JP4959364B2 - ユニットベース - Google Patents
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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Description
本発明に係るユニットベースは、上方に配置される機器を支持する上面と、設置面と対向する下面とを備えた底板、および前記設置面と前記下面との間に配置されて前記底板を支持するとともに、前記下面に固定されたユニット脚部を備えたユニットベースであって、前記ユニット脚部と前記ユニット脚部との間に位置する前記下面に、形鋼が固定され、前記ユニット脚部および前記形鋼が、前記下面と前記設置面とにより閉空間を形成するように配置されているとともに、前記底板にガス抜き用の穴が形成されており、かつ、前記形鋼の高さが、前記形鋼の下面と前記設置面との間に隙間が形成されるように設定されている。
本発明に係るユニットベースによれば、底板の下面に、この下面と接するようにユニット脚部および形鋼が固定されているので、底板全体の剛性を高める(増加させる)ことができて、底板全体の撓みや捻れを低減させることができる。これにより、例えば、底板の上に載置された機器(エンジン、排気ガス熱交換器、および発電機等)の振動が、底板の周縁に伝達されること(すなわち、防音ケースの側面部に伝達されること)を防止することができて、防音ケースが振動することにより発生する異音(騒音)を防止することができる。
また、このようなユニットベースによれば、底板にはガス抜き用の穴が、形鋼の下面と設置面との間にはわずかな隙間が形成されているので、ユニットベースの上方に存する雰囲気をユニットベースの外部(外側)に導いたり、ユニットベースの外部(外側)に存する雰囲気をユニットベースの上方に導いたりすることができる。これにより、例えば、防音ケース内の雰囲気(あるいはガス)を、ガス抜き用の穴、および形鋼の下面と設置面との間に形成されたわずかな隙間を介して防音ケースの外部(外側)に漏れ出させることができて、防音ケース内を常に清浄な状態に保つことができる。
さらに、このようなユニットベースによれば、ガス抜き用の穴から下方に漏れ出した音(騒音)は、底板、ユニット脚部、形鋼、および設置面により形成された閉空間内に閉じ込められることとなるので、ユニットベースから外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができる。これにより、例えば、コージェネレーション装置から外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができる。
このようなユニットベースによれば、底板の上面上に載置された機器(エンジン、排気ガス熱交換器、および発電機等)の荷重および振動を支持する架台の鉛直下方に形鋼が配置されているので、底板全体の剛性をさらに高める(増加させる)ことができて、底板全体の撓みや捻れをさらに低減させることができる。これにより、例えば、底板の上に載置された機器(エンジン、排気ガス熱交換器、および発電機等)の振動が、底板の周縁に伝達されること(すなわち、防音ケースの側面部に伝達されること)をさらに防止することができて、防音ケースが振動することにより発生する異音(騒音)をさらに防止することができる。
図1は本実施形態に係るユニットベースを具備したコージェネレーション装置の概略全体斜視図、図2は本実施形態に係るユニットベースの上にエンジンを設置した状態を示す概略斜視図、図3は本実施形態に係るユニットベースを示す図であって、(a)は平面図、(b)は側面図、図4は図3(a)のIV−IV矢視断面図である。
底板7は、平面視長方形状を呈する板状の部材からなる底面部7aと、この底面部7aの周縁から鉛直上方に向かって延び、かつ、防音ケース3の側面部3a(図1参照)の下端部と連結(結合)される側面部7bとを備えている。
底面部7aには、少なくとも1つ(本実施形態では1つ)のガス抜き用の穴7cが設けられているとともに、底面部7aの上面には、エンジン4、排気ガス熱交換器5、および発電機6等が載置される防振フレーム(架台)10(図2参照)との間に配置される防振ゴム11(図2参照)を取り付けるための複数本(本実施形態では8本)のスタッドボルト7dが鉛直上方に向かって立設されている。
4つの側面部3aのうち少なくとも1つの側面部3aには吸気口3cが、上面部3bには排気口3dがそれぞれ設けられている。そして、吸気口3cと、防音ケース3の内部に収容されたエンジン4の吸気管(図示せず)とは、図示しない吸気ダクトを介して接続されており、排気口3dと、排気ガス熱交換器5の排気管4aとは、図示しない排気ダクトを介して接続されている。
また、発電機6は、エンジン4により駆動されて電気を発生するものであり、発電機6により作り出された電気は、電気製品等の電力として利用される。
また、防振フレーム10の上に載置されたエンジン4、排気ガス熱交換器5、および発電機6等の荷重および振動を支持する防振ゴム11の鉛直下方に形鋼9が配置されているので、底板7全体の剛性をさらに高める(増加させる)ことができて、底板7全体の撓みや捻れをさらに低減させることができる。これにより、例えば、底面部7aの上に載置されたエンジン4、排気ガス熱交換器5、および発電機6等の振動が、側面部7bに伝達されること(すなわち、防音ケース3の側面部3aに伝達されること)をさらに防止することができて、防音ケース3が振動することにより発生する異音(騒音)をさらに防止することができる。
さらに、ガス抜き用の穴7cから下方に漏れ出した音(騒音)は、底面部7a、ユニット脚部8、形鋼9、および設置面Gにより形成された所定の空間内に閉じ込められることとなるので、ユニットベース2から外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができる。これにより、コージェネレーション装置1から外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができる。
さらにまた、底面部7aにはガス抜き用の穴7cが、形鋼9の下面と設置面Gとの間にはわずかな隙間が形成されているので、ユニットベース2の上方に存する雰囲気をユニットベース2の外部(外側)に導いたり、ユニットベース2の外部(外側)に存する雰囲気をユニットベース2の上方に導いたりすることができる。これにより、例えば、防音ケース3内の雰囲気(あるいはガス)を、ガス抜き用の穴7c、および形鋼9の下面と設置面Gとの間に形成されたわずかな隙間を介して防音ケース3の外部(外側)に漏れ出させることができて、防音ケース3内を常に清浄な状態に保つことができる。
また、ガス抜き用の穴7cから下方に漏れ出した音(騒音)は、底面部7a、ユニット脚部8、および形鋼9により形成された空間内に閉じ込められることとなるので、ユニットベース2から外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができて、コージェネレーション装置1から外部(外側)に漏れ出す音(騒音)を低減させることができる。 さらに、防音ケース3内の雰囲気(あるいはガス)を、ガス抜き用の穴7c、および形鋼9の下面と設置面Gとの間に形成されたわずかな隙間を介して防音ケース3の外部(外側)に漏れ出させることができるので、防音ケース3内を常に清浄な状態に保つことができる。
また、上述した実施形態では、防音ケース内にエンジン4、排気ガス熱交換器5、および発電機6が収容されたものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、電動モータ、圧縮機、蓄電池等が収容されたものにも適用可能である。
2 ユニットベース
4 エンジン(機器)
5 排気ガス熱交換器(機器)
6 発電機(機器)
7 底板
7c ガス抜き用の穴
8 ユニット脚部
9 形鋼
10 防振フレーム(架台)
G 設置面
Claims (3)
- 上方に配置される機器を支持する上面と、設置面と対向する下面とを備えた底板、および前記設置面と前記下面との間に配置されて前記底板を支持するとともに、前記下面に固定されたユニット脚部を備えたユニットベースであって、
前記ユニット脚部と前記ユニット脚部との間に位置する前記下面に、形鋼が固定され、
前記ユニット脚部および前記形鋼が、前記下面と前記設置面とにより閉空間を形成するように配置されているとともに、
前記底板にガス抜き用の穴が形成されており、かつ、前記形鋼の高さが、前記形鋼の下面と前記設置面との間に隙間が形成されるように設定されていることを特徴とするユニットベース。 - 前記形鋼が、前記機器を支持する架台の鉛直下方に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のユニットベース。
- 請求項1または2に記載のユニットベースを具備してなることを特徴とするコージェネレーション装置。
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