JP5025200B2 - 研削加工時の厚さ測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエーハ等の薄板状の被加工物をチャックテーブルに保持して回転させながら被加工物の表面に研削工具を押圧させて研削する際の被加工物の厚さを測定する方法に係り、特に、被加工物の表面とチャックテーブルの表面の2点に厚さ測定ゲージのプローブを接触させて被加工物の厚さを測定する接触式の厚さ測定方法に関する。
半導体や電子部品の材料となる薄板状の半導体基板は、例えばシリコンなどの単結晶材料からなるものや、複数の元素を有する化合物からなるものなどがあるが、これら基板は、原材料のインゴットをスライスして得た後、面取り、ラッピング、エッチング等の処理を施してから、片面あるいは両面を研削して目的厚さに加工することが行われている。基板の研削加工は、回転するチャックテーブルに保持した基板の厚さを測定しながら、該基板に研削ホイールを押圧させるといった方法が一般的である。基板の厚さ測定は、基板の表面およびチャックテーブルの表面に厚さ測定ゲージのプローブをそれぞれ接触させ、両者の測定値の差を厚さとして測定する2点接触式のゲージが知られている(特許文献1等参照)。
特開2000−6018公報
基板を研削加工する際には、基板が載置されるチャックテーブルの表面を研削加工装置自身によって研削して平坦に加工するセルフグラインドと呼ばれる処理が行われる。セルフグラインドがなされると、チャックテーブルの表面には研削条痕が放射状の筋模様のように形成される。研削条痕は1〜2μm前後の微小な凹凸であり、基板研削時において上記のようにチャックテーブルの表面にプローブを接触させてチャックテーブルを回転させた場合、回転速度が比較的速いと、チャックテーブルに接触するプローブの先端が研削条痕によって摩耗する現象が起こる。
チャックテーブル側のプローブが摩耗した状態で基板を研削すると、基板は実際の厚さよりも厚く測定されてしまい、したがってこれを補正して目的厚さに研削する制御がなされると、結果として余計に研削することになり基板は目的厚さよりも薄くなってしまう。特にチャックテーブル側のプローブはチャックテーブルの外周部であって周速度が内周側よりも速いので摩耗の度合いが高く、回転速度を速くした場合にはその傾向がより顕著である。
よって本発明は、セルフグラインドがなされるチャックテーブルに接触するプローブの摩耗をできるだけ抑え、正確に被加工物を目的厚さに研削するための研削加工時の厚さ測定方法を提供することを目的としている。
本発明は、板状の被加工物を保持する保持領域と、該保持領域と同一平面を構成して該保持領域を囲繞する枠体とから構成された回転可能なチャックテーブルに板状の被加工物を保持し、チャックテーブルとともに被加工物を回転させるとともに、チャックテーブルの該枠体の表面に基準プローブを接触させてチャックテーブルの表面位置を測定する基準側ゲージと、被加工物の表面に変動プローブを接触させて被加工物の表面位置を測定する被加工物側ゲージとの組み合わせからなる表面位置測定ゲージによって被加工物の厚さを測定しながら、研削工具を被加工物に接近させる送り動作によって被加工物を研削するにあたり、被加工物の研削前から研削が開始されて少なくとも被加工物の厚さが減じられた時点までの初期段階において、表面位置測定ゲージにより被加工物の厚さを測定する初期測定工程と、研削が進行して被加工物の厚さが目標値に到達する直前から到達するまでの終期段階において、表面位置測定ゲージにより被加工物の厚さを測定する終期測定工程と、初期工程と終期工程との間の研削中において、基準側ゲージの基準プローブをチャックテーブルから離して基準側ゲージによる測定を中断する測定中断工程とを有し、測定中断工程においては、研削中の被加工物の厚さが、被加工物の研削前の基準側ゲージによる測定値と、研削されている被加工物の表面に変動プローブが接触している被加工物側ゲージの測定値とを比較することにより認識されることを特徴としている。
本発明は、被加工物の厚さ測定を研削の初期と終期のみに行い、初期と終期の間の実質的な研削時間のほとんどは測定を行わないことをポイントとするものである。厚さ測定を行わない測定中断工程においては、基準側ゲージの基準プローブをチャックテーブルから離して基準側ゲージによる測定を中断させる。基準側ゲージの基準プローブを、研削工程の初期および終期のみにおいてチャックテーブルに接触させ、その時だけ厚さ測定を行うことにより、基準プローブがチャックテーブルに接触する時間を大幅に減少させることができる。
したがってチャックテーブルをセルフグラインドした場合にも基準側ゲージの基準プローブがチャックテーブルによって摩耗させられる度合いが格段に低くなり、その結果、被加工物の厚さを正確に測定することができ、かつ、目的厚さに研削することができる。測定中断工程から終期工程を開始する時期は、測定中断工程の間も変動プローブが被加工物に接触している被加工物側ゲージの測定値に基づいて決定すればよい。
本発明は、測定中断工程において基準側ゲージの基準プローブをチャックテーブルから離して測定を中断するが、この時に、被加工物の表面に接触させられる被加工物側ゲージの変動プローブを被加工物から離して被加工物側ゲージによる測定も中断してよい。被加工物側ゲージでの測定を中断することにより、回転する被加工物に接触する変動プローブの摩耗が抑えられ、このため測定精度がより向上する。なお、測定中断工程から終期測定工程を開始する時期は、研削工具の送り量に基づいて決定することができる。
本発明によれば、被加工物の厚さ測定を研削の初期と終期のみに行い、初期と終期の間の実質的な研削時間においては基準側ゲージの基準プローブをチャックテーブルから離して厚さ測定を中断するので、基準プローブがチャックテーブルに接触する時間を大幅に減少させることができ、セルフグラインドがなされるチャックテーブルに接触する基準プローブの摩耗ができるだけ抑えられ、その結果として正確に被加工物を目的厚さに研削することができるといった効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
[1]研削加工装置の構成と概略動作
図1は、シリコンウエーハ等の半導体ウエーハ(以下、ウエーハと略称)を被加工物とし、そのウエーハの表面を研削する研削加工装置10を示している。図2は、研削加工するウエーハの一例を示しており、このウエーハ1は、原材料のインゴットをスライスして得た後、ラッピングによって厚さが調整され、次いでラッピングで形成された両面の機械的ダメージ層をエッチングによって除去した素材段階のものである。ウエーハ1の外周縁には、結晶方位を示すV字状の切欠き(ノッチ)2が形成されている。ウエーハ1の厚さは、例えば700μm程度であり、研削加工装置10によって例えば20μm程度の厚さが除去される。
図1に示す研削加工装置10は、上面が水平な直方体状の基台11を備えている。図1では、基台11の長手方向、幅方向および鉛直方向を、それぞれY方向、X方向およびZ方向で示している。基台11のY方向一端部には、X方向に並ぶコラム12が一対の状態で立設されている。基台11上には、Y方向のコラム12側にウエーハ1を研削加工する加工エリア11Aが設けられ、コラム12とは反対側には、加工エリア11Aに加工前のウエーハ1を供給し、かつ、加工後のウエーハ1を回収する着脱エリア11Bが設けられている。
加工エリア11Aには、回転軸がZ方向と平行で上面が水平とされた円盤状のターンテーブル13が回転自在に設けられている。このターンテーブル13は、図示せぬ回転駆動機構によって矢印R方向に回転させられる。ターンテーブル13上の外周部には、回転軸がZ方向と平行で上面が水平とされた複数(この場合は3つ)の円盤状のチャックテーブル20が、周方向に等間隔をおいて回転自在に配置されている。
これらチャックテーブル20は一般周知の真空チャック式であり、上面に載置されるウエーハ1を吸着、保持する。図3および図4に示すように、チャックテーブル20は、上面に多孔質のセラミックス材からなる円形の吸着エリア21を有しており、この吸着エリア21の上面21aにウエーハ1は吸着して保持されるようになっている。吸着エリア21の周囲には環状の枠体22が形成されており、この枠体22の上面22aは、吸着エリア21の上面21aと連続して同一平面をなしている。各チャックテーブル20は、それぞれがターンテーブル13内に設けられた図示せぬ回転駆動機構によって、一方向、または両方向に独自に回転すなわち自転するようになっており、ターンテーブル13が回転すると公転の状態になる。
図1に示すように2つのチャックテーブル20がコラム12側でX方向に並んだ状態において、それらチャックテーブル20の直上には、研削ユニット30がそれぞれ配されている。各チャックテーブル20は、ターンテーブル13の回転によって、各研削ユニット30の下方の研削位置と、着脱エリア11Bに最も近付いた着脱位置との3位置にそれぞれ位置付けられるようになっている。研削位置は2箇所あり、これら研削位置ごとに研削ユニット30が配備されている。この場合、ターンテーブル13の回転によるチャックテーブル20の矢印Rで示す移送方向上流側(図1で奥側)の研削位置が一次研削位置、下流側の研削位置が二次研削位置とされている。
各研削ユニット30は、コラム12に昇降自在に取り付けられたスライダ40に固定されている。スライダ40は、Z方向に延びるガイドレール41に摺動自在に装着されており、サーボモータ42によって駆動されるボールねじ式の送り機構43によってZ方向に移動可能とされている。各研削ユニット30は、送り機構43によってZ方向に昇降し、下降してチャックテーブル20に接近する送り動作により、チャックテーブル20に保持されたウエーハ1の露出面を研削する。
研削ユニット30は、図3に示すように、軸方向がZ方向に延びる円筒状のスピンドルハウジング31と、このスピンドルハウジング31内に同軸的、かつ回転自在に支持されたスピンドルシャフト部32と、スピンドルハウジング31の上端部に固定されてスピンドルシャフト部32を回転駆動するモータ33と、スピンドルシャフト部32の下端に同軸的に固定された円盤状のフランジ34とを具備している。そしてフランジ34には、カップホイール(研削工具)35がねじ止め等の取付手段によって着脱自在に取り付けられる。
カップホイール35は、円盤状のフレーム36の下端面に、該下端面の外周部全周にわたって複数の砥石37が環状に配列されて固着されたものである。一次研削位置の上方に配された一次研削用の研削ユニット30のフランジ34には、砥石37が例えば♯2000〜♯8000の砥粒を含むカップホイール35が取り付けられる。また、二次研削位置の上方に配された二次研削用の研削ユニット30のフランジ34には、砥石37が例えば♯10000以上の砥粒を含むカップホイール35が取り付けられる。フランジ34およびカップホイール35には、研削面の冷却や潤滑あるいは研削屑の排出のための研削水を供給する研削水供給機構(図示省略)が設けられ、該機構には給水ラインが接続されている。カップホイール35の研削外径、すなわち複数の砥石37の外周縁の直径は、ウエーハ1の半径にほぼ等しいか、やや大き目に設定されている。
図3の符号50は、基準側ハイトゲージ(基準側ゲージ)51とウエーハ側ハイトゲージ(被加工物側ハイトゲージ)52との組み合わせで構成される厚さ測定ゲージ(表面位置測定ゲージ)である。基準側ハイトゲージ51は、揺動する基準プローブ51aの先端が、ウエーハ1で覆われないチャックテーブル20の枠体22の上面22aに接触し、該上面22aの高さ位置を検出するものである。ウエーハ側ハイトゲージ52は、揺動する変動プローブ52aの先端がチャックテーブル20に保持されたウエーハ1の上面すなわち被研削面に接触することで、ウエーハ1の上面の高さ位置を検出するものである。厚さ測定ゲージ50によれば、ウエーハ側ハイトゲージ52の測定値から基準側ハイトゲージ51の測定値を引いた値に基づいてウエーハ1の厚さが測定される。図4(a)に示すように、ウエーハ1が目標厚さ:t1まで研削されるとすると、研削前において元の厚さ:t2がまず測定され、(t2−t1)が研削量とされる。
上記研削ユニット30は、カップホイール35が例えば2000〜5000rpmで回転しながら所定速度(例えば0.3〜0.5μm/秒程度)で下降することにより、カップホイール35の砥石37がウエーハ1の表面を押圧し、これによって該表面が研削される。研削の際、ウエーハ1はチャックテーブル20とともにカップホイール35と同方向に回転させられるが、チャックテーブル20の回転速度は通常の10rpm程度から、最大で300rpm程度とされる。
図4(a)に示すように、カップホイール35とチャックテーブル20の寸法関係は、チャックテーブル20の半径が、カップホイール35の直径よりも小さく、かつ、カップホイール35の半径よりも大きいものとなっている。そして、カップホイール35は、砥石37の外周縁がチャックテーブル20の回転中心、すなわちウエーハ1の中心を通過するようにウエーハ1に対面して位置付けられる。この位置関係により、回転するウエーハ1の表面全面がカップホイール35の砥石37で一様に研削される。
ウエーハ1は、最初に一次研削位置で研削ユニット30により一次研削された後、ターンテーブル13が図1に示すR方向に回転することにより二次研削位置に移送され、ここで研削ユニット30により二次研削される。
図1に示すように、着脱エリア11Bの中央には、上下移動する2節リンク式のピックアップロボット70が設置されている。そしてこのピックアップロボット70の周囲には、上から見て反時計回りに、供給カセット71、位置合わせ台72、供給アーム73、回収アーム74、スピンナ式洗浄装置75、回収カセット76が、それぞれ配置されている。カセット71,76は複数のウエーハ1を水平な姿勢で、かつ上下方向に一定間隔をおいて積層状態で収容するもので、基台11上の所定位置にセットされる。
研削加工されるウエーハ1は、はじめにピックアップロボット70によって供給カセット71内から取り出され、位置合わせ台72上に載置されて一定の位置に決められる。次いでウエーハ1は、供給アーム73によって位置合わせ台72から取り上げられ、着脱位置で待機しているチャックテーブル20上に被研削面を上に向けて載置される。ウエーハ1はターンテーブル13のR方向への回転によって一次研削位置と二次研削位置にこの順で移送され、これら研削位置で、研削ユニット30により上記のようにして表面が研削される。
二次研削が終了したウエーハ1は、さらにターンテーブル13がR方向に回転することにより着脱位置に戻される。着脱位置に戻ったチャックテーブル20上のウエーハ1は回収アーム74によって取り上げられ、洗浄装置75に移されて水洗、乾燥される。そして、洗浄装置75で洗浄処理されたウエーハ1は、ピックアップロボット70によって回収カセット76内に移送、収容される。
[2]チャックテーブルのセルフグラインド
チャックテーブル20は、ウエーハ1を研削する前に、研削ユニット30のカップホイール35によって上面(吸着エリア21の上面21aと枠体22の上面22a)が予め研削されて平坦に加工される。セルフグラインドと呼ばれるこの研削加工は、ウエーハ1を水平に載置させるために行われ、極めて硬い吸着エリア21を研削することから、カップホイール35の砥石37は、♯600程度のメタルやビトリファイドからなるものが用いられる。
チャックテーブル20のセルフグラインドは、チャックテーブル20を回転させながら送り機構43によって研削ユニット30を下降させ、回転するカップホイール35をチャックテーブル20の上面に押圧させることにより行われる。図4(b)に示すように、カップホイール35の砥石37の外周縁がチャックテーブル20の回転中心を通ることにより、チャックテーブル20の上面には、中心から放射状に多数の弧を描いた形状の、砥石37による研削条痕3が残留する。この研削条痕3は砥石37中の砥粒による破砕加工の軌跡であり、1〜2μm程度の凹凸によって筋模様を呈している。
ウエーハ1を研削する際には、研削条痕3が形成されたチャックテーブル20の枠体22の上面22aに基準側ハイトゲージ51が具備する基準プローブ51aの先端が接触させられるが、チャックテーブル20が比較的高速(例えば上記300rpm程度)で回転した場合には、長時間にわたり運転されてウエーハ1の研削処理数が多くなっていくにしたがい、基準プローブ51aの先端が研削条痕3で削られて摩耗する。図4(a)のΔtは基準プローブ51aの先端が摩耗して基準プローブ51aが下降した量を示している。
基準プローブ51aの摩耗量が多くなると、摩耗した分、摩耗していない状態での正規の位置よりも基準プローブ51aは下がり、したがって変動プローブ52aとの差が大きくなる。このため厚さ測定ゲージ50の測定値はウエーハ1の実際の厚さよりも厚い値を示すことになる。そこで、この誤差を補正して目的厚さに研削する制御を行うと、結果としてウエーハ1は余計に研削され目的厚さよりも薄くなってしまう。本実施形態はこのような不具合を解消するために、次の測定方法が採用される。
[3]研削時のウエーハ厚さ測定方法
一次研削および二次研削においてウエーハ1の厚さを測定しながら目的厚さに研削加工する具体的動作を説明する。
(A)基準側ハイトゲージによる測定を中断する方法:図5
まず、チャックテーブル20に保持されたウエーハ1が各研削位置に移送された時点で、チャックテーブル20が研削時の回転数で回転し、図5(a)に示すように、基準側ハイトゲージ51の基準プローブ51aがチャックテーブル20の枠体22の上面22aに接触させられるとともに、ウエーハ側ハイトゲージ52の変動プローブ52aがウエーハ1の上面に接触させられる。ここで、基準側ハイトゲージ51の基準測定値(厚さ測定のゼロ点)が測定されるとともに、研削前のウエーハ1の厚さが厚さ測定ゲージ50によって測定され、上記基準測定値との差をウエーハ厚さとして認識する。基準側ハイトゲージ51の基準プローブ51aとウエーハ側ハイトゲージ52の変動プローブ52aをそれぞれ吸着エリア21の上面21aと枠体22の上面22aに接触させて行うプローブ間位置補正動作は、ウエーハの所定処理枚数に至るまでは更新されない。すなわち、所定枚数のウエーハを連続して研削する間は、基準側ハイトゲージ51とウエーハ側ハイトゲージ52のプローブ位置補正値は一定で行われる。ウエーハ側ハイトゲージ52によるウエーハ1の厚さ測定ポイント、すなわち変動プローブ52aの接触点は、図3(a)の破線で示すようにウエーハ1の外周縁に近い外周部分が好適である。
研削ユニット30が下降してカップホイール35の砥石37がウエーハ1の表面に押圧されて研削が開始され、ウエーハ1の厚さが減じられたことが確認されたら、図5(b)に示すように基準側ハイトゲージ51の基準プローブ51aを上方に退避させて枠体22の上面22aから離間させる。例えば一次研削において総研削量が厚さ20μmであった場合、例えば5μm程度の厚さの低減が確認されたら基準プローブ51aを枠体22の上面22aから離間させる。ここまでが初期測定工程である。
次に、基準プローブ51aがチャックテーブル20から離間したままであって基準側ハイトゲージ51による測定を行わない状態で、ウエーハ1の研削を続行させる(測定中断工程)。研削中のウエーハ1の厚さは、ウエーハ研削前の基準側ハイトゲージ51による基準測定値と、研削されているウエーハ1の表面に変動プローブ52aが接触しているウエーハ側ハイトゲージ52の測定値とを比較することにより認識することができる。
ウエーハ1の厚さが目標厚さに到達する直前であることが認識されたら、再び基準プローブ51aをチャックテーブル20の枠体22の上面22aに接触させ、基準側ハイトゲージ51によるチャックテーブル20の上面の正確な高さ位置の測定値と、ウエーハ側ハイトゲージ52の測定値とを比較し、目標の厚さまでウエーハ1を研削する(図5(c)〜(d):終期測定工程)。例えば目標厚さまであと5μmであると確認されたら、再び基準プローブ51aを枠体22の上面22aに接触させ、ここで改めて基準側ハイトゲージ51の測定値を基準測定値として確認し、基準側ハイトゲージ51とウエーハ側ハイトゲージ52の測定値を比較して目標値までの研削量を正確に換算してから、その量を研削する。
以上のような厚さ測定方法を用いてウエーハ1は目的厚さに研削される。この厚さ測定方法の特徴は、基準側ハイトゲージ51の基準プローブ51aを、研削の初期と終期の時のみにチャックテーブル20の枠体22の上面22aに接触させ、その間の実質的に研削を行っている時には、基準プローブ51aをチャックテーブル20から離して基準側ハイトゲージ51による厚さ測定を中断することにある。ウエーハ側ハイトゲージ52でウエーハ1の厚さを測定しない測定中断工程においては、ウエーハ1の研削状況はウエーハ側ハイトゲージ52の測定値に基づいて確認することができる。これにより、再び基準プローブ51aをチャックテーブル20に接触させてウエーハ1の厚さ測定を再開させる測定終期工程の開始時期を決定することができる。
本実施形態の厚さ測定方法によれば、上記のように基準側ハイトゲージ51の基準プローブ51aを研削工程の初期と終期においてのみチャックテーブル20の上面(枠体22の上面22a)に接触させるため、その接触時間を大幅に減少させることができる。したがって、セルフグラインドされたチャックテーブル20によって基準プローブ51aの先端が摩耗させられる度合いが格段に低くなる。その結果、長時間にわたり運転してウエーハ1の研削処理数が多くなっても、ウエーハ1の厚さを正確に測定することができ、かつ、目的厚さに研削することができる。
本実施形態の厚さ測定方法は、1枚のウエーハを研削するたびに基準側ハイトゲージ51とウエーハ側ハイトゲージ52のプローブ間位置補正動作を実施するのであれば、基準プローブ51aがいくら摩耗しようとも測定誤差は生じないのであまり意味をなさない。ところが、多数のウエーハを処理する間においてプローブ間位置補正動作を実施せずに連続的に自動運転する場合には、基準プローブ51aの摩耗が進行し、ウエーハ側ハイトゲージ52の変動プローブ52aの先端位置と比較して相対的に基準プローブ51aの先端位置が下がることで、実際より厚めの測定値となる誤差が発生する。本実施形態は、このように連続運転することによって基準プローブ51aが摩耗し測定誤差が生じやすい状況において、効果的に適用される。
(B)基準側およびウエーハ側双方のハイトゲージによる測定を中断する方法:図6
図5で示した厚さ測定方法は、測定中断工程において基準プローブ51aのみをチャックテーブル20から離間させているが、変動プローブ52aもウエーハ1から離間させてもよい。
図6はその方法を示しており、まず、研削前において図6(a)に示すように基準プローブ51aがチャックテーブル20の枠体22の上面22aに、変動プローブ52aがウエーハ1の上面にそれぞれ接触させられる。そして、基準側ハイトゲージ51の基準測定値がリセットされるとともに、研削前のウエーハ1の厚さが厚さ測定ゲージ50によって測定される。次に、研削ユニット30が下降してカップホイール35の砥石37がウエーハ1の表面に押圧されて研削が開始され、ウエーハ1の厚さが減じられたことが確認される初期測定工程が経過したら、図6(b)に示すように基準プローブ51aとともに変動プローブ52aを上方に退避させ、基準側ハイトゲージ51およびウエーハ側ハイトゲージ52による厚さ測定を中断し、この状態でウエーハ1の研削を続行させる(測定中断工程)。
この場合の測定中断工程においては、ウエーハ1の研削量を送り機構43による研削ユニット30の送り量に基づいて認識する。これによってウエーハ1の厚さが目標厚さに到達する直前であることが認識されたら、再び基準プローブ51aをチャックテーブル20の枠体22の上面22aに、変動プローブ52aをウエーハ1の上面にそれぞれ接触させ、正確なウエーハ厚さを測定しながら、目標の厚さまでウエーハ1を研削する(図6(c)〜(d):終期測定工程)。
図6に示したように測定中断工程において基準プローブ51aをチャックテーブル20から離間させるとともに変動プローブ52aもウエーハ1から離間させることにより、回転するウエーハ1に接触する変動プローブ52aの摩耗が抑えられる。その結果、ウエーハ厚さの測定精度がより向上するといった効果がある。
本発明の一実施形態の測定方法が適用される研削加工装置の斜視図である。 図1の研削加工装置で研削加工されるウエーハの(a)斜視図、(b)側面図である。 図1の研削加工装置が具備する研削ユニットでウエーハ表面を研削している状態を示す(a)斜視図、(b)側面図である。 (a)は図1の研削加工装置が具備する研削ユニットで研削されるウエーハと厚さ測定ゲージの基準プローブおよび変動プローブを示す側面図、(b)は研削ユニットによって表面がセルフグラインドされたチャックテーブルを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る測定方法を(a)〜(d)の順に示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係る測定方法を(a)〜(d)の順に示す側面図である。
符号の説明
1…半導体ウエーハ(被加工物)
10…研削加工装置
20…チャックテーブル
21…吸着エリア
21a…吸着エリアの上面
22…枠体
22a…枠体の上面
30…研削ユニット
35…カップホイール(研削工具)
43…送り機構
50…厚さ測定ゲージ(表面位置測定ゲージ)
51…基準側ハイトゲージ(基準側ゲージ)
51a…基準プローブ
52…ウエーハ側ハイトゲージ(被加工物側ゲージ)
52a…変動プローブ

Claims (1)

  1. 板状の被加工物を保持する保持領域と、該保持領域と同一平面を構成して該保持領域を囲繞する枠体とから構成された回転可能なチャックテーブルに板状の被加工物を保持し、チャックテーブルとともに被加工物を回転させるとともに、チャックテーブルの該枠体の表面に基準プローブを接触させてチャックテーブルの表面位置を測定する基準側ゲージと、被加工物の表面に変動プローブを接触させて被加工物の表面位置を測定する被加工物側ゲージとの組み合わせからなる表面位置測定ゲージによって被加工物の厚さを測定しながら、研削工具を被加工物に接近させる送り動作によって被加工物を研削するにあたり、
    被加工物の研削前から研削が開始されて少なくとも被加工物の厚さが減じられた時点までの初期段階において、前記表面位置測定ゲージにより被加工物の厚さを測定する初期測定工程と、
    研削が進行して被加工物の厚さが目標値に到達する直前から到達するまでの終期段階において、前記表面位置測定ゲージにより被加工物の厚さを測定する終期測定工程と、
    前記初期工程と前記終期工程との間の研削中において、前記基準側ゲージの前記基準プローブを前記チャックテーブルから離して基準側ゲージによる測定を中断する測定中断工程と
    を有し、前記測定中断工程においては、研削中の被加工物の厚さが、被加工物の研削前の前記基準側ゲージによる測定値と、研削されている被加工物の表面に前記変動プローブが接触している前記被加工物側ゲージの測定値とを比較することにより認識される
    ことを特徴とする研削加工時の厚さ測定方法。
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