JP4941474B2 - 倉庫の扉装置 - Google Patents

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本発明は、扉装置、特に、危険物を温度管理した状態で収納する倉庫の出入り口に設けられた倉庫の扉装置に関する。
冷蔵や冷凍等の温度管理した状態で物品を収納する倉庫には、断熱材によって外壁を構成している(例えば、特許文献1参照)。このような温度管理した状態で物品を収納する倉庫には、出入り口に断熱扉が配置されている。また、温度管理が不要な倉庫では、類焼を防止する目的で火災発生時に自動的に閉まる防火シャッタを出入り口に設けているものもある。特に、収納する物品が、例えば揮発性の液体を収納する容器等の危険物である場合には、防火シャッタを出入り口に設置することが義務づけられている。
このように物品を温度管理して収納しかつ類焼を防止する場合、防火機能と断熱機能とを有する扉を設ける必要がある。このような倉庫では、通常は扉を開閉して倉庫への出入り及び物品の入出荷を行っている。火災発生時には、扉は、自動又は所定の操作により下降して出入り口を閉鎖し、人や物品の出入りの際に自動又は所定の操作により開閉される。
防火機能と断熱機能とを有する扉を有する倉庫では、扉を所定の操作で自動的に開閉するとともに、火災発生時に自動的に閉める必要がある。これらの2つの機能は、モータや制御回路等を含む電動の駆動部を使用して実現されている。
特開平09−032147号公報
危険物の取り扱う倉庫では、開閉機構は、危険物が収納される倉庫内に配置される。また、危険物を収納する倉庫では、火災発生の際に液体ではなく、二酸化炭素やハロゲン化物等の消火ガスを用いて消火を行うことがある。消火ガスを用いて消火する場合、鎮火後に倉庫内に入る前に扉を開けて換気しなければ倉庫内に人間が入れない。しかし、扉を自動的に開けようとすると防爆仕様のモータ等の電動の駆動部が必要になる。このため、断熱扉や防火シャッタの開閉機構のコストが増加する。
本発明の課題は、温度管理した状態で物品を収納する倉庫の扉装置において、扉の開閉機構のコストを低減することにある。
本発明に係る倉庫の扉装置は、温度管理した状態で物品を収納する倉庫の出入り口に配置可能な倉庫の扉装置であって、防火シャッタと、断熱扉と、第1開閉機構と、第2開閉機構と、を備えている。防火シャッタは、出入り口を開閉可能である。断熱扉は、防火シャッタの外側に配置され、出入り口を開閉可能である。第1開閉機構は、所定の信号より、防火シャッタを自重により下降させて出入り口を閉鎖可能な機構である。第2開閉機構は、断熱扉の外側にのみ配置され断熱扉を開閉駆動可能な機構である。
この扉装置では、防火用の機能を有する防火シャッタと、防火シャッタの外側に配置された断熱機能を有する断熱扉とに分けて扉装置を構成している。そして、例えば火災が発生して所定の信号(例えば、火災報知器からの信号や人の操作による扉閉鎖信号)が出力されると、第1開閉機構により防火シャッタが自重により下降して出入り口が閉鎖される。
断熱扉を開閉する第2開閉機構は断熱扉の外側に配置されているので、第2開閉機構に電動の機構を用いても第2開閉機構を防爆仕様にする必要がなくなる。また、防火シャッタを自重で落下させるので、第1開閉機構にもモータ等の電動の駆動部が不要になり、防爆仕様であっても第1開閉機構のコストを低減できる。
ここでは、第1閉鎖機構は、防火シャッタを自重で下降させるので、出入り口を閉鎖する際に電動の駆動部を使用する必要がない。このため、第1開閉機構にリレー等の電気品を用いてもその部分だけを防爆仕様にすればよい。また断熱扉は、防火シャッタの外側に配置され、かつそれを開閉する第2開閉機構は、断熱扉の外側にのみ配置されているので、第2開閉機構に電動の駆動部を使用してもそれを防爆仕様にする必要がない。このため、第1開閉機構及び第2開閉機構のコストを低減することができる。
第1開閉機構は、断熱扉を閉じた状態で防火シャッタを外側から手動により開放可能な手動操作部を有していても良い。この場合には、火災により閉められた防止シャッタを断熱扉が閉まった状態で手動により開けることができる。このため、防火シャッタを開ける際にも電動の駆動部が不要になり、第1開閉機構のコストをさらに削減できる。しかも、断熱扉を開けることなく防火シャッタを開けることができるので、消火ガスによる消火後でも防火シャッタを安全に開けることができる。
また、断熱扉を開けたときに隠れるスペースを利用して手動操作部を設けることにより、無駄なスペースを減らすことができる。
防火シャッタは倉庫の外壁の内側に配置され、断熱扉は外壁の外側に配置されており、第2開閉機構は、断熱扉を上下方向に移動させるようになっていても良い。この場合には、防火シャッタと断熱扉とが外壁を挟んで配置され、かつ断熱扉が上下に動くので、防火シャッタ及び断熱扉を横方向に複数配置することができる。
本発明によれば、第1閉鎖機構は、防火シャッタを自重で下降させるので、出入り口を閉鎖する際に電動の駆動部を使用する必要がない。このため、第1開閉機構にリレー等の電気品を用いてもその部分だけを防爆仕様にすればよい。また断熱扉は、防火シャッタの外側に配置され、かつそれを開閉する第2開閉機構は、断熱扉の外側にのみ配置されているので、第2開閉機構に電動の駆動部を使用してもそれを防爆仕様にする必要がない。このため、第1開閉機構及び第2開閉機構のコストを低減することができる。
本発明の一実施形態が採用される自動倉庫の平面模式図。 本発明の一実施形態による扉装置の断面図。 その第1開閉機構周りの断面拡大図。
(1)自動倉庫
図1を用いて本発明が適用される自動倉庫について説明する。
自動倉庫10は、例えば、物品としての第4石油類等の危険物が充填された容器(例えば、ドラム缶及びペール缶)12を収納する自動倉庫である。自動倉庫10の内部は、複数(例えば、4つ)の区画13を有している、各区画13には、容器12を保管する棚14と、棚14に容器を搬入及び搬出するスタッカクレーン15と、出入り口16とが配置されている。棚14の出入り口側にはパレットに乗った状態の容器12と搬入する搬入コンベア17aと搬出コンベア17bとが設けられている。自動倉庫10の内部は、常温状態、冷蔵状態又は冷凍状態で容器12を収納可能なように各区画13に設けられた空調装置18により温度調整されている。自動倉庫10の各区画13の出入り口16には、本発明の一実施形態による扉装置20が配置されている。なお、自動倉庫10の説明においては、図1一番上の一つの区画13にだけ符号を付している。
(2)扉装置
扉装置20は、図2に示すように、出入り口を開閉可能な防火シャッタ22と、防火シャッタ22の外側に配置された断熱扉24と、防火シャッタ22用の第1開閉機構26と、断熱扉24開閉用の第2開閉機構28と、を備えている。断熱扉24は、出入り口16を開閉可能である。第1開閉機構26は、防火シャッタ22を自重により下降させて出入り口16を閉鎖可能である。第2開閉機構28は、断熱扉24の外側にのみ配置され断熱扉24を開閉駆動可能である。
(3)防火シャッタ
防火シャッタ22は、自動倉庫10の外壁30の内側で出入り口16の上方に配置されている。防火シャッタ22は、例えば火災発生時のオペレータの閉鎖ボタンの操作信号や火災報知器からの報知信号等の所定の信号により下降する。防火シャッタ22は、通常は開放した状態に維持される。
(4)断熱扉
断熱扉24は、通常の出入りの際に開閉される扉である。断熱扉24は、自動倉庫10の外壁30の外側に配置されている。断熱扉24は、上下方向に移動可能に外壁30の外側に配置された上扉部材24a及び下扉部材24bを有している。下扉部材24bは上扉部材24aの外側に配置されている。上扉部材24aおよび下扉部材24bは、内部に断熱材が充填された厚みが厚い扉である。上扉部材24aおよび下扉部材24bの長さは、出入り口16の高さの半分より長い。したがって、閉じたときに上扉部材24aの下部に下扉部材24bの上部が重なるように配置される。上扉部材24aおよび下扉部材24bは、出入り口16の両内側面に設けられたガイド部32により上下に案内される。上扉部材24aの下部背面と下扉部材24b下部表面には係合部材が設けられ、下扉部材24bが持ち上げられると係合して、上扉部材24aも持ち上がるようになっている。下扉部材24bの両側部の外側部には、従動スプロケット36が設けられている。従動スプロケット36には、第2開閉機構28により駆動される駆動スプロケット38との間にチェーン40が巻回されている。これにより、断熱扉24が昇降駆動される。
(5)第1開閉機構
第1開閉機構26は、図3に示すように、外壁30の内側にブラケット31を介して取り付けられたシャッタケース39に一部が収納されている。第1開閉機構26は、断熱扉24を閉鎖した状態で防火シャッタ22を手動により開放可能な手動操作部42と、手動操作部42により防火シャッタ22を巻取可能な巻取体44と、巻取体44を制動する制動部46と、を備えている。
手動操作部42は、図2に二点鎖線で示す断熱扉24を開けたときに隠れるスペースを利用して設けられている。手動操作部42は、断熱扉24を閉じた状態で防火シャッタ22を手動により開放可能である。手動操作部42は、巻取体44とチェーン50を介して連結された第1軸部材52と、第1軸部材と直交する方向に配置され、シャッタケース39及び外壁30を貫通して外部に延びる第2軸部材54と、を備えている。第1軸部材52及び第2軸部材54の基端には、それぞれベベルギア56,58が一体回転可能に装着されている。第2軸部材54の回転は、ベベルギア58,56の噛み合いにより第1軸部材52に伝達され、チェーン50を介して巻取体44に伝達される。
第2軸部材54の先端には、回転操作用のハンドル把手60が一体回転可能に装着されている。ハンドル把手60は、第2軸部材54に着脱自在に装着されている。ハンドル把手60は、閉まった状態の断熱扉24の上扉部材24aの上方に設けられた収納箱61の内部に収納されている。収納箱61は錠前付きの開閉する扉61aを有し、断熱扉24を開けた状態では断熱扉24によりカバーされる。
第1軸部材52の先端には、駆動スプロケット53が装着されており、チェーン50を介して巻取体44の一端に一体回転可能に連結された従動スプロケット62に第1軸部材52の回転が伝達される。これにより、ハンドル把手60の回転により防火シャッタ22を開放することができる。
制動部46は、巻取体44の他端に連結されている。制動部46は、例えば防爆仕様のリレー(図示せず)により制動解除状態と制動状態とを取り得る。リレーがオンすると、制動部46は制動解除状態とになり、リレーがオフすると、制動部46が制動状態になる。リレーは、所定の信号によりオンして制動部46を制動解除状態に切り換える。したがって、第1開閉機構26は、外壁30の外側に配置されたハンドル把手60による手動開閉操作と、所定の信号による自重による閉鎖動作と、を行うことができる。
(6)第1開閉機構
第2開閉機構28は、図2に示すように、断熱扉24を上下方向に移動させる。第2開閉機構28は、断熱扉24の外側にのみ配置され、断熱扉24を開閉駆動可能である。第2開閉機構28は、駆動用のモータ70と、モータの回転を減速する減速機構72と、を有している。この減速機構72に駆動スプロケット38が連結されている。第2開閉機構28は、開閉ボタンを有する無線のリモートコントローラや出入り口16の外部に配置された操作ボタン等により開閉操作を行うことができる。
(7)扉装置の動作
火災等が発生すると、オペレータが自動倉庫10の内部に人がいるか否か等を判断して防火シャッタ22を下ろすための操作ボタンを操作する。また、消火ガスを用いた自動消火設備を作動させる。オペレータの操作ボタンを操作すると、その操作信号によりリレーがオンし、制動部46が制動解除状態になる。この結果、防火シャッタ22が自重により落下して防火シャッタ22により出入り口16が閉鎖される。
火災が鎮火し、内部の検証を行う場合、その前に自動倉庫10の内部にある消火ガスを外部に排出する必要がある。この場合、断熱扉24を開けて防火シャッタ22を開けると、開けたと同時に自動倉庫10内から消火ガスが出るおそれがある。
そこで、本実施形態では、断熱扉24を閉めた状態で、作業者が脚立や梯子などを利用して収納箱61の扉61aを開ける。そして、内部に収納されたハンドル把手60を回して、下降した防火シャッタ22を自重により開けることができる。ハンドル把手60を、例えば時計回りに回すと、第2軸部材54が回転し、その回転が2つのベベルギア56,58を介して第1軸部材52に伝達され、駆動スプロケット53が回転する。この回転がチェーン50を介して巻取体44に伝達され、巻取体44が巻取方向に回転して防火シャッタ22を開けることができる。このとき、断熱扉24は閉まった状態であるので、消火ガスが外部に出にくい。最後に断熱扉24を遠隔操作により開けて消火ガスを外部に排出する。
(8)特徴
扉装置20は、温度管理した状態で容器12を収納する自動倉庫10の出入り口16に配置可能な装置である。扉装置20は、防火シャッタ22と、断熱扉24と、第1開閉機構26と、第2開閉機構28と、を備えている。防火シャッタ22は、出入り口16を開閉可能である。断熱扉24は、防火シャッタ22の外側に配置され、出入り口16を開閉可能である。第1開閉機構26は、所定の信号より、防火シャッタ22を自重により下降させて出入り口16を閉鎖可能な機構である。第2開閉機構28は、断熱扉24の外側にのみ配置され断熱扉24を開閉駆動可能な機構である。
この扉装置20では、防火用の機能を有する防火シャッタ22と、防火シャッタ22の外側に配置された断熱機能を有する断熱扉24とに分けて扉装置を構成している。そして、例えば火災が発生して所定の信号(例えば、火災報知器からの信号や人の操作による扉閉鎖信号)が出力されると、第1開閉機構26により防火シャッタ22が自重により下降して出入り口16が閉鎖される。
断熱扉を開閉する第2開閉機構28は断熱扉24の外側にのみ配置されているので、第2開閉機構28にモータ70を用いてもモータ70を防爆仕様にする必要がなくなる。また、防火シャッタ22を自重で落下させるので、第1開閉機構26にもモータ等の電動の駆動部が不要になり、防爆仕様であっても第1開閉機構26のコストを低減できる。
ここでは、第1開閉機構26は、防火シャッタ22を自重で下降させるので、出入り口16を閉鎖する際に電動の駆動部を使用する必要がない。また断熱扉24は、防火シャッタの外側に配置され、かつそれを開閉する第2開閉機構28は、断熱扉24の外側にのみ配置されているので、第2開閉機構28に電動の駆動部を使用してもそれを防爆仕様にする必要がない。このため、断熱扉24及び防火シャッタ22の第1開閉機構26および第2開閉機構28のコストを低減することができる。
第1開閉機構26は、断熱扉24を閉じた状態で防火シャッタ22を外側から手動により開放可能な手動操作部42を有している。この場合には、火災により閉められた防火シャッタ22を断熱扉24が閉まった状態で手動により開けることができる。このため、防火シャッタ22を開ける際にも電動の駆動部が不要になり、第1開閉機構26のコストをさらに削減できる。しかも、断熱扉24を開けることなく防火シャッタ22を開けることができるので、気体による消火後でも防火シャッタ22を安全に開けることができる。
また、断熱扉24を開けたときに隠れるスペースを利用して手動操作部42が設けられているので、無駄なスペースを減らすことができる。
防火シャッタ22は自動倉庫10の外壁30の内側に配置され、断熱扉24は外壁30の外側に配置されており、第2開閉機構28は、断熱扉24を上下方向に移動させる。この場合に、防火シャッタ22と断熱扉24とが外壁30を挟んで配置され、かつ断熱扉24が上下に動くので、防火シャッタ22及び断熱扉24を横方向に複数配置することができる。
(9)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記実施形態では、冷蔵及び冷凍用の自動倉庫10を例に本発明を説明した。しかし、本発明の適用される扉装置はこれに限定されず、自動倉庫でなくても良い。すなわち、断熱扉と防火シャッタとを有し、内部に危険物が収納されるすべての倉庫に適用できる。
本発明は、危険物が保管される倉庫の扉装置に広く適用可能である。
10 自動倉庫
12 容器
13 区画
14 棚
15 スタッカクレーン
16 出入り口
17a 搬入コンベア
17b 搬出コンベア
18 空調装置
20 扉装置
22 防火シャッタ
24 断熱扉
24a 上扉部材
24b 下扉部材
26 第1開閉機構
28 第2開閉機構
30 外壁
31 ブラケット
32 ガイド部
36 従動スプロケット
38 駆動スプロケット
39 シャッタケース
40 チェーン
42 手動操作部
44 巻取体
46 制動部
50 チェーン
52 第1軸部材
53 駆動スプロケット
54 第2軸部材
56 ベベルギア
58 ベベルギア
60 ハンドル把手
61 収納箱
61a 扉
62 従動スプロケット
70 モータ
72 減速機構

Claims (2)

  1. 温度管理した状態で物品を収納する倉庫の出入り口に配置可能な倉庫の扉装置であって、
    前記出入り口を開閉可能な防火シャッタと、
    前記防火シャッタの外側に配置され、前記出入り口を開閉可能な断熱扉と、
    所定の信号より、前記防火シャッタを自重により下降させて前記出入り口を閉鎖可能な第1開閉機構と、
    前記断熱扉の外側にのみ配置され前記断熱扉を開閉駆動可能な第2開閉機構と、を備え、
    前記第1開閉機構は、前記断熱扉を閉じた状態で前記防火シャッタを手動により外側から開放可能な手動操作部を有する、倉庫の扉装置。
  2. 前記防火シャッタは前記倉庫の外壁の内側に配置され、前記断熱扉は前記外壁の外側に配置されており、
    前記第2開閉機構は、前記断熱扉を上下方向に移動させる、請求項1に記載の倉庫の扉装置。
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