JP4955376B2 - パンチング金型 - Google Patents

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この発明は、タレットパンチプレス機に用いるパンチング金型に関する。詳しくは、パンチ組立て長さの調整機能を有する金型であり、パンチボディの回り止めを製造面、コスト面で有利な構造によって行えるようにしたパンチング金型に関する。
パンチ組立て長さの調整機能を有する首記のパンチング金型の従来技術として、例えば、下記特許文献1、2に開示されたものがある。
特許文献1が開示しているパンチング金型は、円筒状のパンチガイドとそのパンチガイド上に設ける筒状のリテーナと、パンチガイドにガイドされるパンチボディと、このパンチボディの上部外周に螺合させるパンチヘッドと、このパンチヘッドと前記リテーナとの間に縮設するスプリングとを備えている。パンチヘッドはリテーナに対して相対回転不可、かつ、軸方向相対移動可能に連結されており、このパンチヘッドのパンチボディに対するねじ込み量を変化させてパンチ組立て長さを調整するようになっている。
特許文献2が開示しているパンチング金型(ポンチ構体)は、パンチヘッドをパンチボディに相当するポンチ駆動子の上端のタップ孔に螺合させた点や、リテーナ(バネ支持リング)に対するパンチヘッドの連結(相対回転を不可、軸方向相対移動を可能とする連結)をスプリングの内側に配置したカラーで行った点などが特許文献1のパンチング金型と異なるが、ポンチ駆動子に螺合させたパンチヘッドを回転させてパンチ組立て長さを調整するところは特許文献1と共通している。
特開平6−304676号公報 特開昭56−105830号公報
パンチ組立て長さの調整機能を有するパンチング金型は、パンチガイドに対してパンチボディを回り止めすることが要求される。パンチヘッドを回転させたときにパンチボディが共回りしないようにする必要があり、また、パンチの刃先が方向性のある形状になっている場合はパンチヘッドとパンチボディの相対位置を保持する必要があり、その目的を達成するためにパンチガイドに対するパンチボディの回り止めが必要である。
その要求に応えるために、特許文献1が開示しているパンチング金型は、パンチボディの外周にキーを設け、そのキーをパンチガイドに設けた縦長のキー溝に係合させる構造を採用している。また、特許文献2が開示しているパンチング金型は、パンチガイド(ポンチ案内)の内周にキーを設け、そのキーをポンチ駆動子に設けた縦長のキー溝に係合させる構造を採用している。
特許文献1が開示しているパンチング金型は、パンチの刃先が摩耗したらパンチボディをパンチガイドから引き抜いて刃先を研磨し、次いで、パンチボディを回転させてパンチヘッドとの螺合を調整し、その後、パンチボディをパンチガイドに挿入する。従って、工具を使用せずにパンチ組立て長さを調整できる利点があるが、パンチガイドにキー溝を加工する必要があり、その加工が煩わしく、金型の生産性や製造コストに悪影響を及ぼす欠点があった。
特許文献2が開示しているパンチング金型もパンチボディ(ポンチ駆動子)にキー溝を設けているため、特許文献1と同様の欠点が生じる。
そこで、この発明は、工具を使用せずにパンチ組立て長さの調整ができるようにしたパンチング金型のパンチボディの回り止めを、加工が煩雑になって生産性低下やコストアップを招くキー溝を採用せずに行えるようにすることを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、パンチガイドによって回り止めされるスペーサを設け、そのスペーサをパンチボディに相対回転不可に係合させてパンチボディを回り止めする構造を採用した。
具体的には、円筒状のパンチガイドと、そのパンチガイドの上部に着脱自在に連結するリング状のリテーナと、パンチガイドにガイドされるパンチボディと、このパンチボディの上部外周に螺合させるパンチヘッドと、このパンチヘッドと前記リテーナとの間に縮設するスプリングとを有し、前記パンチヘッドと前記リテーナを相対回転不可、かつ、軸方向相対移動可能に連結し、パンチボディに対するパンチヘッドのねじ込み量を変化させてパンチヘッドの上端からパンチボディの下端までの距離を調整するようにしたパンチング金型において、前記リテーナとパンチガイドとの間に、軸方向の貫通ピン孔を有するスペーサをリテーナで回転可能に保持して設け、さらに、前記貫通ピン孔とこのピン孔に対応させて前記リテーナに設けたピン穴に抜き差し自在に挿入するノックピンをパンチガイドで保持して設け、前記スペーサを、パンチボディの平面の面取りを外周に施した非円形軸部に相対回転不可に嵌合させた。
このパンチング金型は、前記リテーナに、前記ピン穴を、パンチボディの軸心と同心の円上に位置させて周方向に定ピッチで複数設けたものが好ましい。
また、パンチガイドに対するリテーナの連結状態を保持するロック機構を設けたもの、或いは、そのロック機構を、リテーナに揺動自在に取り付けたラッチと、そのラッチを係合方向に付勢するスプリングと、パンチガイドの上部外周に設ける溝とで構成し、前記ラッチの下部に設けた逆止爪を前記溝に係合させてパンチガイドに対するリテーナの連結状態を保持するものも好ましい。
この発明のパンチング金型は、リテーナとパンチガイドとの間にスペーサを設け、そのスペーサをパンチガイドで回り止めし、このスペーサをパンチボディの非円形軸部に相対回転不可に嵌合させてパンチボディを回り止めするので、パンチガイドやパンチボディにキー溝を加工する必要がなく(キー溝に比べて加工性に優れる平面の面取り部をパンチボディに加工すればよい)、加工の煩雑化による生産性の低下やコストアップの問題が起こらない。
また、リテーナに対するパンチガイドの連結を解いてノックピンをリテーナに設けたピン穴から外すと、手作業でパンチボディをパンチヘッドに対して回転させることが可能になるので、パンチ組立て長さの調整も工具なしで簡単に行える。
なお、ノックピンを係合させるピン穴を、リテーナに定ピッチで複数設けたものは、ピン穴が1個のものに比べてパンチ組立て長さの調整をきめ細かに行うことができる。1穴毎の調整量は、穴数を多くするほど小さくなっていくので穴数を多くするほどきめ細かな調整を行うことができる。
また、パンチガイドに対するリテーナの連結状態を、ロック機構を設けて保持するものは、連結が自然に解ける心配がない。
このほか、ロック機構を、ラッチとスプリングとパンチガイドの上部外周に設ける溝とで構成し、ラッチの下部に設けた逆止爪を前記溝に係合させてパンチガイドとリテーナの連結状態を保持するものは、ロック機構によるロックとロックの解除を容易に行える。
以下、添付図面の図1〜図6に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。図1〜図5に示すパンチング金型は、円筒状のパンチガイド1と、そのパンチガイド1の上部に着脱自在に連結するリング状のリテーナ2と、パンチガイド1に挿入して上下動をガイドするパンチボディ3と、このパンチボディの上部に設けた雄ねじ部3aの外周に螺合させるパンチヘッド4と、このパンチヘッド4とリテーナ2との間に縮設するスプリング5と、この発明を特徴付けるスペーサ6及びノックピン7と、好ましい要素であるロック機構8と、スプリング5の周囲を囲うカバー9とで構成されている。
パンチガイド1は、上端付近に鍔1aを有し、その鍔1a上にリテーナ2が着脱自在に連結される。なお、このパンチガイド1の上端の外周縁には、上すぼみのテーパガイド面1bが形成されている。
リテーナ2は、下面に開口した座穴2aを有し、その座穴2aの底にノックピン7を係合させるピン穴2b(図4を同時参照)を周方向に定ピッチで複数設けたものになっている。ピン穴2bは1個でもよいが、その数が1個ではパンチ組立て長さの調整範囲が粗くなる(1穴毎の調整量は、雄ねじ部3aのねじピッチをP、ピン穴の数をNとするとP/Nの式で求まる)ので、きめ細かな調整のためには、ピン穴2bの数を可及的に増やすのがよい。
このリテーナ2の上側部分は、円筒状スリーブを周方向に偶数個に等分し(図は8等分)、その等分箇所を1個置きに切り欠いて、縦長の歯2cと、同様に縦長の切欠き2dを周方向に交互に生じさせた構造になっている。なお、各歯2cの上端内面には、径方向内側に突出した係合突起2eを設けている。
パンチボディ3は、刃先部をパンチガイド1の底に設けた穴から下方に突出させてワークに穴を加工する。このパンチボディ3は、リテーナ2の内側に挿入される部分が平面の面取りを外周に施した非円形軸部3bとして構成されている。非円形軸部3bは、ここでは、図2に示すように、外周の一箇所を面取りして軸直角断面がD字状をなす形状にしており、面取りが1回の加工で済むものになっているが、いわゆる二面幅の面取りを施した形状や平面の数をさらに増やして軸直角断面が多角形或いはそれに近似した形になるものにしても構わない。
パンチヘッド4は、円筒状スリーブ4aの上端に鍔4bを連設したものを採用している。スリーブ4aの下端は、リテーナ2に対して相対回転不可、軸方向相対移動可能に連結される。その連結は、ここでは、円筒状スリーブ4aの下側部分をリテーナの上側部分と同様の構造、即ち、各々が縦長の歯4cと切欠き4dを周方向に交互配列にして設け、さらに、各歯4c下端内面に径方向内側に突出した係合突起4eを設けた構造にし、この下側部分を連結リング10を用いてリテーナ2の上側部分に接続する方法で行っている。
連結リング10は、外径面を直径と同心円の球面にしたものであって、この連結リング10を立てた状態(図1のは横に寝かせた状態から90度回転した状態)で歯2cの係合突起2eよりも下側部分の内側(又は歯4cの係合突起4eよりも上側部分)に挿入しておき{図4(c)参照}、この状態でパンチヘッド4の下部の歯4cをリテーナ2の上部の切欠き2dに、リテーナ2の上部の歯2cをパンチヘッド4の下部の切欠き4dにそれぞれ軸方向スライド自在に挿入する。次に、歯2c、4cの差込量の合計が連結リング10の直径よりも大きくなったところで連結リング10を回転させて図1に示すように横向きにし、この連結リング10を、歯2cの上端の係合突起2eと歯4c下端の係合突起4eとの間にスプリング5の弾性復元力で挟みこんで連結状態を保持するようにしている。リテーナ2とパンチヘッド4は、この状態では相対回転することができないが、パンチヘッド4を押し下げてリテーナ2に対して相対的に接近させることはでき、パンチボディの駆動は支障なく行える。
スプリング5は、プレス機のストライカ(図示せず)に打突されて降下するパンチボディ3を復帰させるものであり、リテーナ2とパンチヘッドの鍔4bとの間に縮設される。
スペーサ6は、図3に示すように、パンチボディの非円形軸部3bに適合して嵌る形状の中心穴6aを素材の円板に設け、その穴6aの周囲にノックピン7を通す軸方向の貫通ピン孔6bをさらに設けたものであり、リテーナ2の座穴2a内に配置される。11はリテーナ2に取り付けたC型止め輪であり、そのC型止め輪11によってスペーサ6が座穴2a内に保持される。
ノックピン7は、パンチガイド1で保持してそのパンチガイド1の上端に起立させて設けられ、このノックピン7の上端側が、スペーサ6に設けた貫通ピン孔6bとリテーナ2に設けたピン穴2bに挿入される。
ロック機構8は、リテーナ2の外周に設けた切欠き部2f(図4参照)内にラッチ8aを揺動自在に取り付け、そのラッチ8aとこのラッチを係合方向に付勢するスプリング8bと、パンチガイド1の上部外周に設けた溝(図のそれは環状溝)8cとで構成し、ラッチ8aの下部に設けた逆止爪8dを溝8cに係合させてパンチガイド1とリテーナ2の連結状態を保持するものを設けている。
ロック機構8は、必要に応じて複数組設けることも考えられるが、図1に示すように、リテーナ2とパンチガイド1の上部外周を嵌合させる金型の場合、パンチガイド1が傾きながらリテーナ2から外れることはまず考えられないので、1組あれば足りる。
カバー9は、パンチヘッド4に固定して使用される。このカバー9は必要に応じて設けられる要素であり、省くこともあり得る。
パンチガイド1とリテーナ2は、図7に示すように、両者間にOリング12を介在して連結状態を保持することもできる。従って、ロック機構8は必須の要素とはならない。
以上のように構成した実施形態のパンチング金型は、スリーブ4aの外周にスプリング5を嵌めた後に、リテーナ2にリング10を用いてパンチヘッド4を連結する。次いで、スペーサ6をリテーナ2に取り付け、その後、パンチボディ3の上部をスリーブ4aに挿入して雄ねじ部3aをパンチヘッド4の鍔部4bの内側にねじ込む。そしてさらに、パンチボディ3の下側をパンチガイド1に挿入し、パンチガイド1の上部をリテーナ2の内側に差し込む。この際の押し込み力で、テーパガイド面1bに案内されたラッチ8aが係合解除点に向けて揺動し、その後、スプリング8bの力でラッチ8aが係合位置に復元して逆止爪8dが溝8cに係止してパンチガイド1とリテーナ2が連結され、構成要素の全体がひとつにまとまる。この状態では、スペーサ6に非円形嵌合したパンチボディ3は、スペーサ6とそのスペーサに係合したノックピン7を介してパンチガイド1によって回り止めされる。
このパンチング金型は、パンチホルダ(例えば、タレットパンチプレス機の上タレット)に設けられたパンチ保持孔に挿入して使用する。使用が繰り返されてパンチの刃先が摩耗したら、パンチボディ3をパンチガイドから抜き出して再研磨を行い、刃先を再生する。その再研磨により、パンチヘッド4の上端からパンチボディ3の下端までの距離、即ち、図1に示したパンチ組立て長さLが短くなる。そこで、調整機能を活用して変化したパンチ組立て長さを元の長さに回復させる。
パンチ組立て長さの調整は以下のようにして行う。
(1)ラッチ8aを指先で押してロック機構8による連結のロックを解く。
(2)ロック解除状態を維持して図6に示すように、パンチガイド1を、ノックピン7がピン穴2bから抜けるところまで例えば2mm程度リテーナ2から抜く。
(3)上記の(2)操作でスペーサ6がリテーナ2に対して回転可能となるので、パンチガイド1を必要量回転させてパンチ組立て長さLを調整する。
(4)長さ調整後にノックピン7をリテーナ2のピン穴2b(調整後に対応した位置にあるピン穴)に係合させ、パンチガイド1とリテーナ2を再度連結する。
以上の作業で、再研磨により変動したパンチ組立て長さを、工具を使用せずに容易に元の長さに回復させることができる。
なお、リテーナ2の下端からパンチヘッド4の上端までの長さはパンチ組立て長さの調整後も変化しない。そのために、スプリング5の長さは常に一定に保たれ、パンチ復帰力の変動が防止される。
この発明のパンチング金型の実施形態を示す断面図 図1X−Xに沿った位置でのスペーサとパンチボディの嵌合状態を示す図 スペーサの斜視図 (a):リテーナの底面図、(b):図4(a)のY−Y線に沿った断面図、(c)リテーナの平面図 リテーナとパンチヘッドを連結するリングの断面図 図1の金型の組立て長さ調整法を示す断面図 パンチガイドとリテーナの連結状態保持の他の例を示す部分断面図
符号の説明
1 パンチガイド
1a 鍔
1b テーパガイド面
2 リテーナ
2a 座穴
2b ピン穴
2c 歯
2d 切欠き
2e 係合突起
2f 切欠き部
3 パンチボディ
3a 雄ねじ部
3b 非円形軸部
4 パンチヘッド
4a スリーブ
4b 鍔
4c 歯
4d 切欠き
4e 係合突起
5 スプリング
6 スペーサ
6a 中心穴
6b 貫通ピン孔
7 ノックピン
8 ロック機構
8a ラッチ
8b スプリング
8c 溝
8d 逆止爪
9 カバー
10 連結リング
11 C型止め輪
12 Oリング
L パンチ組立て長さ

Claims (4)

  1. 円筒状のパンチガイドと、そのパンチガイドの上部に着脱自在に連結するリング状のリテーナと、パンチガイドにガイドされるパンチボディと、このパンチボディの上部外周に螺合させるパンチヘッドと、このパンチヘッドと前記リテーナとの間に縮設するスプリングとを有し、前記パンチヘッドと前記リテーナを相対回転不可、かつ、軸方向相対移動可能に連結し、パンチボディに対するパンチヘッドのねじ込み量を変化させてパンチヘッドの上端からパンチボディの下端までの距離を調整するようにしたパンチング金型において、
    前記リテーナとパンチガイドとの間に、軸方向の貫通ピン孔を有するスペーサをリテーナで回転可能に保持して設け、
    さらに、前記貫通ピン孔とこのピン孔に対応させて前記リテーナに設けたピン穴に抜き差し自在に挿入するノックピンを前記パンチガイドで保持して設け、
    前記スペーサを、平面の面取りを外周に施したパンチボディの非円形軸部に相対回転不可に嵌合させたことを特徴とするパンチング金型。
  2. 前記リテーナに、前記ピン穴を、パンチボディの軸心と同心の円上に位置させて周方向に定ピッチで複数設けた請求項1に記載のパンチング金型。
  3. パンチガイドに対するリテーナの連結状態を保持するロック機構を設けた請求項1又は2に記載のパンチング金型。
  4. 前記ロック機構を、前記リテーナに揺動自在に取り付けたラッチと、そのラッチを係合方向に付勢するスプリングと、前記パンチガイドの上部外周に設ける溝とで構成し、前記ラッチの下部に設けた逆止爪を前記溝に係合させて前記パンチガイドと前記リテーナの連結状態を保持するようにした請求項3に記載のパンチング金型。
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