JP4869714B2 - 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ - Google Patents

情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP4869714B2
JP4869714B2 JP2006008002A JP2006008002A JP4869714B2 JP 4869714 B2 JP4869714 B2 JP 4869714B2 JP 2006008002 A JP2006008002 A JP 2006008002A JP 2006008002 A JP2006008002 A JP 2006008002A JP 4869714 B2 JP4869714 B2 JP 4869714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
endpoint
bridge
processor unit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006008002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007188446A (ja
JP2007188446A5 (ja
Inventor
秀樹 三林
剛 山崎
英幸 斎藤
祐治 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Interactive Entertainment Inc
Sony Corp
Original Assignee
Sony Interactive Entertainment Inc
Sony Corp
Sony Computer Entertainment Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Interactive Entertainment Inc, Sony Corp, Sony Computer Entertainment Inc filed Critical Sony Interactive Entertainment Inc
Priority to JP2006008002A priority Critical patent/JP4869714B2/ja
Priority to US12/159,040 priority patent/US20090235048A1/en
Priority to PCT/JP2006/322243 priority patent/WO2007080695A1/ja
Publication of JP2007188446A publication Critical patent/JP2007188446A/ja
Publication of JP2007188446A5 publication Critical patent/JP2007188446A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4869714B2 publication Critical patent/JP4869714B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/404Coupling between buses using bus bridges with address mapping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

本発明は、情報処理技術に関し、特に複数の演算処理ユニットを有する情報処理装置、およびその装置における信号伝送方法と実装されるブリッジに関する。
近年のコンピュータはその機能が多様化し、それとともに接続されるデバイスも多岐に渡るようになった。これらのデバイスはバスを介してCPUと相互に信号のやり取りを行う。CPUと直接接続するバスと、デバイス接続のためのポートを形成するバスを中継して、異種のバスの互換性を確保するためにはバスブリッジが用いられる。さらにバスブリッジを階層的に接続していくことにより同種のバスによるデバイスツリーを形成し、デバイスが接続できるポート数を増やすことができる。
一方、演算処理の高速化の要求に対応するために近年ではプロセッサを複数備えたマルチプロセッサ構成や、マルチプロセッサの構成を複数備えたマルチホスト構成を有する情報処理装置が一般的に用いられるようになっている。これらの並列処理技術においては、1つのアプリケーションを複数のプロセッサまたは複数のホストに分散させて処理することによって、処理の高速化を図っている。マルチホスト構成の構造例としてはファットツリー構造が挙げられる(例えば、非特許文献1参照)。
C. E. Leiserson. Fat-Trees: Universal Networks for Hardware-Efficient Supercomputing. IEEE Transactions on Computer, Vol. 34, No. 10, pp. 892.901, 1985
例えばマルチホスト構成を有する情報処理装置において、1つのアプリケーションを複数のホストに分散させて処理を行う場合、ホストごとに管理するバスが異なるため、異なるデバイスツリー相互のアクセスが複雑となる。またポート数を増やすためにデバイスツリーの階層を増加させると、管理すべきバスの数が増大し、プロセッサにおけるバス管理の面や、接続したデバイスとの信号送受信の速度の面で不利となることも多い。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は接続デバイスの多種多様化に対応することのできる技術を提供することにある。
本発明のある態様は情報処理装置に関する。この情報処理装置は、2つのプロセッサユニットと、2つのプロセッサユニットのそれぞれが管理する2つのデバイスツリーと、2つのデバイスツリーがそれぞれ形成する2つのエンドポイント間の信号伝送を中継するブリッジと、を備え、ブリッジは、一方のエンドポイントからの出力信号に含まれる、一方のエンドポイントが属するデバイスツリーにおいて有効な情報を、他方のエンドポイントが属するデバイスツリーにおいて有効な情報に変換した信号を、他方のエンドポイントに入力することを特徴とする。
デバイスツリーはプロセッサユニットが位置するルートノードを起点として、ブリッジを多段にツリー状に接続し、ツリーの末端、すなわちエンドポイントに位置するデバイスへのアクセスを可能とする構成をいう。このデバイスツリー構造において、ツリーを構成するブリッジ、バス、エンドポイントは、ルートノードにあるプロセッサユニットによってそれぞれが識別され、管理される。「デバイスツリーにおいて有効な情報」とは、ルートノードに位置するプロセッサユニットが、管理するデバイスツリー内での信号伝送を制御するためなどに必要なローカルな情報であり、例えばブリッジ、バス、およびエンドポイントなどに個別に付与した識別番号など、1つのデバイスツリー内での位置の識別を行うための情報などである。
本発明の別の態様は信号伝送方法に関する。この信号伝送方法は、第1プロセッサユニットが第2プロセッサユニットに対する信号を発信するステップと、その信号を第1プロセッサユニットが管理する第1デバイスツリーに属する第1エンドポイントへ伝送するステップと、第1エンドポイントから出力された信号に含まれる、第1デバイスツリーにおいて有効な情報を、第2プロセッサユニットが管理する第2デバイスツリーにおいて有効な情報に変換するステップと、変換された信号を第2デバイスツリーに属する第2エンドポイントへ入力するステップと、変換された信号を前記第2プロセッサユニットへ伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の別の態様はブリッジに関する。このブリッジは、異なるプロセッサユニットが管理するデバイスツリーに属する2つのエンドポイントに対して信号を入出力する入出力部と、その2つのエンドポイントのうち一方のエンドポイントから出力された信号に含まれる、一方のエンドポイントが属するデバイスツリーにおいて有効な情報を、他方のエンドポイントが属するデバイスツリーにおいて有効な情報に変換した信号を生成して他方のエンドポイントへ入力する変換部と、を備えることを特徴とする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、接続デバイスの多様化に対応した情報処理技術を実現することができる。
まず本実施の形態において用いられるデバイスツリーの構造について説明する。図1は単一のプロセッサユニットを含む情報処理装置におけるデバイスツリーの構成例を示している。この構成は、例えばPCI(Peripheral Component Interconnect)のバスアーキテクチャを用いて実現できる。情報処理装置10は演算処理を行うプロセッサユニット12、プロセッサユニット12と他のユニットとの間の信号授受を中継するブリッジチップ16、ブリッジチップ16が出力する信号の経路を分岐し、適宜経路を選択して伝送させるスイッチチップ17aおよび17b、スイッチチップ17aおよび17bに対して入出力を行うデバイスとのインターフェースを提供するエンドポイント18a、18b、18c、および18dを含む。プロセッサユニット12、ブリッジチップ16、スイッチチップ17aまたは17b、エンドポイント18a、18b、18c、または18dは、それぞれ外部バス14a〜14gを介して信号の送受信を行う。
プロセッサユニット12は例えば複数のプロセッサからなるマルチプロセッサ構造を有する。またプロセッサユニット12は図示しないメインメモリやI/Oインターフェースなどを適宜含んでよい。ブリッジチップ16は、プロセッサユニット12のローカルなバス14aと周辺機器を接続するためのPCIなどのバスとを中継するホストブリッジ22を含む。ホストブリッジ22は内部バス20aによってバスブリッジ24a、24bと接続される。バスブリッジ24a、24bは例えばPCItoPCIブリッジのように、同種のバスによる信号伝送を中継する。以後説明するバスブリッジ24も同様である。
スイッチチップ17aはバスブリッジ24c、24d、24eを、スイッチチップ17bはバスブリッジ24f、24g、24hを含む。ブリッジチップ16における2つのバスブリッジ24a、24bはそれぞれ、スイッチチップ17aのバスブリッジ24cおよびスイッチチップ17bのバスブリッジ24fに、外部バス14b、14cを介して接続されている。
スイッチチップ17aにおいて、バスブリッジ24cは他のバスブリッジ24d、24eと内部バス20bで接続されている。そしてバスブリッジ24d、24eは、それぞれ、外部バス14d、14eに接続し、それらの外部バス14d、14eがエンドポイント18a、18bを形成する。スイッチチップ17bも同様の構成を有し、バスブリッジ24fと内部バス20cで接続されたバスブリッジ24g、24hが外部バス14f、14gに接続し、それらの外部バス14f、14gがエンドポイント18c、18dを形成する。
このようにバスブリッジ24を接続していき、外部バス14の数をツリー状に増加させていくことにより、エンドポイント18の数を増加させていくことができる。なおブリッジチップ16、スイッチチップ17において備えられるブリッジの数は、図1では簡単のために3つとしたが、それに限られない。また、スイッチチップ17は2つに限らず、多段階に外部バス14を分岐して、エンドポイント18の数を適宜増加させてよい。さらに分岐した2つのバスブリッジ24のうち一方をスイッチチップ17に接続してさらに分岐させ、他方をエンドポイント18とすることもできる。
エンドポイント18に接続されたデバイスは、外部バス14のそれぞれに与えられた識別番号であるバス番号、および、同一のバスが形成するエンドポイント18に接続されたデバイスを識別するデバイス番号との組み合わせによって、デバイスツリー中で識別される。プロセッサユニット12やそれに含まれるメモリと、各デバイスとの間のアクセスは、バス番号およびデバイス番号の組み合わせに基づき要求および確立がなされる。
本実施の形態における情報処理装置は、図1に示した情報処理装置10を複数組み合わせることにより、複数のプロセッサユニット12を有する構成とする。そして、あるプロセッサユニット12配下にある外部バス14等を伝送する信号が、エンドポイント18を経由して、他のプロセッサユニット12配下にある外部バス14等を伝送できるようにする。図2は2つのプロセッサユニットのデバイスツリー間で信号の送受信を行うための構成を模式的に示している。同図では簡単のために、プロセッサユニット12配下のホストブリッジ22とエンドポイント18のみを示しているが、図1において述べたとおり、ホストブリッジ22からエンドポイント18までの経路にはバスブリッジ24が介在していてよい。したがってエンドポイント18も図1に示すとおり複数形成されるが、ここでは省略する。
まず第1プロセッサユニット12aが管理するデバイスツリーは、ホストブリッジ22a、外部バス14aなどを介在させてエンドポイント18aを形成している。同様に、第2プロセッサユニット12bが管理するデバイスツリーは、ホストブリッジ22b、外部バス14bなどを介在させてエンドポイント18e、18fを形成している。ここで第1プロセッサユニット12a配下にあるエンドポイント18aと、第2プロセッサユニット12b配下にあるエンドポイント18eとの間の信号伝送を中継するエンドポイントブリッジ30を導入する。
エンドポイントブリッジ30は、エンドポイント18aまたはエンドポイント18eから出力された信号を変換して他方のエンドポイントへ入力する変換部31と、変換部31における変換に必要なデータを記憶するメモリ32とを含む。例えば第1プロセッサユニット12aから第2プロセッサユニット12bへ送信する信号は、まずエンドポイント18aに送信される。そしてエンドポイントブリッジ30の変換部31において信号の変換を行い、エンドポイント18eから第2プロセッサユニット12bへ送信される。以後、第1プロセッサユニット12aから第2プロセッサユニット12b、または第2プロセッサユニット配下のデバイスへのアクセス要求を行うパケットを例に伝送の手法を説明する。
上述したようにアクセスの要求および確立はバス番号とデバイス番号に基づき行われる。したがってエンドポイント18aに到達したパケットには、要求元のバス番号およびデバイス番号からなる要求元IDが含まれる。上記の例ではホストブリッジ22aのバス番号およびデバイス番号が要求元IDとなる。これを変換部31において変換し、要求元IDをエンドポイント18eのバス番号およびデバイス番号とする。これにより、第2プロセッサユニット12b配下のデバイスツリー内で有効なパケットが生成され、パケットを同ツリー内の所望のユニット、デバイスへ到達させることができる。第2プロセッサユニット12bのデバイスツリーから第1プロセッサユニット12aのデバイスツリーに向けたパケット送信も同様である。
ここで、送信された要求パケットを受け付けた第2プロセッサユニット12bが、要求に対する応答パケットを送信する場合を考える。まず第2プロセッサユニット12bのデバイスツリー内では、要求パケットに含まれる要求元IDがエンドポイント18eのバス番号およびデバイス番号であるため、応答パケットはエンドポイント18eに対して送信される。そこでエンドポイントブリッジ30の変換部31は、当該応答パケットを変換し、第1プロセッサユニット12aのデバイスツリー内で有効な応答パケットを生成する。
このとき、本来の要求元である第1プロセッサユニット12aのホストブリッジ22aが応答パケットを受け取るためには、応答パケットに含まれる要求元IDを第1プロセッサユニット12aのホストブリッジ22aのバス番号およびデバイス番号に戻す必要がある。そこで本実施の形態では、変換部31において先に要求パケットを変換する際、本来の要求元であるホストブリッジ22aのバス番号およびデバイス番号を、同パケットに与えられたタグと対応づけて要求元IDテーブルとしてメモリ32に保存しておく。タグはあるアクセス確立のための要求および応答に対し一意に定められる識別番号である。
そして、応答パケットがエンドポイント18eに到達したら、変換部31は応答パケットに含まれるタグに基づき要求元IDテーブルを参照して、第1プロセッサユニット12aのツリーにおける要求元ID、すなわち本来の要求元であるホストブリッジ22aのIDを取得する。そして応答パケットに含まれる要求元IDを、取得したIDとすることにより、第1プロセッサユニット12aのデバイスツリー内で有効な応答パケットが生成される。生成された応答パケットはエンドポイント18aからホストブリッジ22aへ送信され、第1プロセッサユニット12aによるアクセス要求に対する応答が完了する。
図3は以上の処理手順を示すフローチャートである。まず第2プロセッサユニット12bに対する第1プロセッサユニット12aのアクセス要求を、ホストブリッジ22aが要求パケットとして配下のエンドポイント18aに発信する(S10)ここで要求元IDはホストブリッジ22aのバス番号、デバイス番号で構成される。要求パケットがエンドポイント18aに到達すると、エンドポイントブリッジ30の変換部31は、要求パケットに含まれるタグおよび要求元IDをメモリ32内の要求元IDテーブルに保存する(S12)。そして要求元IDをエンドポイント18eのバス番号およびデバイス番号に付け替えて、第2プロセッサユニット12bのデバイスツリー内へ送信する(S14)。
要求パケットが第2プロセッサユニット12bのホストブリッジ22bに到達し、第2プロセッサユニット12bが当該要求を認識すると、ホストブリッジ22bを介して応答パケットが適宜発信される(S16)。このときのタグは要求パケットに含まれるタグと同一であり、送信先は配下のエンドポイント18eである。応答パケットがエンドポイント18eに到達すると、変換部31は、メモリ32内に保存した要求元IDテーブルからタグに対応づけられた本来の要求元IDを取得し、応答パケットの要求元IDを付け替える。そしてその信号をエンドポイント18aへ入力することにより、第1プロセッサユニット12aのデバイスツリー内へ送信する(S18)。そして第1プロセッサユニット12aはホストブリッジ22aを介して当該応答パケットを受信する(S20)。これにより2つのプロセッサユニット12a、12b間のアクセス要求および応答が完了する。
図4はエンドポイントブリッジ30の内のメモリ32に記憶される要求元IDテーブルのデータ構造例を示している。要求元IDテーブル40は要求元ID欄42およびタグ欄44を含む。要求元ID欄42には、要求パケットに含まれる要求元ID、すなわち本来の要求元であるブリッジやデバイスなどのバス番号およびデバイス番号が記憶され、タグ欄44には、要求元パケットに含まれる当該アクセス確立のためのタグが記憶される。タグ欄44に記憶されたタグによって、双方向のパケット伝送を管理することができる。
図5は本実施の形態を、2つのプロセッサユニット12a、12bが形成するファットツリー構造を有する情報処理装置に適用した場合の構成を模式的に示している。ここではブリッジチップ16a、16bと、4レーンのバスに接続するスイッチチップ17a、17cが導入されている。情報処理装置50において、第1プロセッサユニット12a配下のスイッチチップ17aはエンドポイントブリッジ30aを含み、下段に示されるエンドポイント18aを第1プロセッサユニット12aが管理する。エンドポイントブリッジ30aに含まれる他方のエンドポイント18eは第2プロセッサユニット12bが管理する。また、スイッチチップ17cのエンドポイントブリッジ30cに含まれるエンドポイント18gは第1プロセッサユニット12aが管理し、エンドポイント18hは第2プロセッサユニット12bが管理する。
同図において内部バス20a、外部バス14b、内部バス20bに対して、例えばバス番号はそれぞれ「0」、「1」、「2」と付与される。そして例えば内部バス20bに接続されているバスブリッジ24d、24e、およびエンドポイント18aに対して、デバイス番号が「0」、「1」、「2」とつけられる。したがってエンドポイント18aは第1プロセッサユニット12aのデバイスツリーにおいて、「バス:2、デバイス:2」というIDによって識別される。一方、同じエンドポイントブリッジ30aに含まれるエンドポイント18eは、例えば外部バス14hが第2プロセッサユニット12bのデバイスツリーにおいてバス番号3であるとすると、「バス:3、デバイス0」というIDによって識別される。当然、異なる2つのデバイスツリーには同一のIDを有するブリッジまたはエンドポイントがあってよい。
上述の例では、第1プロセッサユニット12aのホストブリッジ22aを要求元とする要求パケットには、要求元IDとして当該ホストブリッジ22aのID、「バス:0、デバイス:0」が設定されている。エンドポイントブリッジ30aにおいて、エンドポイント18aからエンドポイント18eへその要求パケットが中継される際に、変換部31において要求元IDが「バス:3、デバイス:0」に付け替えられ、第2プロセッサユニット12bへ送信される。そして応答パケットに対しては、要求元ID、すなわち応答パケットの送信先のIDが、「バス:3、デバイス:0」から「バス:0、デバイス:0」へ戻され、第1プロセッサユニット12aへと送信される。
以上の動作によって、単一のプロセッサユニットが形成するデバイスツリーにおいて用いられるパケットを、そのフォーマットを何ら変更することなく、複数のプロセッサユニットが構成する複数のデバイスツリーに適用することができる。またデバイスツリーを確立する際のバス番号やデバイス番号の採番や、デバイス検出などの初期化動作も、単一のプロセッサユニットに対して一般的に行われるのと同様に行うことができるため、容易に複数のプロセッサユニットを有するシステムを構築することができる。
また、本実施の形態のように要求パケットに含まれる本来の要求元IDを他方のエンドポイントの識別情報に完全に置き換えることにより、要求パケットに本来の要求元IDが含まれたままの場合と比較して、要求パケットおよび応答パケットのサイズを節約することができる。さらに、プロセッサユニットを異にする3つ以上のデバイスツリーを介してパケットを送受信する場合であっても、そのフォーマットを何ら変更することなく、かつパケットサイズを大きくする必要がない。
これまでの例では、2つのプロセッサユニット12a、12b間のパケット送受信について述べたが、同様のエンドポイントブリッジにおける変換を繰り返すことにより、あるデバイスツリーを中継してまた別のデバイスツリーへとパケットを送信することもできる。これにより、1つのプロセッサユニットが管理するバスの数を増加させずとも、アクセスできるバスの数を増加させることができ、大規模なシステムを効率のよいリソース使用によって容易に実現することができる。
図6は上述の態様を適用して実現できる、4つのプロセッサユニットによって構成されるファットツリー構造を有する情報処理装置を模式的に示している。情報処理装置60は第1プロセッサユニット12a、第2プロセッサユニット12b、第3プロセッサユニット12c、および第4プロセッサユニット12dを備える。第1プロセッサユニット12aはブリッジチップ16aおよびスイッチチップ17a、17dを管理する。各チップ内の3つまたは4つの矩形はそれぞれブリッジを示しており、スイッチチップ17a、17dにおいて斜線を施した矩形はそれぞれエンドポイントブリッジ30a、30dである。第2プロセッサユニット12b、第3プロセッサユニット12c、および第4プロセッサユニット12dも同様の構造を有する。
エンドポイントブリッジ30aは、第1プロセッサユニット12aの配下にあるエンドポイントと第2プロセッサユニット12bの配下にあるエンドポイントとの間の信号伝送を中継する。エンドポイントブリッジ30dは、第1プロセッサユニット12aの配下にあるエンドポイントと第3プロセッサユニット12cの配下にあるエンドポイントとの間の信号伝送を中継する。さらにエンドポイントブリッジ30eおよびエンドポイントブリッジ30fによって中継されるエンドポイントの一端も、第1プロセッサユニット12aの配下にある。このような構成にすることにより、各プロセッサユニット12から他の全てのデバイスツリーへのアクセスが可能になる。
図7は同様に、8つのプロセッサユニットによって構成されるファットツリー構造を有する情報処理装置を模式的に示している。情報処理装置70は第1から第8のプロセッサユニット12a〜12hを含み、例えば第1プロセッサユニット12aはブリッジチップ16aおよび3つのスイッチチップ17a、17d、17eを管理する。同様に第2から第8のプロセッサユニット12b〜12hも、ブリッジチップの他に3つのスイッチチップを管理する。図6同様、図7においても斜線を施した矩形はエンドポイントブリッジ(例えば30a、30d、30e)を示している。このような構成とすることにより、図6の場合と同様に、各プロセッサユニット12から他の全てのデバイスツリーへのアクセスが可能になる。
以上述べたように本実施の形態によれば、複数のプロセッサユニットを有する情報処理装置において、各プロセッサユニットのデバイスツリーに属するエンドポイントを接続するエンドポイントブリッジを導入する。そしてエンドポイントブリッジを通過する信号を変換することにより、送信先のデバイスツリー内で有効な信号を生成する。これにより、送信先のデバイスツリー内のプロセッサユニットやデバイスは、信号がどのデバイスツリーから送信されたかに関わらず、単一のプロセッサユニットの構成と同様に信号の伝送を行うことができる。
また単一のプロセッサユニットの場合と同様にデバイスツリーを構築することができる。したがって、プロセッサユニットと多種の接続デバイスとのアクセスを容易に実現できる。さらに、他のプロセッサユニットのデバイスツリーを利用できるため、各プロセッサユニットが管理するスイッチチップの数を増大させずとも、プロセッサユニットの数に応じて利用可能なデバイス数を飛躍的に増加させることができる。本実施の形態はスイッチチップにブリッジを組み込むことにより実現できるため、大規模システムの構築が容易になる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
単一のプロセッサユニットを含む情報処理装置におけるデバイスツリーの構成例を示す図である。 2つのプロセッサユニット間で信号を送受するための構成を模式的に示す図ある。 2つのプロセッサユニット間で信号を送受する処理手順を示すフローチャートである。 要求元IDテーブルのデータ構造例を示す図である。 本実施の形態を適用したファットツリー構造を有する情報処理装置の構成を示す図である。 本実施の形態を適用したファットツリー構造を有する情報処理装置の構成を模式的に示す図である。 本実施の形態を適用したファットツリー構造を有する情報処理装置の構成を模式的に示す図である。
符号の説明
10 情報処理装置、 12 プロセッサユニット、 14 外部バス、 16 ブリッジチップ、 17 スイッチチップ、 18 エンドポイント、 20 内部バス、 22 ホストブリッジ、 24 バスブリッジ、 30 エンドポイントブリッジ、 40 要求元IDテーブル、 50 情報処理装置。

Claims (5)

  1. 第1、第2の2つのプロセッサユニットと、
    前記第1、第2の2つのプロセッサユニットのそれぞれが管理する第1、第2の2つのデバイスツリーと、
    前記第1、第2の2つのデバイスツリーがそれぞれ形成する第1、第2の2つのエンドポイント間の信号伝送を中継するブリッジと、
    を備え、
    前記第1のエンドポイントは、前記第1のデバイスツリーに含まれるデバイスを送信元とし前記第2のデバイスツリーに含まれるデバイスへのアクセス要求を行う信号を受信して前記ブリッジに入力し、
    前記ブリッジは、前記第1のエンドポイントから入力された前記信号に含まれる送信元の情報を、前記送信元のデバイスの識別情報から前記第2のエンドポイントの識別情報に書き換えたうえで、当該信号を前記第2のエンドポイントに入力し、
    前記第2のエンドポイントは前記ブリッジから入力された前記信号を、宛先のデバイスへ送信することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ブリッジは、前記送信元の情報を書き換える際、前記信号に含まれる前記送信元のデバイスの識別情報を保存するメモリを備え、
    前記第2のエンドポイントは、前記第2のデイバイスツリーに含まれるデバイスから、前記信号に対応して送信された応答信号を受信して前記ブリッジに入力し、
    前記ブリッジは、前記第2のエンドポイントから入力された前記応答信号に含まれる宛先の情報を、前記第2のエンドポイントの識別情報から、前記メモリに保存した、元の信号の送信元のデバイスの識別情報に書き換えたうえで、当該応答信号を前記第1のエンドポイントに入力し、
    前記第1のエンドポイントは前記ブリッジから入力された前記応答信号を、前記元の信号の送信元のデバイスへ送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 第1デバイスツリーを管理する第1プロセッサユニットが、第2デバイスツリーを管理する第2プロセッサユニットに対する信号を発信するステップと、
    発信された前記信号を、前記第1デバイスツリーに属する第1エンドポイントが受信し、デバイスツリー間の信号送受信を中継するブリッジへ入力するステップと、
    前記ブリッジにおいて、前記第1エンドポイントから入力された前記信号に含まれる当該信号の発信元の情報を前記第1プロセッサユニットの識別情報から前記第2デバイスツリーに属する第2エンドポイントの識別情報に書き換えるステップと、
    発信元の情報を書き換えた信号を前記第2エンドポイントへ入力するステップと、
    入力された信号を前記第2エンドポイントから前記第2プロセッサユニットへ伝送するステップと、
    を含むことを特徴とする信号伝送方法。
  4. 前記書き換えるステップは、入力された前記信号に発信元の情報として含まれていた、前記第1プロセッサユニットの識別情報をメモリに保存するステップを含み、
    前記信号伝送方法は、
    前記第2プロセッサユニットへ伝送された信号に含まれる当該信号の発信元の情報に従い、当該信号に対する応答信号を、前記第2エンドポイントを送信先として前記第2プロセッサユニットが発信するステップと、
    発信された前記応答信号を前記第2エンドポイントが受信し、前記ブリッジへ入力するステップと、
    前記ブリッジにおいて、前記第2エンドポイントから入力された前記応答信号に含まれる当該応答信号の送信先の情報を、前記第2エンドポイントの識別情報から前記メモリに保存した前記第1プロセッサユニットの識別情報に書き換えるステップと、
    送信先の情報を書き換えた前記応答信号を前記第1エンドポイントへ入力するステップと、
    入力された前記応答信号を前記第1エンドポイントから前記第1プロセッサユニットへ伝送するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の信号伝送方法。
  5. 異なるプロセッサユニットがそれぞれ管理する第1、第2のデバイスツリーにそれぞれ属する第1、第2の2つのエンドポイントに対して信号を入出力する入出力部と、
    前記第1のエンドポイントから入力された、前記第1のデバイスツリーに属するデバイスを送信元とし前記第2のデバイスツリーに属するデバイスへのアクセス要求を行う信号に含まれる送信元の情報を、前記送信元のデバイスの識別情報から前記第2のエンドポイントの識別情報に書き換えたうえで、当該信号を前記第2のエンドポイントへ入力する変換部と、
    を備えることを特徴とするブリッジ。
JP2006008002A 2006-01-16 2006-01-16 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ Expired - Fee Related JP4869714B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008002A JP4869714B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ
US12/159,040 US20090235048A1 (en) 2006-01-16 2006-11-08 Information processing apparatus, signal transmission method, and bridge
PCT/JP2006/322243 WO2007080695A1 (ja) 2006-01-16 2006-11-08 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008002A JP4869714B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007188446A JP2007188446A (ja) 2007-07-26
JP2007188446A5 JP2007188446A5 (ja) 2008-06-26
JP4869714B2 true JP4869714B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=38256108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008002A Expired - Fee Related JP4869714B2 (ja) 2006-01-16 2006-01-16 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090235048A1 (ja)
JP (1) JP4869714B2 (ja)
WO (1) WO2007080695A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4514798B2 (ja) * 2005-09-29 2010-07-28 パイオニア株式会社 中継装置及び中継方法並びに中継処理用プログラム
JP5168541B2 (ja) * 2007-09-14 2013-03-21 株式会社リコー データ転送装置
US8373709B2 (en) * 2008-10-03 2013-02-12 Ati Technologies Ulc Multi-processor architecture and method
JP5903801B2 (ja) * 2011-08-23 2016-04-13 富士通株式会社 通信装置およびid設定方法
US8843665B2 (en) * 2012-01-18 2014-09-23 International Business Machines Corporation Operating system state communication
JP2013196593A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
JP6631744B1 (ja) * 2019-06-05 2020-01-15 富士通クライアントコンピューティング株式会社 情報処理システムおよびプログラム

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8407102D0 (en) * 1984-03-19 1984-04-26 Int Computers Ltd Interconnection of communications networks
US4621362A (en) * 1984-06-04 1986-11-04 International Business Machines Corp. Routing architecture for a multi-ring local area network
JPH0618374B2 (ja) * 1985-03-18 1994-03-09 株式会社日立製作所 マルチネツトワ−クシステムのデ−タ伝送方法
JP2727514B2 (ja) * 1989-09-18 1998-03-11 富士通株式会社 転送先id指定回路
US5500860A (en) * 1991-06-14 1996-03-19 Digital Equipment Corporation Router using multiple hop redirect messages to enable bridge like data forwarding
JP3411300B2 (ja) * 1992-02-18 2003-05-26 株式会社日立製作所 情報処理装置
JPH0689257A (ja) * 1992-09-08 1994-03-29 Fuji Xerox Co Ltd バスブリッジの調停装置
JP3454294B2 (ja) * 1994-06-20 2003-10-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション マルチプル・バス情報処理システム及びブリッジ回路
US5790831A (en) * 1994-11-01 1998-08-04 Opti Inc. VL-bus/PCI-bus bridge
US5751975A (en) * 1995-12-28 1998-05-12 Intel Corporation Method and apparatus for interfacing a device compliant to a first bus protocol to an external bus having a second bus protocol and for providing virtual functions through a multi-function intelligent bridge
US5857080A (en) * 1996-09-10 1999-01-05 Lsi Logic Corporation Apparatus and method for address translation in bus bridge devices
JP3449313B2 (ja) * 1999-09-28 2003-09-22 日本電気株式会社 機器情報収集方法、機器制御装置およびブリッジ
US6581130B1 (en) * 2000-04-04 2003-06-17 Hewlett Packard Development Company, L.P. Dynamic remapping of address registers for address translation between multiple busses
US6970957B1 (en) * 2000-04-24 2005-11-29 Microsoft Corporation Dynamically configuring resources for cycle translation in a computer system
JP3593117B2 (ja) * 2002-05-31 2004-11-24 株式会社東芝 中継装置と中継装置の接続方法
JP4087271B2 (ja) * 2003-03-19 2008-05-21 株式会社日立製作所 代理応答装置およびネットワークシステム
JP4229769B2 (ja) * 2003-07-01 2009-02-25 富士通株式会社 アドレス変換プログラム、アドレス変換方法およびアドレス変換装置
EP1738556A1 (en) * 2004-04-20 2007-01-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Communication network system and communication apparatus
JP2005332145A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Nec Electronics Corp データ転送制御回路及びデータ転送方法
US7334071B2 (en) * 2005-05-25 2008-02-19 Integrated Device Technology, Inc. Expansion of cross-domain addressing for PCI-express packets passing through non-transparent bridge
US7536489B2 (en) * 2005-08-30 2009-05-19 Ricoh Company Limited Information processing system for determining payload size based on packet-to-payload size ratio
US7610431B1 (en) * 2005-10-14 2009-10-27 Sun Microsystems, Inc. Configuration space compaction
US8144577B2 (en) * 2006-05-10 2012-03-27 Cisco Technology, Inc. Technique for efficiently managing bandwidth registration for multiple spanning tree options

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007080695A1 (ja) 2007-07-19
JP2007188446A (ja) 2007-07-26
US20090235048A1 (en) 2009-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4869714B2 (ja) 情報処理装置、信号伝送方法、およびブリッジ
US10263891B2 (en) Switching device, computer system, method, and program
CN107278299B (zh) 经由可重配置的虚拟交换机实现次级总线功能性的方法、装置和系统
TWI413902B (zh) 用於將非週邊構件互連資源整合入個人電腦系統內之設備及系統
US7873701B2 (en) Network on chip with partitions
US7865654B2 (en) Programmable bridge header structures
EP3267322B1 (en) Scalable direct inter-node communication over peripheral component interconnect-express (pcie)
KR20210033996A (ko) 전용 저 레이턴시 링크를 사용한 다수의 하드웨어 가속기에 대한 통합된 어드레스 공간
CN107315697A (zh) 用于减少管理端口的计算机可读取存储装置、系统及方法
CN107851078B (zh) 一种PCIe设备的聚合友好型地址分配的方法和系统
US11714776B2 (en) Enabling a multi-chip daisy chain topology using peripheral component interconnect express (PCIe)
CN115102780B (zh) 数据传输方法、相关装置、系统及计算机可读存储介质
US9830283B2 (en) Multi-mode agent
US11537543B2 (en) Technique for handling protocol conversion
JP6070732B2 (ja) 入出力制御装置、入出力制御システム、入出力制御方法、および、プログラム
CN108471384A (zh) 用于端到端通信的报文转发的方法和装置
US7552270B2 (en) Signal transmission method, bridge unit, and information processing apparatus
JP2022527121A (ja) 割り当て可能なi/oドメインおよびコヒーレントドメインを有する周辺i/oデバイス
CN113282341A (zh) 一种业务控制方法、装置、设备和介质
US20190286606A1 (en) Network-on-chip and computer system including the same
JP6580333B2 (ja) Lsiチップ及びネットワークシステム
JP5483020B2 (ja) 通信制御装置、ネットワーク、及びネットワークシステム
JP6597925B1 (ja) 情報処理システム
JP2013196593A (ja) データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
JP6607332B1 (ja) 中継装置、プログラム、及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080508

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100921

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20101126

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees