2の撮影条件設定画面36を例えばディスプレイ23に表示する。なお、ディスプレイ35に第2の撮影条件設定画面36を表示してもよい。この第2の撮影条件設定画面36には、被検体4のスキャナ画像SDと、例えば肝臓癌、肺癌、大腸癌、乳癌、大動脈疾患、冠動脈疾患等の各対象組織領域に対する各CADアルゴリズムの適用範囲の変更設定欄Wとを並べて表示する。

各CADアルゴリズムの適用範囲の変更設定欄Wは、スキャノ画像SDに対して位置関係が対応し、かつ複数の対象組織領域、例えば患者等の被検体4における肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈等ごとに例えばCT検査画像から抽出する領域の範囲を変更可能とする。具体的に各CADアルゴリズムの適用範囲の変更設定欄Wは、肝臓癌、肺臓癌、大腸癌、乳房癌、大動脈疾患及び冠動脈疾患を診断するための各グラフ表示領域37〜42を例えばディスプレイ23に表示する。
これらグラフ表示領域37〜42は、ディスプレイ23の画面上において、スキャノ画像SDと並設し、かつ互いに平行に表示される。又、これらグラフ表示領域37〜42は、スキャノ画像SDのZ方向すなわち被検体4の身長方向と同一長さを有する。これらグラフ表示領域37〜42は、それぞれ肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈の各対象組織領域を指定するための例えばグレー色で表示する各グレー領域43〜48を表示する。これらグレー領域43〜48は、グレー色に限らず、他の色を表示してもよい。

これらグレー領域43〜48のZ方向における範囲は、被検体4における肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈等の大きさに応じて調整可能である。これらグレー領域43〜48のZ方向における範囲は、例えば操作入力部24に対するユーザの操作によって可変調整である。例えば、冠動脈のグレー領域48は、範囲Eに設定されているが、例えば範囲Eaに調整可能である。これらグレー領域43〜48のZ方向における範囲の調整は、例えばグレー領域43〜48の上端又は下端のうちいずれか一方又は両方の位置を調整すればよい。

第2の撮影条件設定画面36には、各チェックボックス49〜54が表示されている。これらチェックボックス49〜54は、それぞれ各グラフ表示領域37〜42の上方に表示されている。これらチェックボックス49〜54は、被検体4における例えば肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈に対するCAD診断を実行するか否かを指示する。これらチェックボックス49〜54には、例えば操作入力部24に対するユーザの操作によってチェックが入れられる。図5では例えば肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈にチェックが入れられ、乳房にチェックが入れられていない。従って、例えば肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈に対するCAD診断が行われ、乳房に対するCAD診断が行われない。なお、乳房のグラフ表示領域40にグレー領域が表示されていないのは、乳房に対するCAD診断が行われないからである。

撮影条件設定部29は、図4に示す第1の撮影条件設定画面34上において例えば管電流、ヘリカルピッチ等の各撮影条件項目を変更可変すると、当該変更に応じて図5に示す第2の撮影条件設定画面36上における各グラフ表示領域37〜42の各グレー領域43〜48の領域、すなわち例えば肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈に適用する各CADアルゴリズムの範囲を更新する。
撮影条件設定部29は、上記の如く第1の撮影条件設定画面34上において例えば管電流、ヘリカルピッチ等の各撮影条件項目を変更し、当該変更に応じて第2の撮影条件設定画面36上における各グラフ表示領域37〜42の各グレー領域43〜48の領域、すなわち例えば肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈に適用する各CADアルゴリズムの範囲を更新するが、かかる各CADアルゴリズムを適用するか否かを判定は、再構成サーバ25による再構成処理の前又は後に、例えばX線CT装置1により取得される単一の投影データの付帯情報に基づいて行われる。

撮影条件設定部29は、X線源6に供給する管電流、X線源6から被検体4に曝射されるX線ビームの幅t、X線CT装置1におけるヘリカルスキャンでのヘリカルピッチ等を変更した場合、これら管電流、X線ビームの幅t、ヘリカルピッチ等が図3に示すCAD条件テーブル33に記憶されている適用撮影条件範囲を超えた場合、この超えた旨を報知する。

撮影条件設定部29は、撮影条件の修正を例えば操作入力部24に対するユーザの操作によって行う。これにより、主制御部27は、撮影条件設定部29により設定された撮影条件、又は修正された撮影条件に従って例えばX線CT装置1を撮影動作させる。
アルゴリズム実行部30は、再構成サーバ25による再構成処理により取得された複数の再構成画像、例えばCT検査画像に対してそれぞれ複数のCADアルゴリズムを実行し、例えば肺臓や肝臓から疾患情報、例えば肺臓における肺ガン等の疾患の特徴や部位を検出し、疾患の特徴を数値化して求める。
画像サーバ18には、読影端末55が接続されている。この読影端末55は、ユーザの操作指示を受け、画像サーバ18にアクセスし、例えば被検体4のCT検査画像や、CADアルゴリズムの実行の結果である例えば肺臓Hにおける肺ガン等の疾患の特徴や部位、疾患の特徴を数値化したデータを受け取ってディスプレイに表示する。

次に、上記の如く構成された装置による支援診断の作用について説明する。
寝台2上に患者等の被検体4が載置される。CT検査画像を取得する前に、被検体4のスキャノ画像が取得される。スキャン機構部8は、X線源6の位置を所定の回転角度に固定する。寝台駆動部5は、寝台2のテーブル3を図2に示すようにZ方向に移動する。このとき、高電圧発生部9は、X線源6に高電圧を供給する。これにより、X線源6は、X線を被検体4に曝射する。X線は、被検体4を透過してX線検出器7に入射する。このX線検出器7は、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。データ収集部10は、X線検出器7から出力される各受光素子毎の各X線検出信号を電圧信号に変換し、増幅し、さらにデジタル信号に変換する。CT制御部11は、データ収集部10から出力された各デジタルX線検出信号をネットワーク16を介して画像サーバ18に送信する。

画像サーバ18は、X線CT装置1から送信された各デジタルX線検出信号をスキャノ画像取得部20に渡す。このスキャノ画像取得部20は、各デジタルX線検出信号から例えば図4に示すような被検体4の2次元のスキャノ画像SDを取得する。このスキャノ画像SDは、画像記憶部22に記憶される。

次に、複数のCADアルゴリズムを適用するための撮影条件が設定される。複数のCADアルゴリズムのうちどのCADアルゴリズムを実施するかの選択が行われる。例えば、撮影条件設定部29は、図5に示すような第2の撮影条件設定画面36を例えばディスプレイ23に表示する。この第2の撮影条件設定画面36には、各チェックボックス49〜54が表示されている。ユーザは、例えば操作入力部24を操作してCAD診断を実行する例えば肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈のチェックボックス49〜54にチェックを入れる。なお、図5は、肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈の各チェックボックス49〜51、53〜54にチェックが入れられている。

次に、撮影条件設定部29は、選択された例えば肺臓用のCADアルゴリズムを実施するためのスキャンシーケンスの初期値が例えば図4に示す第1の撮影条件設定画面34に表示される。この第1の撮影条件設定画面34には、被検体4のスキャナ画像SDと、撮影条件項目としての例えば管電流、ヘリカルピッチとが対応して表示される。この第1の撮影条件設定画面34を最初に表示したとき、管電流、ヘリカルピッチは、それぞれスキャナ画像SD中の被検体4における選択した例えば肝臓と肺臓との各対象組織領域の組み合わせに応じた雛形のカーブを有する各設定用曲線L、Lとして表示される。

管電流、ヘリカルピッチは、それぞれ例えば肝臓や肺臓等の臓器(スライス)によって最適値が異なる。従って、管電流、ヘリカルピッチの最適値は、以下のように各CADアルゴリズムをそれぞれ実施する例えば肝臓や肺臓等の各臓器に対して最適値になるようにそれぞれ設定される。

すなわち、肺臓Hのスライスより腹部Jのスライスの方がX線の吸収が多い。これにより、SN比を保つために肺臓Hに曝射するX線量よりも腹部Jに曝射するX線量を多くする。しかるに、肺臓HにX線を曝射するときのX線源6に供給する管電流よりも腹部JにX線を曝射するときのX線源6に供給する管電流を大きく設定する。この管電流の値は、第1の撮影条件設定画面34中の各変更マークM、Mを例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により移動することにより変更する。又、スキャナ画像SD中の被検体4の肺臓Hの領域に合せて管電流値を変更する。この管電流値の変更は、第1の撮影条件設定画面34中の各変更マークM、Mを例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により移動することにより変更する。

X線CT装置1においてヘリカルアーチファクトが発生しやすいスライスに小さいヘリカルピッチを適用する。例えば図4に示すようにヘリカルピッチを変えるために寝台2のテーブル3の移動速度を撮影中に可変制御する。このヘリカルピッチは、第1の撮影条件設定画面34中の各変更マークN、Nを例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により移動することにより変更する。又、スキャナ画像SD中の被検体4の肺臓Hの領域に合せてヘリカルピッチを変更する。このヘリカルピッチの変更は、第1の撮影条件設定画面34中の各変更マークM、Mを例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により移動することにより変更する。

X線源6に供給する管電圧と、ヘリカルスキャンするときのX線源5とX線検出器7との回転速度と、X線源6から被検体4に曝射されるX線ビームの幅とは、複数のCADアルゴリズムを実施する被検体4の全ての臓器に平均的に適合する固定値が設定される。なお、これら管電圧、回転速度、ビーム幅は、スライスに応じて可変してもよい。ビーム幅の最適な値は、各臓器によって異なる。

第1の撮影条件設定画面34には、管電圧、回転速度、X線ビームの幅が表示されている。これら管電圧、回転速度、ビーム幅は、それぞれ例えば操作入力部24におけるマウスに対する操作により変更可能である。従って、特にX線ビームの幅は、各臓器に応じて設定変更される。

第1の撮影条件設定画面34上において管電流とヘリカルピッチとを変更するとき、被検体4のスキャナ画像SDと管電流及びヘリカルピッチとをその位置関係を対応して表示しているので、被検体4における肺臓H等の臓器の位置と管電流及びヘリカルピッチの各設定用曲線L、Lとが一致しているか否かをユーザは視覚的に確認できる。しかるに、被検体4における各臓器の位置と各設定用曲線L、Lとが一致していなければ、各設定用曲線L、Lを変更可能である。

このように第1の撮影条件設定画面34上において管電流とヘリカルピッチとを設定すると、例えば図6に示すような例えば肺臓用のCADアルゴリズムを実施するためのスキャンシーケンスが設定される。このスキャンシーケンスは、同じスライスを重複して撮影することを可能にした一例を示す。このスキャンシーケンスは、1回のスキャンでパートAとパートBとにおいてそれぞれヘリカルスキャンが実施され、かつパートAとパートBとの各ヘリカルスキャンの位置が被検体4に対して重複する。パートAとパートBとでは、それぞれ例えば各管電流の設定が異なる。被検体4における例えば肺臓と骨等との重複するスライスに対してそれぞれ異なる各ビーム幅が要求されることがある。このような場合、被検体4における例えば肺臓と骨等とを有する重複部分G、すなわちパートAとパートBとの重複部分Gに対してそれぞれ各ビーム幅の異なるスキャンが行われる。

このようなスキャンシーケンスをX線CT装置1において実施するには、例えば次の2方法がある。第1の方法は、パートAとパートBとの重複部分Gに例えば管電流の異なるパートAiとパートBiとの各撮影条件を適用するために、テーブル3の移動方向を逆転させる。すなわち、テーブル3は、パートAt内においてZ方向に移動し、パートAtのスキャンが終了したところで逆方向に戻り、再びパートBtの開始点からZ方向に移動する。
第2の方法は、スキャンシーケンスの重複部分Gに例えば管電流の異なるパートAiとパートBiとの各撮影条件を適用するために、例えばX線CT装置1におけるX線源6とX線検出器7との回転時における180度+ファン角の回転毎にビーム幅などの撮影条件を切り替える。この場合、テーブル3は、Z方向の一方向に移動するのみである。

なお、MRI装置13によりMR画像を取得する場合も、MRI装置13に対する撮影条件の設定を行う。MRI装置13に対する撮影条件は、例えばパルスシーケンス、脂肪抑制等のオプション、エンコード方向、断面向き、撮影範囲(フィールドオブビユー:FOV)、画素数、スライス間隔、スライス厚、フリップアングル、エコー時間(TE)、繰り返し時間(TR)、使用コイルなどである。

次に、図3に示すCAD条件テーブル33を用いた撮影条件の設定について説明する。
CADアルゴリズムを実施する場合、そのCADアルゴリズムを適用して十分な検出性能を得られるための適用条件が存在する場合が多い、本発明装置は、予め各CADアルゴリズムに対してCADの適用条件となる撮影条件の範囲、及び適切な再構成条件をCAD条件テーブル33に登録している。
撮影条件設定部29は、図5に示すような第2の撮影条件設定画面36を例えばディスプレイ23に表示する。この第2の撮影条件設定画面36には、被検体4のスキャナ画像SDと、例えば肝臓癌、肺癌、大腸癌、乳癌、大動脈疾患、冠動脈疾患等の各対象組織領域に対する各CADアルゴリズムの適用範囲の変更設定欄Wとが並べて表示される。

ユーザは、第2の撮影条件設定画面36中において被検体4のどの対象組織領域のスライスにどのCADアルゴリズムを適用するかを設定する。すなわち、ユーザは、例えば操作入力部24を操作することにより適用するCADアルゴリズムのチェックボックス49〜54にチェックを入れる。なお、図5では例えば肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈にチェックが入れられている。
又、各グラフ表示領域37〜42は、それぞれ肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈の各対象組織領域を指定するための例えばグレー色で表示する各グレー領域43〜48を表示する。ユーザは、例えば操作入力部24を操作することにより各グレー領域43〜48を調整可能である。すなわち、被検体4における肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈等の各臓器の大きさに応じて該当する各CADアルゴリズムの範囲を調整可能である。

図3に示すCAD条件テーブル33を参照して各臓器の各CADアルゴリズムを実施するためのCT検査画像を取得するときの各スライスの例えばX線CT装置1における撮影条件を決定する。例えば、選択したCADアルゴリズムの全ての適用撮影条件範囲を満足する条件のなかで被ばく線量が最小になる条件を選ぶ。決定した撮影条件のカーブ、すなわち図4に示す例えば管電流とヘリカルピッチとの各設定用曲線L、Lのカーブは、再度、第1の撮影条件設定画面34上で設定する。
第1の撮影条件設定画面34上において、例えば管電流とヘリカルピッチとの各設定用曲線L、Lのカーブを変更した場合、撮影条件設定部29は、当該変更に応じて図5に示す第2の撮影条件設定画面36上における各グラフ表示領域37〜42の各グレー領域43〜48の領域、すなわち例えば肝臓、肺臓、大腸、乳房、大動脈、冠動脈に適用する各CADアルゴリズムの範囲を更新する。これら各CADアルゴリズムの範囲の更新は、図3に示すCAD条件テーブル33を参照して行われる。

なお、第1の撮影条件設定画面34と第2の撮影条件設定画面36とを用いず撮影条件を設定する場合は、撮影条件が各対象疾患のCADアルゴリズムに対する適用撮影条件範囲を満足するか判定する。満足している撮影条件を、その画像セットに適用されるCADアルゴリズムとする。

なお、以上説明では、再構成を実施する前に、各CADアルゴリズムの適用可否を判定している。これに対してCADアルゴリズムの適用可否は、再構成後に行うことも可能である。この場合、CADアルゴリズムの適用可否の判定は、再構成画像の付帯情報に基づいて判定する。このような構成は、複数のCADアルゴリズムに共通した再構成条件を適用する場合に有効である。X線CT装置1での撮影直後に、同X線CT装置1本体で再構成し、画像サーバ18での再構成を実施しない構成が可能になり、システム構成が簡略化できるというメリットがある。

以上のように被検体4に対して実施すべき複数のCADアルゴリズム、例えば肺臓と肝臓との各CADアルゴリズムが決定し、かつこれらCADアルゴリズムを実施する上でのX線CT装置1における各撮影条件が決定されると、X線CT装置1は、例えば図6に示すスキャンシーケンスに従って被検体4の撮影を行う。すなわち、スキャン機構部8は、例えばヘリカルスキャン、すなわちX線源6とX線検出器7とを一体的に連続して回転させると共に、寝台駆動部5に移動制御信号を送出して寝台2のテーブル3を図6に示すパターンAtに従ってZ方向に移動させる。これにより、X線源6の軌跡が被検体4に対して螺旋を描く。このヘリカルスキャン時に、X線源6は、図6に示すパターンAiの管電流の撮影条件に従ったX線量のX線を被検体4に曝射する。X線は、被検体4を透過してX線検出器7に入射する。このX線検出器7は、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。

次に、パートAtのスキャンが終了したところでテーブル3を逆方向に戻し、再びパートBtの開始点からテーブル3をZ方向に移動する。パートBにおいてもX線源6とX線検出器7とを一体的に連続して回転させてヘリカルスキャンを行う。このヘリカルスキャン時に、X線源6は、図6に示すパターンBiの管電流の撮影条件に従ったX線量のX線を被検体4に曝射する。X線は、被検体4を透過してX線検出器7に入射する。このX線検出器7は、被検体4を透過したX線を受光し、このX線受光量に応じたX線検出信号を各受光素子毎に出力する。

データ収集部10は、X線検出器7から出力される各受光素子毎の各X線検出信号を電圧信号に変換し、増幅し、さらにデジタル信号に変換する。CT制御部11は、データ収集部10から出力された各デジタルX線検出信号をネットワーク16を介して画像サーバ18に送信する。
画像サーバ18における投影データ取得部14は、データ収集部10からの各デジタルX線検出信号を入力し、これらデジタルX線検出信号から被検体4の単一の投影データを取得する。この被検体4の単一の投影データは、画像記憶部22に記憶される。

次に、被検体4の単一の投影データに対して複数の再構成が実行される。これら再構成は、被検体4に対して実施すべき複数のCADアルゴリズム、例えば肺臓と肝臓との各CADアルゴリズムを行うに必要なCT検査画像を取得するための最適な各再構成条件で再構成を行う。
先ず、再構成サーバ25は、単一の投影データに対する複数の再構成処理を実行する前に、再構成処理の順番を決定する。図8は再構成範囲を決定するための依存関係テーブル56の模式図を示す。この依存関係テーブル56は、全ての臓器検出の後に肝臓領域に対する検出を行うことを示す。すなわち、「肝臓癌」検出のための再構成条件は、「臓器検出」の検出結果に依存しており、「肝臓癌」検出よりも先に「臓器検出」を実行しなければならないことを示す。このように再構成サーバ25は、依存関係テーブル56から各臓器又は疾患の依存関係を解析し、その解析結果に基づいて再構成の順番を決定する必要がある。

上記第2の撮影条件設定画面36において図5に示すように例えば肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈の各チェックボックス49〜51、53、54にチェックが入れられていると、これら肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈用の各CADアルゴリズムが実行されることになる。これらCADアルゴリズムを実行する上での再構成条件は、それぞれ上記図3に示すように肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈用の各CADアルゴリズム毎にスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数などが設定される。

なお、図6に示すスキャンシーケンスの撮影により取得された被検体4の単一の投影データに対しては、肝臓と肺臓との各CADアルゴリズムが実施されるので、これらCADアルゴリズム毎にスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数などが設定される。図3に示すCAD条件テーブル33において、スライス厚t×1.0は、X線のビーム幅tの1.0倍であることを示す。このスライス厚のように再構成条件は、演算により求められる場合もある。

なお、MRI装置13によりMR画像を取得する場合も再構成条件の設定を行う。MRI装置13に対する再構成条件は、例えば感度補正の有無やフィルタの種別、フィルタのパラメータ、補間再構成の条件などである。

画像サーバ18は、該当撮影データに対する再構成の実行を実行予定タスクに追加する。
再構成サーバ25は、単一の投影データに対する複数の再構成処理を実行する前に、再構成処理の順番を決定する。図8は再構成範囲を決定するための依存関係テーブル56の模式図を示す。この依存関係テーブル56は、全ての臓器検出の後に肝臓領域に対する検出を行うことを示す。すなわち、「肝臓癌」検出のための再構成条件は、「臓器検出」の検出結果に依存しており、「肝臓癌」検出よりも先に「臓器検出」を実行しなければならないことを示す。このように再構成サーバ25は、依存関係テーブル56から各臓器又は疾患の依存関係を解析し、その解析結果に基づいて再構成の順番を決定する。

次に、各CADアルゴリズムを実行する上での各再構成条件が設定されると、再構成サーバ25は、被検体4の単一の投影データを受け取り、この投影データに対して設定された再構成条件、例えば肝臓、肺臓、大腸、大動脈及び冠動脈用の各CADアルゴリズムを実施するのであれば、これらCADアルゴリズムを実施するためのスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数など各再構成条件で再構成を行う。なお、図6に示すスキャンシーケンスの撮影により取得された被検体4の単一の投影データに対しては、肝臓と肺臓との各CADアルゴリズムが実施されるので、これらCADアルゴリズムを実施するためのスライス厚、スライス間隔、分解能、再構成関数など各再構成条件で再構成サーバ25は、再構成を行う。これら再構成により各CADアルゴリズムの実施のための3次元の各CT検査画像が取得される。

例えば、図7は被検体4の単一の投影データに対する再構成の模式図を示す。X線CT装置1のスキャンシーケンス(CTスキャン)によって取得された被検体4の単一の投影データに対して複数の再構成、例えば各再構成F〜Fが行われる。ここで、例えば再構成Fは、肝臓用のCADアルゴリズムを実施するためであり、再構成Fは、肺臓用のCADアルゴリズムを実施するためである。さらに、再構成Fは、大腸用のCADアルゴリズムを実施するためである。

ここで、再構成条件を各CADアルゴリズム毎に変える理由について説明する。一般に読影のためには、高域強調の特性を持つなど、医師が読みやすい画像を生成する再構成関数が用いられる。このような再構成関数を用いると、一般に画像ノイズが大きくなる傾向がある。ところが、CADの実施のためには、画素値の定量性がより高い再構成関数及び画像ノイズを極力抑える再構成関数が好ましい。このため、CADアルゴリズムによっては、CADの検出精度向上のために低域の周波数特性がフラットで、かつ高域については遮断する特性を持つものが指定される場合がある。又、他のCADアルゴリズムは、読影に望ましい高域強調の特性をもつ再構成関数に最適化されている場合がある。

CADの検出精度を検証するための試験を行う場合、通常は、撮影条件及び再構成条件を一定にして試験を実施する。この場合、試験した条件外の撮影条件及び再構成条件でのCADの精度は、全く検証されていないことになる。必要な精度が保てない可能性のある撮影条件及び再構成条件でのCAD処理を避けるため当該条件ではCAD処理を実行出来ないように構成することが必要である。

CADアルゴリズムの処理を高精度又は高速にするためにX線CT装置1の投影データ等の対象画像データに制約を設けることがある。例えばX線CT装置1におけるスライス面内の分解能とスライス間隔が一致している(isotropic)といった制約を設けることがある。

図3に示すCAD条件テーブル33のCAD条件は、必要な撮影条件及び再構成条件の例を示す。実際には、撮影条件及び再構成条件の多くの項目を含める必要がある。例えば、CADを適用するスライス範囲を先頭スライスからの距離に従って設定することが考えられる。例えば胸部の撮影において、肝臓のCADを行う場合、撮影範囲は肺臓が含まれる最小範囲が用いられるため先頭スライスはほぼ一定している。従って、肝臓が含まれる範囲も先頭スライスからの距離によりおよそ指定することが出来る。もし、指定したCAD適用のスライス範囲が、撮影範囲に含まれていなければ、その疾患のCADは実施しない。CAD適用のスライス範囲が撮影範囲に含まれていれば、重複する範囲のみを再構成する。

一般に、検査対象の臓器以外の臓器は、その臓器がすべて撮影範囲に含まれているとは限らないが、部分的であっても撮影範囲に含まれていれば、疾患を見つける必要がある。例えば、肺癌のためのCT検査を行った場合、普通、肝臓は一部しか撮影されていない。このような場合でも撮影された範囲に、肝臓癌の疑いを示す陰影があれば、読影医は、それを指摘する必要がある。部分的なCADの実施により肝がんの疑いを指摘することは、見逃しを低減するのに効果がある。

次に、アルゴリズム実行部30は、単一の投影データに対する各対象疾患の各CADのための各再構成処理が終了すると、各CAD処理を実施するためのタスクスケジューリングを行う。このタスクスケジューリングは、次のように行われる。なお、再構成処理及びCAD処理は、再構成サーバ25とCADサーバ26とに分散して実行される。画像サーバ18は、基本的に、待ち行列に基づくタスクスケジューラを備えている。従って、投影データの画像サーバ18への登録の順番に従って、再構成処理及びCAD処理が実行される。ただし、後述するように待ち行列内のタスクの実行順序は優先順位に基づいて入れ替わる。

画像サーバ18は、再構成サーバ25とCADサーバ26自体の待ち行列の長さ、すなわち画像サーバ18が処理依頼した件のみの残り件数を知ることが出来るようになっている。待ち行列が一定数以下になれば、再構成サーバ25に対して投影データ及び再構成条件を送信し、CADサーバ26に対しては再構成画像及びCAD実施条件を送信し、待ち行列への追加を行う。

読影の納期が指定されていれば、その納期に従って適宜、タスクの実行順位を入れ替える。例えば、担当者により読影の曜日や時間が決まっている場合があり、この場合、撮影の予約時にその曜日や時間を納期として入力する。

次に、アルゴリズム実行部30は、再構成サーバ25による再構成処理により取得された複数の再構成画像それぞれ複数のCADアルゴリズムを実行し、疾患情報としてその疾患の特徴や部位を検出し、疾患の特徴を数値化して求める。アルゴリズム実行部30は、CAD処理実行時には、CAD条件表のCAD実施条件を参照して、CADの動作を変更するパラメータ決め、その条件に従ってCAD処理を実施する。

例えば、アルゴリズム実行部30は、図7に示すように再構成Fにより取得された再構成画像に対して肺癌用のCADアルゴリズムを実施し、肺臓Hにおける肺ガン等の疾患の特徴や部位、疾患の特徴を数値化したデータを取得する。同様に、アルゴリズム実行部30は、再構成Fにより取得された再構成画像に対して冠動脈用のCADアルゴリズムを実施し、冠動脈における疾患の特徴や部位、疾患の特徴を数値化したデータを取得する。アルゴリズム実行部30は、再構成Fにより取得された再構成画像に対して大腸用のCADアルゴリズムを実施し、大腸における疾患の特徴や部位、疾患の特徴を数値化したデータを取得する。

読影端末55に対してユーザが操作を行うと、この読影端末55は、画像サーバ18にアクセスし、例えば被検体4のCT画像や、CADアルゴリズムの実行の結果である例えば肺臓Hにおける肺ガン等の疾患の特徴や部位、疾患の特徴を数値化したデータを受け取ってディスプレイに表示する。

このように上記一実施の形態によれば、X線CT装置1の撮影により取得された単一の投影データに対して各CADの実行に適した各再構成条件で再構成を行うので、複数の疾患に対する各CADアルゴリズムの実行を可能とする複数のCT検査画像を取得することができ、これらCT検査画像に対して複数の疾患に対する各CADアルゴリズムの実行が可能になる。

単一の投影データには、複数の疾患を反映する兆候を含む。従って、単一の投影データに対してそれぞれ異なる再構成条件で再構成を行い、これらCT検査画像に対して複数の疾患に対する各CADアルゴリズムを実行することにより、複数の対象組織領域、例えば肺臓における例えば肺癌等の疾患に対する診断ができる他に、例えば肝臓における肝臓癌や大腸における疾患の診断にも有効である。これにより、例えば肺臓以外の他の臓器か又は同じ臓器でも他の疾患が存在する場合であっても読影医は、肺臓以外の例えば肝臓や大腸に疾患が存在していても、これら肝臓や大腸の疾患を診断できる。この結果、読影医師による検査対象の臓器や疾患以外の疾患の疑いの見逃しの低減を図ることができる。

なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、画像サーバ18は、X線CT装置1に対して一体的に設けてもよい。又、再構成サーバ25、CADサーバ26及びこのCADサーバ26における条件記憶部28、撮影条件設定部29及びアルゴリズム判定部31、アルゴリズム実行部30は、X線CT装置1に対して一体的に設けてもよい。

本発明に係る医用画像支援診断装置の一実施の形態を示す構成図。 同装置における寝台の移動を示す図。 同装置における条件記憶部に記憶されているCAD条件テーブルの模式図。 同装置における撮影条件設定部により表示される第1の撮影条件設定画面を示す図。 同装置における撮影条件設定部により表示される第2の撮影条件設定画面を示す図。 同装置における撮影条件設定部により設定した例えば肺臓用のCADアルゴリズムを実施するためのスキャンシーケンスの一例を示す図。 同装置における再構成サーバによる被検体の単一の投影データに対する複数の再構成及びCADを示す模式図。 同装置における肝臓癌のCADアルゴリズム実行のための再構成範囲を決定するための再構成範囲決定テーブルの模式図。

符号の説明

1:X線CT装置、2:寝台、3:テーブル、4:被検体、5:寝台駆動部、6:X線源、7:X線検出器、8:スキャン機構部、9:高電圧発生部、10:データ収集部、11:CT制御部、12:操作卓、13:磁気共鳴イメージング(MRI)装置、14:制御部、15:操作卓、16,17:ネットワーク、18:画像サーバ、19:主制御部、20:スキャノ画像取得部、21:投影データ取得部、22:画像記憶部、23:ディスプレイ、24:操作入力部、25:再構成サーバ、26:CADサーバ、27:主制御部、28:条件記憶部、29:撮影条件設定部、30:アルゴリズム実行部、33:CAD条件テーブル、34:第1の撮影条件設定画面、35:ディスプレイ、36:第2の撮影条件設定画面、37〜42:グラフ表示領域、43〜45,47,48:グレー領域、49〜54:チェックボックス、55:読影端末、56:依存関係テーブル。

Claims (12)

  1. 被検体を撮影条件に従って撮影する医用画像処理装置において、
    数の支援診断アルゴリズムのそれぞれの実行に適した複数の前記撮影条件の範囲記憶する記憶手段と、
    前記被検体の画像を含み、前記複数の支援診断アルゴリズムの各適用範囲をそれぞれ設定するための設定画面を表示し、この設定画面上で設定された前記各適用範囲と前記記憶手段に記憶された前記各撮影条件の範囲に基づき、前記複数の支援診断アルゴリズムの実行するに満足する撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、
    前記撮影条件設定手段により設定された前記撮影条件に従って撮影を行う撮影手段と、
    を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 前記撮影条件設定手段は、前記撮影条件を修正可能とすることを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  3. 前記医用機器は、X線CT装置又はMRI装置を有することを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  4. 前記撮影手段により撮影する前記被検体中の各対象組織領域は、前記被検体における複数の臓器又は当該各対象組織領域に生じる複数の疾患を有することを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  5. 前記記憶手段は、前記複数の支援診断アルゴリズム毎に、当該支援診断アルゴリズムに適用する前記撮影条件の範囲を記憶することを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  6. 前記撮影条件は、複数の撮影条件項目を有し、
    前記撮影条件設定手段は、前記設定画面として、前記被検体の2次元画像と前記各撮影条件項目とを対応させて表示し、前記2次元画像中における前記被検体中の前記各対象組織領域の位置に合せて前記各撮影条件項目を変更可変とする第1の撮影条件設定画面を表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  7. 前記医用機器は、X線CT装置であり、
    前記撮影条件設定手段は、前記第1の撮影条件設定画面上において、前記2次元画像として前記X線CT装置により取得されるスキャノ画像を表示すると共に、前記スキャノ画像に並べて前記各撮影条件項目として前記X線CT装置における少なくとも管電流、ヘリカルピッチを表示し、前記スキャノ画像上の前記各対象組織領域の各位置に応じて少なくとも前記管電流、前記ヘリカルピッチを変更可能とする、
    ことを特徴とする請求項6項記載の医用画像処理装置。
  8. 前記撮影条件設定手段は、前記各対象組織領域に応じて前記X線CT装置における管電圧、回転速度、ビーム幅を変更可能であることを特徴とする請求項7項記載の医用画像処理装置。
  9. 前記撮影条件設定手段は、前記設定画面として、前記被検体の2次元画像と前記複数の対象組織領域に対する前記複数の支援診断アルゴリズムの適用範囲とを表示し、前記2次元画像中における前記複数の対象組織領域の各位置に合せて前記各支援診断アルゴリズムの前記適用範囲をそれぞれ変更可能とする第2の撮影条件設定画面を表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の医用画像処理装置。
  10. 前記医用機器は、X線CT装置であり、
    前記撮影条件設定手段は、前記第2の撮影条件設定画面上において、前記2次元画像として前記X線CT装置により取得されるスキャノ画像を表示すると共に、前記スキャノ画像に並べて前記各支援診断アルゴリズムの適用範囲を変更可能とする複数の変更設定欄を表示する、
    ことを特徴とする請求項9項記載の医用画像処理装置。
  11. 前記撮影条件設定手段は、前記第1及び第2の撮影条件設定画面を表示し、前記第1の撮影条件設定画面上において前記各撮影条件項目を変更可変すると、この変更に応じて前記第2の撮影条件設定画面上における前記各支援診断アルゴリズムの前記適用範囲を更新することを特徴とする請求項6又は9項記載の医用画像処理装置。
  12. 前記撮影条件設定手段は、前記各撮影条件項目を変更した場合、前記記憶手段に記憶されている前記撮影条件の範囲を超えると、当該撮影条件の範囲を超えた旨を報知することを特徴とする請求項11項記載の医用画像処理装置。
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