JP4957262B2 - 断熱容器 - Google Patents

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Description

本発明はプラスチックを素材としたカップ状の容器本体の外周面を紙製のスリーブで覆った断熱容器に関する。
熱湯等の高温液体の注入に適した断熱容器として、容器本体の胴部が覆われるようにその外周面に紙製のスリーブが被せられたものが広く知られている(例えば、特許文献1)。このような断熱容器は、スリーブと胴部との間に空隙が形成され、その空隙が断熱層として機能するため断熱容器を持つ使用者の手に内容物の熱が伝わり難くなっている。このような断熱容器において、容器本体をプラスチックの成形品とすることで、紙で容器本体を構成するものに比べて設計自由度を向上させるとともに、内容物の漏れ等の成形不良を防止したものが知られている(特許文献2)。
実開平4−45212号公報 特開2000−344281号公報
特許文献2のように、容器本体の素材をプラスチックとし、スリーブの素材を紙とした場合には断熱容器の使用後の分別廃棄が必要となる。そのため、使用後の分別廃棄を容易に実現するには、断熱容器の使用前及び使用中に支障が生じない範囲で可能な限り簡便に容器本体とスリーブとを分離できることが望ましい。
そこで、本発明は、断熱容器の使用前及び使用中に支障が生じない範囲で可能な限り簡便に容器本体とスリーブとを分離できる断熱容器を提供することを目的とする。
以下、本発明の断熱容器について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の断熱容器は、プラスチックを素材としたカップ状の容器本体(2)と、前記容器本体の胴部(4)の外周面を覆う紙製のスリーブ(3、23、33、43)とを有した断熱容器(1A〜1D)において、前記容器本体は、前記胴部の上端部(4a)が半径方向外側に丸められたカール部(6)を備え、前記スリーブの上端部(3a、23a、33a、43a)が前記カール部と前記胴部の外周面との間に差し込まれることにより、前記スリーブが前記カール部と前記胴部とによって支持され、前記カール部は、前記半径方向外側に膨んで内部空間(S)を形成する湾曲部(6a)と、前記湾曲部に続く上向きの先端部(6b)とを有し、前記スリーブの上端部には、前記カール部の前記先端部よりも上方に位置して前記内部空間内に収まり、かつ前記先端部と前記胴部との間に形成される隙間よりも前記半径方向外側へ広がるように形成された抜け止め部(23b、33b、43b)が設けられ、前記抜け止め部として、前記スリーブの上端部に設けられて前記半径方向外側に膨らみ、かつ周方向に延びる突条部(33b)が設けられていることにより、上述した課題を解決する。
本発明の断熱容器は、プラスチックを素材としたカップ状の容器本体(2)と、前記容器本体の胴部(4)の外周面を覆う紙製のスリーブ(3、23、33、43)とを有した断熱容器(1A〜1D)において、前記容器本体は、前記胴部の上端部(4a)が半径方向外側に丸められたカール部(6)を備え、前記スリーブの上端部(3a、23a、33a、43a)が前記カール部と前記胴部の外周面との間に差し込まれることにより、前記スリーブが前記カール部と前記胴部とによって支持され、前記カール部は、前記半径方向外側に膨んで内部空間(S)を形成する湾曲部(6a)と、前記湾曲部に続く上向きの先端部(6b)とを有し、前記スリーブの上端部には、前記カール部の前記先端部よりも上方に位置して前記内部空間内に収まり、かつ前記先端部と前記胴部との間に形成される隙間よりも前記半径方向外側へ広がるように形成された抜け止め部(23b、33b、43b)が設けられ、前記抜け止め部として、前記スリーブの上端部に設けられて前記半径方向外側に外径が広がる段差部(43b)が設けられていることにより、上述した課題を解決する。
これらの断熱容器によれば、スリーブの上端部がカール部と胴部の外周面との間に差し込まれることにより、スリーブの上端部がカール部の弾性力によって胴部の外周面に押し付けられて、スリーブがカール部と胴部とによって支持される。スリーブに下向きの力が作用した場合には、スリーブとカール部及び胴部のそれぞれとの間に摩擦力が生じるのでスリーブが抵抗無く外れることがない。そのため、スリーブを容器本体に組み付ける際にスリーブと容器本体との間に接着剤等を介在させる必要がない。これにより、使用前及び使用中にスリーブが容器本体から安易に外れることがなく、かつ使用後にある程度の力でスリーブを引き下げることでスリーブと容器本体とを簡便に分離することができる。また、この態様によれば、抜け止め部がカール部の先端部と胴部との間に形成される隙間よりも半径方向外側へ広がっているので、スリーブが下方向に引き下げられた場合にはカール部の先端部に抜け止め部が突き当たり、スリーブが容器本体から抜け難くなる。また、突条部の膨らみや段差の大きさによるが、単純にスリーブの上端部を折り返す場合よりも、スリーブの上端部をカール部と胴部の外周面との間に差し込む際の抵抗が少なくて済むので、スリーブと容器本体とを組み合わせる際にスリーブが座屈する等の不具合が生じ難く、断熱容器の生産性が向上する利点がある。
以上説明したように、本発明の断熱容器によれば、スリーブの上端部がカール部の弾性力によって胴部の外周面に押し付けられて、スリーブがカール部と胴部とによって支持される。スリーブに下向きの力が作用した場合には、スリーブとカール部及び胴部のそれぞれとの間に摩擦力が生じるのでスリーブが抵抗無く外れることがないため、スリーブを容器本体に組み付ける際にスリーブと容器本体との間に接着剤等を介在させる必要がない。これにより、使用前及び使用中にスリーブが容器本体から安易に外れることがなく、かつ使用後にある程度の力でスリーブを引き下げることでスリーブと容器本体とを簡便に分離することができる。
(第1の形態)
図1は本発明の一形態に係る断熱容器を示し、図2は図1の部分拡大図である。これらの図に示すように、断熱容器1Aは容器本体としてのカップ状のカップ本体2とその外周面を覆う紙製の筒状のスリーブ3とを組み合わせて構成される。カップ本体2は胴部4と底部5とを有する略円錐台形に形成される。カップ本体2は胴部4の上端部4aが半径方向の外側に向かって丸められたカール部6を備える。カップ本体2の素材には、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチックが使用され、このようなプラスチックのシートを真空成形法や圧空成形法等の成形法を利用して図示の形態に成形される。カップ本体2は、プラスチックの素材を射出成形法にて図示の形態に成形することもできる。また、多層シート等のプラスチックを素材とするいわゆるバリア容器としてカップ本体2を形成してもよい。カップ本体2に設けられるカール部6は、種々の方法で形成可能であるが、このカール部6は上述した種々の素材、成形法によって得られたカップ状の成形品の開口部を周知のカール金型(不図示)に押し付けることにより形成されてもよい。
スリーブ3は不図示の扇形のブランクの両端部を貼り合わせることにより形成され、その下端には内向きのカール部7が設けられる。断熱容器1Aは、スリーブ3の上端部3aをカップ本体2のカール部6と胴部4の外周面との間に差し込んで、カップ本体2とスリーブ3とを組み合わせることにより形成される。図2に詳しく示すように、カップ本体2のカール部6は、内部空間Sが形成されるように半径方向外側に膨らむ湾曲部6aとこの湾曲部6aに続く上向きの先端部6bとを備える。スリーブ3の上端部3aがカール部6に差し込まれることにより、先端部6bと胴部4との隙間Gが押し広げられ、カール部6の弾性力によってスリーブ3の上端部3aが胴部4の外周面に押し付けられる。これにより、スリーブ3はカール部6と胴部4とによって支持される。スリーブ3が押し付けられる強さはスリーブ3の素材の厚さ、カップ本体2の材質及び胴部4の厚さ、並びにカール部6の先端部6bと胴部2との隙間Gの大きさを適宜設定することにより調整可能である。
断熱容器1Aによれば、スリーブ3に下向きの力が作用した場合には、スリーブ3とカール部6及び胴部4のそれぞれとの間に摩擦力が生じるのでスリーブ3が抵抗無く外れることがない。そのため、スリーブ3をカップ本体2に組み付ける際にスリーブ3とカップ本体2との間に接着剤等を介在させる必要がない。これにより、使用前及び使用中にスリーブ3がカップ本体2から安易に外れることがなく、かつ使用後にある程度の力でスリーブ3を引き下げることでスリーブ3とカップ本体2とを簡便に分離することができる。よって断熱容器1Aの使用後の分別廃棄が容易になる。
(第2の形態)
次に、図3及び図4を参照して本発明に係る第2の形態を説明する。図3は第2の形態に係る断熱容器を示し、図4は図3の部分拡大図である。これらの図において第1の形態と同一構成に同一符号を付すことにより、重複する説明を省略する。これらの図に示した断熱容器1Bにおいては、スリーブ23の上端部23aに抜け止め部としての折り返し部23bが設けられている。図4に示すように、折り返し部23bはスリーブ23の上端部23aを半径方向外側かつ下向きに折り返すことにより構成されており、折り返し部23bは先端部6bと胴部4との間に形成される隙間Gよりも半径方向外側へ広がるように形成されてカール部6の先端部6bの上方に位置して内部空間Sに収まっている。
断熱容器1Bによれば、折り返し部23bがカール部6の先端部6bと胴部4との間に形成される隙間Gよりも半径方向外側へ広がっているので、スリーブ3が下方向に引き下げられた場合にはカール部6の先端部6bに折り返し部23bが突き当たり、スリーブ3がカップ本体2から抜け難くなる。しかも、折り返し部23bが延びる方向と先端部6bの向きとが互いに逆向きになり、これらが互いに引っ掛かり易くなるため、スリーブ3がカップ本体2からより抜け難くなる。
本発明は以上の形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の形態にて実施できる。本発明に係る抜け止め部は図3及び図4に示された形態に限定されない。例えば、図5に示すように、スリーブ33の上端部33aに抜け止め部としての突条部33bが設けられた断熱容器1Cにて本発明を実施することもできる。図5に示した突条部33bは半径方向外側に膨らみ、かつスリーブ33の周方向に延びている。また、図6に示すように、スリーブ43の上端部43aに抜け止め部としての段差部43bが設けられた断熱容器1Dにて本発明を実施することもできる。図6に示した段差部43bは半径方向外側に外径が広がるように形成される。
図5及び図6に示した形態では、突条部33bの膨らみや段差部43bの段差の大きさによるが、図3及び図4に示した形態よりも、各スリーブ33、43をカール部6と胴部4の外周面との間に差し込む際の抵抗が少なくて済むので、各スリーブ33、43とカップ本体2とを組み合わせる際に各スリーブ33、43が座屈する等の不具合が生じ難く、断熱容器の生産性が向上する。
本発明の一形態に係る断熱容器を示した図。 図1の部分拡大図。 第2の形態に係る断熱容器を示した図。 図3の部分拡大図。 図4の抜け止め部の変形例を備えた断熱容器を示した図。 図4の抜け止め部の他の変形例を備えた断熱容器を示した図。
符号の説明
1A〜1D 断熱容器
2 カップ本体(容器本体)
3、23、33、43 スリーブ
3a、23a、33a、43a 上端部
4 胴部
4a 上端部
6 カール部
6a 湾曲部
6b 先端部
23b 折り返し部(抜け止め部)
33b 突条部(抜け止め部)
43b 段差部(抜け止め部)
S 内部空間

Claims (2)

  1. プラスチックを素材としたカップ状の容器本体と、前記容器本体の胴部の外周面を覆う紙製のスリーブとを有した断熱容器において、
    前記容器本体は、前記胴部の上端部が半径方向外側に丸められたカール部を備え、
    前記スリーブの上端部が前記カール部と前記胴部の外周面との間に差し込まれることにより、前記スリーブが前記カール部と前記胴部とによって支持され
    前記カール部は、前記半径方向外側に膨んで内部空間を形成する湾曲部と、前記湾曲部に続く上向きの先端部とを有し、前記スリーブの上端部には、前記カール部の前記先端部よりも上方に位置して前記内部空間内に収まり、かつ前記先端部と前記胴部との間に形成される隙間よりも前記半径方向外側へ広がるように形成された抜け止め部が設けられ、
    前記抜け止め部として、前記スリーブの上端部に設けられて前記半径方向外側に膨らみ、かつ周方向に延びる突条部が設けられていることを特徴とする断熱容器。
  2. プラスチックを素材としたカップ状の容器本体と、前記容器本体の胴部の外周面を覆う紙製のスリーブとを有した断熱容器において、
    前記容器本体は、前記胴部の上端部が半径方向外側に丸められたカール部を備え、
    前記スリーブの上端部が前記カール部と前記胴部の外周面との間に差し込まれることにより、前記スリーブが前記カール部と前記胴部とによって支持され、
    前記カール部は、前記半径方向外側に膨んで内部空間を形成する湾曲部と、前記湾曲部に続く上向きの先端部とを有し、前記スリーブの上端部には、前記カール部の前記先端部よりも上方に位置して前記内部空間内に収まり、かつ前記先端部と前記胴部との間に形成される隙間よりも前記半径方向外側へ広がるように形成された抜け止め部が設けられ、
    前記抜け止め部として、前記スリーブの上端部に設けられて前記半径方向外側に外径が広がる段差部が設けられていることを特徴とする断熱容器。
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