JP4936966B2 - 復水熱交換システムおよび復水熱交換器の制御方法 - Google Patents

復水熱交換システムおよび復水熱交換器の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、復水熱交換システムおよび復水熱交換器の制御方法に関する。
復水熱交換器は、火力発電所などの発電設備(例えば、図2参照)に設けられ、当該発電設備の蒸気タービンで仕事をした蒸気を復水器により凝縮させて得られた水(以下「復水」という。)と、蒸気タービンの軸受け冷却水として使用された水(以下「軸冷水」という。)とを熱交換させて、復水の温度を上昇させるとともに、軸冷水の温度を低下させる装置であり、軸受冷却水戻側の水が保有する熱量を復水に熱回収する機能を有する。
ところで、図2に示すように、発電設備100にあっては、ボイラ1で高温・高圧の蒸気を生成し、この蒸気の力で蒸気タービン2を回転させている。そして、この回転力を利用して発電機3を作動させることにより、発電を行っている。さらに、仕事を終えて低温・低圧となった蒸気を復水器4で冷却凝縮して水(復水)に戻し、これを再びボイラ1に戻している。なお、復水器4で蒸気を復水にする際には、海水が利用されている。また、この復水器4からボイラ1に復水を戻すには、復水ポンプ20および復水昇圧ポンプ21が用いられており、復水脱塩装置5を用いて復水中に含まれている不純物を除去している。さらに、この発電設備100にあっては、前述した復水熱交換器10を用いて復水の温度を上昇させるとともに、脱気器11を用いて復水を脱気している。このようにして、ボイラ1で蒸気を作る際の作業効率を向上させている。なお、復水熱交換器10で復水の温度を上昇させる際には、軸冷水が用いられている。
次に、図4を参照しながら、復水熱交換器について具体的に説明する。図4(a)は通常時における復水熱交換器を示し、図4(b)は夏場における復水熱交換器を示す。
図4に示すように、復水熱交換器10には、復水が流れる復水系統20と、軸冷水が流れる軸冷系統30とが設けられており、これらの復水系統20および軸冷系統30には、それぞれ入口弁21,31および出口弁22,32が設けられている。また、復水系統20および軸冷系統30には、それぞれバイパス通路23,33が設けられ、入口弁21,31の上流側と出口弁22,32の下流側とをバイパスしている。各バイパス通路23,33には、それぞれバイパス弁24,34が設けられている。さらに、軸冷系統30には、復水熱交換器10の上流側において、例えば、水素ガス冷却器35、Ex冷却器36、固定子冷却器37、主タービン油冷却器38など、高温状態の軸冷水を冷却するための冷却器が設けられている。なお、水素ガス冷却器35は、発電機3の水素ガスを冷却するための装置であり、Ex冷却器36は、交流励磁装置(図示せず)を冷却するための装置である。また、固定子冷却器37は、発電機3の固定子を冷却するための装置であり、主タービン油冷却器38は、蒸気タービン2の主タービン軸受油を冷却するための装置である。
ところで、かかる復水熱交換器10にあっては、通常時において、復水系統20の入口弁21および出口弁22、並びに軸冷系統30の入口弁31および出口弁32をすべて開けて、バイパス弁24,34を閉じた状態にしている(図4(a)参照)。これにより、復水系統20を流れる低温の復水、および軸冷系統30を流れる高温の軸冷水は、いずれも復水熱交換器10の内部に流れ込んで、両者が熱交換される。その結果、復水の温度は上昇し、軸冷水の温度は低下することになる。そして、温度が上昇した復水はボイラ1に供給され、温度が低下した軸冷水は各冷却器に戻される。なお、復水の温度を上昇させるのは、ボイラ1において蒸気の生成効率を向上させるためである。また、軸冷水の温度を低下させるのは、各冷却器において軸冷水の冷却効率を向上させるためである。
しかしながら、従来の復水熱交換器にあっては、夏場などにおいて、復水と軸冷水との熱交換効率が著しく低下し、さらには、復水を加熱しつつ軸冷水を冷却するという復水熱交換器の目的が完全に阻害されてしまうこともあった。
すなわち、夏場などに海水の温度が上昇すると、これに伴って復水の温度も上昇する関係にあるので、復水の温度が軸冷水の温度よりも高温になる場合がある。かかる場合にも、復水系統20を流れる復水と軸冷系統30を流れる軸冷水との熱交換を継続すれば、通常時とは逆に、復水が冷却される一方で、軸冷水が加熱されることになり、復水熱交換器10の目的が果たされなくなってしまう。
例えば、夏場などにおいては、復水の温度が42℃程度まで上昇することがある。このとき、図4に示すように、水素ガス冷却器35、Ex冷却器36、固定子冷却器37、主タービン油冷却器38から供給される軸冷水の温度が、それぞれ47℃、32℃、31℃、40℃であるとすれば、復水と、前述したEx冷却器36、固定子冷却器37及び主タービン油冷却器38から供給される軸冷水とを熱交換させてしまうと、高温(42℃)の復水が冷却される一方で、低温(32℃、31℃、40℃)の軸冷水が加熱されることになり、復水熱交換器の目的が完全に阻害されてしまう。なお、このような状態になってしまった場合には、従来の復水熱交換器では、入口弁21を閉じてバイパス弁24を開いた状態にして、復水がバイパス通路23を流れて復水熱交換器10の外側を流れるようにしている(図4(b)参照)。しかし、このような対応では、復水と軸冷水との熱交換効率を向上させることはできない。
本発明は、かかる従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、夏場などにおける復水と軸冷水との熱交換効率を向上させることができる復水熱交換器およびその制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、復水が流れる復水系統と、各種の軸冷水が流れる軸冷系統と、前記復水と前記軸冷水とを熱交換させる復水熱交換器と、を備えた復水熱交換システムであって、前記軸冷系統には、前記復水の温度変化に応じてその復水の温度よりも高温の軸冷水のみが前記復水熱交換器内に流れるように制御されるバイパス通路が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、夏場などに復水の温度が上昇した場合には、その復水の温度よりも低温の軸冷水が復水熱交換器内に流れなくなり、復水の温度よりも高温の軸冷水のみが復水熱交換器内に流れることとなる。そのため、復水の温度が上昇した場合であっても、復水熱交換器内では、復水の温度を上昇させるとともに、軸冷水の温度を低下させることが可能となり、その結果、復水と軸冷水との熱交換効率を向上させることができる。
また、本発明は、復水が流れる復水系統と、複数の冷却器からの軸冷水が流れる軸冷系統と、前記復水と前記軸冷系統を流れる軸冷水とを熱交換させる熱交換器とを備える復水熱交換システムであって、前記複数の冷却器からの軸冷水が前記軸冷系統に流入する地点は、前記熱交換器に近い側で流入する軸冷水の温度が、前記熱交換器より遠い側で流入する軸冷水の温度よりも低いか又は同じであるように設定されており、前記軸冷系統に前記熱交換器をバイパスする第1のバイパス経路が設けられると共に、この第1のバイパス経路に第1の開閉弁が設けられ、前記軸冷系統の、前記複数の冷却器のうち、前記軸冷系統への軸冷水の流入位置が前記熱交換器に最も近い冷却器以外の所定の冷却器からの軸冷水が流入する地点より下流側の第1の位置と、前記複数の冷却器のうち前記軸冷系統への軸冷水の流入位置が前記熱交換器に最も近い冷却器からの軸冷水が前記軸冷系統へ流入する第2の位置よりも前記熱交換器側の第3の位置とを結ぶ第2のバイパス経路が設けられ、この第2のバイパス経路に第2の開閉弁が設けられると共に、前記軸冷系統の前記第2の位置と前記第3の位置との間に第3の開閉弁が設けられ、前記軸冷系統の前記第1の位置と、この第1の位置の直ぐ下流側にある前記冷却器からの軸冷水の流入位置との間に第4の開閉弁が設けられ、前記第1のバイパス経路は、前記第2の位置と前記第3の開閉弁の位置との間の位置において前記軸冷系統から分岐していることを特徴とする。
本発明によれば、所定の冷却器からの軸冷水の温度が復水温度より高く、この冷却器よりも下流側で軸冷系統に流入する軸冷水の温度が復水温度よりも低い場合には、第1及び第2の開閉弁を開き、第3及び第4の開閉弁を閉じることにより、復水温度よりも高温の軸冷水のみを熱交換器に流すことができる。
また、本発明は、復水が流れる復水系統と、各種の軸冷水が流れる軸冷系統と、が設けられ、前記復水と前記軸冷水とを熱交換させる復水熱交換器の制御方法であって、前記復水の温度が上昇して前記軸冷水の温度よりも高温となった場合には、その復水の温度よりも高温の軸冷水のみが前記復水熱交換器内に流れるように前記軸冷系統を制御することを特徴とする。
本発明の復水熱交換システムおよび復水熱交換器の制御方法によれば、夏場などにおける復水と軸冷水との熱交換効率を向上させることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態における復水熱交換器10を示す概略図であり、図1(a)は通常時の復水熱交換器を示し、図1(b)は夏場の復水熱交換器を示す。なお、同図において、図4と同一の箇所には同一の符号を付し、新たに追加した箇所および変更した箇所に新たな符号を付している。
図1(a)に示すように、復水熱交換器10は、復水が流れる復水系統20と、軸冷水が流れる軸冷系統30とが設けられており、この軸冷系統30には、バイパス通路50および調整弁52が設けられている。
バイパス通路50は、その一端が水素ガス冷却器35から軸冷系統30へ冷却水が供給される地点とEx冷却器36から軸冷系統30へ冷却水が供給される地点との間に連結され、その他端が入口弁31と復水熱交換器10の入口側との間に連結されており、軸冷系統30の両連結点をバイパスしている。なお、バイパス通路50の途中には、バイパス弁51が設けられている。また、調整弁52は、バイパス通路50の一端とEx冷却器36との間に設けられ、軸冷系統30を流れる軸冷水の流量を調整する。
バイパス通路50は、調整弁52などにより、復水の温度変化に応じて、その復水の温度よりも高温の軸冷水のみが復水熱交換器10内に流れるように制御されている。
例えば、図1(b)に示すように、夏場などにおいて復水の温度が上昇すると、この復水の温度が、Ex冷却器36、固定子冷却器37、主タービン油冷却器38から供給される軸冷水の温度(それぞれ32℃、31℃、40℃)よりも高温(42℃)になる場合がある。かかる場合には、バイパス通路50を開放し、水素ガス冷却器35から供給される軸冷水(47℃>42℃)のみが復水熱交換器10内に流れるようにしている。
より具体的には、軸冷系統30の入口弁31、調整弁52およびバイパス弁34を閉じるとともに、バイパス弁51を開いた状態にする。その際、復水系統20の各弁(入口弁21、出口弁22、バイパス弁23)および軸冷系統30の出口弁32を通常時の場合と同じ状態に維持しておく。すなわち、復水系統20の入口弁21および出口弁22を開いた状態に維持するするとともに、バイパス弁24を閉じた状態に維持し、さらに軸冷系統30の出口弁32を開いた状態に維持しておく。
これにより、水素ガス冷却器35から供給される軸冷水は、バイパス通路50を通って復水熱交換器10内に流れるようになる。一方、Ex冷却器36、固定子冷却器37、主タービン油冷却器38から供給される軸冷水は、調整弁52と入口弁31との間の軸冷系統20を流れてから、バイパス通路33を通って軸冷系統20に戻り、復水熱交換器10内には流れなくなる。従って、復水熱交換器10内には、復水およびこの復水の温度よりも高温の軸冷水のみが流れるようになる。そして、この復水熱交換器10内において、復水と軸冷水との熱交換が行われると、復水の温度が上昇するとともに、軸冷水の温度が低下することとなる。なお、復水熱交換器10内に流れる軸冷水は、水素ガス冷却器35から供給されたものであり(47℃、500t/H)、その温度が前述した各軸冷水のうち最も高温であるとともに、その流量も最大である。従って、復水と軸冷水との熱交換効率が良好なものとなる。
ところで、本実施形態では、水素ガス冷却器35から供給された冷却水のみが復水熱交換器10内に流れるように制御している。しかし、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、軸冷水の温度が復水の温度よりも高温であれば、他の軸冷水も復水熱交換器10内に流れるように制御してもよい。
例えば、図3に示すように、軸冷系統30に流入する軸冷水の温度が上流側ほど高くなるように、冷却器35〜38が配置されており、しかもバイパス通路50の上流側一端が、冷却器38からの軸冷水が軸冷系統30に流入する地点と、冷却器36からの軸冷水が軸冷系統30に流入する地点との間に設けられ、さらに調整弁52が、バイパス通路50の上流側一端と、冷却器36からの軸冷水が軸冷系統30に流入する地点との間に設けられている場合において、復水の温度が35℃であるとすると、前述と同様にして、この復水の温度よりも高温の軸冷水、すなわち水素ガス冷却器35から供給された冷却水(47℃>35℃、500t/H)のみならず主タービン油冷却器38から供給される軸冷水(40℃>35℃、350t/H)も、復水熱交換器10内に流れるように制御することが好ましい。かかる場合には、復水熱交換器10内に流れる軸冷水の流量が増量することとなり、復水と軸冷水との熱交換効率がよりいっそう良好なものとなる。
以上の通り、本発明によれば、夏場などに復水の温度が上昇した場合には、その復水の温度よりも低温の軸冷水が復水熱交換器内に流れなくなり、復水の温度よりも高温の軸冷水のみが復水熱交換器内に流れることとなる。そのため、復水熱交換器は、かかる場合であっても、復水の温度を上昇させるとともに、軸冷水の温度を低下させることが可能となり、その結果、復水と軸冷水との熱交換効率の低下を十分に抑制することができる。しかも、本発明は、図1に示すように、既存の軸冷系統30にバイパス通路50、バイパス弁51、調整弁52などを設けただけの単純な構成であることから、コストの増加を十分に抑制することもできる。
本実施形態における復水熱交換器を示す概略図である。 復水熱交換器が設けられる発電設備を示す概略図である。 他の実施形態における復水熱交換器を示す概略図である。 従来技術における復水熱交換器を示す概略図である。
符号の説明
10 復水熱交換器
20 復水系統
30 軸冷系統
50 バイパス通路
51 バイパス弁
52 調整弁

Claims (3)

  1. 復水が流れる復水系統と、各種の軸冷水が流れる軸冷系統と、前記復水と前記軸冷水とを熱交換させる復水熱交換器と、を備えた復水熱交換システムであって、
    前記軸冷系統には、前記復水の温度変化に応じてその復水の温度よりも高温の軸冷水のみが前記復水熱交換器内に流れるように制御されるバイパス通路が設けられていることを特徴とする復水熱交換システム。
  2. 復水が流れる復水系統と、複数の冷却器からの軸冷水が流れる軸冷系統と、前記復水と前記軸冷系統を流れる軸冷水とを熱交換させる熱交換器とを備える復水熱交換システムであって、
    前記複数の冷却器からの軸冷水が前記軸冷系統に流入する地点は、前記熱交換器に近い側で流入する軸冷水の温度が、前記熱交換器より遠い側で流入する軸冷水の温度よりも低いか又は同じであるように設定されており、
    前記軸冷系統に前記熱交換器をバイパスする第1のバイパス経路が設けられると共に、この第1のバイパス経路に第1の開閉弁が設けられ、
    前記軸冷系統の、前記複数の冷却器のうち、前記軸冷系統への軸冷水の流入位置が前記熱交換器に最も近い冷却器以外の所定の冷却器からの軸冷水が流入する地点より下流側の第1の位置と、前記複数の冷却器のうち前記軸冷系統への軸冷水の流入位置が前記熱交換器に最も近い冷却器からの軸冷水が前記軸冷系統へ流入する第2の位置よりも前記熱交換器側の第3の位置とを結ぶ第2のバイパス経路が設けられ、この第2のバイパス経路に第2の開閉弁が設けられると共に、前記軸冷系統の前記第2の位置と前記第3の位置との間に第3の開閉弁が設けられ、前記軸冷系統の前記第1の位置と、この第1の位置の直ぐ下流側にある前記冷却器からの軸冷水の流入位置との間に第4の開閉弁が設けられ
    前記第1のバイパス経路は、前記第2の位置と前記第3の開閉弁の位置との間の位置において前記軸冷系統から分岐していることを特徴とする復水熱交換システム。
  3. 復水が流れる復水系統と、各種の軸冷水が流れる軸冷系統と、が設けられ、前記復水と前記軸冷水とを熱交換させる復水熱交換器の制御方法であって、
    前記復水の温度が上昇して前記軸冷水の温度よりも高温となった場合には、その復水の温度よりも高温の軸冷水のみが前記復水熱交換器内に流れるように前記軸冷系統を制御することを特徴とする復水熱交換器の制御方法。
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