JP4850736B2 - エンジンの吸気ポート構造 - Google Patents

エンジンの吸気ポート構造 Download PDF

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Description

本発明は、シリンダ内に供給される空気流動にスワール流を生成させるエンジンの吸気ポート構造に関する。
例えばディーゼルエンジンの吸気系においては、シリンダ内に供給する空気にスワール流を生成して燃焼の改善が行われている。シリンダ内にスワール流を生成する手段としては、吸気ポートをヘリカル等の螺旋状に形成し、この螺旋状の吸気ポート内で旋回流を生成し、シリンダに供給される空気にスワール流を生成させる技術が知られている。
図9に示すように、シリンダ11内にスワール流を生成する吸気ポート(以下、「スワールポート」と称する)12は、直線状に延出する直線部12aと、燃焼室の上部に開口すると共にバルブシートの内径で形成される円筒状のバルブスロート部12bと、このバルブスロート部12b及び直線部12aを連通する螺旋状の渦巻部12cとを備えている。
ところで、このような構造のスワールポート11で生成された旋回流がシリンダに流出するに際し、全ての空気流動がスワール流となるわけではなく、スワール流を弱める方向に作用する空気流動も存在する。
このようなスワール流を弱める方向に作用する空気流動を抑制して、スワール流の強化を図る技術として、例えば特許文献1(実開平2−69026号公報)、或いは特許文献2(特開平7−279750号公報)では、吸気ポートに突出部を設け、この突出部によりスワール流を強化する技術が開示されている。
すなわち、特許文献1に開示されている技術では、突出部をバルブステムの周囲に、スワールポートの上壁面から下壁面に向かって垂下させ、この突出部により、スワールポート上部にバイパスポートを形成する。そして、スワールポートからの空気流動に対してバイパスポートからの空気流動をほぼ直角に衝突させることで、スワール流を弱めることなく、空気流動をシリンダ方向へ指向させるようにしている。
一方、特許文献2に開示されている技術では、吸気ポートの、インジェクタのノズルが臨まされている部位とバルブステムとの間に、吸気ポートを流れる吸気流の速度分布に変化を与える突出部を形成し、この突出部により吸気ポートの上部に流速の速い部分を形成し、このような流速分布を有する空気流動をシリンダ内に流入させることで、スワール流を強化するようにしている。
実開平2−69026号公報 特開平7−279750号公報
上述した各文献に開示されている技術では、吸気ポート内の空気が流動している部位に突出部を形成しているため、流路抵抗が増加し、空気流量係数が低下してしまう問題がある。
ところで、シリンダ内に流出する空気流動に強力なスワール流を発生させるためには、図9に示す渦巻部12cにおいて空気流動Sを湾曲させ、バルブスロート部12bからシリンダ内に流出させる際には、この空気流動Sを拡散させることなく旋回状態を維持させておく必要がある。
しかし、上述した各文献においても、渦巻部12cにおいては、そこに露呈されているバルブステム13周辺の曲率が大きく、且つ空気流動の流速が次第に速くなるため空気流動Sの一部は、このバルブステム13の曲面に沿って曲がりきれず、点P付近の上層部で剥離現象が発生する。
その結果、バルブステム13周辺の上部に循環流動Sbが発生し、この循環流動Sbが発達して降下すると、渦巻部12cをまわりきらずにシリンダ11内へ拡散する空気流動Saが発生し、この拡散空気流動Saにより正常な旋回流の空気流動Sを攪拌してしまい、シリンダ内に流出する空気流動のスワール流に乱れが生じてしまう問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、バルブスロート部の上方における循環流動の発生を抑制して、シリンダ内に流出する空気流動に乱れを生じさせることなく強力なスワール流を生成せることができ、燃焼改善による出力及び燃費の向上が実現するばかりでなく、排気エミッションの悪化を防止することのできるエンジンの吸気ポート構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、シリンダの上方に開口するバルブスロート部と該バルブスロート部の上部に下流側を臨ませる渦巻部と該渦巻部の上流側に下流側を連通する直線部とを備え、該バルブスロート部の中央に、前記渦巻部の下流側を貫通する吸気バルブのバルブステムが挿通されているエンジンの吸気ポート構造において、前記直線部は平面視で該直線部の軸線が前記バルブステムの軸線と交差しない状態で前記渦巻部の上流側に連通され、前記バルブスロート部の上方に臨まされている前記渦巻部の下流側であって、且つ前記バルブステムを挟んで前記直線部の軸線と反対側の位置に突出部が設けられ、前記突出部が上記バルブスロート部の上方に臨まされている前記渦巻部の上面に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、バルブスロート部の上方に突出部を設けたので、この突出部により循環流動の発生が抑制され、シリンダ内に乱れを生じさせることなく強力なスワール流を生成させることができ、燃焼改善による出力及び燃費の向上が実現するばかりでなく、排気エミッションの悪化を防止することができる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。
[第1実施形態]
図1は吸気ポートの斜視図、図2は吸気ポートの平面図、図3は図2のIII-III断面図である。
図3の符号1はエンジンのシリンダブロックであり、このシリンダブロック1の上部にシリンダヘッド2が固設されている。又、シリンダブロック1にシリンダ1aが形成され、更に、シリンダヘッド2に、吸気ポートであるスワールポート3とタンジェンシャルポート(図示せず)とが並んで形成されていると共に、一対の排気ポート(図示せず)が形成されており、各ポートがシリンダ1aの上方に開口されている。
図1、図2に示すように、スワールポート3は、その上流側に直線状に延出する直線部3aを有し、下流側にシリンダ1aの上方に開口すると共にバルブシート4(図3参照)を一体に有する円筒状のバルブスロート部3bを有し、更にこのバルブスロート部3bと直線部3aとを連通する渦巻部3cを有している。直線部3aは、上流側から下流側にかけて断面積が次第に減少させる形状に形成されて渦巻部3cに連通されている。渦巻部3cは、上流から下流にかけて断面積が次第に狭まれたヘリカル状に形成されており、その終端がバルブスロート部3bの上部外周に臨まされている。バルブスロート部3bは、シリンダ1aと平行な方向へ延出され、上部に渦巻部3cの終端が周回されている。
更に、バルブスロート部3bの中央に吸気バルブ5のバルブステム5aが挿通されている。吸気バルブ5は、バルブステム5aの下端にバルブヘッド5bを有し、上端に吸気カム(図示せず)に摺接するバルブタペット(図示せず)が設けられている。バルブヘッド5bは、バルブシート4に当接離間して開閉動作される。
渦巻部3cは、直線部3aから流入した空気が吸気バルブ5のバルブステム5aを周回するように流動させて旋回流を生起させながらバルブスロート部3bの方向へ導く。そして、この旋回流をバルブスロート部3bへ導き、このバルブスロート部3bを経て、バルブシート4とバルブヘッド5bとの間からシリンダ1a側に流出させ、シリンダ1a内にスワール流を生成させる。
又、バルブスロート部3bの上面に突出部6が形成されている。この突出部6は、バルブステム5aの上部周辺に生成されて発達しようとする循環流動Sb(図9参照)を阻止するために設けられているものであり、従って、この突出部6は、循環流動Sbの発達を阻止できる位置に形成されている。発達しようとする循環流動Sbを阻止するために設定する位置は種々考えられるが、本実施形態では、突出部6が、発達しようとする循環流動Sbの中心に形成されている。この循環流動Sbの中心は、本実施の形態では、バルブステム5aの軸芯を通り、スワールポート3の直線部3aの延出方向に延びる軸線αと平行な基準線βを基準として、空気流動Sの旋回方向と逆向きで開き角θが、約45〜90[°]の位置にある。この位置に、バルブステム5aの直径と同程度の外径を有し、突出方向を軸とする回転体の一例である円錐台形状の突出部6を形成する。又、循環流動Sbはバルブステム5a周辺の上層部に発生するため、突出部6の突出高さHtは、バルブスロート部3b及びこのバルブスロート部3bに連通する渦巻部3cの最も低い位置の高さHsに対して、その約25〜40[%]程度であれば充分である。
又、この突出部6が形成されている部位は、空気流動Sが旋回しながらシリンダ1a内に流出する領域であるため、突出部6は空気流動Sの上方にあり、従って、この空気流動Sに乱れを生じさせることはない。
次に、このような構成による本実施形態の作用について説明する。スワールポート3の直線部3aから流入した空気は、渦巻部3cに沿ってヘリカル状に旋回されながら、バルブスロート部3bへ至り、このバルブスロート部3bの壁面に沿って降下し、ほぼ1回転した後、シリンダ1a内に流出される。そして、このシリンダ1a内に流出した空気流動Sにより、シリンダ1a内にスワール流が生成される。
ところで、空気流動Sが渦巻部3cを通過するに際し、バルブステム5aの周辺の曲率が大きくなり、且つ流速が次第に速くなるため、バルブステム5aの上部付近で剥離が発生し、その剥離により、バルブステム5a付近の上層部に、図2に一点鎖線で示すような循環流動Sbが発生し、拡散空気流動Saが発生しようとする。しかし、この循環流動Sbが発生しようとする部位に突出部6が形成されているため循環流動Sbの発生が阻止される。
又、突出部6は循環流動Sbの発達を阻止する位置にのみ形成されているだけであるため、シリンダ1a内に流出する拡散空気流動Saに乱れを生じさせることもなく、従って、空気流量係数が低下することもない。その結果、拡散空気流動Saの発達が阻止され、シリンダ1a内に流出する空気流動Sに乱れが生じることがなく、空気流量係数の低下も無いため、それらの相乗によりシリンダ1a内に乱れを生じさせることなく強力なスワール流を生成させることができる。尚、突出部6は円錐台形に限らず、円柱形、円錐形等、他の回転体であっても良い。
[第2実施形態]
図4に本発明の第2実施形態による吸気ポートの斜視図を示す。本実施形態は上述した第1実施形態の変形例である。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
第1実施形態に示す突出部6は円錐台形であったが、本実施形態に示す突出部6は、その一側に、バルブスロート部3bの上方に形成されている渦巻部3cの内周との間を連結するリブ6aが形成されている点が相違している。
このリブ6aは、突出部6の高さと同じか、それよりも低く形成されており、従って、シリンダ1a(図3参照)内へ流出する空気流動Sに乱れを生じさせることはない。又、リブ6aにより、渦巻部3cの上部を巻いて渦巻部3cの上流側へ戻ろうとする空気流動が阻止されるため、相対的にシリンダ1a内に流出する空気流動Sが増加し、より強力なスワール流を生成させることができる。
[第3実施形態]
図5、図6に本発明の第3実施形態による吸気ポートの斜視図、及び平面図を示す。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態による突出部7は、その軸芯が第1実施形態による突出部6とほぼ同じ位置として外径を大きくしたものである。又、この突出部7の外形の、バルブステム5aと干渉する部位には切欠き部7aが形成されており、バルブステム5aとの干渉が回避されている。
本実施形態では、突出部7の外径を大きくしたので、循環流動Sbの発生をより広範囲で阻止することができる。又、突出部7にてバルブステム5aの一部が包含されるため、このバルブステム5aと突出部7との間から渦巻部3cの上流側へ戻ろうとする空気流動も阻止することができ、より強力なスワール流を生成させることができる。
[第4実施形態]
図7、図8に本発明の第4実施形態による吸気ポートの斜視図、及び平面図を示す。尚、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態による突出部8は、前述した図9に示す循環流動Sbにほぼ沿う、図8の平面視において略曲玉状に形成されていると共に、この突出部8が循環流動Sbの発生領域内に配設されている。突出部8の平面視における略曲玉状の形状は、図9に示す従来のスワールポート11においてバルブステム13の周辺に発生していた循環流動Sbの形状に対応した構成となっている。つまり、従来循環流動が生じていた位置に突出部8が形成されている。更に、この突出部8の底部8aは、その上部は第1実施形態による突出部6とほぼ同様に略円錐台形状に形成され、その下部は空気流動Sの流れに沿って上流側から下流方向へ傾斜する船底形状に形成されている。又、第2実施形態に示す突出部6と異なり、本実施形態の突出部8とスワールポート3の渦巻部3cの内周との間には空隙が形成されている。
このような構成では、突出部8を循環流動Sbにほぼ沿う形状に形成すると共に、この突出部8を循環流動Sbの発生領域内に配設したので、この部位での循環流動Sbの発生を確実に阻止することができる。又、突出部8の底部8aを空気流動Sに沿う船底形状に形成し、突出部8とスワールポート3の渦巻部3cの内周との間に空隙を形成したので、空気流動Sがスムーズとなり、シリンダ1a内でより強力なスワール流を生成させることができる。
尚、本発明は上述した各実施形態に限るものではなく、例えば第1、第2実施形態の突出部6は、循環流動Sbの中心に限らず、剥離の開始される位置(図9の点P)、或いは循環流動Sbの発生する部位の下流端付近(渦巻部3cの上流側へ戻る側の循環流動Sbの後端付近)であっても良い。更に、一対の吸気ポートの双方をスワールポート3としても良く、或いは吸気ポートが1つのスワールポート3のみで構成されていても良い。
又、突出部6,7,8の形成位置、及び形状は、循環流動Sbが発生せず、しかも空気流動Sを阻害しいな位置であれば、上述した各形成位置、及び形状に限定されるものではない。
本発明によるエンジンの吸気ポート構造は、ディーゼルエンジンはもとより、ガソリンエンジンにも適用することができる。
第1実施形態による吸気ポートの斜視図 同、吸気ポートの平面図 同、図2のIII-III断面図 第2実施形態による吸気ポートの斜視図 第3実施形態による吸気ポートの斜視図 同、吸気ポートの平面図 第4実施形態による吸気ポートの斜視図 同、吸気ポートの平面図 従来の吸気ポートの平面図
符号の説明
1a…シリンダ、
3…スワールポート、
3a…直線部、
3b…バルブスロート部、
3c…渦巻部、
5…吸気バルブ、
5a…バルブステム、
5b…バルブヘッド、
6,7,8…突出部、
6a…リブ、
7a…切欠き部、
α…軸線、
β…基準線、
θ…開き角、
Hs…高さ、
Ht…突出高さ、
S…空気流動

Claims (6)

  1. シリンダの上方に開口するバルブスロート部と該バルブスロート部の上部に下流側を臨ませる渦巻部と該渦巻部の上流側に下流側を連通する直線部とを備え、該バルブスロート部の中央に、前記渦巻部の下流側を貫通する吸気バルブのバルブステムが挿通されているエンジンの吸気ポート構造において、
    前記直線部は平面視で該直線部の軸線が前記バルブステムの軸線と交差しない状態で前記渦巻部の上流側に連通され、前記バルブスロート部の上方に臨まされている前記渦巻部の下流側であって、且つ前記バルブステムを挟んで前記直線部の軸線と反対側の位置に突出部が設けられ
    前記突出部が上記バルブスロート部の上方に臨まされている前記渦巻部の上面に設けられている
    ことを特徴とするエンジンの吸気ポート構造。
  2. 前記突出部は突出方向を軸とする回転体で形成されてい
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気ポート構造。
  3. 前記突出部の一側に前記渦巻部の内周との間を連結するリブが形成されている
    ことを特徴とする請求項1或いは2に記載のエンジンの吸気ポート構造。
  4. 前記突出部の前記バルブステムとの干渉部位に切欠き部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のエンジンの吸気ポート構造。
  5. 前記突出部は、バルブステムの軸芯を通り前記直線部の軸線と平行な基準線を基準として前記直線部の軸線とは反対方向へ略45〜90°の開き角の位置に設けられていると共に、該突出部の外径が前記バルブステムの直径と略同一であり、該突出部の突出高さが前記バルブスロート部の底面から前記渦巻部の最も低い上面までの高さの約25〜40%である
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のエンジンの吸気ポート構造。
  6. 前記突出部が、前記バルブステムの上部周辺に生成されて発達しようとする循環流動に沿う略曲玉状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気ポート構造。
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