JP4828872B2 - 遊技機の役物装置 - Google Patents

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本発明は、遊技機の役物装置に係り、詳細には、遊技において演出動作を行う可動式の遊技機の役物装置に関する。

遊技盤面に設けられた遊技領域に遊技球を打ち込んで遊技を行うパチンコ機において、遊技領域の中央に「センター役物」等と呼ばれる可動式の電動役物装置を配置した機種では、この役物装置の可動部に様々な演出動作をさせることで遊技の興趣を高めるようにしている。

例えば、このような役物装置には、特許文献1に記載されるような表示部(液晶表示器)の表示動作に連動させて可動体を駆動させるものがあり、具体的な動作としては、駆動源としてのモータの逆転駆動によって振り下ろされたハンマ部材が叩き台を叩いたとき、叩き台に設けられた計測センサ(圧力センサ)で計測した強度に基づいて指示部材(可動体)の指示位置、すなわち作動量を決定し、その決定した作動量に従ってモータの正転駆動により指示部材を動かし、液晶表示器の特定部位(予告領域)に表示された指標を指示部材で指し示すことにより、予告の報知演出を視覚的に行っている。
特開2003−236088号公報

しかしながら、上記の役物装置では、可動体を上下移動させるために、駆動源の回転駆動力を伝達する複数の歯車からなる歯車機構(動力伝達機構)や、その回転運動を可動体の直線運動に変換するラック&ピニオン等の変換機構を用いているため、駆動系の構成が複雑であるとともに大型化する。また、可動体の駆動制御については、原点位置の検出や、原点位置から液晶表示による指標の特定部位までの相対移動制御等を行う必要があるため、制御系の構成も複雑になる。さらにこの装置では、演出用の可動体が、常時、装置上(遊技盤面上)に露出されているため、長く遊技すると可動体の演出動作に飽きてしまい、遊技者に対して興趣の高い演出を行うことができない。

本発明は上記事実を考慮して、可動体の駆動系及び制御系の構成を簡素化しつつ、高い演出性を実現させた遊技機の役物装置を提供することを課題とする。

上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、遊技媒体を用いて遊技が行われる遊技盤に設けられ、筒状に形成されるとともにへ伸縮可能とされ、動作されることにより演出を行う可動体と、前記可動体の基端部を支持する支持部材と、先端側が前記可動体の内部に挿入されて同軸的に配置されるとともに可動体の先端部に固定された弾性変形可能な線状弾性部材と、前記線状弾性部材の基端部が外周面に固定されるとともに正逆方向への回転によって線状弾性部材を前記外周面に巻き取る又は送り出す回転体と、前記回転体を正逆方向へ回転駆動する駆動手段と、を有することを特徴としている。

請求項1に記載の発明では、駆動手段に駆動されて回転体が正方向又は逆方向へ回転されると、回転体の外周面に基端部が固定された線状弾性部材は、回転体の外周面に巻き取られる、又は、回転体から送り出されて、先端側を移動させる。線状弾性部材は、先端側が、筒状に形成された可動体の内部に挿入されて同軸的に配置されるとともに可動体の先端部に固定され、上記の移動により、可動体の先端部を軸方向へ移動させる。この先端部の軸方向への移動により、支持部材に基端部が支持された可動体は伸縮する。

このように、遊技媒体を用いて遊技が行われる遊技機の遊技盤上では、遊技において役物装置が可動体を伸縮させることにより、興趣の高い演出が行われる。また、この可動体を伸縮させる駆動系は、例えば駆動手段の回転駆動力を伝達する歯車機構や、その回転運動を可動体の直線運動に変換する変換機構等を用いることなく、回転体と線状弾性部材によって実現できるため、構成の簡素化及び小型化を図ることができる。

請求項2に記載の発明は、請求項1記載の遊技機の役物装置において、前記回転体の回転位置を検出する検出手段を備え、その検出手段による回転体の回転位置の検出によって前記可動体の伸縮動作が制御されることを特徴としている。

請求項2に記載の発明では、可動体の収縮位置(最短位置)や伸長位置(最長位置)、あるいはそれらの間の途中位置等、可動体の長さ(伸縮状態)が、検出手段による回転体の回転位置の検出によって把握され、例えばその検出情報に基づいて制御部が駆動手段を駆動制御することにより、可動体の伸縮動作が制御される。このように、検出手段による回転体の回転位置の検出情報に基づいて、可動体の伸縮動作が制御可能となり、制御系の構成も簡素化される。

請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の遊技機の役物装置において、前記可動体は、同軸に多重配置された複数の筒体を備えるとともに、その複数の前記筒体における外側に配置された外筒体が前記支持部材により軸方向に摺動可能に支持され、複数の前記筒体における内側に配置された内筒体に前記線状弾性部材の先端部が固定されて、線状弾性部材の移動に伴い複数の前記筒体が軸方向へ摺動して相対移動することにより伸縮可能とされていることを特徴としている。

請求項3に記載の発明では、同軸に多重配置された複数の筒体を備える可動体は、線状弾性部材の移動に伴い、線状弾性部材の先端部が固定された内筒体が軸方向へ移動されるとともに、支持部材に支持された外筒体が軸方向に摺動し、複数の筒体が軸方向へ摺動して相対移動することにより伸縮する。このような複数の筒体によって、軸方向へ伸縮する筒状の可動体を実現することができ、この構成であれば、例えば最大伸張量を大きくする場合などに、筒体の数や各筒体の軸方向長さを変更するだけで容易に対応することができる。

請求項4に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の遊技機の役物装置において、前記可動体は、螺旋状に形成されて弾性変形可能とされた筒体を備えるとともに、その筒体の基端部が前記支持部材により支持され、前記筒体における先端部に前記線状弾性部材の先端部が固定されて、線状弾性部材の移動に伴い前記筒体が軸方向へ弾性変形することにより伸縮可能とされていることを特徴としている。

請求項4に記載の発明では、螺旋状に形成されて弾性変形可能とされた筒体を備える可動体は、線状弾性部材の移動に伴い、線状弾性部材の先端部が固定された筒体の先端部が軸方向へ移動されるとともに、筒体の基端部が支持部材に支持されていることで、筒体が軸方向へ弾性変形することにより伸縮する。このような弾性変形可能な螺旋状の筒体によって、軸方向へ伸縮する筒状の可動体を実現することができ、この可動体であれば構成を簡素化することができる。

請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項記載の遊技機の役物装置において、収縮状態とされた前記可動体が収容されて隠蔽されるケース部材を備え、前記可動体の伸長時には前記ケース部材に設けられた開口を通して前記可動体を外部へ露出させることを特徴としている。

請求項5に記載の発明では、可動体が収縮状態のときはケース部材に収容されて隠蔽され、演出のために伸長するときに、ケース部材に設けられた開口を通して外部(遊技盤面上)へ露出され、遊技者に視認される。このように、通常は可動体を隠しておき、演出を行うときのみ遊技盤面上に出現させることで、演出動作を目視する遊技者に対して意外性や視覚的に強いインパクトが与えられるようになり、更に興趣の高い演出を行うことができる。

請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか1項記載の遊技機の役物装置において、前記遊技機は、遊技に関する情報及び演出動画を含む画像を表示画面に表示する画像表示手段が前記遊技盤に設けられ、前記役物装置は前記画像表示手段に隣接して配置されるとともに前記可動体を前記表示画面に沿って伸縮させることを特徴としている。

請求項6に記載の発明では、遊技機の遊技盤に設けられた画像表示手段の表示画面には、遊技に関する情報及び演出動画を含む画像が表示され、役物装置は、この画像表示手段に隣接して配置されるとともに可動体を表示画面に沿って伸縮させることにより、演出を行う。これにより、画像表示手段の表示画面(画像)を目視する遊技者に対して、可動体が表示画像に重なるという視覚的なインパクトが与えられるようになり、更に興趣の高い演出を行うことができる。

請求項7に記載の発明は、請求項6記載の遊技機の役物装置において、前記可動体の伸縮動作が前記画像表示手段の前記表示画面に表示される前記画像に連動されることを特徴としている。

請求項7に記載の発明では、画像表示手段の表示画面に表示される演出動画等に連動して、役物装置の可動体が伸縮し演出を行うことにより、それらの相乗効果によって演出性が更に高められる。

本発明の遊技機の役物装置によれば、可動体の駆動系及び制御系の構成を簡素化しつつ、高い演出性を実現することができる。

以下、本発明の実施形態に係るパチンコ機について図面を参照して説明する。

(パチンコ機の構成)
図1には本発明の一実施形態に係るパチンコ機が示され、図2には本実施形態に係るパチンコ機に適用される内枠、ガラス枠、及び遊技盤が示されている。

図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており(図2参照)、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。

内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラスフレーム24を窓部25に備えるガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレーム24に装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側となる内枠14の上部には、矩形状の開口部28が設けられている(図2参照)。開口部28には、交換可能とされた遊技盤100がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。

ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯142がガラス板22(遊技盤100の遊技領域101)を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカー146L、146Rが配設されている。

内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球を貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。

球皿部34の底面は、正面視にて左側から右側へ下り傾斜しており、その傾斜方向下流側となる左側には、遊技球を1列に整列してパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に送り込むための整列通路が設けられている。パネル部材32の前面の右側上部には、パチンコ機10内に設けられた払出装置160(図5参照)から払い出された賞球が排出される球排出口46が形成されている。この球排出口46から排出された賞球は球皿部34に貯留され、球皿部34内を左方向へ流下し整列通路により1列に整列されて球送り装置に送り込まれる。

また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。

図2に示されるように、内枠14の前面下部における一体皿30の裏面側には、遊技盤100の左下に発射装置40が配置され、球皿本体36の後方に位置して、内枠14に着脱可能に構成された貯球タンク42が2個のプラスチックファスナー43によって取り付けられている。これらの発射装置40及び貯球タンク42は、一体皿30を内枠14に閉塞すると一体皿30に覆われるようになっている。

貯球タンク42は、上面が開口した箱型とされ、底面44が正面視にて左側から右側へ下り傾斜している。底面44の傾斜方向上流側となる貯球タンク42の左側面部には図示しないタンク入口が形成され、傾斜方向下流側となる貯球タンク42の前面右側端部には、一体皿30のパネル部材32に設けられた球排出口46と対応する位置にタンク出口45が形成されている。したがって、一体皿30を内枠14に閉塞した状態では、貯球タンク42と一体皿30の球皿部34とが、タンク出口45及び球排出口46を介して連通される。

また、一体皿30のパネル部材32裏面における球排出口46の下方位置と、内枠14前面の下部右側におけるタンク出口45の下方位置とには、上下方向に移動可能とされたシャッター板がそれぞれ設けられている(図2では内枠14側のシャッター板50のみを図示している)。これらのシャッター板は、一体皿30が閉塞されると各々下方へ移動して(図2に示したシャッター板50の位置)、タンク出口45と球排出口46とを連通させ、一体皿30が開放されると各々上方へ移動して、内枠14側のシャッター板50はタンク出口45の下縁側を、一体皿30側のシャッター板は球排出口46の下縁側を塞ぐよう構成されている。このシャッター板により、一体皿30を開放した際は、貯球タンク42及び球皿部34から遊技球(賞球)が流出しないようせき止められる。

内枠14裏面の左側端部(正面視右側端部)には、上下方向に延出された施錠装置52が取り付けられている。施錠装置52の下部にはシリンダー錠(錠前)54が設けられており、シリンダー錠54の鍵孔56は、内枠14前面の右下部に設けられた台座55から露出されている。

施錠装置52の裏面側における上下端部近傍には、後方へ突出された一対の内枠固定用フック60A、60Bが設けられている。施錠装置52の前面側におけるガラス枠26との対応位置には、一対のガラス枠固定用フック62A、62Bが設けられており、このガラス枠固定用フック62A、62Bは、内枠14前面の右側端部に形成されたスリット64A、64Bを通して前方へ突出されている。また、施錠装置52の前面側における一体皿30との対応位置には、上下方向にスライドする一対の一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bが設けられている。

これにより、内枠14を外枠12に閉塞すると、施錠装置52の内枠固定用フック60A、60Bが外枠12の正面視右内側面設けられた一対の鍵受け部(図示省略)に係合し、内枠14は外枠12に保持される。ガラス枠26を内枠14に閉塞すると、ガラス枠26裏面の右側端部に取り付けられているガラス枠補強板68に設けられた一対の鍵受け部70A、70Bが施錠装置52のガラス枠固定用フック62A、62Bに係合し、ガラス枠26は内枠14に保持される。また、一体皿30を内枠14に閉塞すると、一体皿30裏面の右側端部に取り付けられている一対のフック(図示省略)が施錠装置52の一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bに係合し、一体皿30は内枠14に保持される。

また、内枠固定用フック60A、60B及びガラス枠固定用フック62A、62Bは、シリンダー錠54の鍵孔56に図示しない鍵を差し込んで所定の方向に回すことにより、それぞれ係合状態が解除され解錠されるようになっている。一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bは、ガラス枠26を開放すると露出される施錠装置52の解除レバー72を押し下げることにより、一体皿固定用鍵受け部材66A、66Bが下方へスライドして一体皿30の各フックとの係合状態が解除されるようになっている。

この施錠装置52により、内枠14は外枠12に、ガラス枠26は内枠14にそれぞれ施錠されるとともに、一体皿30は内枠14にロックされて、それぞれ閉塞状態に固定される。

(遊技盤の構成)
図2及び図3に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっており、盤面100Aの外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。

図3に示されるように、遊技盤100の遊技領域101におけるほぼ中央には、大型で中央部が矩形状に開口されたセンター飾り105が配置されている。センター飾り105の開口内には、表示画面に特別図柄の抽選(変動及び停止)や各種演出等の映像を表示する液晶表示器(LCD)からなる特別図柄表示装置106が設けられており、その表示画面には、例えば表示画面の下端部に設けられた小面積の画面領域(特別図柄表示部)に特別図柄変動パターンが表示され、上部側に設けられた大面積の画面領域(演出図柄表示部)に演出図柄変動パターンが表示されるようになっている。

さらに、センター飾り105の開口の下縁部における略中央位置には、遊技において演出動作を行う可動式の役物装置200が配置されている。この役物装置200は、図4及び図5に示されるように、遊技盤100の裏面100Bに設けられた枠状のセット板108に取り付けられて、センター飾り105の上記位置に配置されている。

センター飾り105の左側には、普通入賞口としての通過ゲート(スルー・チャッカー)118が配置されている。また、センター飾り105の真下には、特別図柄始動入賞口(スタート・チャッカー)であり且つ普通電動役物(電動チューリップ)に係る入賞口としての始動口110が配置され、さらにその下方には、遊技領域101の下端部付近に位置して変動入賞装置(特別電動役物)112が配置されている。

変動入賞装置112は、左右幅方向を長手とした矩形状の大入賞口(アタッカー)114を備えており、この大入賞口114内には、遊技仕様に応じて通称「Vゾーン」と呼ばれる連続役物作動口(図示省略)を設けることもできる。大入賞口114は、開閉扉116が開放又は閉塞することによって開口又は閉口するようになっており、開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球が開閉扉116に案内されて大入賞口114へ入賞する。

また、遊技領域101には、風車122や、遊技領域101内を自重落下する遊技球を所定の経路に誘導する多数の遊技釘(図示省略)が設けられており、最下位置に、外れ球を遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。さらに、この遊技領域101に設けられたセンター飾り105や変動入賞装置112には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の発光素子126(図13参照)が多数設けられている。

(役物装置の構成)
図6〜図12には、本実施形態の遊技盤100に設けられた役物装置200が示されている。

図6に示されるように、役物装置200は、構成部品を収容するとともに装置をセット板108に取り付けるためのケース202を備えている(図4及び図5参照)。

ケース202は、遊技盤100の幅方向である左右方向を長手とした略直方体形状の箱状で、下ケース202Aと上ケース202Bの2分割構成とされており、図示の向きで上ケース202Bが下ケース202Aに被せられ、下ケース202Aに設けられた5箇所の取付用ボス204に、5本のネジ206で取り付けることにより一体化される。

下ケース202Aの左右の外側面における上縁部には、役物装置200をセット板108に位置決めするための一対のフック208が設けられている。また、底面上における略中央部の前側には、役物装置200の構成部品である可動体ユニット250を固定するための3本の固定用ボス210が立設され、底面上における左側には、駆動ユニット350を固定するための4本の固定用ボス212が立設されている。

上ケース202Bの上面には、左右方向を長手とした長穴状の開口214が形成されており、更に、この開口214を開放及び閉塞する蓋216が設けられている。

蓋216は、下面の左右両側端部に突設された一対のヒンジ部218が、上ケース202Bの上面における左右両側端部(開口214の後縁部)に設けられた一対のヒンジ受部220に位置合わせられ、それらにヒンジピン222が挿通されることにより、上ケース202Bの上面に開閉可能に取り付けられている。

蓋216の下面には、蓋216を開閉動作させるためのリンク棒226が取り付けられており、リンク棒226は、上端部に設けられた連結部228が、蓋216の下面に突設されたリンク連結部224に位置合わせられ、それらに連結ピン230が挿通されてピン先端部に抜け止め用のEリング232が嵌着されることにより、蓋216に回動可能に連結されている。

リンク棒226の下端部には、前方へ突出されたガイド軸234が設けられている。このガイド軸234の少し上方に設けられたローラ取付部236には、回転ローラ238がローラピン240によって回転可能に取り付けられており、この回転ローラ238とガイド軸234との間には、所定の隙間が設けられている。

この下ケース202A及び上ケース202Bからなるケース202内に収容される可動体ユニット250は、ユニットに装飾を施すとともに下ケース202Aに固定するための装飾カバー(ユニットベース)252を備えている。

装飾カバー252は、筒状とされて外周面の下部にフランジ状の基台部254が設けられており、基台部254に設けられた3箇所の固定部256(図6では1箇所不図示)が、下ケース202Aの3本の固定用ボス210に3本のネジ258で取り付けられることにより、下ケース202Aの底面上における略中央部の前側に固定される。

装飾カバー252の筒内における上縁部には、左右方向にて対向配置された一対のガイド突起260が設けられており、この筒内には、同軸的に配置された太さの異なる3本の筒体(外筒体270、中筒体280、内筒体290)を備える可動体262が収容される。

可動体262を構成する外筒体270は、装飾カバー252の筒内に摺動可能に挿入される外形形状(太さ)とされており、外周面の左右両側部に、装飾カバー252のガイド突起260に対応する一対のガイド溝272が形成されている。ガイド溝272は、外筒体270の軸方向(上下方向)に沿った直線状とされて上端が溝状のまま開放されており、下端には溝を閉塞するストッパー部274が設けられている。また、筒内における上縁部には、左右方向にて対向配置された一対のガイド突起276が設けられている。

そしてこの外筒体270は、装飾カバー252の筒内に、図示の向きで下方から挿入されて収容されるとともに、装飾カバー252に対して上下方向に摺動可能とされ、上方への摺動では、ガイド溝272にガイド突起260が嵌め込まれてガイドされつつ移動し、ストッパー部274がガイド突起260に当接することで上方への移動範囲が規制される。

中筒体280は、上記の外筒体270を一回り小さくしたものであり、外筒体270の筒内に摺動可能に挿入される外形形状(太さ)とされて、外周面の左右両側部に、外筒体270のガイド突起276に対応する一対のガイド溝282が形成されている。このガイド溝282も、中筒体280の軸方向(上下方向)に沿った直線状とされて上端が溝状のまま開放されており、下端には溝を閉塞するストッパー部284が設けられている。また、筒内における上縁部には、左右方向にて対向配置された一対のガイド突起286が設けられている。

そしてこの中筒体280は、外筒体270の筒内に、図示の向きで下方から挿入されて収容されるとともに、外筒体270に対して上下方向に摺動可能とされ、上方への摺動では、ガイド溝282にガイド突起276が嵌め込まれてガイドされつつ移動し、ストッパー部284がガイド突起276に当接することで上方への移動範囲が規制される。

また、内筒体290は、中筒体280の筒内に摺動可能に挿入される外形形状(太さ)とされており、外周面の左右両側部に、中筒体280のガイド突起286に対応する一対のガイド溝292が形成されている。このガイド溝292は、内筒体290の軸方向(上下方向)に沿った直線状とされて上端が溝状のまま開放されており、下端には溝を閉塞するストッパー部294が設けられている。

そしてこの内筒体290は、中筒体280の筒内に、図示の向きで下方から挿入されて収容されるとともに、中筒体280に対して上下方向に摺動可能とされ、上方への摺動では、ガイド溝292にガイド突起286が嵌め込まれてガイドされつつ移動し、ストッパー部294がガイド突起286に当接することで上方への移動範囲が規制される。

可動体262は、これら3本の同軸に多重配置された外筒体270、中筒体280、及び内筒体290によって3段構成とされており、各筒体が相対的に摺動することにより上下方向に伸縮する。

また、内筒体290の上端部には、筒状の取付ベース300が取り付けられ、更に、この取付ベース300、及び、取付ベース300の上部に配置される左右方向に延出された移動アーム302を介して、装飾部品338A、338B、装飾部品339A、339B、及び物体340が取り付けられる。

移動アーム302は、中央部に設けられた上下方向に貫通する円筒ボス304に、上方から支持軸306が挿通され、支持軸306の頭部308と、支持軸306の周溝310に嵌め込まれるEリング312と挟まれて、支持軸306の上部に固定される。

取付ベース300の筒内における軸方向(上下方向)の略中央位置には、図示しない隔壁部が設けられており、その隔壁部の軸心部には、支持軸306が摺動可能に挿入される貫通孔が形成されている。

移動アーム302に一体化された支持軸306は、取付ベース300の上記隔壁部の貫通孔に挿通され、隔壁部の下側に突出される先端側(下部)に圧縮コイルスプリング314が挿入されるとともに、先端部316に筒状のスプリング押さえ318が嵌め入れられて、取付ベース300の上側に取り付けられる。

これにより、移動アーム302は、支持軸306が取付ベース300の上記貫通孔に沿って摺動することにより、取付ベース300に対して軸方向(上下方向)に移動可能とされ、無負荷状態では、圧縮コイルスプリング314のバネ力によって下方(取付ベース300側)へ付勢され、取付ベース300に当接した状態に保持される。

取付ベース300の外周面における左右の側端部には、前後方向に貫通する一対の円筒ボス320が設けられており、これらの円筒ボス320には支点ピン322がそれぞれ回転可能に挿通される。移動アーム302の左右端部にも、前後方向に貫通する一対の円筒ボス324が設けられており、これらの円筒ボス324は、取付ベース300の円筒ボス320の外側に配置され、筒内には、支点ピン322と対になる移動ピン326がそれぞれ回転可能に挿通される。そして、これら2対の支点ピン316及び移動ピン320の各前端部には、正面視にて左右対称形状とされた2個の装飾部品338A、338Bがそれぞれ取り付けられる。

取付ベース300の右側に配置された支点ピン322の後部には、アーム328の上端部に形成された円形孔330が挿入され、このアーム328の下端部に形成された円形孔332に、ネジ334によって取り付けられる物体340は、アーム328を介して支点ピン316に吊り下げられる。

また、支点ピン316及び移動ピン320の各後部には、背面視にて左右対称形状とされた2個の装飾部品339A、339Bがそれぞれ挿通され、各ピンの後端部に、抜け止め用のEリング336が嵌着されることにより、装飾部品339A、339Bが固定される。

これにより、移動アーム302が取付ベース300に当接した状態の下降位置では、装飾部品338A、338B及び装飾部品339A、339Bは、先端側を下方に向けられた垂れ下がった状態となる(図9及び図10参照)。また、移動アーム302が圧縮コイルスプリング314のバネ力に抗して上方へ移動すると、それに伴い移動ピン326も上方へ移動し、装飾部品338A、338B及び装飾部品339A、339Bは、支点ピン322を中心に先端側を上昇させる方向へ回動して広がった状態となる(図11及び図12参照)。

可動体ユニット250は以上の構成とされており、次に、この可動体ユニット250の可動体262を伸縮させ、装飾部品338A、338B、339A、339Bを回動動作させる駆動ユニット350について説明する。

図7に示されるように、駆動ユニット350は、前後方向に2分割されるベース352(後側)とカバー354(前側)、ベース352及びカバー354内に回転可能に収容されるリール356、リール356に一端が固定されて巻き掛けられるコイルスプリング358、リール356を回転駆動させるステッピングモータ360、ステッピングモータ360のモータ軸442とリール356の間に取り付けられる円板362、円板362の回転位置を検出する検出センサユニット364、ステッピングモータ360及び検出センサユニット364をベース352に取り付けるための取付板366を備えている。

ベース352には、前面が略円形に開口された空洞部370が設けられており、その空洞部370にリール356が収容される。空洞部370を構成する円形状の後壁372には、中央部に円形孔374が形成され、円形孔374の右側に、上方へ向けて直線状に延出されるとともに、上端部が開口されたリンク棒ガイド溝376が凹設されている。このリンク棒ガイド溝376には、開口を通して、前述の蓋216に連結されたリンク棒226が挿入される。

空洞部370の下端部からは、右方向へ延出されつつ、途中から上方へ向けて円弧状に屈曲されたスプリングガイド溝378が凹設されており、スプリングガイド溝378の上端部には、上下方向に貫通する円筒状のスプリングガイド筒380が設けられている。

また、ベース352の前面における上部及び左右側部の3箇所には、カバー取付用ボス382が設けられており、後面における左右側部の2箇所には、取付板取付用ボス384が突設されている(図7では1箇所不図示)。さらに、これら2本の取付板取付用ボス384の基部には、駆動ユニット350を下ケース202Aに固定するためのユニット固定部386がそれぞれ設けられている(図7では1箇所不図示)。

ベース352の空洞部370に収容されるリール356は、軸心部の前面に回転軸388が突設され、軸心部の後面に、円板362が嵌め入れられる円板取付用ボス390(図8参照)が突設されており、外周面には周溝392が形成されている。この周溝392の所定位置には、コイルスプリング358の一端に設けられたフック394がネジ396によって固定され、コイルスプリング358は、図6に示されるように、リール356の右側に配置される。

図8に示されるように、リール356の後面には周リブ398が突設されている。周リブ398は、リール356の周方向に沿った3/4周程度が、リール後面の周縁部近傍に配置された円弧状部398Aとされ、円弧状部398Aの一端部からは、軸心側へ屈曲されて円板取付用ボス390の近傍まで略直線状に延出された直線状部398Bとされており、それら円弧状部398A及び直線状部398Bの外周面がカム面とされている。

ベース352の前面に取り付けられるカバー354は、後面(内壁面)に、ベース352への取付状態で円形孔374と同軸的に配置され、リール356の回転軸388が回転可能に挿入されて軸支する軸孔400が形成されており、更に、スプリングガイド溝378との対応位置には、後面の下端部から右方向へ延出されつつ、途中から上方へ向けて円弧状に屈曲されたスプリングガイド溝402が凹設されている。また、カバー354の上部及び左右側部の3箇所には、カバー取付用の取付孔404が形成されている。

ベース352の後面側に配置される円板362は、前面の軸心部に、リール356の円板取付用ボス390(図8参照)が内挿されて嵌め込まれる大径ボス406が突設され、後前面の軸心部に、ステッピングモータ360のモータ軸442が嵌め入れられる小径ボス408が突設されており、外周縁に、扇状に切り欠かれた切り欠き410が形成されている。

そして、リール356は、図7に示す向きでベース352の空洞部370に収容されるとともに、円板取付用ボス390に、円板362の大径ボス400が嵌め込まれてベース352の円形孔374に位置合わせされる。リール356の外周面(周溝392)に固定されたコイルスプリング358は、空洞部370の下端部からスプリングガイド溝378に嵌め込まれて右側へ延出されつつ、スプリングガイド溝378に沿って弾性変形により上方へ円弧状に屈曲し、スプリングガイド筒380に挿通されて先端側が上方へ突出される。

さらに、このリール356を収容したベース352の前面にカバー354が重ね合わせられ、カバー354は、軸孔400にリール356の回転軸388が挿入されて軸支するとともに、スプリングガイド溝402によって、ベース352のスプリングガイド溝378との間にコイルスプリング358を保持し、3箇所の取付孔404が3本のネジ412によってベース352の3箇所のカバー取付用ボス382に取り付けられる。

また、ベース352のリンク棒ガイド溝376に挿入されたリンク棒226は、図8(B)に示されるように、回転ローラ238とガイド軸234との間の隙間に、リール356後面の周リブ398における円弧状部398Aの開放端部(直線状部398Bの反対側の端部)から周リブ398が嵌め込まれ、回転ローラ238が周リブ398のカム面(外周面)に乗り上げるとともに、ガイド軸234が周リブ398の内周面に略接触する。

これにより、リール356が正面視にて時計方向に回転すると、コイルスプリング358は、リール356の外周面に倣い弾性変形により円弧状に屈曲されつつ周溝392に嵌め入れられてリール356に巻き取られる。一方、リンク棒226は、回転ローラ238が周リブ398の円弧状部398A上を転がっている間はその位置に保持され(図8(B)の状態)、リール356の所定角度の回転移動によって円弧状部398Aから直線状部398Bに移ると、それに伴い下降する(図8(A)の状態)。

また、この状態から、リール356が逆転(正面視にて反時計方向に回転/図8(A)の矢印RT方向)すると、リール356に巻き取られていたコイルスプリング358は送り出され(図8(A)の矢印FW方向)、リンク棒226は、回転ローラ238が周リブ398の直線状部398Bから円弧状部398Aに移るのに伴い上昇し(図8(A)の矢印UP方向)、回転ローラ238が周リブ398の円弧状部398A上を転がっている間はその位置に保持される。

ベース352の後面側における円板362の下側には、検出センサユニット364が配置され、この検出センサユニット364は、ベース352及びその後面側に取り付けられる取付板366によって保持され固定される。

検出センサユニット364は、基板414の上面における略中央部に、一対の投受光部を備える2個の検出センサ416A、416Bが隣接して実装されており、他に、コンデンサ418や、配線が接続されるコネクタ420といった電気部品も実装されている。

そして、この検出センサユニット364は、基板414の後縁が、取付板366の前面における左右側端部に設けられた一対の断面コ字状の突起部422の間に嵌め込まれ、基板414の前縁が、ベース352の後面に同様に設けられた一対の断面コ字状の突起部(図示省略)の間に嵌め込まれるとともに、取付板366の左上及び右上の角部に形成された2個の取付孔424が2本のネジ426によってベース352の2箇所の取付板取付用ボス384に取り付けられることにより、ベース352と取付板366に保持されて円板362の下方位置に固定される。また、その取付状態では、円板362の周縁部に検出センサ416A、416Bの各投受光部(凹部)が配置される。

取付板366後面の下部における左右側端部には、駆動ユニット350を下ケース202Aに固定するためのユニット固定部428がそれぞれ設けられており(図7では1箇所不図示)、この取付板366の後面にはステッピングモータ360が取り付けられる。

ステッピングモータ360は、モータ本体430の前面に突設されたボス432が、取付板366の円形孔434に嵌め入れされて位置決めされ、モータ本体430前面の左右側端縁に突設された2箇所の取付部436が、2本のネジ438によってベース352の2箇所のモータ取付用ボス440に取り付けられる。また、その取付状態では、ボス432と同軸的に配置されて前方へ突出されたモータ軸442の断面D字状に形成された先端部が、円板362の小径ボス408に嵌め入れられる。

駆動ユニット350は以上の構成とされ、この駆動ユニット350は、スプリングガイド筒380から上方へ突出されたコイルスプリング358の先端側が、可動体ユニット250の設けられた可動体262の内筒体290内に挿入され、先端部358Aがスプリング押さえ318の下端面に固着される。その連結状態で、4箇所のユニット固定部386、428(図6及び図7では2箇所不図示)が、下ケース202Aの4本の固定用ボス212に4本のネジ444で取り付けられることにより、下ケース202Aの底面上における左側に固定される。続いて、可動体ユニット250が下ケース202Aの底面上における略中央部の前側に固定されて、駆動ユニット350に隣接配置されると、スプリングガイド筒380が可動体262の下方に同軸的に配置されるとともに、スプリングガイド筒380から上方へ突出されたコイルスプリング358の先端側が可動体262の内筒体290と同軸的に配置される。

そして、これらの駆動ユニット350及び可動体ユニット250が取り付けられた下ケース202Aに上ケース202Bを被せつつ、前述したようにリンク棒226をリンク棒ガイド溝376に挿入して回転ローラ238をリール356の周リブ398上にセットし、下ケース202A及び上ケース202を一体化することにより、役物装置200が組み立てられる。

(制御系の構成)
次に、図13を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図13に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。

主制御部150には、始動口110への入賞球を検出する始動入賞センサ(第1種始動口入賞センサ)180、普通入賞口である通過ゲート118への入賞球を検出する通過ゲート入賞センサ184、大入賞口114への入賞球を検出する大入賞口センサ186、遊技仕様に応じて大入賞口114内に設けられたVゾーンへの入賞球を検出するVゾーンセンサ188、役物装置200の検出センサユニット364に設けられて円板362の回転位置(原点位置及び動作完了位置)を切り欠き410を介して検出する検出センサ416A、416Bがそれぞれ接続されており、これらの各センサは、入賞球の検出時、円板362の回転における切り欠き410の検出時にその検出信号を主制御部150へ出力する。

さらに、主制御部150には、始動口(始動入賞装置)110に設けられた電動チューリップを作動させる普通電動役物ソレノイド174、大入賞口114の開閉扉116を開放/閉塞させる大入賞口ソレノイド175、保留ランプ176、及び、役物装置200の駆動ユニット350に設けられたステッピングモータ360がそれぞれ接続されており、これらの各電気部品は、主制御部150からのポート出力により直接制御される。

ここで、遊技球が通過ゲート118を通過すると、これを通過ゲート入賞センサ184で検出することで、主制御部150が所定数の賞球払い出し動作を実行する。

また、遊技球が始動口110に入賞すると、これを始動入賞センサ180で検出することで特別図柄の当たり/外れの抽選(以下「特図抽選」と呼ぶ場合がある)が主制御部150にて実行され、この特図抽選の結果が当たりとなった場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150にて制御する。なお、この当たりについては、通常の当たりと、特別遊技状態の終了後に次の当たり確率がアップする確率変動当たりが設けられている。

また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。

さらに、主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがそれぞれ接続されており、これらの制御部は、主制御部150からのコマンド送信により制御される。

演出制御部152には、図柄制御部156を介して特別図柄表示装置106が接続されている。また、演出制御部152は、遊技盤100の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子126、並びに、ガラス枠26に設けられた照明演出用の表示灯142及びエラー用の表示灯144の点灯、消灯、及び点滅を制御し、さらに、ガラス枠26前面に設けられたスピーカー146L、146Rを作動させて効果音等の出力を制御する。

この演出制御部152に制御される特別図柄表示装置106には、特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターンの演出映像が表示され、スピーカー146L、146Rからはその図柄変動パターン演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、保留ランプ176による表示内容は、この特別図柄表示装置106で表示するようにしてもよい。

図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンはその特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当たり/外れかに一喜一憂させながら報知する性質のものである。

したがって、本実施形態のパチンコ機10では、特別図柄表示装置106の表示画面における上部側に設けた大面積の画面領域に演出図柄変動パターンを表示し、特別図柄変動パターンは、例えば表示画面の下端部に設けた小面積の画面領域に形式的に表示するようにしている。

ここで、特図抽選の結果が「当たり」となり、特別図柄表示装置106における図柄変動パターン演出並びにスピーカー146L、146RからのBGM出力によって、そのことを報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。

この大当たり処理は、大入賞口114が所定回数(ラウンド)開放するものであり、1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個の遊技球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドは終了となり、Vゾーンを設けた遊技仕様の場合には、現在のラウンドを遊技中に大入賞口114内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。また、Vゾーンを省いた遊技仕様であれば、単純に所定個数の入賞カウントを行い、次ラウンドに移行する。

このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。

また、前述したように、特別図柄表示装置106において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに始動口110に入賞した場合、並びに大当たり処理中に始動口110に入賞した場合、保留ランプ176の点灯数がその入賞数に応じて最大4個まで増える。

一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、特別図柄表示装置106では、保留分の特図抽選結果を報知するために、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ176が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。

また、払出制御部154には、払出装置160及び発射制御部164が接続され、発射制御部164には発射装置40が接続されている。この払出制御部154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160を作動させて、賞球又は貸し球の払い出し及び停止動作と払出数を制御する。また、発射制御部164は、遊技者による発射ハンドル39の操作により発射装置40を作動させて、遊技球の発射開始、及び、発射ハンドル39の操作量に応じた発射力を制御する。

さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送信するようになっている。

(センター役物の動作)
次に、役物装置200の可動体262による演出動作について説明する。

パチンコ機10による遊技では、通常は、図9及び図10(A)、(B)に示されるように、役物装置200の可動体262が収縮(最短)状態とされることで、可動体262、装飾部品338A、338B、339A、339B、及び物体340はケース202内に収容されるとともに、蓋216が閉塞されて隠されている。また。この状態では、コイルスプリング358がリール356の外周面(周溝392)に1周近く巻き取られており(図8(A)参照)、円板362の切り欠き410が検出センサユニット364における検出センサ416A側に位置して、検出センサ416Aにより円板362の位置(原点位置)が検出されている。そして、遊技においては、主制御部150が特別図柄の抽選結果に基づいてステッピングモータ360を制御し、可動体262の伸縮動作を制御する。

例えば、リーチが発生した場合(例えば「7*7」)や、遊技者に特典を与える可能性があることの予告を行う場合等に、主制御部150に制御されてステッピングモータ360が駆動し、リール356を正面視にて反時計方向(図8(A)の矢印RT方向)に回転させる。すると、リール356に巻き取られていたコイルスプリング358が送り出されて(図8(A)の矢印FW方向)、可動体262が上方へ伸張され、回転ローラ238が周リブ398の直線状部398Bから円弧状部398Aに移るのに伴いリンク棒226が上昇して(図8(A)の矢印UP方向)、蓋216が開放される。また、リンク棒226の回転ローラ238が周リブ398の円弧状部398A上を転がっている間は(図8(B)の状態)、蓋216が開放位置に保持され、ケース202内に収容されていた可動体262や、各装飾部品及び物体340は、上ケース202Bの開口214を通し(図6参照)、図3に示されるように、遊技盤100のセンター飾り105内に露出され、特別図柄表示装置106の表示画面に沿って上昇する。

そして、リール356及び円板362が1周弱回転し、円板362の切り欠き410が検出センサユニット364の検出センサ416Bに検出されると、その検出信号が主制御部150に送信され、主制御部150はステッピングモータ360の駆動を停止する。これにより、可動体262の伸長が停止し、可動体262は、図11及び図12(A)、(B)に示される伸長(最長)状態に保持され、図3に示されるように、可動体262、各装飾部品及び物体340が特別図柄表示装置106の表示画面に重なって配置される。

また、主制御部150は、可動体262を伸長状態に所定時間維持させた後、ステッピングモータ360を逆方向へ駆動して、リール356を正面視にて時計方向に回転させる。すると、コイルスプリング358がリール356に巻き取られて可動体262が下方へ収縮し、可動体262、各装飾部品及び物体340は、特別図柄表示装置106の表示画面に沿って下降し、ケース202内に収容される。また、回転ローラ238が周リブ398の円弧状部398Aから直線状部398Bに移るのに伴いリンク棒226が下降して蓋216が閉塞され、可動体262、各装飾部品及び物体340は隠蔽される。そして、リール356及び円板362が元の位置(原点位置)に戻り、円板362の切り欠き410が検出センサユニット364の検出センサ416Aに検出されると、その検出信号が主制御部150に送信され、主制御部150はステッピングモータ360の駆動を停止する。

このように、本実施形態の役物装置200では、可動体262の伸縮によって演出動作が行われる。

(パチンコ機の遊技仕様)
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル39を操作すると、一体皿30の球皿部34に貯えられている遊技球は球送り装置により一球づつ発射装置40に供給され、発射装置40によって上方へ発射される(図2参照)。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球はアウト口124からパチンコ機10内に回収される。

また、遊技球が通過ゲート118を通過すると、払出装置160が作動して所定数(例えば5個)の賞球を払い出し、その払い出された賞球は、球排出口46から一体皿30の球皿部34に排出される。

また、始動口110へ入賞すると、主制御部150において特別図柄の当たり/外れの抽選処理が実行され、その抽選結果は、特別図柄表示装置106の表示画面に、配列された3個の特別図柄(演出図柄)が所定のパターンで変動されその変動パターンを経た停止図柄の組み合わせによって表示される。なお、特別図柄表示装置106に表示される図柄変動パターンの演出映像には、例えば、リーチを経た当たり図柄の表示又は外れ図柄の表示、あるいはリーチなしの外れ図柄表示など、様々な演出や趣向を加味した数多くのパターンが用意されており、遊技者は、それらの演出を受け特別図柄の抽選結果を期待感も持って観察する。さらに、上述したように、リーチ発生時や特典付与の予告時等には、役物装置200の可動体262の伸張動作による装飾部品や物体340の登場演出が行われ、遊技者は、それらの演出を受け遊技に対する興趣が高められる。

そして、特別図柄の抽選結果が「当たり」となった場合は、特別図柄表示装置106の表示画面に、例えば「444」等の予め定められた所定の当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカー146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、所定の大当たり動作を実行する。

大当たり動作としては、開閉扉116の開閉動作によって大入賞口114が例えば10カウント(入賞個数)又は最大30秒間(1回の開放時間)/最高16ラウンド(継続回数)開放されるとともに、大入賞口114内にVゾーンを設けた遊技仕様の場合には、1回の大入賞口114開放時にVゾーンへの入賞を果たすことで次ラウンドを継続するといった動作が行われる。これにより、遊技者は、発射した遊技球を大入賞口114へ容易に入賞させ、例えば入賞1個当たり15個の払い出しを受けるなどして、大量の賞球を獲得できるようになる。またこのときは、払出装置160が作動して所定数の賞球を払い出し、その払い出された賞球は、球排出口46から一体皿30の球皿部34に排出される。

また、当たり図柄が、例えば「777」等の予め定められた特定の図柄の組み合わせとなった場合には、上述した大当たり動作の終了後に、次の大当たり確率がアップする「確率変動機能」、あるいは大当たり確率は変わらないが、抽選結果の表示に掛かる時間を短縮して球持ちをよくする「時短機能」といった付加機能が作動して、遊技者にとって有利な遊技状態が展開される。

以上説明したように、本実施形態では、遊技球PBを用いて遊技が行われるパチンコ機10の遊技盤100上で、遊技において役物装置200が可動体262を伸縮させることにより、興趣の高い演出が行われる。また、この可動体262を伸縮させる駆動機構は、リール356とコイルスプリング358によって実現できるため、構成の簡素化及び小型化を図ることができる。

またここでは、可動体262の収縮位置(最短位置)及び伸長位置(最長位置)が、円板362及び検出センサユニット364によるリール356の回転位置の検出によって把握され、その検出情報に基づいて主制御部150がステッピングモータ360を駆動制御することにより、可動体262の伸縮動作が制御される。このように、検出手段(円板362及び検出センサユニット364)によるリール356の回転位置の検出情報に基づいて、可動体262の伸縮動作が制御可能となるため、制御系の構成も簡素化される。

また、本実施形態では、同軸に多重配置された3本の筒体(外筒体270、中筒体280、内筒体290)からなる可動体262は、コイルスプリング358の移動に伴い、コイルスプリング358の先端部358Aが固定された内筒体290が軸方向へ移動されるとともに、装飾カバー252に支持された外筒体270が軸方向に摺動し、各筒体が軸方向へ摺動して相対移動することにより伸縮する。このような複数の筒体によって、軸方向へ伸縮する筒状の可動体262を実現することができ、この構成であれば、例えば最大伸張量を大きくする場合などに、筒体の数や各筒体の軸方向長さを変更するだけで容易に対応することができる。

また、本実施形態では、可動体262が収縮状態のときはケース202に収容されて隠蔽され、演出のために伸長するときに、ケース202の開口214を通して外部(遊技盤面上)へ露出され、遊技者に視認される。このように、通常は可動体262を隠しておき、演出を行うときのみ遊技盤面上に出現させることで、演出動作を目視する遊技者に対して意外性や視覚的に強いインパクトが与えられるようになり、更に興趣の高い演出を行うことができる。

また、本実施形態では、遊技盤100に設けられた特別図柄表示装置106の下方に隣接させて役物装置200を配置するとともに、その特別図柄表示装置106の表示画面に沿って可動体262を伸縮させ演出を行うことにより、特別図柄表示装置106を目視する遊技者に対して、可動体262が表示画像に重なるという視覚的なインパクトが与えられるようになり、更に興趣の高い演出を行うことができる。さらに、この特別図柄表示装置106に表示される演出動画等に連動して、役物装置200の可動体262を伸縮させ演出を行うこととも可能であり、それらの相乗効果によって演出性が更に高められる。

また、伸縮可能な可動体については、上記のような複数の筒体によるものに限らず、他にも1つの筒体等によって構成することもできる。

図14には、1つの筒体によって構成された可動体の変形例が示されており、図示のように、本変形例に係る可動体は、合成樹脂板や金属板などの弾性変形可能な板材を螺旋状に形成した1つの筒体450によって構成されている。この筒体450は、基端部450Aが例えば前述の装飾カバー252に内挿されて固定されることにより支持され、先端部450Bに取り付けられた取付ベース300を介してコイルスプリング358の先端部が固定されて、役物装置に搭載される。これにより、コイルスプリング358が移動すると、それに伴い筒体450が軸方向へ弾性変形し、可動体は例えば図14(A)に示す収縮状態、及び、図14(B)に示す伸張状態の間で伸縮する。

このように、弾性変形可能な螺旋状の筒体450によって、軸方向へ伸縮する筒状の可動体を形成することも可能であり、この1つの筒体450からなる可動体であれば構成を簡素化することができる。また、この筒体450を例えばバネ力を有する螺旋状の板バネ(発条体)により、自然状態(無負荷状態)では図14(A)に示す収縮形状、あるいは、図14(B)に示す伸張形状となるよう形成した場合には、伸縮において自然状態に戻る方向へ変形する際に、筒体450のバネ力の作用により、駆動源(ステッピングモータ360)に掛かる負荷を低減することができる。

以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。

例えば、上述の実施形態では、役物装置200を特別図柄表示装置106の下方に隣接配置し、可動体262を上下方向へ伸縮(下方から上方へ伸張)させる場合で説明したが、役物装置200の配置や可動体262の伸縮方向はこれに限らず、役物装置200については特別図柄表示装置106の上方や左右に隣接配置してもよく、可動体262については、上方から下方へ伸張又は左右方向へ伸縮させるようにしてもよい。

また、可動体262の駆動手段に、上述したようなステッピングモータ360を用いる場合には、ステッピングモータ360の回転制御(ステップ数のカウント)によって、原点位置検出を基準とした可動体262の最長位置での停止や途中位置での停止、あるいは、途中で伸縮動作を繰り返し行うなどの伸縮動作の制御も可能であり、それによって、演出性を向上させることができる。また、上述の実施形態では、円板362及び検出センサユニット364からなる検出手段によって、リール356の回転位置を検出することにより、可動体262の収縮位置(最短位置)及び伸長位置(最長位置)を把握しているため、ステッピングモータに代えて安価なDCモータ等を用いても、可動体262の伸縮動作が制御可能である。さらに、DCモータを用いる場合でも、上述したように、原点位置と最長位置との距離をリール1回転以内に設定し、それら両端位置を検出して通電時間を制御パラメータとすれば、上記のような可動体262の伸縮動作の制御も可能である。

また、上述の実施形態では、ケース202に収容された収縮状態の可動体262、及び装飾部品は、上ケース202Bの開口214が蓋216によって閉塞されることにより、完全に隠される構成としているが、このような蓋216を用いずに、可動体262及び装飾部品が単にケース202内に収容されることで隠される構成としてもよい。

本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 図1のパチンコ機における内枠、ガラス枠、及び遊技盤を示す正面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技盤を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技盤を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技盤を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置の分解状態を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置に設けられた駆動ユニットの分解状態を示す分解斜視図である。 (A)、(B)は本発明の一実施形態に係るリールに設けられた周リブの形状と、リールの回転に伴うコイルスプリング及びリンク棒の動作を説明する説明図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置に設けられた可動体が収縮した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置に設けられた可動体が収縮した状態を示す(A)が正面図、(B)が側面図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置に設けられた可動体が伸長した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る役物装置に設けられた可動体が伸長した状態を示す(A)が正面図、(B)が側面図である。 本発明の一実施形態に係るパチンコ機の制御系の概略構成を示すブロック図である。 本発明の変形例に係る可動体の(A)は収縮状態を示す斜視図、(B)は伸張状態を示す斜視図、(C)は(B)よりも更に伸張させて内部のコイルスプリングを見せた状態を示す斜視図である。

符号の説明

10 パチンコ機(遊技機)
100 遊技盤
100A 盤面
106 特別図柄表示装置(画像表示手段)
200 役物装置
202 ケース(ケース部材)
202A 下ケース
202B 上ケース
214 開口
252 装飾カバー(支持部材)
262 可動体
270 外筒体(複数の筒体/外筒体)
280 中筒体(複数の筒体)
290 内筒体(複数の筒体/内筒体)
356 リール(回転体)
358 コイルスプリング(線状弾性部材)
358A 先端部
360 ステッピングモータ(駆動手段)
362 円板(検出手段)
364 検出センサユニット(検出手段)
392 周溝(外周面)
394 フック(基端部)
416A 検出センサ
416B 検出センサ
450 筒体
450A 基端部
450B 先端部
PB 遊技球(遊技媒体)

Claims (7)

  1. 遊技媒体を用いて遊技が行われる遊技盤に設けられ、筒状に形成されるとともにへ伸縮可能とされ、動作されることにより演出を行う可動体と、
    前記可動体の基端部を支持する支持部材と、
    先端側が前記可動体の内部に挿入されて同軸的に配置されるとともに可動体の先端部に固定された弾性変形可能な線状弾性部材と、
    前記線状弾性部材の基端部が外周面に固定されるとともに正逆方向への回転によって線状弾性部材を前記外周面に巻き取る又は送り出す回転体と、
    前記回転体を正逆方向へ回転駆動する駆動手段と、
    を有することを特徴とする遊技機の役物装置。
  2. 前記回転体の回転位置を検出する検出手段を備え、その検出手段による回転体の回転位置の検出によって前記可動体の伸縮動作が制御されることを特徴とする請求項1記載の遊技機の役物装置。
  3. 前記可動体は、同軸に多重配置された複数の筒体を備えるとともに、その複数の前記筒体における外側に配置された外筒体が前記支持部材により軸方向に摺動可能に支持され、複数の前記筒体における内側に配置された内筒体に前記線状弾性部材の先端部が固定されて、線状弾性部材の移動に伴い複数の前記筒体が軸方向へ摺動して相対移動することにより伸縮可能とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機の役物装置。
  4. 前記可動体は、螺旋状に形成されて弾性変形可能とされた筒体を備えるとともに、その筒体の基端部が前記支持部材により支持され、前記筒体における先端部に前記線状弾性部材の先端部が固定されて、線状弾性部材の移動に伴い前記筒体が軸方向へ弾性変形することにより伸縮可能とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機の役物装置。
  5. 収縮状態とされた前記可動体が収容されて隠蔽されるケース部材を備え、前記可動体の伸長時には前記ケース部材に設けられた開口を通して前記可動体を外部へ露出させることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載の遊技機の役物装置。
  6. 前記遊技機は、遊技に関する情報及び演出動画を含む画像を表示画面に表示する画像表示手段が前記遊技盤に設けられ、前記役物装置は前記画像表示手段に隣接して配置されるとともに前記可動体を前記表示画面に沿って伸縮させることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項記載の遊技機の役物装置。
  7. 前記可動体の伸縮動作が前記画像表示手段の前記表示画面に表示される前記画像に連動されることを特徴とする請求項6記載の遊技機の役物装置。
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