JP4931390B2 - Egrガス冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの冷却液、カーエアコン用冷媒または冷却風などによってEGRガスを冷却する装置に関する。
排気ガスの一部を排気系から取出して、再びエンジンの吸気系に戻し、混合気に加える方法は、EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)と称され、該EGRはNOx(窒素酸化物)の発生抑制、ポンプ損失の低減、燃焼ガスの温度低下に伴う冷却液への放熱損失の低減、作動ガス量・組成の変化による比熱比の増大と、これに伴うサイクル効率の向上など、多くの効果が得られることから、エンジンの熱効率を改善するには有効な方法とされている。
しかるに、EGRガスの温度が高くなりかつEGRガス量が増大すると、その熱作用によりEGRバルブの耐久性が劣化し、早期破損を招く場合があったり、その防止のために水冷構造とする必要があることや吸気温度の上昇に伴い充填効率の低下による燃費の低下などが認識されている。このような事態を避けるため、エンジンの冷却液などによってEGRガスを冷却する装置が用いられ、とりわけトータル的な熱交換効率に優れる多管式の熱交換器からなる、シェルアンドチューブ型のEGR冷却装置が数多く採用されている。
上記汎用の多管式の熱交換器からなるEGRガス冷却装置は、図14(a)にその一例を示すごとく、外周部の両端部に冷却媒体流入口32および冷却媒体流出口33を設けた胴管の左右開口部が、その内壁に板状のチューブシート35の外周端部をろう付することによって閉塞されたシェル本体31の内部において、該チューブシート35に複数の伝熱管34がその両端部を所定の間隔でろう付によって固着配列されることにより、EGRガス流路となる伝熱管群が形成され、該シェル本体31の一方の端部にはEGRガスの流入口37が設けられたボンネット36−1が固着され、対応する他方の端部にはEGRガスの流出口38が設けられたボンネット36−2が固着され、それぞれのボンネット36−1、36−2のガス流入口37および流出口38の外側開口端部に締結用フランジ37−1、38−1が外嵌固着され、EGRガス回収配管路におけるEGRガス冷却装置を構成し(例えば、特許文献1参照)、前記EGRガス流入口37側のボンネット36−1を介して流入した高温のEGRガスが、前記シェル本体31の内側にチューブシート35を介して固着配列されてEGRガス流路を形成する前記伝熱管群を通流する間に、該シェル本体31の外周端部に設けられた冷却媒体入口32から流入して、下流側の冷却媒体出口33から流出するエンジン冷却水によって熱交換され、前記シェル本体31のEGRガス下流側のボンネット36−2を介して、EGRガス流出口38から排出されるEGRガスは、所定の温度域にまで効果的に冷却されるように構成されている。
一方、上記排気ガス再循環システム(以下「EGR冷却システム」ということがある。)においては、高温のEGRガスを所定の温度域に冷却するだけに止まらず、該排気ガス中に含まれる所謂PMと呼ばれる微粒子状物質からなる煤やカーボン等の堆積や汚れの付着を阻止することが、配管内の閉塞や熱交換器の性能低下を防止して、エンジンの信頼性を高める上で望ましいが、図15(a)に例示するEGR冷却システムにおいては、排気ガス回収管路15におけるEGRクーラー(熱交換器)16までの配管内部および/または前記EGRクーラー16の排気ガスとの接触部の一部または全面に、同図(b)に例示するような酸化触媒17をコーティングして担持させるか、同図(c)および(d)に例示するような酸化触媒17をコートして担持させた触媒コンバーター18を、該配管内等に挿設する排気ガス再循環燃焼システムにおける異物付着防止方法(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開平11−237192公報(図6) 特開2000−146465号公報(図1〜6)
上記従来のEGRガス冷却装置においては、用いられる多管式熱交換器におけるシェル本体31、板状のチューブシート35およびボンネット36−1、36−2の接合部は同図(b)に拡大して示すように、シェル本体31の開口端部とボンネット36−1、36−2との間にチューブシート35が炉中ろう付けにより固定された構造となっているが、かかる接合構造の場合、シェル本体31の開口端部とボンネット36−1、36−2およびチューブシート35のろう付け部に何等かの原因、例えば製造段階でのろう付け不良あるいは振動や衝撃などにより亀裂が入りシェル本体31内の冷却媒体(エンジンの冷却液など)が同図(b)中矢印で示すように水洩れが発生すると、ボンネット36−1、36−2のガス流入口37または流出口38側へ漏出し、EGRガスと混入してエンジン内部に侵入しエンジン故障やエンジン損傷等の重大なトラブルの原因となることが懸念され、早急に解決を望まれる大きな課題であった。
一方、上記排気ガス再循環燃焼システムにおける異物付着防止方法によれば、該配管内やEGRクーラーにおける酸化触媒のコーティングや触媒コンバーターの挿設によって、煤やカーボン等の異物の堆積や付着を防止する上において優れた成果が確認されているが、用いられる酸化触媒は熱による劣化が著しく、例えばEGRクーラーにおける伝熱管などに酸化触媒をコーティングした後に、チューブシートへの固着配列を炉中ろう付によって実施した場合には、該酸化触媒が熱によって劣化していわゆるシンタリング現象がおきそれによってその触媒活性を失い、酸化触媒としての機能を発揮することができないという課題が残されていた。本発明は上記した多管式熱交換器におけるシェル本体、チューブシートおよびボンネットなどの接合構造に起因するろう付け部を健全な状態で維持しながら、触媒コンバーターに内装された酸化触媒、還元触媒、三元触媒などの機能が保護された状態でEGRクーラーに接合して、高温のEGRガスを所定の温度域にまで安定的に冷却すると同時に、該EGRガス中に含有する煤やカーボンが、該配管系や熱交換器の管壁や器壁に堆積付着することを効果的に抑制し、当該システムの性能を長期間に亘って健全な状態で維持することのできると共に、吸気管に戻されるEGRガスを予め浄化しておくことによってエンジンからの排気ガスの清浄度合を更に向上させることができるEGRガス冷却装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため本発明によるEGRガス冷却装置は、シェル本体における外周部の左右両端部に冷却媒体出入口が設けられ、内壁部の左右両端部近傍にはチューブシートが固定され、該チューブシートを介して複数の伝熱管が間隔を隔てて固着配列されて伝熱管群を形成し、前記シェル本体における左右の両端部に、EGRガスの流入口と流出口とを形成するボンネットが、それぞれ一体に設けられる多管式熱交換器型のEGRガス冷却装置において、EGRガス流入口側ボンネットを延長するように触媒コンバーター収納用ケーシングを形成すると共に、該ケーシングとシェル本体とが、間にアダプターリングからなる熱障壁部を介在させてそれぞれ溶接によって接合されていることを特徴的構成要件とするものである。
また、本発明による上記EGRガス冷却装置において、前記アダプターリングからなる熱障壁部屈曲部、薄肉部、突合せフランジ部の中から選択される少なくとも1つ以上を有することを特徴とするものである。
さらに、本発明による上記EGRガス冷却装置において、前記触媒コンバーター収納用ケーシングとシェル本体とが、アダプターリングを介して一体として密着接合されることを特徴とするものである。
またさらに、本発明による上記EGRガス冷却装置において、前記触媒コンバーター収納用ケーシングとチューブシートとが、アダプターリングを介して一体として密着接合されることを特徴とするものである。
本発明による上記EGRガス冷却装置は、前記アダプターリングの軸心方向における断面形状が、略Z字形状であることを特徴とするものである。
本発明による上記EGR冷却装置はさらに、前記アダプターリングが、円筒体であることを特徴とするものである。
本発明によるEGRガス冷却装置によれば、シェル本体におけるEGRガスの流れの上流側に、EGRガス流入口となるボンネットを固着するに際し、該ボンネットの長さを延長してその内周部に、酸化触媒、還元触媒、三元触媒などの各種触媒を収納し得る触媒コンバーター用のケーシングとすると共に、該ケーシングとシェル本体との溶接による接合にあたり、該溶接部とシェル本体との間、若しくは該溶接部と触媒コンバーター用ケーシングとの間に、溶接熱の伝達を妨げるための熱障壁部を介在させることにより、シェル本体においては該シェル本体とチューブシートとの固着、若しくは該チューブシートと伝熱管端部との固着配列等において施されたろう付部への、溶接熱による影響を阻止してその健全な接合状態を維持すると同時に、触媒が担持されたコンバーターをシェル本体と一括ろう付けした場合の触媒コンバーター収納用のケーシングに収納された各種触媒がろう付け熱によりシンタリング現象を生じて劣化するのを防いで、該触媒の機能を初期の状態で維持することができる。従って本発明によるEGRガス冷却装置は、排気ガス再循環燃焼システムにおけるEGRクーラーとして、優れた冷却効率を発揮すると同時に、該排気ガス中に含有するPMやカーボンを可及的に減少して、それらの煤や汚れの堆積や付着に起因する配管の閉塞や熱交換効率の低下を未然に防ぐことができると共にエンジンからの排気ガスの清浄度合を更に向上させることができる。
本発明における上記熱障壁部の形成手段は、シェル本体とチューブシートとのろう付部の延長上にあるいずれかに、屈曲部や薄肉部、突合せフランジ部などを形成しても良く、シェル本体と、該シェル本体の前方に連なって接合される触媒コンバーター収納用ケーシングとの間の接合部材として、軸心方向における断面形状が略Z字形状か、或いは単に円筒状のアダプターリングが用いることにより、該アダプターリングをそのまま熱障壁部とすることができると同時に、該アダプターリングに前記屈曲部や薄肉部、或いは突合せフランジ部を形成して熱の伝達を阻止することもできる。本発明における溶接による上記の接合手段は、当該多管式熱交換器における触媒コンバーターケーシングの接合のみならず、シェル本体におけるEGRガス流入口側のボンネットの接合においても、好適に採用することが可能であり、それによって炉内ろう付けにおける構造上の制約を回避することができ、加えて溶接作業が簡略となってその信頼性が向上し、さらにはシェル本体の組込みにおける工数を省略できるなど、加工コストの大幅な削減が期待できる。
以下本発明の実施するための最良の形態について、添付した図面並びに実施例に基づいてさらに詳細に、且つ具体的に説明するが、本発明はこれにより拘束されるものではなく、本発明の主旨の範囲内で自由に設計変更が可能である。
図1はシェル本体の前方に触媒コンバーター収納用ケーシングを一体として接合した、本発明によるEGRガス冷却装置の一部省略縦断側面図、図2は本発明に係る第1実施例によるシェル本体と触媒コンバーターケーシングとの接合状態を示し、軸心方向における断面形状が略Z字形状のアダプターリングを、両者間における熱障壁部として介在させ、溶接によって接合した状態を示す要部縦断側面図、図3は同じく第2実施例を示し、アダプターリングが円筒状であって、シェル本体の端部開口部内壁部にろう付によって固着されたチューブシートに予め該円筒状のアダプターリングを熱障壁部として介在させ、溶接によって接合した状態を示す要部拡大側面図、図4は同じく第3実施例を示し、シェル本体の端部開口部外周面にろう付によって固着されるチューブシートに、軸心方向における断面形状が略Z字形状のアダプターリングを予め両者間における熱障壁部として介在させ、溶接によってケーシングと接合した状態を示す要部拡大側面図、図5および図6は本発明に係る第4、第5実施例を示し、アダプターリングの小径部が後方にシェル本体側に位置する要部拡大側面図、図7は同じく第6実施例を示し、シェル本体の端部開口部の内周壁面にろう付によって固着されるチューブシートの外周面が、円筒状に折り曲げられ、該円筒部分の中間部に外側に突出する屈曲部が形成され、その延長線上においてアダプターリングが予め溶接され、ろう付け後ケーシングが溶接によって接合される状態を示す要部拡大側面図、図8は同じく第7実施例を示し、上記実施例6において屈曲部が形成されない状態においてケーシングが接合される状態を示す要部拡大側面図、図9および図10は同じく第8実施例と第9実施例を示し、前者は円筒状に形成されるチューブシートの外周部の先端部分が、やや肉厚に形成され、該肉厚部分とアダプターリングが予め溶接され,ろう付け後ケーシングが溶接によって接合され、後者におけるチューブシートはその板厚が厚く、該チューブシートの外周面に予め形成された段部とアダプターリングを予め溶接し、シェル本体における端部開口部内周面にろう付によって固着後、触媒コンバーターケーシングが、溶接により接合される状態を示すそれぞれ要部拡大側面図、図11および12においてはシェル本体と触媒コンバーター用ケーシングとの接合に、再びアダプターリングを用いる本発明に係る第10実施例と第11実施例とを示し、図11に示す前者においては、シェル本体にろう付されたチューブシート先端に、軸心方向における断面形状が略L字形状にアダプターリングをろう付によって予め固着し、前記ケーシングの先端を同じく略L字状に形成し、そのフランジ状の円周部を溶接によって接合する状態を示す要部拡大側面図、図12に示す後者においては、前記実施例10におけるアダプターリングに、熱障壁部となる薄肉部を環状に形成した以外は、実質的に上記実施例と同様にしてシェル本体とケーシングが接合される状態を示す要部拡大斜視図、図13は本発明におけるシェル本体と触媒コンバーター内蔵ケーシングとが、溶接によって接合される際の手順を説明するための、要部拡大側面図である。
本発明の多管式熱交換器型のEGRガス冷却装置は、その基本的構造が図1に示すように後述するシェル本体2の外周の両端部に、冷却媒体流入口c−1および冷却媒体流出口c−2を設けられ、両端部が開口した胴管の内周部において、該両端部における開口部が金属製板材で形成されたカップ状のチューブシート2−1、2−2よって、それぞれ内向きに嵌挿されて閉塞され、該チューブシート2−1、2−2には複数の伝熱管7が所定の間隔を隔てて固着配列され、その両端部を通常ろう付けにより固定している。一方、前記チューブシート2−1、2−2はカップ状に形成されたその外周部を、前記胴管の両端開口部における内壁もしくは外壁に嵌挿もしくは外嵌して、当該部分を通常ろう付けにより固着して多管式熱交換器におけるシェル本体2を形成している。また、前記チューブシート2−1の外側の外周端部にはEGRガスの流出口g−2が設けられたボンネット3が外嵌され、これまた通常ろう付けまたは溶接により固着され、他方のチューブシート2−2の外側には、EGRガス流入口g−1となるボンネットに代えて、該ボンネットを前方に延長するように形成された触媒コンバーター6収納用のケーシング4が外嵌され、その内部に各種触媒を担持させた触媒コンバーター6を内蔵した状態で、溶接によって一体として固着され、本発明における触媒コンバーター内蔵のEGR冷却装置1が提供される。
ここで本実施例によるシェル本体2におけるチューブシート2−1および2−2の接合、該チューブシート2−1および2−2と、伝熱管7との接合については、図2における接合部分イ、ロ、ハ、ニで示す部分に置きろうを施し、炉内ろう付けによって一体として接合され、EGRガス流出口g−2側ボンネット3とシェル本体2との接合については、炉内ろう付け若しくは溶接による接合のいずれかを適宜に選択することとなる。また、触媒コンバーター6内蔵ケーシング4と、シェル本体2との接合の接合方法についてより具体的に説明すると、図2に示すように接合される両者間に、軸心方向における断面形状が略Z字形状のアダプターリング5を予めシェル本体2に溶接Wした後、チューブシート、管、シェル本体、ボンネットなどEGRクーラー本体全体のろう付けを実施し、その後該アダプターリング5の他端を、溶接部Wにおいて溶接によって接合して、シェル本体2と触媒コンバーター6を内蔵するケーシング4とを、一体として形成することにより排気ガス再循環燃焼システムにおける、EGRガス冷却装置1が完成する。
本実施例における上記EGRガス冷却装置1によれば、シェル本体2と触媒コンバーター6を内蔵するケーシング4との溶接による接合に際し、間にアダプターリング5を介在させることによって熱障壁部として作用し、溶接の際に発生する高温の熱が、シェル本体2におけるチューブシート2−2とのろう付面、並びに該チューブシート2−2と伝熱管7とのろう付面に到達する以前に冷却され、熱歪などの影響を殆ど無視できる程度にまで低減すことができる。また、ケーシング4内に内蔵された触媒コンバーター6に担持された各種触媒も、溶接による熱の影響を回避してシンタリングすることなく、十分な触媒活性を維持した状態で内蔵されていることが確認され、EGRガス冷却装置における伝熱面への煤の堆積や付着は抑制され、EGRガスの伝熱空間の流出口付近における広汎な流路と、長い期間に亘って煤やカーボンの除去が効果的に実施され、該装置の性能が長期間に亘って健全な状態で維持されると共にエンジンからの排気ガスの清浄度が向上することが確認された。
図3に要部を拡大して示すように、アダプターリング5aが円筒状であって、シェル本体2aの端部開口部内壁部にろう付によって固着されるチューブシート2a−2に、該円筒状のアダプターリング5aを熱障壁部として予め溶接Wして介在させ、シェル本体2aと触媒コンバーター6aを内蔵したケーシング4aとを、溶接Wによって接合した以外は実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1aを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図4に要部を拡大して示すように、シェル本体2bの端部開口部外周面にろう付によって固着されるチューブシート2b−2に、軸心方向における断面形状が略Z字形状のアダプターリング5bを、シェル本体2bと触媒コンバーター6bを内蔵するケーシング4bの両者間における熱障壁部として予めチューブシート2b−2と溶接Wして介在させ、その後溶接Wによって接合したした以外は上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1bを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図5に要部を拡大して示すように、アダプターリング5cの小径部が後方のシェル本体2c側に位置するようにして、それぞれ接合された以外は、上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1cを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図6に要部を拡大して示すように、アダプターリング5dの小径部が後方のシェル本体2d側に位置するようにして、それぞれ接合された以外は、上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1dを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図7に要部を拡大して示すように、シェル本体2eの端部開口部の内周壁面にろう付によって固着されるチューブシート2e−2の外周面が、円筒状に折り曲げられ、該円筒部分の中間部に外側に突出する屈曲部2e−3が形成され、その延長線上において、アダプターリング5eが予めチューブシート2e−2に溶接Wされ、その後触媒コンバーター6e内蔵のケーシング4eを、溶接Wによって接合した以外は上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1eを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図8に要部を拡大して示すように、チューブシート2f−2の外周面における円筒部の折り曲げ部に、外側に突出する屈曲部2e−3を形成しなかった以外は、上記実施例6と同様にしてEGRガス冷却装置1fを得、実施例1と同一の条件でEGRガス該循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図9に要部を拡大して示すように、第8実施例は、円筒状に形成されるチューブシート2g−2の外周部の先端部分が、やや肉厚に形成され、該肉厚部分とアダプターリング5gとが予め溶接Wされ、その後シェル2g、チューブシート2g−2、チューブ、ボンネットなどEGRクーラー本体全体のろう付けを実施し、その後、ケーシング4gがアダプターリング5gに溶接Wによって接合され、上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1gを得、実施例1と同一の条件でEGRガス再循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図10に要部を拡大して示すように、第9実施例は、チューブシート2h−2はその板厚が厚く、シェル本体2hにおける端部開口部内周面にろう付によって固着されるが、該チューブシート2h−2の外周面に予め形成された段部とアダプターリング5hが予め溶接Wされ、その後シェル2h、チューブシート2h−2、チューブ、ボンネットなどEGRクーラー本体全体のろう付けを実施し、その後、触媒コンバーター6h内蔵のケーシング4hが、アダプターリング5hに溶接Wによってそれぞれ接合した以外は、上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1hを得、実施例1と同一の条件でEGRガス再循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図11において、シェル本体2lと触媒コンバーター用ケーシング4lとの接合に、再びアダプターリング5lを用いる、本発明に係る第10実施例を要部を拡大して示し、図11においては、シェル本体2lにろう付されたチューブシート2l−2の先端に、軸心方向における断面形状が略L字形状にアダプターリング5lを溶接Wによって予め固着し、前記ケーシング4lの先端を同じく略L字状4l−4に形成し、そのフランジ状の円周部を溶接Wによって接合した以外は、上記実施例1と同様にしてEGRガス冷却装置1lを得、冷却装置1lを、実施例1と同一の条件でEGRガス再循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
図12において、シェル本体2mと触媒コンバーター用ケーシング4mとの接合に、再びアダプターリング5mを用いる、本発明に係る第11実施例とを要部を拡大して示し、図12においては、前記実施例10におけるアダプターリング5lと同様のアダプターリング5mに、熱障壁部となる薄肉部5m−3を形成した以外は、実質的に上記実施例10と同様にしてEGRガス冷却装置1mを得、冷却装置1mを、実施例1と同一の条件でEGRガス再循環システムにおける冷却試験に供した結果、実施例1と同じく優れた成果が確認された。
本発明におけるEGR冷却装置の前部構造における溶接手順、具体的にはシェル本体とチューブシート、チューブシートまたはシェル本体とアダプターリング、アダプターリングとケーシング、シェル本体とケーシングとの溶接による接合が、任意の状態で選択される場合を含めて検討されるが、通常好ましい手順としては、図13に例示するように、シェル本体側での接合を先行させ、アダプターを介してのケーシングの接合が、最終工程となるようにすることが手順の容易性と、ろう付部分の保護、或いは触媒コンバーターに内蔵される酸化触媒を保護する上で望ましい。なお、本発明においてEGRガス冷却装置を構成する各部材については、耐熱性と耐食性に優れると共に、一定の機械的強度を有する金属製素材であれば任意であるが、好ましくはSUS304、SUS304L、SUS316、SUS316Lなどから選択されるオーステナイト系ステンレススチールからなり、その板厚が0.05〜1.0mmの範囲の中から適宜に採用することが望ましい。また、各部材の加工方法についても特に制限しないが通常は鍛造、鋳造、削り出し、プレス成形などの手段により製造される。なお、多管式熱交換器で例示したがプレートタイプ熱交換器など種々のタイプの熱交換器にも使用可能であることはいうまでもない。
上記各実施例からも明らかなように、本発明によるEGRガス冷却装置は、シェル本体におけるチューブシートとの接合部と、該チューブシートと伝熱管両端部の接合部、或いはシェル本体とボンネットとの接合部等が、ろう付溶接を問わずに高い信頼性を以って保護されると同時に、シェル本体におけるEGRガス流路の上流側ボンネットを延長し、その内周面に各種触媒を担持させた触媒コンバーターを内蔵し、溶接によって一体として接合するに際し、溶接部の熱の伝達を阻止する熱障壁部を設けることによって、チューブシートとシェル本体並びにチューブシートとチューブとのろう付部を保護すること、及び該コンバーターに担持された各種触媒の触媒活性を健全な状態で保護することを可能とし、排気ガス再循環燃焼システムを構成するEGRクーラーを始めとする各種部材が、長期間に渉って機能することができるため当該産業分野において、幅広く採用されることが期待できる。
シェル本体の前方に触媒コンバーター収納用ケーシングを一体として接合した、本発明によるEGRガス冷却装置の一部省略縦断側面図である。 本発明に係る第1実施例によるシェル本体と触媒コンバーターケーシングとの接合状態を示す要部縦断側面図である。 同じく第2実施例を示し、シェル本体にとろう付されたチューブシートに、円筒状のアダプターリングを介してしての接合状態を示す要部拡大側面図である。 図4は同じく第3実施例を示し、略Z字形状のアダプターリングを、両者間における熱障壁部として介在させ、溶接によって接合した状態を示す要部拡大側面図である。 本発明に係る第4実施例を示し、アダプターリングの小径部が後方のシェル本体側に位置する要部拡大側面図である。 本発明に係る第5実施例を示し、アダプターリングの小径部が後方のシェル本体側に位置する要部拡大側面図である。 同じく第6実施例を示し、外周面が円筒状に折り曲げられ、該円筒部分の中間部に外側に突出する屈曲部が形成され、その延長線上においてアダプターリングを介してケーシングが接合される状態を示す要部拡大側面図である。 同じく第7実施例を示し、上記実施例6において屈曲部が形成されない状態においてケーシングが接合される状態を示す要部拡大側面図である。 同じく第8実施例を示し、シェル本体にろう付されたチューブシートに、触媒コンバーターケーシングが、アダプターリングを介して接合される状態を示すそれぞれ要部拡大側面図である。 同じく第9実施例を示し、シェル本体にろう付されたチューブシートに、触媒コンバーターケーシングが、アダプターリングを介して接合される状態を示すそれぞれ要部拡大側面図である。 シェル本体と触媒コンバーター用ケーシングとの接合に、再びアダプターリングを用いる本発明に係る第10実施例を示し、シェル本体にろう付されたチューブシート先端に、アダプターリングをろう付又は溶接によって予め固着し、該アダプターリングに熱障壁部を形成した後、溶接によって接合する状態を示す要部拡大側面図である。 シェル本体と触媒コンバーター用ケーシングとの接合に、再びアダプターリングを用いる本発明に係る第11実施例とを示し、シェル本体にろう付されたチューブシート先端に、アダプターリングをろう付によって予め固着し、該アダプターリングに熱障壁部を形成した後、溶接によって接合する状態を示す要部拡大側面図である。 本発明におけるシェル本体と触媒コンバーター内蔵ケーシングとが、溶接によって接合される際の手順を説明するための、要部拡大側面図である。 従来の多管式熱交換型のEGRガス冷却装置を示し、(a)はその縦断側面図、(b)はその要部拡大側面図である。 従来のEGR冷却システムを示し、(a)は該システムを模式的に示す平面図、(b)は排気ガス回収配管における酸化触媒のコーティングの一例を示す横断面図、(c)は同システムに組込まれる触媒コンバーターの一例を示す横断面図、(d)前記(c)における縦断面図である。
1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g、
1h、1l、1m EGRガス冷却装置
2、2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、
2h、2l、2m シェル本体
2−1、2−2、2a−2、2b−2、2c−2、2d−2、
2e−2、2f−2、2g−2、2h−2、2l−2、2m−2 チューブシート
3 ボンネット
3−1、3−2 フランジ
4、4a、4b、4c、4d、4e、4f、4g、4h、4
l、4m 触媒コンバーター用ケーシング
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g、5h、
5l、5m アダプターリング
6、6a、6b、6c、6d、6e、6f、6g、6h、6l、6m 触媒コンバーター
7 伝熱管
イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ ろう付部
、W 溶接部
c−1 冷却媒体入口
c−2 冷却媒体出口
g−1 EGRガス流入口
g−2 EGRガス流出口

Claims (6)

  1. シェル本体における外周部の左右両端部に冷却媒体出入口が設けられ、内壁部の左右両端部近傍にはチューブシートが固定され、該チューブシートを介して複数の伝熱管が間隔を隔てて固着配列されて伝熱管群を形成し、前記シェル本体における左右の両端部に、EGRガスの流入口と流出口とを形成するボンネットが、それぞれ一体に設けられる多管式熱交換器型のEGRガス冷却装置において、EGRガス流入口側ボンネットを延長するように触媒コンバーター収納用ケーシングを形成すると共に、該ケーシングとシェル本体とが、間にアダプターリングからなる熱障壁部を介在させてそれぞれ溶接によって接合されていることを特徴とするEGRガス冷却装置。
  2. 前記アダプターリングからなる熱障壁部は屈曲部、薄肉部、突合せフランジ部の中から選択される少なくとも1つ以上を有することを特徴とする請求項1に記載のEGRガス冷却装置。
  3. 前記触媒コンバーター収納用ケーシングとシェル本体とが、前記アダプターリングを介して一体として密着接合されることを特徴とする請求項1または2に記載のEGRガス冷却装置。
  4. 前記触媒コンバーター収納用ケーシングとチューブシートとが、前記アダプターリングを介して一体として密着接合されることを特徴とする請求項1または2に記載のEGRガス冷却装置。
  5. 前記アダプターリングの軸心方向における断面形状が、略Z字形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のEGRガス冷却装置。
  6. 前記アダプターリングが、円筒体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のEGRガス冷却装置。
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