JP4871638B2 - 洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 - Google Patents
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Description
この洗濯ネットにあっては、出し入れ口をファスナーにより閉じ、出し入れ口の隅部に設けたカバー体にファスナーの引き手を収納すれば、支障は生じない。
図1〜図8において、Aは洗濯物(図示せず)を入れる網状部材で形成された洗濯ネットで、洗濯ネットAは、洗濯物を出し入れするための出し入れ口1を有すると共に、出し入れ口1に対し、開閉自在なファスナー2を有する。3は、出し入れ口1を閉じたファスナー2を収納するカバー体である。
ファスナー2の開閉は、出し入れ口1の一方側の務歯1aと他方側の務歯1bを係止 、非係止することにより行われ、具体的には、スライダー本体21に取り付けられた引き手22を出し入れ口1の一方側の務歯1a及び他方側の務歯1bに沿って移動することにより行われる。
引き手取付部21aは、図4に示すように、側面視、門形状で、該門形状は、ファスナー2の開側に位置すると共に、スライダー本体21の上面に対して立設する開側立設部Dと、ファスナー2の閉側に位置すると共に、スライダー本体21の上面に対して立設する閉側立設部Eと、この閉側立設部Eと開側立設部Dとにそれぞれ接続される立設接続部Fとを備えている。具体的には、対向する開側立設部D、Dと対向する閉側立設部E、Eとの間に立設接続部Fが位置すると共に、立設接続部Fが閉側立設部Eと開側立設部Dとに挟持されるようになっている。
なお、引き手22が閉側立設部Eに倒れ込んだ時、引き手22が開側立設部Dと同様に、引き手22が閉側立設部Eの周りを180°以上回動できないように、閉側立設部Eに対して、U字形状の係止部の第1の直線部X、第2の直線部Y、接続部Zの寸法を設定している。
そして、引き手取付部21aに対する引き手22の移動が、第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るように、立設接続部Fと引き手22とは、立設接続部Fと引き手22との間に形成された隙間10[(図4(a)]を有して係止されている。
U字形状の係止部22aは、例えば、断面略円(直径約1mm)形状の部材で形成し 、アール形状Rの内周の直径を約2mm、外周の直径を約3mmとした接続部Zと、アール形状Rの内周の直径より長い約3.5mmの長さを有する第1、第2の直線部X、Yで構成されている。
このロック部材4はバネ性を持たせるために、立設接続部Fの一方側を折り返して形成されているが、場合により別個に形成しても良い。
また、ロック部材4の屈曲部4bより一端4aに向かう側と反対側の部位4cの下に引き手のU字形状の係止部22aが位置し、常時は、図4(a)に示すように、ロック部材4の一端4aがファスナー2の務歯1a、1bの間に位置して、出し入れ口1が開くのを阻止し、引き手22を立設接続部Fの側へ引き上げたとき、図4(b)に示すように、ロック部材4の一端4aがファスナー2の務歯1a、1bの間から離脱するように構成されている。
なお、場合により、ロック部材4の一端によるファスナー2のロック機構を省略するようにしても良い。かかる場合、つまり、ロック部材4が設けられていない場合においても、引き手取付部21aに対する引き手22の移動は、第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るように、立設接続部Fと引き手22とは、隙間10[図4(a)]を有して係止されているため、引き手取付部21の立設接続部Fとの摩耗によって引き手22の一部が損傷するのを防止して、引き手22がスライダー本体21から離脱するのを防ぐことができる。
また、5は、引き手22に装着され、手で摘みやすいように、引き手22より大きい拡大把持体であり、拡大把持体5は、場合により、図8に示すように省略することもできる。
10 隙間
22 引き手
F 立設接続部
X 第1直線部
Y 第2の直線部
Z 接続部
Claims (3)
- 洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、
前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、
前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、
このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、
前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、
前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、
前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、
前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものである
ことを特徴とする洗濯ネット。 - 引き手取付部に取り付けられると共に、一端がスライダー本体に設けた孔よりファスナーの務歯の間に位置するように屈曲する屈曲部を有するロック部材と、
このロック部材の前記屈曲部より前記一端に向かう側と反対側の部位の下に引き手のU字形状の係止部が位置し、
常時は前記ロック部材の前記一端が前記ファスナーの務歯の間に位置して、出し入れ口が開くのを阻止し、前記引き手を前記立設接続部の側へ引き上げたとき、前記ロック部材の一端が前記ファスナーの務歯の間から離脱するように構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の洗濯ネット。 - 洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、
前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、
前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、
このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、
前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、
前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、
前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、
前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものであり、
前記立設接続部に対する前記引き手の移動が、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように規制されている
ことを特徴とする洗濯ネットの引き手の移動方法。
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JP2006128270A JP4871638B2 (ja) | 2006-05-02 | 2006-05-02 | 洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006128270A JP4871638B2 (ja) | 2006-05-02 | 2006-05-02 | 洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 |
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JP4871638B2 true JP4871638B2 (ja) | 2012-02-08 |
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Family Applications (1)
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2006
- 2006-05-02 JP JP2006128270A patent/JP4871638B2/ja active Active
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