JP5035894B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5035894B2
JP5035894B2 JP2007237876A JP2007237876A JP5035894B2 JP 5035894 B2 JP5035894 B2 JP 5035894B2 JP 2007237876 A JP2007237876 A JP 2007237876A JP 2007237876 A JP2007237876 A JP 2007237876A JP 5035894 B2 JP5035894 B2 JP 5035894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable accessory
game
descent
time
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007237876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009066197A (ja
Inventor
大樹 庄子
正人 村上
Original Assignee
サミー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サミー株式会社 filed Critical サミー株式会社
Priority to JP2007237876A priority Critical patent/JP5035894B2/ja
Publication of JP2009066197A publication Critical patent/JP2009066197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5035894B2 publication Critical patent/JP5035894B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ぱちんこ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に演出を補助するための可動役物を備えた弾球遊技機に関する。

従来、各種の弾球遊技機のうち、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と呼ばれていた遊技機は、遊技盤の略中央に設けられた液晶ディスプレイなどの表示領域に複数の図柄を変動させながら表示する(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」等という)。この遊技機は、複数列の図柄変動を停止させたときの図柄の組合せが特定の態様となった場合に、通常遊技より多くの賞球が得られる、いわゆる大当たりと呼ばれる特別遊技へと移行するものとして知られている(例えば、特許文献1参照)。表示領域における図柄の変動表示は、単に複数の図柄が変動表示されるだけでなく、いわゆるリーチ変動画面と呼ばれる状態のように、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなる状態で変動表示の時間を通常よりも長くする等、遊技者の期待感を高めるための演出が図られている。

また近年、遊技演出の態様は画面表示内容の趣向に留まらず、いわゆる可動役物と呼ばれる機械的に動作する演出構造体を遊技盤面上や液晶画面周囲に設けた機種が増えている(例えば、特許文献2参照)。常に斬新な遊技性や演出が各メーカにより競って追求される中、そうした斬新さを出すための演出を液晶画面上の表示内容で実現するだけでなく、機械的要素の動作も絡めて実現しようとする試みである。
特開2003−230714号公報 特開2007−14408号公報

このような可動役物は、電動モータ等のアクチュエータの駆動によりその動作制御がなされる。しかしながら、可動役物およびその作動機構が構造体からなるため、その作動部分は経年により劣化する。この経年変化が進行すると、可動役物について当初設定した制御量と実際の動作量とが整合しなくなり、その可動役物としての演出補助の役割を十分に果たし得なくなる可能性がある。また、可動役物の個体間のばらつきにより、ある遊技機については経年変化の有無にかかわらずその整合性が満たされない場合も想定される。その一方、制御との整合性がずれるたびに可動役物等の補修や入れ替えを行うのはコスト上の問題がある。

本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、可動役物の制御により演出の補助を行う弾球遊技機において、その個体差や経年変化によらずその制御との整合性をより長く確保できるようにすることを目的とする。

上記課題を解決するために、本発明のある態様の弾球遊技機は、遊技球が投入される遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域に対して昇降可能に配設された可動役物と、可動役物を支持しつつ上昇させるとともに、所定位置にてその支持を一時的に解除して重力により目標降下位置まで降下させる昇降機構と、昇降機構を駆動制御する制御部と、目標降下位置に配置され、可動役物がその目標降下位置に降下したことを検出する降下検出センサと、を備える。制御部は、電源投入後の所定のタイミングで可動役物の降下に要する時間を計測し、その計測時間に基づいて正常な降下時間を判定するための基準値を設定する一方、遊技中における可動役物の降下ごとにその降下時間を算出し、その降下時間が基準値を超えたときに所定の異常処理を実行する。

ここでいう「重力による降下」は、例えば自由落下でもよいし滑落による降下でもよい。可動役物は、その重力による降下後に昇降機構によって再度上昇させられる。「所定タイミング」は、例えば遊技機への電源投入直後であってもよいし、電源投入後の遊技過程で可動役物が降下するタイミングであってもよい。「基準値」は、その所定のタイミングで計測された降下時間よりも所定量大きく、正常であれば超えることがないと想定される値を設定することができる。この「基準値」は、その所定のタイミングを1回設けてその降下時間に基づいて設定してもよいし、複数回設けてその降下時間の平均値あるいは最大値に基づいて設定してもよい。「所定の異常処理」は、例えばエラー報知など、その基準値を超えた旨を所定の報知部を介して音声や表示等により報知させる処理であってもよいし、遊技を停止させるなどの処理であってもよい。

この態様では、可動役物の昇降による演出がなされる。可動役物は、昇降機構に支持されて上昇するが、その支持が解除されると重力により降下する。可動役物は、自重により降下するため、正常である場合には、その降下開始から目標降下位置に到るまでに要する降下時間はほぼ一定となる。このため、この降下時間を考慮して可動役物による演出制御が行われる。この態様によれば、電源投入ごとに可動役物の降下時間が計測されて基準値が設定されるため、仮に可動役物またはその昇降機構が経年変化したとしても、その経年変化を反映した基準値に更新される。また、仮に可動役物等の個体差が存在していたとしても、電源投入後にはその可動役物等に適合した基準値が設定される。つまり、電源投入ごとに可動役物の降下時間についてその個体差を吸収する補正がなされるため、その個体差にかかわらずその動作と演出制御との整合をとることができる。また、同時に経年劣化を吸収する補正がなされるため、その整合性を長く保つことができる。

具体的には、昇降機構が、可動役物を吊持する線材と、回転により線材を巻き上げる巻上歯車と、巻上歯車に噛合する噛合部とその噛合が解除される欠歯部とを有する駆動歯車とを含むものでもよい。そして、駆動歯車が正方向に駆動すると巻上歯車の巻き上げ力によって可動役物の位置が上昇し、巻上歯車と駆動歯車の噛合位置が欠歯部に到達するとその噛合が欠歯期間だけ一時的に解除され、巻上歯車の遊転により可動役物がその重力により降下するように構成されていてもよい。制御部は、その駆動歯車の回転駆動を制御する。

ここでいう「線材」は、例えば金属ワイヤのようにその伸張方向にある程度剛性を有するものであってもよいし、ロープあるいは糸のようなものでもよい。可動役物は、この線材によって吊り下げられるように支持される。駆動歯車が正方向に回転すると、その回転力が巻上歯車に伝達されて線材を巻き上げ、可動役物が上昇する。さらに駆動歯車が正方向に回転して巻上歯車との噛合位置が欠歯部に到達すると、巻上歯車が逆回転して可動役物を降下させる。制御部は、この降下時間を計測する。

より具体的には、巻上歯車と駆動歯車の噛合位置が欠歯部またはその近傍の所定位置に到達したことを検出する降下開始位置センサをさらに備えてもよい。制御部は、降下開始位置センサによる検出タイミングと、降下検出センサによる検出タイミングとに基づいて可動役物の降下時間を算出してもよい。これら降下開始位置センサおよび降下検出センサは、例えば発光素子および受光素子を備えたフォトセンサからなるものでもよい。特に降下開始位置センサについては、噛合部による光の反射あるいは欠歯部による光の透過を利用するなど、巻上歯車の構造そのものを利用することもできる。可動役物の降下時間については、降下開始位置センサが両歯車の噛合位置が欠歯部に到達したことを検出するものである場合には、降下開始位置センサの検出タイミングと降下検出センサの検出タイミングとの時間差により算出することができる。また、降下開始位置センサが両歯車の噛合位置が欠歯部近傍の所定位置に到達したことを検出するものである場合には、両歯車の噛合位置がその所定位置から欠歯部に到る時間を考慮して可動役物の降下開始タイミングを算出してもよい。そして、その降下開始タイミングと降下検出センサの検出タイミングとの時間差により可動役物の降下時間を算出するようにしてもよい。あるいは、降下開始位置センサが両歯車の噛合位置がその所定位置に到達したことを検出するものであっても、その降下開始位置センサの検出タイミングと降下検出センサの検出タイミングとの時間差により可動役物の降下時間を実質的に評価するようにしてもよい。

可動役物を目標降下位置に保持するため、その機構にこれを下方から受け止める係止部を設けてもよい。「係止部」は、可動役物を安定に受け止めるための緩衝材を備えるものであってもよい。いずれにしても可動役物が係止部に衝突したときにはバウンドが生じ、場合によってはそのバウンドにより降下検出センサがチャタリングを発生させる可能性がある。一方、チャタリング自体は通常そう長く継続するものでもない。そこで、制御部は、上記所定のタイミングで計測した降下時間に対し、可動役物の係止部への降下後のバウンドによるチャタリングの収束時間を加算して基準値を設定してもよい。「チャタリングの収束時間」は、電源投入後に可動役物の降下を数回試行するなどして設定してもよいし、遊技の演出中にサンプリングするなどして設定してもよい。基準値にチャタリングの収束時間が考慮されるため、降下時間がこれを超えた場合には、もはやチャタリングの影響ではないことも明白となる。それにより、可動役物の降下異常を判定することができ、上述した異常処理を適正に行うことができる。

さらに、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技状態に応じた所定の演出画像が表示される表示領域を有する演出表示装置を備えてもよい。可動役物は、その昇降の際に表示領域を左右に架橋可能に延設された本体と、その本体の左右両端にそれぞれ設けられた支持部とを含んで構成され、線材は左右に一対設けられ、各線材が巻上歯車とは反対側の端部にて左右の支持部をそれぞれ吊持していてもよい。

ここでいう「演出表示装置」は、例えば液晶ディスプレイにて構成されてもよいし、あるいは機械式のドラムやLEDなどの他の表示手段にて構成されてもよい。可動役物は、この演出表示装置に表示される演出を補助するものであってもよい。

この態様では、可動役物を左右の線材により吊り下げるために可動役物の傾きが生じやすく、機構上引っかかりやすいなどの問題が発生しやすい。このため、基準値を設けて異常を判定する効果が顕著に発揮される。

なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。

本発明によれば、可動役物の制御により演出の補助を行う弾球遊技機において、その個体差や経年変化によらずその制御との整合性をより長く確保できる。

図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す。以下、弾球遊技機として従来にいういわゆる第1種ぱちんこ遊技機を例に説明する。
ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。

透明板13は、ガラスなどにより形成され、扉14により支持される。扉14は、図示しないヒンジ機構により前枠12へ開閉可能に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。上球皿15と下球皿16の間にはスピーカ18が設けられており、遊技状態などに応じた効果音が出力される。

遊技盤50は、外レール54と内レール56により区画された遊技領域52上に、アウト口58、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、始動入賞口(以下、「始動口」という)62、センター飾り64、大入賞口66、作動口68、一般入賞口72を含む。さらに遊技領域52には、図示しない複数の遊技釘や風車などの機構が設置される。始動口62は、遊技球の入球を検出するための始動入賞検出装置74と、始動口62の拡開機構を拡開させるための普通電動役物ソレノイド76を備える。始動口62の拡開機構が拡開されたとき、始動口62の開口幅が拡がって入球容易性が向上する。始動入賞検出装置74は、始動口62への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す始動入賞情報を生成する。一般入賞口72は、遊技球の入球を検出するための一般入賞検出装置73を備える。一般入賞検出装置73は、一般入賞口72への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す一般入賞情報を生成する。大入賞口66は、遊技球の入球を検出するための入賞検出装置78と、大入賞口66を拡開させるための大入賞口ソレノイド80を備える。入賞検出装置78は、大入賞口66への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す大入賞口入賞情報を生成する。

大入賞口66は、特別図柄192が所定の態様にて停止したときに「大当たり」として開放状態となる横長方形状の入賞口である。大入賞口66はアウト口58の上方等の位置に設けられる。大入賞口66の入賞検出装置78は、遊技球の通過を検出するセンサを備えて構成される。

遊技領域52の左方に設けられた特別図柄表示装置61および遊技領域52の略中央に設けられた演出表示装置60は、それぞれの画面に特別図柄192の変動と、特別図柄192に連動する装飾図柄190を含む演出画像の変動を表示する(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」等という)。ここで、特別図柄192は、始動口62への遊技球の落入を契機として行われる抽選の結果に対応した図柄であり、その変動表示が停止されたときの図柄態様が当たりと定められた図柄であった場合、その停止図柄が表示されたタイミングが大当たり発生タイミングとなる。特別図柄表示装置61は、例えば7セグメントLEDで構成される表示手段である。演出表示装置60は、特別図柄192の変動表示と連動する形で装飾図柄190を変動表示する液晶ディスプレイである。装飾図柄190は、特別図柄192で示される抽選の結果表示を視覚的に演出するための図柄である。演出表示装置60は、装飾図柄190として、例えばスロットマシンのゲームを模した複数列の図柄変動の動画像を画面の中央領域に表示する。演出表示装置60は、この実施例では液晶ディスプレイで構成されるが、ドラムなどの機械式回転装置やLEDなどの他の表示手段で構成されてもよい。なお、特別図柄192は必ずしも演出的な役割をもつことを要しないため、本実施例では演出表示装置60の左下方の特別図柄表示装置61にて目立たない大きさで表示させるが、特別図柄自体に演出的な役割をもたせて装飾図柄を表示させないような手法を採用する場合には、特別図柄を演出表示装置60のような液晶ディスプレイに表示させてもよい。作動口68は、遊技盤50の左側方位置に設けられる。作動口68は、通過検出装置69を含む。通過検出装置69は、作動口68への遊技球の通過を検出するセンサであり、通過時にその通過を示す通過情報を生成する。作動口68への遊技球の通過は始動口62の拡開機構を拡開させるか否かを決定する開放抽選の契機となる。作動口68を遊技球が通過すると、開放抽選の結果を示す図柄である普通図柄が普通図柄表示装置59に変動表示される。普通図柄表示装置59は演出表示装置60の右下方に設けられる。所定時間の経過後に普通図柄の変動表示が停止すると、通常、50%から80%程度の確率で始動口62が所定時間拡開する。

演出表示装置60の周囲には、センター飾り64が設けられる。センター飾り64は、遊技球の流路、特別図柄表示装置61および演出表示装置60の保護、装飾等の機能を有する。演出表示装置60の上方には、センター飾り64の前方に迫り出すように可動役物140が配設されている。可動役物140は、その外観および動作の態様によって遊技の演出に供する装置であり、センター飾り64の背部に設けられた昇降機構により演出表示装置60の前方で昇降動作をする。可動役物140の構成および動作の詳細については後述する。

演出表示装置60の下方には、抽選保留ランプ20が設けられ、その対称的な位置である遊技領域52の右下部には、普通図柄表示装置59の下に作動保留ランプ22が設けられている。抽選保留ランプ20は、4個のランプからなり、その点灯個数によって当否抽選の保留数を表示する。当否抽選の保留数は、図柄変動中または特別遊技中に始動口62へ入賞した抽選結果の個数であり、図柄変動がまだ実行されていない入賞球の数を示す。作動保留ランプ22もまた4個のランプからなり、その点灯個数によって普通図柄変動の保留数を表示する。普通図柄変動の保留数は、普通図柄の変動中に作動口68を通過した遊技球の個数であり、普通図柄の変動がまだ実行されていない普通図柄抽選の数を示す。さらに演出表示装置60の上方および下方には、それぞれ遊技効果ランプ90が設けられている。操作ボタン82は、遊技者が遊技機へ所定の指示を入力するために操作するボタンである。操作ボタン82は、上球皿15近傍の外壁面に設けられる。

遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ内レール56と外レール54に案内されて遊技領域52へ発射される。遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域52の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘や風車に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下する。遊技球が一般入賞口72や始動口62、大入賞口66の各入賞口へ落入すると、その入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15または下球皿16に払い出される。一般入賞口72等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理され、アウト口58に落入した遊技球はアウト球として処理される。なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本願において「落入」「入球」「入賞」というときは「通過」を含むものとする。

遊技球が始動口62に落入すると、特別図柄表示装置61および演出表示装置60において特別図柄192および装飾図柄190が変動表示される。特別図柄192および装飾図柄190の変動表示は、表示に先だって決定された表示時間の経過後に停止される。停止時の特別図柄192および装飾図柄190が大当たりを示す図柄である場合、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技状態である特別遊技に移行し、大入賞口66の開閉動作が開始される。このときスロットマシンのゲームを模した装飾図柄190は、3つの図柄を一致させるような表示態様をとる。特別遊技において、大入賞口66は、約30秒間開放された後、または9球以上の遊技球が落入した後で一旦閉鎖される。このような大入賞口66の開閉が所定回数、例えば15回繰り返される。

特別遊技が終了した後の通常遊技においては特定遊技の一つである変動時間短縮遊技(以下、適宜「時短」という)が開始される。変動時間短縮遊技においては、特別図柄および装飾図柄の変動時間が通常より短縮される。特別図柄および装飾図柄の変動時間は、所定の変動回数の変動表示がなされた後で元の変動時間に戻される。特別遊技が発生した場合であってそのときの当たり停止図柄が特定の態様であった場合、特別遊技の終了後に特定遊技の一つである確率変動遊技(以下、適宜「確変」という)がさらに開始される。確率変動遊技においては、通常の確率状態より当たりの確率が高い抽選が行われ、比較的早期に新たな特別遊技が発生する。

図2は、ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板102は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口62へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板104は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容や複数の可動役物140の動作、遊技効果ランプ90の点灯を制御し、特にメイン基板102による抽選結果に応じて表示内容を変動させ、その演出の進行に沿って可動役物140や遊技効果ランプ90の点灯を作動させる。メイン基板102およびサブ基板104は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。

図3は、可動役物の駆動ユニットを模式的に示す図である。

駆動ユニット200は、センター飾り64との間に遊技盤50の中央開口部周辺を挟み込むようにしてその背面側に取り付けられている。駆動ユニット200は、遊技盤50に取り付けられる略長方形状のケース202に、可動役物140およびその昇降機構204を配置して構成されている。ケース202の中央には、センター飾り64の中央開口部よりもやや大きな開口部206が設けられており、背面側に設置された演出表示装置60の表示領域208を露出させている。

可動役物140は、ケース202から前方に離間するように配置される役物本体210と、役物本体210の左右に延設された一対のアーム212と、各アーム212の先端に設けられた支持部214を含んで構成されている。ケース202の左右には、開口部206を挟むように一対のガイド部216が上下に延びるように配設されており、左右の支持部214がそれぞれ摺動可能に配置されている。アーム212が支持部214からやや前方に延びるように設けられることで、役物本体210を前方に突出させている。役物本体210は、その昇降により表示領域208の前面側に進退可能になっており、表示領域208に進出したときには、アーム212とともにこれを架橋する。

昇降機構204は、可動役物140を吊持する線材としての左右一対のワイヤ221,222と、各ワイヤを巻き上げる一対の巻上歯車223,224と、各巻上歯車を回転させる駆動歯車226とを含んで構成される。図示のように、巻上歯車223および224は同じ構造を有し、開口部206の上方に左右に並設されて互いに噛合している。駆動歯車226は、一方の巻上歯車224に並設されてこれを直接的に駆動する。すなわち、駆動歯車226は、噛合部228および欠歯部230を有する間欠歯車として構成されている。駆動歯車226は、電動モータ232により駆動され、噛合部228にて巻上歯車224に噛合することでその回転駆動力を巻上歯車224に伝達する。その回転駆動力は、巻上歯車224を介して巻上歯車223にも伝達される。一方、巻上歯車224と駆動歯車226の噛合位置が欠歯部230に到達すると、その噛合が欠歯期間だけ解除され、回転駆動力の伝達が一時的に途切れる。なお、本実施例では、電動モータ232としてステッピングモータを採用している。

巻上歯車223に巻回されたワイヤ221は、ローラ233を介して左方の支持部214に連結されている。一方、巻上歯車224に巻回されたワイヤ222は、ローラ234を介して右方の支持部214に連結されている。このように、可動役物140は、その左右でワイヤ221,222により安定に吊持されている。各ガイド部216の下端近傍には係止部としてのゴムブッシュ236が配設され、可動役物140が落下したときに支持部214を下方から受け止める緩衝材となっている。また、右方のガイド部216の下端部には降下検出センサとしてのフォトセンサ240が配設されており、支持部214が降下してゴムブッシュ236に係止されたことを検出する。すなわち、フォトセンサ240は透過型フォトセンサであり、その発光部241と受光部242とがガイド部216の下端部にて対向配置されている。発光部241からの光を受光部242が受光する。可動役物140の降下により支持部214が下死点に位置することにより受光部242による受光が遮断されたときに、可動役物140がその目標降下位置に到達したと判定される。さらに、駆動歯車226の近傍には降下開始位置センサとしてのフォトセンサ246が配置されている。フォトセンサ246も透過型フォトセンサであり、その発光部と受光部とが駆動歯車226の歯元を挟み込むように対向配置されている。フォトセンサ246は、駆動歯車226が回転してその受光部が受光することにより、欠歯部230を検出する。
可動役物140は、非動作時においては図1に示した待機位置に停止し、動作時においてそこからやや上昇した上死点位置に達すると、機械的に降下する。フォトセンサ246は、可動役物140がその待機位置に変位したことを検出する。すなわち、フォトセンサ246による欠歯部230の検出から電動モータ232がさらに数ステップ(例えば5ステップ)回転すると、可動役物140が上死点位置に到達する。つまり、このとき駆動歯車226と巻上歯車224との噛合位置が欠歯部230に到達するため、両歯車の噛合が解除されて可動役物140が降下を開始する。このような構成から、フォトセンサ246がオンになってから正方向にさらに数ステップ回転した時点が、可動役物140がその上死点位置に上昇したタイミング、つまり降下開始タイミングとして算出される。可動役物140は、このように降下した後、駆動歯車226が正方向に回転して巻上歯車224と再び噛合することにより再度上昇を開始する。可動役物140が下方から上昇してフォトセンサ246により欠歯部230が検出されると、可動役物140が元の待機位置に戻ったと判定される。可動役物140の動作を終了させる際には、このようにして可動役物140が待機位置に戻ったと判定されたときに電動モータ232の駆動が停止される。

すなわち、可動役物140は、一対のワイヤによりその左右を吊持されることによりほぼ水平に保持され、巻上歯車223および224の回転により昇降する。図示のように、駆動歯車226が正方向である反時計回りに回転することで、これに噛合する巻上歯車224が時計回りに回転し、さらにこれに噛合する巻上歯車223が反時計回りに回転する。それにより各ワイヤが巻き上げられ、可動役物140の位置が上昇する。各歯車がさらに回転して巻上歯車224と駆動歯車226の噛合位置が欠歯部230に到達すると、その噛合が欠歯期間だけ一時的に解除され、巻上歯車223,224の遊転により可動役物140がその重力により降下する。このとき、可動役物140およびその昇降機構204が正常に動作していれば、可動役物140はその目標降下位置まで降下する。そして、各歯車がさらに回転して巻上歯車224と駆動歯車226とが再び噛合すると、可動役物140は再び上昇を開始する。なお、演出上、駆動歯車226を逆転させて可動役物140を徐々に降下させたり、所定量の昇降を繰り返すことも行われるが、その詳細については説明を省略する。

図4は、本実施例におけるぱちんこ遊技機10の機能ブロックを示す。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、始動口62、大入賞口66、一般入賞口72、作動口68、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、普通図柄表示装置59、操作ボタン82、スピーカ18、遊技効果ランプ90、可動役物140のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄変動表示や可動役物140、電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板102と、図柄の演出等を制御するサブ基板104とに機能を分担させた形態で構成される。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。

本実施例におけるメイン基板102は、入球判定手段110、当否抽選手段112、図柄決定手段114、保留制御手段116、メイン表示制御手段118、特別遊技制御手段120、特定遊技実行手段122、開閉制御手段124を備える。本実施例におけるサブ基板104は、パターン記憶手段130、演出決定手段132、演出表示制御手段134、役物制御手段136(「制御部」に該当する)を備える。なお、メイン基板102に含まれる各機能ブロックは、いずれかがメイン基板102ではなくサブ基板104に搭載されるかたちで構成されてもよい。同様に、サブ基板104に含まれる各機能ブロックは、いずれかがサブ基板104ではなくメイン基板102に搭載されるかたちで構成されてもよい。

入球判定手段110は、各入賞口への遊技球の入球を判定する。入球判定手段110は、始動入賞情報を受け取ると遊技球が始動口62に入賞したと判断し、大入賞口入賞情報を受け取ると遊技球が大入賞口66に入賞したと判断し、一般入賞情報を受け取ると遊技球が一般入賞口72に入賞したと判断する。入球判定手段110は、通過情報を受け取ると遊技球が作動口68を通過したと判断する。

当否抽選手段112は、始動口62への遊技球の入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するために乱数の値を当否抽選値として取得する。たとえば、当否抽選値は「0」から「65535」までの値範囲から取得される。なお、本願にいう「乱数」は、数学的に発生させる乱数でなくてもよく、ハードウエア乱数やソフトウエア乱数などにより発生させる疑似乱数でもよい。当否抽選手段112は、当否判定で参照する当否テーブルを複数保持する。複数の当否テーブルには、当たりまたは外れの判定結果と当否抽選値とが対応付けられており、対応付けられた当たりの範囲設定に応じて当否確率が定まる。当否抽選手段112は、通常時には通常確率による当否判定のための当否テーブルを参照し、確率変動時には通常確率より当たりの確率が高くなる当否テーブルを参照する。当否抽選手段112は、複数の当否テーブルのうちいずれかを参照し、当否抽選値が当たりであるか否かを判定する。当否抽選手段112による判定結果は、特別図柄表示装置61において特別図柄の形で変動表示される。また、当否抽選手段112による判定結果を演出的に示す装飾図柄が演出表示装置60において変動表示される。

図柄決定手段114は、特別図柄表示装置61に表示させる特別図柄の停止図柄と変動パターンを、当否抽選手段112による抽選の結果に応じて決定する。また、図柄決定手段114は、普通図柄表示装置59に表示させる普通図柄の停止図柄を抽選により決定する。停止図柄は、図柄変動の終了時に表示すべき図柄である。図柄決定手段114は、特別図柄や普通図柄の停止図柄を決定するために参照すべき図柄範囲テーブルや、変動パターンを決定するために参照すべきパターン決定テーブルを保持する。

図柄決定手段114は、特別図柄を決定するための図柄決定抽選値を取得し、当否抽選手段112による当否判定結果と図柄決定抽選値とに応じて特別図柄の停止図柄を決定する。図柄決定手段114は、当否抽選手段112による当否判定結果に応じて複数の変動パターンからいずれかのパターンを選択する。図柄決定手段114は、決定した停止図柄および変動パターンを示すデータをメイン表示制御手段118および演出決定手段132へ送出する。

図柄決定手段114は、特別図柄を変動表示させるときの変動開始から停止までの変動態様が定められた複数種の変動パターンを記憶する。複数種の変動パターンは、長短様々な変動時間をもつ。すなわち、各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動表示時間が定められており、その変動表示時間の経過時に特別図柄の変動が停止される。

図柄決定手段114は、遊技球が作動口68を通過した場合に、普通図柄を決定するための抽選乱数を取得し、その抽選乱数に応じて普通図柄の停止図柄を決定する。普通図柄の停止図柄が特定の図柄であった場合、開閉制御手段124が始動口62の普通電動役物を所定時間拡開する。

保留制御手段116は、当否抽選手段112により取得された当否抽選値を保留球として保持する。当否抽選値は、その保留数が所定の上限に達するまで蓄積される。保留数の上限は4である。

メイン表示制御手段118は、当否抽選手段112による抽選の結果を、図柄決定手段114により決定された変動パターンにしたがって特別図柄の変動表示として特別図柄表示装置61に表示させる。メイン表示制御手段118は、特別図柄の変動表示を開始するタイミングと停止するタイミングにて、変動開始コマンドと変動停止コマンドを演出表示制御手段134へ送信することにより、メイン表示制御手段118および演出表示制御手段134による変動表示が同期し、連動が保たれる。メイン表示制御手段118は、普通図柄の変動を普通図柄表示装置59に表示させる。

特別遊技制御手段120は、当否抽選手段112による当否抽選結果が当たりであった場合に、特別遊技の実行処理を制御する。特別遊技は、大入賞口66の開閉動作を複数回数連続して継続する遊技であり、1回の開閉を単位とした1回または複数回の単位遊技で構成される。単位遊技は例えば15回を上限として繰り返され、1回の単位遊技において大入賞口66を約30秒間開放させる。特別遊技制御手段120は、単位遊技の継続回数が上限回数に達していなければ、現在の単位遊技の終了後に次の単位遊技を開始させる。単位遊技の上限回数を消化した場合には、特別遊技を終了させる。

特定遊技実行手段122は、遊技状態を通常状態から特定遊技状態へ移行させる制御と、特定遊技状態から通常状態へ戻す制御を実行する。本実施例における特定遊技には、当否抽選の当選確率を通常確率の状態から高確率の状態へ切り替える確変と、図柄変動時間を通常時間より短時間へ切り替える時短とがある。

特定遊技実行手段122は、当否抽選値が確変状態へ移行すべき値であった場合に、特別遊技後の遊技状態を確変状態へ移行させる。確変状態は原則として次の大当たりが発生するまで続行され、その間は当否抽選手段112による当たり判定の確率が高い値のまま維持される。また、特定遊技実行手段122は、当否抽選値の如何に関わらず、特別遊技後に遊技状態を時短の状態へ移行させる。時短は、特別遊技後の特別図柄の変動回数が所定回数、たとえば100回に至るまで継続される。

開閉制御手段124は、始動口62の普通電動役物や大入賞口66の開閉を制御する。開閉制御手段124は、普通図柄が特定の図柄で停止されると、普通電動役物ソレノイド76に開放指示を送り、始動口62を開放させる。また、開閉制御手段124は、特別遊技中、大入賞口ソレノイド80に開放指示を送り、大入賞口66を開放させる。

パターン記憶手段130は、装飾図柄を含む演出画像の変動パターンとして変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンデータを保持する。変動パターンには、通常の外れ図柄を表示するときのパターンと、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなるリーチ状態を経て外れ図柄を表示するときのパターンと、リーチ状態を経て大当たり図柄を表示するときのパターンが含まれる。特に、リーチ状態を経るときのパターンとしては、長短様々な変動時間をもつパターンが含まれる。各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動時間が定められており、その変動時間の経過時に図柄変動が停止される。演出決定手段132は、特別図柄の変動パターンに応じて、特別図柄と変動時間が等しい演出画像の変動パターンを選択する。

演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄の組合せとその配置および変動パターンを、当否抽選手段112による抽選の結果、特別図柄の停止図柄、特別図柄の変動パターンに応じて決定する。演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄を決定するために参照すべき図柄範囲テーブルや、変動パターンを決定するために参照すべきパターンテーブルを保持する。

装飾図柄の停止図柄は、3つの図柄の組合せとして形成され、たとえば当否抽選手段112による判定結果が特別遊技への移行を示す場合は「777」や「111」のように3つの図柄が揃った組合せが選択される。この場合、装飾図柄として揃える数字には、特別図柄と同じ数字が選ばれるのが好ましい。たとえば、特別図柄が「3」の場合は装飾図柄が「333」となる。当否抽選手段112による判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合は、「312」や「946」のように3つの図柄が揃っていない組合せが選択される。ただし、当否判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合であって、リーチ付きの外れを示す特別図柄の変動パターンが選択された場合は、「191」や「727」のように一つだけ図柄が揃っていない組合せを選択する。演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄と演出画像の変動パターンの情報を演出表示制御手段134へ送る。

演出表示制御手段134は、当否抽選手段112による当否抽選の結果として、選択された変動パターンデータにしたがって演出表示装置60へ演出画像を変動表示させる。演出表示制御手段134は、遊技効果ランプ90の点灯および消灯や、スピーカ18からの音声出力などの演出処理をさらに制御する。

役物制御手段136は、演出表示制御手段134から受け取る指示にしたがい、演出表示装置60における演出内容や遊技効果ランプ90の点滅過程に沿って昇降機構204を駆動制御し、可動役物140を演出的に動作させる。

次に、本実施例における特徴的な機能および動作について説明する。
上述のように、可動役物140の昇降機構204は、左右一対のワイヤ221,222による吊り下げ式となっており、その各々のワイヤを巻上歯車223、224により個別に巻き上げるようにしている。このような構成においては、左右のワイヤがバランスよく左右の支持部214を吊持することで可動役物140を水平に昇降させることができるが、左右いずれか一方の機構に故障が生じると、可動役物140を正常に機能させることが難しくなる。一方、可動役物140およびその昇降機構204が機械的構造からなるため、その作動部分は経年により劣化する。例えば、ワイヤ221,222は経年変化により伸びる可能性があり、支持部214もガイド部216にの摺動により摩耗する可能性がある。各歯車の噛み合い状態も経年変化による影響を受ける可能性がある。そうなると、例えば可動役物140の角度が水平状態から傾いたりするなどしてスムーズな昇降状態が実現できなくなるおそれがある。可動役物140が引っかかりによって昇降できなくなると、その後の遊技が継続できなくなる。あるいは、可動役物140の昇降は不可能でないにしても、当初設定した制御量と実際の動作量とが全く整合しなくなると、可動役物140として演出補助の役割を十分に果たし得なくなる可能性がある。このような場合、これをいち早く検知してそのエラー処理を行う必要がある。また、可動役物140の個体間のばらつきにより、ある遊技機については経年劣化がないにもかかわらず、当初からその制御との整合性が満たされない場合も想定される。その一方、制御との整合性がずれるたびに可動役物等の補修や入れ替えを行うのはコスト上の問題がある。

そこで、本実施例では可動役物140の降下状態を監視し、その降下状態に基づいて可動役物140およびその昇降機構204の異常の有無を判定し、異常と判定した場合にエラー報知を行う。また、そのエラー報知が不要に頻発されないように、その判定基準を適時に補正する処理を実行する。

図5は、可動役物の降下前後のフォトセンサの信号波形を模式的に表す図である。
本実施例では、役物制御手段136が可動役物140の駆動制御を行うとともに、その駆動状態に異常が発生したときにエラー報知処理を実行する。ここでは、可動役物140を自由落下させたときの目標降下位置までの降下時間を検出し、その降下時間が予め定めるエラー判定基準値を超えたときに、制御の異常を示すエラー情報が演出表示装置60に表示される。

可動役物140の制御状態が正常である場合、可動役物140の降下時間はほぼ一定値になると考えられる。図示の例では、時刻t0にフォトセンサ246が欠歯部230を検出してオンになっている。可動役物140は、そこから電動モータ232が数ステップ回転した時刻t1に上死点に到達し、巻上歯車224と駆動歯車226との噛合状態が解除されることにより自重で落下する。そして、時刻t2にて可動役物140が下死点である目標降下位置まで降下したため、フォトセンサ240が支持部214を検出してオンからオフに変化している。しかし、支持部214がゴムブッシュ236に衝突した後にバウンドするため、フォトセンサ240には時刻t3までの間、オン・オフを繰り返すチャタリングが生じている。そして、駆動歯車226がさらに回転して再び巻上歯車224と噛合したため、その噛合から電動モータ232が数ステップ回転した時刻t4にフォトセンサ246が噛合部228により受光を遮断されてオフになっている。可動役物140が再度上昇することにより、時刻t5にてフォトセンサ240がオンになっている。なお、フォトセンサ246が時刻t4でオフになっているのに対し、フォトセンサ240がこれよりも遅れて時刻t5にてオンになっているのは、支持部214が上昇してフォトセンサ240の遮光状態が解除されるまでに、若干時間がかかっているためである。

このように、可動役物140が正常に動作している場合、可動役物140は、フォトセンサ240がオンになってから電動モータ232が数ステップ回転する時間T0後に降下を開始する。そして、それから時間T1の経過により目標降下位置に到達し、その後時間T2でチャタリングが収束している。ここでは、可動役物140の降下時間が正常であるか否かにより可動役物140の動作異常の有無を判定するが、チャタリングの期間は可動役物140の降下の有無について正常な判定ができない。そこで、ここではチャタリングの時間T2を考慮して時間T=T1+T2を仮の降下時間Tとする。ただし、降下ごとの誤差も考慮して時間Tb=T+Δtをエラー判定基準値とTbする。そして、遊技中においてフォトセンサ246による検出タイミングから電動モータ232が数ステップ回転した可動役物140の降下開始タイミングと、フォトセンサ240による検出タイミングとの時間差により可動役物140の降下時間を算出し、その降下時間がエラー判定基準値Tbを超えたときにエラー処理を行う。役物制御手段136は、演出表示制御手段134に制御の異常を示すメッセージを演出表示装置60に表示させる。このとき、同時にスピーカ18を介した音声によりそのエラー情報を報知するようにしてもよい。

なお、本実施例では、フォトセンサ240の信号波形がオンからオフへ変化したときのオフの時間がチャタリングの周期よりも大きい所定時間継続したことをもってチャタリングが収束したと判定し、仮の降下時間Tを算出する。この仮の降下時間Tの算出については、ぱちんこ遊技機10への電源投入後に可動役物140の降下を数回試行してその平均値を求めることで行う。そして、その仮の降下時間Tに誤差時間Δtを加算してエラー判定基準値Tbを設定している。

図6は、ぱちんこ遊技機における基本的な動作過程を示すフローチャートである。
まず、遊技球が始動口62、一般入賞口72、大入賞口66などへ入賞した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、当否抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、特別遊技の制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。

図7は、図6におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 通常遊技制御処理において、当否抽選値の保留がなされている場合であって(S30のY)、図柄変動が表示中でなければ(S32のN)、当否抽選手段112が当否判定処理を実行する(S34)。その判定結果に応じてメイン表示制御手段118が変動表示を開始するとともに、変動開始コマンドを演出表示制御手段134へ送信し、これを受信した演出表示制御手段134が変動パターンデータにしたがって演出画像の変動表示を開始する(S36)。S30において当否抽選値が保留されていなかった場合は(S30のN)、S32からS36までの処理がスキップされ、S32において図柄変動が表示中であった場合は(S32のY)、S34およびS36の処理がスキップされる。続いて、図柄変動表示がすでに開始されていれば(S38のY)、図柄変動表示処理を実行し(S40)、図柄変動表示が開始されていないときは(S38のN)、S40をスキップする。続いて、可動役物140の制御処理を実行する(S42)。

図8は、図7におけるS34の当否判定処理を詳細に示すフローチャートである。
まず、当否抽選手段112が当否抽選値を読み出して(S42)、その当否抽選値に基づいて当否を判定する(S44)。図柄決定手段114は、当否判定結果に基づいて特別図柄の停止図柄を決定し(S46)、特別図柄の変動パターンを選択する(S48)。演出決定手段132は、当否判定結果および特別図柄に基づいて装飾図柄の停止図柄組合せを決定し(S50)、特別図柄の変動パターンに応じて装飾図柄の変動パターンを選択する(S52)。

図9は、図7におけるS42の可動役物制御処理を詳細に示すフローチャートである。 役物制御手段136は、ぱちんこ遊技機10の電源投入後にまず、上述したエラー判定基準値Tbを設定する。すなわち、未だエラー判定基準値Tbが設定されていなければ(S102のN)、その設定のために駆動歯車226を駆動し、可動役物140を上死点位置に上昇させて試行的に降下させる(S103)。そして、上述した仮の降下時間Tを計測するとともに(S104)、この試行回数を図示しないカウンタを用いてカウントしておく。

このとき、その試行回数が設定回数(例えば3回)に達していなければ(S106のN)、一旦処理を抜ける。S106において試行回数が設定回数に達していれば(S106のY)、上述した仮の降下時間Tの平均値を算出し(S108)、これに予め定めた誤差時間Δtを加算してエラー判定基準値Tbを設定する(S110)。このエラー判定基準値TbはRAM等に格納され、それ以降の可動役物140の制御処理に用いられる。

S102において、エラー判定基準値Tbが既に設定されていれば(S102のY)、可動役物140が駆動中でなく(S112のN)、所定のプログラムに基づく駆動開始タイミングであることを条件に(S114のY)、可動役物140の駆動制御を開始する(S116)。この駆動制御は、演出表示装置60に表示される演出を補助するために可動役物140を昇降させるものである。例えば、当否抽選の結果が当たりである可能性が高まったときに可動役物140に所定の昇降動作をさせるものであるが、その具体的演出動作については省略する。一方、S112にて可動役物140が既に駆動中であればS114およびS116の処理をスキップする。また、S114において駆動開始タイミングでなければ(S114のN)、一旦処理を終了する。

可動役物140の駆動制御の中でその降下が開始されると(S118のY)、その降下時間を算出する(S120)。すなわち、役物制御手段136は、フォトセンサ246がオンになってから電動モータ232を数ステップ回転させたことをもって可動役物140の降下開始を判定する。そして、その可動役物140の降下開始時点から上述したチャタリングが収束するまで、つまりフォトセンサ240のオフ状態が安定するまでの時間を降下時間として算出する。このとき、その降下時間がエラー判定基準値Tbを超えていれば(S122のY)、可動役物140の制御状態が異常であるとしてその動作を停止させ、演出表示装置60にエラーメッセージを表示させる(S126)。S122において降下時間がエラー判定基準値Tbを超えていなければ(S122のN)、S116で開始された駆動制御が継続される。なお、S110にて設定されたエラー判定基準値Tbは、ぱちんこ遊技機10の電源が遮断されたときにRAM上から消えるため、次回の電源導入時には新たなエラー判定基準値Tbが設定される。このため、通常のパチンコホールにおいては、開店時にエラー判定基準値Tbが設定され、その基準値を用いて1日の営業が行われることになる。

図10は、図6におけるS16を詳細に示すフローチャートである。
まず、大入賞口66が開放済でなければ(S70のN)、演出表示制御手段134が特別遊技の演出処理を開始し(S72)、開閉制御手段124が大入賞口66を開放する(S74)。大入賞口66が開放済であればS72およびS74をスキップする(S70のY)。大入賞口66が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S76のY)、または、開放時間が経過していないものの(S76のN)、大入賞口66へ遊技球が9球以上入球した場合(S78のY)、開閉制御手段124が大入賞口66を閉鎖させる(S80)。開放時間が経過しておらず(S76のN)、大入賞口66への入球数も9球以上に達していない場合は(S78のN)、S80以降の処理をスキップしてS16のフローを終了する。

S80における大入賞口66の閉鎖後、単位遊技のラウンド数が15に達していた場合(S82のY)、演出表示制御手段134は特別遊技の演出処理を終了させ(S84)、特別遊技制御手段120は特別遊技を終了させる(S86)。ラウンド数が15に達していなければ(S82のN)、ラウンド数に1を加算してS16のフローを終了する(S90)。

以上に説明したように、本実施例のぱちんこ遊技機10においては、可動役物140の降下時間についてエラー判定基準値Tbが設定され、これに基づいて可動役物140の動作異常を確認するエラー判定が行われる。可動役物140の動作に異常があったときにはエラー報知が行われるため、その後にしかるべき処置をとることができる。一方、電源投入ごとにエラー判定基準値Tbが更新されるため、仮に可動役物140またはその昇降機構204が経年変化したとしても、その経年変化を反映した基準値に更新される。また、仮に可動役物140等の個体差により当初から制御量との間に不整合があったとしても、電源投入後にはその可動役物140に適合したエラー判定基準値Tbが設定される。このため、可動役物140等が正常であるかぎり、制御量とその動作との整合性を長く保つことができる。

以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例はあくまで例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。

上記実施例においては、本発明の弾球遊技機をいわゆる第1種ぱちんこ遊技機として構成した例を示したが、従来にいういわゆる第2種ぱちんこ遊技機など、可動役物を降下させる演出を行うものであれば本発明を適用することが可能である。上記実施例では、可動役物140による演出を演出表示装置60の演出表示を補助するものと位置づけたが、可動役物の演出そのものがメインの演出であってもよい。

上記実施例では、可動役物140を左右一対のワイヤで吊持し、各ワイヤを個別の巻上歯車にて巻き上げる構成を示したが、ワイヤや巻上歯車の数はこれに限られない。一つの巻上歯車により一対またはそれ以上のワイヤを巻き上げるようにしてもよいし、可動役物を一つのワイヤで吊持するようにしてもよい。また、ある程度の強度および耐久性を有する糸材など、ワイヤ以外の線材を用いてもよい。

上記実施例では、可動役物140を自由落下に近い態様で降下させる構成を示したが、例えば所定の傾斜角を有するガイドに沿って可動役物を滑らせるように降下させる構成であってもよい。また、可動役物を吊持させる構成ではなく、例えば所定のリンク機構やラック・ピニオン機構などにより昇降させるような構成であってもよい。可動役物がその機構の動作により上昇され、ある位置で支持状態が解除されて自重により降下する構成であればよい。

上記実施例では、フォトセンサ246が、駆動歯車226の欠歯部230そのものを検出する例を示した。変形例においては、巻上歯車224の欠歯部230近傍の位置に光を透過または遮蔽する部分を設け、これを検出することにより可動役物140の降下開始タイミングを判定するようにしてもよい。

上記実施例では、巻上歯車224と駆動歯車226との噛合位置そのものではなく、その近傍にフォトセンサ246を配置し、両歯車の噛合位置が欠歯部近傍の所定位置に到達したことを検出する構成について示した。つまり、フォトセンサ246が可動役物140の降下開始の少し前のタイミングを検出し、そこから電動モータ232が数ステップ回転した時点を可動役物140の降下開始タイミングとして算出するようにした。変形例においては、フォトセンサ246を両歯車の噛合位置に配置し、噛合位置が欠歯部230に到達した時点、つまり可動役物140の降下開始タイミングそのものを検出するようにしてもよい。そして、その降下開始タイミングとフォトセンサ240の検出タイミングにより可動役物140の降下時間を算出するようにしてもよい。

ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 可動役物の駆動ユニットを模式的に示す図である。 実施例におけるぱちんこ遊技機の機能ブロックを示す図である。 可動役物の降下前後のフォトセンサの信号波形を模式的に表す図である。 ぱちんこ遊技機における基本的な動作過程を示すフローチャートである。 図6におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図7におけるS34の当否判定処理を詳細に示すフローチャートである。 図7におけるS42の可動役物制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図6におけるS16を詳細に示すフローチャートである。

符号の説明

10 ぱちんこ遊技機、 50 遊技盤、 52 遊技領域、 60 演出表示装置、 61 特別図柄表示装置、 62 始動口、 64 センター飾り、 66 大入賞口、 72 一般入賞口、 100 遊技制御装置、 102 メイン基板、 104 サブ基板、 112 当否抽選手段、 118 メイン表示制御手段、 120 特別遊技制御手段、 130 パターン記憶手段、 132 演出決定手段、 134 演出表示制御手段、 136 役物制御手段、 140 可動役物、 190 装飾図柄、 192 特別図柄、 200 駆動ユニット、 202 ケース、 204 昇降機構、 206 開口部、 208 表示領域、 210 役物本体、 212 アーム、 214 支持部、 216 ガイド部、 221 ワイヤ、 222 ワイヤ、 223 巻上歯車、 224 巻上歯車、 226 駆動歯車、 228 噛合部、 230 欠歯部、 232 電動モータ、 233 ローラ、 234 ローラ、 236 ゴムブッシュ、 240 フォトセンサ、 241 発光部、 242 受光部、 246 フォトセンサ。

Claims (2)

  1. 遊技球が投入される遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域に対して昇降可能に配設された可動役物と、
    前記可動役物を支持しつつ上昇させるとともに、所定位置にてその支持を一時的に解除して重力により目標降下位置まで降下させる昇降機構と、
    前記昇降機構を駆動制御する制御部と、
    前記目標降下位置に配置され、前記可動役物がその目標降下位置に降下したことを検出する降下検出センサと、を備え、
    前記制御部は、電源投入後に前記可動役物の降下を試行するごとに前記可動役物の降下に要する時間を計測し、その計測時間に基づいて正常な降下時間を判定するための基準値を設定する一方、遊技中における前記可動役物の降下ごとにその降下時間を算出し、その降下時間が前記基準値を超えたときに所定の異常処理を実行することを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記昇降機構は、
    前記可動役物を吊持する線材と、
    回転により前記線材を巻き上げる巻上歯車と、
    前記巻上歯車に噛合する噛合部と、その噛合が解除される欠歯部とを有する駆動歯車と、
    を含み、前記駆動歯車が正方向に駆動すると前記巻上歯車の巻き上げ力によって前記可動役物の位置が上昇し、前記巻上歯車と前記駆動歯車の噛合位置が前記欠歯部に到達するとその噛合が欠歯期間だけ一時的に解除され、前記巻上歯車の遊転により前記可動役物がその重力により降下するように構成され、
    前記制御部が、前記駆動歯車の回転駆動を制御することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
JP2007237876A 2007-09-13 2007-09-13 弾球遊技機 Expired - Fee Related JP5035894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007237876A JP5035894B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007237876A JP5035894B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009066197A JP2009066197A (ja) 2009-04-02
JP5035894B2 true JP5035894B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=40603086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007237876A Expired - Fee Related JP5035894B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5035894B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4783807B2 (ja) * 2008-03-31 2011-09-28 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機
JP5341851B2 (ja) * 2010-09-28 2013-11-13 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2012075534A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機
JP5685042B2 (ja) * 2010-09-30 2015-03-18 京楽産業.株式会社 ぱちんこ遊技機
JP5685043B2 (ja) * 2010-09-30 2015-03-18 京楽産業.株式会社 ぱちんこ遊技機
JP5128686B2 (ja) * 2011-02-01 2013-01-23 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機
JP5215419B2 (ja) * 2011-02-01 2013-06-19 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機
JP5837806B2 (ja) * 2011-11-21 2015-12-24 京楽産業.株式会社 遊技機
JP5956194B2 (ja) * 2012-03-02 2016-07-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP5956193B2 (ja) * 2012-03-02 2016-07-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP5956196B2 (ja) * 2012-03-02 2016-07-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP5756040B2 (ja) * 2012-03-02 2015-07-29 株式会社ニューギン 遊技機
JP5956195B2 (ja) * 2012-03-02 2016-07-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP5748707B2 (ja) * 2012-06-01 2015-07-15 株式会社ニューギン 遊技機製造ラインの脱落部品検出装置
JP5941817B2 (ja) * 2012-10-10 2016-06-29 株式会社三共 遊技機
JP5539487B2 (ja) * 2012-12-17 2014-07-02 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機
JP5822878B2 (ja) * 2013-07-05 2015-11-25 京楽産業.株式会社 遊技機
JP6429561B2 (ja) * 2014-09-26 2018-11-28 株式会社三共 遊技機
JP5980991B2 (ja) * 2015-05-28 2016-08-31 株式会社ニューギン 遊技機
JP5997344B2 (ja) * 2015-10-06 2016-09-28 京楽産業.株式会社 遊技機
JP5997343B2 (ja) * 2015-10-06 2016-09-28 京楽産業.株式会社 遊技機
JP6513547B2 (ja) * 2015-10-13 2019-05-15 株式会社平和 遊技機
JP6103740B1 (ja) * 2016-10-26 2017-03-29 サミー株式会社 ぱちんこ遊技機

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0810426A (ja) * 1994-06-30 1996-01-16 Sankyo Kk 遊技機
JPH09173548A (ja) * 1995-12-25 1997-07-08 Sanyo Electric Co Ltd 遊技装置及びそれに用いる表示装置
JP4534767B2 (ja) * 2005-01-14 2010-09-01 奥村遊機株式会社 遊技機
JP5023341B2 (ja) * 2005-11-08 2012-09-12 株式会社大一商会 遊技機
JP4538402B2 (ja) * 2005-11-29 2010-09-08 株式会社オリンピア 遊技機の役物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009066197A (ja) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5899266B2 (ja) 遊技機
JP5043148B2 (ja) 遊技機
JP5147058B2 (ja) 弾球遊技機
JP4817192B2 (ja) 弾球遊技機
JP4641032B2 (ja) 弾球遊技機
JP5366255B2 (ja) 弾球遊技機
JP6027642B2 (ja) 遊技機
JP5207509B2 (ja) 弾球遊技機
JP2010000111A (ja) 弾球遊技機
JP5288611B2 (ja) 弾球遊技機
JP4234104B2 (ja) 遊技機
JP6085123B2 (ja) 遊技機
JP5134113B2 (ja) 遊技機
JP2008113971A (ja) 弾球遊技機
JP4930954B2 (ja) 弾球遊技機
JP5023106B2 (ja) 遊技機
JP5947339B2 (ja) 遊技機
JP2008253418A (ja) 遊技機
JP2010029475A (ja) 弾球遊技機
JP2010201065A (ja) 遊技機
JP2011125416A (ja) 可動演出装置を備えるパチンコ遊技機
JP5400584B2 (ja) 可動式演出表示装置を備えるパチンコ遊技機
JP4646059B2 (ja) 弾球遊技機
JP5719285B2 (ja) 遊技機
JP2007222347A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees