JP4898830B2 - 直接操作可能な噴射弁部材を有する燃料インジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、噴射弁部材と、インジェクタボディ内に配置されているアクチュエータとを有する、内燃機関のための燃料インジェクタであって、前記噴射弁部材が、ノズルボディ内で軸線方向に運動可能に案内されているノズルニードルを有していて、該ノズルニードルが、制御室に作用するノズルニードル側の連結ピストンに結合しており、前記アクチュエータが、連結室を圧力負荷軽減するかまたは圧力負荷する、アクチュエータ側の連結ピストンに結合しており、前記インジェクタボディと前記ノズルボディとの間に、流路を有する中間プレートが配置されていて、該流路によって前記連結室と前記制御室がハイドロリック(液圧)式に接続されており、前記制御室内の圧力に応じてノズルニードルが、ノズルニードルシールシートから持ち上げられ、それによって、ノズルニードル圧力室内にある、高圧システムのシステム圧力がかかっている燃料が噴射される形式のものに関する。
背景技術
ドイツ連邦共和国特許公開第102004005452号明細書に基づいて、直接操作可能な噴射弁部材と、ノズルニードルの開放のためにアクチュエータが引き上げられるようになっている、アクチュエータストロークの1段階式の伝達部材とを有する燃料インジェクタが公知である。このような燃料インジェクタでは、アクチュエータによって操作されるアクチュエータ側の連結ピストンが連結室に作用し、ノズルニードルと結合している連結ピストンが制御室に作用する。連結室と制御室とは流路を介してハイドロリック式に接続されている。この流路は中間プレート(中間ディスク)内に設けられていて、この中間プレートはインジェクタボディ(インジェクタハウジング)とノズルボディとの間に配置されている。
アクチュエータが作動すると、加速度が上がり、アクチュエータのストロークエンドで相応のアクチュエータの振動が発生する。この振動はハイドロリック式の空間を介して、ノズルニードルに伝達され、それによってノズルニードルが共振する。ノズルニードルシールシートにおける絞り弁の横断面が変化するため、この振動は噴射量の変動を起こす。
本発明の課題は、アクチュエータストロークの振動がノズルニードルに伝達されることを抑え、しかもノズルニードルの迅速な開閉が維持されるような、コンパクトに構成された燃料インジェクタを提供することである。
発明の開示
本発明の課題は、請求項1の特徴部に記載されている構成によって解決される。アクチュエータの連結室とノズルニードルの制御室との間の流路内に配置されたハイドロリック式の絞りが、アクチュエータのストロークをノズルニードルのストロークに伝達する際にアクチュエータの振動を抑え、かつ素早く振動を吸収するように作用する。このハイドロリック式の絞りは、種々異なる流過横断面を有する少なくとも2つのセクションを有していて、小さい流過横断面を有するセクションが、連結室に面して配置されていて、大きい流過横断面を有するセクションが、制御室に面して配置されている。
本発明の有利な別の実施態様は、従属請求項に記載した手段によって可能である。
迅速なストローク伝達を保証するための、特に有利な実施例では、第1のセクションの連結室側に第3のセクションが配置され、第2のセクションの制御室側に第4のセクションが配置され、これらのセクションが実質的に等しい流過横断面を有していて、この流過横断面は、大きい流過横断面を有する第2のセクションの流過横断面よりさらに大きい。流路は制御室の中心軸線に対して偏心して、中間プレート内に配置されていると有利である。制御室の横断面に対する、絞りの第1のセクションの小さい流過横断面の比が0.05から0.1の間、好ましくは0.075から0.8の間にあれば、特に効果的な減衰、および連結室と制御室との間の迅速なハイドロリック式の伝達が得られる。中間プレートが少なくとも接続流路を有していて、この接続流路が高圧流入管に接続している高圧室とノズルニードル室(ノズルニードル高圧室)とをハイドロリック式に接続していると特に有利である。この場合、中間プレートには制御室の中心軸を囲んで円形に配置された複数の接続流路が設けられている。
実施例
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1は、本発明による燃料インジェクタの燃焼室側の部分を示す断面図であり、図2は、中間プレートの断面図であり、図3は、図2に示した中間プレートのX部分の拡大図である。
図1に図示の燃料インジェクタは、噴射弁部材を有するインジェクタハウジング10を備えている。噴射弁部材はノズルボディ12と一緒に、内燃機関の燃焼室内に突入している。ノズルボディ12内には、ノズルニードル13が軸線方向に摺動可能に案内されている。ノズルニードル13の先端に接触するノズルボディ12には、ノズルニードルシールシート14が形成されている。このノズルニードルシールシート14には、ノズルボディ12内に形成され、かつ燃焼室内に突入した噴射ノズル15が噴射方向で後置配置されている。ノズルニードルシールシート14には、噴射弁部材内にノズルニードル圧力室16が噴射方向で前置されている。つまりノズルニードルシールシート14の噴射方向の下流側に噴射ノズル15が配置され、上流側にノズルニードル圧力室16が配置されている。ノズルニードル圧力室16には、ノズルニードル13に形成されているノズルニードル側の圧力ショルダ17が配置されている。
インジェクタハウジング10は高圧室(圧力室)18を備えていて、該高圧室18は接続管19によって、図示されていない高圧システム、たとえばディーゼル噴射装置のコモンレールシステムに接続されている。高圧室18内にはピエゾアクチュエータ20が配置されていて、このピエゾアクチュエータ20は、アクチュエータ側の連結ピストン21に固く結合されている。アクチュエータ側の連結ピストン21は、案内部22およびリング状のフランジ23を有している。案内部22には、第1の摺動スリーブ30が軸線方向で摺動可能に案内されている。この摺動スリーブ30には、アクチュエータ側の連結ピストン21のフランジ23によって支持されている圧縮ばね25が作用する。比較的長いピエゾアクチュエータ20は、その長さが変わる際に連結ピストン21を高圧室18内で傾けないので、たとえば摺動スリーブ30が、案内孔26に設けられた図示されていない案内面によって、インジェクタハウジング10内を軸線方向に案内される。
インジェクタハウジング10とノズルボディ12の間に中間プレート40が配置されている。この中間プレート40は、緊締ナット41によって液密に締結されている。中間プレート40は、たとえば、少なくとも2つの接続流路42を有している。これらの接続流路42を介して、高圧室18がノズルニードル圧力室16にハイドロリック式に接続されている。第1の摺動スリーブ30はシールエッジ31によって、絞りプレート40に形成された、アクチュエータ側の端面43を押圧する。これによって、第1の摺動スリーブの中に連結室32が形成される。該連結室32にアクチュエータ側の連結ピストン21の圧力面27が対応配置されている。
ノズルニードル13には、ノズルニードル側の連結ピストン34が形成されていて、該連結ピストン43には、別の摺動スリーブ36が軸線方向に摺動可能に案内されている。この別の摺動スリーブ36は、別のシールエッジ37によって、中間プレート40に設けられたノズルニードル側の端面44を押圧する。別のシールエッジ37にかかる押圧力は、別の圧縮ばね28によってもたらされる。
別の摺動スリーブ36内に、制御室38が形成されている。この制御室にはノズルニードル側の連結ピストン34の圧力面39が対応配置されている。アクチュエータ側の連結ピストン21からノズルニードル側の連結ピストン34へのストロークの伝達比を1より大きくするために、アクチュエータ側の連結ピストン21もしくは圧力面27の直径が、ノズルニードル側の連結ピストン34もしくは別の圧力面39の直径よりも大きいことが必要である。
ノズルプレート40を通って流路50が延在しており、該流路50が連結室32と制御室38とをハイドロリック式に接続している。制御室の中心軸線から偏心して中間プレート40内に配置されている流路50は、ハイドロリック式の絞り51を有している(図2)。
連結室32および制御室38は伝達室として作用し、ノズルニードル側の連結ピストン34の小さい圧力面39に対して圧力面27が大きいために、アクチュエータ側の連結ピストン21のストロークがより大きくなる。液圧式の媒体として伝達に役立つ燃料は、流絞り51を有する流路を介して圧送される。燃料を迅速に、かつ衝撃を抑えて圧送するために、図3に図示されているように、絞り51が、小さい流過横断面を有する第1のセクション52と、大きい流過横断面を有する第2のセクション53とを備えている。小さい流過横断面を有する第1のセクションは、連結室32に面して配置されていて、大きい流過横断面を有する第2のセクション53は、制御室38に面して配置されている。さらに第1のセクション52には、連結室32側に第3のセクション54が配置されていて、第2のセクションには、制御室38側に第4のセクション55が配置されている。これらのセクション54,55は実質的に等しい流過横断面を有していて、この流過横断面は、小さい流過横断面に対して大きい、第2のセクション53の流過横断面よりさらに大きい。さらに制御室38に対応配置されたセクション55と、絞り51の第2のセクション53との間には、円錐台形状に延在する先細りした移行部56が形成されている。
効果的に振動を抑えるために、絞り51の直径もしくは横断面積と制御室28の直径もしくは横断面積との比がさらに重要である。制御室38の横断面AKに対する、絞り51の第1のセクション52の小さい流過横断面ADの比が、0.05から0.1、好ましくは0.075から0.08にある場合、ノズルニードル13の振動が、アクチュエータストロークの伝達比によって効果的に抑えられることが分かった。
燃料インジェクタによる噴射は、ピエゾアクチュエータ20を引き上げることで開始される。噴射ノズル15が閉じている状態では、ピエゾアクチュエータ20に電圧が加えられている。噴射を開始するために、電圧が低下されるか、ゼロに切り替えられ、それによってピエゾアクチュエータが短縮し、アクチュエータ側の連結ピストンによってストロークの引上げが開始される。燃料インジェクタのこのような制御は、ピエゾアクチュエータの反転制御(inverse Ansteuerung)と呼ばれている。
アクチュエータ側の連結ピストンによって実現されている、引き上げストロークによって連結室32が拡大し、連結室内の圧力が、コモンレールのレール圧力もしくはシステム圧力よりも低くなる。連結室32内の低下した圧力は、流路50を介して絞り51によって制御室38に伝達される。これによってノズルニードル圧力室16内で圧力ショルダ17に作用していたコモンレールの圧力が、制御室38内で圧力面39に作用している圧力よりも高くなる。圧力面39が、圧力面27よりも小さいことによって、ノズルニードル13が、ピエゾアクチュエータ20のストロークより大きいストロークでノズルニードルシールシート14から持ち上げられる。ノズルニードル13をノズルニードルシールシート14から持ち上げることで、噴射ノズル15が開放され、該噴射ノズル15を介して、ノズルニードル圧力室16内にかかっているコモンレールのレール圧力もしくはシステム圧力によって、燃料が噴射される。
シールシート14を閉鎖するために、ピエゾアクチュエータ20に電圧が印可され、この電圧はピエゾアクチュエータ20の長さを変化させる。これによってアクチュエータ側の連結ピストン21が連結室32内に押圧され、連結室32内の圧力が上がる。圧力の上昇は、流路50および絞り51を介して制御室38に伝達される。制御室38は、ノズルニードル側の連結ピストン35の別の圧力面39に作用する。これによってノズルニードル13が、圧縮ばね28に補助されて、ふたたびノズルニードルシールシート14内に設置される。
本発明による燃料インジェクタの燃焼室側の部分を示す断面図である。 中間プレートの断面図である。 図2に示した中間プレートのX部分の拡大図である。

Claims (6)

  1. 噴射弁部材と、インジェクタボディ(10)内に配置されているアクチュエータ(20)とを有する、内燃機関のための燃料インジェクタであって、前記噴射弁部材が、ノズルボディ(12)内で軸線方向に運動可能に案内されているノズルニードル(13)を有していて、該ノズルニードル(13)が、制御室(38)に作用するノズルニードル側の連結ピストン(34)に結合しており、前記アクチュエータ(20)が、連結室(32)を圧力負荷軽減するかまたは圧力負荷する、アクチュエータ側の連結ピストン(21)に結合しており、前記インジェクタボディ(10)と前記ノズルボディ(12)との間に、流路(50)を有する中間プレート(40)が配置されていて、該流路(50)によって前記連結室(32)と前記制御室(38)がハイドロリック式に接続されており、前記制御室(38)内の圧力に応じてノズルニードル(13)が、ノズルニードルシールシート(14)から持ち上げられ、それによって、ノズルニードル圧力室(16)内にある、高圧システムのシステム圧力がかかっている燃料が噴射されており、前記流路(50)が、ハイドロリック式の絞り(51)を有していて、該絞り(51)が、種々異なる流過横断面を有する少なくとも2つのセクション(52,53)を有していて、小さい流過横断面を有する第1のセクション(52)が、連結室(32)に面して配置されていて、大きい流過横断面を有する第2のセクション(53)が、制御室(38)に面して配置されている形式のものにおいて、前記第1のセクション(52)には、連結室(32)側に第3のセクション(54)が配置されていて、前記第2のセクション(53)には、制御室(38)側に第4のセクション(55)が配置されており、これらの第3のセクション(54)と第4のセクション(55)とが、実質的に等しい流過横断面を有していて、該流過横断面が、第2のセクション(53)の大きい流過横断面よりさらに大きいことを特徴とする、内燃機関のための燃料インジェクタ。
  2. 制御室(38)に対応配置された第4のセクション(55)と、絞り(51)に設けられた第2のセクション(53)との間には、第2のセクション(53)に向かって円錐台形状に延在する先細りした移行部(56)が形成されていることを特徴とする、請求項記載の燃料インジェクタ。
  3. 前記流路(50)が、制御室(38)の中心軸線に対して偏心して中間プレート(40)内に配置されていることを特徴とする、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  4. 第1のセクション(52)の小さい流過横断面が面ADを有していて、制御室(38)が横断面AKを有していて、該横断面AKに対する前記面ADの比が0.05から0.1間であることを特徴とする、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  5. 中間プレート(40)が、少なくとも1つの接続流路(42)を有していて、該接続流路(42)が、高圧室(18)とノズルニードル圧力室(16)とをハイドロリック式に接続していることを特徴とする、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  6. 中間プレート(40)内に、制御室(38)の中心軸線を囲んで円形に配置された、複数の接続流路(42)が設けられていることを特徴とする、請求項記載の燃料インジェクタ。
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