JP4896937B2 - 直流電源システムおよびその充電方法 - Google Patents
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Description
1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、kを1からnまでの自然数とするとき、全ての前記組電池が満充電まで充電された後、k番目の前記組電池が(k/n)T後に満充電まで充電され、以降は各前記組電池がT経過毎に満充電まで充電されることを特徴とする直流電源システムを構成する。
請求項1に記載の直流電源システムにおいて、交流電力を直流電力に変換する整流器を具備し、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給されることを特徴とする直流電源システムを構成する。
交流電力を直流電力に変換する整流器と、1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、前記組電池にはそれぞれ充電器が接続され、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは前記組電池が出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、各前記充電器に1からnまで順に自然数kを予め割り当て、前記充電器はそれぞれ、予め定めた外部現象を感知したとき、該充電器に接続する組電池を満充電まで充電した後、(k/n)T後に満充電までの充電を行い、以降はT経過毎に満充電までの充電を行うことを特徴とする直流電源システムを構成する。
交流電力を直流電力に変換する整流器と、1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、前記組電池にはそれぞれ充電器が接続され、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは前記組電池が出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとするとき、前記充電器はそれぞれ、予め定めた外部現象を感知したとき、該充電器に接続する組電池を満充電まで充電した後、1からnまでの自然数の中から無作為に選んだ自然数をkとし、(k/n)T後に満充電までの充電を行い、以降はT経過毎に満充電までの充電を行うことを特徴とする直流電源システムを構成する。
請求項3ないし4に記載の直流電源システムにおいて、前記予め定めた外部現象は、前記交流電力の停電からの復帰であることを特徴とする直流電源システムを構成する。
1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムの充電方法であって、前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、kを1からnまでの自然数とするとき、全ての前記組電池を満充電まで充電した後、k番目の前記組電池を(k/n)T後に満充電まで充電し、以降は各前記組電池をT経過毎に満充電まで充電することを特徴とする直流電源システムの充電方法を構成する。
(1)複数の組電池で構成される蓄電池システムにおいては、同時に全ての組電池の残容量が低下した場合に全体の残容量が低下するため余分に蓄電池を搭載する必要が生じてコストと設置スペースが増加するという問題と、この問題を回避するために充電頻度を増やすと蓄電池の劣化が促進されるという問題がある。
(2)各組電池の補充電時期を分散させる充電方法を実現するため、制御部が各充電器に充電を指令する構成が可能であるが、制御部搭載によるコスト増加や制御部の故障による信頼性低下の問題がある。本発明により、全ての充電器が同時に検知できる現象を利用して上記の充電方法が実行されるため、充電を指令する制御部を必要とせず、コストや信頼性の点でより有利なシステムとすることができる。
(3)各組電池の補充電時期の分散にあたって、各充電器に最初の補充電までの期間を予め定める場合、使用する前に充電器に値を設定する手間が生じるため、誤設定や保守稼動増加の問題がある。本発明により、必要な数値は無作為に選ばれ等確率で補充電時期が分散するため、充電器の設定を必要とせず、誤設定を回避し保守稼動も削減することができる。
Claims (6)
- 1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、
前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、kを1からnまでの自然数とするとき、
全ての前記組電池が満充電まで充電された後、k番目の前記組電池が(k/n)T後に満充電まで充電され、以降は各前記組電池がT経過毎に満充電まで充電されることを特徴とする直流電源システム。 - 請求項1に記載の直流電源システムにおいて、
交流電力を直流電力に変換する整流器を具備し、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給されることを特徴とする直流電源システム。 - 交流電力を直流電力に変換する整流器と、1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、前記組電池にはそれぞれ充電器が接続され、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは前記組電池が出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、
前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、各前記充電器に1からnまで順に自然数kを予め割り当て、
前記充電器はそれぞれ、予め定めた外部現象を感知したとき、該充電器に接続する組電池を満充電まで充電した後、(k/n)T後に満充電までの充電を行い、以降はT経過毎に満充電までの充電を行うことを特徴とする直流電源システム。 - 交流電力を直流電力に変換する整流器と、1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、前記組電池にはそれぞれ充電器が接続され、前記交流電力が有効であるときは前記整流器が出力する電力が負荷へ供給され、前記交流電力が停電のときは前記組電池が出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムにおいて、
前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとするとき、
前記充電器はそれぞれ、予め定めた外部現象を感知したとき、該充電器に接続する組電池を満充電まで充電した後、1からnまでの自然数の中から無作為に選んだ自然数をkとし、(k/n)T後に満充電までの充電を行い、以降はT経過毎に満充電までの充電を行うことを特徴とする直流電源システム。 - 請求項3ないし4に記載の直流電源システムにおいて、前記予め定めた外部現象は、前記交流電力の停電からの復帰であることを特徴とする直流電源システム。
- 1つ以上の蓄電池を接続してなる組電池を複数組有し、各前記組電池が並列接続して出力する電力が負荷へ供給される直流電源システムの充電方法であって、
前記組電池の組数をnとし、前記組電池に対して補充電間隔として予め定められた時間をTとし、kを1からnまでの自然数とするとき、
全ての前記組電池を満充電まで充電した後、k番目の前記組電池を(k/n)T後に満充電まで充電し、以降は各前記組電池をT経過毎に満充電まで充電することを特徴とする直流電源システムの充電方法。
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