JP4908237B2 - 開発プログラム部品決定システム、クライアント装置、開発プログラム部品決定装置、開発プログラム部品決定方法および開発プログラム部品決定プログラム - Google Patents

開発プログラム部品決定システム、クライアント装置、開発プログラム部品決定装置、開発プログラム部品決定方法および開発プログラム部品決定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを自動的に決定できるようにする開発プログラム部品決定システムと、その開発プログラム部品決定システムで用いられるクライアント装置と、その開発プログラム部品決定システムで用いられる開発プログラム部品決定装置と、その開発プログラム部品決定装置で実行される開発プログラム部品決定方法と、その開発プログラム部品決定装置の実現に用いられる開発プログラム部品決定プログラムとに関する。
新たなシステムを構築するときには、そのシステムの構築に必要となるソフトウェアを開発することになる。
このとき開発するソフトウェアには、そのソフトウェアの複数の箇所で使用可能となるプログラムの部品となるものが含まれることがあり、そのようなプログラム部品については、既に開発を終えたシステムのソフトウェアで使用しているプログラム部品を流用することが可能であったり、これから開発する他のシステムのソフトウェアで再利用可能となるプログラム部品が含まれていることがある。
これから、新たなシステムを構築するときには、そのシステムの構築に必要となるソフトウェアを開発するにあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを把握して、それに基づいて、プログラム部品を新たに開発したり、既に開発されたプログラム部品を流用することで、ソフトウェアを短期間に開発できるようにする必要がある。
しかしながら、現在までのところ、システムの構築に必要となるソフトウェアを開発する場合に、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを把握できるようにするための技術は提供されていないのが実情である。
これから、従来では、システムの構築に必要となるソフトウェアを開発する場合に、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということについては、システムの全体を見渡せるマネージャレベルのシステム開発者が経験と勘に基づいて決定するようにしている。
なお、以下に示す特許文献1には、本発明に関連する技術として、プログラム部品の利用促進を可能にすることで、ソフトウェア開発の効率化を図るという発明が記載されている。
特開平10−63494号公報
このように、従来では、システムの構築に必要となるソフトウェアを開発する場合に、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということについては、システムの全体を見渡せるマネージャレベルのシステム開発者が経験と勘に基づいて決定するようにしている。
しかるに、新たなシステムを構築するときに、そのシステムの規模が大きい場合には、そのシステムの構築に必要となるソフトウェアを複数の部門(社内部門や委託会社など)で開発することになる。
これから、従来技術に従っていると、このような場合には、各部門ごとに、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということが決定されることになるので、同じプログラム機能のプログラム部品が幾つも開発されてしまうというような不都合が発生していた。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定できるようにする新たな技術を提供することで、複数の部門でソフトウェアの開発が行われるような場合にも、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを適格に決定できるようにする新たな技術の提供を目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する開発プログラム部品決定装置と、その開発プログラム部品決定装置に接続されて、システムの機能仕様書を作成するクライアント装置とで構成される開発プログラム部品決定システムを構築する。
〔1〕本発明の開発プログラム部品決定装置の構成
本発明の開発プログラム部品決定装置は、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定することを実現するために、(1)システムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を入力する入力手段と、(2)これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する検索手段と、(3)検索手段の検索した類似文章の一覧情報を検索要求元に提示する提示手段と、(4)提示手段の提示に応答して類似文章の選択が行われる場合に、その選択情報に従って、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択する選択手段と、(5)提示手段の提示に応答して類似文章の選択が行われない場合に、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定する設定手段と、(6)選択手段の選択した類似文章の選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する決定手段とを備えるように構成する。
この構成を採るときに、さらに、(7)検索要求元から、設定手段の設定した文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値を収集する収集手段と、(8)収集手段の収集したテスト数想定値の集計値に基づいて、開発対象のシステムのテストに要するテスト数を推定する推定手段とを備えることがある。
また、この構成を採るときに、さらに、(9)検索要求元に提示する類似文章の内の類似するものをまとめるクラスタリング手段を備えることがあり、このクラスタリング手段を備える場合には、提示手段は、クラスタリング手段がまとめた類似文章に含まれる類似文章が検索された場合には、その中の一つの類似文章を検索要求元に提示し、それに対する選択操作が行われる場合に、それらのまとめた類似文章を検索要求元に提示するという形態に従って、検索要求元に対して類似文章の一覧情報を提示するように処理する。
ここで、検索手段は、既に開発済みのシステムの機能仕様書に記載される文章についても検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索することがあり、この場合には、収集手段は、検索要求元から、設定手段の設定した文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値と、検索手段により既に開発済みのシステムの機能仕様書から検索されて選択手段により選択された類似文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値とを収集するように処理する。
以上の各処理手段はコンピュータプログラムでも実現できるものであり、このコンピュータプログラムは、適当なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供されたり、ネットワークを介して提供され、本発明を実施する際にインストールされてCPUなどの制御手段上で動作することにより本発明を実現することになる。
〔2〕本発明のクライアント装置の構成
本発明のクライアント装置は、本発明の開発プログラム部品決定装置と連携して動作して、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定することを実現するために、(1)システムの機能仕様書を作成する作成手段と、(2)作成中のシステム機能書から切り出された文章を指定して、開発プログラム部品決定装置に対して、その文章に類似する文章の検索要求を発行する発行手段と、(3)発行手段の発行した検索要求に応答して開発プログラム部品決定装置から送られてくる検索結果の類似文章の一覧情報を受け取り、ユーザに提示する提示手段と、(4)提示手段の提示した一覧情報の中から類似文章の選択が行われる場合に、開発プログラム部品決定装置に対して、その選択情報を通知し、一方、その選択が行われない場合に、開発プログラム部品決定装置に対して、発行手段の発行した検索要求で指定した文章を検索対象に追加することを指示する情報を通知する通知手段と、(5)提示手段の提示した一覧情報の中から類似文章の選択が行われる場合に、作成中のシステム機能書に記載される発行手段の発行した検索要求で指定した文章を、その選択された類似文章に置き換える置換手段とを備えるように構成する。
以上の各処理手段はコンピュータプログラムでも実現できるものであり、このコンピュータプログラムは、適当なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供されたり、ネットワークを介して提供され、本発明を実施する際にインストールされてCPUなどの制御手段上で動作することにより本発明を実現することになる。
〔3〕本発明の開発プログラム部品決定システムの処理
次に、このように構成される本発明の開発プログラム部品決定システムの処理について説明する。
本発明のクライアント装置は、システム開発の設計者と対話することで、システムの機能仕様書を作成するとともに、この作成中に、システム開発の設計者の指示に従って、システム機能書から切り出された文章を指定して、開発プログラム部品決定装置に対して、その文章に類似する文章の検索要求を発行する。
この検索要求の発行を受けて、本発明の開発プログラム部品決定装置は、この検索要求を受け取ると、これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索したり、それに加えて、既に開発済みのシステムの機能仕様書に記載される文章についても検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索して、検索要求元の本発明のクライアント装置に返信する。
このとき、検索要求でシステムの機能仕様書に記載されるキーワードが指定される場合があり、この場合には、そのキーワードを持つ1つ又は複数の文章を検索して、その検索した類似文章の一覧情報を検索要求元の本発明のクライアント装置に返信することになる。
この返信を受けて、本発明のクライアント装置は、本発明の開発プログラム部品決定装置から送られてくる類似文章の一覧情報を受け取り、検索要求元であるシステム開発の設計者に提示する。
この類似文章の一覧情報の提示を受けて、検索要求元のシステム開発の設計者は、その提示される類似文章の一覧情報の中に、今回の検索要求で指定した文章に類似するものが含まれている場合には、その中の最も類似する文章を選択し、一方、含まれていない場合には、その旨を通知してくる。
これから、本発明のクライアント装置は、本発明の開発プログラム部品決定装置から送られてきた類似文章の一覧情報を検索要求元のシステム開発の設計者に提示すると、続いて、その提示に応答して類似文章の選択が行われる場合には、本発明の開発プログラム部品決定装置に対して、その選択情報を通知するとともに、作成中のシステム機能書に記載される検索要求で指定した文章を、その選択された類似文章に置き換える。一方、その提示に応答して類似文章の選択が行われない場合には、本発明の開発プログラム部品決定装置に対して、検索要求で指定した文章を検索対象に追加することの指示を通知する。
この通知を受けて、本発明の開発プログラム部品決定装置は、本発明のクライアント装置から選択情報が通知される場合には、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択してその選択した検索対象の文章の選択回数を更新し、一方、本発明のクライアント装置から検索対象への追加指示が通知される場合には、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定する。
以上の処理を繰り返していくことで、全ての検索要求に対しての類似文章の選択処理を終了すると、本発明の開発プログラム部品決定装置は、類似文章の選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する。
開発するシステムの機能仕様書に記載される文章は、そのシステムで用いるプログラム機能を示している。これから、システムの機能仕様書から切り出した文章が類似するということは、それらの文章の示すプログラム機能が同じものであるということを意味している。
そこで、類似文章の選択回数が多いものについては、開発するシステムで共通的に使用される汎用のプログラム機能であると判断して、その類似文章の示すプログラム機能をプログラム部品として開発することを決定するようにするのである。
本発明によれば、システム開発の設計者がシステムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を発行して、それに応答して提示される検索結果の文章の中から類似するものを選択するという処理を行うだけで、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを決定できるようになることから、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定できるようになる。
そして、本発明では、複数の部門でソフトウェアの開発が行われるような場合にも、同様の処理に従ってどのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを決定できるようになることから、システム全体を見渡す形で、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを適格に決定できるようになる。
以下、実施の形態に従って本発明を詳細に説明する。
図1に、本発明のシステム開発支援装置1と本発明の設計者端末2-i(i=1〜n)とを備えることで、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定できるようにするシステムの構成の一例を図示する。
この図に示すように、システム開発支援装置1は、ネットワーク4を介して、システムの開発に携わる設計者の操作する設計者端末2-i(i=1〜n)と、システムの開発を管理する管理者の操作する管理者端末3とに接続されるとともに、ネットワーク7を介して、開発済みのシステムの機能仕様書のドキュメント情報を管理するシステム機能仕様書DB5-j(j=1〜m)と、開発済みのシステムで用いられているプログラム部品の情報を管理するプログラム部品DB6-j(j=1〜m)とに接続されて、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動決定することを実現する。
図2に、システム開発支援装置1の一実施形態例を図示する。
システム開発支援装置1は、設計者端末2-iと連携動作することで本発明を実現するものであり、図2に示すように、設計者端末2-iおよび管理者端末3との間の入出力処理を実行する入出力部100と、今回開発するシステムの持つプログラム機能について記述する文章の検索結果である類似文章の情報を記憶する類似文章一覧記憶部101と、類似文章一覧記憶部101およびシステム機能仕様書DB5-jを検索対象として、設計者端末2-iから検索要求された文章に類似する文章を検索する類似文章検索部102と、類似文章検索部102の検索処理に用いられる検索用辞書103と、今回開発するシステムに合わせて、検索用辞書103の辞書データを編集する辞書編集部104と、類似数更新機能と新規登録機能とを有して、類似文章検索部102の検索した類似文章の一覧を設計者端末2-iに提示して、類似文章についての類似数更新や新規登録や想定テスト数設定・変更の処理を実行する類似文章一覧提示部105と、既成プログラム部品特定機能を有して、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の持つ類似数の情報に基づいて、どのようなプログラム部品を開発するのかを決定するプログラム部品化決定部106と、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章をクラスタリングするクラスタリング部107と、クラスタリング部107から呼び出されて、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の間の類似度を算出する類似度算出部108とを備える。
ここで、類似文章検索部102は、システム機能仕様書DB5-j上に検索サービスが構築されている場合には、システム機能仕様書DB5-jを直接検索するのではなくて、その検索サービスに対して検索を依頼することで、システム機能仕様書DB5-jを検索することになる。
また、後述することから分かるように、類似文章一覧記憶部101には、システム機能仕様書DB5-jから検索されてシステムの設計者により選択された類似文章が新規に登録されることになるとともに、システム機能仕様書DB5-jから検索されなかったシステムの設計者により検索要求で指定された文章が新規に登録されることになる。
また、類似文章検索部102は、検索式を使わないで簡単に情報検索を行うことのできる情報検索システムで用いられているものを利用することが可能である。このような情報検索システムで実行される概念検索では、ユーザが普通の文章で質問を入力すると、その文章を形態素解析して単語を抽出し、表現の揺れを吸収して単語の集約を行い、文章中の単語の並びを抽出し、さらに、抽出した形態素を文節や係り受けにまとめて、それらの情報に基づいて、質問の文章に類似する文章を持つものを検索するという処理を行うものである。
図3に、類似文章一覧記憶部101の記憶する情報の一例を図示する。
類似文章一覧記憶部101は、例えば、図3に示すように、類似文章の通番に対応付けて、その類似文章の示すプログラム機能についてのファンクションキーと、その類似文章のテキストデータと、その類似文章に一致するものとして判断された文章の個数(類似数)と、その類似文章の示すプログラム機能のテストに要するテスト数の想定値と、その類似文章の検索元の情報(どのシステム機能仕様書DB5-jから検索されたのかを示す情報)と、その類似文章がクラスタリング部107のクラスタリングしたどのグループに属するのかを示すグループIDの情報とを記憶する。
図4に、設計者端末2-iの装置構成の一例を図示する。
設計者端末2-iは、システム開発支援装置1と連携動作することで本発明を実現するものであり、図4に示すように、システムの設計者と対話することで、今回開発するシステムの機能仕様書を作成する機能仕様書作成部200と、機能仕様書作成部200の作成するシステムの機能仕様書を記憶する機能仕様書記憶部201と、システム開発支援装置1に対して、機能仕様書作成部200の作成した文章を指定して、その文章に類似する文章の検索要求を発行し、その検索結果を受け取る検索要求発行部202と、検索要求発行部202の受け取った検索結果を記憶する検索結果記憶部203と、検索結果記憶部203に記憶される検索結果をディスプレイ205に表示する検索結果表示部204と、ディスプレイ205を介してシステムの設計者と対話することで、検索要求で指定した文章が検索結果の文章のどれに類似するのかの判断処理などを実行する類似対象判断部206とを備える。
このように構成される本発明の処理の詳細な説明に入る前に、設計者端末2-iがディスプレイ205に表示する図5〜図7に示す表示画面を使って、このように構成される本発明の処理の概要について説明する。
機能仕様書作成部200は、システムの設計者と対話することで、今回開発するシステムの機能仕様書を作成して機能仕様書記憶部201に保存する。
この機能仕様書の作成時に、検索要求発行部202は、図5に示すような検索パラメータ設定表示画面をディスプレイ205に表示して、検索対象入力域を使って、どのシステム機能仕様書DB5-jを検索対象とするのかということをシステムの設計者に入力させるとともに、検索文章入力域を使って、どのような文章(機能仕様書作成部200の作成した文章から切り出される文章)に類似する文章を検索するのかということをシステムの設計者に入力させる。
ここで、システムの設計者は、この検索対象入力域に、今回開発するシステムに近いシステムのシステム機能仕様書DB5-jを検索対象として入力することが可能である。
そして、検索要求発行部202は、これらの情報を入力すると、システム開発支援装置1に対して、どのシステム機能仕様書DB5-jを検索対象とするのかということを通知しつつ、入力した文章に類似する文章の検索要求を発行する。
この検索要求を受けて、システム開発支援装置1の備える類似文章検索部102は、後述するように、通知されたシステム機能仕様書DB5-jと類似文章一覧記憶部101とを検索対象として、検索要求で指定された文章に類似する文章を検索し、これを受けて、類似文章一覧提示部105は、検索要求元の設計者端末2-iに対して、その検索結果となる類似文章の一覧を提示する。このとき、検索された類似文章に対応付けて定義される、類似数、想定テスト数、ファンクションキー、検索元情報の各情報についても提示する。
ここで、このとき提示する検索元情報としては、類似文章がシステム機能仕様書DB5-jから検索された場合には、どのシステム機能仕様書DB5-jのどの箇所から検索されたのかを示す情報を提示することになる。また、類似文章が類似文章一覧記憶部101から検索された場合にあって、その類似文章がシステム機能仕様書DB5-jから検索されて登録されたものでない場合(検索要求で指定された文章の場合)には、検索元情報は存在しないので何も提示しないことになるが、その類似文章がシステム機能仕様書DB5-jから検索されて登録されたものである場合には、同様に、どのシステム機能仕様書DB5-jのどの箇所から検索されたのかを示す情報を提示することになる。
また、このとき提示する類似数としては、類似文章一覧記憶部101から検索された類似文章については、その類似文章に対応付けて類似文章一覧記憶部101に記憶される類似数(非0の値を示す)を提示し、一方、システム機能仕様書DB5-jから検索された類似文章については、今回初めて提示することに合わせて0という類似数を提示することになる。
また、このとき提示する想定テスト数としては、類似文章一覧記憶部101から検索された類似文章については、その類似文章に対応付けて類似文章一覧記憶部101に記憶される想定テスト数を提示し、一方、システム機能仕様書DB5-jから検索された類似文章については、未設定であることを示す情報を提示することになる。なお、システム機能仕様書DB5-jから検索された類似文章については、その類似文章の示す既に開発済みのプログラム部品が存在することを意味するので、対となるプログラム部品DB6-jに管理されるそのプログラム部品にテスト数が登録されている場合には、そのテスト数を提示するようにしてもよい。
この提示を受けて、検索結果表示部204は、図6に示すような検索結果表示画面をディスプレイ205に表示して、その検索結果表示画面にシステム開発支援装置1から提示された検索結果を表示する。ここで、検索元情報については表示する必要がないので、内部的に保持するものの、検索結果表示画面には表示しないようにしているが、表示するようにしてもよい。
この検索結果表示画面の表示を受けて、システムの設計者は、検索された類似文章の一覧の中に、検索要求で指定した文章(検索文章入力域に入力した文章)に類似するものが含まれていることを判断する場合には、図6中に示す採用チェック記入欄を使って、その一覧の中から類似文章を1つ選択して、図6中に示す類似採用ボタンを操作する。
この類似採用ボタンの操作を検出すると、類似対象判断部206は、その選択された文章に対応付け表示されている類似数を1つ増加させるとともに、検索文章入力域に入力された文章をその選択された文章に置き換える。
例えば、図6に示すように、検索要求で指定した文章が“入力された会員番号のフォーマットチェックを行う”で、それに類似する文章として、検索結果の中から“会員番号のフォーマットチェック”という文章が選択されて類似採用ボタンが操作された場合には、図7に示すように、“会員番号のフォーマットチェック”という文章に対応付け表示されている類似数を1つ増加させるとともに、検索文章入力域に入力された文章をその選択された文章に置き換えるのである。
このとき、検索文章入力域に入力された文章をその選択された文章に置き換えることに加えて、機能仕様書記憶部201に保存される作成中のシステム機能仕様書に含まれている検索文章入力域に入力された文章部分についても、その選択された文章に置き換えるようにしている。
この置換処理に従って、機能仕様書作成部201に保存されるシステムの機能仕様書の文言がシステム全体的に統一されることになることを実現できるようになる。
さらに、置換した特定情報と共にリンクすることにより、部品名が特定された場合は、機能仕様書の該当部分を該当する部品名に置き換えることを可能にしてもよい。
続いて、類似対象判断部206は、システム開発支援装置1に対して、システムの設計者により選択された類似文章がどれであるのかということを示すファンクションキーの情報と、それに対応付けて定義される類似数(1つ増加されたもの)、想定テスト数(設計者が未設定のものを設定した場合にはその設定値、設計者が提示されたものを変更した場合にはその変更値)、検索元情報の各情報とを送信する。
この送信を受けて、システム開発支援装置1の備える類似文章一覧提示部105は、システムの設計者により選択された類似文章が類似文章一覧記憶部101から検索されたものである場合には、類似数が1つ増加されたことに対応して、類似文章一覧記憶部101に記憶されるその類似文章に対応付けて記憶される類似数を1つ増加させる形で更新する。一方、システムの設計者により選択された類似文章がシステム機能仕様書DB5-jから検索されたものである場合には、類似文章一覧記憶部101にはその類似文章についての情報が記憶されていないので、その送信されてくる情報を類似文章一覧記憶部101に新規登録する。なお、この新規登録では、類似数については1を登録し、想定テスト数についてはシステムの設計者により設定された値を登録することになるが、これから説明する新規登録と違って検索元情報が登録されることになる。
一方、図6に示す検索結果表示画面の表示を受けて、システムの設計者は、検索された類似文章の一覧の中に、検索要求で指定した文章に類似するものが含まれていないことを判断する場合には、検索対象入力域に対応付けて表示される想定テスト数入力域に、検索文章入力域に入力した文章の示すプログラム機能のテストに要するテスト数の想定値を設定してから、図6中に示す新規登録ボタンを操作する。
この新規登録ボタンの操作を検出すると、類似対象判断部206は、システム開発支援装置1に対して、検索文章入力域に入力された文章と、それに対応付けて定義される類似数(新規登録なので1が自動設定される)、想定テスト数(設計者により設定された値)の各情報とを送信する。ここで、検索文章入力域に入力された文章は検索されたものではないので、検索元情報が送信されることはない。
この依頼を受けて、システム開発支援装置1の備える類似文章一覧提示部105は、送信されてきた文章にファンクションキーを割り当てて、類似文章一覧記憶部101に対して、これまで記憶されていないその文章の情報を新規登録する。
このようにして、類似文章一覧記憶部101には、図3に示すように、類似文章の通番に対応付けて、その類似文章の示すプログラム機能についてのファンクションキーと、その類似文章のテキストデータと、その類似文章に一致するものとして判断された類似文章の個数(類似数)と、その類似文章の示すプログラム機能のテストに要するテスト数の想定値と、その類似文章の検索元の情報(どのシステム機能仕様書DB5-jのどの箇所から検索されたのかを示す情報)とが記憶されることになる。
類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章は、システムの機能仕様書から切り出された文章あるいはそれに類似する文章であることから、プログラム機能を指し示すものであり、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の類似数は、そのプログラム機能を利用する回数を示していると言える。
これから、システム開発支援装置1の備えるプログラム部品化決定部106は、例えば、規定の閾値を超える類似数を持つ類似文章を特定することで、今回開発するシステムで使用するプログラム部品を自動決定して、その情報を出力する。
このとき、検索元情報が存在する場合、すなわち、類似文章一覧記憶部101から検索されたものではなくて、システム機能仕様書DB5-jから検索されたことを示している場合には、既に開発済みのシステムで用いられているプログラム部品を流用することが可能であるので、プログラム部品化決定部106は、その検索元情報に従って、どのプログラム部品DB6-jに格納されているどのプログラム部品を流用できるのかを特定して、その情報を出力することになる。
なお、想定テスト数については、新規登録の際に初期設定されて、類似文章一覧記憶部101に記憶されることになるが、その後、別のシステム設計者の判断で、その想定テスト数を変更することもある。
次に、図8〜図11に示すフローチャートに従って、本発明の処理について詳細に説明する。
上述したように、設計者端末2-iを操作する今回のシステムを開発する設計者は、図5に示すような検索パラメータ設定表示画面を使って、どのシステム機能仕様書DB5-jを検索対象とするのかを指定しつつ、システム開発支援装置1に対して、作成中の機能仕様書から取り出した文章に類似する文章の検索要求を発行する。ここで、どのシステム機能仕様書DB5-jを検索対象とするのかを指定しないこともある。
システム開発支援装置1は、この検索要求を受け取ると、図8および図9のフローチャートに示すように、先ず最初に、ステップS100で、設計者端末2-iからの検索要求を受け取る。
続いて、ステップS101で、検索要求で検索対象となるシステム機能仕様書DB5-jを指定しているのか否かを判断して、検索対象となるシステム機能仕様書DB5-jを指定していることを判断するときには、ステップS102に進んで、指定されるシステム機能仕様書DB5-jを検索対象として、検索要求で指定される文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する。
続いて、ステップS103で、検索した類似文章の中に、類似文章一覧記憶部101に記憶されているものがあるのかを調べ、続くステップS104で、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章については、類似文章一覧記憶部101を参照することで、類似数、想定テスト数の情報を取得する。
すなわち、システム機能仕様書DB5-jから検索した類似文章の中に、既に検索されていて、システムの設計者により類似文章一覧記憶部101に登録されているものが含まれていることがあるので、そのような類似文章の類似数や想定テスト数の情報を取得するのである。なお、類似文章一覧記憶部101に登録されていない類似文章については、類似数は0、想定テスト数は未設定として定義されることになる。
続いて、ステップS105で、類似文章一覧記憶部101を検索対象として、検索要求で指定される文章に類似する1つ又は複数の文章を検索して、この中から、ステップS102の処理で検索した類似文章以外のものを抽出する。
続いて、ステップS106で、検索要求元の設計者端末2-iに対して、システム機能仕様書DB5-jから検索した類似文章と、類似文章一覧記憶部101から検索抽出した類似文章との一覧を提示する。このとき、検索された類似文章に対応付けて定義される、類似数、想定テスト数、ファンクションキー、検索元情報の各情報についても提示する。
一方、ステップS101の判断処理に従って、検索要求で検索対象となるシステム機能仕様書DB5-jを指定していないことを判断するときには、ステップS107に進んで、類似文章一覧記憶部101を検索対象として、検索要求で指定される文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する。
続いて、ステップS108で、検索要求元の設計者端末2-iに対して、類似文章一覧記憶部101から検索した類似文章の一覧を提示する。このとき、検索された類似文章に対応付けて定義される、類似数、想定テスト数、ファンクションキー、検索元情報の各情報についても提示する。
上述したように、ステップS106,ステップS108で行う類似文章の提示を受けて、設計者端末2-iを操作する今回のシステムを開発する設計者は、検索された類似文章の一覧の中に、検索要求で指定した文章に類似するものが含まれていることを判断する場合には、その一覧の中から類似文章を1つ選択して、図6中に示す類似採用ボタンを操作する。そして、これを受けて、設計者端末2-iは、システム開発支援装置1に対して、システムの設計者により選択された類似文章がどれであるのかということを示すファンクションキーの情報と、それに対応付けて定義される類似数(1つ増加されたもの)、想定テスト数(設計者が未設定のものを設定した場合にはその設定値、設計者が提示されたものを変更した場合にはその変更値)、検索元情報の各情報とを送信する。
なお、以下では、説明の便宜上、この設計者端末2-iのとる応答の形態を類似数の更新要求と称することにする。
そして、上述したように、ステップS106,ステップS108で行う類似文章の提示を受けて、設計者端末2-iを操作する今回のシステムを開発する設計者は、検索された類似文章の一覧の中に、検索要求で指定した文章に類似するものが含まれていないことを判断する場合には、図6中に示す新規登録ボタンを操作する。そして、これを受けて、設計者端末2-iは、システム開発支援装置1に対して、検索文章入力域に入力された文章(検索要求で指定した文書)と、それに対応付けて定義される類似数(新規登録なので1が自動設定される)、想定テスト数(設計者により設定された値)の各情報とを送信する。なお、検索文章入力域に入力された文章は検索されたものではないので、検索元情報が送信されることはない。
なお、以下では、説明の便宜上、この設計者端末2-iのとる応答の形態を新規登録要求と称することにする。
これから、ステップS106,ステップS108の処理に従って設計者端末2-iに対して類似文章の一覧の提示を行うと、続くステップS109で、設計者端末2-iから応答が返ってくるのを待って、設計者端末2-iから応答が返ってくることを検出すると、ステップS110に進んで、その応答が類似数の更新要求であるのか否かを判断する。
この判断処理に従って、設計者端末2-iから返ってきた応答が類似数の更新要求であることを判断するときには、ステップS111に進んで、純粋の類似数の更新要求である場合には、類似文章一覧記憶部101に記憶される該当の類似数を1つ増加させる形で更新し、純粋の類似数の更新要求ではなくて、新規の類似文章の登録要求に基づく類似数の更新要求である場合には、類似文章一覧記憶部101に対して、新規の類似文章とその属性情報(類似数、想定テスト数、ファンクションキー、検索元情報)とを登録して、処理を終了する。
すなわち、この類似数の更新要求については、システムの設計者が検索結果の類似文章の中から文章を1つ選択することで発行されることになるが、このとき、システムの設計者が類似文章一覧記憶部101から検索された類似文章を選択した場合には、類似数が1つ増加されたことに対応して、類似文章一覧記憶部101に記憶されるその類似文章に対応付けて定義される類似数を1つ増加させる形で更新するのである。一方、このとき、システムの設計者がシステム機能仕様書DB5-jから検索された類似文章を選択した場合には、類似文章一覧記憶部101にはその類似文章についての情報が記憶されていないので、類似文章一覧記憶部101に対して、その類似文章とその属性情報(類似数は1で、想定テスト数は設計者の設定した値となる)とを登録するのである。
一方、ステップS110の判断処理に従って、設計者端末2-iから返ってきた応答が類似数の更新要求でないことを判断するとき、すなわち、設計者端末2-iから返ってきた応答が新規登録要求(検索結果がない場合に発行される上述の新規登録要求)であることを判断するときには、ステップS112に進んで、類似文章一覧記憶部101に対して、システムの設計者が入力した文章とその属性情報(類似数は1で、想定テスト数は設計者の設定した値で、検索元情報はない)とを登録して、処理を終了する。
次に、図10に示すフローチャートに従って、システム開発支援装置1がステップS106,ステップS108の処理に従って検索結果の類似文章の一覧の提示を行うときに、設計者端末2-iが実行する処理について説明する。
設計者端末2-iは、システム開発支援装置1から検索結果の類似文章の一覧を受け取ると、図10のフローチャートに示すように、先ず最初に、ステップS200で、その検索結果の類似文章の一覧をディスプレイ205に表示する。すなわち、図6に示すような検索結果表示画面を使って、その検索結果の類似文章の一覧をディスプレイ205に表示するのである。
続いて、ステップS201で、検索結果表示画面に対するシステムの設計者の操作を待って、システムの設計者が検索結果表示画面に対して操作を行うことを検出すると、ステップS202に進んで、システムの設計者が採用チェックの記入を要求したのか否かを判断する。
すなわち、システムの設計者は、検索結果の類似文章の一覧の中から、検索文章入力域に入力した文章に類似するものを1つ選択するときに採用チェックの記入を行うので、システムの設計者がこの採用チェックの記入を要求したのか否かを判断するのである。
このステップS202の判断処理に従って、システムの設計者が採用チェックの記入を要求したことを判断するときには、ステップS203に進んで、他の採用チェックが記入されているのか否かを判断して、他の採用チェックが記入されていないことを判断するときには、ステップS204に進んで、システムの設計者の要求する箇所に採用チェックを記入して、類似数を1つ増加させ、さらに、検索文章入力域に入力された文章をその選択された文章に置き換えてから、ステップS201の処理に戻る。
一方、ステップS203の判断処理に従って、他の採用チェックが記入されていることを判断するときには、ステップS205に進んで、採用チェックが1箇所しか記入できないことに対応させて、記入済みの採用チェックを消して類似数を1つ減少させてから、新たな要求に従って採用チェックを記入して類似数を1つ増加させ、さらに、検索文章入力域に表示している文章をその選択された文章に置き換えてから、ステップS201の処理に戻る。
ここで、採用チェックが1箇所しか記入できないようにしているのは、検索文章入力域に入力した文章の指し示すプログラム機能は複数存在する訳ではなくて、ある一つのものであるからである。
一方、ステップS202の判断処理に従って、システムの設計者が採用チェックの記入を要求したのではないことを判断するときには、ステップS206に進んで、システムの設計者が想定テスト数の設定・更新を要求したのか否かを判断して、システムの設計者が想定テスト数の設定・更新を要求したことを判断するときには、ステップS207に進んで、想定テスト数を設定あるいは更新してから、ステップS201の処理に戻る。
一方、ステップS206の判断処理に従って、システムの設計者が想定テスト数の設定・更新を要求したのではないことを判断するときには、ステップS208に進んで、システムの設計者が類似採用ボタンを操作したのか否かを判断して、システムの設計者が類似採用ボタンを操作したことを判断するときには、ステップS209に進んで、システム開発支援装置1に対して類似数の更新を要求して、処理を終了する。
ここで、このとき、設計者端末2-iは、採用チェック欄でチェックされた文章に従って、作成中の機能仕様書に記載されている文章(検索要求で指定された文章)を変更するように処理することで、作成されたシステムの機能仕様書の文言がシステム全体的に統一されることになることを実現する。
この類似数の更新要求を受けて、システム開発支援装置1は、図9のフローチャートのステップS111の処理を実行することになる。
一方、ステップS208の判断処理に従って、システムの設計者が類似採用ボタンを操作したのではないことを判断するとき、すなわち、システムの設計者が新規登録ボタンを操作したことを判断するときには、ステップS210に進んで、システム開発支援装置1に対して、システムの設計者が入力した文章の新規登録を要求して、処理を終了する。
この新規登録要求を受けて、システム開発支援装置1は、図9のフローチャートのステップS112の処理を実行することになる。
このようにして、システム開発支援装置1が図8および図9のフローチャートを実行し、設計者端末2-iが図10のフローチャートを実行することで、類似文章一覧記憶部101には、図3に示すように、類似文章の通番に対応付けて、その類似文章の示すプログラム機能についてのファンクションキーと、その類似文章のテキストデータと、その類似文章に一致するものとして判断された類似文章の個数(類似数)と、その類似文章の示すプログラム機能のテストに要するテスト数の想定値と、その類似文章の検索元の情報とが記憶されることになる。
類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章は、プログラム機能を指し示すものであり、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の類似数は、そのプログラム機能を利用する回数を示している。
これから、システム開発支援装置1は、図11のフローチャートを実行することで、今回開発するシステムで使用するプログラム部品を自動決定する。
すなわち、システム開発支援装置1は、管理者端末3を操作する管理者から今回開発するシステムで使用するプログラム部品の決定要求があると、図11のフローチャートに示すように、先ず最初に、ステップS300で、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似数を読み出す。
続いて、ステップS301で、読み出した類似数を規定の閾値と比較することで、閾値よりも大きな値を示す類似数を特定することで、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似数の大きな類似文章を特定する。
続いて、ステップS302で、特定した類似文章の内、検索元情報の記録されるものを特定して、その特定した検索元情報に従って、検索元情報の記録される類似文章の指すプログラム機能を実現する既開発のプログラム部品を特定する。
すなわち、検索元情報の記録される類似文章は、あるシステム機能仕様書DB5-jから検索されたものであり、その検索元情報は、その類似文章がどのシステム機能仕様書DB5-jのどの箇所から検索されたのかを示す情報である。これから、検索元情報に従って、既開発のプログラム部品(その実体はプログラム部品DB6-jに格納されている)を特定することが可能であるので、その特定を行うのである。
続いて、ステップS303で、特定した類似文章の内、検索元情報の記録されないものについて、その類似文章の指すプログラム機能を実現するプログラム部品を特定する。
すなわち、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章は、もともとは機能仕様書に記述される文章あるいはそれに類似する文章であり、プログラム機能を指し示すものであることから、その類似文章の指すプログラム機能を実現するプログラム部品を特定するのである。
続いて、ステップS304で、ステップS302,ステップS303で特定したプログラム部品の情報を出力する。
続いて、ステップS305で、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章に記憶される想定テスト数を読み出し、その総和を算出して、その算出した値を開発対象システムのテストに要するテスト数として出力して、処理を終了する。
このようにして、本発明によれば、システムの設計者がシステムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を発行して、それに応答して提示される検索結果の文章の中から類似するものを選択するという処理を行うだけで、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを決定できるようになることから、システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかということを自動的に決定できるようになるのである。
以上に説明した処理では説明しなかったが、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の数が多くなってくると、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章から検索される類似文章の数も多くなることから、図6に示す検索結果表示画面に多数の類似文章が表示されることになる。
そうなると、システムの設計者に対して、どの類似文章を選択するのかの作業を行う上で多大な負荷を強いることになる。
このことを考慮して、システム開発支援装置1は、クラスタリング部107を備えるようにしている。
このクラスタリング部107は、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章をクラスタリングするものであり、このクラスタリングされた類似文章の中に検索結果となる類似文章がある場合には、設計者端末2-iは、その検索結果となる類似文章を代表として表示したり、あるいは、そのクラスタリングされた類似文章の中からあらかじめ選択される類似文章を代表として表示するようにして、その代表となる類似文章が選択されるときに、そのクラスタリングされた類似文章に属する他の類似文章を表示するように処理することになる。
クラスタリング部107は、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の一覧を管理者端末3に提示して、管理者と対話することで、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章をクラスタリングするようにしてもよいが、類似文章一覧記憶部101に記憶される類似文章の間の類似度を算出する類似度算出部108を使って、このクラスタリングを自動的に行うようにしてもよい。
図示実施形態例に従って本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図2に示す実施形態例では、類似文章一覧記憶部101をシステム開発支援装置1の内部に備えるようにしたが、図12に示すように、構築システム機能仕様書DB8という形で、他のシステム機能仕様書DB5-jのように、ネットワーク7に接続される形で備えるようにしてもよい。
本発明を具備するシステムの説明図である。 本発明のシステム開発支援装置の一実施形態例である。 類似文章一覧記憶部の記憶する情報の説明図である。 本発明の設計者端末の一実施形態例である。 本発明の設計者端末の表示する表示画面の説明図である。 本発明の設計者端末の表示する表示画面の説明図である。 本発明の設計者端末の表示する表示画面の説明図である。 本発明のシステム開発支援装置の実行するフローチャートである。 本発明のシステム開発支援装置の実行するフローチャートである。 本発明の設計者端末の実行するフローチャートである。 本発明のシステム開発支援装置の実行するフローチャートである。 本発明のシステム開発支援装置を備えるシステムの説明図である。
符号の説明
1 システム開発支援装置
2 設計者端末
3 管理者端末
4 ネットワーク
5 システム機能仕様書DB
6 プログラム部品DB
7 ネットワーク
100 入出力部
101 類似文章一覧記憶部
102 類似文章検索部
103 検索用辞書
104 辞書編集部
105 類似文章一覧提示部
106 プログラム部品化決定部
107 クラスタリング部
108 類似度算出部

Claims (12)

  1. システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する開発プログラム部品決定装置と、その開発プログラム部品決定装置に接続されて、システムの機能仕様書を作成するクライアント装置とで構成される開発プログラム部品決定システムであって、
    前記クライアント装置が、システムの機能仕様書を作成するとともに、その作成中のシステム機能書から切り出された文章を指定して、前記開発プログラム部品決定装置に対して、その文章に類似する文章の検索要求を発行し、
    前記開発プログラム部品決定装置が、前記検索要求を受け取ると、これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索して、その検索した類似文章の一覧情報を検索要求元の前記クライアント装置に返信し、
    前記クライアント装置が、前記開発プログラム部品決定装置から送られてくる前記一覧情報を受け取り、ユーザに提示して、その一覧情報の中から類似文章の選択が行われる場合には、前記開発プログラム部品決定装置に対して、その選択情報を通知するとともに、作成中のシステム機能書に記載される前記検索要求で指定した文章を、その選択された類似文章に置き換え、一方、その選択が行われない場合には、前記開発プログラム部品決定装置に対して、前記検索要求で指定した文章を検索対象に追加することを指示する情報を通知し、
    前記開発プログラム部品決定装置が、前記クライアント装置から通知される選択情報に従って、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択して検索対象の文章の選択回数を更新するか、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定し、さらに、その選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定システム。
  2. システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定するという処理を行う開発プログラム部品決定装置に接続されて、システムの機能仕様書を作成するクライアント装置であって、
    システムの機能仕様書を作成する作成手段と、
    作成中のシステム機能書から切り出された文章を指定して、前記開発プログラム部品決定装置に対して、その文章に類似する文章の検索要求を発行する発行手段と、
    前記検索要求に応答して前記開発プログラム部品決定装置から送られてくる検索結果の類似文章の一覧情報を受け取り、ユーザに提示する提示手段と、
    前記一覧情報の中から類似文章の選択が行われる場合に、前記開発プログラム部品決定装置に対して、その選択情報を通知し、一方、その選択が行われない場合に、前記検索要求で指定した文章を検索対象に追加することを指示する情報を通知する通知手段と、
    前記一覧情報の中から類似文章の選択が行われる場合に、作成中のシステム機能書に記載される前記検索要求で指定した文章を、その選択された類似文章に置き換える置換手段とを備えることを、
    特徴とするクライアント装置。
  3. システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する開発プログラム部品決定装置であって、
    システムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を入力する入力手段と、
    これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する検索手段と、
    前記検索手段の検索した類似文章の一覧情報を検索要求元に提示する提示手段と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われる場合に、その選択情報に従って、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択する選択手段と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われない場合に、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定する設定手段と、
    前記選択手段の選択した類似文章の選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する決定手段とを備えることを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  4. 請求項3に記載の開発プログラム部品決定装置において、
    検索要求元から、前記設定手段の設定した文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値を収集する収集手段と、
    前記収集手段の収集したテスト数想定値の集計値に基づいて、開発対象のシステムのテストに要するテスト数を推定する推定手段とを備えることを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  5. 請求項3に記載の開発プログラム部品決定装置において、
    前記検索手段は、既に開発済みのシステムの機能仕様書に記載される文章についても検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  6. 請求項5に記載の開発プログラム部品決定装置において、
    検索要求元から、前記設定手段の設定した文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値と、前記検索手段により既に開発済みのシステムの機能仕様書から検索されて前記選択手段により選択された類似文章の示すプログラム部品のテストに要するテスト数の想定値とを収集する収集手段と、
    前記収集手段の収集したテスト数想定値の集計値に基づいて、開発対象のシステムのテストに要するテスト数を推定する推定手段とを備えることを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  7. 請求項3ないし6のいずれか1項に記載の開発プログラム部品決定装置において、
    前記検索手段は、検索要求でシステムの機能仕様書に記載されるキーワードが指定された場合には、そのキーワードを持つ1つ又は複数の文章を検索することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  8. 請求項3ないし7のいずれか1項に記載の開発プログラム部品決定装置において、
    検索要求元に提示する類似文章の内の類似するものをまとめるクラスタリング手段を備え、
    前記提示手段は、前記クラスタリング手段がまとめた類似文章に含まれる類似文章が検索された場合には、その中の一つの類似文章を検索要求元に提示し、それに対する選択操作が行われる場合に、それらのまとめた類似文章を検索要求元に提示するという形態に従って、検索要求元に対して類似文章の一覧情報を提示することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定装置。
  9. システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する開発プログラム部品決定装置が実行する開発プログラム部品決定方法であって、
    システムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を入力する過程と、
    これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する過程と、
    前記検索した類似文章の一覧情報を検索要求元に提示する過程と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われる場合に、その選択情報に従って、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択する過程と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われない場合に、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定する過程と、
    前記選択した類似文章の選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する過程とを備えることを、
    特徴とする開発プログラム部品決定方法。
  10. 請求項9に記載の開発プログラム部品決定方法において、
    前記検索する過程では、既に開発済みのシステムの機能仕様書に記載される文章についても検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定方法。
  11. システムの開発にあたって、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する開発プログラム部品決定装置の実現に用いられる開発プログラム部品決定プログラムであって、
    コンピュータを、
    システムの機能仕様書に記載される文章を指定した検索要求を入力する入力手段と、
    これまでの検索要求で指定された文章の中から検索対象となるものとして設定された文章を検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索する検索手段と、
    前記検索手段の検索した類似文章の一覧情報を検索要求元に提示する提示手段と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われる場合に、その選択情報に従って、今回の検索要求で指定された文章がどの類似文章に最も類似するのかを選択する選択手段と、
    前記提示に応答して類似文章の選択が行われない場合に、今回の検索要求で指定された文章を新たな検索対象として設定する設定手段と、
    前記選択手段の選択した類似文章の選択回数に基づいて、どのようなプログラム部品を開発したらよいのかを決定する決定手段として機能させるための開発プログラム部品決定プログラム。
  12. 請求項11に記載の開発プログラム部品決定プログラムにおいて、
    前記検索手段は、既に開発済みのシステムの機能仕様書に記載される文章についても検索対象として、今回の検索要求で指定された文章に類似する1つ又は複数の文章を検索することを、
    特徴とする開発プログラム部品決定プログラム。
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