JP4823353B2 - スライド式の個人用携帯端末機 - Google Patents

スライド式の個人用携帯端末機 Download PDF

Info

Publication number
JP4823353B2
JP4823353B2 JP2009504108A JP2009504108A JP4823353B2 JP 4823353 B2 JP4823353 B2 JP 4823353B2 JP 2009504108 A JP2009504108 A JP 2009504108A JP 2009504108 A JP2009504108 A JP 2009504108A JP 4823353 B2 JP4823353 B2 JP 4823353B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
guide
portable terminal
personal portable
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009504108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009533894A (ja
Inventor
ホ リー、サン
ヒュン リー、ボ
キ ソ、ソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Line Co Ltd
Original Assignee
Shell Line Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020060032096A external-priority patent/KR100619184B1/ko
Priority claimed from KR1020060067234A external-priority patent/KR100629241B1/ko
Application filed by Shell Line Co Ltd filed Critical Shell Line Co Ltd
Publication of JP2009533894A publication Critical patent/JP2009533894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4823353B2 publication Critical patent/JP4823353B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0235Slidable or telescopic telephones, i.e. with a relative translation movement of the body parts; Telephones using a combination of translation and other relative motions of the body parts
    • H04M1/0237Sliding mechanism with one degree of freedom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/40General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
    • B29C66/41Joining substantially flat articles ; Making flat seams in tubular or hollow articles
    • B29C66/43Joining a relatively small portion of the surface of said articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/56Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using mechanical means or mechanical connections, e.g. form-fits
    • B29C65/562Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using mechanical means or mechanical connections, e.g. form-fits using extra joining elements, i.e. which are not integral with the parts to be joined
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

本発明は、個人用携帯端末機に関し、より詳細には、小型化および薄型化に寄与することができるスライドモジュールが採択されたスライド式の個人用携帯端末機に関する。
個人用携帯端末機はその外形や作動方式に伴い、フリップ式、フォルダ式(folder−type)、スライド式(sliding−type)に区分されるのが一般的である。
このうち、スライド式の個人用携帯端末機は、2つのスライディング本体を相互に重ねて配置し、スライディング本体それぞれにはディスプレイ部およびキー入力部が同じ方向に配置されている。一般的に、スライド式の個人用携帯端末機は、前方のスライディング本体を相対的に移動させることで、後方に隠されたディスプレイ部またはキー入力部を露出する。一例として、前方のスライディング本体を上に押し上げながら後方のスライディング本体の前面に形成されたキー入力部を露出するスライド式の携帯電話がある。さらに他の例として、キー入力部が形成された前方のスライディング本体を下に移動することで、後方のスライディング本体の前面に形成されたディスプレイ部を露出する携帯電話もある。
スライド式の個人用携帯端末機は、上下に重なるスライディング本体を含んでいる。スライディング本体の間には両本体を連結するスライドヒンジ装置が介在しており、スライディング本体が相互結べ、相互間のスライド移動を補助することが出来る。スライドヒンジ装置に関しては、様々な構造のヒンジ装置が開示されているが、そのうちガイドバーまたはシャフトを用いるものがあり、ガイドバーを用いてスライディング本体を安定的に滑走させることができる。
図1は、従来のスライディングモジュールの構造を図示する斜視図である。
図1で図示したことのように、従来のスライディングモジュール100はガイドレール部材110、ガイドレール部材110の上を滑走するスライド部材120、スライド部材120の滑走を支援する第1および第2トーションスプリング130、140を含む。
ガイドレール部材110は、長方形板材112を中心として形成されており、長方形板材112の対向する平行な両側面に沿って第1および第2ガイドバー150a、150bが装着されている。第1および第2ガイドバー150a、150bは、長方形板材112の両側面から一定間隔で離隔されており、その両端が長方形板材112の上下固定台114、116に固定されている。
また、第1および第2ガイドバー150a、150bの上下両端には、緩衝ゴム152a〜152b'が差し込まれた状態で 上下固定台114、116に進入し固定されている。上下緩衝ゴム152a〜152b'は、第1および第2ガイド150a、150bは端部に帽子のような形状であり、ガイドレール部材110でスライド部材120が上下に直接的に衝突することを防いでいる。さらには、スライド部材120が滑走する際に、ガイドレール部材110に装着された第1および第2ガイドバー150a、150bが互いに平行を維持させることが出来る。
長方形板材112の両側のヘリのあたりのほぼ中央付近から少し離れた所にはそれぞれホール(穴)が形成されており、このホールに第1トーションスプリング130の一側アーム132aと第2トーションスプリング140の一側アーム142aが旋回可能するように挿入される。
第1および第2ガイドバー150a、150bと対向している長方形板材112の両側面には、第1および第2案内段差118a、118bが形成されている。具体的に説明すれば、第1ガイドバー150aと対向する第1案内段差118aと第2ガイドバー150bと対向する第2案内段差118bは、 長方形板材112の両側面から平行な直線で延長されており、突出した直線で構成されている。
スライド部材120は、ガイドレール部材110に直線方向に滑走することができる。このために、スライド部材120は、長方形基板部122の両側端に形成された第1および第2滑走結合部124a、124bを含む。第1および第2滑走結合部124a、124bには、第1よび第2ガイドバー150a、150bがそれぞれ貫通しており、滑走が可能なように差し込まれた第1および第2ガイド溝126a、126bが形成される。第1および第2ガイド溝126a、126bには第1および第2ガイドバー150a、150bと滑走の際に接触摩擦を減らすためのベアリング127a〜127b'が、各々上下1組ずつ挿入される。ガイドレール部材110とスライド部材120は直接接触することなく、対応するベアリングと緩衝ゴムを利用して、衝撃の緩和および騒音の低減が可能となる。
第1および第2滑走結合部124a、124bには内側で向かい合って突出形の第1および第2レール128a、128bが形成されており、該第1レール128aおよび第2レール128bは、ガイドレール部材110の第1案内段差118aおよび第2案内段差118bにそれぞれ滑走が可能なように噛合する。この際、第1および第2レール128a、128bとこれと噛合する第1および第2案内段差118a、118bとの間には若干の遊隔があり、滑走の際に相互接触することはない。滑走の際には、第1および第2ガイドバー150a、150bと第1および第2ガイド溝126a、126bが主導的に相互作用しながら運動し、第1および第2案内段差118a、118bと第1および第2レール128a、128bは補助的に水平運動によって他方向に捩れたりずれたりすることを抑制し、ガイドレール部材110でスライド部材120が安定的な走行ができるようにする。
スライディングモジュール100を組み立てた後に、ガイドレール部材110とスライド部材120に個人用携帯端末機の上部本体と下部本体を各々ねじを結合すれば、スライド式の 個人用携帯端末機が完成する。通常、スライド式の携帯端末は、下部本体を手で握り、カバーに該当する上部本体を上に押し上げて用いるため、下部本体に固定されたスライド部材上で上部本体に固定されたガイドレール部材が移動することができる。
一般的に、ガイドレール部材110およびスライド部材120は、アルミニウムで構成されており、ダイカストなとの方法によって生産される。一般的に、第1および第2ガイドバー150a、150bは、ガイドレール部材110とは個別に形成される。したがって、下部固定台116は、長方形板材112から分離した構造であり、第1および第2ガイドバー150a、150bを挿入した後に、長方形板材112に組み立てられる。また、第1および第2ガイドバー150a、150bを受容するための第1および第2ガイド溝126a、126bも、ダイカストによる形成が不可能であるため、スライド部材120を生産した後に、別途のホール加工によって生成しなければならない。その後に、POMなどで構成されたベアリング127a〜127b'を追加で挿入している。
しかし、従来のスライドモジュールは個人用携帯端末機を構成する上部本体および下部本体とそれぞれ異なる一部分に相当する役割だけを遂行するようになっていて、個人用携帯端末機の厚さを一定の以上を減らし難いという問題点がある。
すなわち、従来ではスライドモジュールのスライド部材120が下部本体の前面を形成するハウジングと各々別途で形成され、二重の形で結び合うように構成されるのでそれほど個人用携帯端末機の幅が厚くなる問題点がある。のみならず、ガイドレール部材110も同じで、上部本体の後面を形成するハウジングとそれぞれ別途で形成されていて、二重の形で結び合うように構成されるのでそれほど個人用携帯端末機の幅が厚くなる問題点がある。
さらに、スライド部材120およびガイドレール部材110が下部本体および上部本体の内部に受用される構造の場合は下部本体および上部本体の内部にスライド部材120およびガイドレール部材110が受用されるための一定空間が確保されなければならなかったので下部本体および上部本体の空間活用性および設計自由度が低下されていた。また、不可避に上部本体および下部本体の幅とサイズが大きくなる問題点がある。
また、スライド部材120および下部本体とガイドレール部材110および上部本体が各々別途で製作された後に、結合されるように構成したため、部品および組み立て工員の数が増える問題点があり、原価が上昇して作業性および生産性が低下する問題点がある。
本発明は、小型化および 薄型化に寄与することができるスライド式の個人用携帯端末機を提供することを目的とする。
また、本発明は個人用携帯端末機の構造および組立工程を簡素化して原価を節減して、作業性および生産性を向上させるスライド式の個人用携帯端末機を提供することを目的とする。
特に、本発明はスライド部のハウジングが外部を形成する本来の役割を遂行すると共にガイドバーを装着するためのスライドモジュールの役割を並行することができるようになったスライド式の個人用携帯端末機を提供することを目的とする。
また、本発明はスライドモジュールの役割を遂行するガイドフレームが本体部の一壁面を形成されるように本体部に一体に固定され、ハウジングの役割を並行することができるようになったスライド式個人用携帯端末機を提供することを目的とする。
同時に、本発明はガイドフレームを本体部に固定するための別途の工程を排除できるスライド式の個人用携帯端末機を提供することを目的とする。
上述した本発明の目的を達成するための本発明の好ましい実施の例によると、スライド式の個人用携帯端末機は前面に一体的に固定されて一壁面を形成するガイドフレームを具備する本体部と、後面に設置ボールが形成されたハウジングおよび設置孔の内部に長さ方向に従って配置されるガイドバーを備えるスライド部と、ガイドバーのスライド移動を案内するための貫通ホールが形成されてガイドバーを媒介としてスライド部に装着されてガイドフレームに固定されるスライドガイドを含む。
スライド部のハウジングはスライド部の一面をカバーして外観を形成するその本来の役割を遂行すると共にスライドモジュールの役割も遂行することができる。ガイドフレームもスライドガイドが結び合えるためのスライドモジュールの役割を遂行すると共に本体部の一面をカバーするハウジングの役割を並行することができる。
同時に、このような単一壁の形で形成されるスライド部のハウジングの構造およびガイドフレーム構造は共に採択されることがあり、場合によって、スライド部のハウジング構造およびガイドフレーム構造の中である一つだけが独立的に採用されることもある。
従来にはガイドレール部材およびスライド部材がスライド部および本体部の外観を形成するハウジングとそれぞれ別途で形成され重ねた形で結び合えるので端末機の厚さが一定の以上、小型で製作し難い問題点がある。しかし、本発明のスライド式の個人用携帯端末機ではスライド部のハウジング及び/又はガイドフレームが単一壁の形でスライド部及び/又は本体部に一体的に固定されるように構成するので端末機をもっと小型および薄型で製造することができる。
同時に、前述したガイドフレーム構造が単独で採用される場合、スライド部のハウジングの後面には別途のレールプレートが装着の可能で、このレールプレートを媒介としてガイドバーが装着の可能である。すなわち、スライド部のハウジング後面に別途のレールプレートが追加で装着されてスライド部の後面に二重壁の形で具現された場合にも本発明が適用することができる。
一方、ガイドバーはハウジングと一体的にインサート射出成型される。場合によって、ガイドバーとハウジングは別途で組み立たれることもある。また、ガイドフレームは本体部と共に一体的にインサート射出成型される。場合によって、溶接または接着などのような通常の締結方法を通じてガイドフレームが単一壁になって本体部に一体的に固定されるように構成することができる。
以下、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施例を詳細に説明するが、本発明がこれらの実施例によって制限または限定されることではない。本発明を説明する時、公知した機能または構成に対して具体的な説明は本発明のあらましを明瞭にするために省略することができる。
<実施例>
図2は本発明によるスライド式の個人用携帯端末機の構造を図示した斜視図である。
図2で図示したように、本発明による個人用携帯端末機は本体部110および本体部110に重ねることができるように配置されるスライド部120を含む端末機本体100、スライド部120が本体部110に対して相対スライディングすることができるように本体部110とスライド部120の間に介在されるスライドモジュールを含む。
本体部110の中央部下側の前面には各種の情報を入力するための複数個のキーを持っているキーパッドおよび利用者の音声を伝送するための送話部が具備することができて、その内部には各種の制御をするための印刷回路基板(PCB)に受用されることができる。
スライド部120の前面には映像情報を出力するためのディスプレイ部および相手からの音声を伝えるための受話部が具備することができる。
図3は本発明によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュール200の構造を図示した斜視図であり、図4および5は本発明によるスライド式の個人用携帯端末機としてスライドモジュール200の構造を図示した分解斜視図である。
スライドモジュール200はスライド部120の後面をカバーするように提供されてスライド部120の内部に通じる設置孔211が形成されたハウジング210、設置孔211の内部の長さ方向に沿って配置されるガイドバー213、本体部110結び合われて、ガイドバーに沿って相対スライディングが可能に結び合われるスライドガイド220を含めて構成されている。
ハウジング210はスライド部120の底面に対応される形で形成されて、スライド部120の底面をカバーするようにスライド部120に一体的に結び合われる。ハウジング210の下部の領域にはハウジング210の厚さ方向に沿って貫通するようになって設置孔211が形成されていて、設置孔の内部にはハウジング210の長さ方向に沿って配置されて、ハウジング210の幅方向に沿って離隔されるように一対のガイドバー213がそろっている。このようなガイドバー213はハウジング210と共に一体的に射出成型される事ができ、場合によって別途で立て組まれることができる。
各ガイドバー213にはその長さ方向に沿って相対スライディングが出来るようにスライドガイド220が結び合われていて、このようなスライドガイド220は本体部110に一体的に 結び合われることができる。
同時に、各スライドガイド220はハウジング210の設置孔211と対応される幅を持つように形成されるガイドフレーム222によって繋がって、このガイドフレームは媒介で本体部110に結び合われることができる。
このような構造によってスライドガイド220はガイドバー213に沿って相対スライディングされる事ができ、これによってスライド部120は本体部110に対して相対スライディングされることができる。
ここでスライドガイド220は通常のプラスティック材質で形成されることができるが、長い期間の広範囲な使用温度の範囲でも機械的、熱的、化学的な性質が優る、かつ顕著な寸法の安定性を持つ材料の使用が要求されるので、ポリアセタル(Polyoxymethylene)、ポリアミド(Polyamide)およびポリアミドイミド(Polyamideimide)などのような自記潤滑性が優れて優秀な耐疲労の特性を有する潤滑性の素材を利用して形成されるのが望ましい。
また、ハウジング210の内面には設置孔211を覆うようにカバープレート240が結合されうる。カバープレート240は設置孔211を覆うためにハウジング210の内面に結び合われてスライド部120の内部の各種の部品が外部の干渉および衝撃から保てるようにする。のみならず、カバープレート240は設置孔211を通してスライド部120の誇りなどの異物が流入するのを防ぐことができるようにするのでスライド部120の内部に異物が流入したことによる性能低下および故障を未然に防ぐことができる。
また、スライドモジュール200には本体部110に対するスライド部120のスライディングが弾性的に出来るように弾性部材230が備えられ、このような弾性部材230としては通常のスプリングが使用されることができる。
弾性部材230の一端はカバープレート240に繋がって他の一端はガイドフレーム222に繋がってスライドガイド220がガイドバー213の一側端部の領域でガイドバー213の中央領域へ移動する時には弾性力を積もって臨界点を経った後には弾性部材230が復元されて、この復元力によってスライドガイド220がガイドバー213の他の一側へ自動的に移動することができるようにする。
また、カバープレート240に繋がる弾性部材230の段部にはブラスティック結束口232が具備することができて、カバープレート240にはプラスティック結束口232が相対回転を可能させて結び合えられるように結合孔234が形成されることができる。
結合孔234は大体ピーナッツ形でプラスティック結束口232より少し大きい直径を持つように(場合によって対応の直径を持つように)形成されて仮の挿入される挿入孔235および挿入孔235より小さい直径を持つ。また、結合孔234は挿入孔235に連通可能に形成されてプラスティック結束口232が固定される固定孔236を含めて構成されている。
このような構造によって比較的に大きい直径を持つ挿入孔235を通じてプラスティック結束口232が挿入される事ができる。また、プラスティック結束口232が挿入された後には、プラスティック結束口232が相対的に小さい直径をもつ固定孔236に移動されるのでプラスティック結束口232が結合孔234に回転可能に固定されることができる。
このようにプラスティック結束口232および 結合孔234は弾性部材230を結び合う工程がもっと便利に出来るようにして、作業性および生産性を向上させて弾性部材230の誤組み立てを防ぐことができる。
また、プラスティック結束口232は弾性部材230と共に一体に射出成型される事ができ、ポリアセタル(Polyoxymethylene)、ポリアミド(Polyamide)およびポリアミドイミド(Polyamide imide)などのような自記潤滑性が優れて優秀な耐疲労の特性を有する潤滑性の素材を利用して形成されるのが望ましい。
一方、前述および図示した本発明の実施例では本体部110に対したスライド部120のスライディングが弾性的になるように弾性力を付与するための手段として単純にトーションスプリングが適用された例を挙げて説明しているが、場合によってはトーションスプリングの代わりにモジュール化された駆動装置が適用される事ができ、駆動装置の構造および方式による本発明に制限または限定されることではない。
一方、スライドモジュール200にはスライドガイド220がハウジング210から離隔される方向へ一定の以上に流動されるのを拘束するための流動防止手段が備えることができるので、流動防止手段は利用者の不注意や外部衝撃などによってスライド部120が本体部110に対してその厚さ方向に沿って流動されるのが防止することができるようにする。
図6は図3のI-I線の断面図である。一例で図6に図示したように流動防止手段はスライドガイド220の外側面に形成されるガイド拘束突起225、ハウジング210の厚さ方向に沿ってガイド拘束突起225と高さ差を有するようにハウジング210の設置孔211の内側面に形成されるガイドの拘束段差217を含めて構成されることができる。場合によってガイドの拘束突起部225およびガイドの拘束段差部217の形状およびサイズが変更される事ができ、これによって本発明に制限または限定されることではない。
一方、ハウジング210とカバープレート240の相互接触面の中である一側に突出し形成されるガイドピン244が形成される事ができ、ハウジング210とカバープレート240の相互接触面の中で他の一側にガイドピン244が受用されるように形成されるガイド穴215が形成されることができる。以下ではカバープレート240にガイドピン244が形成されて、ハウジング210にガイド穴215が形成された例を挙げて説明することにする。
図7は図3のII-II線の断面図である。図7に図示したように、カバープレート240にガイドピン244が突出し形成されていて、ハウジング210にはガイドピン244が受容されるようにガイド孔215が形成されている。
ガイドピン244およびガイド孔215はカバープレート240がハウジング210に結び合われる時に基準点の役割をしながら、作業者が容易にカバープレート240の装着位置を認識しつつ結び合えるようにする。のみならず、ガイドピン244およびガイド孔215はカバープレート240がスクリュー締結などの締結方法を通じて締結される前にハウジング210上に配置された位置が維持されるようにする。
また、カバープレート240の中央部の領域には所定の大きさを持つ通過孔242が厚さ方向に沿って貫通し形成されている。この通過孔242を通じては本体部110とスライド部120を電気的に連結するためのフレクシブル印刷回路基板(Flexible PCB;FPCB)が通過することができる。
一方、図8は本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機の構造を図示した斜視図である。
図8で図示したように、本発明の他の実施例による個人用携帯端末機は本体部110および本体部110に重ねることができるように配置されるスライド部120を含める端末機の本体100、スライド部120が本体部110に対して相対スライディングされることができるように本体部110とスライド部120の間に介在されるスライドモジュール200を含む。
本体部110の中央部の下側前面には各種の情報を入力するための複数個のキーを持つキーパッドおよび使用者の音声を伝送するための送話部が具備されていて、その内部に各種の制御をするための印刷回路基板(PCB)が受用されることができる。
スライド部120の前面には映像情報を出力するためのディスプレイ部および相手からの音声を伝達するための受話部が具備されることができる。
図9および図10は本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した斜視図であり、図11は本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した分離斜視図である。
また、図12は本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機としてカバープレートの構造を図示した斜視図であり、図13および図14は本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機としてガイドフレームの構造を図示した平面図および側面図であり、図15は図10のIII-III線の断面図である。
図9ないし図15で図示したように、スライドモジュール200は前面に一体的に固定されて一壁面を形成するガイドフレーム260を含む本体部110、ガイドバー213を含むスライド部120、ガイドバー213のスライド移動を案内するための貫通ホール221を含んでガイドバー213を媒介としてスライド部120に装着されるスライドガイド220を含んで、スライドガイド220がガイドフレーム260に固定されながらスライド部120が本体部110に相対スライディングが可能に装着されるように構造されている。
ガイドバー213はスライド部120の後面から突出されるか、又はスライド部120の内部に受容される構造に形成されることができる。場合によっては別途のレールプレート(例えば、図1のガイドレール部材)を通じてスライド部120の後面に二重に重なっている形で結び合われるように構成することができる。このような構造は別途で図示してなかったが、スライド部120の後面がハウジングおよびレールプレートによって二重壁の構造で形成された場合を言う。
以下では、スライド部120のハウジング210の後面に内部と通じる設置孔211が形成されて、設置孔211の内部へ長さ方向に沿ってガイドバー213が配置されるように構造された例を挙げて説明するとする。
ハウジング210はスライド部120の外観を形成するが、ハウジング210の後面にはスライド部120の内部と通じる設置孔211が形成されていて、設置孔211の内部にはスライド部120の長さ方向に沿って配置されて、スライド部120の幅方向に沿って離隔されるように一対のガイドバー213が具備されている。このようなガイドバー213はハウジング210と共に一体的に射出成型されることができ、場合によってはハウジング210に別途で結び合われることができる。
各ガイドバー213にはその長さ方向に沿って相対スライディングが可能にスライドガイド220が結び合われていて、このようなスライドガイド220が本体部110に一体的に固定されるガイドフレーム260に固定されながらスライド部120が本体部110に相対スライディングが可能に装着されるように構成されている。同時に各スライドガイド220にはガイドバー213のスライド移動を案内するための貫通ホール221が形成されている。
ガイドフレーム260は本体部の一壁面になって本体部110の外観を形成するハウジング115の前面一部をカバーするように本体部110に一体的に固定されている。
ガイドフレーム260はスクリュー締結が可能する通常の金属材質で形成されることができ、場合によってはハウジング115より相対的に大きい強さを持つプラスティックまたは樹脂などの材質でも形成されることができる。このようなガイドフレーム260は本体部110のハウジング115と共にインサート射出成型されてハウジング115に一体的に固定されることができ、場合によってはインサート射出の以外の方法を通じてガイドフレームが単一壁でハウジングの一壁面を形成するように構成することができる。例えば、ガイドフレームは溶接または接着などのような方法を通じて単一壁の形で本体部に固定されることができ、その以外の通常の締結および接着方法などを通じて本体部に一体的に固定されるように構成することができる。
このような構造によってスライドガイド220はガイドバー213に沿って相対スライディングすることができ、これによってスライド部120は本体部110対して相対スライディングされることができる。
ここで、スライドガイド220は通常のプラスティック材質で形成されることができるが、長い期間の広範囲な使用温度範囲でも機械的、熱的、化学的な性質が優れる、かつ顕著な寸法安定性を持つ材料の使用が要求されるので、ポリアセタル(Polyoxymethylene)、ポリアミド(Polyamide)およびポリアミドイミド(Polyamideimide)などのような自記潤滑性が優れて優秀な耐疲労の特性を持つ潤滑性の素材を利用して形成されるのが望ましい。
ハウジング210の内面には設置孔211を覆うためのカバープレート240が結び合われることができる。カバープレート240は設置孔211を覆うようにハウジング210の内面に結び合われてスライド部120の内部の各種部品が外部の干渉および衝撃から保護されることができるようにする。たけではなく、カバープレート240は設置孔211を通じてスライド部120のほこりなどの異物が流入されるのを防止することができるようにしてスライド部120の内部へ異物などが流入さえることによる性能低下および故障を未然に防止することができるようにする。
同時に本体部110とスライド部120の間の遊隔が一定の以上に開くのを安定的に拘束することができるようにガイドフレーム260にはスライド方向に沿ってガイドスロット266が形成されることができて、カバープレート240にはガイドスロット266に相対スライディングが可能に結束されるように結束フック245が形成されることができる。
ガイドスロット266および結束フック245はスライド部のスライディング方向に沿って相対スライディングが可能で、選択的に厚さ方向にそって拘束が可能に様々な形状および構造で形成されることができ、この形状および構造によって本発明が制限または限定されることではない。
以下ではカバープレート240に大体“L”形状の結束フック245が形成されて、ガイドフレーム260に結束フック245が厚さ方向に沿って選択的に拘束が可能に受容されてスライド移動ができるようにガイドスロット266が形成された例を挙げて説明することにする。
すなわち、結束フック245はカバープレート240から折り曲げて形成される垂直折曲部246および垂直折曲部246の断部から折り曲げられる水平折曲部247を含んで大体“L”の形状になるように形成されている。このような結束フック245はカバープレート240の一部を切開した後、折り曲げて形成されることができ、場合によって別途で結合または溶接などの方法を通じて付着し形成することもできる。
ガイドスロット266は水平折曲部247が進入する拡張部267および水平折曲部247が拘束されながら垂直折曲部246が案内される案内部268を含んで構成されている。拡張部267は水平折曲部247が進入可能な大きさ(水平折曲部247のサイズと同一または大きい)に拡張し形成されて、案内部268は水平折曲部247より小さいサイズで水平折曲部247が抜けられない状態で垂直折曲部246が案内されることができるように拡張部267の両端部に連通されるように形成される。望ましいのは外力が加わっていない正常状態で結束フック245の水平折曲部247がガイドフレーム260に接触されないように少し離隔された状態に配置される。
このように本体部110およびスライド部120は結束フック245およびガイドスロット266を通じて厚さ方向に沿って結束さえるので、使用者の不注意や外部衝撃などによって本体部110とスライド部120の間に遊隔が一定の以上に開くことを防止することができる。その上、結束フック245およびガイドスロット266によって固定構造は後述するガイド拘束突起235およびガイド拘束段差217による固定構造より相対的に形状強度および設置強度が高い部分、つまり、カバープレート240およびガイドフレーム260を通じて出来るようにする。よって、より安定的に本体部110とスライド部120の遊隔が一定して維持することができるようにする。
同時に、垂直折曲部246の外側面にはスライドガイド220の内側面を支持してスライドガイド220がスライド部120の幅方向に沿って内側へ一定の以上に押されたり遊動したりするのを防止するために支持突起248が形成されることができる。また、カバープレート240にもスライドガイド220の内側面を支持するための支持片249が形成されることができ、支持片249は前述した結束フック245と同一また類似の方法で形成されることができる。
本発明の実施例では支持突起248および支持片249が共に具備された例を挙げて説明をしているが、場合によっては支持突起248と支持片249の中である一だけを単独で使用することができる。
また、スライドガイド220およびカバープレート240による高さが最小化されるようにカバープレート240にはスライドガイド220の突出部227が受容可能に陥没部244が形成されることができる。
すなわち、ガイドバー213が通過するスライドガイド220にはガイドバー213が通過する周辺部位の一定の形状強度が維持されることができるように突出部227が形成されている。カバープレート240には突出部に対応する形の陥没部244が形成されることができ、この陥没部244を通じて突出部227が受容されることができる。従って、カバープレート240の中で、陥没部244の部分を除いた他の部分は最大にスライドガイドに密着されるように配置することができ、カバープレート240が具備されるのによる厚さの増加が最小化されることができる。付加的に陥没部244に受容された突出部227によりスライドガイド220は幅方向に沿う流動のなしに安定的に維持されることができる。
スライドモジュール200には本体部110に対したスライド部120のスライディングが弾性的にできるように弾性部材230が具備されることができる。このような弾性部材230としては通常のスプリングなどが適用されることができ、スプリングの形状および個数による本発明が制限また限定されることではない。
弾性部材230の一端はカバープレート240に繋がれて、他の一端はガイドフレーム260に繋がれる。よって、スライドガイド220がガイドバー213の一側の端部領域からガイドバー213の中央領域へ移動する時には弾性力を蓄積して、臨界点を過ぎてからは弾性部材230が復元されて、この復元力によるスライドガイド220がガイドバー213の他側の端部へ自動的に移動できるようにする。
また、カバープレート240に繋がれる弾性部材230の端部にはプラスティック結束口232が具備されてことができ、カバープレート240にはプラスティック結束口232が相対回転の可能に結び合われるように結合孔234が形成されることができる。
結合孔234は大体ピーナッツ形でプラスティック結束口232より少し大きい直径を持つように(場合によっては対応される直径を持つように)形成される挿入孔235および挿入孔235より小さい直径を持って挿入孔235に連通されるように形成されてプラスティック結束口232が固定される固定孔236を含んで構成されている。この時に、固定孔236はプラスティック結束口232が挿入孔235側から離脱されるのを防止することができるように少なくとも半円より大きい円周面を持つように形成されるのが望ましい。
このような構造によって比較的に大きい直径を持つ挿入孔235を通じてプラスティック結束口232が挿入されることができ、プラスティック結束口232が挿入された後には相対的に小さい直径を持つ固定孔236へプラスティック結束口232が移動されることになるのでプラスティック結束口232が結合孔234に回転可能に固定されることができる。
このようにプラスティック結束口232および結合孔234は弾性部材230を結び合う工程がより便利にできるようにして、作業性および生産性を向上させて、弾性部材230の誤組立が防止することができるようにする。
同時にプラスティック結束口232は弾性部材230と共に一体的に射出成型されることができ、ポリアセタル(Polyoxymethylene)、ポリアミド(Polyamide)およびポリアミドイミド(Polyamide imide)などのような自記潤滑性が優れて優秀な耐疲労の特性を持つ潤滑性の素材を利用して形成されるのが望ましい。
スライドモジュール200にはスライドガイド220が本体部110から隔離される方向へ一定の以上が遊動されるのを拘束するためのガイド拘束突起225およびガイド拘束段差217が形成されることができる。これを通じて使用者の不注意や外部衝撃などによってスライド部120が本体部110に対してこの厚さの方向に沿って一定の以上の遊動されるのが防止されることができる。
すなわち、スライドガイド220の外側面にはガイド拘束突起225が形成されることができ、ハウジング210の設置孔211の内側面にはガイド拘束突起225と高さの差を持ってガイド拘束突起225と重畳の可能に配置されるようにガイド拘束の段差217が形成されることもできる。ガイド拘束突起225とガイド拘束段差217は正常の状態では若干隔離された形で配置されていた後、使用者の不注意や外部衝撃によってスライド部120が本体部110に対してこの厚さの方向に沿って一定の以上が遊動する時には厚さの方向に沿ってお互いに拘束されることができる。場合によっては要求される条件および設計仕様などによってガイド拘束突起225およびガイド拘束段差217の形状および大きさが変更されることができ、これによって本発明が限定または制限されることではない。
一方、スライド部120と本体部110の相互接触面の間には本体部110に対したスライド部120のスライディングが円滑にできるようにスライドダンパー250が介在されることができる。
すなわち、スライドダンパー250はポリアセタル(Polyoxymethylene)、ポリアミド(Polyamide)およびポリアミドイミド(Polyamide imde)などのような自記潤滑性が優れて優秀な耐疲労の特性を持つ潤滑性の素材で形成され、スライド部120のハウジング210と本体部110の相互接触面の間に介在されて本体部110に対したスライド部120のスライディングがもっと柔らかくて円滑にできるようにする。
以下ではスライドダンパー250がハウジング210と本体部110の間で介在されるようにハウジング210の外側に結び合われた例を挙げて説明することとする。この時に、スライドダンパー250はその一側に形成された結合突起251がハウジング210に形成された結合溝215に受容されるようになってから、ハウジング210上に結び合われることができる。
また、ハウジング210にはスライドダンパー250が受容されることができるようにダンパー受容溝が形成されることができる。本実施例ではハウジング210にダンパー受容溝が形成された例を挙げて説明しているが、場合によっては本体部110にダンパー受容溝を形成したりハウジング210と本体部110の相互対向面の両側に各々のダンパー受容溝を形成したりすることができる。
同時に本発明の実施例ではスライドダンパー250がハウジング210の両側部に各々配置されて二つに分離された構造で構成された例を挙げて説明しているが、場合によっては一体形の構造および三つ以上に分離された構造で構成されることができ、このようなスライダダンパー250の形状および構造は要求される条件および設計仕様などによって様々に変更されることができる。
スライドガイド220にはガイド突起224が突出し形成されることができ、ガイドフレーム260にはガイド突起224が受容されることができるようにガイド溝264が形成されることができる。このようなガイド突起224およびガイド溝264はスライドガイド220とガイドフレーム260を結び合う時に基準点の役割をして作業者がスライドガイド220に対したガイドフレーム260の装着位置を容易に認知して結び合うことができるようにする。のみならず、ガイド突起224およびガイド溝264はガイドフレーム260とスライドガイド220がスクリュー締結などの締結方法を通じて締結される前にその配置された位置が維持されることができるようにする。
また、カバープレート240の中央部領域およびガイドフレームの中央部領域にはそれぞれの所定の大きさを持つ通過孔242、262が厚さ方向に沿って貫通し形成されている。この通過孔242、262を通じては本体部110とスライド部120を電気的に繋ぐためのフレクシブル印刷回路基板(Flexible PCB;FPCB)が通過できる。
以上で見たことのように本発明によると、単一壁に形成されるスライド部のハウジングがスライド部の一面をカバーして外観を形成するその本来の役割を遂行することと同時にスライドモジュールの役割を共に遂行することができるようにする。よって、端末機が一定の形状強度を維持しながら薄い厚さで形成されることができるようにする。
また本発明によると、ガイドフレームが本体部の一壁面を形成するように本体部に一体的に固定されてスライドモジュールの役割を遂行することと同時にハウジングの役割を遂行することができるようにして、端末機が一定の形状強度を維持しながら薄い厚さで形成されることができるようにする。
それ故に本発明は最近のスリム化の趨勢に従って個人用携帯端末機を小型および薄型で具現することができるようにすると急変する消費者の欲を充足させることができる。
のみならずこのような構造は個人用携帯端末機の構造および組立工程を簡素化することができるようにして原価を節減して作業性および生産性を向上させることができる。
以上では本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、該当の技術分野において熟練した当業者にとっては下記の請求範囲に記載された本発明の思想および領域から離れない範囲内で本発明を多様に修正および変更させることができるのを理解することができるはずである。
従来のスライドモジュールの構造を図示した斜視図である。 本発明によるスライド式の個人用携帯端末機の構造を図示した斜視図である。 本発明によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した斜視図である。 本発明によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した分解斜視図である。 本発明によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した分解斜視図である。 図3のI-I線の断面図である。 図3のII-II線の断面図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機の構造を図示した斜視図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した斜視図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した斜視図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、スライドモジュールの構造を図示した分離斜視図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、カバープレートの構造を図示した斜視図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、ガイドフレームの構造を図示した平面図である。 本発明の他の実施例によるスライド式の個人用携帯端末機として、ガイドフレームの構造を図示した側面図である。 図10のIII-III線の断面図である。

Claims (26)

  1. 前面に一体的に固定されて一壁面を形成するガイドフレームを具備する本体部と、
    後面に設置孔が形成されたハウジングおよび前記設置孔の内部へ長さ方向に沿って配置されるガイドバーを具備するスライド部と、
    前記ガイドバーのスライド移動を案内するための貫通溝が形成され、前記ガイドバーを媒介として前記スライド部へ装着されて、前記ガイドフレームに固定されるスライドガイドと、
    を含むスライド式の個人用携帯端末機。
  2. 前記ガイドフレームは前記本体部と共に一体的にインサート射出成型されることを特徴とする請求項1記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  3. 前記設置孔を覆うように前記ハウジングの内側に結び合われるカバープレートをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  4. 本体部と、
    後面に設置孔が形成されたハウジングおよび前記設置孔の内部に長さ方向に沿って配置されるガイドバーを具備するスライド部と、
    前記本体部に結び合われ、前記ガイドバーに沿って相対スライディングが可能に結び合われるスライドガイドと、
    を含むスライド式の個人用携帯端末機。
  5. 前記ガイドバーは前記ハウジングと一体的にインサート射出成型されるか、または別途に組み立たれることを特徴とする請求項4記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  6. 前記スライドガイドに結び合われるガイドフレームをさらに含み、
    前記ガイドフレームは前記本体部に結び合われることを特徴とする請求項4記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  7. 前記設置孔を覆うように前記ハウジングの内面に結び合われるカバープレートをさらに含むことを特徴とする請求項6記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  8. 前記本体部に対する前記スライド部のスライディングが弾性的にで行なうように、一端が前記カバープレートに繋がれて他端が前記ガイドフレームに繋がれる弾性部材をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  9. 前記カバープレートに繋がれる前記弾性部材の端部にはプラスティック結束口が具備され、前記カバープレートには前記プラスティック結束口が相対回転の可能に結び合われるように結合孔が形成されることを特徴とする請求項8記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  10. 前記結合孔は前記プラスティック結束口が挿入される挿入孔と、
    上記挿入孔より小さい直径を持って上記挿入孔に連通されるように形成されて上記プラスティック結束口が固定される固定孔と、
    を含むことを特徴とする請求項9記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  11. 前記プラスティック結束口は前記弾性部材と共に一体的に射出形成されることを特徴とする請求項9記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  12. 前記ハウジングと前記カバープレートの相互接触面の中である一側に突出されるガイドピンと、
    前記ハウジングと前記カバープレートの相互接触面の中で他の一側に前記ガイドピンが受容さえることができるように形成されるガイド孔と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  13. 前記カバープレートには、前記本体部と前記スライド部を電気的に繋ぐフレクシブル印刷回路基板(FPCB)が通過するための通過孔が形成されることを特徴とする請求項7記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  14. 前記スライドガイドは潤滑性の素材で形成されることを特徴とする請求項4記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  15. 前面に一体的に固定されて一壁面を形成するガイドフレームを具備する本体部と、
    ガイドバーを具備するスライド部と、
    前記ガイドバーのスライド移動を案内するための貫通ホールが形成されて、前記ガイドバーを媒介で前記スライド部に装着されるスライドガイドと、
    を含み、
    前記スライドガイドが前記ガイドフレームに固定されながら前記スライド部が前記本体部に相対スライディングの可能に装着されることを特徴とするスライド式の個人用携帯端末機。
  16. 前記ガイドフレームは前記本体部と共に一体的にインサート射出成型されることを特徴とする請求項15記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  17. 前記スライド部のハウジング後面には内部と通じる設置孔が形成され、
    前記ガイドバーは前記設置孔の内部に長さ方向に沿って配置されることを特徴とする請求項15記載のスライド式個人用携帯端末機。
  18. 前記スライド部は後面に装着されるレールプレートをさらに含み、
    前記ガイドバーは前記レールプレートに装着されることを特徴とする請求項15記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  19. 前記設置孔を覆うように前記ハウジングの内面に結び合われるカバープレートをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のスライド式個人用携帯端末機。
  20. 前記ガイドフレームにはスライディング方向に従ってガイドスロットが形成され、前記カバースレートには前記ガイドスロットに対応する結束フックが形成されて、
    前記結束フックは前記ハウジングを通過し、前記ガイドスロットに相対スライディングの可能に選択的に結束されることを特徴とする請求項19記載のスライド式個人用携帯端末機。
  21. 前記結束フックは前記カバープレートから折り曲げられる垂直折曲部と、
    前記垂直折曲部の端部から折り曲げられる水平折曲部と、を含むことを特徴とする請求項20記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  22. 前記垂直折曲部の外側面に突出形成されて前記スライドガイドの内側面を維持する維持突起をさらに含むことを特徴とする請求項21記載のスライド式個人用携帯端末機。
  23. 前記カバープレートから折り曲げられて前記スライドガイドの内側面を維持する維持片をさらに含むことを特徴とする請求項19記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  24. 前記スライドガイドには前記ガイドバーの周辺の形状強度を維持するための突出部が形成されて、前記カバープレートの外側には前記突出部が受容されるように陥没部が形成されることを特徴とする請求項19記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  25. 前記スライドガイドの外側面に形成されるガイド拘束突起と、
    前記設置孔の内側面に形成されて前記ガイド拘束突起と拘束されるガイド拘束段差と、をさらに含むことを特徴とする請求項15記載のスライド式の個人用携帯端末機。
  26. 前記スライド部と前記本体部の間に介在されるように前記スライド部と前記本体部の中である一側に結び合われるスライドダンパーをさらに含むことを特徴とする請求項15記載のスライド式の個人用携帯端末機。
JP2009504108A 2006-04-07 2007-03-02 スライド式の個人用携帯端末機 Expired - Fee Related JP4823353B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2006-0032096 2006-04-07
KR1020060032096A KR100619184B1 (ko) 2006-04-07 2006-04-07 개인휴대단말기
KR1020060067234A KR100629241B1 (ko) 2006-07-19 2006-07-19 슬라이드형 개인휴대단말기
KR10-2006-0067234 2006-07-19
PCT/KR2007/001053 WO2007117080A1 (en) 2006-04-07 2007-03-02 Slide type personal portable device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009533894A JP2009533894A (ja) 2009-09-17
JP4823353B2 true JP4823353B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=38581326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009504108A Expired - Fee Related JP4823353B2 (ja) 2006-04-07 2007-03-02 スライド式の個人用携帯端末機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20090180249A1 (ja)
EP (1) EP2005603B1 (ja)
JP (1) JP4823353B2 (ja)
WO (1) WO2007117080A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011109354A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末
KR20120055108A (ko) * 2010-11-23 2012-05-31 삼성전자주식회사 슬라이딩형 휴대 단말기의 슬라이딩 유닛의 가이드 장치
US8706371B1 (en) 2013-02-21 2014-04-22 GM Global Technology Operations LLC Method for predicting reactive clutch loads and preemptively adjusting line pressure

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091515A1 (en) * 2004-02-10 2005-09-29 Hansang Lee Sliding mechanism apparatus and appliance integrated with the same

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6858792B2 (en) * 2002-12-19 2005-02-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Tool-less coupling assembly
KR100603933B1 (ko) * 2004-01-05 2006-07-24 (주)쉘-라인 슬림형 슬라이드 폰
KR100606467B1 (ko) * 2004-05-20 2006-08-01 (주)쉘-라인 슬라이드 폰
KR100650695B1 (ko) * 2004-10-08 2006-11-29 주식회사 엠투시스 휴대용 단말기의 슬라이드 개폐장치
KR100640321B1 (ko) * 2004-10-18 2006-10-30 삼성전자주식회사 슬라이딩 타입 휴대용 단말기의 슬라이딩 모듈
WO2006075837A1 (en) * 2005-01-14 2006-07-20 Shell-Line Co., Ltd. Sliding hinge device, personal portable device having the sliding hinge device and method of manufacturing the sliding hinge device
US7386868B2 (en) * 2005-07-14 2008-06-10 Quantum Corporation External desktop dock for a cartridge-based data storage unit
KR20060001898A (ko) * 2005-12-12 2006-01-06 배종현 슬라이드형 휴대용 단말기의 슬라이딩장치

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091515A1 (en) * 2004-02-10 2005-09-29 Hansang Lee Sliding mechanism apparatus and appliance integrated with the same
JP2008502175A (ja) * 2004-02-10 2008-01-24 ハンサン リー スライディング開閉装置及びそれを採用した応用機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009533894A (ja) 2009-09-17
WO2007117080A1 (en) 2007-10-18
EP2005603A1 (en) 2008-12-24
US20090180249A1 (en) 2009-07-16
EP2005603A4 (en) 2009-12-02
EP2005603B1 (en) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3959086B2 (ja) 移動通信端末機用スライダーアセンブリ
US20100071159A1 (en) Hinge type cover opening and closing device for mobile phone
JP4523060B2 (ja) スライドヒンジ装置、個人携帯端末機、およびヒンジ装置の製造方法
US7953464B2 (en) Sliding-type portable terminal
JP4823353B2 (ja) スライド式の個人用携帯端末機
KR101733808B1 (ko) 슬라이딩 타입 휴대용 통신 장치의 슬라이딩 모듈
EP2293528B1 (en) Electronic device and connecting mechanism thereof
KR100619184B1 (ko) 개인휴대단말기
WO2009002103A2 (en) Sliding module and sliding device having the same
KR100629241B1 (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
KR100798705B1 (ko) 슬라이드 힌지장치
KR100778281B1 (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
US20090052145A1 (en) Sliding type portable electronic device
KR20080095070A (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
KR100668456B1 (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
JP5647743B2 (ja) スライドヒンジ装置
KR100962051B1 (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
KR100727074B1 (ko) 슬라이드형 개인휴대단말기
KR101409510B1 (ko) 슬라이딩형 휴대용 단말기
KR200391861Y1 (ko) 슬라이드 힌지장치 및 개인휴대단말기
KR20090013144A (ko) 슬라이딩 장치
US20110051328A1 (en) Electronic device and sliding hinge thereof
US8583196B2 (en) Slide-type portable terminal
KR200388393Y1 (ko) 곡면 슬라이딩 조립체 및 곡면 슬라이딩 조립체를 갖는곡면 슬라이딩 휴대전화기
KR100660020B1 (ko) 슬라이드 힌지장치 및 그 힌지장치를 포함하는개인휴대단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees