JP4990964B2 - 受信器及び受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は受信機及び受信方法に関し,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号が受信器によって受信され,上記受信器において信号共分散行列が計算される。
無線通信システムにおいて,データ送信の設計は挑戦的な仕事である。データ送信は,高速及び低速のフェージングと,マルチパス伝ぱと,ほかのシステムからの干渉と,同一システム内のほかのユーザからの干渉と,のようないくつかの要因によって劣化することがある。
一般に,複数のユーザの信号を同時に送信するためには,いくつかのチャネルが必要である。ユーザに広い帯域幅を提供するシステムにおいては,1人のユーザにいくつかのチャネルを提供することができる。これらのチャネルは,周波数(周波数分割多元接続)と,タイムスロット(時間分割多元接続)と,符号(符号分割多元接続)と,これらの種々の組合せと,によって実現することができる。近年研究されている接続方法の一例は,直交周波数分割多元接続,OFDMAである。
無線通信システム用にいくつかの受信器アルゴリズムが設計されている。受信機は,できるだけ効率よく送信信号を獲得し,復調できなければならない。最大比結合(MRC)と,最尤推定受信器と,最大事後確率受信器(MAP)とが,既知の受信器アルゴリズムの例である。
干渉のある環境に対して,干渉抑圧方法が開発されている。このような方法の例は干渉除去結合器であり,受信器に複数のアンテナが用いられる応用では効率のよい方法である。
上述のすべてのアルゴリズム及び方法には,信号共分散行列の計算が必要である。共分散行列は,種々の方法を用いて形成すなわち予測することができる。いくつかの場合には,受信信号の入力サンプルを用いて共分散行列が計算される。別の場合には,ノイズ共分散行列が計算される。最初の方法では,ノイズ共分散行列の計算のように信頼性のある結果は得られない。しかし,ノイズ共分散行列を決定する現在の方法は,チャネル推定値に依存する。したがって,ノイズ共分散行列を決定する前に,チャネル伝達関数を計算しなければならない。チャネル伝達関数の計算は時間の掛かる処理であるため,これは更に遅延を生じさせる。
本発明の目的は,信号を受信する方法を改善することであり,ノイズ共分散行列を決定する際にチャネル推定値を必要としない。本発明の一態様によれば通信システムにおいて信号を受信する方法が提供され,この方法は,1又は複数のアンテナによって,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信するステップと,1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響を除去するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号を相互に減算してノイズ推定値を取得するステップと,上記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定するステップと,を有する。
本発明の別の態様によれば通信システムの受信器が提供され,この受信器は,1又は複数のアンテナと,上記アンテナに接続され,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信するように構成した無線周波ユニットと,推定器であって1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択し,上記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定し,上記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響を除去し,上記チャネル対の各チャネルの信号を相互に減算してノイズ推定値を取得し,上記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定する推定器と,を備える。
本発明の別の態様によれば通信システムの受信器が提供され,この受信器は,1又は複数のアンテナと,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信する手段と,1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択する手段と,上記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定する手段と,上記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響を除去する手段と,上記チャネル対の各チャネルの信号を相互に減算してノイズ推定値を取得する手段と,上記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定する手段と,を備える。
本発明のまた別の態様によれば,計算機が読み出すことができる計算機プログラム配布媒体であって,1又は複数のアンテナによって信号を受信する計算機処理を実行するための命令からなる計算機プログラムを符号化し,上記信号は複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信されたものである計算機プログラム配布媒体が提供され,上記処理は,1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響を除去するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号を相互に減算してノイズ推定値を取得するステップと,上記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定するステップと,を有する。
本発明はいくつかの利点を提供する。提示された方法は,共分散行列の高速計算が可能であり,チャネル推定値についての知識を必要としない。したがって,チャネル推定誤差があっても,所望の共分散行列の推定値には何の影響もない。計算した共分散行列は,データ復調及び干渉除去において効率よく利用することができる。
本発明の実施例において,この方法はOFDMAシステムに適用される。特定の副搬送波に対する共分散行列を推定するとき,2以上の近接副搬送波の信号がその副搬送波における別のデータ変調の影響を除去した後,相互に減算される。減算によって所望の信号成分が除去され,ノイズだけが残る。一実施例においては,パイロット信号を含む副搬送波が推定に用いられる。このような直近の場合,パイロット信号を搬送する副搬送波が減算に用いられる。推定誤差を減少させるために,いくつかの差の平均値をとってもよい。
以降,実施例及び添付の図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
以降の文中においては,表1に示すとおり文字の置き換えを行っている。
Figure 0004990964
図1を参照して,本発明の実施例を適用できるデータ送信システムの例を検討する。本発明は種々の通信システムに適用可能であり,通信システムは異なる複数の接続方法を利用することができる。各ユーザに割り当てられるチャネルは,例えば複数の周波数,複数のタイムスロット,又は複数の副搬送波であってよい。本発明を適用することができるシステムの典型例は,GSM及びGSM/EDGEを用いたシステム,並びにEUTRAN(3.9Gと呼ばれることもある)のような第3世代システムの進化形である。前者においてはTDMA及びFDMAの組合せが用いられる。3.9Gにおいては,OFDMAが用いられる。以降,OFDMAを用いるシステムを例として,本発明の実施例を説明する。
図1に,二つの基地局100,102と,五つの移動機104,106,108,110,112と,を示す。移動機104,106,108は,基地局100と通信している。各移動機と別の基地局とのコネクションには,隣接又は重複するチャネルを用いてもよい。したがってこれらのコネクションは,相互に干渉することがある。例えば移動機110と基地局102との通信に用いるチャネルは,移動機106と基地局100とのコネクションに干渉することがある。また,通信をじょう乱する別の干渉源も存在することがある(図1には示していない)。したがって,効率のよい干渉抑圧が必要である。
次に,干渉除去結合(IRC)として知られる周知の干渉抑圧アルゴリズムを,本発明の実施例が利用できる応用の例として用いる。3.9Gシステムにおいては通常,干渉除去結合は,干渉抑圧を効率的にするために受信に少なくとも二つのアンテナを利用する必要がある。
OFDMAにおいては,送信する信号はいくつかの副信号に分割され,対応する数の副搬送波上で並行して送信される。副搬送波数は,数十又は数百のことがある。各副搬送波の帯域幅の合計は,信号送信に割り当てられた総帯域幅に等しい。パイロット信号は,受信器におけるチャネル推定を補助するために,各副搬送波において周期的に送信してもよい。
図2に,OFDMA受信器における干渉除去結合を示す。図2の受信器は,二つのアンテナ200,202を備える。実際の受信器においては,当然アンテナ数はより多くてもよい。各アンテナは,1又は複数の送信器が送信した信号を受信する。受信信号は無線周波ユニット204,206に加えられ,そこで信号がろ波及び増幅されて,基底帯域周波に変換される。無線周波ユニットの出力信号は変換器208,210に加えられ,デジタル形態に変換される。
信号は更に直交変換器212,214に加えられて,高速フーリエ変換(FFT)が実行される。信号は周波数領域に変換される。直交変換器出力における信号数は,使用する副搬送波数に等しい。第1直交変換器212のi番目の副搬送波の出力の信号216は,次の形で書くことができる。
i,1=hi,1+ni,1
そして第2直交変換器214の出力におけるi番目の副搬送波の信号218は,次の形で書くことができる。
i,2=hi,2+ni,2
ここでhはチャネルを表し,bは受信シンボルであり,nはノイズを表す。副搬送波iの総信号は,ベクトル形式で次のように書くことができる。
bar−r=bar−h+bar−n
直交変換器出力における信号は,乗算器220,224においてIRC加重係数bar−wで乗算される。
bar−w=bar−C −1
ここでbar−Cはノイズ共分散行列であり,2アンテナの場合は次の2x2行列となる。
Figure 0004990964
ここで,σn,1 =E[ni,1i,1 ],σn,2 =E[ni,2i,2 ]であり,*は複素共役を,E[]は期待値を表す。1アンテナ受信器の場合は,信号共分散行列bar−Cは,要素σn,1 を含む1x1行列である。
本発明の一実施例においては,共分散行列bar−Cは差分法を用いて計算される。この方法は,2以上の近接副搬送波の信号について,副搬送波ごとに異なることがあるデータ変調の影響を除去した後,相互にその信号を減算することによる。減算によって各信号からデータが除去され,ノイズ項だけが残る。次の式は共分散行列bar−Cの計算方法を示す。
Figure 0004990964
ここでbar−r及びbar−rj+Mjは二つの近接副搬送波,jは使用した副搬送波集合,b及びbj+Mjは副搬送波のデータシンボル,aは搬送波対に特定の係数,そしてNは計算に用いる副搬送波対の数である。Mは各副搬送波の距離である。M=1のとき,その各副搬送波は隣接している。上記の式は,共分散行列計算の一例に過ぎない。また項bar−rは,例えば(bj+Mj/b)で乗算してもよく,この場合項bar−rj+Mjは乗数を必要としない。各副搬送波対の各副搬送波を別の時刻に受信する,すなわち各副搬送波が別のOFDMシンボル期間に属すようにすることも可能である。各副搬送波対の各副搬送波に対する主な要求条件は,2信号サンプル間でチャネルが十分定常的なことである。この要求条件が満たされるとき,適用する信号サンプルは周波数若しくは時間のいずれか,又は双方が異なっていてもよい。
図3及び4に本発明の実施例を示す。図3は副搬送波集合を示す図である。ここでjと記した副搬送波300の共分散行列を決定するものと仮定する。
ステップ400において,複数の副搬送波を用い,1又は複数の送信器によって送信した各信号が1又は複数のアンテナによって受信される。
ステップ402において,1又は複数の副搬送波対302,304が選択される。各副搬送波対302,304の各副搬送波は,相互に所定の距離にある。この場合,各副搬送波相互の距離Mは,対302,304双方で1である。対302は副搬送波j1及びj1+1からなる。対304は副搬送波j2及びj2+1からなる。
ステップ404において,副搬送波対の各副搬送波の信号に対するシンボル推定値bj1,bj1+1,bj2,bj2+1が決定される。本発明の一実施例においては,パイロット信号を含む副搬送波が選択される。受信器はパイロット信号の値を知っている。パイロット信号が利用できないときは,例えば判定帰還アルゴリズムを用いてデータシンボルの推定値が決定される。一実施例においては,所望の副搬送波に最も近いパイロット信号を含む副搬送波が,副搬送波対の各副搬送波として選択される。
ステップ406において,データ変調の影響が副搬送波対の各副搬送波の信号から除去される。例えばbar−rj1+1をbar−rj1から減算するときは,bar−rj1+1の信号がbj1/bj1+1で乗算される。
ステップ408において,副搬送波対302,304の各副搬送波の信号を相互に減算することによって,ノイズ推定値が得られる。この場合,bar−rj1+1の信号がbar−rj1の信号から減算され,bar−rj2+1の信号がbar−rj2の信号から減算される。
ステップ410において,所望の副搬送波300のノイズ共分散行列が,取得したノイズ推定値を基準にして決定される。一実施例においては,減算結果を合計し,その合計を副搬送波対の数で除算する。このように,所望のチャネルのノイズ共分散行列を決定するステップは,取得したノイズ推定値の平均値を計算するステップを含む。
本発明の一実施例においては,各ノイズ推定値は合計の前に加重係数aで加重される。この加重係数は,所望のチャネルからの副搬送波若しくは副搬送波対の距離,又はある別の計量尺度(metric)を基準とする。この計量尺度は,例えば周波数(または時間周波数)相関関数を基準としても良く,この関数は一般に周波数上の距離の線形関数ではない。図3の例において,副搬送波対302は,副搬送波対304よりも副搬送波300から遠くにある。したがって,対304のノイズ推定値は,aj1ではなくaj2についてのより大きな値を選択することによって強調することができる。強調が必要ないときは,すべての対についてaは1に等しい。
図5に加重係数を用いる実施例を示す。所望の副搬送波は500と記されている。共分散行列は,三つの副搬送波対502,504,506を用いて計算することになっている。所望の副搬送波から各副搬送波対への距離はd,d,dであり,ここでd<d<dである。副搬送波500の共分散行列を計算するとき,各副搬送波対のノイズ推定値は加重係数a,a,aで加重され,ここでa>a>aであり,周波数領域の副搬送波距離を基準としている。
本発明の一実施例においては,いくつかの異なる副搬送波の共分散行列決定に同一の副搬送波対集合が用いられる。加重係数を変更することによって,各副搬送波間の距離の差を考慮することができる。例えば,上記三つの副搬送波対502,504,506は,加重係数a,a,aを調整することによって,副搬送波508の共分散行列決定に用いることができる。
再度図2を参照すると,取得した共分散行列はIRC加重係数計算に用いられる。i番目の副搬送波について,直交変換器212,214の出力における信号は,乗算器220及び224において共役IRC加重係数bar−w=bar−C −1で乗算され,各乗算器出力は加算器228において加算される。副搬送波iのシンボルのシンボル推定値hat−bは,加算器228の出力232にある。
もう一つの副搬送波については,対応する演算が乗算器222及び226,並びに加算器230において実行され,出力234を得る。
本発明の上記各実施例は,通信システムの基地局又は移動体端末のどちらにおいて実現してもよい。図6に,本発明の一実施例を用いたOFDMA受信器を示す。図6の受信器は,二つのアンテナ600,602を備える。実際の受信器においては,アンテナ数は当然より多くてもよい。各アンテナは,1又は複数の送信器が送信した信号を受信する。受信信号は無線周波ユニット604,606に加えられ,信号をろ波及び増幅し,基底帯域周波に変換する。無線周波ユニットの出力信号は,変換器608及び610に加えられ,信号がデジタル形態に変換される。
信号は更に直交変換器612,614に加えられ,信号に高速フーリエ変換(FFT)が実行される。信号は周波数領域に変換される。直交変換器の出力における信号数は,使用する副搬送波数に等しい。
直交変換器612,614の出力信号618,620は干渉除去結合器616に加えられ,図2に関連して説明したとおりに干渉除去が実行される。直交変換器の出力信号618,620は更に共分散行列計算器622に加えられ,この共分散行列計算器は各副搬送波の共分散行列を決定するように構成されている。直交変換器の出力信号は更に計算器624〜630に加えられ,各副搬送波のチャネル推定値が決定される。計算した行列及びチャネル推定値は,干渉除去結合器616に導かれる。
図7は,パイロット信号を含む副搬送波を共分散行列計算に用いる実施例を示す図である。図7には副搬送波700,702,704,706,708,710が示されている。また図7には,各副搬送波の五つの連続するタイムスロット712,714,716,718,720が示されている。この例において,副搬送波702,706,710は,タイムスロット712及び718にパイロット信号を含んでいる。パイロット信号を含むこれらの副搬送波は,いくつかの副搬送波の共分散行列を決定するときに用いてもよい。
一実施例においては,副搬送波702,706,710のパイロット信号を用いて,タイムスロット712のシンボルについて,ノイズ推定値及び共分散行列が決定される。この例のとおり,パイロット信号はすべてのタイムスロットで送信されるものではなく,3タイムスロットごとに周期的に送信され,共分散行列を決定するために補間を用いてもよい。このようにノイズ推定値は最初タイムスロット712のパイロット信号を用いて推定され,次にタイムスロット718のパイロット信号を用いて推定される。タイムスロット714及び716の共分散行列は,タイムスロット712及び718が与えるデータから,タイムスロット714及び716のノイズ推定値を補間することによって計算することができる。補間は,線形でもよいし非線形でもよい。
上記のとおり,本発明の実施例をOFDMA受信器に関して説明した。この場合,信号送信に用いるチャネルは副搬送波に対応する。OFDMAは,多搬送波システムの典型例である。本発明の実施例は,例えばTDMAのような別の多元接続システムに適用することもできる。この場合は,信号送信に用いるチャネルはタイムスロットに対応する。
本発明の実施例は,計算機可読の計算機プログラム配布媒体として実現してもよく,その媒体は,1又は複数のアンテナによって信号を受信する計算機処理を実行するための命令からなる計算機プログラムを符号化し,前記信号は複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信されたものである。符号化された処理は,1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響を除去するステップと,上記チャネル対の各チャネルの信号を相互に減算してノイズ推定値を取得するステップと,上記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定するステップと,を有する。
計算機プログラムは計算機可読又はプロセッサ可読の計算機プログラム配布媒体に記憶してもよい。この計算機プログラム配布媒体は,例えば電気,磁気,光学,赤外又は半導体のシステム,デバイス又は送信媒体であってもよいが,それに限定されない。この計算機プログラム配布媒体は,計算機可読媒体と,プログラム記憶媒体と,記録媒体と,計算機可読メモリと,計算機可読ソフトウェア配布パッケージと,計算機可読信号と,計算機可読通信信号と,計算機可読圧縮ソフトウェアパッケージと,のうち少なくとも一つを含むものであってよい。
本発明を添付の図面による例に関して上記のとおり説明したが,本発明はそれらに限定されず,本願請求項の範囲内でいくつかの方法で修正可能であることは明らかである。
通信システムの例を示す図である。 干渉除去結合を用いる受信器の例を示す図である。 受信信号の副搬送波を示す図である。 本発明の実施例を示すフローチャートである。 加重係数を用いる例を示す図である。 干渉除去結合を用いる受信器の例を示す図である。 パイロット信号を含む副搬送波を用いる例を示す図である。

Claims (24)

  1. 通信システムにおいて信号を受信する方法であって,
    1又は複数のアンテナによって,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信するステップと,
    1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択するステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定するステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号から前記シンボル推定値に基づいてデータ変調の影響を除去する除去ステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響が除去されたチャネルの信号を減算してノイズ推定値を取得するステップと,
    前記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定するノイズ共分散行列決定ステップと,
    を有する方法。
  2. 前記の選択した各チャネルはパイロット信号を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記チャネル対は第1チャネル及び第2チャネルを含んでおり,前記除去ステップは,前記第1チャネルの信号の信号推定値を前記第2チャネルの信号の信号推定値で除算し,前記第1チャネルの信号から,ある係数で乗算した前記第2チャネルの信号を減算するステップを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記ノイズ共分散行列決定ステップは,前記の取得したノイズ推定値の平均値を計算するステップを含む請求項1に記載の方法。
  5. 各ノイズ推定値は,対応するチャネル対の各チャネルの,前記所望のチャネルからの距離を基準として加重する請求項4に記載の方法。
  6. 前記各チャネルは,OFDMA信号又はOFDM信号の各副搬送波とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記各チャネルは,TDMA信号の各タイムスロットとする請求項1に記載の方法。
  8. パイロット信号を含む直近の各チャネルを,前記チャネル対の各チャネルとして選択するステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  9. 干渉除去結合に前記ノイズ共分散行列を用いるステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  10. 最大事後確率受信器に前記ノイズ共分散行列を用いるステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  11. 最尤推定受信器に前記ノイズ共分散行列を用いるステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  12. 最大比結合受信器に前記ノイズ共分散行列を用いるステップを更に有する請求項1に記載の方法。
  13. 通信システムの受信器であって,
    1又は複数のアンテナと,
    前記アンテナに接続され,複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信するように構成した無線周波ユニットと,
    推定器であって
    1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択し,
    前記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定し,
    前記チャネル対の各チャネルの信号から前記シンボル推定値に基づいてデータ変調の影響を除去し,
    前記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響が除去されたチャネルの信号を減算してノイズ推定値を取得し,
    前記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定する,推定器と,
    を備える受信器。
  14. 前記チャネル対は第1チャネル及び第2チャネルを含んでおり,前記推定器は,前記第1チャネルの信号の信号推定値を前記第2チャネルの信号の信号推定値で除算し,前記第1チャネルの信号から,ある係数で乗算した前記第2チャネルの信号を減算するように更に構成する請求項13に記載の受信器。
  15. 前記推定器は,前記の取得したノイズ推定値の平均値を計算するように更に構成する請求項13に記載の受信器。
  16. 前記推定器は,対応するチャネル対の各チャネルの,前記所望のチャネルからの距離を基準として,各ノイズ推定値を加重するように更に構成する請求項15に記載の受信器。
  17. 前記推定器は,パイロット信号を含む直近の各チャネルを,前記チャネル対の各チャネルとして選択するように更に構成する請求項13に記載の受信器。
  18. 前記受信器はOFDMA信号を受信するように構成し,前記各チャネルは前記OFDMA信号の各副搬送波とする請求項13に記載の受信器。
  19. 前記受信器はTDMA信号を受信するように構成し,前記各チャネルは前記TDMA信号の各タイムスロットとする請求項13に記載の受信器。
  20. 干渉除去に前記ノイズ共分散行列を用いるように構成した干渉除去結合器を更に備える請求項13に記載の受信器。
  21. 通信システムの受信器であって,
    1又は複数のアンテナと,
    複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信された信号を受信する手段と,
    1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択する手段と,
    前記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定する手段と,
    前記チャネル対の各チャネルの信号から前記シンボル推定値に基づいてデータ変調の影響を除去する手段と,
    前記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響が除去されたチャネルの信号を減算してノイズ推定値を取得する手段と,
    前記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定する手段と,
    を備える受信器。
  22. 前記チャネル対は第1チャネル及び第2チャネルを含んでおり,前記受信器は,前記第1チャネルの信号の信号推定値を前記第2チャネルの信号の信号推定値で除算し,前記第1チャネルの信号から,ある係数で乗算した前記第2チャネルの信号を減算する手段を備える請求項21に記載の受信器。
  23. 1又は複数のアンテナによって信号を受信する計算機処理を実行するための命令からなる計算機プログラムであって、該計算機プログラムを符号化し,前記信号は複数のチャネルを用い,1又は複数の送信器によって送信されたものであり,前記処理は,
    1又は複数のチャネル対であって各チャネル対の各チャネルが相互に所定の距離にあるチャネル対を選択するステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号についてシンボル推定値を決定するステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号から前記シンボル推定値に基づいてデータ変調の影響を除去するステップと,
    前記チャネル対の各チャネルの信号からデータ変調の影響が除去されたチャネルの信号を減算してノイズ推定値を取得するステップと,
    前記の取得したノイズ推定値を基準として所望のチャネルについてノイズ共分散行列を決定するステップと,
    を有する計算機プログラム
  24. 請求項23に記載の計算機プログラムを配布するために該計算機プログラムを格納する計算機可読な記録媒体。
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