JP5034708B2 - 鍵盤装置 - Google Patents
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Description
図1(a)、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る鍵盤装置の模式的な断面図である。同図(a)は非押鍵状態を示し、同図(b)は押鍵終了状態を示す。この鍵盤装置は、例えば、電子鍵盤楽器に適用される。
図6(a)、(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る鍵盤装置の模式的な断面図である。同図(a)は非押鍵状態を示し、同図(b)は、押鍵終了状態を示す。ただし、フレーム10、下限ハンマストッパ11及び上限ハンマストッパ12の構成は、第1の実施の形態と同様であるので、図示を省略し、鍵20及びハンマ体HM2のみを示してある。図6(c)は、図6(a)のC−C線に沿う断面図である。
Claims (7)
- フレームと、
鍵本体部を有し、前記フレームに並列的に配設され、前記鍵本体部が、非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の鍵と、
前記各鍵に設けられ、前記鍵本体部から下方に垂下した垂下部、及び該下方垂下部の下端部から前後いずれかの方向に延設された延設部を有して、側面視L字状を呈する部分を有するL字垂設部と、
前記鍵本体部に対して固定的な部分であって、前記L字垂設部の前記延設部の上方に位置して該延設部に対向する延設部対向部と、
前記鍵によって駆動される被駆動部を有し、前記鍵に対応して前記フレームに配設され、質量体回動支点を中心に非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の質量体とを有し、
前記質量体の前記被駆動部は、前記L字垂設部の前記延設部と前記延設部対向部との間に挟装嵌合され、
前記鍵の前記延設部及び前記延設部対向部と前記質量体の前記被駆動部との係合を介して、前記鍵と前記質量体とが、それぞれの前記回動開始位置から前記回動終了位置まで双方向に連動して回動するように構成されたことを特徴とする鍵盤装置。 - 前記被駆動部の上面及び下面は、側面視において凸型の弧状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の鍵盤装置。
- フレームと、
鍵本体部を有し、前記フレームに並列的に配設され、前記鍵本体部が、非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の鍵と、
前記各鍵に設けられ、前記鍵本体部から下方に垂下した垂下部、及び該垂下部の下端部から前後いずれかの方向に延設された延設部を有して、側面視L字状を呈する部分を有するL字垂設部と、
前記鍵によって駆動される被駆動部を有し、前記鍵に対応して前記フレームに配設され、質量体回動支点を中心に非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の質量体とを有し、
前記質量体の前記被駆動部は上側係合部及び下側係合部を有し、該上側係合部と前記下側係合部との間に前記L字垂設部の前記延設部が上下から挟装嵌合され、
前記鍵の前記延設部と前記質量体の前記上側係合部及び前記下側係合部との係合を介して、前記鍵と前記質量体とが、それぞれの前記回動開始位置から前記回動終了位置まで双方向に連動して回動するように構成され、
前記質量体が前記回動開始位置にあるときには、前記被駆動部の前記上側係合部は、前記下側係合部よりも、前後方向における前記質量体回動支点寄りに位置すると共に、
前記質量体が前記回動終了位置にあるときには、前記被駆動部の前記上側係合部よりも前記下側係合部の方が、前後方向における前記質量体回動支点寄りに位置することを特徴とする鍵盤装置。 - フレームと、
鍵本体部を有し、前記フレームに並列的に配設され、前記鍵本体部が、非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の鍵と、
前記各鍵に設けられ、前記鍵本体部から下方に垂下した垂下部、及び該垂下部の下端部から前後いずれかの方向に延設された延設部を有して、側面視L字状を呈する部分を有するL字垂設部と、
前記鍵によって駆動される被駆動部を有し、前記鍵に対応して前記フレームに配設され、質量体回動支点を中心に非押鍵状態に対応する回動開始位置と押鍵終了状態に対応する回動終了位置との間で回動可能にされた複数の質量体とを有し、
前記質量体の前記被駆動部は上側係合部及び下側係合部を有し、該上側係合部と前記下側係合部との間に前記L字垂設部の前記延設部が上下から挟装嵌合され、
前記鍵の前記延設部と前記質量体の前記上側係合部及び前記下側係合部との係合を介して、前記鍵と前記質量体とが、それぞれの前記回動終了位置から前記回動終了位置まで双方向に連動して回動するように構成され、
前記質量体が前記回動開始位置にあるときにおいて、前記被駆動部の前記上側係合部は、前記下側係合部よりも、前後方向における前記質量体回動支点寄りに位置し、
前記質量体の前記被駆動部の前記上側係合部及び前記下側係合部の互いに対向する側の部分であって、それぞれ前記鍵の前記延設部の上面及び下面に接する部分には、側面視において凸曲面形状を有する凸部が設けられたことを特徴とする鍵盤装置。 - 前記鍵の並び方向及び前記延設部の延設方向の双方に垂直な方向における、前記上側係合部の前記凸部と前記下側係合部の前記凸部との間隔が、前記質量体の回動全行程において一定であることを特徴とする請求項4記載の鍵盤装置。
- 前記上側係合部の前記凸部及び前記下側係合部の前記凸部は、それぞれ前記鍵の前記延設部の上面及び下面に常時接するような形状に形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の鍵盤装置。
- 前記質量体の前記被駆動部に、対応する鍵と当接して、該鍵に対する鍵並び方向の位置を回動全行程において規制する位置規制部が設けられたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の鍵盤装置。
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