JP4966238B2 - タイマ制御装置、タイマ制御システム、タイマ制御方法およびタイマ制御プログラム - Google Patents
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Description
バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるタイマ制御装置であって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続手段と、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信手段と、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理手段と、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得手段と、
実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保手段と、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知手段と、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスすることにより前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得手段と、
前記実行要求が取得されたとき前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に対して前記カウント処理手段を用いてタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定手段と、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行手段と
を備えたことを特徴とする。
それぞれバスを介してメモリと接続された、タイマ制御装置およびデータ処理装置を備えたタイマ制御システムであって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続手段と、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信手段と、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理手段と、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得手段と、
実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保手段と、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知手段と、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスすることにより前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得手段と、
前記実行要求が取得されたとき前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に対して前記カウント処理手段を用いてタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定手段と、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行手段と
を備え、
前記データ処理装置は
前記タイマ制御装置から通知されたアドレスに基づいて前記メモリにおける前記要求受付領域にアクセスして、前記タイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を設定する条件設定手段を備えた
ことを特徴とする。
バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるコンピュータにおいて実行するタイマ制御プログラムであって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続ステップと、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信ステップと、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理ステップと、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得ステップと、
実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保ステップと、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスすることにより前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得ステップと、
前記実行要求が取得されたとき前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に対して前記カウント処理ステップを用いてタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定ステップと、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行ステップと
を備えたことを特徴とする。
バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるコンピュータにおいて実行するタイマ制御方法であって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続ステップと、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信ステップと、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理ステップと、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得ステップと、
実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保ステップと、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスすることにより前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得ステップと、
前記実行要求が取得されたとき前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に対して前記カウント処理ステップを用いてタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定ステップと、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行ステップと
を備えたことを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わるプロセッサ(タイマ制御装置)11を備えたタイマ制御システムの構成を示すブロック図である。
図2は本実施形態に係るプロセッサ(タイマ制御装置)を備えたタイマ制御システムの構成を示すブロック図である。図1と同一名称の要素には同一の符号を付し、拡張された処理を除き、重複する説明を省略する。
図3は本実施形態に係るプロセッサ(タイマ制御装置)を備えたタイマ制御システムの構成を示すブロック図である。図1と同一名称の要素には同一の符号を付し、拡張された処理を除き、重複する説明を省略する。本タイマ制御装置は、発振器41からの周期信号に応じて(たとえば所定数のクロックが入力されるごとに)、タイマ処理実行カウント値記憶部15の値を一定値ずつ加算または減算し、実行カウント値が例えば0など特定の値となった場合に、ハンドラを実行することを特徴としている。第1の実施形態と異なり、本実施形態では、カウント値を格納するタイマカウント値記憶部はメモリ21に設けられない。以下、本実施形態について詳細に説明する。
図4は本実施形態に係るプロセッサ(タイマ制御装置)を備えたタイマ制御システムの構成を示すブロック図である。図3と同一名称の要素には同一の符号を付し、拡張された処理を除き、重複する説明を省略する。
本実施形態では、ハンドラの処理内容を具体的に特定してハードウェア(フレーム受信装置)の動作例を示す。以下では第1の実施形態に示した構成(図1参照)を想定して説明を行うが、第2〜第4の実施形態でも同様に本実施形態を適用可能である。
本実施形態では、ハンドラの処理内容を具体的に特定してハードウェア(フレーム受信装置)の動作例を示す。以下では第1の実施形態に示した構成を想定して説明を行うが、第2〜第4の実施形態でも同様に本実施形態を適用可能である。
12:タイマカウント値記憶部(カウント領域)
13:ハンドラ登録部(ハンドラアドレス取得手段、受付領域確保手段)
14:発振器(周期信号生成装置)
15:タイマ処理実行カウント値記憶部(要求受付領域)
16:タイマ処理実行許可フラグ値記憶部(要求受付領域)
17:ハンドラアドレス記憶部
18:カウント処理部
19:タイムアウト処理部(要求取得手段、タイムアウト判定手段、ハンドラ実行手段)
21:メモリ
31:ハードウェア(データ処理装置)
32:タイマ処理実行条件設定部(条件設定手段)
Claims (15)
- バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるタイマ制御装置であって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続手段と、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信手段と、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理手段と、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取
得するハンドラアドレス取得手段と、
前記ハンドラが実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保手段
と、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知手
段と、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスするとともに、当該アクセスにより、前記要求受付領域に前記ハンドラの実行要求を確認できた場合に、前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得手段と、
前記要求取得手段が前記実行要求を取得した場合に、前記カウント処理手段の前記カウントに基づき、前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に達するタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定手段と、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記
ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行手段と
を備えたことを特徴とするタイマ制御装置。 - 前記カウント処理手段は、前記メモリにおけるカウント領域にカウント値を書き込み、
前記通知手段は、前記カウント領域のアドレスを前記データ処理装置に通知し、
前記タイムアウト時間は、前記ハンドラが実行されるべき実行カウント値であり、
前記タイムアウト判定手段は、前記カウント値が前記実行カウント値に達したとき、前
記タイムアウトを検知する
ことを特徴とする請求項1に記載のタイマ制御装置。 - 前記タイムアウト時間は、第1の特定値に対し所望の値を加算または減算した第2の特
定値であり、
前記カウント処理手段は、所定時間毎に前記第2の特定値に対し一定値ずつ減算または
加算し、
前記タイムアウト判定手段は、減算また加算後の前記第2の特定値が第1の特定値に達
したら、前記タイムアウトを検知する
ことを特徴とする請求項1に記載のタイマ制御装置。 - 前記要求取得手段は、前記アクセスにより、前記要求受付領域に、前記ハンドラ実行の禁止要求を確認できた場合に、前記ハンドラ実行の禁止要求を取得し、
前記要求取得手段が前記禁止要求を取得した場合に、前記タイムアウト判定手段は、前記タイムアウトの判定を停止する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のタイマ制御装置。 - それぞれバスを介してメモリと接続された、タイマ制御装置およびデータ処理装置を備えたタイマ制御システムであって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続手段と、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信手段と、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理手段と、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得手段と、
前記ハンドラが実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保手段と、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知手段と、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスするとともに、当該アクセスにより、前記要求受付領域に前記ハンドラの実行要求を確認できた場合に、前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得手段と、
前記要求取得手段が前記実行要求を取得した場合に、前記カウント処理手段の前記カウントに基づき、前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に達するタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定手段と、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行手段と
を備え、
前記データ処理装置は
前記タイマ制御装置から通知されたアドレスに基づいて前記メモリにおける前記要求受付領域にアクセスして、前記ハンドラが実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を設定する条件設定手段を備えた
ことを特徴とするタイマ制御システム。 - 前記データ処理装置は、ネットワークを介してフレームを受信するフレーム受信手段をさらに備え、
前記データ処理装置における前記条件設定手段は、受信したフレームのヘッダを解析し、あらかじめ与えられた条件に一致するフレームを検出したとき、前記メモリにおける前記要求受付領域に、前記ハンドラが実行されるまでの第1のタイムアウト時間を指定した実行要求を設定する、
ことを特徴とする請求項5に記載のタイマ制御システム。 - 前記データ処理装置における前記条件設定手段は、前記フレームとしてTCPパケットが受信されたとき、前記要求受付領域に前記ハンドラが実行されるまでの第2のタイムアウト時間を指定した実行要求を設定し、
前記ハンドラは、あらかじめ定められた種類のTCPパケットを送信する、
ことを特徴とする請求項6に記載のタイマ制御システム。 - 前記タイマ制御装置における前記カウント処理手段は、前記メモリにおけるカウント領域にカウント値を書き込み、前記カウント領域のアドレスを前記データ処理装置に通知し、
前記データ処理装置における前記条件設定手段は、前記メモリにおける前記カウント領域に書き込まれた前記カウント値を参照し、前記ハンドラが実行されるべき実行カウント値を計算し、計算した実行カウント値を前記ハンドラが実行されるまでの第1のタイムアウト時間として指定した前記ハンドラの実行要求を設定し、
前記タイマ制御装置における前記タイムアウト判定手段は、前記カウント値が実行カウント値に達したとき、前記タイムアウトを検知する
ことを特徴とする請求項6に記載のタイマ制御システム。 - 前記データ処理装置における前記条件設定手段は、第1の特定値に対し所望の値を加算または減算した第2の特定値を前記ハンドラが実行されるまでの第1のタイムアウト時間として指定した前記ハンドラの実行要求を設定し、
前記カウント処理手段は、所定時間毎に前記第2の特定値に対し一定値ずつ減算または加算し、
前記タイムアウト判定手段は、減算また加算後の前記第2の特定値が第1の特定値に達したとき、前記タイムアウトを検知する
ことを特徴とする請求項6に記載のタイマ制御システム。 - 前記データ処理装置における前記条件設定手段は、ハンドラ実行の禁止要求を前記メモリにおける前記要求受付領域に設定し、
前記タイマ制御装置における前記要求取得手段は、前記要求受付領域にアクセスするとともに、当該アクセスにより、前記要求受付領域に前記ハンドラ実行の禁止要求を確認できた場合に、前記ハンドラ実行の禁止要求を取得し、
前記タイマ制御装置における前記タイムアウト判定手段は、前記要求取得手段が前記禁止要求を取得した場合に、前記タイムアウトの判定を停止する
ことを特徴とする請求項8または9に記載のタイマ制御システム。 - 前記ハンドラは、TCPの確認応答フラグを含むパケットを送信するものであり、
前記データ処理装置における前記条件設定手段は、
前記フレーム受信手段によりTCPパケットが受信されたとき、前記メモリにおける前記要求受付領域にアクセスし、
アクセスした要求受付領域に前記禁止要求が設定されているときは、前記要求受付領域に、前記ハンドラが実行されるまでの第3のタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を設定し、
アクセスした要求受付領域に前記実行要求が設定されているときは、前記要求受付領域に前記ハンドラ実行の禁止要求を設定し、TCPの確認応答フラグを含むパケットの送信を要求する割り込み要求を前記タイマ制御装置に送信し、
前記タイマ制御装置は、前記データ処理装置からの前記割り込み要求に応じて、前記TCPの確認応答フラグを含むパケットを送信する
ことを特徴とする請求項10に記載のタイマ制御システム。 - 前記ハンドラは、TCPの確認応答フラグを含むパケットを送信するものであり、
前記データ処理装置における前記条件設定手段は、
前記フレーム受信手段によりTCPパケットが受信されたとき、前記メモリにおける前記要求受付領域にアクセスし、
アクセスした要求受付領域に前記ハンドラ実行の禁止要求が設定されているときは、前記要求受付領域に前記ハンドラが実行されるまでの第3のタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を設定し、
アクセスした要求受付領域に前記ハンドラの実行要求が設定されているときは、前記要求受付領域にタイムアウト直前の値をタイムアウト時間として指定した前記ハンドラの実行要求を設定する
ことを特徴とする請求項10に記載のタイマ制御システム。 - 前記データ処理装置における前記フレーム受信手段は、フラグメント化されたIPパケットを受信し、受信された複数のフラグメント化されたIPパケットを用いてリアセンブル処理を行い、
前記データ処理装置における前記条件設定手段は、
前記フレーム受信手段により、フラグメント化された最初のIPパケットが受信されたとき、前記メモリにおける前記要求受付領域に前記ハンドラが実行されるまでの第4の前記タイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を設定し、
前記フレーム受信手段により、前記フラグメント化された最後のIPパケットが受信されたとき、前記メモリにおける前記要求受付領域に前記ハンドラ実行の禁止要求を設定し、
前記ハンドラは、前記フレーム受信手段により受信されたフラグメント化されたIPパケットを廃棄し、送信元にフラグメントのリアセンブル時間超過を意味するICMPメッセージを送信するものである
ことを特徴とする請求項10に記載のタイマ制御システム。 - バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるコンピュータが実行するタイマ制御プログラムであって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続ステップと、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信ステップと、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理ステップと、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得ステップと、
前記ハンドラが実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保ステップと、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスするとともに、当該アクセスにより、前記要求受付領域に前記ハンドラの実行要求を確認できた場合に、前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得ステップと、
前記要求取得ステップで前記実行要求を取得した場合に、前記カウント処理ステップの前記カウントに基づき、前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に達するタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定ステップと、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行ステップと
を備えたことを特徴とするタイマ制御プログラム。 - バスを介してデータ処理装置およびメモリと接続されるコンピュータが実行するタイマ制御方法であって、
周期信号を生成する周期信号生成装置に接続する接続ステップと、
前記周期信号生成装置から周期信号を受信する周期信号受信ステップと、
受信された周期信号に基づいてカウントするカウント処理ステップと、
前記メモリにおいてある特定の処理を行うハンドラが格納されたハンドラアドレスを取得するハンドラアドレス取得ステップと、
前記ハンドラが実行されるまでのタイムアウト時間を指定した前記ハンドラの実行要求を前記データ処理装置から受け付けるための要求受付領域を前記メモリに確保する要求受付領域確保ステップと、
前記要求受付領域のアドレスを前記バスを介して前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
前記メモリの前記要求受付領域にアクセスするとともに、当該アクセスにより、前記要求受付領域に前記ハンドラの実行要求を確認できた場合に、前記ハンドラの実行要求を取得する要求取得ステップと、
前記要求取得ステップで前記実行要求を取得した場合に、前記カウント処理ステップの前記カウントに基づき、前記実行要求に指定されるタイムアウト時間に達するタイムアウトの判定を開始するタイムアウト判定ステップと、
前記タイムアウトが検知されたとき前記メモリにおける前記ハンドラアドレスから前記ハンドラを読み出して実行するハンドラ実行ステップと
を備えたことを特徴とするタイマ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084292A JP4966238B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | タイマ制御装置、タイマ制御システム、タイマ制御方法およびタイマ制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084292A JP4966238B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | タイマ制御装置、タイマ制御システム、タイマ制御方法およびタイマ制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009237987A JP2009237987A (ja) | 2009-10-15 |
JP4966238B2 true JP4966238B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=41251838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008084292A Active JP4966238B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | タイマ制御装置、タイマ制御システム、タイマ制御方法およびタイマ制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4966238B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6740274B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2020-08-12 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833764A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-28 | Nec Corp | 時間監視方式 |
WO2002061590A1 (en) * | 2001-01-31 | 2002-08-08 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for transferring interrupts from a peripheral device to a host computer system |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008084292A patent/JP4966238B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009237987A (ja) | 2009-10-15 |
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