JP4871638B2 - 洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 - Google Patents

洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 Download PDF

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Description

本発明は、洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法に係り、特に、引き手の摩耗による損傷の軽減化を図って引き手がスライダー本体から離脱するのを防ぐことができる洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法に関する。
本件発明者は、先に、洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーの開閉を、スライダー本体に取り付けられた引き手に装着した該引き手より大きな略平板状の把持体で行わうようにすると共に、前記把持体に使用用途を表示する凸形状の文字を付した洗濯ネットを提案した(例えば、特許文献1参照)。
この洗濯ネットにあっては、出し入れ口をファスナーにより閉じ、出し入れ口の隅部に設けたカバー体にファスナーの引き手を収納すれば、支障は生じない。
実用新案登録第3113034号公報(図2)
しかしながら、上述した洗濯ネットにあっては、洗濯ネットの出し入れ口をファスナーにより閉じても、ファスナーをカバー体に収納しなかったり、また、出し入れ口をファスナーにより完全に閉じず、ファスナーの引き手がフリーな状態で洗濯されると、引き手を取り付ける引き手取付部と前記引き手との間隙が小さいため、引き手が引き手取付部に対して僅かに移動し、しかも、引き手の接触する部位は同じ部位であると共に、引き手が移動しにくい分、洗濯槽内の水、洗濯物等による強い力が引き手に作用して、引き手を摩耗させて、スライダー本体から引き手が離脱するという問題点が生じた。
本発明は、上記の問題点を除去するようにした洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法を提供することを目的とする。
本発明の洗濯ネットは、洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものであ
また、請求項2記載の洗濯ネットは、請求項1記載の洗濯ネットにおいて、引き手取付部に取り付けられると共に、一端がスライダー本体に設けた孔よりファスナーの務歯の間に位置するように屈曲する屈曲部を有するロック部材と、このロック部材の前記屈曲部より前記一端に向かう側と反対側の部位の下に引き手のU字形状の係止部が位置し、常時は前記ロック部材の前記一端が前記ファスナーの務歯の間に位置して、出し入れ口が開くのを阻止し、前記引き手を前記立設接続部の側へ引き上げたとき、前記ロック部材の一端が前記ファスナーの務歯の間から離脱するように構成されているものである。
また、請求項3記載の洗濯ネットの引き手の移動方法は、洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものであり、前記立設接続部に対する前記引き手の移動が、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように規制されているものである。

請求項1記載の洗濯ネットによれば、引き手取付部に対する引き手の移動は、第1の直線部、第2の直線部及び接続部の全体に亘るように、立設接続部と引き手とは、隙間を有して係止されているため、洗濯ネットを洗濯槽内に入れて、洗濯する際、引き手に、水 、洗濯物等による力が作用しても、引き手が移動し易いため、従来のように強い力が引き手に作用しにくく、しかも、引き手の移動する距離が増加した分、引き手の一部が損傷するのを防止して、引き手がスライダー本体から離脱するのを防ぐことができる。
また、請求項2記載の洗濯ネットによれば、引き手取付部に対する引き手の移動は、第1の直線部、第2の直線部及び接続部の全体に亘るように、立設接続部と引き手とは、隙間を有して係止されているため、洗濯ネットを洗濯槽内に入れて、洗濯する際、引き手に、水 、洗濯物等による力が作用しても、引き手が移動し易いため、従来のように強い力が引き手に作用しにくく、しかも、引き手の移動する距離が増加した分、ロック部材との摩耗によって引き手の一部が損傷するのを防止して、引き手がスライダー本体から離脱するのを防ぐことができる。
また、請求項3記載の洗濯ネットの引き手の移動方法によれば、立引き手取付部に対する引き手の移動を、第1の直線部、第2の直線部及び接続部の全体に亘るように、立設接続部と引き手とは、隙間を有して係止されているため、洗濯ネットを洗濯槽内に入れて、洗濯する際、引き手に、水 、洗濯物等による力が作用しても、引き手が移動し易いため、従来のように強い力が引き手に作用しにくく、しかも、引き手の移動する距離が増加した分、引き手の一部が損傷するのを防止して、引き手がスライダー本体から離脱するのを防ぐことができる。
本発明の洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法の一実施例を図面を参照して説明する。
図1〜図8において、Aは洗濯物(図示せず)を入れる網状部材で形成された洗濯ネットで、洗濯ネットAは、洗濯物を出し入れするための出し入れ口1を有すると共に、出し入れ口1に対し、開閉自在なファスナー2を有する。3は、出し入れ口1を閉じたファスナー2を収納するカバー体である。
ファスナー2は、スライダー本体21と、このスライダー本体21に取り付けられた引き手22とにより、概略的に構成されている。このスライダー本体21及び引き手22の材質は、例えば、金属、プラスチック等である。
ファスナー2の開閉は、出し入れ口1の一方側の務歯1aと他方側の務歯1bを係止 、非係止することにより行われ、具体的には、スライダー本体21に取り付けられた引き手22を出し入れ口1の一方側の務歯1a及び他方側の務歯1bに沿って移動することにより行われる。
引き手22は、図3に示すように、先端にU字形状の係止部22aを有し、このU字形状の係止部22aは、周囲を、対向すると共に平行な第1、第2の直線部X、Yと、この第1の直線部Xと第2の直線部Yとを接続する接続部Zとから構成されるものであり、接続部Zと第1の直線部Xとの接続部位はアール形状Rに形成され、接続部Zと第2の直線部Yとの接続部位はアール形状Rに形成されている。22bは、U字形状の係止部22aから遠い側に位置し、後述する拡大把持体5に係止する係止部である。
スライダー本体21に設けられる引き手取付部21aは、引き手22のU字形状の係止部22aを介して取り付けられている。
引き手取付部21aは、図4に示すように、側面視、門形状で、該門形状は、ファスナー2の開側に位置すると共に、スライダー本体21の上面に対して立設する開側立設部Dと、ファスナー2の閉側に位置すると共に、スライダー本体21の上面に対して立設する閉側立設部Eと、この閉側立設部Eと開側立設部Dとにそれぞれ接続される立設接続部Fとを備えている。具体的には、対向する開側立設部D、Dと対向する閉側立設部E、Eとの間に立設接続部Fが位置すると共に、立設接続部Fが閉側立設部Eと開側立設部Dとに挟持されるようになっている。
また、図7に示すように、引き手22が開側立設部Dに倒れ込んだ時、引き手22が開側立設部Dの周りを180°以上回動できないように、例えば、図7に示す矢印方向にしか回動できないように、開側立設部Dに対して、U字形状の係止部の第1の直線部X、第2の直線部Y、接続部Zの寸法を設定している。
なお、引き手22が閉側立設部Eに倒れ込んだ時、引き手22が開側立設部Dと同様に、引き手22が閉側立設部Eの周りを180°以上回動できないように、閉側立設部Eに対して、U字形状の係止部の第1の直線部X、第2の直線部Y、接続部Zの寸法を設定している。
そして、引き手取付部21aに対する引き手22の移動が、第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るように、立設接続部Fと引き手22とは、立設接続部Fと引き手22との間に形成された隙間10[(図4(a)]を有して係止されている。
U字形状の係止部22aは、例えば、断面略円(直径約1mm)形状の部材で形成し 、アール形状Rの内周の直径を約2mm、外周の直径を約3mmとした接続部Zと、アール形状Rの内周の直径より長い約3.5mmの長さを有する第1、第2の直線部X、Yで構成されている。
従って、洗濯ネットAを洗濯槽(図示せず)内に入れて、洗濯する際、ファスナー2がカバー体3内に収納されず、出し入れ口1の中途の位置にあっても、引き手取付部21aに対する引き手22の移動は、第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るように、立設接続部Fと引き手22とは、隙間10[図4(a)]を有して係止されているため、言い換えれば、洗濯ネットAを洗濯槽(図示せず)内に入れて、洗濯する際、立設接続部Fと引き手22との間に形成された隙間10[図4(a)]を利用して、立設接続部Fに対する引き手22の移動が、引き手22の第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るようにする洗濯ネットAの引き手22を移動させる方法であるため、洗濯ネットAを洗濯槽(図示せず)内に入れて、洗濯する際、引き手22に、水、洗濯物等による力が作用しても、引き手22が移動し易いため、従来のように強い力が引き手22に作用しにくく、しかも、引き手22の移動する距離が増加した分、引き手22の一部が損傷するのを防止して、引き手22がスライダー本体21から離脱するのを防ぐことができる。
また、4は引き手取付部21に取り付けられると共に、一端4aがスライダー本体21に設けた孔21aよりファスナー2の務歯1a、1bの間に位置するように屈曲する屈曲部4bを有するロック部材である(図3及び図4)。
このロック部材4はバネ性を持たせるために、立設接続部Fの一方側を折り返して形成されているが、場合により別個に形成しても良い。
また、ロック部材4の屈曲部4bより一端4aに向かう側と反対側の部位4cの下に引き手のU字形状の係止部22aが位置し、常時は、図4(a)に示すように、ロック部材4の一端4aがファスナー2の務歯1a、1bの間に位置して、出し入れ口1が開くのを阻止し、引き手22を立設接続部Fの側へ引き上げたとき、図4(b)に示すように、ロック部材4の一端4aがファスナー2の務歯1a、1bの間から離脱するように構成されている。
ロック部材4が設けられている場合においては、ロック部材4との摩耗によって引き手22の一部が損傷するのを防止して、引き手22がスライダー本体21から離脱するのを防ぐことができる。
なお、場合により、ロック部材4の一端によるファスナー2のロック機構を省略するようにしても良い。かかる場合、つまり、ロック部材4が設けられていない場合においても、引き手取付部21aに対する引き手22の移動は、第1の直線部X、第2の直線部Y及び接続部Zの全体に亘るように、立設接続部Fと引き手22とは、隙間10[図4(a)]を有して係止されているため、引き手取付部21の立設接続部Fとの摩耗によって引き手22の一部が損傷するのを防止して、引き手22がスライダー本体21から離脱するのを防ぐことができる。
また、5は、引き手22に装着され、手で摘みやすいように、引き手22より大きい拡大把持体であり、拡大把持体5は、場合により、図8に示すように省略することもできる。
図1は、本発明の一実施例の洗濯ネットの概略的斜視図である。 図2は、図1の一部を拡大して示す概略的一部拡大斜視図である。 図3は、図1のファスナーを分解して示す概略的分解斜視図である。 図4は、ロック部材によるロック機構を説明するための図で、(a)はロック状態、(b)はロック状態が解除された状態の概略的説明図である。 図5は、図1の洗濯ネットの引き手の動きを示す概略的平面図である。 図6は、図5の6−6線による概略的断面図である。 図7は、図1の洗濯ネットの引き手の動きを示す概略的平面図である。 図8は、図2の引き手から拡大把持体を除去した状態を示す概略的斜視図である。
符号の説明
A 洗濯ネット
10 隙間
22 引き手
F 立設接続部
X 第1直線部
Y 第2の直線部
Z 接続部

Claims (3)

  1. 洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、
    前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、
    前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、
    このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、
    前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、
    前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、
    前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、
    前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものであ
    ことを特徴とする洗濯ネット。
  2. 引き手取付部に取り付けられると共に、一端がスライダー本体に設けた孔よりファスナーの務歯の間に位置するように屈曲する屈曲部を有するロック部材と、
    このロック部材の前記屈曲部より前記一端に向かう側と反対側の部位の下に引き手のU字形状の係止部が位置し、
    常時は前記ロック部材の前記一端が前記ファスナーの務歯の間に位置して、出し入れ口が開くのを阻止し、前記引き手を前記立設接続部の側へ引き上げたとき、前記ロック部材の一端が前記ファスナーの務歯の間から離脱するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の洗濯ネット。
  3. 洗濯物を出し入れするための出し入れ口に対し、開閉自在なファスナーを有すると共に、網状部材で形成された洗濯ネットであって、
    前記ファスナーの開閉は、スライダー本体に取り付けられた引き手で行われるものであり、
    前記引き手は、先端にU字形状の係止部を有し、
    このU字形状の係止部は、対向すると共に平行な第1、第2の直線部と、この第1の直線部と前記第2の直線部とを接続する接続部とから構成されるものであり、
    前記接続部と前記第1の直線部との接続部位はアール形状に形成され、前記接続部と前記第2の直線部との接続部位はアール形状に形成され、
    前記スライダー本体に設けられる引き手取付部は、前記引き手の前記U字形状の係止部を介して取り付けられるものであり、
    前記引き手取付部は、前記ファスナーの開側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する開側立設部と、前記ファスナーの閉側に位置すると共に、前記スライダー本体の上面に対して立設する閉側立設部と、この閉側立設部と前記開側立設部とにそれぞれ接続される立設接続部とを備え、
    前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記引き手取付部に回動自在に支持されると共に、該回動角度が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように、前記開側立設部又は前記閉側立設部に対して、前記U字形状の係止部の前記第1の直線部、前記第2の直線部、前記接続部の寸法を設定したものであり、
    前記立設接続部に対する前記引き手の移動が、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部に倒れ込んだ時、前記引き手が前記開側立設部又は前記閉側立設部の周りを180°以上回動できないように規制されている
    ことを特徴とする洗濯ネットの引き手の移動方法。
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