JP4948078B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献3においても、像担持体の速度変動と照射位置変動とをリアルタイムにフィードバックして書込み補正を行うので、特許文献2と同様に装置が複雑かつ高価になるという問題があった。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、前記移動時間変更手段は、前記像担持体の回転速度を微小変更することで、書込み−転写移動時間を変更することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の画像形成装置において、前記移動時間変更手段は、前記書込み位置を微小変更することで、書込み−転写移動時間を変更することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、前記バンディング強度検知手段は、画像濃度手段で前記表面移動部材上のトナー像の画像濃度変動を検知し、その検知結果からバンディング強度を検知することを特徴とするものである。
像担持体の速度変動によって生じるバンディングには、像担持体の表面上に潜像を書込む書込み工程で生じるバンディングと、記録材または表面移動部材に像担持体上のトナー像を転写する転写工程で生じるバンディングとがある。この像担持体の速度変動によって生じる書込み工程でのバンディングと、転写工程でのバンディングとは、位相が異なるだけで、同周期のバンディングである。すなわち、像担持体の速度変動によって生じる書込み工程でのバンディングと、転写工程でのバンディングとの位相が半周期異なれば、転写工程後のトナー像のバンディングには、少なくとも像担持体の速度変動によって生じるバンディングを抑制できる。よって、転写工程後のトナー像のバンディング強度(トナー濃度の濃淡の差)を抑えることができ、バンディングを抑制することができる。
書込み位置を通過した像担持体の表面は、t秒後に転写位置を通過する。すなわち、書込み位置を通過するときの速度変動に対して、t秒後の像担持体の速度変動の周期が合っていれば、転写工程における像担持体の速度変動が書込み位置を通過するときの速度変動に対して周期が合う。よって、書込み位置から転写位置までの像担持体の移動時間を、転写位置における像担持体の速度変動が書込み位置を通過するときの速度変動に対して周期の合う時間に設定すれば、像担持体の速度変動によって生じる書込み工程でのバンディングと転写工程でのバンディングとの干渉により、像担持体の速度変動によって生じるバンディングを抑制することができる。その結果、転写工程後のトナー像のバンディング強度を小さくすることができる。
図1は本実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写機は白黒画像形成用の複写機である。この複写機は、像担持体としての円筒状の導電性ベースの外周面に感光層を有するドラム状の感光体1をもちいている。像担持体としては、複数のローラに巻き掛けられて回転駆動される無端ベルト状の感光体を用いることもできる。この感光体1を中心として画像形成部が配置され、その下方に給紙トレイ17、給紙手段18等が配置されている。感光体1の周りには、帯電装置2、現像装置5、転写装置6、クリーニング装置7、等が順に配設されている。また、帯電装置2と現像装置5との間で感光体1に書込み光を照射するよう、露光装置4が感光体1の上方に配置されている。また、記録材の搬送方向に対して感光体1より下流側には、トナー像を転写された記録材が感光体1から分離した後、トナーを記録材に定着する定着装置10を備えている。なお、ここでいう記録材には、紙やプラスチック(OHPシート)などが挙げられる。
記録材に得られた画像に副走査線方向にトナー濃度の薄い部分と濃い部分とが周期的に繰り返される所謂バンディングという異常画像が生じる場合がある。この周期的なバンディングは周期的な振動によって生じる。周期的な振動源としては、露光装置4のポリゴンミラーを回転させるポリゴンモータの回転による振動や、感光体1・現像装置5等を駆動するギアの歯当りなどが知られている。画像形成装置内で生じたこれら周期的振動は、様々な経路を伝わって、最終的には書込み光の振れ、および感光体1や転写体搬送ベルト61の速度変動になる。
感光体への書込み工程においては、書込み光の振れや感光体1の速度変動によって、書込んだ走査線の間隔が変動する、すなわち副走査方向の画素ピッチが変動することでバンディングとなる。書込み工程で発生するバンディングは、書込み光の変動成分と、書込み位置における感光体1の速度変動成分とが重畳されたものとなる。
一方、スリップ転写では、転写圧が高くないので、感光体1と転写体搬送ベルト61との間に速度差が生じる。その結果、感光体1の速度変動や転写搬送ベルト(記録材)の速度変動によって、副走査方向の画素ピッチが変動することにより、バンディングが発生する。すなわち、転写工程においては、転写搬送ベルト61の速度変動成分と転写位置における感光体の速度変動成分とが重畳されたものが周期的なバンディングとして発生する。
書込み位置を通過した感光体1の表面は、t秒後に転写位置を通過する。よって、書込み位置から転写位置までの感光体1の移動時間を、転写位置の感光体1の速度変動が書込み位置の速度変動に対して位相が合うような時間に設定すれば、感光体1の速度変動によって生じる書込み工程でのバンディングと転写工程でのバンディングとの干渉により、感光体の速度変動によって生じるバンディングを抑制することができる。
この書込み−転写時間設定モードは、まず、転写後のトナー像から、バンディング強度を検知する。なお、バンディング強度とは、転写後のトナー像における最大画像濃度から最小画像濃度を除算した値である。転写工程後のトナー像には、書込み位置における感光体1の速度変動成分、転写位置における感光体1の速度変動成分が重畳されるので、転写位置の感光体1の速度変動が書込み位置の速度変動に対する位相差に応じて、バンディング強度が変動する。そこで、まず、書込み位置から転写位置までの感光体表面の移動時間(以下、書込み−転写時間)を微小変化させて、各書込み−転写時間でトナー像を形成し、転写後のトナー像のバンディング強度をそれぞれ検知する。次に、検知したバンディング強度から、最小のバンディング強度を見つけ出し、この最小のバンディング強度となったときの各書込み−転写時間に微小変更する。
図2は、画像形成装置を制御する制御部の機能ブロック図である。この制御部200は、実際には本複写機全体の制御を統括して行なうものであるが、図示では書込み−転写時間設定モードを実行するときに必要な機能のみ表示している。
図に示すように、制御部200は、複写機全体の制御を司る制御手段であり、CPUなどから構成されている。制御部200は、画像濃度検知手段である光学センサ15で検知された転写体搬送ベルト上に形成されたトナー濃度変動から、バンディング強度を検知するバンディング強度検知手段としての機能を有している。また、制御部200は、露光装置4を制御して、書込み光の照射位置を微小変更させる機能や、感光体駆動装置70を制御して、感光体1の速度を微小変更させる機能を有している。
図に示すように、転写位置よりも転写搬送ベルト移動方向下流側に、画像濃度検知手段たる光学センサ15が設けられている。この光学センサ15は、反射型の光学センサであり、転写体搬送ベルト61のおもて面に向けて発光する発光素子15aと、ベルトおもて面の反射光を受光して受光量に応じた電圧を出力する受光素子15bとを有している。発光素子15aから出た光が転写搬送ベルト上のトナー像に当たって反射し、その反射光のうち受光素子15bで受光した受光量を検知することによりトナー像の光学濃度を検知する。光学センサ15の分解能としては、人間のバンディングに対する視感度特性を鑑みて、転写搬送ベルト61の副走査方向でおおよそ0.2mm程度、最高でも0.1mmあれば十分である。これより高分解能だと、かえって余計なノイズを拾いやすい。
制御部200は、画像形成装置の起動時、または、前回書込み−転写時間設定モードを実行してから長時間経過しているときに書込み−転写時間設定モードを実行する。また、前回書込み−転写時間設定モードを実行したときの装置内の温度から所定量変化したときや、所定枚数プリントした後などに書込み−転写時間設定モードを実行してもよい。
書込み−転写時間設定モードが実行されたら、まず、制御部200は、予め決められた書込み−転写時間の変更範囲のうち、最も書込み−転写時間が短くなる書込み−転写時間に微小変更する(S1)。次に、制御部200は、「バンディング検知トナー像」を作像する(S2)。このバンディング検知トナー像は、ハーフトーンなどのバンディングが検知しやすい画像であって、副走査線に長い画像でもよいし、図5に示すように、バンディング検知トナー像Pを、複数の基準トナー像P1〜Pnから構成してもよい。
まず、実施例1の微小変更手段について説明する。
この実施例1の微小変更手段は、上述したように、感光体1の平均速度を微調整することで、書込み−転写時間を微小変更するものである。
図7は、感光体駆動装置を示す図で、実施例1の微小変更手段を示している。
図7において、感光体1は回転可能な軸75に取り付けられており、ドラムギア74aとモータギア74bを用いた1段減速の減速機構74とモータ72とからなる感光体駆動装置70から回転駆動力を受けている。感光体1を挟んで減速機構74と反対の側には、ロータリースケール73aが軸75に取り付けられていて、センサ73bと合わせてロータリエンコーダ37を構成している。感光体1とロータリースケール73aが回転すると、ロータリースケール73aの回転速度がセンサ73bから毎秒カウント数の形で出力される。それを、制御部200は、フィードバック制御して、感光体1が所定の回転速度になるようにモータ72の速度を加減する。
また、実施例1の微小変更手段として、ステッピングモータを用いてもよい。この場合は、書込み−転写時間を微小変更するときは、パルス数を微小変更することで、感光体1の回転速度が所定の回転速度に微小変更され、書込み−転写時間が微小変更される。ステッピングモータを用いることで、ロータリエンコーダが必要なくなり、装置のレイアウトの自由度が上がったり、省スペース化したりすることができる。
次に、実施例2の微小変更手段について説明する。
この実施例2の微小変更手段は、上述したように、書込み光の感光体への照射位置を副走査線方向に微調整することで、書込み−転写時間を微小変更するものである。
図8は、露光装置4を感光体1の軸方向から見た模式図で、実施例2の微小変更手段を示している。
図に示すように、レーザ光源41から発した光はビーム集束レンズ42を経てポリゴンミラー43で反射し、ポリゴンミラー43の回転により主走査方向に走査される。走査された光Lは主走査方向位置補正レンズ44で位置補正を施された後、ミラー45で向きを変えられて感光体1までとどき、書込みがなされる。
また、実施例2の微小変更手段によって、長周期の感光体速度変動を抑制する方法は、まず、上記ロータリエンコーダ73で長周期の感光体速度変動を検知する。このロータリエンコーダ73の出力フィードバック制御してリニアアクチュエータ46を駆動制御する。これにより、長周期の感光体速度変動に応じて副走査線方向の書込み位置が変動する。なお、書込み位置は、書込み−転写時間が一定となるように変動させる。
また、実施例1の微小変更手段は、ロータリエンコーダ73を用いるだけで、書込み−転写時間の微小変更と長周期変動とを抑制することができる。一方、実施例2の微小変更手段によって、長周期の感光体速度変動を抑制する方法は、書込み位置を変更する手段のほかに、ロータリエンコーダを用いる必要があり、コスト的に不利である。
また、本実施形態の画像形成装置は、感光体に形成したトナー像を記録材に直接転写する直接転写方式の画像形成装置であるが、感光体1に形成したトナー像を表面移動部材たる中間転写ベルトに転写して、中間転写ベルトに転写したトナー像を記録材に転写する中間転写方式の画像形成装置にも本発明を適用することができる。
2 帯電装置
4 露光装置
5 現像装置
6 転写装置
7 クリーニング装置
10 定着装置
15 光学センサ
61 転写体搬送ベルト
70 感光体駆動装置
73 ロータリエンコーダ
Claims (4)
- 表面移動する像担持体の表面上に潜像を書込んだ後、該潜像にトナーを付着させて得たトナー像を表面移動部材の表面上に担持された記録材に転写するか、又は該トナー像を表面移動部材の表面へ転写した後に該表面移動部材上のトナー像を記録材に転写することにより、記録材に画像を形成する画像形成装置において、
転写後のトナー像からバンディング強度を検知するバンディング強度検知手段と、
前記像担持体上に前記潜像を書込む書込み位置から、前記記録材または前記表面移動部材に前記像担持体上のトナー像を転写する転写位置までの前記像担持体表面の書込み−転写移動時間を微小変化させ、それぞれの書込み−転写移動時間でトナー像を形成し、各書込み−転写移動時間で形成したトナー像のバンディング強度を前記バンディング強度検知手段で検知し、複数の検知結果から最小のバンディング強度を見つけ出し、この最小のバンディング強度のときの前記書込み−転写移動時間に変更する移動時間変更手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
前記移動時間変更手段は、前記像担持体の回転速度を微小変更することで、書込み−転写移動時間を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
前記移動時間変更手段は、前記書込み位置を微小変更することで、書込み−転写移動時間を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、
前記バンディング強度検知手段は、画像濃度手段で前記表面移動部材上のトナー像の画像濃度変動を検知し、その検知結果からバンディング強度を検知することを特徴とする画像形成装置。
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